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[そして、相手に近づいて行こう。
相手の手に己の手をゆっくり伸ばしていく。
逃げられたなら、それまで。
もし手を掴めたなら、自分の頬を
相手の掌に寄せようとするだろう]
私の故郷、コラサーヴでは
皆が感応能力を持っている。
私は他の星の血が混じる為にそれはないが
サイコキネシスや、強い直感力を持つ。
…使いすぎると倒れたりするが、な。
相手に触れながら相手を知ろうとすれば
おおよそその正体くらい、わかると思う。
…そうして、ディークを調べた。
ディークは、人間だった。
私の直感力が狂っていなければ。
……お前のことも、調べて大丈夫か?
[ ナネッテは通路へと出て。>>3:321
ぼんやりと亜空間を眺めていた。
星ひとつ見えぬ、ぐにゃり、と歪む、混沌の闇。
各所で起こっていることは知っている。
エディとゲオルグのこと。
そしてハーランが闘っていることを。
それなのに、何もせず、何もできずに。
そのとき、ちりん、柔らかい鈴の音が鳴った。>>358
そして告げる、ハーラン、と。
ベネディクトと闘ったのは彼だ。
ベネディクトが、命を賭して、倒そうとしたのは、彼だった。
全て決まっていたのだと、悲し気に告げた彼が、今、怒りに吠えているとは知らず。
その彼が死んだとき、
大爆発を引き起こし、死んだ男の。
どうにか伝えようと、スノウを呼び出した男の。
無念は 少しでも、晴れるだろうか……。 ]*
[軽く首を傾げながらたずねる。
しかし、相手を見つめながらも
ぴくっ、とその身を震わせた。
バッ、と廊下の方を振り返る。
直後、白猫がそこに現れた>>358]*
― 起こりうる現象の予測 ―
[今のテオドールには、知らないことが多すぎる。
わからないことも多すぎる。空腹で浮かんだ顔がノーラだったから、彼に助けを求めたけれど、肩を貸してくれた彼が狼ではないとは限らない。
もし、狼が一匹でないのなら。
カシムが死んだときに一緒にいたエディだって狼じゃないとは限らない。どうして、こうも仲間の顔ばかり浮かぶのか。]
[――信じたいから?]
[――否。]
[信じていないわけじゃない。
ただ、今は信用できても信頼できない。]
[
[後者にばかり忠実に生きてしまった。
スノウが伝えにきた事柄>>358を聞いて、素っ気なく「そうか。」と言うだろう。]
もし、複数人狼がいると仮定したとき、
実は、金馬号の仲間が全ての人狼だったりしてな。
[冗談のつもりだったけれど。
それが冗談では済まないことを、今はまだ、知ることはない。*]
[謎めいたものいい、
けれど、今ぶつけられる呪いのような、黒く深い感情も、>>356
逃げても恐れられてばかり――という言葉も、
そして何より、“強くない”と語った、その声に。
――… ぐ、と唇を噛む。
クレステッドの言葉を聞けば、ベネディクトを殺したのは、やはり彼なのだろうと確信は深まる。
そうして、現れたスノウの宣言を聞き――…>>358]
………冷凍睡眠に入るなら、>>2:99
あんたを攻撃しようとは、思わない。
[まるで、何かを押さえつけるような物言いだった。
あの力があれば、自分などもう殺せているはずなのに、帰ってくれ、と男は言う。
そして、『道連れ』という言葉に、不吉な予感が走った。]
ー 第2エリア・廊下 ー
[振り向いてすぐは、ただ顔色が悪くて調子が良くないだけかと思った。
確か頭に入れた地図に医務室も載っていたはずだからそこまで連れて行った方がいいか
それともその辺りで少し休むだけで大丈夫か
そんな考えは、すぐ打ち消される事になったが。>>349]
えっ……
[言葉もそうだが
鋭い牙、獣のものへと変わった腕
そして赤く変化した目を見て
表情は固まり、冷や汗が流れる。
つい最近まで大した事も知らなかったが、悟った。
ゲオルグが人狼だったと悟ってしまった。]
[ 彼の心の叫びが苦しみが、聞こえたような気がした>>357>>360
彼にも──ガルーにも心はある。
なら、心があるから人間だと思っているだけで
僕自身が気付いていないだけで……
──僕は既にガルーになってしまっているのでは?
──このような時に。
いや、このような時だからこそか。
ぞわり、と鳥肌が立つ。
その時に現れたのは、見慣れた白い猫>>358。]
…………。
[ 次の叫びは、さらに悲痛さを増しているような気がして>>362。
──まるで、魂の底から響いてくるような。
結局、僕の持つナイフが彼の元へと伸びることは──無かった。]*
あ、はは……
餌……は、嫌だなー……
僕、機械臭いかもしれないよ……?
[逃げなければ死ぬ。
そんな事分かっているが足がすくんで動けない。
そんな中でも、無理矢理いつもの調子のフリをしながら
エディは右手を耳の無線機に伸ばし、テオドールに連絡を取ろうとした。
助けを求めようというのではない。
何かあれば連絡しろ、そう言われていたけど
本性を見てしまっても尚、"仲間"だった記憶を切り捨てて正体を伝えようとは思えなかったから。
助けを求めたら、助けに来てくれた場合彼にも被害が及ぶかもしれないから。
だから、通信を繋ぐ余裕があったなら
指先で"トン、トン、トン"と叩くだけで、通信を切っただろう。
いつものエディのお喋り具合から、タップ音だけの無言通信に違和感を持ってくれれば
何かあった事だけでも伝わってくれればいいと思って。
最も、そうする間もなく"餌"にされたとなれば
それも叶わず、何も残せずじまいで命を落とす事になるのだろうが。*]
―Nルームの一角―
ふわああああ。
[Nルームの一角。一つのコクーンから、
ふわりと男が起き上がる。]
あああああああ、くそっ、あの猫。
せっかくいい夢を見てたのに。
人使いがあらいのなんの……。
[欠伸しつつ、あたりを見回して。]
おーい、誰かいる?
なんかさ、スノウから
通信役で起こされたんだけど。
どうやら、ラグナロクっていうのが
暴走してるらしいぜ?
でもって、プログラム・フェンリルを
調査しろって言われたよ。
俺の脳は半分近く、機械の補助脳だから
それを通じて、スノウと通信できるからってさ。
[心底面倒くさそうにぼやく青年は、
補助脳を使って、失語症のボルヴァ博士と通信し、
通訳として働いていた男だ。]
[冷凍睡眠に入るなら>>269
そう来るだろうとは思っていた。
けれども自分にとっては、あり得ない選択肢。
ガルーである以上、宿主だけが生き残ったって何の意味もありやしない。
それでも、僅かにまだ。
ハーランと自分とが並び立った日々を思い出す事ができるのなら。
宿主を選ぶか、自分を選ぶか、彼の出した結論は。]
そういや、あんたには貸していたものがあるっすね。
あれ、まだ持っているっすか?
[ふいにそんな言葉を口走る。
表情は穏やかなものになっていた。]
[金馬号の侵入の1日前に、
背後から何者かに頭を殴られて重傷を負い、
コールドスリープ装置に入ったままだった。
額のあたりに、包帯が少し見えている。
地球から長く船に乗っているので、
殆どの人は、この青年と面識があるだろう。
頭部の損傷のせいで、いくらか記憶が抜けているが
フレンドリーな性格で、誰にでも声をかける男。
挨拶や会話、一緒に食事や酒を交わしたりした者も
いるだろう。
面識のある相手なら、男の方も覚えているだろう。**]
……ああ、持ってる。
[ふと、聞こえた声に振り返り、
そのときにはいくらか距離は離れていたかもしれないけれど――…
ポケットから取り出した機械を、男に見せる。]
それの本当の使い方、教えてやるっすよ。
ちょっと貸してみるっす。
[半ば引ったくるように機械を受け取る、もとい無理矢理奪うと、カチカチと一定の法則に従ってボタンを押す。]
ここをこうして、こうするとね。
―第二エリアの廊下―
[固まり、冷や汗が出るのを見れば愉しそうに顔を歪める>>370。]
なあ、まさか金馬の中に人狼がいないと思ってたか?
本当に思ってたか?
[普段通りを装っていても>>372、俺が人狼であることを悟ったことも>>370、怖がっていることもよくわかる。
ああ、なんて愉しいのか。その顔が見たかったんだ。]
なあ、信用してたやつが人狼だったってのはどんな気分だ?
そいつの餌になる気分はどうだ?
今、どんな気持ちだ?
[下卑た嗤い声が響かせながら問えば、彼は何と答えるか。
それとも答えなかっただろうか。
そんなものは関係ない。耳に手を当てる動作>>372も気にしない。
だから、テオドールにタップ音は届いたのだろう。]
機械臭いことを気にしてるのか? だったら安心しろ
血の味は誰だって同じだからなぁ!
[そう叫べば、彼の心臓を狙い、爪を振り上げた。]
[――彼はそのまま動かなかったのだろうか。
それとも多少は抵抗したか。
どちらにせよ、カシムと同じように心臓を貫き抜き出せば。
同じように口の中へと放り込み、その場を後にしただろう。*]
[ 攻撃しようと思わない>>369とディークが言う
だから君はお人好しなんだよ、と内心。
でも、そこが君の良いところなのだろうね。
どこか表情が穏やかに見えるハーランを見て>>374
ナイフを振り下げなくて良かった、と思う。
この先冷凍睡眠が待ち構えているとしても。
──彼の裏は、どの選択肢を選ぶのか。]
ー医務室ー
そうか、前船長が養父だったのか...
[人狼か否かという問に対する返答には>>364]
いや、信じるよ。確信はないけれど。
なるべく信じようと思うよ。
....サイコキネシス!すごいね!
そうか、ディークは人間か。良かった。
ん、調べてもいいよ!全然!
疑いが晴れるなら嬉しいから。
[そう、答えたところでスノウが現れ>>358
少女はビクリ、と反応した>>367]
...すごい反応だね。サイコキネシスは本物なんだ!
[目をキラキラさせる。
実は少しサイコキネシスに関しては疑っていたのだ。]*
── 第1エリア・武器保管庫前 ──
[ 差し出した手に男の手が重なる>>3:+30
しかしそれも一瞬のこと
手のひらを握ったり開いたりする男を見て
この状況を理解したか、と視線を投げかければ
上げられた視線
それがさも当然なことのように返されて>>3:+31
無表情に興味の色が混ざる ]
…アンタ、自分が今どうなっているのか
ちゃんとわかっているのか?
[ スッと目を細めて
なおも"データ"を探そうとする男を見る
丁度もふもふ好きの医者が
武器保管庫に入っていったから>>3:323>>3:+23
そちらを指差して ]
ぎゃはははははは!
最後の最後まで、負けっ放しだなんて冗談じゃないっす!
せっかく手に入れたこの体、誰にも渡す気はないっすよ!
お前達、いらない! 自分の邪魔をするから、いらない! だから道連れだ!
そしてハーラン、死ぬ時は一緒っす!
自分は宇宙の果てで星屑になるっす!
[知っているんだ。
昨日爆発した男はそんな事思っちゃいなかっただろうけれど、クライマックスは爆破オチと相場が決まっている。]
そーれ、吹っ飛べー!!!
[歴史は繰り返す。しめて10秒後、船内に再び轟音が鳴り響いただろう。]
今俺たちはあの医者に見えていない。
アンタはあの場所で爆発して
────… 死んだんだ
おまけにアンタが人狼って事にされそうだ
[ 受け入れられないならそれでもいい
俺には関係がない事だから
けれどコイツの反応には興味があった
だから、"死んだ"事を伝えた
オブラートになんか包まない
包み方を、俺は知らない ]*
ああ、そう言えば名乗ってなかったね。
僕はベネディクト。君は?
[すっかり落ち着き払った様子で、相手の名を尋ねる。]
もしどこかでバッジを見かけたら教えてほしい。
僕は、ちょっと他の場所を探そうと思う。
[さてどこに行こうかと見回し。
そう言えばNルームの方面にはまだ行ったことがなかったと、半ば気まぐれで歩を進めることにした。相手が此処で別れるなら、軽く挨拶をしてその場を離れるだろう。
ルームの入口に着いたなら、乗客の一人が起き上がった頃>>+32であったか*]
[ ハーランの様子が、変わった>>381>>382]
……!
ディーク君、あぶないっ!
[ 危険なのは彼の近くにいたディークだ。
慌てて離れようと彼の腕を強引に掴む。
見た目よりも強い腕力で。
危険を察知し、行動するまでは早く。
人間にしては早い瞬発力で。
──爆発に巻き込まれ黒焦げになるまでには、間に合ったか。]*
ー医務室ー
[スノウが現れた後、サイコキネシスをお願いしたところで、1dのような、轟音が再び聞こえた。]
ま、また海賊なのかい!?
[もちろん、違うのだが。]
そう来たか!!?
[いや、そいつを受け取った時若干予想はしてたけどな!>>1:357
いまこのタイミングでやるか、くそ!
いや、このタイミングだからですねわかります!
クレステッドが近くにいて、逃げそびれている様子があるならば、
腕をひっつかんで引きずってでも、全速力で遠くに逃げようとするだろうが、
彼はどうしていただろう。
一瞬、身体を張って爆発を止めようかと、本気で思った。
でもやらなかったのは、
いま俺がそれやったら、クレステッドさん絶対逃げ遅れるという、
半ば確信めいた直感が走ったから。
――十秒、その間にどこまで離れることが出来ただろうか。
閃光が炸裂し、轟音が、轟いた。]*
[…は残った龍のスープでスープハンバーグを作るつもりだ。果たしてテオドールは食べてくれるだろうか。
もちろんこれを食べれば、テオドールの正体を知ることになるだろう。]
― 少し前>>+36 ―
[医者が通り過ぎていった。
男は医者を指差すが、特に振り返りそちらの方を確認しようとは思わなかった。
男の言葉をゆっくり瞬きしながら聞いていた
都合の悪い言葉など、記憶の断片から削ぎ落としてしまえ
都合の悪い世界など断じて認めてはならない]
…ふーん…
[全てを聞いて出てきた言葉はそれだけだった。
まるで自分の死にも、人狼にも興味が無いように…*]
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