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[カタリナを襲撃したその夜、アルビンはパメラの傍に居なかったが。
遠くに居てもアルビンはパメラの身を何時も案じているし、
微かに言えども脳裏に伝わって来る想いがあった。
果たして、あの涙はどちらのものだったのだろう。
ナイフを構えながらアルビンは考える。]
[初めは、憧れ。パメラの正体を知る前からも彼女の事を気にしていたのは、自分が人狼の声の聴ける狂人なのだからと思っていた。声を聴かずともパメラが人狼である事に気付いていたのではないだろうかと考えていた。
人狼であるパメラと想いを交わす事。人狼への憧れを抱き続けたアルビンにとって幸福だった。
人を殺す事への罪悪感を持ちながらも、パメラを通して人狼として悦びを感じる事への欲望に抗う事は出来ずに見ぬ振りをする処か彼女への協力を惜しまなかった。
今回も、そう。例え大切な存在を喪おうが、その大切な人を自分自身のものにする悦びに陶酔していた。]
/*
誤字酷い!
けど、もう諦めた。
・・・ジムゾンさん、僕達の殺し合いはどうなるんすか?
オットーに殺されるのもありです。
まさかのパメラが庇ってとかあるんでしょうか。
どきどき
[だから、アルビンを避け、パン屋へ向かおうとしていた身体は転換し]
――…おおぉっ!!
[大振りのナイフを手にする、アルビンへ、素手にも関わらず猛然と飛び掛る。
狙いは…アルビンが持つナイフを奪う為]
[私の問に彼は微笑んで、答えの代わりに私の手を取った。>>106
私は、それ以上問いかけることはせず、ただ黙って彼の手を握りしめる]
え? オットーが狼だったら?
[歩く傍ら聞かれた言葉に少し驚いた顔をして立ち止まってしまう。
それからじっと彼を見つめる]
うーん。どうもしないかな?
だって、狼でもオットーはオットーなんでしょ?
私は、オットーが狼だなんて思ってない。
もちろん、アルビンさんもね。
けど、誰が狼でだれが狼じゃないかはわからないよね。
自分は違うよって自分だけがわかっててもさ。
他の人は自分じゃないんだもの。だから本当のことはわからない。
でも、ほら昨日私言ったもの。
神父様やフリーデルさんに。
『後悔のしない選択をする』って。
そりゃ、人生だもの後悔がないなんて絶対にないよ。
でも私は、オットーもアルビンさんも大好きだよ。
大好きな人を疑って、違うかもって悩みながらそんなことしたくないもの。
そっちの方がずっとずっと後悔する。
信じた人が狼で、私を食べに来ちゃったら…そりゃ悲しいけど
けど、疑わなかったことなんか後悔しないわ。
ずっとずっと一緒にいたんだもん。
過ごした日々も、思い出も忘れてしまうことはあってもね、なくなったりはしない。
食べたくなっちゃったなら、なんか理由がきっとあるんだなって。思うかな?
だから後悔はしない。恨んだりもしないよ。
そうね……
[幾ら特殊な能力を持つ異端審問官とは言え。
己には、人狼を、妨害する狂人共々殺せる程の力はない。
だからアルビンのナイフを奪い、任せようと考えた。
誰の真実を信じて、誰の神を殺すのか。
真相と現実から瞳を背けるか、正面に向き合うのか。
先に殺されたらそこで終わり、己の信じる正答を導けなくても終わり。
最期の決断を託す為、その為に今必要な刃を奪おうとアルビンのナイフへ両腕を伸ばす]
/*
……知的で鬼畜な神父のはずが。
微妙に物理的な戦いが存在するゆえにか、若干熱くなってる。
後30分だけど、間に合うかな間に合うかな。
どちらに終わってもBADな予感しかしないので、パメラとアルビンが優しい場合はこのままさっくり僕が死ぬのが最も優しいENDではあると想うんだ……っ!
[にぃっと口元を曲げて、彼の手を手繰り寄せて]
じゃあ質問の答え。
オットーが狼で、私を食べたくなったならどうぞ食べてください。
でも、急に襲いかかるのはやめてね。私だって心の準備があるしさ、
少しくらいお話も聞きたいし…そうお願いする…かな?
[茶目っ気混じりに『あんまり痛くしちゃだめだよー』とか言ったりしながら…けれどその眼は笑っていなかった。
彼はアルビンを助けに行くとは言わなかった。
誰が狼かという問いにも答えなかった。おそらくは私を狼だとも片隅では思っているのだろう。
だから私はその眸でこう答える。
『 貴方が私を狼だって思って
殺さなきゃって思うんだったら、いいよ?
私を殺しても。
後悔はしない』…と]*
[ジムゾンが差し出した生け贄はフリーデルの事だろうか。>>109
その生け贄を差し出して彼が得たものは何だったろうか。それは知る由もない。
ずっと狼に憧れて居た。人狼になりたいと子供の自分は何度そう願っただろう。人にも人狼でない中途半端な身であろうと、気高き狼の子供という誇りは喪っていないつもりだ。
人狼であったその人に森や山の恐ろしさや美しさを教えて貰った。同時に、獣を狩る事も学んだ。無駄な動作は必要ない、獲物の首の動脈か弱点である心臓を狙えばいい。
牙は無くとも代わりの大振りのナイフで、飛びかかって来た男の中心を狙って。>>111
…自身がどうなろうと構いはしなかった。]
[アルビンのナイフはジムゾンの肌を傷付けはしただろう、だが心臓に届いたかは定かではない。
ジムゾンはアルビンのナイフを奪おうとしていた。けれど、アルビンも易々と渡そうとはしないだろう。
ジムゾンがナイフを奪おうとする傍ら、そのナイフの柄に力を入れてぐっと押し返し、そのまま心臓を貫こうとしたか。
アルビンがジムゾンを殺そうとしている。
その光景を見て、オットーとパメラはどうしただろうか。
果たして、オットーはどちらを選ぶのだろうか。]
[不意に心のなかがかき乱される]
……アル兄さん?
[今まで感じたことのない感覚だった。
今まで心の共鳴は、恍惚と、不安と、思慕と、哀しみ
時に愉悦もあった。狂気の波が逆巻くが如き快感もあった。
けれど…]
アル! だめ!
[それは恐れか? いやちがう…覚悟か?
私への愛情にまとわリつくように迸る覚悟は…
嗚呼それはだめだ…だって、それは…
『死』を内包している。そんな覚悟だ]
だめ! 貴方が死んだら…
/*
今回全く上手く返せた感じがしないです。
毎回の事ながら。
アルビンさんのキャラが迷子。
ジムゾン、ごめんね!
さあラストどうなるのー!?
行商人 アルビンは、神父 ジムゾン を投票先に選びました。
[神はその意思で生贄を求めた事は一度たりとも存在しない。何時の時代とて、神への奉納と生贄を差し出すことを決めたのは人自身。
ならば、そんな傲慢な贈り物を前に、神は人へ対価を恵むのだろうか?]
――ぐア、この。
観念して、そいつを……!
[真正面から心臓を狙われそうと悟り、咄嗟に庇う左腕に深い傷跡が切り刻まれた。
ぼたぼたと腕と地面を赤色が汚し、痛みに表情が蒼白とするが、断と抵抗する。
微かに気を抜けば心臓を貫くナイフを奪い取ろうと、ぐいぐいと横へ横へ奪い取る力を籠め続けている。
その危うい均衡は、外からの手が入ればすぐに崩れるだろう]
やめろーーーーーっ!!
[握っていたパメラの手を離し、二人へ向かって駆ける。
――ダメだ、殺しちゃダメだ!
二人のどちらかが人狼かもしれない。
でも、二人とも人狼でないかもしれない。
これ以上、被害者を増やしたくない。
人狼が、人狼が全ての原因だと言うのならば。
彼を、或いは彼女を。
…僕が、殺せば、全ては終わりに――?]
[ふたりの力は拮抗している。選択は第三者に委ねられたのだろう。
アルビンの注意は目の前の男に注がれている。]
離すか、この野郎。
テメェが神に何を願ったのか知らねえが、
俺は誓ったんだ、
――俺は、彼女を。
[その背中はがら空きだ。
薄らとではあるが、オットーが自分を人狼だと疑っているのではないかという不安もあった。昨夜の会話でオットーには秘密を打ち明けている事を思い出したのだから。
もしも、彼が自分を人狼だと疑い、自分を刺す事があっても構わなかった。
けれど、もしも、彼が彼女を――。彼女を殺す事があれば・・・?
思い出すのは、この村に帰って来て目にした光景を。
その時、オットーはパメラを殺せはしまいと考えたけれども。
人の心は儚い。それは自分自身もよる知る事で、]
行商人 アルビンは、行商人 アルビン を投票先に選びました。
アル! 死んじゃだめー!
[駆けるオットーの背が遠ざかる。
起き上がりかけて届かないとわかっていても手を伸ばし…叫ぶ。
その手は虚空を掴むことしかできなかったけれど]*
[駆けた先、
力が拮抗し、揉み合う二人を押し倒すようにして。
反動でナイフはアルビンの手を離れただろうか。
そのナイフを、誰よりも早く掴み取って。
ばっと後退り、構える。
その、ナイフの切っ先を向けた相手は──]
パン屋 オットーは、村娘 パメラ を投票先に選びました。
……神?
生憎だけど、俺はそんなのに願った覚えはねえよ。
[この拮抗を崩しはしない。花も嵐の中散り過ぎた、閉ざされた村で、最期の。
唇を歪める。最期の決断を待つ、均衡の狭間に置かされているのに、唇は小さく笑みを浮かべた]
パン屋 オットーは、行商人 アルビン を投票先に選びました。
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