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【海賊】船長 ドロシー は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
警備員 ディーク は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
機関長 テオドール は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
特攻隊長 ゲオルグ は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
諜報員 ミーネ は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
料理人 ノーラ は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
『コンパニオン』 ラヴィ は 『コンパニオン』 ラヴィ に投票した
操縦士 ナネッテ は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
【金馬】整備士 エディ は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
【銀羊】副艦長 ガートルード は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
調査員 クレステッド は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
【金馬】通信士 ハーラン は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
挙動不審な乗客 ベネディクト は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
メディカルケア ジークムント は 宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ に投票した
『ガーディアン・システム』 スノウ は 『ガーディアン・システム』 スノウ に投票した
宇宙連邦議会議員 ベルガマスコ は村人の手により処刑された。
料理人 ノーラ は、特攻隊長 ゲオルグ を占った。
【銀羊】副艦長 ガートルード は、警備員 ディーク を守護している。
次の日の朝、挙動不審な乗客 ベネディクト が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、【海賊】船長 ドロシー、警備員 ディーク、機関長 テオドール、特攻隊長 ゲオルグ、諜報員 ミーネ、料理人 ノーラ、『コンパニオン』 ラヴィ、操縦士 ナネッテ、【金馬】整備士 エディ、【銀羊】副艦長 ガートルード、調査員 クレステッド、【金馬】通信士 ハーラン、メディカルケア ジークムント、『ガーディアン・システム』 スノウの14名。
特攻隊長 ゲオルグは、特攻隊長 ゲオルグ を投票先に選びました。
[近付いてきたもう1人の影>>0には気が付かなかった。
人の気配に気が付けない程には弱っていたから。
ゆらりと静けさを取り戻した通路を歩く。
一応辺りを警戒してはいたけれど、さっきの爆発で耳が痛い。
誰かが近くまで来ていたのであれば、出会ってしまうだろう。]
調査員 クレステッドは、【金馬】通信士 ハーラン を投票先に選びました。
喰い損ねたっすよ。
なにもかも、吹っ飛んでいったっす。
[それはそれで残念ではあるが。
一番欲しかった物は手に入れたから。
獣の口角は妖しく吊り上がった。]
/*
あーハーランあれで疑いまいて吊られたかったんかな?
余計なことした???
……ちょっとあしたちゃんと頭が起きてる時に、読み返してかんがえよ。
/*
おーかみ様が食事出来なかった……!
(狼好きPLとして無意識の反応)
ところでベネディクトさん焼死体どころか、
ロル上肉片と化していそうなのですけど、
スリープルームに肉片運ぶのです?
それともこれはさすがに回収不可能なのです?
*/
[端末からドロイドを呼び出し、ストレッチャーを手配する。
先程に続いて二度目だが、区画が違えばドロイドも数多くある。
こいつら壊さなくてよかった、と心からそう思う。
それから、そうだ、先程のリスト――読むのは後回しにしていたそれを取り出し、ジークムントの顔写真を見つける。
センセイの連絡先の情報は、あっただろうか。
もしあったとするならば、ジークムントが持っているであろうスタッフ用の端末に、通話する。
もし連絡先が分からないようなら、彼への伝言は、スノウに頼めるだろうか?]
センセイ!
警備のディークだ、いまどこにいる!?
怪我人発生!
場所は武器庫だ。
[非常用の医療設備は、医務室にもあったろうか。
だとしたら、彼女を運ぶ場所はそこになるが――…]
【データが破損しました。】
【復旧作業をしています...】
【ERROR】
【データ保護のために強制シャットダウンを行います。】
【File. Théodore Nova Procyon Sól】
【保護コードを入力してください】
【コード:Θεόδωρος】
【正常に処理されました。】
[ドロイドが現れ、彼女をストレッチャーに乗せるならば、
その様子を見ながら、ガートルードに通話を試みる。
彼女がそのときどこで何をしていたか、
もし議員と相対していたならば、
録音されたそれを聞くのは、その後のことになるかもしれないけれど。]
武器庫で爆発発生、
ナネッテ主任が巻き込ました、
これから第二エリアに運びます!
[医療設備は第二エリアにあった。
ドロイドに指示を出し、付き添って部屋を離れようと――…]
……そうか。
3年前とは随分と最近だったんだね……。
[ くっ、と唇を噛み締める。
予想は出来ていたが、病死したと告げられれば>>2:425
ずきりと心が痛む。
3年前といえば銀羊号へ亡命し、過ごしていた時の頃だ。
情報を集め金馬号の行方を把握出来ていれば、
最期を看取れたかもしれない。]
マーティンにこんなに可愛い娘さんがいたとはね。
最後に会ったのは二十年以上も前のことだったから
全然知らなかったよ。
きっと、周囲にも可愛い可愛いと自慢してたのだろうね。
[ 養父、の言葉に実の子では無いことは分かっている。
しかしそこには追求せず、かつての友の豪放磊落な
笑顔を思い浮かべ、懐かしさに瞳を閉じる。]
ああ、僕もそうだった。彼に助けられ、
「行く場所が無いのなら此処に居ろ」と世話になってね。
何度も飲み明かして飲み潰されて……楽しかったな。
……裏切られ?
[ 楽しい思い出が蘇っていた頃、
発せられた不思議な言葉に首を傾げる。
人を裏切るような男では無い筈だが。
言い難そうな反応を見せるのならば追求はしないが。]
……僕はアースガルドの戦地に居たことがあるんだ。
それ以前にも色々な戦場に行ったことがあって。
無駄な血を……それは見てきたものさ。
[ 迷いの無い回答には意思が滲み出ていた>>2:426
それは若年ながらも人を束ね、導く者のすがた。]
無駄な血は流してはいけない。
……良かった。僕の知る金馬号のままだった。
ただの海賊船に成り下がっていなくて安心したよ。
そして、君が立派なマーティンの後継者であると
いうことにも。
僕は、マーティンにいつの日か恩返しをすると
約束していた。
でも、それを果たせぬままあいつは居なくなってしまった。
だから、あいつと、あいつの娘である君と。
あいつが愛した船の為。
何か力になれることがあるなら協力を惜しまない。
[ ラグナロクを解体する。戦いを終わらせる。
旧友の忘れ形見にその影を見て。
──お前は立派な子を持ったな、と喜びを感じつつも
何故居なくなった、と同時に幾許かの寂寞を覚え。]
[ その後ドロシーは倒れ果ててしまったのだが>>2:428。
どうやら意識はあるようだ。]
本当にかい?
でもスノウが来てくれたなら大丈夫かな。
こんな緊急事態だからこそ、船長ともあらば
一時も気が抜けないだろう。
休むことは大事だよ。
船長が弱っていたら部下も心配する。
だから、体調を回復させるのも立派な仕事だ。
無理せずに休んでおくんだよ。
……僕は様子を見てくることにする。
[ 何度も無理はするなと念押しをして。
──そういえばずっと無理をしそうなディーク君は
どうしているか。とふと思い出し。
彼女がスノウを呼び出したのを確認し、部屋を出ることにした。
──爆発音が、聞こえたから>>2:447。]*
/*
何かロルを書いた方がと思いつつテオドールみたいに上手く追加ロルを書ける自信がないから大人しくしてる図(
ただ事件把握するなり知ろうと動かないとエディ本当に要らない子ry
ー回想・3Dのいつかー
[連絡を入れ、しばらくしてか。
約束通り、ゲオルグは姿を現してくれただろうか。]
来てくださったんですね。
龍のスープです。ご賞味あれ。
[先陣を切ったゲオルグに、お疲れの意を込めてスープを差し出す。
彼は喜んで飲んでくれただろうか。
もしスープを飲んだならば、彼の身体に衝動が走る。…はニッコリとした表情を見せるが、その瞳の奥で彼の変化を見逃さなかった。彼は人狼だったのだ。]
[思わず振り返るが、彼女の他に人の姿は見当たらず、
――あるいは完全に火が消えた後に調べるならば、何かの痕跡も見つかるのかもしれないが……
今は、彼女の治療が先と、考えるのは後にする。
状況の異常さや疑問点は、今はまだ脳裏に過ることはないけれど、
ここで何かがあったのだということは確かだ。]
ここで、何が……?
[ストレッチャーの上に眠るナネッテに視線を落とす。
その傷の具合はいかほどだったか、頬の火傷がひどく痛々しく、ぐっと表情を歪める。>>0
スノウが現れたなら、先程の伝言に加え、>>4
ジークムントにもストレッチャーの運搬先である医療設備の場所を、伝えてもらうだろう。
その場に長くとどまる必要はない。
彼女と共に、第二エリアへと向かうだろう。
もし、駆け付けるものがあったとしたら、どこか通路で合流することもあったかもしれないし、
入れ違いになることも、あっただろうか。]*
[ 爆発音が、聞こえた>>2:447。]
[ 身体がずしりと重くなる。]
[ 聞こえぬ何処かで、銃声が鳴り響いた>>2:435]
[ ──── ………… ]
[ この感覚は、そう……
また、どこかで血が流れたのだろう。]
[ また、死者の怨嗟の聲を
聞くことになるのか──── ]
/*
うおおい2名様第2エリアに来るぞ!(多角の可能性を察知
違う多角が嫌なんじゃない、私の筆の遅さで多角すると大抵私が置いてけぼりになってキャパオーバーになるからし他のメンツに迷惑かけるからご遠慮したいんや…!(言ってる事大して変わらない
─武器保管庫─
[ 爆発音がした方向へと駆け出したものの、道中身体がずしりと重くなる。
方向を考えると──武器保管庫か。
ベネディクトが向かった方角と一致する。>>2:375
人狼だと喚き散らしていたハーランに対抗する為、
と考えれば整合もつく。
──嫌な予感しかしない。
辿りついた時には獣の姿は無く>>1、見知った影と
倒れている影が目に入った>>3]
ディーク君か……!?
これは、一体……!
[ 現場はまだ消火活動中だ。
ドロイドに混ざり消火しようとした時──
つんと鼻腔を通り抜けたもの>>9。
戦場で嫌というほどに嗅ぎ慣れた──…… ]
クレステッドさん!
[ドロイドがナネットをストレッチャーに乗せる作業をしている最中であったろうか。
足音に振り返れば、駆け付けてきたのは見知った人影。]
分からない、でも、爆発があったらしい。
操縦士のナネッテ主任が巻き込まれたんだ、
まだ爆発するものがあったら危ない、
クレステッドさんはあまり近づかない方がいい!
[とは言いながらも、神経はナネッテの方にも集中している。
彼がもし何処に行くとしても、押しとどめることはしないだろう。]*
/*
と、ドロイド呼ぶ前くらいの方が齟齬が少なくてよかったかな、
ちょっと落ち着こう、方々にごめんなさいしつつ…(ぺたん
[ 既に適切な処置、対応をディークは済ませていた>>12。
消火もほぼ済んだ頃だろうか。]
火薬に引火したのか?
だがどうしてこんなことに……。
……もしかして……。
[ 眼鏡を掛けた男──ベネディクトの姿が思い浮かぶ。
人狼と断定したハーランと戦おうと武器を取りに行くのは
何ら可笑しい行動では無い。]
[ 何か手掛かりが残っていないかと、素手のまま煤を漁る。
この爆発ですべて消し炭になったとは認めたく無くて。
皮肉にも、再び人が死んだのだろうと魂が告げる
身体はずしりと重く、吐き気も徐々に強くなっていくものの。
暫く手を止めることは無かった。]
────……っ!!
[ 既にディークはナネッテを運び出し、第二エリアへ向かった後。
奇跡的に瓦礫の中に残っていた、ひとつの物品を発見する。
見慣れぬ異国の──
……ベネディクト君……。
[ 思い浮かぶのは常に悪い方向。
あの時>>2:421何故追いかけなかったんだろう。
止めていれば、こんなことには──。
ずきり、と繕った心に微かに罅が入る。
そして、思い浮かべるもう一人の人物。
ベネディクトを追っていった人影>>2:388。]
……ハーラン……。
[ もしや彼も一緒に火災に巻き込まれたのだろうか?
情報共有の為、一度何処かに全員を集めてみるべきだろうか。
──皮肉だが、来なかった人物は……。]
[クレステッドは武器庫――であった場所に踏み込んでゆく。
その足取りは重く、すれ違った顔色も青ざめていたようにも見えて、
このような状況では仕方がないと思いながらも、ひどく心配になる。
――… もしかしたら、だけれど。
自分も今嗅ぎ取っている、この臭気の意味を知る人であったなら、と、>>9
そのようなことがふと、頭の片隅に過った。
何かを探しているようだった。
“もしかして”の言葉、何か原因に心当たりでもあるのだろうかと、そう思うのだが。
折しもドロイドの準備が整った。]
本当に、気を付けて。
こっちは、第二エリアの医療施設に行くから。
[ざっと見たところ、誘爆の危険がありそうなものはないようにも思えた。
もうすでに、粗方爆ぜてしまっているのだろう。
けれど、今一度、気を付けてほしいと念を押し。
何か必死に探している様子に、声が届いたかは分からないけれど、
此方にも後ろ髪をひかれる思いで、外に出て、第二エリアへと。]**
スノウ、皆に伝達して欲しい。
メイン・サロンでも何処でもいい。
一度皆で集まり、点呼を取らないか。
共有すべき情報が多すぎる。
……恐らく、誰かがこの場で犠牲になった。
[ 火災発生の件に関してはディークが既に入れている。
スノウに新たな伝言を頼み、一旦現場を後にする。
……認めたくない故に、ベネディクトの名は出さず。]*
[ 別れた時と変わらぬ様子のディークに>>15
不謹慎ながらも安心するも、状況を聞けば
ストレッチャーの上で眠るナネッテを横目で見る。
──あの時、僕を見ていた女性だ。
何故この人がこの場に居るんだ?]
ナネッテ主任……。
[ 当時向けられた眼差しは>>2:294、何処かむず痒く。
思わず反応してしまったのだけれど。
彼女が火を放った可能性だってもあるのだから。]
……ナネッテさん、どうしてこの場に居たのだろうね?
[ 彼女の人となりをよく知らぬ故に、ぽつりと落とす。]
ありがとう、でも大丈夫だよ。
大分消火活動も進んでいるから。
それに──……僕こう見えても結構頑丈だから。
[ 心配する様子には軽く手を振り
大丈夫、のポーズを取り笑顔を作り安心させようと。
頑丈、の意味をどう捉えられるかは知らない。]
[ 手掛かりを捜し始めた頃。
準備が整ったディークが第二エリアへと戻る時。]
それは僕からもだよ。
ディーク君も気をつけて。
前にも言ったけど、無理はしないようにね?
……今更だけど、相当にやばいことになっているようだから。
[ 気遣いに礼を言いながらも、同じ言葉で注意して。]
早く落ち着いて約束のお茶でもしに行きたいけど
……いつになるんだろうね。
[ はぁ、と溜息を付きながらも苦笑し、去る影を見送った。
せめて彼は無事でいて欲しい、と改めて思う。
怪我もせず、病にもならず。
こうして考えると、健康というのは本当に尊いものだと。
──似たような実験の被検体であることは露知らず。
命の暴発を抱えている彼と
ガルーへの進化の暴発を抱えている差の。]
[ この後に自室に戻り、休むことを選ぶが。
翌日、さらに遺体が増えることを知る。
──薄々感じ取っていた嫌な予感が、
現実になるだけのこと。
そして再び心が、魂が削られるだけのこと。]**
/*
皆で集まろうというものすごく合理的だけど個人的にはものすごく頭パーンしそうな提案が出てるの把握(真顔
うええぇ物語に絡むには行くしかない気もするけど多角対応で死にたくないよおおお
/*
バトルとしてはアリだったと思う。
だけど、狼の仕業の痕跡を残さなくちゃいけない
狼側としては、少しコレってありなの?と
思ってしまう終わり方だったなあ………。
人狼に課せられた義務を果たせなくなる終わり方、と言うか。
むーん。
あと、
ナネッテさん「武器庫荒らしたよ!」
ベネディクトさん「ここは破壊したけど他に武器庫あるよ!」
だと、ナネッテさんのした事が無意味になっちゃうロルになりかけてない?(二つ武器庫があるなら両方荒らすべきなのに片方しかしなかった手落ちになりそうで
ちょっとここ、考えさせられるなあ。
/*
あと、流れとしては全員集まるのが良いのだろうけど
コアタイムもバラバラ
多角苦手な人もいる(まあその宣言は今なのであれだ)
そもそも4人以上NGの人もいるから
全員集まれー!はPL視点は無しかなあ。
さらーっと、「みんな集まって顔を見合わせたが、揃っていたか。揃ってたならうんたら」と即時解散くらいなら良いけど、狼側としてもそれやられるとすごーくやりにくくなるのよね。
何せ時間は短い。
その短い時間内に襲撃終わらせなくちゃならない。
だから、全員集まれするのなら、すごくさらーっと終わらせて欲しい。
若しくは、さらーっと、こちらが流すしか無いなあ。
/*
まあ、自分だけじゃなくて
長々と全員召集させられてると
わざわざそこから引き剥がさないといけない
だからやるなら本当
さらっとーして欲しいかな、とは。
昨日はなんとかなったけど
相手によってはコアずれとかで本当時間かかるから
そこ、配慮して頂ければ嬉しいですなあ。
久しぶりね
私は元気よ、お兄ちゃん!
[ まさかエディがテオドールの弟を演じたことは知らないままにやけに強調してそう呼んだ
そう言ってバチコーンと両目を瞑った
…それはウインクであるとは気づいてくれたかな
私が10年前に金馬号に乗った時には彼は既に居たか。
少し年上と思われる気さくな彼に懐くのは早かった
機械は詳しくないのであまり触らないようにしていたけれど、機械室に入って彼の後ろに座っては
これは何て名前?あれは何に使うの?
なんてあれこれ聞いていたっけ。
次第に"エディ"と呼ぶことが増えてきたけれど
たまに気が抜けると、お兄ちゃんと呼んでいた
直されたとしてもうっかりすると口を吐く
今が冗談を言い合うような状況でないことは分かっているが、それでも冗談を言える瞬間は貴重だったものだから ]
──少し前・メインサロン──
そう……しかし、仕方がない。
世の中には治せない病もある。
[そして、不平不満はあれど
自分が船の長となった。
彼の後を継ぐ形で。
しかし養父の死を悼んでくれるクレステッドに
その目元が僅かに和らいだ。
だが裏切り者に関して問われれば(>>7)
寂しげに目を細める]
……私もまだ船に乗り込んで間もない頃
エレンという少女が船にいた。
彼女が出ていった直後、
その手引きで船が襲われた事がある。
少なくとも船員の何人かは彼女を
裏切り者と思っているさ。
この船の、ガートルード将軍。
今は停戦を申し込んでいるし、
コレが終われば私の首と引き換えに
仲間の情状を、とは言ってあるが。
……彼女が、エレンだ。
[そこまで説明してから、小さくため息を。
そしてキリ、と眉を釣り上げ]
もし、あの時にいた船員が
人狼の力を得ているなら。
彼女は真っ先に標的になるかもしれない。
……今はまだ、彼女に気づいていないか、
その頃の船員は人狼ではないから
襲われていないのでは、と推測するが
そも、人狼とやらにそこまでの理性が
あるのかどうかも、わからん。
……いや、私が今の仲間を
信じたいだけだ。
[気にするな、と首を横に振った。
信じたいよりも信じさせたい。
自分の仲間よりも同胞を。
そしてこの船を、同胞の船にするのだ]
[そうして、クレステッドの言葉を聞く。
彼の過ごしてきた過去の話を(>>8)
どうやら自分が人狼とばれないうちは
彼は協力者となり得そうで
人の皮を被ったオオカミは
それを悟られぬようにニコリと微笑むのだ]
有難う、クレステッド。
何かあれば、よろしく頼む。
……私の力は人狼探しにきっと、役立つ。
[詳細は教えるまい。
彼も人狼とはわからない筈だから。
まだ彼を調べていない設定なのだから。
しかし爆発音、そして休むように言われ。
彼が様子を見てくると言うのなら(>>10)]
頼んだ、クレステッド……!
あと、気をつけて。
私は大丈夫だ、休めそうな場所に
移動させてもらうから。
それと!ディークは信用できる!
保証する!!
私は、移動先で少し、眠るとしよう……。
[心配だが、頭も痛くて。
いざという時に狩ができなさそうで。
だから、白猫を抱きしめながら
クレステッドを、送り出そう。
そして言葉通り、白猫を撫でながら
ドロイドにストレッチャーを押してもらい
メインサロンを後にする]**
/*
狼のソマリの時は全力で村側して
村のクレスの時は全力で狼をする
これも遺伝子の皮肉
といいながらハーラン投票中
― 回想/2d・第2エリア どこかの通路 ―
[ 国や星々を蔑むように
蛮族と獣の巣窟と狂ったように嗤うベルガマスコ.
どこまでが本心か、それとも全くの虚ろか。
人々の平和への願いは無下にできまい>>1:363
実態を知りたい>>1:364と、語る姿の片鱗すらなく。
肥大しきった
脳裏に鳴り響く、駆り立てるような痛みの響きに苦しみながら
それでも、彼なりの恐怖や笑みを…
そして、歪んではいても、矜持を懐いて生きた男は。
心臓を狙った1撃で>>2:435、あっけないほど一瞬で。
ぱたりとその場に倒れ伏した。>>2:438 ]
[ 死の間際、彼も走馬燈のように
にまつわる心象風景を見たのだろうか。>>2:453
ベルガマスコをこの船に派遣した
“イア”様や『ゾルタクスゼイアン』のことは知りえずとも。
>>2:459
彼を喰らい利用したものは、脳に巣食う“ ガルー ”と。
それから―……広い宇宙を丸ごと抱え愛で喰らう獣のような
宇宙連邦の暗闇>>1:365そのものだろうと思う。 ]
[ ベルガマスコの身体から溢れる鮮血の甘い匂いに、
脳内のガルーが、反応するように、モゾリ、蠢く。
仲間の為に、“人狼”の喉笛を食い破った牙が、
部下の為に、多くの人間の命を奪った手が、
赦されない罪の痛みと――……歓喜に、ずくりと疼く。
守るためには―――…誰であれ躊躇わず、殺せ!
脳内のガルーの、眩暈のするような甘やかで強烈な囁きを。
ぎりっと、血の滲みかける程唇を噛み締めて、辛うじて鎮める。
殺すべきは、人狼と疑わしい相手だけだ。
守りたい船があるから、人がいるから。
まだ負けるわけにはいかない…完全な獣に堕ちるわけには。]
‥‥…スノウ、ドロイドとストレチャーを頼む。
ベルガマスコを、Nルームへ運んでやってくれ。
[ あまりにも酷い誤解をしたままなのには、気づけずに。
ベルガマスコが人狼なら、
カシムを殺し喰らったのは彼のせいではない…と考えようとする。
彼も犠牲者で、脳内のガルーの仕業だと分かってはいても。
部下であったカシムを奪われた‥‥守ってやれなかった
哀しみ混じりの怒りと憎しみが、胸に襲い掛かるのを堪えて。
命の光を失った虚ろな瞳が見開かれていたなら、
そっとそれを閉じやり、力なく垂れる手に触れる。
戦場で部下たちにしていたように>>2:69>>2:70
彼が、彼なりのヴァルハラへ行けるように。 ]
‥‥…スノウ、ドロイドとストレチャーを頼む。
ベルガマスコを、Nルームへ運んでやってくれ。
[ あまりにも酷い誤解をしたままなのには、気づけずに。
ベルガマスコが人狼なら、
カシムを殺し喰らったのは彼のせいではない…と考えようとする。
彼も犠牲者で、脳内のガルーの仕業だと分かってはいても。
部下であったカシムを奪われた‥‥守ってやれなかった
哀しみ混じりの怒りと憎しみが、胸に襲い掛かるのを堪えて。
命の光を失った虚ろな瞳が見開かれていたなら、
そっとそれを閉じやり、力なく垂れる手に触れる。
戦場で部下たちにしていたように>>2:69>>2:70
彼が、彼なりのヴァルハラへ行けるように。 ]
Leblos scheint sie, die dennoch lebt:
( 体は死んだようだが、心は生きている )
So schlummre nun fort, ( 眠りつづけてください )
bis die Schlacht gekämpft, ( 戦いが終わる時まで )
und Friede dich erfreu'!
( 平和が貴方に微笑む時まで )
[ 死者を送る歌を小さく口遊めば。
ややあって、ベルガマスコの遺体は、
Nルームのコクーンに移されただろう。 ]
――――…………。
[ 状況証拠は、揃っていた。
だが、最期まで自分は人狼ではないと、
恐怖と自己保身まき散らすだけで
こちらを攻撃しようとも、殺そうともしなかった
ベルガマスコの散り際には、拭いきれない違和感が残り。
彼は本当に人狼だったのか?
もしも、そうでなかったなら……?
胸奥に響く、赤い深淵に滴る水音のような
不安のざわめきは、どうしても消えずに。]
[ ゲオルグの様子はどうだっただろう?
自分が彼の思惑通りに動いてしまったことも
ベルガマスコの絶望を愉しみ、
彼が浮かべた赤い嗤いにも気づけずに>>2:442
もし未だに、此方の身元が分かっていないようなら>>2:372]
――…おい、節穴。まだ思い出せないのか?
[ 普段なら、そしてかつての“仲間”でなければ。
ゲオルグの趣味と実益を兼ねたような女性遍歴は知らずとも >>2:372
“ ひどいわ! あの夜を忘れたの?”
と、にやりと笑いながら、
ひっどい棒読みの冗談でも言ってやろうか、と
思ったかもしれないが。
(実際、父の母艦からの逃亡の際に一緒だったので、嘘ではない)
今の状況と、相手が彼では、そんな気分にはなれずに。]
エレンだ。 ガートルード・エレン・ヴァル=クラリス
ゲオルグも、生きていたんだな…。
良かった…本当によかった。
[ 現在の彼が、自分をどう思っているのかは知りず。
偽りの優しさで手なずけられていたとは知らずとも、
かつて兄のように懐いていた人の無事に、
翠緑を、安堵に揺らしてそう名乗り。
ゲオルグの様子次第だが、
彼にその気があるようなら、幾らか言葉を交わしたか、否か。]
[ ややあって――…
ディークからの通話>>3:5を確認すれば。]
武器庫で爆発?
ナネッテが巻き込まれた?
分かった、すぐに行く!
[ 人狼か人間か確認する為に>>2:150
待ち合わせていた相手からの予想外の通信内容に。
驚きに瞳を瞠ってから、
ゲオルグがまだ居たなら、一言断り。
いなければ、そのまま。
第二エリアに向かって駆け出した。*]
― 船内のどこか ―
――…ディーク!
ナネッテの様子は? 怪我をしているのか?
[ 第二エリアの医療施設に向かう途中だろうか>>19
ナネッテを乗せたストレッチャー>>15と
ディークの姿>>12を見つけたなら。
そう声をかけて、慌てて駆寄り。
かつては“ナネッテおねえちゃん”と呼び、慕う彼女の無事を
泣きそうな顔で確かめようとするだろう。**]
【銀羊】副艦長 ガートルードは、警備員 ディーク を能力(守る)の対象に選びました。
──本日の投票と狩の行方──
[移動しながら考えるのは本日の狩の行方。
そう言えば投票は適当にしてしまったが、
ベルガマスコと言う人物が選ばれたらしい。
(>>2:448スノウ)
見知らぬ誰かだった為に何の感情も動かない。
そんな自分は、もうマーティンの娘と
名乗る資格なんて無いのかもしれない。
そんな寂しさを覚えながらも、この船を
同胞で満たす事を夢見てしまう。
そうしたらもうきっと、寂しくなんて無いから。
狩の相手を、そして投票の相手を選ぶ為に
名簿を呼び出してそこに目を通していく。
そうして投票先に選んだのはジームクント。
あとで変えるかもしれないが、今のところ
仲間にも同胞にも当てたく無い為だ。
その中から無作為に選んだ…と言うことに
しておこう。
票結果が知れたとしても、それで言い逃れが
できるかもしれない]
[そしてそう……狩だ。
初めての血肉の味に期待に胸が膨らむ!
そうして続けて名簿を見ていたが
ミーネを見て、柔らかくて美味しそうだと
一瞬思ってしまい、知らぬうちに生唾を
ごくり、と飲み込んでいた。
仲間なのに。護りたいのに。
昔から知る友人なのに。
とても大切な人間の筈なのに。
次に目が行ったのはノーラ。
いつも美味しい食事を作っていた彼は
それはもう、美味しいお肉な事だろう。
……………いや、いやいや!!
そこからさらに視線を引き剥がして
目についてしまったのはエディだ。
ダメだ、と思うのに。
どうして仲間ばかり目がいってしまうんだろう。
会っていないから?
若くて美味しそうだから?
……分からない。分からないが。
もしこのまま自分のW優先権Wが保たれるなら。
──きっと選ばれるのは三人のうちの誰か]**
【海賊】船長 ドロシーは、メディカルケア ジークムント を投票先に選びました。
【海賊】船長 ドロシーは、料理人 ノーラ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
ドロシーさん
色々ご配慮くださっての襲撃先選択じゃないかな…
と思うので、とてもありがとうございます。
狼陣営さんも、おつかれさまです(もふもふぎゅうう
―回想:2d 第二エリアの通路―
[現れた白猫>>2:448を見付ければ近付いてそっと抱き上げる。
いつか乗ったあの一回で、白猫と茶兎は思う存分もふってた。
呆気ない幕引きは好みだから上機嫌>>2:435。
端から見れば、毛並みを堪能してるからだと思っただろうか。
一部始終>>33>>34>>35>>36が終わったらしい女は、こちらを向いたなら。
スノウはそのままに「お見事」とか言って褒めたが。]
いやだから節穴って――
[もしひっどい棒読みでそんなことを言われたなら>>37、真顔になってそんなに気に入らなかった女いたっけ……と、また大きく逸れたことを考え出したが、名乗られた>>38のでそんなことにはならなかったが。]
……はっ? エレン?
[代わりに今度こそ本気で目が点になった。
そういやエレンがいるとは言っていたが……]
デカくなったなあ
[当然である。]
ハーランは、無事か?
今回の狩はむしろベネディクトの
人的被害にできそうだが……。
まさか、爆発させるとはな。
船内で爆発物とは。
[まさかこんな展開になるとは思っていなかった。
しかし、自分もそろそろ限界で]
悪いが、………血が足りない。
ミーネか、ノーラか。
……………エディ、を。
[その辺りを狙っていると言おうとして。
口籠る程度には理性が残っており
その程度しか、理性が保てなくなっている
その証でもあっただろう]*
[海賊船での生活。
それに触発されたのか、それとも別の理由からなのか。
武器の扱い方を教えて欲しいと頼まれれば>>2:351。]
覚悟のねえ奴に触らせねえよ
何傷付けるかわかりゃしねえ
[と、額を小突いて断った。病弱なくせに無理するなとも。
それでも食い下がってきたのか、勝手に訓練してたのだったか。
兎も角、危なっかしい様を見れば、ちゃんと教えようとしたのだった。
自分に武器の扱い方を教えてくれたのは養父だったから、自然と教え方は養父と同じになるのは必然で。
だからこそ、父親と件の警備員が同一人物だと気付けば>>2:352、遠い目をするのは不可抗力。
それに気付いたのか、知ってるのかと尋ねられれば>>2:353、養父であることを伝えたのだったか。
辛うじて、『あの子供タラシのクソジジイ』と毒は口の中で留められたはず。たぶん。きっと。メイビー。]
[そう言えば、いつか飛び出す前に。
引退したはずの銀羊号に、特別指導員だったか何だったかで乗船を余儀なくされた本人は滅茶苦茶嫌がってた時、
誘拐されかけた体の弱い子供を助けたら懐かれたとか言ってた気がする>>2:354。
つい、口が滑って……とか言って、男のことを話したことも言っていた。
元々子供が好きな人だから、人狼だとか、元奴隷とか。
出生に関わる秘密以外のことならば、大体答えたのだろう。
例えば容姿のこととか。
それが、唯一機密資料に残ってた被験体の特徴とイコールになったかどうかは知らないが>>1:583>>1:584。
兎も角、よく相手をしてるとも言っていた>>1:213。
ちょこちょこ着いてくるのが可愛くってさあ。とか破顔してたのも覚えてる。
それだから、彼女がかつて自分が懐いていたものと同じ夢を持っていると聞いたなら>>2:355。]
[子供が好きな人だ。
憧れて夢を持ったなんて言われたら、きっとあの人は苦笑いしながらも喜んだのだろう。
自分の時は『止めろ』と即座に言ったくせに!!
それが、自分を守るためだったとは知らないから。
“彼”の本心がどうだったかなんて、男にはわからない。
それが原因で、喧嘩をしたものだったから。
それが原因で、自分はバケモノだと思い知らされたものだったから>>1:13。
もう叶わないだろうと諦めるようなその言葉に
強い《嫉妬》の花が咲いたりして。
諦めるぐらいならその身体をくれよ!
自分で捨てたくせに哀しむな!
――思ったはずの《××》は快楽の炎に灼かれて消えた。]
[その日から、嫌がらなければ刀の使い方を。
嫌がられたのなら、心得だけ教えたのだったか。]
刀を抜くときは、“守るため”に抜けってさ
命、誇り、大事な人、何でもいい
自分が命を賭けてでも“守りたい”と思うものを守るために
絶対に、“傷付けるため”に抜くんじゃない
そうクソ……じゃない、親父に教わったよ
それが刀の正道だと
[自分も真っ先に教わった、父親の元部下で姉弟子だった2人にも、一番最初に教えたらしいことを説いた。
邪道に堕ちた、今の男ではもう、教えられないこと。
何故教えたのか。どうして教えようと思ったのか。
完全に堕ちきってしまう前に、誰かに託したかったとでも言うのか。
思考を歪められた男にはもう、あの時の思考はわからない。]
[その他にも、何だかとっても怖ろしい体験をした気がする>>2:357。
好きな菓子はと尋ねられ>>2:358、しばらく悩んだ後にシュトレンを挙げたのだっけ。
もしかしたら、名乗る偽名で察していたかもしれないが。
実はグルトップに乗ったとき、マーティン船長に名前を聞かれたちょうどその時。
さすがに本名を使うわけにはいかないと偽名を考えて、シュトレンを食べていたからそのまま名字に使ったという経緯がある。
誰かに雑すぎるとツッコミを入れられた気がするが、偽名の意味に興味などなかった。
察していたならこんな話もしたかもだが、それはさておき。
厨房で大騒ぎがあった後、持ってこられた思わず『いあいあ!』と叫びたくなるような得体の知れない物>>2:359に、嫌がらせかと顔を引き攣らせたのは言うまでもない。
それをどうしたか? 勿論完食させました。
何故獲物を育てるために身体を張らねばならないのか。
後で当時の料理人に笑顔で詰め寄ったところ、健気で可愛かったからとかなんとか。
答えられたから、思いっ切りぶん殴ってやった。]
[色々あったけど懐かれていたのはわかっていたから。
もっと懐かせてから破壊してやろうと思っていた矢先。
突然いなくなったものだから>>0:80。
もっと早く殺せばよかったか。
いいや、まだどん底に落とせるほどではない。
もっともっと懐かせてからの方が愉しい。
もっと根回しすればよかったと、悔やんだが>>1:330。
こうして再び会えたのだ。運命の悪戯とは恐ろしい。]
随分大層な名前だな
ってか何でこんなところに?
[直後に攻撃されたことを気にしないとでもいう風に話し掛ければ、彼女はどうしただろう。
懐いているなら、今度こそ飼い慣らして喰ってやる。*]
[今日正体を知りたい人物は。
ドロシー、テオドール、
もしくは自分の正体が知りたい迷える子羊
かもしれない。
ゲオルグが人狼だとわかった今、
頼れるのはテオドールである。
そしてドロシー。
どうせ彼女に殺されるなら、命の恩人を前にスープを出して死ぬのが本望だろう。だが、彼女を占って死ぬ運命に、ゲオルグとのやり取り次第ではこの世に未練が残るかもしれない。
もしくは、自分の正体が知りたいと困惑する者がいれば、心を落ち着かせてとスープを出してあげるかもしれない。]
/*
>>35は
Die Walküre ワルキューレ ActU 第5場より
わーい、ゲオルグさん
赤もあるからたいへんだと思うのに
色々こもったお返事をいっぱい、ありがとうございます><。
>>48姉弟子二人は、SSS2のカレルとヴィクトーリアさんですね、
きっと。
クレにゃん…大好き! ぎゅうううう
/*
待ってwww
ドロシーに殺されるならってそこはPL情報だから
ゲオルグが狼でもテオドールもだけど
ドロシーも頼ってくださいwwww
[そう、今度は自分の番だと認識する。
しかしゲオルグが怒りに任せて
ノーラを襲うことになったなら(>>51)
自分はそれを譲ることになるだろう。
ノーラは本当の、自分たちにとっての
脅威らしいから]
[そして、これは知らぬ話だが。
ゲオルグが狼と知られたなら
テオドールが頼りになるのは分かるが
そこは船長として自分も頼りにしてほしい
…と、頼りにならない船長は
彼の内心を知ったら嘆くことだろう]**
/*
ガートルードさん、本当にありがとう、ありがとうございます……!
『ワルキューレ』も完璧に拾ってふくらませてもらって震えるしかない………最後の一撃とか……………もう……………。
【銀羊】副艦長 ガートルードは、『コンパニオン』 ラヴィ を能力(守る)の対象に選びました。
『ガーディアン・システム』 スノウは、『ガーディアン・システム』 スノウ を投票先に選びました。
/*
いきなり中身発言ですまん。
今日ノーラ占で下手すると明日▼俺だが、それでも大丈夫か?
一番心配なのは残りそうなドロシーなんだが。
/*
ワタシ ナンデモ オイシク モグモグ スルネ!!(カタコト
すごく個人的には、襲撃他の方に任せて
呪い殺した方が美味しいかなとは思いますが
なるようになあれ!が信条でもありますので
ちょっとそんな風に動いてみようかな、と。
ヒット&アウェイなうなのでお待ちください…そしてシリアスクラッシャーですいません(今更
[しかし。
………しかし、である。
娘の中に残された僅かな理性が
仲間を食らうなと邪魔をする。
人を食べたい、血を啜りたい。
まだその血肉の味を知らぬからこそ
ギリギリの一線でまだ、耐えていた。
それにハーランは何も口にできなかった。
あんなに「ほしい」と願っていた彼が
何も獲物を口にできなかったのだ。
ならば耐えよう、同胞の為に。
きっと、きっと。
自分はまだ耐えられるんだ。
ハーラン自身にもう一度狩をさせても良い。
狩に慣れた様子のゲオルグに任せて
そのお裾分けを口にさせるのも良い。
そう、ナニかを口にしたのならまだ耐えられる]
………ノーラ。
ノーラ聞こえるか?
[それはどんなタイミングだっただろう。
ノーラがゲオルグの怒りを買い
殺されていなければ
きっとその声は、無線を通じて届いた筈]*
/*
なんか、すまん……わがまま言ったみたいで(ふるえ)
襲撃アピだと思ってたら違ったという経緯でry(言い訳)
なるようにしかならないのは了解&同意むしろ俺くそ野郎だしとっとと死んだ方がいいのでなとすら思ってるけど一応確認取った。
動いてくれるならそれ待ってから動く……マジですまん。
あとシリアスクラッシュは美味しくいただいてる。
いいぞもっとやれ
ハーランが何も口にできていないなら
ハーランがもう一度狩をするか
ゲオルグが狩をしても良いぞ。
……今はまだ、そう思えるから。
[譲っても良い。
そう語る言葉は、理性と本能の狭間で
揺れ動き悩む心そのものだっただろう]*
/*
いやあ!
素村なのに占い騙りして
狼(ぴー!)して
真占い(ばきゅーん!)して
狼と一緒に村人を(レディコミッ!)した
クズなおっさんやってましたからな!!!!
楽しいよね、クズ!!!←
/*
赤で何かあったのかな…
赤陣営さんたち、もふもふ!
おつかれさまです、色々ありがとうございます><。
……大丈夫。
私は船長だからな!
みんなの方が、大事なんだ。
[だから生き延びてほしいと。
迎え入れてくれた同胞に]
きっと船の仲間を躊躇いなく
手にかけられるその時が
……その時、だ。*
/*
最終日枠…?
いや、死にそうだな…エンカウントしに行ってないからだな。
よーし、しぬぞー!(なぞの張り切り)
でもガートルードとの一悶着はありたいから、明日ごそごそするか…
【海賊】船長 ドロシーは、【金馬】整備士 エディ を能力(襲う)の対象に選びました。
― ありふれた話 ―
[政治家の家の家庭環境なぞ、どこの家も似た様なものかも知れない。
偉大なる政治家の祖父と父、優秀な兄弟。
幼少より兄達と比較され落胆される毎日、
コンプレックスを抱かない方が可笑しい。
「自分は期待されていない」
「なんとしても家族に自分を認めさせたい」
「いつか手柄を立てて家族を見返してやる」
そんな思いが彼を士官させた。
(口煩い家族から逃れる為というのもあるが)
もしもベルガマスコと腹を割って話し合う事があれば、
――そんな事がこの先あるか分からないが――
お互い政敵の家柄であれ、彼の身の上>>0:483を聞けば、きっと共感する事も多かっただろう。]
[機密を世間に暴露しようと思ったのは、正義感も勿論あったが、そう言う家庭環境のコンプレックスから来る無自覚な自己顕示欲の現れだったのかも知れない。
あるいは若者特有の全能感から来る慢心であったかもしれない。]
[いずれにしても、彼という人間は、海賊連中の様に壮絶な過去がある訳でも無ければ、銀羊の乗員の様に悲惨な体験を経た訳でもない。
ありふれた家庭の事情に振り回される、ありふれた若者の一人に過ぎないのであった*]
── 武器保管庫前 ──
[ 狭まる視界の中では、去り行く人影>>2:467など知らない、知らないフリ。
協力を告げた相手 ──人狼 であるならば、余計に。
彼に疑惑の視線を集めないようにしようとするが、
結局のところ、それはハーランの動き次第。
疑惑を、気にもとどめないのであれば、積極的には動かない。
主任さん、と呼ばれた声。>>3
ものすごく遠い。
返事を返そうとして、でも身体が酷く重たくて。
ゆっくりと、意識が落ちてゆく。
頬にボタンが弾けた際の切り傷>>461
皮膚を裂き、鮮やかな 血 を流す。
その血を頬に貼り付けるかのように、
炎の刻印── 火傷。
頭を強く打ったから、
暫くはぐっすり夢の中。 ]
…………、火、
換気と、外圧調整、の、
システムを、走らせて……
サーモと、併用して……監視……
大規模な……燃焼の、ため、
空気バランスの、チェック…………
それと……
[ ぼんやりとした頭でも慣れ親しんだルーティンワーク。
脳みその中でぐるぐると吐き出されたのは、そんな、業務のことで。
けれど、ふ、と我に返る。]
[ 意識がはっきりし、その場に誰かいたならば。
現場を見た者がいたならば、どういう状況だったかを聞くだろう。
そして、自分がどうしてあの場にいたかを聞かれたならば。
近くで轟音を耳にして、慌てて駆け付けたら火薬への誘爆へと巻き込まれた、と、別段隠さずに告げる。
隠したのは、死んでいる人物が誰であるのか、知っていたこと。
そして、人狼を助けようと向かったこと、それだけ。 ]
……けれど、亡くなったのは
人狼だったのでしょう?
火に揺らめいではっきりとはしませんでしたが
私の見た人影はまるで、
"獣のような形" だったように思います。
[ けれど、頭を打ったし、記憶に自信はない、とも告げておく。
自信満々で主張するよりも、その方が信憑性が上がる……と思っているから。
あの派手な爆発だ。
この船のシステムに追い詰められて 自爆 したようにみえてもおかしくはなく。
元々精神状態は不安定であったことは、数人の周知の事実。
信じられなくともいい、意識を失う直前の幻覚だと思われても構わない。
ただ、"疑念" の一滴を落とせたなら、それで。 ]**
[ ドロシーがノーラと接触を試みているとは知らず。
占い師VS騙り占い師!!滾る!! などとは思ってない。たぶん。
譲る譲らないの話には加われず、聞くことしかできないが。
ドロシーがノーラの話を聞き、やり込めてしまったならば、その身を占わせ、 "心臓が止まる" ほど驚かせても良いと思う。
ゲオルグが殺してしまったとしても。
ナネッテは、"人狼"かかる"火の粉"を振り払うための《生贄》を探すだけだろう。
罪をかぶってもらうための。疑惑を擦り付けるための。
その相手は海賊か、船員か、はたまた乗客か。
それが自分であれ厭わない。
だれが、狩りを行ったとしても。 ]**
ー現在・レストラン?ー
[それはゲオルグと会った前か、後か。
恐らく前だったのではないだろうか。]
はい、こちらノーラ、聞こえます。
[腰につけた無線が鳴り、高い声が聞こえる。
それはドロシーからの無線だ。]
[時間は、どうだっただろう。
たしかにゲオルグとノーラが接触する前に
こちらも一度連絡を入れたかもしれない。
しかし今、きっと。
ノーラがゲオルグの怒りを買うか否か(>>54)
その結果の後の話になる。
だから、その物語の展開次第では
この連絡は届かない。
ノイズが入った気がして眉を寄せた]
………ノーラ?
[さて。彼らはどうなっていたのだろう?]*
/*
あ、確定で返した。
ドロシーのロルって小気味よくって好きなんだよなー。
分かりやすいし、伝わりやすいし。
台詞の運びもチョイスもすんごいすき!!
/*
落ちつけ自分。
今日▲エディでほぼほぼ確定なんだから、気付かなかったことにして動けばいいはずなんだ。
頑張れ俺。
/*
ゲオルグさん、ノーラくんの反応待ちなんだと思うな。
だって「相手に人狼の部分を見られた」は確定されてる。>>11ノーラ
それに対して「しかし、もしカレンの行動が知れたとき>>11。変化したことをその場で気付けたのだとしたら、怒りに任せて狩ろうとするだろう。」>>51ゲオルグ
だから変化が「ゲオルグ自身が自覚するほどの変化なのか」なのかはRPで返さなくちゃならない。
メモでちらっと書いて、それでOKではないのがRP村。
で、その後>>52でノーラさんは占い先について書いてるけど、ゲオルグさんへの返事はしてないんだな。
だから、ゲオルグさんも待ってる。
RPが返るのを。
あと、基本的に後から振ったものは時間系列戻さない方が無難だと思いますです……。
墓落ちに関することだから、早めに行動指針は示したけれども。うむ。
―いつかの回想:船長が連絡を取る前の話―
[恐らく船長が連絡を入れる前の話>>62。
連絡を貰ったとおり、レストランへと向かえば、何だかとても不思議な匂いがした。
声を掛ければ“龍のスープ”とかいう血のように赤いスープを出されたか>>11。]
…………
[酷く、魅惑的な匂いがする。
顔を顰めて口元を抑える。何故か、とても、衝動が走って、抑エキレナクナル。
何とか我慢して一口啜れば、ほんの一瞬。目は赤く変じたか。]
……、……すまん
このスープ、俺の舌には、合わないようだ
[人を喰うほど凶暴的な人狼。
まるで麻酔を打たれたかのようにクラクラする。
衝動を触発される。目の前にいるカレンを喰いたくなる。
もし笑顔の裏、僅かでも顔色を変えたりすることがあるならば。
その意図に気付き、怒り狂って躊躇いなしに、誘惑通りに襲おうとするだろうが。
そうでないならそのまま遠くへ行こうとするだろう。
結局スープは一口飲んだだけ。*]
──ノーラ連絡前・第二エリアのホテル──
怖い…………………。
[ドロイドに連れてきて貰ったのは
浴室のある場所。ホテルの一室。
避難前には誰がここにいたのかは判らない。
まだシーツは整えられてはおらず、
荷物もいくつか散乱していた。
そんな中、バスタブに湯を張り
裸身を沈めて上からシャワーをかけて
解いた髪を垂らすままにして俯いている
娘の姿があっただろう。
娘の体は、半分以下ではあるが植物だ。
だから、爆発と火薬の気配により怯えた。
元々風呂が好きだが、一人きりになり
やっと水分に触れられたことで
ぽつり、と弱音がこぼれたのだ。
焔は全てを焼き尽くす。
あれはむやみに使ってはならない]
……おなか、すいた。
[そんなことも、ぽつり。
つぶやきは外に漏れることはないが、
シャワーの音は廊下にも届くかもしれない。
鍵は空いていたから、かかるとも思わず
かけられていないままだ。
暫し、こうして爆発の気配の恐れから
逃避しているのだろう]*
/*
いや、うん。まあ。
特攻隊長とかいう戦闘特化の奴が狼だと危ねーからさっさと吊っちまおうって流れなのかしら。
それとも俺、なんか悪いことした?
― 避難艇 ―
うーん……ちょっとマズイ予感が……
おうどした?
いや……現在の僕らのプランは、亜空間から抜け出てアースガルド空港に到着したターゲットを捕捉、だよね?
そうだな。
で、今銀羊号では恐らく例のアレ、やってる最中だよね?
ああ、人狼を全員コクーン送りにする迄終わらねぇアレな。
……もし、ソレが失敗して、人狼が船を支配したら?
/* ほら、メタな事言うと今回の狼位置って割と落としにくい所に居るじゃん?割と今回狼勝ちもあり得るんじゃないかと思うんだ
あー、確かに……
*/
いや待て、逆に考えると俺らにとってはやりやすいんじゃないか?データと身柄を引渡してもらって、向こうは放免。万一計画の内容がリークされてたとしてだ。人狼達にとっては悪い話じゃないだろう?むしろ引抜きの口実になる
ふむ……やはりその路線で行くのがベストか……
本部、念の為空港に小型艇を1隻手配して欲しい。
所属が分かると警戒される可能性がある、民間船にカモフラージュを。
/*
てか、だよ。
ゲオルグの養父関連を改めて読み返して来たよ。
おじさん何やってんの
今日も今日とて”アースガルドにおじさんが居るかも”なんて噂を聞いて有休で探しに来たのにさ……
脱走兵だのラグナロクだの、とんだ休日出勤だよ……
*/
―― 武器庫 / 回想・クレステッドと ――
[ストレッチャーを出す少し前のこと。
ナネッテがどうしてこの場にいたのかという言葉に、どうしてだろう、と首をかしげる。]
ん…んん?
人狼、出てるっていうから、
武器を探しに来たとか……?
[後に本人の口から説明を受けることになるのだが>>59、
このときは他に理由が思いつかず、自信なさげに首をかしげる。
彼女とは通路で一度話したきりであったが、スノウとラヴィの話をしたり、
考えるより先に喋ってしまういつもの癖を指摘され、
『うん、俺、頭で考えるの遅いからどうしても、喋った後に頭が回っちゃって…』
なんて、神妙な顔で頷いたり、>>1:50
最後の別れ際の悪戯を、目をぱちりとさせて固まったまま受けて、『……もふ?』と、去り際の彼女の背中に首を傾げたりなど。>>1:153
時折ほんの少し、ほほえみのような形をとってくれた口端といい、悪い印象は一向になかったものだから、>>1:104
他の想像をすることもなく、いまはただ、首を捻るのみだった。]
── 回想:第三エリア テオと ──
[ 一方的ににらみ合った状態。
ぶわり、と身体中の毛を逆立てて、警戒している獅子のよう。
などと、そんなことを思い。
気に入らない、とはっきり言われ、こらえきれずに、また口角が上がる。>>2:410
ラグナロクを船の補強に使うなどという場所に、帰れるのか。
血で洗った太陽が、同じように"あたたか"に"やわらか"に、光ると思っているのか。
だから、つい。つい、である。
"太陽"を匂わせたのは、皮肉めいた意図もあって。 ]
…………なにが、ですか?
[ 目をむき、反射のように銃口を上げられたけれど。>>2:411
どこ吹く風、知らんぷり。
今度は応戦したりはしなかった。
銃口を見つめることなく、じっとテオドールの夜のような瞳を射抜く。
やれるものなら、やってみろ、と。 ]
……これが強い、ということですかね?
死にたくないから誰かを殺す、
一種の逃げのようなものにも思えますが。
……………
そうですか、なら貴方は、
海賊に人狼がいると分かれば
どうするおつもりです?
[ 凛とした口調で告げる様子に、ナネッテは内心で嘲笑う。
優しい仲間>>450は、貴方を襲わないとでも言うのですか?
それとも、優しい仲間に、大人しく、殺されるつもりですか?
その言葉を、言外に含ませて、どうするつもりかと問うただろう。
躊躇うことはない、と知りながら。赤い聲は、今も聞こえる。
もしかしたら、それがゲオルグを占わせる結果となったのかもしれないが、そこまでは預かり知らぬところ。 ]
―― 通路 ――
[第二エリアへと向かう道すがら、ガートルードと合流した。
酷く動揺してナネッテの姿を覗き込むその様子に、親しい人なのかと、ぐっと一瞬、表情を歪める。
“副艦長”としての彼女の顔ではなくて、あの頃の、誰かをひどく心配しているときの泣きそうな顔――…
そんな横顔に、見えたので。
けれど、この時にはそろそろ、傷の具合も酷いものではなさそうだと見当がつき始めていたから、>>56]
大丈夫。
[落ち着いた声で、まずははっきり、そう言った。]
少なくとも命に別状はないし、
そこまで重症ということは、ないと思う。
ただ、斃れてた場所からして、
吹き飛ばされてどこか打ってるかもしれませんから、
まずはセンセイに見てもらって。
[そうして、誘導を続けながら、医務室へと。]*
― 記録 ―
【データを呼び出しています...】
姉上、それはなに?
[姉の口ずさんでいたメロディに、テオドールは興味を示した。
姉は歌うのをやめると、自分の膝元にやってきたテオドールを見下ろして微笑んだ。]
「マザーグースよ。」
マザーグース?
「言葉遊びなの」
[笑った姉に、テオドールはふぅん、と興味なさげに返事をした。
それに、姉は苦笑する。「テオはこういうの苦手だものね。」そう言って、テオドールの頭を優しく撫でた。]
上兄上、それはなに?
[テオドールが指差したものを見て、兄は笑う。]
「オレゴンサンストーンで出来たペンダントだよ。」
オレゴン?
「そうだな――お前にあげよう。」
[オレゴンサンストーンをトップにあしらったペンダントを上の兄がテオドールの首にかける。いいの?と首を傾げたテオドールに、上の兄は「いいんだよ、お前が持ってるべきなんだ。」と悲しそうに言った。]
下兄上、何をしているの?
「武器の手入れをしているんだよ。」
大事なこと?
「ああ、そうだよ。
おいで、教えてあげよう。」
[あとあと、危ないと他の兄と姉に怒られた下の兄に、テオドールはごめんね、と眉を下げた。それに、「オレが悪いからいいんだよ。」と下の兄は笑った。]
[優しいおれのきょうだいたち。
だけど、みんな髪も瞳もなんだか色が薄くて、不思議だった。]
上兄上が国王で、下兄上が部隊長で、姉上が参謀!
「テオは?」
おれ?おれは…うーんっと…
[難しい顔をして首を傾げたテオドールに、兄姉全員が笑う。
誰も言わなかった。“国王になるのは、テオドール。お前なんだよ。”と。]
[王家はみんな髪が青い。
それは、太陽を護る者である証。]
[しかし、それを担うのは一人だけ。
空色では王にはなれない。また、髪が濃紺でも、女であったなら同じ。]
[王になれるのは一人だけ。]
[それを選ぶのは女神ただ一人。]
[帝王学を学んでいたのは、第一王子の兄ではなく、第三王子のテオドール。]
[いずれ、成長する過程で気がつくはずだった。]
[気づく機会は奪われた。]
[それでも、皆が愛した。]
[でも、愛されたのはテオドールではないのでは?]
[“お前だけは”と、生きることへの呪いをかけられて。]
[解けるとこはないだろう。そう信じて疑わず。]
[また、そうであるべきだと自分に課したから。]
[ワタシは帰らなくてはならない。]
[呪われた子よ。]
[祝福された者よ。]
[帰ろう、×××へ。*]
[彼女の意識がはっきりするのを待って、状況を話す。
現場の話――自分が見たものを、そのまま伝えた。>>2:452
火薬が誘爆を繰り返したのか、かなりの火勢だったようだが、
既にドロイドによる消火は済んでいるであろうこと。
焼け残りのがらくた塗れの武器庫は、ひどい惨状であったこと]
――… 亡くなったのが誰かは分からないし、
詳しい現場の状況は調べてないけれど、
乗客のクレステッドさんが来てくれて、
残って調べてくれてます。
あ、そういえば主任さん、どうしてあんなところに?
[問うてみれば、近くで轟音がしたからと。>>59
爆発の前にも何かが起こっていたのか? と、状況が分からず首をかしげる。
轟音というからには――もしかしたら、争いが。]
[ぐるぐると思案していたそのとき、
聞こえたナネッテの言葉に、弾かれたように顔を上げる。]
え、人狼――…!?
[あまり定かな話ではなさそうな様子だが、]
え? 人狼が武器庫に?
武器使うの、人狼って?
ああいや、もしかして誰かと戦ってたのか。
それが、主任さんが聞いたっていう“轟音”か。
だとしたら――人狼に襲われていたひとは、いまどこに?
まさか、そのひとも、あの場所で……
[独り言のように、ぐるぐるぶつぶつ、喋ったあとから思考がついてくる。
今の自分には、あの場所で亡くなったのが誰かもわからない。
一人か、二人かすら。
そして、それ以前に、どのような経緯があったのか。
だから――…、聞かされたその話が、誰に対するどのような“疑念”になるかは、
きっと、得る情報や、これからの状況次第。
ああ、でも]
でも、それなら……
[ナネッテに向き直り、ふにゃ、と安堵したように笑う。]
良かった……
人狼もいて、爆発も起こって、そんなところにいたのに、
主任さんは助かって、ほんとに。
ああ、でも、頭打ったっていうなら、>>60
ほんと、無理はしないで、休みなよ。
[安堵の溜息を、深く、ひとつ。
もし人が襲われていたというのなら、そのこともとても気になるけれど。
そうして、彼女のことを案じていたガートルードとナネッテがもし話を続けるようであれば、それを聞いていよう。
ああ、そういえば、待ち合わせをしていたっけと、今更ながらに思い出すのだけれど。
緊急の内容でないならば、きっと後で話してくれるだろうと、そのようにも考えながら。]*
/*
どうでもいいんだけど、エンジンっていうのは機関部の通称というかそんな感じでした。機械本体のことじゃなかったんだ、わかりにくかったかなあと度々思うことがあったので、今このタイミングでここに埋めておきます。ゴメンネ。
ー回想・ナネッテとー
[そういえばそうだった!
しかしノーラは自分の犯した罪に気付かない!
彼女は強いという言葉に疑問を示す。
殺すことは、逃げの一種だという。]
人を殺せる度胸があるなら強いんじゃないですか。俺は……もし海賊に人狼がいても……殺せない。
[星の教えを忠実に守ってきた…にとって、人の命を奪うのは自分が死ぬのと同じようなもの。
例えそれが人狼であっても……
…は言葉を続ける。]
俺思うんですよ。
仮にその人にガルーが宿っていたとして、人間の時の人格まで殺しちゃっていいのかって。
それが本来のその人な訳で。殺さなきゃ自分が危ないのはわかってるんですけどね。
[お人好しではなく、これまで人の暖かさに触れた彼なりの真理なのだ。彼女に赤い聲が聞こえることは知る由もなく。]
ー回想・レストランー
[ゲオルグは、龍のスープを前に顔をしかめ口元を抑えた。鼻のいい…でも感じないほどの血の香をもしかして感じているのか、と不安がよぎる。もちろん、表情は明るく変えぬまま。
______そして一口スープを啜る。目がスープよりも遥かに赤く輝く。
……彼が人狼だったのか。内心そう思いながら、フラつく彼を心配するように演じるがどうだったか。演技が上手くいけば、きっとゲオルグは敵意や達観は感じなかったはずだ。]
すみません、味付けがキツすぎましたか……?
[彼が遠くへ行きたいというならば、わかりましたと素直に行かせただろう。
そして、何の変哲も無いスープの味を確認する。普段口に合わないと怒るゲオルグが、一切怒らなかったのだ。彼は口に合わなかったんじゃない。口にあいすぎたのだ、と。]
[そして、ずっとゲオルグに怒られていた日々を思い出す。あの時の彼は、確かに人間であった。
そして、人狼ではなかった。
推測だが、甘いものは衝動を抑えるために食べていたのであろう。
彼はガルーの人格に抗い、苦しみ続ける人間だったのだ。ナネッテの言葉を思い出す。人狼なら殺せる、と。]
______やっぱり、俺には殺せない。
ー現在・レストランー
[ゲオルグが去ってどれくらい経っただろうか。
スープは飲み干した。見ているだけで、彼のフラつく姿がフラッシュバックされるのだ。自分の料理を、ここまで美味しくないと感じたのは初めてだ。
そして、またドロシーから連絡がかかってくる。]
……はい。どうしましたか。
[返す声は、少し元気がなさげだったか。]
― 記録・ディーク ―
アイツ、いくつなんだ。
「あー…えっと――。」
[大まかな年齢を誰かに聞いたなら、は?と間抜けな声が出ただろう。
確かに、そんな小さな体つきではなかったように思うけれど、言動は子供のそれだったから。あまりにもちぐはぐで、テオドールは何度か聞き返したけれど、回答が変わることはなかっただろう。
それでも、彼のなに、なぜ、どうしてを無下にすることもできなくて。
自分が兄や姉にしてもらったように、律義に答えてしまう自分がいて。
確かに騒ぐ子ではなかった。暴れたりするわけでも。
心臓部として重要性は理解していたんだと思っていたけれど。
まさか、その心臓部に氷をぶっかけられる>>2:464とは思いもせず。
目を離したことをエンジン全員がテオドールから怒られたし、テオドールは当時の機関長にこっぴどく叱られた。
機械部分は見事に台無しであったし、ある意味、エラー音が鳴りやんだのは言うまでもない。]
「ここにセイザしてなさい。」
[そう言ったのは、当時の機関長だっただろうか。]
[続けざまにかけられた問い>>465にテオドールが口籠れば、気まずくなったのか彼も口を噤んだ。
ディークが今までどんな生活をしてきたのか、テオドールは知らない。
だけど、彼のおおよその年齢を知れば、劣悪な環境であったであろうことは予想がつく。
別に、哀れむわけではない。
その劣悪な環境を、テオドールは想像しきれないし、共感してやることも出来ない。さらに言えば、同情すら難しいかもしれない。]
[人は、テオドールの歩んだ数年を、不幸だと言うだろう。
だけど、彼の本当に不幸な部分はそこではなく。風習と伝承に絡めとられた、その生そのものである。]
[かの子供は祝福された。]
[かの子供は選ばれた。]
[それは太陽への贄であり、]
[誇り高き騎士である。]
[あの太陽は私たちを守ってくれる。]
[だけど、守ってくれるだけで、護ってはくれない。]
[護るのは、私たちの仕事だよ。]
[その言葉の意味を、理解して。]
[あの頃は、まだわからなかった。]
[もし、神がテオドールにも欠点を与えたのだとしたら。]
[それは共感の欠如。]
[テオドールには他人の気持ちがわからない。]
[彼は王には向かない。]
[だけど、彼は選ばれた。*]
/*メモ
/*
というか今思えば、俺はもうちょっと情報共有して▼情報広がるような動きが出来たのではないかと、こう…
被害者情報の拾い方がどんな風になるかメモ会議でまだ分かってないし、ふわふわ進めてしまったが…
/*
あー!ドロシーごめんよ!
ロルのぶっつけ本番が良くてメモで相談やらばっかりするの好きじゃないの知ってたけどあの手の話は早めに答えるのが色々良さげかと思ってぶち込んだごめんよ!(震え
/*
とりあえず表がどうなるかまだ分からんからミーネにお返事書きつつ離脱して動いた方が良さげかなぁ…?
起きたばかりだけど眠いから気を付けねば(
[もしドロシーがお腹が空いたとでも言えば、何か作るからとでも言って、直接話せるように聞いて見るだろう。
ドロシーから何か案件があれば、まずはそれを聞くだろうが。]
/*
ごめん、メモ見るとわかるけど
私今基本的にオフなんや……
(隙間を見てログ見たりレス返したりはしてるけど基本いないと思ってくれー!
/*
現状、遥か未来を行ってる状態だから、少し待たないと人と接触できないし。
かといって今日▼ハーランでないなら明日?明後日?吊らないとだし。
どーすっか。ソロル回してさらに時空ねじ曲げる訳にはいかないから、今は待機かな……。
──現在・第二エリア廊下──
ああ、ノーラ。
よかった、生きていたか。
[無線からはその安否を確認する声。
少し元気がなさそうだが(>>90)
こんな状況下だと、問い詰めることはせず]
先ほど爆発があっただろう。
少なくともそれらしい音が。
どこが爆発したか判らなかったが
巻き込まれていないようで、良かった。
どこでしたかも、本当にその音かも
定かではないがな。
[そんな、自分の持つ情報を出しながら
更に問う事にしたのは]
ノーラ、今はどこにいる?
何か食事を摂らせてくれ。
……今すぐできなければ、
後でも構わない。
その間に、一仕事してこよう。
[食事の依頼は、さてどんな風に
受け入れられただろう。
そのまま合流の流れになるなら、
指定された場所へと向かう筈だ]**
……頼もしいですね
[大丈夫だと言い張る彼女>>*12には見事だと、見直したりして。]
ああでも行っておきますけど、
あなたを蔑ろにされたら哀しむ奴はいる
ってことは忘れないでくださいよ
[実はこの男、過保護な忠犬だったらしい。
そう答えつつ、思案する。
船長に譲られたため狩りに行くのは吝かではないが、ハーランのことも気になる。
ハーランがバレておらず、行きたいというのであれば行って貰うし、そうでないなら自分が狩りに行こう。
まだカレンに調べられておらず、引き出された衝動がどのぐらい続くかわからない今>>63。
どうすっかなー、と悩んでいるのが正真正銘の本音。*]
/*
今日▼ハーランでないとなると、昨日噛まれたベネットが無念だよな。
とは思うんだが、吊り先のここは本人と村側の意思によるからなあ……
と思ってるタイプの狼。
……なんだ?
まさか、ゲオルグ。
私に惚れてしまったのか?!
いやぁ、はっはっは……。
モテる女は辛いのゥ!
[はっはっはっはっはっは。
どこまで本気か冗談か。
ケラケラ笑っている辺り、
冗談の割合が強いだろう。多分]**
/*
昨日から赤の皆さんの動きが、こう、諸々にすごく配慮してくださってる気がして…
こっちも、向こうが動きやすいように出来ればいいんだけどなあ。
人狼騒動難しい!
(←普段バトル村で殴り合ってるかホラー村にいる民)
ふ……愛い奴め!
[はっはっは、と上機嫌な船長だったが
ナネッテの棒読みに気づいた。>>*17
そうして暫し考えて]
しかし私は皆の船長だからな!
ナネッテ、安心するがよい!!
[何を、というツッコミは有効か不明な所だ]**
[ 乗客であれど、何度も船に乗るものの顔は、
ぼんやりと記憶にあった。
いつでも変わらない顔。
それ故に、長命種であることは気づいていた。>>1:446
自分と"同じ"であることも、気を引いた原因だったのだろう。
だから。
5年前、夥しい傷を纏い、船へと乗り込んできたときは驚いた。>>1:131
爆走ストレッチャーで、
医務室へと運び込まれていたことを思い出す。
乗客であったガートルードが、
大慌てでスノウを呼んだとき、偶々通りかかって。>>1:577
伴に医務室に連れ添ったのだったか。
けれど、仕事があったから、医務室へと連れていけば、あとは船医に丸投げをして。
心配そうな顔をして、付き添っていたガートルード>>1:578 の頭をぽんぽんと撫でて。
その場を立ち去ってしまっていた。
その後の行方まで心配するほどのお人よしでもなかったため、彼がナネッテを知ることはない。
あくまで乗務員という枠を超えないだろう。 ]
― 現行・??? ―
[ドーン!と船体が唸った気がして、顔を顰める。
何が起きたのか。バイザーを操作して、身内の現在地を確認する。]
(…みんな生きてる。)
[停止していたり、動いていたり様々だが、名前の表記が消えていないということは、生きている。
テオドールは、身内に何もなかったらいいか、と思いながら、ふと、視界に入った表札に足を止める。]
――機関室、ね。
[がちゃ、と無遠慮に扉を開けて、そのまま誰もいない中へずけずけと入っていくと、少し奥にある機関長室も無遠慮に開けて。また無遠慮に入室すると、質のいい椅子にぼすっと座った。]
あーーーーー……。
[椅子に身体を沈めながら、唸る。
義手を開いて、葉巻を取り出すと、吸うときの処理を行って、口に咥えて火をつける。
ふぅ、と一口目を吐き出して、紫煙が空中に溶けるのを、テオドールはぼーっと見つめていた。]
[裏切り者を探して。]
[見つけたら正解を問おう。]
[問うて、どうするのだ。]
[仇討ち?一体、誰の?]*
ー2d/ホテルー
カシムさんは、ここで...
[呟きつつ、辺りを見渡す。スノウから聞いたところ、、ここで死体が発見されたようだが。]
死体は、ない、か。当然か。
わかる事だけでも拾わなきゃ。
[どれくらい、探索しただろう。
辺りに飛び散ったのだろうか血痕を見て、気づく。]
こ、これじゃあ、機器もなしに
どれが誰の血なのかわからない...!
[どうしよう、と頭を抱えていたところ。]
ーホテルー
[突如、通信機が鳴る。>>3:4
懐かしい。警備員さんの声だ。しかし。]
...怪我人!?
分かりました。すぐ向かいます。
[懐かしんでいる場合ではない。と思った。
同時に]
これは...人狼の仕業なのか?
[疑う前に行動しなくては。急いで武器庫へ向かった。]
―回想/2d―
[ドロシーに呼ばれた時には>>2:408]
[白い猫も武器庫の爆発は知らず]
[頭を押さえるドロシーに] [心配そうに付き添って]
[ベネディクトに呼ばれた時には>>2:446]
[現れてみると]
[調度ベネディクトは]
[武器庫ごと爆発した瞬間だった]
ベネにゃん…‥!?
ごめんにゃあ…間に合わなくて、ごめんなさいにゃあ…
[白い猫は] [碧い瞳からぽろり、涙をこぼし]
[船内のあちこちで]
[”第二武器庫”は無事で] [出入り自由であることを伝え>>2:449]
[ まだ伝えそびれていた]
[ クレステッドの呼び出しには>>20]
[ 問われれば] [ ベネディクトの名を伝えるが。]
[ 問われなければ、特に伝えはしない ]
[それは他の人に対しても同様に。]
[ベネディクトに]
[最後に呼び出されたのが何処か ]
[と、問われたら] [誰にでも答えるだろうが]
ーホテル→武器庫前ー
[急いだつもりではあったが、武器庫まで行くと既にディークがストレッチャーに乗っている怪我人ーナネッテだーを運び出すところだった。]
迅速な対応、感謝します。それに...
[武器庫からひょいと出てきた影、名前は確かクレステッドと言っただろうか。彼にも視線を向けて]
ありがとうございます。すぐにでも医務室へ。
[そう、促す。クレステッドの考え>>21など露知らず、ふいに]
ナネッテさんは愛されているのだな..
[と声を漏らす。きっと誰にも聞こえてない。
医務室へ運びながらナネッテの状態を確かめた。]
火傷がひどい。爆発の影響か、傷もあるようだ。
同じく爆発の影響で服がボロボロになってるから、傷の具合はよくわからないけど...
少し、煙もすっているのか?あそこは火薬もあるから...
わかったにゃ、皆に伝達するにゃ。
[ クレステッドの提案で]
[一度皆で集まり]
[点呼と情報共有をしないかということを]
[ 船内に伝えた>>20 ]
ー医務室ー
[中でナネッテの様子を見ていた所、ディークがガートルードに状況を説明していたので、一応武器庫前でも耳にはしたが、もう一度、とディークが説明しているところを片耳立てて盗み聞きした。
しばらくして、ナネッテの意識がだんだん帰ってきたようで、しかし意識は朦朧としていたようで。>>57>>58
だが後に、放たれた言葉に目を丸くする>>60]
じ、人狼が...!?
[確証がない様子ではあったが、もしも死んだのが人狼であったのなら。]
人狼って、この船にいるのは1匹..体?
なんですかね?だとしたら...
[どちらにせよ、人狼の死体は持ち帰り、研究しなければ、と口に出せない思いを喉にせき止めておいた。]*
[ある程度の処置を施したのなら、ナネッテに向かって微笑み]
吹き飛ばされて、頭を打ったのでしょうか、軽い脳震盪と、それに火傷も多かったです。
...こんな状況ですから、安静に、とは言い切れませんが、無理はなさらないで下さい。
急に痛むこともあるかもしれませんから。
替え用の包帯と、火傷の軟膏を渡しておきますね。
あっ、薬はまだありますか?いつもの。
無いようでしたら出しますが...
[ナネッテにそう訪ねる。無いならきっといつもの山の頂上から拾いだすだろう。あるのなら、そうでしたか、とまた微笑み]
申し訳ないですが
私は再び武器庫へ向かおうと思います。
他にも怪我人がいるかもしれませんので
[と、医務室にいる人達に一礼し、医務室を飛び出した。]**
― ➡医務室 ―
[ストレチャーに眠るナネッテを見た時。
心配のあまり、血の気が引いた。
脳裏に浮かんだのは、
カシムの遺体を発見した時>>2:225
思わず、”ナネッテおねえちゃん“と呼んでしまえば。
気を付けなさい、と窘めつつ
“ガートルード”と呼び返してくれた
一瞬の嬉しさの瞬間のこと。
そして、ずっと昔の貰った飴玉の甘さ>>2:256。]
[ 病気じゃない、痛くないと言いながら…でも、
鎮痛剤や安定剤の服用は知らなくても。
やっぱり、目元の傷跡は…哀しい涙の跡のように見えた。
少しでも、あたためてあげたいと願った手に
返してくれた微笑は、儚く咲く特別な花のようで。
子ども心にも、宝物のようで、とても嬉しかった。
心臓が悪いと伝えれば、掌をあててくれた。
ずっと失敗作の役立たずの心臓だと…自分だと思っていたから。
優しい掌は、泣きたくなるくらいに…あたたかくて。>>2:257]
……半身のようなお兄さんと、お揃い?
ふたりの髪でできてるのね‥‥
だから、お兄さんのナネッテおねえさんを大切に想う
気持ちも、こもっているから……こんなに きれいなのね。
目の色だけちがったの、不思議ね。
お兄さんは、何色だったの?
[ 目の色だけが異なる…双子なのだろう。
おねえちゃんと同じ、綺麗な金色の髪のお兄さんは……
でも、たぶん、もう……
兄の瞳を移植していると知らなかったら、
何の気なしに、不思議に思って、
瞳の色を尋ねたのだったか。]
[ 曖昧な言葉だったけれど、語る彼女の声の響きに。
子ども心にも、そう察せられた。
双子の半身を失うのは…守れないことは。
自分の身を引き裂かれるよりも、きっと辛いことだろう。
そう思えば。自分にも、
「何があっても見捨てない、最期まで一緒にいて守る」と
約束している
弟がいると、つい話したりもして。>>2:167
見捨てないだの、最期までだの、尋常ならざる約束を、
彼女がどう思ったかは定かではないが。 ]
[ 髪を編んだミサンガは、
「あなたの幸せを願います」という意味を込め、
親しい人を交換するのだとも、聞けただろうか。>>258
もし聞けていたなら…別れ際にテオドール…テオに。
心から大切に想い、大好きだった彼に。
太陽の色の髪を編んだ指輪を、
お守りのように贈ったのは>>1:271
ナネッテから教えて貰った通例の為も、あったかもしれない。]
[
“―――…ソレは父親ではない。”>>1:310
テオドールがくれたのは、あまりにも哀しく…
けれど、赦されるような、言葉でもあった。
父親が娘を傷つけ喰らおうとするのは、私が悪いから…
“役立たず ” で “出来損ない” で
“失敗作”だから>>1:198
ずっとそう思っていたけれど、
そうじゃないと言って貰えた気がした。
きっと彼は、そんなつもりではなかったと思うけれど。 ]
[ “ ワタシたち王家はみんな髪が青いんだ。
太陽が眠るとき、その安らぎを護る夜であるために。”
彼が、国を焼いた炎色の、自分の青い髪を嫌い>>1:308
私の、太陽のような金を纏う赤毛を
羨んでたとは知りえぬものの。>>1:311
その話を聞いてからは、悪夢に魘される夜には
テオの青い髪を…
護ると言ってくれた彼を想い、眠りについた。
彼自身は嫌う、彼の髪と瞳の色が好きだった。
太陽を見守ってくれる、黄昏と夜明けの蒼青のような、彼を。]
[
[太陽の護人さま]
[私たちの女神が泣いています。]
狼狽えながらも、そっと涙を拭ってくれた義手は、
冷たいはずなのに…心には、あたたかくて>>1:314
その腕を差し出すよりも、
ずっと痛いことがあったのだろうに>>1:315
それでも優しく細められた瞳に、また泣きたくなるのを堪えた。
“ 泣かないで、
貴方の笑顔を護るのが、仕事なんです。 ”
ずっと、弟を守らないといけないと、
そればかり思っていたから。
護る、と言ってくれる人などいなかった。]
[ 初めてそう言ってくれた人だから?
愛情をくれたから?
わからない。でも、テオのことを、ゲオルグのように
お兄ちゃん、と思ったことはなくて。
たぶんもっと――…ちがう、何か。 ]
[
贈った、太陽色の髪の指輪>>1:316.
義手に寄せたキスに、照れたような、喜ぶような笑顔。
それを見た瞬間、たまらなくなって。
許されるなら、ぎゅっと抱きつこうとして。
それ自体は、普段も拒まれないなら、
していたような気がするから、
特に変とは思われなかったかもしれないけれど。
テオが、父親ではない、と断じた父のもとに戻ることは。
多分死を意味するだろうと、分かっていたから。]
[ それでも、仲間を守るためには……
居場所を突き止めたら、父がするだろう攻撃を止める為には。
そうするしかなくて…結局は手遅れだったけれど。
「見捨てない、最後まで守る」と約束した弟を、
独りで死なせてしまった私には。
”ほんとうは、護ってほしい”なんて、我儘は言えなかった。
指先が少しだけ震えたのには、気づかれなかったならいい。
彼に残る愛用の葉巻の微かな香りに、
ごめんなさい、と、さよならを心の中だけで、告げた。 ]
/*
多分なんですが…狼陣営は
ドロシーさんの最後に首を〜がちがったらあれですが、
含み在りなら、
ちょと、私かテオドールさん吊り処理できる
縄数があるかが…微妙そうなので
テオドールさんと吊り合いたいけど、
縄と進行的に、微妙そうな気がする、ので…うーん
襲撃の方とのバランス見ながらかなあ‥・という。
大丈夫そうだったら和解➡からのキリングは、全然ありと思うので。
[ 多分、お互いに確証のないまま、すれ違ったあの時。
“ Tak ”という感謝の言葉と共に、
見せられたサンストーン
――……あなたに
その意味を知っていたから>>1:320
――……
彼に贈った
太陽色の髪のお守りに籠めた心を、想った。 ]
[ あなたはいつも、私を護ると言ってくれたけど。
感じないはずはなかった。大切な人だから。
本当はいつも、心の何処かで あなたの痛みをしっていた。
護ると言いながら、泣かないでと微笑みながら
“
>>0:480>>0:481>>0:482>>3:80 ]
[ だから、指輪を贈った時、彼を抱きしめられたなら
そうしながら、心から祈った。
どうか、泣かないで…私の
太陽の女神の指輪が、あなたを守ってくれますように、と。* ]
[ そのテオドールが、
ためらいと>>0:214憎しみ を抱えながら
自分に確認したいことがあり、
探してくれているとは>>2:304、まだ知りえないが。
もしも、会いたかったと銃口を向けられたなら>>1:325。
胸の痛みに一瞬、泣き笑いのような笑みを浮かべて、
私も会いたかった、と 銃口を向け返すだろう。
彼が人狼だと思ったら――…‥守るためには殺せ
脳内のガルーが、うっそりと囁くのに、ぎりと唇を噛む
そうでない場合は…さて。今は藪の中。
それを確かめなくてはならないと、思いながら。*]
[ 目覚めたナネッテが、まだぼんやりした様子で、
業務内容めいたことを呟く>>58
一瞬、安堵のあまり、少女の頃のように
ぎゅううっと彼女を抱きしめそうになるが。
ディークもいたので、辛うじて自重する。
もっとも、泣きそうな表情から、
ナネッテを特別に大切に想っていることは
彼にも透けていたかもしれないが>>74。]
ー第二エリアー
[ちょうど医務室を出て走ったところだろうか。
スノウが近くに現れたので、とりあえず撫でつつ、どうしたの、と尋ねる。>>108]
クレステッドが...そうか。
いいと思うな...どこに集まるんだろう
やっぱりメインテラスかな?
...わかった。ありがとうスノウ
[それとなく、肯定の旨を伝えつつ、再び武器庫へ向かう。
ガルー、海賊、複雑な過去を持つもの等
様々な思惑が飛び交う中、果たして集まるのだろうか、と、集まり具合だけでも気になるものだと思った]
──ノーラ連絡前・点呼と情報共有>>108──
[それはノーラに無線を入れる前。
更に言えば、ホテルに行く前に
なったのだろう。
誰が中心となりどの場所で行われたかは
判らないのだが。
ストレッチャーに乗って現れた娘は
今度こそ普通と言えるスピードでの移動で
その場に現れた人物らを見渡すだろう。
ノーラとは若しかしたら
すれ違ってしまったか、見落としていたか。
若しくは娘に記憶の混乱が起きての
彼の安否を気にする問いかけが
その後に起きていただろう。(>>95>>96)
直感力を強く働かせた後に倒れて
時折混乱を見せることもあったからこそ
海賊の仲間にはそれは通じたかもしれない。
ともあれ、集まる場所がわかったなら
そこに姿を現すだろう。
まだ青い顔だけれども]*
[ それから、何も知らない自分への報告も
兼ねてくれているのだろう、ディークの説明>>81>>82>>83に
ありがとうな、と眼差しで告げつつ、耳を傾け。
ナネッテの“獣のような形”の人影…人狼を見た、
という言葉>>60に、翠緑を瞠った。]
轟音に火薬の誘爆か…人狼!?
人狼が……なぜ、そんな爆発で……
ディークの言う通り、
人狼なら、武器庫など縁もなさそうだが…
ナネッテが見たのがたしかで、
獣の姿になっていたなら、多分誰かを襲っていたんだろう
被害状況や、遺体の身元、誰か戦ったものがいないか
確認した方がいいな。
[と、ディークに頷いて。]
ちょうど、
クレステッドからも、集まる提案があったことだし。
全員が集まれはしなくとも
可能なものだけでも、幾らか手掛かりにはなるだろう。
メイン・サロンに席を用意させよう。
スノウ、船の皆にそう伝えてくれないか。
[ ナネッテの口振りは、やや不確かではあったが。
それでも、
船内の人狼に関する手掛かりになれば…と、そう話す。
彼女の目論む“疑念”の一滴の滴がそのまま、浸透するか
どのような疑念に転がるかは、さだかではないが。]
/*
ミーネへのお返事を書いてるのはいいが
その後どうするかが問題よな
どこに集まるんだかハッキリすれば物語に関わる為にもそこ行くべきなのかなぁとは思うけど、そこまでのロル回しに悩んでいる訳でして…
3dで死ぬか否かはそこまで重要視してない(
/*
メモで書いた通り3d過ぎると6dまでゆっくりロル考えたり書く時間ないから、その間で吊り噛み指定されるとものすごくわちゃわちゃしそうなのよね(真顔
でも6dってもう終盤?だし、他を差し置いてそこまでエディが残ってるのも申し訳ないし…で立候補したってだけだから
死なないなら死なないで頑張りますとも、はい
そうだな…スノウ、皆にこう伝えてくれ。
武器保管庫の爆発で、
身元不明の”人狼”が死んだようだ
身元確認のため、点呼と情報共有を兼ねる場を、
メイン・サロンに用意する。
全員が同時に集合することは難しいだろうから
時間は、ずれてもかまわない。
少人数でしか、話せない時間帯もあるだろう。
情報共有の為に、今日だけは
メイン・サロンに、議事録のように記録できる
情報端末を用意するので
そこで、点呼を済ませ、何かあれば情報を残していくように、と
/*
メモで、多角や多角NGの方のお話もあったし
全員が揃って…というのは
BBS風人狼騒動村だと普通ですが
こういう人狼騒動村だと、あまりないし
情報共有しすぎると、人狼sは勿論、
村側も逆に動きにくくなるので…
一応、今日だけの措置、という感じで…バランスとり
特に
その爆発で死亡した、”人狼”らしき身元に
心当たりのある者や、
何か目撃したもの
被害を受けた者、応戦したものなどがいれば、
報告してほしい、と。
呼んでる声>>108がするっす。
[気怠げに耳を傾ける。
しばらくの間、通路の壁にもたれかかり休んでいた。
人の姿で居られれば、見た目は綺麗なもの。
それでも、奥底へと刻まれた打撃は誤魔化す事はできない。]
どうしたものっすかね。
このまま死んでおいてやっても構わねえっすけど。
[実際には難しいだろうなと。
気怠げに体を起こすのだった。]
呼んでる声>>108がするっす。
[気怠げに耳を傾ける。
しばらくの間、通路の壁にもたれかかり休んでいた。
人の姿で居られれば、見た目は綺麗なもの。
それでも、奥底へと刻まれた打撃は誤魔化す事はできない。]
どうしたものっすかね。
このまま死んでおいてやっても構わねえっすけど。
[実際には難しいだろうなと。
のそりと体を起こすのだった。]
[喰い逃した。腹は減っている。
チャンスがあるのであれば、狙うかも知れないが。
後回しでも構わない。
何より、間もなくその必要も無くなるのだから。]
― 現行・機関室 ―
[ぬっと白猫が現れて、内心「どこにいても出るのか」と思いながら、提案に耳を傾けて、頷く。断る理由はない。テオドールは座り心地のいい椅子から腰を擡げて、言われたメイン・サロンの位置をバイザーに取り込んだ地図で確認する。
葉巻を咥えたまま、銀羊号の廊下を歩く。
急ぐわけでもなく、しかし、ちんたらしているわけでもない。
テオドールはそれなりのスピードで歩く。
道中、誰かと出会うことはあっただろうか。
相手によってはドンパチを始めそうな空気に一瞬は陥るだろうが、テオドール自身も子供ではないので、実際に行動に移ることはないだろうが。
メイン・サロンに到着すれば、そこにはすでに誰かいただろうか。
しかめっ面で葉巻を咥えている義手の男は、口を開けば意外と気さくだっただろうけれど。それもきっと、相手による。*]
ルーにゃん副艦長からの伝言にゃ!
武器保管庫の爆発で、
身元不明の”人狼”が死んだようだにゃ
身元確認のため、点呼と情報共有を兼ねる場と
議事録のように記録できる端末を
メイン・サロンに用意するそうにゃ
あと、身元不明の人狼の被害や応戦
何か目撃した人がいたら、教えてほしいって!
[ 白い猫は、ふわり ] [ 船内のあちこちに ]
[ ガートルード副艦長の]
[皆への伝言を>>131>>132] [伝えて回った*]
ええ、とても良い事がね。
[その声には、これまでの怯えは微塵も感じさせなかっただろう。
まるで全て掻き消えてしまったかのように。
機は満ちた。
今こそ野望を果たす時だ。
結びつけられた鎖を噛み千切り
天さえも掴め。]
聞こえてるっすよ、船長。
何をそんなに慌てているっすか?
[聞こえてきた同胞の声>>*20。
それを可笑しそうに笑う。]
この通り、自分は無事っすよ?
/*
うおおこれめっちゃ面白い展開じゃないか…!
ナネッテに負縁故向けられそうな気がしたウワーイ
しかし じかんと ちょうしのいいはこと すいみんじかんを ください
いや、うん、そーゆー事に
なってるんだな。
………これは、やはり戸惑ってるのは
ハーランに告白された事にしとこう。
[真面目になにか言っている]*
まあ、ともかく。
私は先の争いについて語るから
ハーランが生きている、イコール、
ベネディクトが人狼でハーランが人間と
誤認させる事ができるかもしれないな。
[何やら、何を記録させるかを
悩んでいる様子である]*
/*
あと、違うかもですが…
多分、今日のゲオルグさんの回想お返事ロルで
ゲオルグさんのキリング役(仮押さえ的な)
打診を頂いたような気がする…
(メモでの、重いものを〜含め)
ちがったら、勘違いでいいのですが
そうだと、多分7d生存の可能性があるので…
ちょっと中盤落ちくらいで落ちられたら…と思っていたけど
ゲオルグさんの様子をみつつ
調査員 クレステッドは、操縦士 ナネッテ を投票先に選びました。
/*
あああなんでこいつ判定持ってるのガマにゃんの方なんだ
ソマリの遺伝子持ってるならベネにゃんの判定もってないと()
[目の前の空間がぐにゃりと歪み、スノウが現れ出る。
今度は驚かなかった。]
・・・・・・。
あんたは、真っ白っすね。
自分にも、色の他は皆揃っているのに・・・・・・
[何を思ったか、しゃがみ込む。
スノウの毛並みをそっと撫でるのは許されただろうか。]
ええ、今度は上手くやるっすよ。
[そうだ、今であれば決して無理な話ではない。
人はガルーの事をあまりよく知らない。
その事に気が付いたから。]
―現在:レストラン→―
[さて、エレンとどのぐらい言葉を交わしたか。
別れた直後にエレンとばったり会い>>2:413、ぶらぶらしていたら連絡が来たのだったか>>63。
そしてスープを飲み、今に至る。
カレンの推理>>89は大方外れていたがだって俺はお前と会う3年前には殆ど人狼に堕ちていた。耐えていたのは襲ったら目立つから。自己保身のためでそれ以上の意味はない、唯一当たっていたことがある。
スープは口に合いすぎていたことだ>>88。]
くっ、そ……どうなってんだよ……
[視界が赤く染まりそう。道にある物すべてを破壊したくなる。
こんなところで暴れるわけにはいかないのに……。
とん、と近くの壁に凭り掛かり荒い息を整える。
どうしてこんなに衝動が抑えられないのか。
思い当たることは1つだけ。]
まさか、あのスープなんかあったんじゃねえよな
[スープを飲んでからおかしいのだ。それ以外に思い当たらない。]
あのくそ野郎! ぶっ殺してやる!
[そう怒りにまかせて叫ぶのは殆ど無意識。
この叫びがいつそれぞれの耳に届いたのかは知らないが。]
わああああああ!!!!
調子に乗りましたごめんなさい!!!!
[普段の演技めいた口調が剥がれた。
船長、一生の不覚]*
/*
もうちょっとゆっくりロルできたらいいんだが、そういうわけにもいかなくてな。今日行って明日からは日曜日までは暇だからしっかりロルできるはず
──ノーラ連絡前・メインサロン>>136──
[議事録のように記録できる端末(>>136スノウ)
それを前に、何を語るべきかと
眉を寄せて、ストレッチャーの上で膝を抱えて
しばし考え込んでいた。
人狼が死んだらしい。
しかし、赤い声はなお響く。
それでも娘は同胞のために
真実混じりの嘘をつくのだ]
……先程まで私は休むために
メインサロンに来ていた。
そこでベネディクトちゃんに銃を向けられ
警戒されていた。
私が海賊だからだろう。
海賊が、人狼を連れて来たと
彼はそう主張していたが、
もし万が一、海賊船の仲間に
人狼が紛れていたのだとしても
故意にここに連れ込んだわけではない。
我々もまた、その存在を
認識してはいないのだ。
…話をメインサロンでの事に戻そう。
私が銃を向けられている隣で
ハーランとクレステッドがいたが
ハーランが私とベネディクトとの間に入り
仲裁を試みてくれた。
しかし、彼はハーランを人狼と主張した。
彼の銃弾を全て避けたから、らしいが
ベネディクトちゃんの銃の腕前も
その銃撃戦の現場も、私は知らない。
………その。
ー回想・ドロシーと連絡前ー
[スノウから、点呼と情報共有のための招集がかかる。
一度メイン・サロンに行ってみようか。
伝達によれば、身元不明の人狼が死んでいたらしい。]
ベネディクトちゃんは随分と
興奮というか混乱していたように見えた。
直後、逃走。
それをハーランが追いかけて、
私は元々体調が悪かった為に
追いかけようとしたが倒れ込んでしまい
クレステッドに手を貸してもらっていた。
クレステッドに介抱されていた時に
爆発が起きた。
以降、彼らを見てはいない。
[赤い声は、聞いているけれど。だから]
……だから、あの爆発は。
二人が争った結果なのではないかと。
誰か、ハーランとベネディクトちゃんは
見ていないか?
[最後は問いかけの形で終わる。
膝を抱えた両手に、クッと力を込めていた]*
ー現在・ドロシーとー
[無線がつながり、ドロシーの声が届く。]
はい、ちゃんと生きてますよ。
大きな音ですか?確かに聞こえましたけど、この辺ではない気がしました。
[そういえば大きな音が起こった気がする。
何か戦いが起こったのかとは思ったが、まさかあんな武器庫全壊の大惨事になろうとは。
さて、彼女に何か作ってくれと頼まれれば。]
今レストランに居ますよ。
わかりました。来てくれたら、何か料理を作って出しましょう。
[いつでも来てくれるよう、招待する。
一応、スープの余りは残しておこうか。
ドロシーの様子次第で、出すかもしれないし出さないかもしれない。しかし、今のところはゲオルグの事で頭がいっぱいなようだ。]
― 医務室 ―
[ スノウに伝言を頼んだ後、
再びナネッテ達の方へ向き直り 。]
ああ、ドクター・ジークムントも、ありがとう。
人狼が何体いるのかは…わからん。
1体かもしれないし…‥それ以上の可能性もあるだろう。
いずれにしても、システムが人狼排除を宣言するまでは
油断は禁物だ。
[ジークムントが、人狼の死体を研究用に
持ち帰ることを考えているは知らず、そう答え>>109。
ナネッテに丁寧な応対をしてから、
武器庫に怪我人を探しにいってくれた
ジークムント>>110を見送って。]
ああ、
ほんとうに、ディークのいう通りだぞ…ナネッテ(>>85)
仕事熱心は素晴らしいが…頭部を打っているんだ。
どうか無理だけはしないで、自分の身体も大事に、な。
ナネッテおね…いや、貴女に何かあったら…
私の心臓の方が、もたない。
[ ナネッテを案じてくれるディーク>>85に
同じく安堵の深いため息をつく。]
[ カシムの遺体を発見した時>>2:225
思わず、”ナネッテおねえちゃん“と呼んでしまえば。
気を付けなさい、と窘めつつ
“ガートルード”と呼び返してくれたのに。
また心の中で、呼びそうになってしまったのは>>40>>57
ナネッテにはお見通しとは知らず。
それは多分、
”信じたい“時の無意識の癖なのだろう>>2:255]
[ カシムの遺体を発見した時の
『人狼』と断定した早さと、
陶酔めいた仕草で死体を撫でる様>>2:22に。
胸の奥に、ぽたり、ぽたりと、血の赤が滲みるように、
不安がざわめいたのは、どうしてだろう。]
[『月と星のような、よく似た境遇のふたり。>>2:259
(ごめんなさい…一人で、逝かせてしまった……)
彼女は、兄だけを殺してしまったことを悔やみ。
私は、弟を殺してあげられなかったことを悔やみ。>>2:163
同じ悔恨に苦しみ、自分自身を赦せないまま。
だから、ナネッテ。
もしもあなたが、"人狼"だったら…
心から大切に想う貴女だから。
もしもあなたが望むなら私は貴方を――…殺せるだろう。]
ー回想/メイン・サロンー
[メイン・サロンにはどれくらいの人が居ただろうか。まずは言われていた議事録に情報を書き込む。
______ノーラ、生存。
それだけ、ただそれだけを書き込んで、議事録を閉じる。ミーネのこと、ゲオルグのことは何も書かなかった。いや、2人を守るためには、書けなかったのだ。]
[ もしもディークが、
『かっぱらってみんなに配るって手があったんだ!!!』
なんて、まるでナイスアイデア!と言わんばかりに
叫んでいるのに出くわしたなら。
こんな状況でも、笑いを堪える腹筋の筋トレになることは
間違いないだろうが。>>86。
それはさておき――…思いだすのは、
カシムの遺体の傍で拾った、
ディークのににも似た茶色系統の毛と…
死に際のベルガマスコに感じた、“人狼”としての違和感。
ディークを疑ってしまうのは……
多分、一番疑いたくない人だからこそ…なんだろな。
どうしても、“人狼”か確認せずにはいられない
恐怖に近いような、不安は。]
ディーク、待ち合わせは…すまなかったな。
また後で、連絡する。
やはり、どうしても確認したいことがあるから、な。
[ 不安の募る土色の髪を…届く距離にあるなら、
くしゃりと撫でようとしてから。 ]
私はスノウに伝言を頼んだ場の様子を見に
メイン・サロンへ行くが、二人はどうする?
[と、尋ねてみる。
もしナネッテも行くというなら、心配しつつ付き添おうか。
そうでなければ、そのまま一人かディークとか
メイン・ルームへ向かおうとする。
そういえば、クレステッドを助けた時
ナネッテもいたが>>98。
彼女はもう彼と会っただろうか…と、
ナネッテの考え>>99走らず、ふっと思い出しながら。*]
― ハーランの傍 ―
………そうにゃね、あげられるなら、
スノウの白もあげたいけどにゃあ。
スノウはね、ハーにゃんの髪も、目の色も。
綺麗だと思うにゃよ。
[しゃがみこみ撫でてくれる]
[ハーランの手に>>137]
[白い猫は] [慰めにもならないと知りながら]
[ちょこんと鼻先で猫キスを寄せ]
[ふわふわの尻尾で] [彼の頬をなでようとして]
[彼が移動するまでは、共に傍に*]
── 医務室:ジークムントと ──
[ ジークムントも駆けつけてくれたよう。>>107
状態を確認し、医療施設まで付き添ってくれたらしい。
その道中で、「愛されているのだな……」と呟いたのは、声量と相まってだれにも届かずに空気に溶けたけれど。
聞こえていたなら、 どこか自嘲の笑みを浮かべたかもしれない。
幸せになってはいけないのに………
目が覚め、ぼんやりとしていたのを待ってくれて。>>109
ぽつり、ぽつりと話しながら、処置は施されるまま。
人狼の死体を持ち帰り、研究しなければと思ったとは知る由もないこと。 ]
[ 打ち身には湿布を、火傷には軟膏と包帯で巻いてくれたか。
右のほっぺたがガーゼで覆われてしまったけれど、
火傷の傷を見せるよりは余程いい。
無理はするなという先生に、ひとつ頷いてから。>>110
安定剤と鎮痛剤の入った袋、少し煤けた制服のポケットを探る。
しかし、それは見つからず、、落としてしまったようだった。
ボタンをねじ込んだときだろうか、それは分からない。 ]
── 医務室:ディークと ──
[ ぼんやりと思考の流れるままに、火災のときの対処法を流していると。>>58
戸惑ったように、答えが返ってくる。 ]
空気?
呼吸出来てたら、大丈夫、
警報が鳴ってない、なら
………そのシステムごと、
爆破された……
………、?
[ 密閉空間で空気が尽きない工夫は当然されている。
だが、燃焼し酸素が不足すると、うまく回らなくシステムもあったため、懸念したのだが、話を聞く限り異常はなさそうだった。
とはいえ、ぼっけぼけの頭である。
処置が必要であれば、ガートルードが行ってくれるだろうと、任せたのだったか。 ]
[ 覚醒してから、現場の状況を伝えられ、聞き入るナネッテ。>>83
時折頷いて、時折眉をひそめて。
どうしてあんなところへ、と尋ねられれば答えただろう。>>59
"偶然"近くまで行っていたから、手榴弾らしき轟音が響き、慌てて確認するも誘爆に巻き込まれたのだと。
そして。
ぐるぐると疑問が頭を回っているのを横目に、もう一つの爆弾を落とす。>>60
誘爆して、全部燃えてくれたから、全部吹き飛んでくれたから。
武器庫を荒らしていたのだって分からなくなった! ]
よく、分かりませんね……
燃え盛る炎越しに、ぼんやりとだったので。
ただ、私は……
その人影以外は見ていません。
そもそも爪や牙がある人狼が
武器が必要だということも奇妙ですが……
[ 思ったことをずらずらと。
曖昧に相槌を打ちながら、彼の言葉を聞いていた。 ]
[ そうして。
目を見開くことになる。
その顔が、溶けた餅のように、ふんにゃりと、崩れたから。>>85
こんな状況で。
誰かを疑い、殺さなければならない状況で。
この男は笑うのだ。
助かってよかったと、無理をせずに休め、と言って。
その言葉は上っ面のものではなく、心からのものであると。
観察眼に長けたナネッテは見抜いて、しまう。
だから。 ]
…………貴方、
お人好しにも程があります。
[ 困ったように、情けないように、眉を下げた。
くしゃり、目の前の男のようには顔を溶かすことは出来なかったけれど。
どこかほっとしたように、その口元を緩めてみせただろう。 ]*
── ⇒医務室:ガートルード ──
[ 眠っている間、どこか懐かしい夢をみたような気がする。
小さなガートルード。
子供ながらの小さな手が、眠ったナネッテの目に触れるのだ。
それは、現実でも彼女が、血の気が引くほどに心配し。>>111
傍にいてくれたからだとは、思いもよらないが。
同じように、手を心臓へと宛てたことがある。>>112
ちょっぴり泣きべそな顔をして、でも花が綻ぶように笑ってくれて。
失敗作の心臓と、役立たずの心臓と、思っていたことは分からなくとも。
その心臓の鼓動に、どうしてか兄を思い浮かべたのだったか。
境遇の似た所為か、記憶のどこかを刺激したのかもしれなくて。]
[
「何があっても見捨てない、
最期まで一緒にいて守る」
そう約束したのだという彼女が、酷く眩しくて。
その"守る"という言葉が、"殺したとしても"と、続くこと。
そして、眩しい笑顔の奥に影があることには気付かず。
それは、ナネッテが兄に対して、一緒に逝こうと決意したあの時と同じ……。
強くしなやかな心に、思わず目を細めた。
けれど、同時に。
相手は子供なのに、妬ましいと思った。
"まだ"守れることが、そして、守る、と"はっきりと"言い切れるその強さが憎かった!
まだ護られる年ごろであったのに。
まだ、両親に、護られなければならなかったのに!!
その強くならなくてはならなかった理由に、ナネッテは目をそらしてしまう。
光と影、影は闇を連れてくる。
心に穿たれたその闇に、ガートルードの笑顔は……眩し、すぎたのだ。
表情には出していないから、ばれていないと思うのだけれど。 ]
[ しかし、自分に出来なかったことを
彼女がやり遂げてくれればいいとも思った。
そう、言い聞かせた。
だから、その約束が
果たせなかったと、ナネッテは知らず。
知ったならば、"同じ" だと嗤うのだろうか。
ここまでよく来た、と微笑むのだろうか。
傷を舐めあい、泣くのだろうか。
辛さを侘しさを、悲しみを、絶望を、"同じ"を
知っているからこそ、殺して、あげられるだろう。
殺して、しまえるだろう。
それは身を切るのも同じこと。
分からない、分からない。
このERRORがうるさくて。 ]
[ 身を案じてくれる様子には素直に頷いた。
いつかのように、おねえちゃんと付けて呼ぼうとしたから、視線で黙させて。>>148
それが、"信じたい"ときの癖>>149であるとは、考えないようにする。
星のこと>>150、カシムの遺体を見つけたときのこと>>151、疑念が芽を出して育っているとは知らず。>>152 ]
……はい、ご心配をおかけして
すみません。
ですが、
司令官がそれで、どうしますか。
私を切り捨てても、
貴方は大局をみなければなりません。
もし私が "人狼" であったなら、
そのときは、躊躇わずに、殺しなさい。
………いいですね?
[ 少し呆れたように、けれど、仕方ないなあとでも言うようにうっすらと笑い。
貴方達も、人のことは言えませんよ、と睨め付けた。
これは甘えだ。
死ぬことは許されない筈だ。
なのに、そう言ってしまったのは、どうしてだろう。 ]
[ ややあって。
ベッドを降りて、メイン・サロンへと逝こうとする。
一瞬、 ぐらり、 視界が回ったけれど。
何でもないように、無表情のした、ごまかして。
いつものように、機敏には動けなさそうだ。
自分の身体を確かめて、
ナネッテは、そんなことを、思う。 ]**
ふむ、つまり
ベネディクトは、海賊が人狼をつれてきたと思いこみ
ドロシーに銃を向けた。
間に入った仲裁役のハーランを、人狼と勘違いした。
その場にはクレステッドもいた。
興奮か混乱していたベネディクトが逃走し、
ハーランが追跡した。
体調の悪かったドロシーを、
クレステッドが手を貸している時に
爆発が起こって、以降は二人とも姿が見えない。
二人が争って爆発したのではないか、ということか……。
[真実交じりの嘘>>140とは思わず、
具合が悪かったというのを案じながら
詳細に語られたドロシーの話に頷いてから。]
― 武器保管庫跡 ―
無い、ない、ナイ!
どこだ…データ、データが!
[ドロイドの消化も粗方終わり、人気の無くなった武器庫跡。
煤けたガラクタを必死で掻き分けようとする人影――それは、人によっては残留思念、或いは亡霊と呼ぶかもしれない――があった。
己の肉体は木っ端微塵の焦げカスと成り果てた。
故に彼は、己の死に気づかない。
脳髄が焼き消えたせいか、ところどころ記憶が抜け落ち、世界は都合の良い解釈に歪められる。
だから、さっきからガラクタを掻き分けようと差し込んだ手が、尽くガラクタの山をすり抜けているのにも気が付かない。
もしこれからこちらの声が届かない事があっても、触れようとしても触れられないとしても、それは初めからそのような世界だったと解釈して、気にもとめない事だろう。
もしこちらの声が聞える者がいれば、それはそれでそういうものなのだと納得するだけである。]
たしかに、ベネディクトのあの尋常でない怯え方なら
ありえない話ではないように思うな。
[ 残念ながら、
ベネディクトの崇高な使命故の怯えや
彼の側から見た真実を、思いやれる知見を持ちえずに ]
いや、私はふたりとも、見ていないな。
ドクター・シグルドが、
さっき武器庫に他に怪我人などがいないか
見に行ってくれると言って出て行ったが(>>110)
ハーランかベネディクトが生きていればいいが…
それから、クレステッドにも、
話を聞けるといいだろうな。
[ 話の途中で、ドロシーが途中でなにやら、耳元に触れ
気のせいか頬がほんのりしたように見え。
こんな状況なのに、一瞬、微笑まし…こほん。
ドロシーの咳払いに首を傾げつつも。
一先ずは疑いはせず耳を傾けていた*]
[――今、彼の頭に残っているのは、
「データを死守すること」
「なんとしてもアースガルドにたどり着くこと」
「その為には海賊を追い払うこと」
「海賊の目的はラグナロクであること」
そして、この中で最も優先すべき事項は、
「データの死守」である。
――そう、彼の世界は都合の良い様に歪められている。
人狼に対する恐怖・興味はおろか、ひょっとしたら死守すべきデータの中身さえ忘れてしまっているのだろう。
そんな彼の観ている世界は、さながら"狂った悪夢"とでも形容出来よう。しかし彼自身は、きっと夢の中に居ることにすら気がついていないのだ*]
止めてくれ。
[自ら触れた>>137というのに、近付かれると逃げ出したい。
それこそ、神にでもならなきゃ]
どうあがいたって、自分には無理な話っす。
[この体を離れりゃ、スノウの姿すらも見えなくなるだろう。
確かにそこに居るのに、己の姿すら持たぬガルー。
見える事が存在を証明するホログラムと比べたって、果たしてどちらがより本物であると言えるか。
足早にその場を去って行った。]
…やっぱり無い。
どこに行ったんだ?ゼッタイ此処で失くしたのに。
[ジャケットの右襟に手を掛け、先ほどまで"何か"が付いていた、ほつれた穴の跡を親指で撫でた]
ひょっとして、誰かが見つけて持ち出したんじゃ…
[呟いて、青白い顔が引きつる。]
いや、きっとそうだ。
あの中>>18に隠してるデータは誰にも渡さない。
ゼッタイに見つけないと。
[己に言い聞かせる様に頷いて、立ち上がると、データを持ち出した人物を求めて武器庫跡を出ていった。
どこに行くかは当てもない。
もし声をかけられたら、世間話がてらデータの行方を尋ねるとしようか*]
[
『身元不明の"人狼"が死んだようだ』
その連絡しているのを横目で見ながら。
ナネッテは、ひそり、嗤った。>>167
とはいえ、人狼が武器等必要としないため
誰かと争った線を強く見ているようだった。>>84>>129 ]
死んだのは、
"人狼"ということになりました。
けれど、争っていた相手こそが
人狼であったと気付くのは
時間の問題だと思います。
私はどうとでもなりますから、
貴方たちの好きに、動いてください。
[ それは、主に、 ハーラン に向けて。
ナネッテが勝手に動いた所為で、困惑しているかと思ったから。
些細な矛盾の関する言い逃れなぞ、いくらでもできる。
自分が死のうが死ぬまいが、どちらでもよかったから。 ]**
/*
うみねこさん、凄すぎるんだよなぁ……。
初めは殺せないけど殺して欲しい、って伝えてたのに、いつの間にか、殺したくなっちゃうんだもんなぁ(語弊)
/*
あと、うみねこさん、ぜったいに「ジークムント」ってなってて、私はひそかに、ふふふって笑ってる。
ント、だけが半角なのちょっと面白い……
──現在・ノーラとレストランにて──
[ノーラの言葉を受け、レストランへと
向かう事にした。
体が空腹を訴えている。
焦燥感にかられながらも、
ノーラのことを肉眼で確認できれば(>>146)
そっと、安堵の息を]
……こんな時だからこそ、
ノーラのご飯が食べたくなった。
ずっと非常食では味気ない。
[だからよかったよ、と。
彼の料理が出るのを、椅子について待つ]*
きっと、そうなるっすね。
[この船にいる人員。
送られてきたデータからすれば、さほど多くはない。
怪しまれるのは、時間の問題>>*30だろう。]
自分は。
[その時は、その時さ。
元より、いつまでも隠し通すつもりは無かった。
いいや、むしろ表へ出ようとするまであるかも知れない。
この船に乗り込んだ目的、忘れてはいまいよ。]
好きに、動くっす。
[ぼんやりと、話は聞いていたのでハーランが生きていることは知っている>>*20>>*22>>*23。
船長がハーランを生かそうとしていることも>>*24。
次も上手くやると言ってたことも>>*25。
時間の問題だと言うことも>>*30
残念ながら男は船長ほど必死になれない。
今ここで必死になる必要はない。
誰か一人が生き残ればそれでいいとすら思ってるから。
自分は死にたくないと思っているから。
利用できる物は何でも利用して生きてやろうと。
それが仲間の屍だろうが関係ない。
でも思い通りになるとも限らない。
死にそうになったとしても庇わない。]
……好きに生きるといいさ>>*32
[所詮は神様の言う通り。
――嗚呼、また泣き声がする。*]
―― 医務室 ――
[連絡をしてから直ぐに、ジークムントは現場まで足を運び、医務室まで同行し、適切な処置を行ってくれた。>>107
乗客の避難の折に分かれてから、無事でいるかと気になっていたのだけれど。
まさかドロイドとマラソンを繰り広げたり、レストランで海賊とこんにちはしていたとは知らずとも、
無事な様子に、ほっとした。]
センセイも無事で良かった、
あのあとどうしてたんだろって、気になってたからさ。
武器庫……>>110
そうだな、もしかしたら、
近くで倒れてる人もいるかもしれないし。
[あれだけの爆発があった場所だ。
見えなかった範囲に怪我人がいないとも限らない。
また武器庫に戻るという彼に、頷きを返す]
[ああそういえば、と、すっかり忘れていた自分の薬のことを思い出した。
ポケットを漁ってみるも、もうほとんど持っていない。
ジークムントに声をかけようかとも思ったのだが、慌てて部屋を出ていく様子に口を噤む。
あの種類を全部探してもらっていては、時間がかかってしまうし、
ちょっとこの状況で、周りに心配をかけたくないし。
そういうことを言っている場合でもないのかもしれないが、ともあれ、躊躇いの方が勝った。
自室に戻ればあるのだから、いずれ折を見て補充しよう。
疲労は酷いが、神経が張りつめているからか、亜空間ジャンプ前後には酷かった体調もそこそこ戻り、動くことには差し支えない。]
あ、センセイ、水貰うねー!
[とひと声かける。
返答が聞こえなかったとしても、水道から水の一杯くらいは貰ってしまったと思う。
まあ、これで、大丈夫。]
ー 第2エリア ー
[エディのいつものスイッチを入れたのはまさかまさかのミーネでした。>>25]
そっかそっか!
妹が無事でお兄ちゃん嬉しいぞ!
[金馬号の仲間の中で兄弟ごっこが流行っているのか
なんて見当違いにも程がある解釈をしつつバッチリ合わせて、パチン☆と片目を瞑ってみせる。
ミーネが両目をバチコーンしたのが、タイミングと瞑り方を見てウインクだと思ったから
ウインクはこうするんだぞ!というお手本のつもりで。
エディがやると気持ち悪い?知ってる。
ミーネはドロシーと同様、エディより後に船に乗り
懐いてきてくれた子2号……1号?
どちらにせよ懐いてくれたのは確かだ。
あれやこれやと聞かれては、一つ一つしっかりと答えてあげていた。
前にも言ったが、好きな物に興味を持ってくれるのが嬉しいから。
エディと呼ばれようが、お兄ちゃんと呼ばれようが
呼び方について拘りはなく、直そうとは思わなかった。
強いて言うなら、初めて"お兄ちゃん"と呼ばれた時に
『エディでいいよ!』と言ってあげた程度だ。
冗談は割と誰にでも言うし、こんな状況下でも振られれ軽率に乗るエディだが
仲間と言い合うのが一番楽しい。
だから個人的に自重していたりしたが、ミーネから振られて乗っかったのである。]
[状況確認の折のこと。
“偶然”近くまで行っていたというナネッテの言葉には、自身も偶然第一エリアにいたものだから、不自然を感じることはない。]
影はその人狼だけ……か。
[ぼんやりと見た、ということだが、もし仮にナネッテの見たままの光景だとしたら、
襲われた人は――人狼を返り討ちにして、もう逃げていた?
逃げたのだとしたら、何処にいったのだろう。
人狼を倒したのはいいが、炎から避難してどこかに行った?
あるいは、倒しきれたか分からずに、恐ろしくて逃げた?
すべて想像だが、もし怪我でもしてどこかで動けなくなっているとしたら――…
そのようなことをつらつらと考えつつも、やはり情報が足りな過ぎて、メイン・サロンに行って話を聞いてからかな、と結論づける。]
うん、そうだね
と言っても、人狼については
ウィキ・ウィキ?に載ってた分しか僕知らないから
どう気を付ければいいか考えなきゃないかな
[何を考えればいいか、それすら分かっていないが
この騒動を乗り切って、仲間達と金馬号に戻らないといけない。
仲間達に人狼がいる可能性は考えていない…否、考えたくない。
とにかく生き残らねば、エディに出来るのはきっとそれぐらいだ。
そう話している間に銃声が聞こえてきたのだったか。
その音自体は初めて聞くものでもないけど
今の状況で鳴り響くと良くない方に想像してしまう。]
せっかくの再会だけど、僕もう行くよ
他の皆も無事か探しに行かないと
ミーネは僕より戦えるかもしれないけど
無理しないで気を付けてね?
お兄ちゃんとの約束だぞ!
[こんな非戦闘員に約束されなくても大丈夫だと思うが、エディなりに色々と心配してのこと。
ミーネがどんな反応をしたにしろ
鬱陶しいウインクを再度披露し、メイン・サロン方面へ颯爽と消えていった。*]
[待ち合わせのことを気にする様子のガートルードに、首を横に振る。>>155]
あ、待ち合わせ、
いいよぁ、こんな状況なんだし、
悪いことなんかなんもないです。
都合のいい時に声かけてくれたら、
出来るだけすぐ行くから。
[非常事態ゆえ、何事も予定通りいくはずもない。
自分だって爆発があったとき、一大事と咄嗟に飛び出してしまったのだから。
確認したいこと――ここでは無理なのだろうか。
何の話だろうと気になりはするが、また後でというなら、そのときに、だ。
延ばされる指を避けることは無論せず、くしゃりと髪に触れるその手の下で、にっと笑って見せた。
――… 昔も、こんな風に触れてもらったことはあっただろうかと、
記憶をふっと遡りながら。
その手にいま、想うこともあるのだけれど、
それも、うん、また後でのときにしよう。]
/*
あっ(齟齬を作ってしまった絶望の顔
恐れていた事を自分で起こすとは何事だ!!
悩み過ぎなんだよそもそも!
ごめんなさいいいい
[話が終わり、医務室を出ようとしたときのこと。
ガートルードに向けたナネッテの言葉に、一瞬息が止まった。
“私が人狼であったなら”>>168
――… 戒めのための言葉であるのだろう、そう、思う。
けれどその言葉に、心臓の少し下、鳩尾のあたりをぐっと押されたような気がした。
ことが起こってから、流されるように必死に走り続けてきて。
殆ど無意識のうちに、旧知の者や言葉を交わした者を、人狼の候補から外している自分がいる。
それ以外の誰かなのではないかと、突き詰めて考えることもせずに、ふわり、思っている。
人狼は、普段から牙を剥いた獣ではなく、ヒトとしての姿も人格も持つものなのだと、聞いたことはあるというのに。
けれど、それでも。
お人好しと言って緩めてくれた、どこか困ったような、ほっとしたような表情は、
どうしたって、いまこのとき、疑うことが出来ずにいるのだ。>>162
お人好し、と、彼女は言った。>>162
もしかしたら少しは、そういうところもあるのかもしれないけれど。
きっと、それだけではなくて――…
――向かいわなければならないのはこれから、なのかもしれない。]
―― メイン・サロン ――
[二人と共にメイン・サロンに向かい、まずは端末に、
『警備員ディーク:生存』と記録する。
まずは自分が知っていることを書こうと思うのだが、
如何せん、知っていることが何もない。
自分が到着したときの状況は記しておくが、
部屋が丸焼けになっていたことと、
ナネッテが爆発に巻き込まれて倒れていたこと、
他には誰も見当たらなかったこと、
それくらいだ。
書き終えると、それまでに記されていた報告に、目を走らせる。]
……うん?ちょっと待て?おい本部、偵察機1隻手配しろ
どうしたの?
……亜空間から銀羊号が戻って来た時、船が海賊に占拠されていたらどうなる?奴らの狙いは…調査に依ると積荷を奪取、アースガルド行きを妨害する事だ。大人しく空港まで来ると思うか?
……!ワープアウトからの連続ジャンプインか!
いや、それが出来なくても、船が正規の進路を外れて逃亡を図る恐れがある……!
ワープアウト予定ポイントに偵察機を配備しろ。船が規定航路から外れたら直ぐに追跡しろ。
僕らも宇宙に上がった方がいいね
ああ、出来れば直ぐに船と接触出来た方が良い。
【銀羊】副艦長 ガートルードは、警備員 ディーク を能力(守る)の対象に選びました。
/*
やらかすとメンタルざわざわして取り乱すのが私の悪い癖(真顔
落ち着こうね落ち着いてロル書こうね…
落ち着けないと前回の二の舞やで…
[メインサロンに辿り付いたのなら。
自らの生存を知らせつつ、金馬の面々の隣に。
誰かからベネディクトのその後を聞かれたのであれば、うつむき加減に。]
スノウの言ってた事は、多分本当っす。
その先は、自分の口からはとても・・・・・・
[暗に、それ以上は聞いてくれるなと。
恐ろしいものを見たかのように、ガタガタと震えて。]
/*
1dにハーランさんから渡してもらった機械をどうしようか考え中…
とりあえず持ったままでも落としたようにも出来るようには書いたけど、
こちらから振らないで、待っていようか…(どきそわ)
お兄ちゃんが無事で嬉しいよっ!
[ 金馬号で兄弟ごっこが流行っているのかは
分からないけれど、金馬号の皆を家族のようだと思っていたから
それはあながち間違いでも無いだろう
パチン☆と片目を瞑ったエディをまじまじと見て
再びレッツトライ!
…残念ながら両目をむにっと瞑っていた今後にご期待くださいませ ]
そうね
銃声や爆発音が聞こえたから
みんなが巻き込まれてないと良いけど…
お兄ちゃんも気をつけてね。
…妹を泣かさないこと!
[ まさかその両方に仲間が関わっていたとは
知る由もない。真相はいつもいつも闇の中
エディを失えば泣く、と。
遠まわしすぎる言葉で冗談に交えそう伝え。
もっと直接的に心配することも出来たけれど
それを伝えるのが怖かった
それ程までに緊迫した現状に胸の奥がチリと痛むけれど
エディのウインクに元気を貰ったので、笑顔で見送ることができた
その後スノウの伝言が耳に入り
結局メインサロンへ向かうことになったのだけれど ] **
/*
死にたい!!!ってロルにめっちゃ書いたけど、いつ死んでもいいなくらいの気持ちで書いてたから、ハーランのフラグを折った気がして、うわぁぁごめんなさい!!って自己嫌悪がひどい_(:3 」∠)_
─3日目・Nルーム─
[ スノウからの通達>>2:448が来た正確な時間は
詳しく覚えていない。
ベルガマスコが人狼の可能性が高いと判断され
更にはガートルードに撃たれ絶命したことを。
昨日、スノウからベルガマスコ議員がカシム少佐を
殺害した容疑者であると聞いたばかりのこと>>2:272。
面会すれば確実に心が削がれるでだろう、僅か先の未来。
故に未だカシム少佐の遺体とは面会していなかった。
人が──いや、人で無くとも何であれ。
死の直前に抱く感情は大半が負に満ちている。
勿論安らかに、幸せなまま往生する存在も居るが極少数。
特に意図せぬまま突然の死を齎されれば
怨嗟はさらに強く、深く。]
[ あの時感じた感覚>>13。
密閉空間である銀羊号の中で過ごして数日。
血の密度は平常よりも濃く、体内に存在する
感覚を研ぎ澄まし、時に要らぬものまで運んで来る。
実験を施されてから既に何十年も経過した。
多少の副作用こそあれど死ぬことも無く、能力も申し分無し。
結論としては──僕は成功作だったのだろう。
この身が徐々に、人からそうでないものへ
進化しようとしているのは自分自身が一番知っている。
成功作扱いされているからこそ監視の目も存在する。
一度逃げ出したはずなのに、追っ手が来て連れ戻された。
どうせ逃げ出す場所も無い。
心が削げ落ちる結果となるのは分かり切っているが
足は自然と二人の遺体が安置されているNルームへと。
──未だ、僕が人間としての精神を、心を保てている。
嬉しくないのに、僅かでも安心してしまう自分が憎い。]
/*
お返事ありがとう!
でも違うよ!
ミーネのお返事で悩んでたんじゃなくてその後どう動こうかで悩んでただけだよ!
誤解させてごめんね気にしないで!
[ 先ずはカシムの眠るコクーンの前へと。
──身が、震えた。
身の毛もよだつ恐怖の感情>>1:498。
視界を覆う紅>>1:499
苛烈さの中、灯火が静かに消えた瞬間>>1:500
気を失いそうになるほどの苛烈な恐怖。
恐怖、という言葉だけでは足りず──地獄すら生温く。
所どころに流れ込む、愛する人への思い>>0:1が余計に辛い。
──知っている。
彼が結婚するという話は本人から聞いていたから。
どうして、心優しい彼が死ななければいけなかったのか?]
[ 既に逃げ出したくなる気持ちで一杯だった。
重い足取りのまま、ベルガマスコ議員の眠るコクーンへ。
想像以上に安らかな表情に見えたものの罫線
目の当たりしたものはカシム少佐と違う意味で苦しみを覚えた。
自らをガルーではないと否定する感情>>2:198。
( ──まるで、僕じゃないか。)
何者かに洗脳されていたかのような──精神の錯乱。
( ──僕も、近い間にこうなるのか?)
そして……絶望>>2:343。
それ以降のことは理解出来なかった。
彼の信ずる者が何なのかは僕自身にもわからない。
──ただ。]
彼が暴力を>>2:456、闘争を嫌っていたこと>>2:458
形を変え権力争いという形で顕現したとはいえ
微かなれどその思いを感じ取れたからこそ、
僕は彼に協力をしようと思えたのだろう。
……彼は、人狼などではない。
普通の人間なのだから。]
[ ガルーがこの船の中にいる。
ならば犠牲者は増え続けるのだろう。
ガルーを見つけ出し殺すか、隔離するか。
白猫の言葉を思い出す。
僕の未来はどうなるか? それは、きっと
でも、僕がまだ人間である以上は
人として、人らしく全力で生き続ける。
ただの理想にならなければ良いのだけれど。
──その保証すら出来ないなんて。]*
── メイン・サロン ──
[ ディーク、そして副艦長と伴に、メイン・サロンへと足を運ぶ。
端末に、他に倣うようにして
『ナネッテ:生存』と記録するだろう。
ざっと議事録へと視線を走らせて。
別段あらたまって書くこともないため、自分の情報は乗せず。
だって、人狼はゲオルグとハーランとドロシーです。
だなんて、書けやしないから。
そこには誰が居ただろう。
二人には、ちょっと休んでいます、とだけ声を掛けて。
ナネッテは部屋の隅へと言って、壁にもたれて座り込む。
ふぅ、と大きく息を吐きだして。
耳だけは、欹てていただろう。 ]*
/*
あああああああああああ罫線!!! 罫線!!!
いやあああああもうやっぱ眠い時には寝ないとだめだね!!!
うわああああいやだあああああ
― メイン・ルーム ―
そうだな‥‥なんで人狼が武器庫にいたのかは、
私も疑問だ。
まあ、人間の姿の時に武装を…と考えたのかもしれないが
たしかに、人狼が一人で爆死というのも…
ちょっと状況がよく分からないな?
……ゲオルグは、どう考える?
[ ゲオルグのぽそりの呟き>>193に、
たしかにな‥と頷いて。
彼の意見を聞いてみようとした*]
[ちらと、ハーランの方を見やれば。
俯き、言葉を紡ぐのさえ 怖ろし気に震える様子に。>>186
笑いを堪えるようになそれ>>187とは気づかず。
まあ、人狼に遭遇した、
あるいは人の爆死を見てしまったなら
ありえる反応ではあるか…?と、観察した。]
[結果と経緯は話を聞いて知っていたから、割と適当に聞き流している。
口にした言葉>>193は、誰か思いそうなことを言っただけで、特に深いことは考えていなかったと述べさせてもらおう。
話を促されれば考えて>>197]
見てねえし、よくわかってねえから状況だけで考えるぞ?
誰かによって人狼が武器庫へ誘導後、武器庫を爆発させました
ってことなら話は簡単だな
爆破させた誰かさんを探せばいい
違うとなるなら、人狼の事故死
人間のフリをするために武器を取りに行きました、ってなら
武器庫にいた理由としては納得できるな?
ちと苦しいが
そしたら事故で爆発しました、ってこともあるかもしれんし
その場合、ご愁傷様、としか言いようがないわけだが
自殺の場合は無自覚人狼が自覚してしまい、世を儚んで死んだとか、か
どうもしっくり来ないがな
[何れかなら苦労しないんだがな。と頭を掻いた。*]
……爆発で、身元不明の人狼が死んだ?
本当……に? 誰が言ったのですか、それは?
[ ベネディクトが人間であることをほぼ確信していた為、
疑惑を浮かべたままぼそりと告げる。
当時はその場に居合わせていなかったのだが
誰かがナネッテが言ったと教えてくれただろうか>>60。
そうであってもそうで無くとも。
彼女はあの場にひとりで居た証拠がある。]
……ナネッテさん、だったかな。
彼女は今、どこに居る?
[ 足は自然と火災の第一発見者を捜し求めていた。]**
─メイン・サロン─
[ メイン・サロンへと到着したのは大分後の方だっただろう。
召集を提案しておきながらの重役出勤である。
身元不明の人狼が死んだ、という通達を聞けば
思い出すのはベネディクトの顔、生前の様子。
そして現場に残っていたもの>>17。
出会った頃からハーランが人狼だと言っていた彼。
ただの感情の昂ぶりだけでは無く、冷静な状態でも
僕に警告を入れていた>>2:177。
彼が最期に託そうとしたメッセージは
哀しくも届かなかったけれど>>2:446。
ベネディクトが本当に人狼であったとすれば。
凝った演技演出を入れた挙句、爆破に巻き込まれ
犬死にしたことになる。
確かに少し変わった人ではあったけれど、人狼かといえば。
──僕には、そう思えなかった。]
[ 情報端末を覗いてみると、情報端末>>131には
既に多くの生存チェックが入っていた。]
『クレステッド 生存』
[ 僕が召集を提案したのだから当然のことだけれど。
──ベルガマスコ議員が人間であるのは知っている>>194。
だが、端末にその情報を入れることは無かった>>2:243。
信頼できる者にならば話しても良いと思ったが。
まず思い浮かんだのが──武器庫で別れたディークの姿>>68。
思えばベルガマスコ議員を助けに入った時が初対面
今回も武器庫に走ってきた時に共に出くわし
僕は無茶なんてしていないのに心配をしてくれて
それより自分のことを心配するんだ、と幾度も言わせ
──不思議なほどに共感や行動が似通った青年。
しかし彼に話せば、新たな情報が入ったからと
輪をかけて無茶をしそうだという理由と
何故知っている、と疑いを向けられる可能性。
故に、現段階ではまだ口には出すことは無かった。]
/*
と とうかじゅん まちがえた
あああああ もう つられたい
いやあああああああうわあああああ
も もうすこしかいてから ねようとおもったけど
やっぱり すいみんぶそくは すべてのてきだったよ
―回想・クレステッド―
[クレステッド>>2:271が、
自分を探してくれているかもしれないとは、
まだ知りえる術はなく。
自分が助けを呼んだクレステッド>>2:269のことは、
心配でよく思い出していた。
目覚めた彼に、ガートルード・エレン・ヴァル=クラリスと
フルネームを名乗り
呼びやすいように読んでほしいと、言ってから。]
脱走兵?
そうか…自分が壊れるほどの経験をしたか。
それは…‥辛かっただろう、な…
分かるよ、私も…何度も
壊れてしまうかと、怖かったことがあるからな…
[アースガルドの将軍位にあるものとして、
告発すべき脱走兵。
──── 自分が自分で無くなって尚生き永らえるか。
──── 自分が自分である間に自らの意思で逝くか。
彼の命題>>0:124は知らずとも。
“自分が壊れてしまう”と思って逃げたと語る彼に。
その恐怖は、私自身にも覚えのあるものだったから。
怖がらせぬよう、自分がアースガルドの将軍だとは名乗らず。
翠緑を揺れして胸をひどく痛めながら、耳を傾け>>2:270。]
大丈夫、もう大丈夫だ。
もう、この手で誰も殺さなくていい――…
死と血の匂いと、怨嗟の声を聴かなくていい
自分が壊れないように、自分のことも大切にしていいんだ。
船の方には、私からも便宜を図ろう。
[そう囁きながら、
両手でそっと包むように、彼の手を握りしめようとした。
せめて、少しでも、彼の苦しみと恐怖が
やわらぎますように、と願いながら。 ]
[顔と名前を確認し、議事録の確認に入り、最初に確認したのはドロシーのもの。
読み進め、最初のところでざっと青ざめる。
『そこでベネディクトちゃんに銃を向けられ
警戒されていた。』>>141 ]
………
[彼女の安全を任されておきながら、離れた途端にそのようなことになっていたとは、
悔やんでも悔やみきれず、両手をぎり、と強く握りしめる。
やはりどうしても、自身の正体を“読んだ”彼女の証言は、自分の中では信頼性が高いものとなる。
ベネディクト……乗客の顔を見る機会は多かった。
この顔は見たことがある。
確かにどこか普段から、少し行動が目立つというか、何かを気にしているようなそぶりがちらと気になってはいたけれど……
本人と話をすることもなかったものだから、彼が何を思い、行動していたかも、
リストの顔写真だけでは、分からない。
――誰か、彼の様子を知っていた者がいるなら…]
[彼も自分と同じように、
ガルーの細胞を投与されているとは。
死者の聲を聞く
異能を身に着けてしまっているとは。
だからこそ、戦場を離れても大丈夫な保証などないことは
知る由もないまま。
あの時は、告発はせず、見逃した。
脱走兵であった彼を見逃したと、本国に知れれば。
私自身も罰を免れ得ぬと、覚悟してでも。
助けたかったから。
私と同じように、傷つき苦しみ恐怖する彼に。
――…壊れずに、生きてほしかったから。 ]
ー現在・レストランー
[連絡からしばらくあってか。
ドロシーは約束通りやって来てくれただろう。
…を見ての安堵の息と、自分の料理が食べたいというドロシーにニッコリと笑って]
ありがとうございます。
ピザを焼いておいたので、是非。
[エネルギーをつけてほしいと、ピザを机に並べる。
共に食べると信用が得やすいという、ランチョン・テクニックなんかもしれっと狙っていたり。]
いやぁ、まさかラグナロク強奪がこんなことになるなんて、思いもよりませんでしたよ。
船長もこんなの初めてじゃないですか?
[船長との久々の再会に、自然と心も落ち着く。
さて、タイミングを見計らって本題を切り出そうか。]
[そして、揉めていたのは“ハーラン”だという。
ああ、あの男かと、避難艇近くでの一幕を思い出す。>>1:328
色々と不審な点があったものだから追求したのだが、
おかしな機械を押し付けられて逃げられた。
金馬号の船員ということは、つまりは潜入してきた海賊なのだから、
挙動不審だったのもさもありなん、だ。
――… ちら、と、
自分と問答していたときの挙動と、
誤魔化すようにおかしな機械を押し付けて去っていった姿を思い出す。>>1:333>>1:336
(あの直後倒れたときに作動しなかった以上、
説明通りの機械ではないことは分かっているが、>>1:338
その後あまりのごたごた続きに、
危険物処理の手続きをする間もなくて、
そういえばまだ“持っている”。>>1:357
忘れなければ、このあと壊すかドロイドに渡して、
処理してしまうかもしれないが、
またそのまま持っていてしまうことも……) ]
で、もしの話ですけど。
海賊に人狼がいたら、船長ならどうしますか?
[ついに人狼について切り出す。まさか人狼の内訳があんなカオスなことになっているとは、知る由もなく。
さっきより真剣な面持ちで伺うが、重苦しさはあまりないかもしれない。]
── 第1エリア・武器保管庫 ──
[ ラグナロクを探しに第1エリアへ向かっていた矢先
メイン・サロンの辺りから
スライディングで通路へ抜ける男を見つけた>>2:375
男の様子は、とても冷静には見えなくて
何がそこまで男を追い詰めているのか
興味を持ったんだ
男は第1エリアへと向かい
辿り着いたのは、元々立派に並んでいた武器たちが
見るも無残に壊された場所>>1:544─── ]
……これは。
[ 思わず溢れた言葉は男と同じ感情>>2:387
人狼が自分たちに対抗する術をなくすために
わざわざこんなことをしたのだろうか
しかし、そんな回りくどいことをするだろうか
何かが引っかかる
けれどその"何か"がわからない
────この違和感は、一体…? ]
無事で、良かった…
[ ポツリ思わず本音が零れる
ドロシーが銃を向けられたと聞いた時
ハーランの居る部屋で爆発が起きたと聞いた時
まるで我が身が痛むかというように
心臓がギシリとイヤに軋んだものだから
避けられなければハーランの肩に手を乗せ
大丈夫?と声を掛けながら覗き込もうとする
一瞬彼の口許が笑いをこらえるかのように歪んでいたように見えた気がしたが、うつむき加減に隠れよく見えなかったし、それを否定されれば疑問に思うことも無かっただろう ]*
[ その刹那、俺の目の前に
(────……は?)
[ 即座に奪われる視覚と聴覚
実体がないおかげで吹っ飛びはしなかったが
男のなりふり構わない攻撃には驚いた
人狼は倒せなかったようだが>>2:405
今度はショットガンを担いで3発>>2:407
弾は俺をすり抜けて人狼へ向かった
少し掠ってはいるようだが>>2:415
いずれも人狼を仕留めるものにはならず。
やがて、決着の時は来る
人狼は男を殺す手段に爪でも、牙でもなく
サーベルを選んだ>>2:436
何故、なんて、俺が分かるわけもない
男が倒れた後の人狼の言葉も然り>>2:460
考える暇もなかったのだ
だって次の瞬間には ]
[私が、アースガルド軍の者であると知った今なら、
彼にもそれは伝わるだろうか。
だから――…もしもクレステッドが。
助けた時の私に安心してくれていたなら。>>2:270
複雑な感情を懐きつつも、助けられた礼を言おう、
無意味な戦争について聞きたいと
思ってくれるなら。>>2:271
彼がもしも、疑念や>>2:272
死者の怨嗟の聲>>13のことについて、
何か話をしてもよいと思うなら、耳を傾けようとするだろう。
ただし――…もし
『ガルム』のことを知ったなら。
自分の知る実験>>1:583>>1:587の名に。
彼の身の裡に”何”があるのかを知ったなら。
その時は、彼が望むなら、彼が壊れてしまう前に――…*]
── 第1エリア・通路 ──
(……確かここだったよな。
死体はなし、血もなし。
掃除されたのか…?)
[ 俺が倒れたはずの場所に俺の体は無かった
暴走状態からなおったドロイドに
運ばれでもしたのだろう
ならば、とNルームへ向かおうと。
その道中、先程爆裂四散した男を見かけた>>+4
男も霊体になったらしい ]
おい、アンタ。
随分派手にやったな。
[ 死んだことを自覚していないとは思いもせず>>+2
男が出て来た武器保管庫をチラリと見て
なんの感情も乗っていない表情を向ける
さて、男はどんな色をみせたか ]**
[ある程度話が進んだところで溜息1つ。]
固まってても仕方ねえし、一旦バラけねえか?
このままここに固まってたんじゃあ、人狼も動かねえだろ
さすがに集団でいるときに誰かを襲うとは思えねえ
それなら情報を落とさせるために、別行動取るのもありだと俺は思うぜ
……尤も、人狼駆除を最優先とするなら、だがな
[そう、ある種物騒な提案をしてみれば、誰か何か言うだろうか。**]
特攻隊長 ゲオルグは、【金馬】整備士 エディ を能力(襲う)の対象に選びました。
── メイン・サロン ──
[ 壁にもたれかかって休んでいれば、銀髪の男からの声が聞こえたか。>>200
なお、ゲオルグの「人狼が死んだなら、斃した奴が名乗り出てもいいんじゃねえか?」という言葉も耳には入っているが、聞こえないフリをしている。
ハーランがベネディクトと騒いでいたのは既に周知の事実。
仮に、ここでハーランが疑われようと、
ナネッテは大っぴらに 庇ったりはしない。
人狼に協力すると言ったし、庇ってもいいと思っているが。
1人のために、他の2人に負担がかかるならば、切り捨てるべきだと考えるため。
また、疑われることを気にも留めていない>>55 ように映ったため。
残念ながら狂信的な考えは持ち合わせていない。
ナネッテは存外、ドライであった。 ]
………はい、私ですが。
……何か?
[ ほっぺたにガーゼを貼ったまま、ふらり、立ち上がり。
声の主に向き直る。
ベネディクトが人間だと言う事を、知っているとは知らず。 ]**
/*
あああああかいてたらナネッテ返事きてたああああ
どうしよう()
サロンにいたんだね! 何処かに行ってたと思ったよ!
[ドロシーの記述を読んでゆくと、クレステッドの名が出てきた。
ああ、メイン・サロンにいて、状況を見ていたのか。]
……クレステッドさんにはどう見えたのかな。
[武器庫で何かを探していた時、心当たりがある様子だったのは、>>16
もしかして、メイン・サロンの一幕で、何か思うところがあったのだろうか。
見れば、いまも姿があった。
ナネッテと話をするようなので、話に割り込みはしないけれど、>>200>>217
あとでタイミングが会えば、また話をしたいな、とも思う。
ふと、歳もそう変わらないように見えるのに、年上の相手と話しているような安心感を感じるときもあり。
かと思えば、とても近い相手と話しているような、そんな感覚を覚えることもあり。
ゲオルグの言葉が聞こえたのは、そのときだったか。]
― メイン・サロン ―
[カシム少佐……じゃない、
殉職で二階級特進だからカシム大佐の訃報後も
分からないことは無情にも増え続けた。
メリーへのハッキング、亜空間航行の開始、
エインヘリャル、オーディン、フェンリル……
ラグナロクを止めよというお告げのような放送
一日一人隔離排除するというスノウからの宣告…etc
分かったことと言えば、
海賊の目的>>2:324と
ガルーが実在するらしいことぐらい。]
怖いこと分からないだらけなのに、
どうして皆そんなに毅然としていられるの?
[誰にも聞こえないし、誰も答えないことは分かっているけど、
私は疑問を口に出さずにはいられなかった。]
― コールドスリープルームN ―
[正直、もう限界だった。
底の見えない恐怖が私の心臓を締めつけ、
指先と唇がぴりぴりと痺れていくかのような感覚。
そんな感覚に襲われて眩暈を覚える。
元々争っていた二人は部屋を出ていったけど、
追いかける気力なんてこれっぽちも沸かなくて。
これ以上分からないことが増えたら、
たぶん私は不安に押し潰されるか、発狂する。
だから、私はこの感情を共有できる誰かを求めて、
そして『私』が入っているコクーンが本当に医療モード
だったのかを確かめるためにコールドスリープルームNに戻った。
コールドスリープルームには誰か居ただろうか。
居たのなら、
涙を滲ませながら嗚咽するように不安を吐露するだろう。
居なかったのなら、
私はコクーンで眠る『私』の前で膝を抱えて項垂れているだろう。]
情報を落とさせるために、別行動って!
集団でいるときに襲わないなら、
みんなで固まってれば、その方が――…!
[咄嗟に食ってかかりそうになる。
けれど、続きを飲み込んだのは、人狼をすべて退治するまではこれが“終わらない”と、
スノウの言葉に、理解出来てしまっているから。
このままメイン・サロンに籠城して、それで、何が起こるのか。
待っていて救助が来るのかというと、そういう状況ではなくて。
一日ごとに“投票”で、冷凍睡眠に誰かが送られる――手がかりもないままに。
そうして、それが間違っていたならば、最後に起こるのは?]
…………、
……じゃあ、こういうのは?
自分の身をしっかり守れる人で、
どうしても、ばらけたいと思う人は、ばらける。
具合が悪い人とか、身を守る手段がない人は、
出来るだけ、本当に、出来るだけ、誰かと一緒に。
[とはいえ、結局のところ、
判断はそれぞれに任せるしかことと、同義かもしれないが。
――ばらけていれば、人狼は動く?
だとすれば、“囮”は使えるかもしれない。
もしどうしても人狼が分からないときは、状況によっては、そのときは……
そんな考えが、ふわり、頭をかすめながら。]**
ナネッテさん、大丈夫ですか?
[ ナネッテは部屋の隅に居た>>217。
大勢の人が集まっていた中、静かに話をするのには丁度良い。
発見した時の表情は特に変わらないように見えただろう。
長く生きていると表情や感情を隠すのは上手くなる。
彼女の表情が変わらぬのは別の理由であれど、事情を
そこまで知り得ることは無く]
僕が現場に来た時は、丁度君がストレッチャーに
寝かされていた時でね。
その綺麗な顔に傷がついてしまったなんてご愁傷様。
髪が台無しにならなかっただけ良かったのかな。
[ 最初は普通の挨拶から、次には全く成功させる気の無い、
目が笑っていない軟派なご挨拶を加えてみて]
お久しぶり……というほどでは無いかな。
一桁の年数なんて昨日の出来事のようなものだからね。
[ ナネッテという乗員が存在していたのは知っていた。
銀羊号でリハビリ兼監視中の身分で滞在していた時。
気心の知れた知人が彼女に熱を上げ、幾度と相談を
持ち込まれていたのだから。
「どうすればナネッテさん振り向いてくれるだろうな?」
「クールビューティー最高だよな! たまらん!」
等告白の相談や布教を延々と聞かされていたものだ。
本人が幸せそうだったから止めておくんだ、とは
言わなかったが。
その後、彼がどうなったかは知らないが、
玉砕したのだろうという謎の自信はある。]
[ 確かに綺麗な人ではあるが、感情が見えない──
何かを自ら隠しているような雰囲気を感じていた。
実際操縦士という立場上、あくまで乗客である僕と
関わることもそう無かっただろう。
ただ、最初に姿を見かけたのは結構前だったはず。
あまり変わらぬ姿を見る限り、似たような種族とは
思っていたが、別に僕は軟派気質では無いので、
ミステリアスな雰囲気の彼女と特段距離を縮めようとはしなかった。
寧ろ、面倒ごとには巻き込まれたくない年寄りだから。]
ナネッテさんが武器庫爆破の第一発見者だったみたいだけど。
どうしてあの場に居たのかな?
──そして、犠牲者が人狼だと何故分かったのか。
その辺りを聞かせて欲しいんだ。
[ 改めてもう一度問う。
武器を取りに来た時に丁度爆発して巻き込まれる。
そのような偶然があるのか?
──ハーランがほぼ人狼と確信している中、
彼女も仲間である可能性もゼロでは無い。
──いや、それなりにあるだろう。
ただし、最初から吐けと蹴り上げる訳では無い。
まずは相手の反応を探ることを目的として
あくまで普段どおりに問い掛ける。]**
[ハーラン
この青年の身に囚われて、幾年月。
求める姿は、未だ完全には取り戻せていない。
唯一にして、史上の体躯。ルー。
獣の内に眠り、ある瞬間を境に自我に目覚めた。
何故に甲斐甲斐しく世話をするのか、自分には理解できなかったが。
どういう訳か、側に一匹のニンゲンがいた。>>0:275
喰おう、とは思わなかった。
宿主はそれを望まなかった、宿主はあまりにも優しかった。]
[そしてその命が尽きるとき、己もまた果てる運命にあるはずだった。
だが自分は驚いてしまった、自らの物語の短さに。
ハーランは願ってしまった、相棒を失いたくはないと。
その時を境に、運命の螺旋は絡み合って、二度とはほぐれなくなってしまった。]
[随分と時間が掛かった。
新たな宿主は自分を恐れながらもかつての宿主と重ね、共にあろうとしたから。
だがそれも、これまでだ。
この体躯は完全に手に入れる事ができた。
今なら、頭のてっぺんから足先に至るまで全て思い通りに動かす事ができる。]
なのに、どうして。
[彼に声を掛けた少女>>214は、その言葉の意味をどう受け取っただろうか。
最後の一歩、取れない心のつっかえ。
こんなにも嬉しいはずなのに。]
ああ、そうか。
[体を手に入れた事で、気が付いてしまった。
ハーランである事の、不都合に。
長い時をかけて求めてきたものが、使い捨てに過ぎなかった事に。
いずれはこの身も朽ちてしまうだろう。
その時に弔われるのは誰だ?
宿主に決まっている。
あの仔達>>173と違って、誰が自分の存在を認識しよう。
正体を明かそうたって、それはパンドラの箱。
物語にピリオドが打たれる時だから。
それこそ、全てを手に入れない限りは。]
だから、自分は。
大丈夫っすよ、自分は。
[ありがとう。とミーネに声を掛けると立ち上がり、皆がいるテーブルの方へと向かう。
丁度話がまとまりかけた>>216>>220頃であったか。]
悪くない話っす。
おおよその、方向は決まったっすかね?
[一呼吸を置いて、その場にいた者を舐め回すように見る。]
それよりも、こういうのはどうっすか?
/*
夜更かしさんがおりますねぇ…(ブーメラン
いや、ようやっと落ち着いてきたからロル書こうと思ったんだけど
どうしよっかなぁ…と
吊りも誰がデカいフラグ出してるやら、襲撃も誰になるやら
その辺りでどう動くべきか変わるかなーと思ってた(
思ってはいたけど、頼り過ぎかもしれないとも思うから自力でどうにかしたい
しかし自力で切り開く自信が(以下無限ループ
[場の空気が凍てつくよりも先に、彼の声が冷たいものへと変わっただろう。]
情報を落とさせるために、誰かを犠牲に。
さすが隊長! 痺れるっし、憧れるっす!
仲間どころか、自分も危ない橋を渡るだなんて、なかなかできる決断じゃないっすよ。
[言葉の端々に、くふふと小さな笑いが漏れるだろう。]
人それぞれに任せるっすか。
さすが警備員さんっすね。冷静な意見っす。
お互い会ったばかり、本当の力だなんて知りやしないのに裏をかくって訳っすね。
[その瞳はやがて狂気に呑まれる。
目の前で起きている全ては、茶番劇だというように。]
けれど、見つけた事を人に言って、本当に信じ合えるっすか?
どうして自分達が海賊と呼ばれたか、どうして最初から銀羊に乗れなかったのか、知らないとは言わせないっすよ。
[そうだ、ここでガルーを全て退治しても。
ガルーの船にしてしまっても。
大して未来は変わらないだろう。
どんな船であってもいずれは下船するのだから。
いずれ離ればなれになる宿主と同じように。]
なら、いっそみんな好き勝手にすればいいっす。
自分だけになれば、確かっす。
[だかそれも不味い事。
互いが、互いを止める鎖となるから。
ではどうするのか、あるじゃないか。
一つだけ方法が。
それは心の奥底へと押し込めて。]
なーんてね。
なーに、ほんの冗談っすよ。きっとね?
[言葉はにわかに和らいだが、瞳の色は変わらず。]
はははは。協力だなんて、まっぴらごめんっす。
嫌なら止めちまってもいいっすよ。
自分以外は皆他人。金馬も、銀羊も、ガルーも、関係ないっす。
自分は、このまま宇宙の闇の果てまで飛んで行っちまいたいんすよ。
それに付いてくるのは、馬鹿だけで充分っす。
[そしてまた笑う。
これ以上話すまいと、全ては無用の長物であると。
追われなければ、その場から立ち去ってしまうだろう。]**
──ノーラ連絡前・メインサロン>>136──
[ちなみに、ハーランが娘の耳元に
何を囁きかけたのか。
色恋関係じゃないのは
彼の名誉の為にそっとお知らせしておこう。
赤い声たちの相談の中で
「そうだ、私考えたんだが!
ハーランをこれから避ける理由を
プロジェクト戸惑う乙女の恋心としてだな!」
などと言っていたのが
棒読みとはいえ一定の評価を得た為(船長視点)
さりげなーく、さりげなーく実行されている。
そこに、告白はありません。
死亡フラグなんてありません]
私の知ることは、以上だ。
カシムとやらに関しては……そうだな。
分からないが。
スノウの警告の前に、ノーラから
無線が入った。
[記憶を探るように、じっと床の一点を見つめ
そして膝を強く抱きしめる。
眉をキツく顰め、固く瞳を閉ざして数秒。
言いにくそうに、ポツリ、ポツリ]
何かの咀嚼音がした。
大事な任務の最中に何をしてる!
さっさとラグナロク探せ!と
あいつは料理人だし、また何か食べてると
そこまで気にせずに無線を一方的に切ったが
……何を食べていたのかは、知らない。
[カレーであるが、娘は知らないのだ。
だから知っていることだけを
疑いのタネを撒くように。
人狼は、人の肉を食べるのだろう?と。
仲間への意識は、徐々に徐々に落ちていく。
人肉食べてる時に無線なんかかけるかよ、と
言われれば確かにそうなのだけれど。
そして深くため息をついた]
……すまん、やはり体調が優れない。
ホテルでシャワーでも浴びてくる。
[そう、断りを入れて早々に立ち去った。
だから、メインサロンで自分が会ったのは
ごく少数。
きちんと巡り会えていたなら
その現場に出くわしていたなら
もっと他にやれる事もあっただろうに]**
/*
違ったんかい!
どうやってロルまとめようか悩みつつちまちまロル書きつつ更新してみたら見えてつい言いたくなったけど違ったんかい!
なんか安心したようなワクワクを返してといっていいやら複雑やで!←
/*
にゃ、今日はハーランさん吊りでいいのかな。
そして、ドロシーさんがカレー>>236さんに(モフモフ
/*
遅れて到着した事にしようとしたけど、タイミング間違えるとまた齟齬発生させそうやな…?
いや、エディに黙ってもらってれば問題ないかと思ったんだ
思ったけど、把握してる範囲だと
メイン・サロンに集まるものの、皆より先に立ち去ってるのがハーランとドロシー…だよね?
ここ回収の仕方間違えると齟齬出来ちゃうと思いまして…
二人の立ち去る前の様子見てエディが「ふーん(反応薄」とかそれに近い薄い反応で済むとは思えないから、そこで詰まってるんよね
じゃあ二人が立ち去った後にメイン・サロンに来た事にしたら…ってやると
今度は情報仕入れ損ねるしミーネより後に到着した事になってなんか可笑しい事になるんだよね
考えすぎですかね!
齟齬怖くてあれこれ考えるんだけど考えすぎですかね私!?
吊りの事も考えなきゃならんのに!(
/*
とりあえず私は今回死なないものとして考えて動いた方が良さげかなぁ…(ログ見た感じの予想
いやまぁ、私フラグ読めないから全然自分で感じた事当てにならないだろうけど
調査員 クレステッドは、【金馬】通信士 ハーラン を投票先に選びました。
― メイン・ルーム ―
[ゲオルグの意見を尋ねれば>>197
爆破させた誰かさんを探せばいい。
そうでないなら人狼の事故死か、
しっくりこないが無自覚人狼の自殺>>199 と
頭を掻く様子に。]
なるほどな…ゲオルグの考えは了解した。
たしかにこの状況では、そうなるか…
[と、理解を頷いてから。
爆破させた可能性がある誰か――…
ベネディクト本人が爆発させたとは知る由もなく。
最も可能性が高いのは、追跡したハーランだろうか、
あるいは他に誰かいるなら、目撃している可能性が高いのも。]
― メイン・ルーム ―
[ゲオルグの意見を尋ねれば>>197
爆破させた誰かさんを探せばいい。
そうでないなら人狼の事故死か、
しっくりこないが無自覚人狼の自殺>>199 と
頭を掻く様子に。]
なるほどな…ゲオルグの考えは了解した。
たしかにこの状況では、そうなるか…
[と、理解を頷いてから。
爆破させた可能性がある誰か――…
ベネディクト本人が爆発させたとは知る由もなく。
最も可能性が高いのは、追跡したハーランだろうか、
あるいは他に誰かいるなら、目撃している可能性が高いのも。]
[その後のゲオルグからの、人狼駆除を最優先するため…
情報を落とさせるために一旦ばらけて別行動を、
という提案には>>216。
云いたいことは分からないでもないが、
自身や自身の仲間への危害想定の薄そうな思考に、
それが何ゆえかはともかく、えらく物騒だな、と眉をしかめるが。
いやまあ、ゲオルグならわからんでもないか?
誰もが貴方みたいに強いわけじゃないぞ…と、
かつての刀の師匠である彼に、ひとつ溜め息をつき]
えらく物騒だな、おい。
だが、云いたいことは分からんでもない。
集団で固まっていて、何の手掛かりもない状態で
一日に一人ずつ選ぶのは
間違う可能性を高めるかもしれないからな…
そうなれば結局、
全員が人狼化する危険があると、スノウも言っていた
[白い猫の言葉を思い出して、唇をきつく噛んでから。]
[ それに対するディークの、身を守れる人はばらけ
身を守る手段がない人は、出来るだけ誰かと一緒に、
という考えに>>220.]
そうだな、ディークの考えには半分賛成だが…‥
もしも身を守る手段のない人が
出来るだけ一緒にいようとする相手が―…人狼だったら?
余計に危険にもなりかねない。
[ディークの頭をふわりと掠めた思考>>220はともかく
なるべく多くの人の身を守りたいような、
人間らしい思考に、気持ちは共感しつつも眉を寄せて。]
結局のところ、人狼を探すにしても
自身の身を守るにしても、この状況で絶対の安全はない。
各人の判断で、なるべく危険を避けるように…
自分の身を守れるように、心がけてほしい。
何かあれば、私や乗員を頼ってもらってかまわない。
船側としても、
シルバー・メリー号の乗員、グルトップ号の乗員を問わず、
今この船に在る人たちを、
なるべく守りながら、人狼を探したいと考える。
[そう締めくくり、場の解散を促そうとした時だったか。
“ガルーだなんて待たずに、皆殺しってのは。”と、
あまりに物騒な見解を告げるハーランの声>>230に
翠緑を瞠った。 *]
だから言っただろ “人狼駆除を”最優先とするなら、だ
[声を荒げてきたディーク>>219には至って冷静に答える。]
人命救助を最優先とするなら、このプランは最悪だな
人狼に餌を与えるようなもんだ
それにわかってるだろ
人狼がいなくなるまでこの戦争は終わらない
人柱を捧げなきゃ、人狼は動いちゃくれねえぞ
情報がないまま、投票するなり殺すなりしなきゃなんなくなる
毎日1人ずつ、投票で決めた相手を送るだけになっちまう
その方が余程、疑心暗鬼を生むだけだと思うがな
それともお前は、いたずらに疑心暗鬼をバラ捲いて、皆殺しにするつもりか?
[そこまで言わずとも納得してたようだが>>219。
大凡同じ事を言ったようだが>>238>>239。]
──現在・ノーラとレストランにて──
ピザ……美味しそうではあるな。
少し、重たいが。
[それでも元気にと作ってくれたのだろう。
鼻腔をくすぐる香りは以前ならば
腹が鳴る勢いだったのだろうが、
脳に巣食う赤薔薇のせいで、
いつもよりは大分食慾が落ちている]
イタダキマス。
……ん、ふ。はふ、………むぐ。
[熱々のピザを口にして、
チーズがにょーんと伸びたのを慌てて
指で絡めて落ちないように。
はふはふ、熱くてもゆっくりと食べ進め
ピザのソースの赤さに、しかしそこに
望んだ味は無いと知りながら。
今までと同じように。
それでも、今までよりもかなりゆっくりと]
……ああ。それは、本当に
申し訳ないと思っている。
嫌な予感はしていたんだ。
その予感に従っておけばよかった。
[頭を抑え、緩く首を横に振る。
それでも小さくため息をついた後で
まっすぐに相手の視線を受け止めた。
ノーラに同胞が嵌められたとまだ知らない娘は
自分の正体が探られるその可能性があると
まだ知らないでいる]
………対話、は難しいのだろうな。
せめて金馬だけでの話なのなら
交渉出来たかもしれない。
しかし今のこの状況では、
大切な他の仲間を守る為に
心を鬼にする事も必要だろうな。
[脳裏をよぎるのは誰の影?
仲間が人狼だったなら(>>211)
そんなノーラに返す答えは
及第点を得ているだろうか。
そして悲しげな笑みを浮かべ]
……………もっとも。
ミーネやエディが相手だったなら
その決意も鈍るかもしれない。
だって、楽しい思い出ばかりだ。
それでも私は船長だから。
皆の命を、優先するよ。
[そのW皆Wが、今は変わってしまった。
そんな事は言うはずも無く。
こてん、首を傾げ]
お前は?お前なら、どうする。
少なくともその身だけは守ってくれ。
お前は非戦闘員だからな。
悪戯に人狼を刺激せず、
何かあったらきちんと知らせてくれ。
[そう言ってにこりと穏やかに微笑んだ]*
[ ざわめきの中で彼の言葉だけがひどく
はっきりとした響きを持って耳朶を打ちつける
彼の笑う顔は好きだった
けれど今彼の口から漏れる小さな笑い声に背筋がゾクリと震える]
…、ハーラン
何を言ってるの?
本気、じゃない、そうでしょう?
[ まるで仲間を庇うように諭すように静かに言う
それでも彼が冗談で言ってるわけではない事は何となく
察しがついて
まさか、信じたくない。
浮かんだ嫌な想像が身体を縛るものだから
やっと動けたのは彼が立ち去ってから]
…何であんな事言ったの
[ 動揺したように(打ち合わせにないことを言ったので焦ったように?)
呟いて彼の後を追おうとする
とはいえメインサロンを出た時には彼の姿は既になく
どうして彼を庇うような素振りを見せた?
無意識に"仲間"を気遣おうとした?
どうして身を守る手段を得ようともせず平気で外に出る?
その必要が無いからでは?
…ミーネが"人狼"なのではないか
そう判断した人は居ただろうか]**
[ 誰も追わなければ自分が追おうとするだろうが。
もしも、ハーランを案じつつも、
何かに気付いたかもしれない者や>>213、>>214>>227
ハーランと親しい者や交流のあったもの、
あるいは他のだれかが
彼を追おうとするようならば、任せるだろう**]
/*
多分ですが…ミーネさん吊っている縄は‥どうかな。
なくはない…とは思いますが、
ドロシーさんとの縁故が強いのと
落ちるノーラさんとの縁故もあり襲撃候補にも上がっていたし
後半や最終日にいても物語軸を持ってる人でもある
ミーネさんを吊ると、
多分、クレステッドさん吊りも考慮してくれている
ナネッテさんがどこまで赤陣営の方針かはともかく
縄予定が少し変わるかな、たぶん
んん…1狼吊りは、明日でも大丈夫ですが‥
中盤以降、赤側を連吊りっぽくなるのと
赤さんのご意向的には、今日ハーランさん吊りの流れ…
/*
てか疑われる発言とか最近あまりやってないし
やっぱ狼だと疑われないようにバイアス掛かってフラグ撒けない……
/*
どうやって疑われてたっけ?
と、思ったけど疑念(物理)を撒いて吊られてるのがいつものパターンだから、物証残すしかないや()
/*
ってかハーランもノーラも死ぬ気なかったら、そっちに動いてごめんなさいいいい_(:3」∠)_
ううううう、難しい……
お前サンにこんなこと言ってもしょうがないのはわかってるんだが、
中年のどうしようもない独り言だと思って聞き流してくれ。
――誰が人狼でも、おれたちは元通りになれるのか?
[ほんの一掴みの不安。
自分は、ラグナロクが手に入ったら、それでアースガルドを消し飛ばして、取り戻した母星に帰るつもりだった。だから、自分に元通りは必要ない。
だけど、他はそうじゃないかもしれない。
テオドールは、仲間だろうがなんだろうが、自分の生に不要ならば切り捨てると、32年前に決めた。
募った憎しみは、アースガルドから伝染したようなものだ。
あるいは、愚かな自身の押し付けた偶像のせいだ。]
おれはいいんだ。おれは…。
ただ、他の奴らはまた、笑ってられるか?
悪い夢だったんだと、流せるのか…?
[呻くように、或いは悪夢に魘されるような声で、ラヴィの毛並みで声をくぐもらせながら、ぽろぽろと零す。どうして、こんな心配をしているのかわからなかったけれど。
あの空気がぎこちなく錆びつきはじめているのを、船内の空気で感じ取っていたのかもしれない。]
[With the ignorance with which darkness cries.
[男は自分の心を知らない。]
[知ることもきっとないだろう。]
[ラヴィの毛並みに顔をうずめたまま一度、深呼吸をして。
ラヴィからゆっくり離れると、「
悪かったな、お前だって、感情がないわけじゃないだろうに。
[そう言って、テオドールはようやく立ち上がると、機関長室を後にした。*]
― 現行・メイン・サロン ―
[男は、誰よりも遅くそこへ辿りつくことになっただろう。
入り口やらで出ていく誰かとすれ違いもしたかもしれないけれど。
そこには、誰が残っていただろう。]
[テオドール 生存]
[と一番後ろに記録したなら。
自分が来るまでの間の記録が見たい、と誰かに告げるだろう。
誰も反応しなくても、誰もいなくても。最終的には自分で操作して記録を確認するだろう。*]
―メイン・ルーム―
[ ハーランが去る前、彼に声をかけた乗員には、
見覚えがあるような気がした。
船内ですれ違ったこともあったかもしれないが、
その時は、明るく気遣いのある乗員だな>>0:30
くらいにしか思わなかったのだろう。]
………ミーネ、か?
[ 呟きながら、脳裏に浮かぶのは、一人の少女。]
[その少女の瞳に、まだ時折滲んでいたような気のする
愛に飢えたような、
絶望の暗闇を知るような、翳りの気配に>>0:28
境遇は違えど、心のどこかで、少しだけ、
勝手に、似たものを感じてもいたせいだろうか。
放っておけないような、そんな気がして。
よく、おやつや遊びや話に、誘おうとしたり、
くしゃくしゃのくせっ毛に、リボンを飾ってあげたくなったものだ。
ドロシーと仲の良い様子は、微笑ましく。
昔と、今、彼女が自分をどう思うかは知れないが、
ドロシーともまた少し違う感情で、可愛いと思っていたミーネ。
何よりも――…仲間を大切にする少女だったような気がする。]
‥……ミーネ、 大丈夫か?
[ 驚きながらも、
動揺したような様子の彼女>>250に、そう声をかける。
彼女の呟きは>>250、焦ったようにも、
何も知らないようにも、どちらとも見えたが。
ハーランへの言葉は、疑うというより、
庇うかのように諭すようにも聴こえ>>249。
まるで“仲間”を守ろうとするかのような‥‥と、
一瞬ふっと疑念めいた思考が脳裏を過るが。
まず先にー―… ]
【海賊】船長 ドロシーは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
お前が、何故、シルバー・メリー号の乗員に?
[ミーネの胸元に揺れる白バラ>>43を
ちらりと見やってから。
海賊にいた少女が、この船にいるとはどういうことだ?と。
内通者なのか、偶々の乗員なのか。
尋ねる瞳は、幾らか険しかったかもしれない** ]
お前が、何故、シルバー・メリー号の乗員に?
[ミーネの胸元に揺れる白バラ>>43を
ちらりと見やってから。
海賊にいた少女が、この船にいるとはどういうことだ?と。
内通者なのか、偶々の乗員なのか。
尋ねる瞳は、幾らか険しかったかもしれない** ]
/*
たぶん、ドロシーさんがミーネさんを
襲撃したいかな…と、
ミーネさんもOKを出されていたし
物語的にも美味しいと思うので
本気で吊り候補というより、
もし吊りの方が狼陣営さんやミーネさん的に
よかったら、吊りもいけますよ…の保険その3で
一応の疑いは持っておこうかな、と。
/*
ミーネさんは>>252で、追う可能性もあるかな?
ハーランさんがミーネさんに追ってほしい可能性もあるかな…
と、うっかり書いてしまって、ごめんなさい。
(ディークさんの持っている機器の方のロールには反応がなく、
ミーネさんの方だけに、気づけるかも?なロールがあったので、
ミーネさんに追って来てほしい可能性もあるかなあ…と
ぼんやり思ってしまい
ミーネさんのご意向と違う感じのすれ違い、申し訳ないです。
わーっはっはっはー
ひーひひひひー
人狼だ人狼だ、どいつもこいつも人狼だー! 暴力反対悪霊退散ーー………………あら?
[ ふと気がつくと、女将軍も、あの大男もいなくなっている。 ]
おろ?
[ 自分の気持ちも先ほどまでとはうって変わって落ち着きを取り戻しているのがわかる。
頭痛も、ともに響くあの曲も、今は鎮まり静寂のみ。 ]
何が………起こった………?
[ 足元を見ると、自分の遺体。
うつ伏せに倒れて表情は見えないが、心臓の位置にある弾痕と、そこからの出血跡では、どう見ても生きているとは思えない。 ]
ぎ、ぎゃあああああ死んでるううううう!
[ 心の平穏はすぐに破られたようだ。 ]
[ それからしばらく騒いでのち。
どうにか状況を受け入れる。 ]
こりゃ化けて出たってやつなのか……地球のどこかにはそういう観念があったとは聞くが……まさか自分がそのような…………。
いや、しかしこの状態も悪くない。痛くないしな。
[ 嫌いな暴力の恐怖から、解放された気分でいる。 ]
しかしなんだ。なにか仕掛けがあるんじゃないのか?
医療ナノの不具合で幻覚でも見ているか?
………それともこの船に原因があるのか………?
[ そこで浮かんだ『ラグナロク』の単語。 ]
いや、さすがになんでもそいつのせいに、とはな………………いやいや、でも…………。
[ ゴニョゴニョ言って、しかしここで一人考えてもらちが明かないのに気づいて、とりあえず歩くことにした。
]
メイン・サロンでも行ってみるか……。**
[ハーランが去った後は、それぞれが動けるように
メイン・ルームの話し合いを締め。
各人に気を付けるように、と言い置て。
メインサロンを出たあたりで>>250
ミーネに否のなければ、
その後も、幾らか言葉を交わしただろうか**]
/*
おっと、メモ見逃しすみません。
ドロシーさんと、
ノーラさんとの流れがなんだか??と思ったら、
襲撃役は、ドロシーさんでなく、
ハーランさんかゲオルグさんとある、か…
今日はまだ1狼落ちのご希望じゃない?
うーん…‥
昨日の、ドロシーさんのハーランさん庇いと
ハーランさんのバレないような怖がる演技で
3dはまだ狼吊り避けたい、かと
落ちフラの在るナネッテさん、クレステッドさん
両方吊りサポートいけますよ、をお伝えしてみたけど
/*
ちょっと業務連絡失礼します。
21時までに
1.ノーラとの話が落ち着いて
2.二人の襲撃先に目処が付いてなかったら
エディ突貫予定です。
ですが、ノーラとの話し合いが落ち着かない&他で襲撃予定がつかなそうなら、△ノーラに合わせておきます。
それ以外では、お任せセット予定です。
昨日の寝落ちっぷりに愕然としつつ、お知らせさせて頂きます。
/*
その後の、ゲオルグさんのハーランさん周りの
落ち容認発言と、ハーランさんの狂気発言とで
ハーランさん落ちに変更かと思ったら
>ドロシーさんメモ
現在▼ジームクント△お任せセットしてます。
襲撃は二人に任せる予定(にぃと
だけど、21時目安に動きが見えなかったら突貫する可能性
はあります。
んん…ハーランさんも襲撃予定者に入っている、か。
ハーランさん落ちでない可能性も考慮して
一先ず、誰でも吊りサポートできるように準備だけはして
赤さんsのご希望や出方はっきりするのを、待ちましょう
ナネッテさんか誰かが、
クレステッドさんや他の方を吊りに行く場合は、
応援もふもふしながら、ディークさんにお声かけで護衛ロール
できれば‥できれば…
守護獣なのを忘れそうになる><。
赤さんsも、村も、おつかれさまですにゃ(もふもふ
/*
そして墓下も、そろそろ初めて大丈夫そうだから、
午後には墓下も始めたい…
待っててくださってる方もいるかなと思いますし‥
そう言えば、さっき荒ぶってたな、
ゲオルグ。
……何かあれば、頼るのだぞ?
[ピザをモグムシャアしているのは
見えてなくてよかった真面目っぽいコメント]*
/*
ええと、▼はハーランさんかミーネさんがフラグ立てて下さってる感じだよね、これ…
▲あるかもってゲオルグさんが仄めかしてくれてたので、そうなったら嬉しいなあとは思うけれど、
吊られる方のフラグも、設定だけじゃなくて相応に立てねばならぬ…
多分、いまのところ自分は、▲希望! という動きになっていると思われる…?
むむ、人狼騒動二回目だけどやっぱり難しいー
うまく動けて無くてすみません…
/*
むーん、ノーラさんのログイン時間が
読めないんだよなあ……。
いっそ、ノーラさん切り上げて
襲撃に行っても良いんだけども。
でも、村全体を見て個人的には
・ジームクントさんは墓落ちかなー
・エディくんも墓落ち希望してるなー
・ノーラミーネは是非片方落としたいよね?
・他のメンバーはもう少し地上の縁故見たい
からの自分の希望だったんだけども
メモ見たら「自分は占い師なんだから空気読んでほしい」
くらいの印象だったので(
なら、占われて逆呪殺かなと思ったけども
ピザだもんなあ……どーなるかな、これ。
21時までに進展ありますように。
ーレストランー
[彼女は美味しそうと言いながら、ピザを口にする。
チーズが伸びてにょーんと伸びるのを慌てて指で絡める仕草は可愛かった。(決して浮気ではない)
何時もより食べるペースは遅いのは、メイン・サロンで体調が悪そうなのを見ていたので特に何とも思わず。]
ま、これはこれで色々あっていいですけどね。
[申し訳ないと頭を抑え首を振り、ため息をつきながらこちらを見るドロシーに気を遣わないように、遠い窓を見ながら椅子の背もたれに身体を倒す。]
対話……難しいですかね。
[心を鬼にするというドロシーの言葉に、…は口を結びうつむく。ただ同時に、皆の命を優先するという彼女の言葉にはたくましさを感じただろう。その仲間が人狼であることは知る由もなく。
お前ならどうする、という問いかけに、少し間を置き]
俺なら……説得したいです。
もし人狼がいたとして……宿主を殺すことは出来ません。説得して、冬眠してもらいます。コールド・スリープに入れば、死ぬことはないでしょうから。
[その身を守れという微笑む彼女には頷いて。
浮かぶのはゲオルグの顔。
例え3年前、既に…の知らないところで侵食されていたとはいえ、…の中では彼は人狼という名の人間なのだ。]
── 回想・男を見つける前 ──
[ それは第1エリアの何処か
なんとか意識を保った人狼を見かけた>>137
痩せこけた犬のような姿はもうなく
普通の人間のような"綺麗な"装いだ
人狼とその男が同じだとわかったのは
"声"が同じだったから
スノウの言葉は耳を疑う内容だった>>136 ]
(爆発で人狼が死んだ…?
誰がそんなこと言ったんだ。
死んだのは…ただのパイナップル馬鹿だぞ)
[ 副艦長からの伝言らしいが
その情報の出所はどこだろう
あの爆発の現場を見ていた奴なら
この情報の間違いに気づけるはず。
ナネッテには人狼が居たかどうかなんて
確かめる余裕はなかったはず。
つまりこれは、彼女が発信源ではない
本当に、そうか? ]
―メイン・サロン→―
やっぱあのスープ変なもん入ってたんじゃねえよな……
[壊したい殺したい喰いたい
衝動が抑えきれずにクラクラする。
まだ狩りをしていない“若い”人狼に譲るつもりだったのに。
抑えきれなくなりそうだ。
――いっそ、自分が狩りをしてしまおうか。
船長はまだ我慢できると言っていた。
それに甘えてしまおうか。
ハーランはあの様子じゃどうなるかわからない。
何とかなっても自分のことで手一杯か。
甘い誘惑に狩られそうになる。
狩りをするなら誰にするか。
そろそろ金馬の奴等にするか? どうせただ殺しただけでは物足りないのは目に見えてる。
では誰を? 懐いてた奴から選びだそう。]
[けれど。
もし“人柱”が必要だとしたら、
それは、銀羊の乗員乗客の誰であっても、金馬号の誰かであっても、いけないんだ。
この情報交換で手がかりが浮かび上がるならいい。
あるいは、何かの状況の変化があって、人狼が見つかるようなら、いい。
けれど、この先、状況が膠着して、手詰まりになるような局面があるならば――…
そのときは、いつでも。
無論むざむざ殺されるつもりはない、死にたいわけでは、ないのだから。
ただ殺されてしまうようでは、手がかりにならない。
戦って、生き残る。
あるいはせめて何かあとに残るものを残す。
“人狼”相手に、果たしてそのようなことが可能であるかは、
あまりにも見通しが、甘すぎるのかもしれない。
あるいは、この体が人狼と見なされる、
そんな結末だって、大いに有るのだ。
けれど、必要なときがきたら、その役割は。
――… そんなひとつの決意が、静かに形を取ってゆく。]
[一緒に行動する相手が人狼だったら。>>239
ガートルードの言葉に、その可能性があるのかと、顔を顰める。
結局のところ、この状況下で安全などない。>>240
その言葉の、通りなのかもしれない。
“各人の判断で、なるべく危険を避けるように”
少し考えたあと、彼女の指示に、首肯して賛同を示した、そのときのこと。
サロンの向かい側、離れたあたりから聞こえたその声に、思わず振り返った。>>230]
ハーラン?
お前、何言って、
[“皆殺し”
この状況下であまりに異様なその言葉に、口元に浮かぶ笑いに、
知らずのうちに、体が警戒態勢に入ってゆく。
自分の意見の甘さは、指摘されればまったくもっともではあるのだが、>>231
その言葉よりも、態度が異常だった。]
[もし混乱しているなら、保護しなければ。
それか、もし――…
もしかしたら、万一。
ナネッテの見た、炎の向こうの不確かな光景に何かの見間違いがあって、
彼こそが人狼なのだとしたら?
このあまりに広い船内で――相手が望まぬならば尚更――見つけることは難しいかもしれないし、
もし見つけたとても、彼が自分のような見知らぬ警備員ではなく、
縁のある誰かとの話を望んだり、既に出会っているようであれば、そのときは、その誰かに任せて引き返そう。
追っているうちに、サロンでの情報収集の結果から、人狼の名が挙がることも、あるかもしれない。
けれど、万一の時は――…
そのときは、戦うだろう。]*
― 少し未来/副艦長室 ―
[ 彼がどこで何をしている時だったか。
連絡する、と約束した通り>>155
二度目にディークを副艦長室に呼び出した時には。
今度はすれ違わないよう、
先に自分が室内で待つことにした。
約束した時に、海賊船にいた頃よくしていたように、
彼の土色の髪を くしゃりと撫でれば。
にっと笑う顔は、昔の少年のようで。
こんな時なのに、一瞬だけ。
心臓の鼓動が、ふわりとあたたかくなった気がした。
彼が、私の手に今 何か想うことがあるとも>>183
彼の決意>>269も、今はまだ知らずに。]
[ 危険性の高低の信憑性の怪しい
“ガルー”由来の利用実験、
エインヘリャルの出身であることと>>1:587。
カシム殺害の 人狼としては、疑問も残るベルガマスコの死に際。
カシム殺害の現場に落ちていた茶系統の毛色から
ディークの人狼の可能性を、
内心で恐怖に近いほど不安に思っていたから。>>154
ひとつの決意と共に>>1:150、
人間か、人狼かを確認する為、彼を待つ手には、
見えにくいよう、小さなナイフを忍ばせて。
こんな状況だから、他に優先すべきことがあれば、
そちらを、と言うだろう。
もし応じてくれたなら、開口一番、
「エインヘリャルの生き残りというのは、本当か?」と
尋ねるだろう。**]
―もしもの話―
[もし、ベネディクトと擦れ違わずに会えていたなら>>1:397。
もし、紅華軍の『ケルベロス計画』のことを知れたなら>>0:228。
彼の企みを知れたなら>>0:230。
妄想を知ることができたなら>>0:250。
残念だったな、このご時世どこだってガルーを兵器に転用してる
アースガルドだって例外じゃねえ その証拠は俺が人狼なんでわかるだろうさ!
連邦政府にバラしたところで、都合の悪い奴に揉み消されるだけだ
世間は思ってるほど綺麗じゃねえんだよ
てめえの目が映さねえだけで、世界はもっと腐ってる!
てめえの一族だって同じだろうよ!
真っ直ぐな青年の信念を>>0:228、一族の“義”を>>0:332。
踏みにじり、貶し、破壊してやりたかったと思うだろうが。
今ではもう、ただの仮定の話。*]
―現在―
[さて、エディとは会えるだろうか。会えないだろうか。
許可は下りるだろうか、下りないだろうか。
会えないのであれば、下りないのであれば。
今回は我慢しよう。**]
/*
すみませんすみませんすみません、このままだと今日、吊り先行方不明事件起こりそうな気がしたから><。
状況読めて無いがゆえのフライングだったらすまぬー。
ハーランさんとナネッテさんのロル見てて、
もし今日▼ご希望だったら、動けそうなの誰かな…って見てて、
動いといたほうが良いかなあ…だったのだけれど。
上の、今日殺しに行くよ! に見えてたらどうしよう
あとで話しかけしてくれるってメモで連絡貰ってたものな…うう、ごめんなさい…
/*
にゃああ、
ディークさんにとても申し訳ないです><。
お気になさらず、大丈夫ですよ……
役職ロールは出来なくても泣かない!
フラグは折れるもの!がRP村ですし
私の動きも、遅かったですしね‥・
3d始まった時点で、2軸にしてディークさんと
お話しておくべきでしたね。
2d待っててくださったのに、ごめんなさい><。
/*
ゲオルグさんも
色々ご配慮して動いてくださって、ありがとうございます。
赤さんもちょっとリアルご事情等で
誰が襲撃するしないが、色々揺れている感じかな…
おつかれさまです(もふもふ
村側としては、赤さんの動きがどうなっても
対応できるように、準備しておこう……
襲撃は狼さんの手番
吊りは村側の手番
襲撃と赤側の村進行メイクだけでもたいへんですし
せめて、吊り周りでご心配はおかけしないように。
人狼sも村も、もふもふ
[ノリが軽くて助かるぜ!]
もし、カレンに赤いスープを出されたら、気を付けてください
[それだけ言って狩りへ行こうか。*]
──現在・ノーラとレストランにて──
[浮気しても良いのだぞ?
何せ私は魅力的だからなはっはっは!!
あのゲオルグも私に惚れているぞ!!
(船長としてです)
…そんなやりとりは勿論発生せず]
死ぬことは無い。
それは本当に救いだろうか?
[娘が投げかけた問答は、若しかしたら
答えの出ない類のもの。
食べる手を止めて、ジッと相手を見つめた。
コールドスリープで冬眠をするよう
説得すると言うノーラ(>>264)
その言葉に真剣な面持ちを返す。
きゅ、と拳を握りしめた]
死ななければ本当に良い?
私は自分の故郷で孤独だった。
コラサーヴは星の民が共生して生きる星。
他の星の血が混じるからこそ
共生の為の感応能力も失われ
皆から弾かれて生きてきた私は
……孤独だったよ。
マーティンに拾われるまで。
[静かに一度瞼を下ろす。
そのまま静かに、また言葉を紡ぎ出した]
もし、コールドスリープから目覚めたなら
その時、目覚めた人狼の周りには
友はいるのだろうか。
本来自分の生きてきた時代から
取り残され置き去りにされた孤独を
味あわせてしまうのでは無いか。
それでも、生き残る事に重きをおくなら
……人狼側からしたら。
この船を全て人狼にすれば
みんなが生き残れる。
それを受け入れろと言われたなら
お前は受け入れるのか?
[責めるような口調ではない。
ただ、疑問が募っただけだ。
取り残される孤独を味わった自分だからこそ
その提案はむしろ、理不尽に思えたのだ。
ゆっくりと瞳を開き、相手を深緑色の
眼差しで見つめよう]*
ノーラの赤いスープか。
……覚えておこう。
[今まさに、レストランに居るとは言えず。
それだけ短く返していた]*
― 現行・メインサロン ―
[テオドールは議事録を見ながら、ぼんやりと葉巻の煙をふかしていた。
全部確認し終わると、しかめっ面で紫煙と共に息を吐く。]
…嘘くさ。
[銀羊号の人物だけではない。身内の金馬号もだ。
特有の疑心暗鬼だろう、と自分でも安易に予想できる。
人とは呪われた思考を持っているな、と思わざるを得ない。
テオドールには、信じたい、という思考がない。
終わって帰った後の自分の穴は、エディにでも埋めさせればいいだろう。―いや、機関長だと不満が出るだろうか。指揮関係が意外とややこしい。
――そうだ、これだ。こうやって、終わったあとのことしか考えていない。]
[誰が嘘を言っていて、誰が本当のことを言っているのかわからない。
順番に冷却装置に放り込めばいいのでは?――残るのは自分一人だけ。]
…エディは、ワタシといたから少なくともカシムは襲っていない。
[誰も確認する者などいないだろうと思いながら、それだけ残して。
テオドールはメイン・サロンを出ていく。]
(――気分が。)
[メイン・サロンを出て少し歩いたところで、壁伝いにしゃがみ込んだ。
胸の辺りが酷くむかむかする。何も入っていないお腹から何か出てきそうだ。
――そうだ、この数日、何も口にしていないのでは?
たぶん、そのせいだ。だけど、この場から動ける気がしない。]
(…カレン、カレンだ…。)
[バイザーを操作して、無線を起動する。
ノーラは無線に出てくれただろうか。無線が繋がれば、たった一言。]
……腹が、減って、死にそう…。
[視界が回って、ぱたりと倒れる。
空腹だけでこうなるのは変だと、テオドールだってわかっていた。
気持ちが詰まりすぎて、さらには焦っている。
いろいろ重なりすぎた。
空腹で気絶なんて笑えないけれど。
テオドールは降りてくる瞼に抗うことなく、そのまま目を閉じた。*]
特攻隊長 ゲオルグは、【金馬】通信士 ハーラン を投票先に選びました。
/*
ええー、そこ、テオドールさん絡んでくる……?
それじゃあ、引こうかな。
ノーラさんがどう反応するかによるけど
この会話の後に反応した、にされると
「呪狼との会合の後に生きてた」確定にされちゃう。
せめて現在進行形での反応なら
まあ、でも、襲撃しないかなあ……………。
困った。
── メイン・サロン ──
[ ゲオルグの言葉>>216は、クレステッドと話していたため、聞こえなかった。
聞こえない、ことにした。
なお、聞いていれば、人狼が狩りをするための言葉であると察するため、同意しただろうが。
部屋の隅で話をする。
大丈夫ですか、と掛けられた声には、一つ頷いて。>>221
問題ありません、と簡潔に答えた。
思ってもいないのだろう、そんなナンパな言葉たちには、内心で薄く笑って。 ]
ああ、そうでしたか。
……そうですね、
まだ、ベルガマスコ議員のようには
なりたくありませんしね。
[ 顔など気にしたこともないため、さらりと話題を流して消し。
そして答えた言葉。
それは、髪の話であったのか、はたまた投票の話であったのか。
真意を噤んでしまったから、きっとクレステッドには分からない。
心の底では、死ぬことを望んでいるなど、彼は知らぬことだから。 ]
[ なお、彼の知人が自分に熱を上げていたことも、
相談を持ち掛けていたことも。>>222
はたまた、「くーるびゅーてぃー」とか
「たまらん!」などという
布教染みた惚気のような
めろりんな台詞を言っていたことも。
知る由はないけれど。
そういえば、いつだったか。
首輪とリードを差し出して、
「俺を貴方の犬にしてください!」
などと頭のおかしい告白を聞いたことがあったが。
まさか一周回って………いや、違うな、考えないようにしよう。
気持ち悪かったので、呆れと蔑みが混ざったような視線を投げ。
当然、丁重にお断りしました。
ナネッテはさっさと撤退したから、
「ああ……もっとその目で俺を蔑んで!!」
とか何とか言っていたのは聞いていない。
………いいや、きっと彼の知人ではない筈だ。だって、もし彼の知人であるならば、若干付き合い方を考えなければならないところ。 ]
[ 彼が自分のことを認識しており。
腹の底にたまった 贖罪という闇に、隠したものに、気付いていたとは知らず。>>233
武器庫の話を聞かれれば、医務室で行ったものと相違ない話をするだろう。>>60>>161 ]
第一エリアには居住区がありますから。
自室に、薬を取りに行きました。
そうしたら、爆発音のような音が聞こえて、
慌てて、駆け寄った際に巻き込まれてしまい……
人狼だと断言したつもりはありませんが……
炎の中で 揺らぐ人影を見たからで。
それが、まるで
"獣のような形"に見えました。
[ 別段、武器を取りに行った訳でもない。
けれど、薬を取りに行った訳でもない。
嘘に嘘を重ねてゆく。
現に今、ポケットには薬があった。
── それが、いつ貰ったものであるかなど
それこそ、ジークムントにしか分からないこと。 ]
[ ハーランの口から飛び出た言葉には、ナネッテも驚きを見せるだろう。>>230
それは、皆の驚愕とは少し違っていて。
ゲオルグに向けた言葉。>>231
仲間の存在を仄めかした ように見えたから!
「本気、じゃない、そうでしょう?」
まさか、今ここでバラしてしまうのか、とでも思えるような震える声色でそう問うミーネは仲間を庇うように見えて。
内心で、ひそりと嗤う。
ミーネが、ハーランを追ってゆくのを、視線で追って。>>250
ガートルードが声を荒げるのを聞いた。>>251
その後を追ったのは誰だっただろう。
ナネッテは、そのままずるり、と壁へと持たれ、病人を装う。
現に、頭を打ったせいか、瞳の薬が切れてきたせいか。
視界は、ぐらぐらと揺れていた。 ]**
/*
まあ、ノーラさんにスープ飲ませる気がないなら
仕方がないかな。
でも、エディくん出てこないと
襲撃もどーなるやら。
操縦士 ナネッテは、【金馬】通信士 ハーラン を投票先に選びました。
/*
ナネッテさん
ゲオルグに向けた言葉。>>231
仲間の存在を仄めかした ように見えたから!
ゲオルグさんも疑っていいよ、ロルあったけど、
やっぱり、ドロシーさんLWで、
ゲオルグさんセカンドの予定ですね、了解です。
ゲオルグさんと一緒に落ちたいかなあ…
けど、クレにゃんの刀道を託された気がする
どうなっても大丈夫なように
赤さんに合わせつつ動こう……
/*
いま、気持ちがしんどくなってるのは
メモにオンって書いたまま
来てないってのが一番辛くて(
寝落ちかな?でもない時間だし
自分も寝落ちしちゃうけどその危険性があるときは
なるべく書こうとしてる。
でも、オンのままだと、家事をしながらでも
いつ返事あるかな?くるかな?と
ちょいちょい隙間を作って見ちゃうから
メモにオンオフ書く人はきちんと書き換えてー!!!
何のための記載?ってなるし
オン表示でいないのは
画面の向こう側の相手をより拘束している可能性を
知ってほしいです……いや、自分も寝落ちちゃったから
強く言えないけどね!(涙目
昼間もオンなのかな?って
ソワソワ家事の合間に見ちゃうし
お迎え直前で返事きてオンだったから
済ませたら即!お返事したけど
今まで待ちぼうけ、なのが
つらい……地味にしんどいんや……
/*
若しくは、書き換え忘れるなら
オフにしておくと心安らか。
次に来れそうな時間を描いてくれるのも
そこまでは見ないで済むから心穏やかです…
/*
ドロシーさんメモ>けれど間に合うのでしょうか……?(心配)
戦々恐々、しかし何かあれば頑張る…。
わかります、とてもわかります……(もふもふ
エディさんからはゲオルグさん襲撃了解のメモあったし
ハーランさんの方は、ディークさんが行ってくれているし
なんとかは、きっと……
テオさんとナネッテさん襲撃はなさそうだと思う‥けど
ナネッテさん襲撃になった場合は、
ミーネさんはやっぱり襲撃したいとのことなので、
クレステッドさん吊りにも動けるようにしておこう。
ううう、すみません〜〜〜〜〜〜
私が動けなくて><。
ゲオルグさんからの刀周りと、
ディークさんに会うのを自分から投げているのが…
あと多分ですが…赤進行的に…
(ちがったらちがったでいいのですが
も、申し訳ないです…うにゃあああ…><。
赤さんも村も、もふもふ
/*
しかし村としては
▽エディな気もしなくはない。
人との関わり方を見てると
▽ジームクントだけど(縁故の少なさ的に)
発言量はどうしても、エディの方が少なく感じる
ここツナさんだろうな、と思ってるので
襲撃間に合うかな?ってのもあるんやで
ーレストランー
[死ぬことがない。それは本当に救いだろうか?
食べる手を止めたドロシーは、こちらをじっと見る。その目は真剣だった。
彼女は続けた。死ななければ本当に良いのかと。そして故郷で孤独であったこと。他の星の血が混じるが故、共生できなかったことを告白する。
…は瞼を下ろす彼女を、じっと見つめていただろう。
そして人狼がコールド・スリープに入れられると孤独になってしまうであろうこと。そして、人狼側からすれば全て人狼になれば皆生き残れるということを告げられる。]
それは、そうかもしれません。
けれど、人狼にはなりたくない。人狼になれば、結局人を殺してしまうだろうから。
ならば、やはり人狼は他の人を守るために殺すしかないんでしょうか……。
[…は口をギュッと閉じ、目を瞑る。ミーネを守るためなら。やっぱり最後は戦わなければならないのかと。]
もしそうだとしても、助けられれば助けてあげたいですけどね。
死んでしまえば終わりです。船長がマーティンさんに拾われたように、転機が訪れることはない。
[絶望的な願望であることはわかっていた。いや、人狼でないが故にわかってなかったのかもしれない。しかし。]
わかりました。人狼を見つけたら、仲間を守るためです。その時は……頑張ります。
[と一言、ピザの最後の一切れを口にして答えただろう。]
[そんな時だったか。ノーラの無線に着信が入ったのは。]
はい、こちらノー……テオさん!?
[腹が減って死にそうと一言と同時に、ばたりと倒れる音。近くでガヤガヤ聞こえており、恐らくメイン・サロンの近くだろう。]
船長すみません、テオさんが腹が減って死にそうみたいなので迎えに行ってきます!
[そう言って、駆け出して行っただろう。]
ーメイン・サロン近くー
あっいた!!
[テオドールは、ぐったりと目を閉じて倒れていただろうか。すぐに駆けつけ、声をかける。]
大丈夫ですか!?
とりあえず、栄養ドリンク飲んでください。
歩けるようでしたら、レストランまで行きましょう!
[と言ってバッグから栄養ドリンクを取り出し彼に渡す。果たして彼は反応してくれるだろうか。]
料理人 ノーラは、機関長 テオドール を能力(占う)の対象に選びました。
/*
あー………。
噛まれるくらいなら逆呪殺希望に見えてたけど
そこまで能力行使について放置されると
流石にちょっとなあ。
此方も、早め早めに行動指針示してるし
ならアレはなんだったのってなる。
襲撃じゃないから逆呪殺は無しなのか?
んー、、、、、
/*
すいません、相談させてください。
現在△エディのロルをゲオルグさんがしておりますが、
このままだと0:30の更新までに襲撃のロルが回しきれるのか?と
不安な状態にあります。
(エディさんがコアタイム遅い&ロル反応が遅め&なんなら他の人でも…と今更言われてしまっているため)
また、他の皆様の投票ロルが今のところ全く見えず、
人狼サイドとして不透明さを感じております。
(吊りと噛みが被っても仕方がないと思う反面、被ったらロル的にどうなるのかな?も、少し不安です)
1.襲撃ロルの相手の反応が間に合いそうにない場合は、此方が確定キリングしてしまっても良いものでしょうか?
2.襲撃ロルの最中に相手がもし吊りになってしまった場合、襲撃ロルが優先されますか。
少し、事前に事前に能力行使先を提示して動こうとしておりますが、どうしたものかなあと頭を抱えております。
狼、難しいですね(苦笑)
/*
吊りと噛みが同時になっても
別に陣営とかにゃ興味ないけど
あんまり墓下行き1で長引くと次村に響くから
できれば、2落ちずつにさせてほしいんだな
すごく個人的に。
守護獣に守られた場合は仕方がないけどさー。
あと、占われる為にコンタクト取ってたのに
あっさりダメになったのが辛い。
てか、呪殺じゃないなら噛みたい位置なんだけどな。
ノーラ>ミーナで噛みたいのよ、あの二人。
本日はエディが希望出したからエディだけど
希望変えて良いならノーラ噛みたかった。
けど、噛まれるくらいならって書かれたから
ならスープ飲もうじゃん?ってなってたけど
まあ仕方がないかな……
[ 否。本当は気付いていたのだ
まるで大切な物を守りたいと願うかのような、柔らかな強さを秘めたこの美しい副艦長の事を。
…それでも彼女に伸ばしかけた手は
抑え込んだから彼女の目に触れる事は無かったかもしれない
自分は彼女の守りたいと願う船にとっての裏切り者であったのだから。
私にとってのエレンは金馬号を売った人であったから、それも伸ばしかけた手を躊躇わせていた。それが勘違いである事は知らぬままに ]
[ それ程に彼女と過ごした二年間は大切な時間であった
よく体調を崩し寝込む彼女に
泣きそうな目で付き添おうとしたり
心臓が弱い事を教えて貰ったならば
そっと触れようとし、触れ得ずとも一生懸命に祈ったのだ
“ 痛いの、痛いの、とんでけー! ”それはドロシーの方へ飛ばした!
その時飾ってくれたリボンは
優しい彼女を思い出させてくれたから
彼女が居なくなってからも
捨てる事など出来なかった
……ねぇ、どうしてあの時
居なくなったの?
[ まだ話してくれるようであれば
微かに瞳を揺らしながら気高き副艦長の方を見つめ、ポツリ問う
私達のことを嫌いになったのだろうか?
そもそも仲間とさえ思って無かったのだろうか?
そんな嫌な想像ばかりがずっと頭を占めていたものだから ]*
/*
そして、逆呪殺にはならないなー。
RP的にどーしても飲まないもん。
スープに気をつけろ、って言われたし。
今日中なら飲もうかなと思えてたけど
この後はもう、無理ですわ。
/*
それとも、襲撃ロルとつりが被ったらとか
描いてあったかな?
そこ失念してる。
寝かしつけたら探してこよう……
/*
あ、え?
ミーネ、追いかけてなかったのか……ど、どうしよう……ハーラン殺すのは狂人的には難しいんだよなぁ……うーん、うーん……
*
ご相談ありがとうございます。
メモでのお悩み具合もふもふ。
人狼sも色々とご配慮くださりながらで、
たいへんと思います、ありがとうございます。
△エディさんのロールをゲオルグさんがしてくださっており、
エディさんの方もメモで、立候補しているけど他の人でも、
反応が遅くなる、とお返事あったのは把握しております。
この村では、襲撃ロールは必ずしも地上で回さなくては
いけないことはありません。
(更新まで誰襲撃・吊りか不明で、
更新後に地上で襲撃ロル&墓下で補完ロルする村もありますしね)
エディさんは3日目でなかったら、6日目とメモにありましたが
色々考えると…なのは、わかりますので。
/*
ノーラは銃殺されてくれって言われてるのわかってないよな……
明日●テオドールで俺の占結果言って、
明日▼俺にしたいんだよな……
/*
はー、深呼吸深呼吸。
がっかりしすぎて雑なロル返しそうだから頑張る!
っていうか
ノーラ>ミーナ
エディ
ジームクント
この辺りを本日墓下とは考えてたし
それなら、エディ私が食べたかったー!(ジタバタ
まあ、2無残はやだったのかな……
/*
投票ロールに関しては、
村側も、人狼sや吊り先の動きを
見守って、噛み先を避けて、
合わせようとしているのだと思いますよ。
元々、このシリーズでは投票は時間ギリギリの方が
多いですしね…早く明言の集まる方が珍しいのです
キリング等、自発的な動きがあれば、
そこに吊り票が集まるでしょうし、
多分、村側からは、
ナネッテさん➡クレステッドさん吊りか、
ガートルード➡ミーネさん吊り?と
思っているかと。
ミーネさんは、吊り希望ロルありましたが
ドロシーさんの襲撃候補ですし
ゲオルグさんから、ミーネさんは襲撃の方とあったので
ミーネさん吊りは、ないかもですけど。
― 現行・メインサロン付近 ―
―――、
[自分を呼ぶ声>>291がして、緩く意識が浮上する。
栄養ドリンクを、と揺れる視界に差し出されて>>292、訳もわからないまま受け取ろうとするけれど。
テオドールはそれを掴んでいられなかった。
反射的に下に手を差し出したけれど、受け止められたかどうか。]
肩を…肩を貸してくれないか。
[マヌケ過ぎて他の誰にも見られたくないし、知られたくない。
人は飯を食わなくても死なないとは言うけれど。ある意味、精神的に極限の状態で食わずにいたらたぶん死ぬ。
三大欲求は満たされた方がいい。
そういえば、ろくすっぽ睡眠も取っていないわけで、人間の三大欲求がほとんど満たされていない。そりゃ倒れるわ。
と浮上し始めた頭で考えながら。
ノーラに助けて貰って、なんとか自分で歩こうとするだろう。*]
/*
あと。
こちらに占いロルする気無いんなら
もう少し早めに意思表示欲しかったわ……(とほほー
凄い、オンって書いてあって返事ないと
待ち時間長く感じるんですよ。
で、その上でこのオチだったから、
わーん!ってなってる。
/*
1.かまいません。
特に、今回はエディさんはご自身での
立候補もありますので。
その旨をメモでお伝えの上で、
エディさんのご了承があれば
墓下補完前提での襲撃ロールでの
確定キリングでも可としましょう。
ウィキでも、襲撃・落ちロールは地上で回す村とは
書いていませんし、墓下補完はあるあると思っています
2.はい、襲撃と吊りが被ったら、襲撃が優先です。
吊りと襲撃が被るのはかまいません。
ロール上では、投票で冷雨睡眠装置送り決定したら、
既に襲撃でお亡くなりだった…という
スノウからの宣告ロールをしますので
大丈夫ですよ。
リアル時間の都合で、襲撃や吊りが難しくなるのは
RP村あるあるですが、
この村の赤さんsは、本当に色々ご配慮くださって
頑張ってくださっていると思います。
難しい役割&リアル事情多くて、
色々大変だと思います、心から感謝です(応援もふもふ
─少し先の話─
[ ナネッテと話をしている最中か。
サロンの中心部がざわつき始める。
ハーランの発言が全てのきっかけ。
中央部から離れた位置には居たので、会話内容は
詳しくは聞こえなかったけど。
それに聞こえていたとしても、予想が確信に変わるだけ。]
( ──……ハーラン。)
[ 昨日武器庫に行ったのはハーランとベネディクト。
帰ってきたのは彼のみ。
ベネディクトの言葉。遺品。]
スノウ。
僕はハーランに投票するよ。
[ ナネッテとの会話を一時中断し、彼を追おうとサロンを出る。
最中の通路で白猫を呼び出し、一撫でし告げる。
彼のことを人狼だと確信しているから>>224。
僕を信じてくれたベネディクトの為にも。
懐には電撃鞭とレーザーナイフを忍ばせて。]
[ ──この手が再び血に塗れてしまうかもしれない。
ガルーの遺伝子が暴発する可能性だってあるけれど。]
[ それでも、引き返すことなく彼の後を追う。
他に誰かが居るのならば、共に。
人狼に一人で対抗できるとは思っていない。
──僕は、“人間”だから。]**
ーメイン・サロンー
[彼の意識は朦朧としていて、栄養ドリンクを掴んでいることもできなかった。
肩を貸してくれと言う彼の言うように身体を寄せて、肩を貸す。彼の顔色はよろしくないように見え、あまり眠っていないのかもしれない。]
なんとか歩けそうですか?
とりあえずどこかで休みませんか?
[と提案してみるが、どうか。]
/*
吊り先に関しては、キリング等あれば、
そこに集まるでしょうし、
なくても、23時半には最多得票者を発表しますので
自発的な吊りがなくても、
投票でなんとかなると思います。
投票での落ちの場合は、ウィキにありますように
最多得票者が不在やリアル事情があっても、
大変申し訳ないですが、墓下補完前提での
強制ドロイド連行ロールをスノウが落とします
(とてもとても心苦しいですが涙
なので、人狼sは、
襲撃の方に集中して頂いて大丈夫ですよ。
何か、スノウが動いて役立つことがあれば、
こき使っていただいて大丈夫ですので(もふもふ
ーメイン・サロン付近ー
[彼の意識は朦朧としていて、栄養ドリンクを掴んでいることもできなかった。
肩を貸してくれと言う彼の言うように身体を寄せて、肩を貸す。彼の顔色はよろしくないように見え、あまり眠っていないのかもしれない。肩を貸すと、なんとか彼は自分で歩き出そうとした。]
なんとか歩けそうですか?
とりあえずどこかで休みませんか?
[と提案してみるが、どうか。]
/*
うお、悩んでたらスノウ…!?
なんだ私今回相談しておらんですぞ…!
文面的に私宛というか、ドロシーが秘話送ったようだし
ドロシー宛の秘話お返事をこっちに送り間違えたように見えるような…
あーどちらにしろ秘話に返事した方がいいかな…
/*
たぶんノーラの人ってガチ出身の初RPだよなあ……
じゃなきゃこんなめんどry齟齬りやすい占方法持ってこないだろうし……
料理人 ノーラは、料理人 ノーラ を投票先に選びました。
/*
昨日いつでも落ちていいとは言ったけれど
落ちるのなら今日より明日の方がいいというわがまま…
(睡眠不足と体調がさすがにやばい)
明日なら土曜更新だから対応できるんだ…
/*
クレステッドさんが、
ハーランさん吊りに動いたか‥
今日は人狼sはハーランさん吊りの予定が
変更になった?➡ゲオルグさんが襲撃
➡ハーランさん吊りでも?
多分、ハーランさん・エディさんのリアル事情で
困ってる感じかなあ…
皆さんおつかれさまです(もふもふ
これは、クレステッドさんが
ハーランさん吊り
➡ガルーっぽくなって明日の自分吊りも
見据えてる感じかなあ
襲撃されるのを覚悟でだったら、
ディークさんを一緒に連れて行かないだろうし…
明日のハーランさん吊り見越していても
[ さて、それはいつのことであったか。
白い猫を呼び出して、ナネッテは告げる。
否、告げようとした。 けれど。 ]
…………
…………ううん、何でもないわ。
[ 言葉に出来そうにはなかった。
疑わしきはハーラン、ならば、それに準じるけれど。
スノウの頭を躊躇いがちに撫でて。
声なき声で、投票を、告げるのだ。 ]*
/*
ご回答有難うございます。
回答してくださった事、了解致しました。
ただ、少し気になっていたのですが
吊り先、襲撃先、能力行使先は
PL視点でとあったと思いますが、
「こいつが人狼だと思ったよ!」
だけどこっそり秘話で別の人にPL視点で投票、もありなのでしょうか?
正直、発言量や縁故量的に他の方を残したいからこそ、この人かな……と思う方が居たりします。
たしかにハーランさん疑わしいけれどもー、と。
(そして襲撃はPL視点だけど能力はそうでもなかったと読み返してました。すいません)
また。占いについてです。
占われると呪い殺し返す呪狼ですが、
RP的に占いを拒否するのは有りですか?
情報が回ってきて、このままだと占われに行かないなあ…どうしようかな、と。
もし、占い師の意思尊重でという事であれば
「はっはっは私は大丈夫ウラー!!」
と、例のスープを飲もうと思います(おバカPCのやりやすいところ)
すいません、恐縮です。
/*
あー……ほんっとごめんなさい。
ハーラン、動きづらいよあ……ごめんなぁ、もうほんと、やだ、自己嫌悪ひどい……
/*
狂人むつかしいなぁ……よくわからなくなってきたほんと……
今日吊られて死ぬべきだったかなー加減がつかめない……
/*
つーか噛まれるくらいなら、じゃなくて
噛まれるのと同時に墓落ちで???
2墓落ちはダメなのかな。
うーん………まあ、なるようになーれ!
/*
んんん、エディさん現れない場合は俺襲撃かなこれ…
今日は立候補があったけど、明日以降はいつ噛まれてもいいよ、の仄めかしのつもりではあったのだけれど、
そして▼に必要なことがあればと動いたつもりではあったのだけれど、
どうしようかなあこれ…ガートルードさんに会いに行ったら、今度は護衛関係でちょっとややこしいことになってしまうかもしれないし…
んんんん…
/*
個人的には! すごく! 話に行きたい!
(楽しみに待ってたというか)
でもやりたいことを全部出来るわけでもないし、抑々エンカ予約いただいてたのに動いた俺が全面的に悪いですわかります…
ただこう、▼ご希望ありそうなところには人が行った方がって、
この村は投票だけで大丈夫な村だった…そうだ…
赤がすっごい気を使ってくれてるのが分かるから、うーん…
―回想:2d 第二エリアの通路―
[ベルガマスコを殺す前だったか、後だったか。
現れたスノウを抱き上げるゲオルグが、
呆気ない幕引きに上機嫌とは知れず>>44。
「お見事」という誉め言葉には、刀の師匠からのそれに
他の状況だったら、とても嬉しかっただろうが。
命を奪うのに、見事も何もないと
胸奥の罪の痛みを噛み潰すように、苦笑して。]
…………!
そりゃあ、私だって、いつまでも、
やせっぽちの ちびすけじゃないぞ?
[“デカくなったなあ”という感想に、一瞬、虚を突かれてから。
そう応える。
開口一番、ドロシーのように“裏切り者”と罵られる覚悟に
密かに怯えていた心が、少しだけ緩んだ。
たしかに昔に比べれば、丈夫にはなった。
心臓が弱かった為に、体格には恵まれず。
相変わらず、やや小柄ではあったが。]
そういう貴方は…ちょっぴり老けたな?
[揶揄う口調で、片眉を上げてみせてから。]
……でも、悔しいが、相変わらずのいい男ぶりだ。
久しぶりだな、ゲオルグ。
やっぱりまだ、グルトップ号にいたんだな。
[かつて、兄のように懐いた人に
今の自分をどう思われているか、内心の不安を隠し、
小さく微笑んだ。]
[昔と同じ、大きな掌が目にはいる。
かつての海賊船で、少しでも役にたちたくて。
そして、いつか弟が完全に“人狼”になってしまったら…
約束通り、彼の心の最期の一欠けらを、
殺すことで、「守って」あげられるように。
強くなりたかった――…誰かを守れる力が、ほしかった。
だから、ゲオルグに
武器の扱いを教えてほしいと頼み込み。>>45]
覚悟ならあるから……う、にゃっ!?
[額を小突いて断られれば、
思わず子猫のような鳴き声が漏れて。
涙目になりつつ食い下がっても、最初は断られてばかりだったか。
見よう見まねで勝手に訓練し始めたのが、
よほど危なっかしかったのか、やっとちゃんと教えて貰えて。
“あの人”がゲオルグに教えたことを、
今度はゲオルグが、私に伝えてくれることが、嬉しかった。
ゲオルグの養父と、
私の“あの人”が同一人物であると知った時。
『あの子供タラシのクソジジイ』とかなんとか、
ぽそっと聞こえた気がしたのは、空耳ね、きっと。メイビー>>54]
[昔、“あの人”から聴いたゲオルグの話。
人狼だとか、元奴隷だとかは勿論、知りえなかったけれど。
大体の質問には答えてくれたから。
例えば、養子だということとか、
昔は虫も殺せない泣き虫の少年だったとか。
赤茶の髪と翡翠色の瞳の息子と暮らして、
何年くらいになるとか。
瞳をキラキラさせて興味深々に尋ねる子どもの
好奇心からの問いだから…と、
つい“あの人”も口が滑ったのだろうと思う>>46]
[ 長じてから、42年前に被検体の暴走により頓挫した
ガルーを子どもの脳に植え付ける
『フェンリル計画』の機密資料を読み。
同胞である被検体を食い殺し逃亡した
予期せぬ変異的な『被験体No.92 スルト』の
個別記録を参照した時。>>1:583>>1:584
ふっと、このスルトは、ゲオルグと年恰好が近いな…と
そんな考えが一瞬だけ脳裏に浮かんだ。
逆算すると、
丁度 養子に迎えたと言っていた頃でもあるけど…
……でも、まさかね? そんな偶然があるはずがないと、
その時は 打ち消した。>>46
けれどもしも――‥何か“きっかけ”があれば。
思い出すこともあるだろう。]
[私を、可愛いと破顔してくれていたのは、
もし聞いたら、とても嬉しかっただろう。
“あの人“の息子のことを語る様子からは、
声の響きや思い浮かべる時の眼差しから雄弁に
血の繋がらない子への…けれど確かな愛情が
伝わってくるような気がして。
人狼と知りながら育てたほど、
愛していたのだろうとは、知りえずとも…。
心の中で、自分の父親との違いに、
大好きな“あの人”の子どもであることに。
その子どもが人狼で、どれほどの苦しみを抱えたかも知らず、
どうしても…羨ましいと、子ども心にも、
微かな、嫉妬めいた羨望を懐かずにはいられなかった。]
[ゲオルグの方も、
自分をバケモノと思い知ったが、ゆえに。
同じ夢を懐いたことのある、私の身体に
強い"嫉妬"を感じたことがあったとは、
知りえずに。>>47]
[ゲオルグからは、刀の心得だけでなく、
どうしてもとせがんで、使い方も教えて貰った]
刀を抜く時は、“守るため”に抜く、
絶対に、“傷つけるため”に抜いちゃいけない…
命や誇り、大事な人、何でもいいけれど
自分が命を賭けてでも、
“守りたい”と思うものを、守るために。
そう、それが…
“あの人”が、ゲオルグに託してくれたことなのね。
分かった、私も…刀は、“守る”ためにしか、抜かない。
[“あの人”が、ゲオルグに託し、ゲオルグが私に教えてくれたことを、
言葉をなぞるように、一生懸命に、心に刻んだ。
何故教えようと思ったのか。
思考をゆがめれた彼が、既に覚えていなくても。>>48
貴方が託したいと思ってくれるなら、その大切な重さを
貴方が教えてくれた刀で受け止めたいと、願う。
”あの人“の元部下の姉弟子の2人の話に瞳を輝かせたり
じゃあ、私はゲオルグの弟子だから、”あの人“の孫弟子ね?と
微笑んだりした日々は……懐かしくも大切な宝物のように。]
[厨房を爆破し、船中を粉だらけにして出来上がった、うっかり何かを召喚しそうな史上最悪の“シュトーレン”に>>49
ゲオルグが顔を引きつらせた時には、
何か危険な呪文を口にしかけたとは知らず。
「だ、大丈夫よ? きっと…
何か怪しい召喚呪文でも唱えない限りは‥…?」
自分で作りだした、名状しがたいボコボコと蠢く深淵のような
触手めいた突起物がくねる“シュトーレン”を横目に、
さすがに自信がなくなり、そう力なく呟いた。
幸いにも、眠れる宇宙生物の封印が解けたりはしなかったが。
あとで、可愛がってくれてた当時の料理人が、
ゲオルグからどんな目にあわされたかは、>>49
知らぬが花というもの。]
[色々あったけれど、船でのお兄ちゃんのように
彼に懐いていたから。
その彼が、今度こそ、飼い慣らして喰らってやる>>50と
目論んでいるとは、知る由もなかったが。
私が消えた直後に攻撃されたことを
気にしないとでもいう風を装うゲオルグの態度に、
彼にまで裏切り者と思われていたら…と不安だったから、
その裏返しのような安堵から、昔のように懐いた様子で。]
この船の…副艦長になったんだ。
昔の“あの人”との約束通り…
“あの人”が守った船を、私も“守る”よ…。
[ゲオルグもかつて懐き失った夢を、そう答えて。
幾らか言葉を交わしただろうか。]
──現在・ノーラとレストランにて──
自分は人狼になりたくない。
人を殺したくないから。
だからコールドスリープしてください。
死ぬことはありませんよ。
……それは、酷く独善的ではないか?
自分はそうなりたくないから
相手に我慢して貰って解決しよう。
それでは、搾取し続ける
アースガルドの民と変わらない。
偽善的で、話にならん。
死んでしまえばすべて終わりだが
ならば眠り続けて転機はあるのか。
……自分の平和だけを考えていては
相手は説得できぬだろうな、ノーラ。
[言葉は静かなもの。
眠りについて、それはいつまで?
目が覚めて誰もいなければ孤独だ。
それは、転機を待つといえば聞こえは良いが]
[ディークからのナネッテの怪我の通報を受けて、
ゲオルグの傍を離れる時。
ふと、ゲオルグがここで…ベルガマスコのそばで、
何をしていたのか、
なぜ二人が出会ったのか、聞きそびれたことに気付いた。
けれど、その時は、ナネッテのことが心配で。
また後で、と振り返った時、
ゲオルグの髪色が、赤茶であることに気付いて――…
一瞬、カシムの遺体の傍に散っていた、
茶系統の毛を思い浮かべたけれど。>>2:60>>2:61>>2:62
その時は、土色の髪の
ディークへの疑いの不安が強かったから。
ゲオルグの髪色への疑いは…心の中のパンドラの箱へ。]
私にはお前が覚悟できていないからこその
逃げにしか聞こえんよ。
……それとも、お前は人狼に
大切な誰かを殺されても
同じことが言えるのか。
それとも、私をそうして惑わそうとする
………いや。
[そこで、言葉を区切る。
緩やかに首を横に振って目を細め
その後、走り去っていく彼をただ見送り]
………さて。
[きっと彼にはふさわしい。
どうやって裏切り者の冠を被せよう?
そう首を傾げながらも
娘は自分の足で歩き始める。
ビームサーベルの柄を握りしめて
向かうのは医務室の方面。
さあ、だれかに出会うことはあったか?]*
[けれどもしも――…いつか必要な時がくれば。
『被験体No.92 スルト』のことや、
赤茶の毛のことを、思い出すかもしれない。
彼がもし、私を喰らおうとする時が来るなら…
敵うかどうかは分からずとも…教わった通り、“守る”ために
”あの人“が…養父が、ゲオルグに託し、
ゲオルグ私に教えてくれた刀を、抜こうとするだろう**]
[けれどもしも――…いつか必要な時がくれば。
『被験体No.92 スルト』のことや、
赤茶の毛のことを、思い出すかもしれない。
彼がもし、私を喰らおうとする時が来るなら…
敵うかどうかは分からずとも…教わった通り、“守る”ために
”あの人“が…養父が、ゲオルグに託し、
ゲオルグが私に教えてくれた刀を、抜こうとするだろう**]
ノーラ、私にはピザ出してきたぞ。
そして、我らを説得して
コールドスリープ
平和に
解決したいらしいな!!!!
一方的な平和だな!!!
はっはっはっはっはっは!!!!
[船長、青筋を立てながら
高笑いの巻]*
/*
ああでも、いつでも、って書いたな。
うん、いつでも、だ。
必要があったら今日…ようし。落ちロルの方も考えておこう)))
/*
ゲオルグさん襲撃役だったら
証拠残しとかの関係もあるので
一応、吊りに行けるだけの証拠はもう頂いているので…と
キリング役を私でいいなら…(託したい、が読み違えでなければ)
お伝えです。
いつでもゲオルグさんのご都合のよい時に
発動できますので…と。
あああ、赤茶の毛と心臓食べたことを
議事録に書こうと思って、忘れていた……
あっはははは! そりゃ笑えるな!
[半ばヤケになりながら笑ってやる。
待ち人来たらず。もう無理矢理襲ってやろうかとも思ってる。
ちなみに明日、誰か男に人狼かどうか聞きに来たら、言いくるめてカレンに疑いを掛けさせようとするだろう。
まだわからないが。*]
/*
急に中身発言失礼します!
秘話にて確認したのですが、
Q1.襲撃ロルの相手の反応が間に合いそうにない場合は、此方が確定キリングしてしまっても良いものでしょうか?
A1.かまいません。
特に、今回はエディさんはご自身での
立候補もありますので。
その旨をメモでお伝えの上で、
エディさんのご了承があれば
墓下補完前提での襲撃ロールでの
確定キリングでも可としましょう。
ウィキでも、襲撃・落ちロールは地上で回す村とは
書いていませんし、墓下補完はあるあると思っています。
↑との事ですので、あまり遅そう&更新またぎそうならメモでの一報をオススメ致します!
/*
こんばんはスノウ、色々とお疲れ様です!
秘話もありがとうございます
今回こちらからスノウに相談していないのですが、私宛の秘話という事で間違いないですかね…?
そうだと考えてお返事しますが
ゲオルグからのロルも把握してますし、周りに襲撃フラグ立ってる人いない?のかなーと判断して素直に受け入れようかとロルを書いてるのが現状です
実のところ立候補した後は私がろくに動けてなくて他の人の方が人狼組と絡んでて、そっちの方が襲撃もしやすいかと思ったので今日は死なずに生き残る方向で考えてました
そうしようとしてた矢先にゲオルグから襲撃狙ってるぞロルが飛んで来たので
私が立候補してたから気を遣ってこっちに来たか、あんまり動きなくて物語に絡めてないから落としちゃうのが懸命と思われたかなと申し訳なくなって少しテンパってたというか
メモは落としつつ、動きに迷ってた次第です(真顔
こうして書いている間も目立ったフラグは出てない…かな?
ちょっとフラグ読み取る力ないので自信ないので不安ですが、とにかくどう動くにせよロルは書いてます!
しかし私が読み取れてないだけで他にフラグ立っていればそっちにお譲りする気全然あるので!
という事だけ!
襲撃ロールの有無の必要性についても把握です
世話かけてしまって&長々とすいません!
まあ、真面目な話をするとだな。
私はあいつにごく一般論を返したつもりだが
あいつは甘い。甘すぎる。
かの噂のゴリラパフェより甘い!!!
まあ、今頃だれかに何かしら
言っているかもしれんがな。
私は、そう。
私が人間なら、あいつが人狼かと疑うよ。
あまりの人狼擁護に。
その、甘さに。
人間を取り込みたい狼に見えるとな。
[ふ、と息を吐き出しながら笑った。
どうしたって、笑えてしまうから]*
/*
ハーランさん吊りの流れが
決まりかけているけど…
当のハーランさんは、大丈夫かな…
メイン・サロンの人狼的発言はあったけど
その後のドロシーさんのメモの様子だと
今日まで狩りをして、明日吊りの希望の可能性も?
多分、赤の方には落ちでもいいご連絡なさってるかもですが
(違ったらごめんなさい><。)
時間的に厳しくなっているので
ハーランさんやエディさんが
墓下補完でも村的にはあるあるあではありますが
できればやっぱりなるべく地上で、ロールしたいでしょうし
お二人が落ちロール少しでも回せるといいのですが…
応援モフモフ><。
諜報員 ミーネは、メディカルケア ジークムント を投票先に選びました。
[ちょうどこの先は、未だロックの解除されぬ閉じられた区画。
その手前の部屋、ブリッジへと足を踏み入れる。
現在は自動航行中。
星も何も見えぬ、亜空間である以上はそれも意味を成さないが。
口角がきっと妖しく上がれば、この時代の多くの船に応用可能なとあるコマンドを入力し、半手動へと切り替えるだろう。
この空間から抜け出す、その時のお膳立てとして。]
噂に聞いていた羊が見当たらないっす。スノウが言っていた通りだ。
ん? 物好きも、いるもんっすね。
[後ろから付いてきたのは、一人。>>271
今更、どうするつもりだと言うのだろうか。]
[ クレステッドが話を中断させ、ハーランを追うようであれば。>>300
それを引き留めはせず。
そのまま、壁にもたれて座り込んでいただろう。
幾分か視界の揺れが治まったなら、瞳の安定剤だけを水も無しに流し込んで。
ずきずきと痛む目を、ぱちり、ぱちり、と幾度か開け閉め。 ]
…………さて、
[ 重怠い身体を引き連れて、足は向かう。
休んでいる暇などない。
ゲオルグが エディに接触しようとしている とは分からずとも。>>277
その "衝動" を抑えきれなくなっていることは、赤い聲から伝わり。
ナネッテはその罪を擦る相手を探すだろう。
さて、何処へ向かおうか。 ]*
[部屋から飛び出し、かの警備員が現れるのであれば、仁王立ちで彼を待ち受けるだろう。]
自分に何用っすか?
感心しないっすね、その判断は。
あんた、いつか死ぬっすよ?
[怒りも、悲しみも、何もこもらぬその口調で。]
ー3d:午前/武器保管庫ー
[走って武器保管庫へ向かっている途中、再びスノウが目の前に現れて>>136]
...そうか、武器保管庫で人狼が。
これはなおさら調べる必要があるな。
うーん。メインサロンへは、申し訳ないけれど、少し遅れて行こう。生存していることは知っている人もいるから。それより、何か情報を持って帰ろう。議事録に記録するんだ!
[意気込んで、また走り出した。]
ー武器保管庫、改めてみると、すごい荒れようだな。
[入り口から、多少入れるようになってはいるのだが、すぐに、倒れた棚や瓦礫が積み上がっており、多少避けないと進めなさそうだった。まさか他者が一度荒らしたとも知らず...]
すごい爆発だったんだな。
さぁ、探索だ。
[とりあえず、目の前の瓦礫が乗った棚を少し持ち上げ...持ち上げ....]
あ、あれぇ...
[持ち上がらなかった。]
/*
PL視点で、発言量や縁故的に他の方を残したいからこそ…は
RP村では普通だと思いますし、大丈夫ですよ。
秘話でこっそりPL視点投票は、
だめではありませんが、そういう理由でしたら、名指しなしの投票でもかまいません。
ウィキの、
「◆PCが知らないor齟齬の出る相手は、名指し無しの投票でも可です
PC視点で知らないor疑い理由づけが難しい相手へ、PL視点で投票したい場合は、
白ログで『最も疑わしい人物の名を告げた』等の、人名無しの投票ロールでも構いません。
村建て人にだけ見える集計システムで票数把握できますので、秘話報告はなくて大丈夫です。」
に近いかと思います。
PCロールでは、「この人が人狼だと思ったよ!」とロールして、
PL投票ロールの時は、「最も疑わしい人の名をつげた」と
ぼかしていただくのは、大丈夫ですよ!
スノウから23時半に最多得票者に宣告ロールしますので。
そこで投票先を合わせられる方が多いですし
諜報員 ミーネは、【金馬】通信士 ハーラン を投票先に選びました。
/*
占いは、RP的に拒否するのは大丈夫です。
ノーラさんの方も、拒否されてもいいようにスープだったそうです
(一方的な占いではなく
飲まないという選択肢で、相手がちゃんと拒否もしやすいように、と。
いえいえ、此方こそ、色々とありがとうございます。
おつかれさまです(もふもふ
ー現在/武器保管庫→メインサロンー
[どれくらい、そうしただろうか。
何か持ち上がりそうなものを探し、動かそうとして、やっぱりダメで、と繰り返して、自分の非力を嘆き。]
遅くなってしまったけど、メインサロンへ向かうか。...何も情報はないのだけれど。はぁ...
[何に対してか深いため息をついて、メインサロンへ向かった。そこにはまだ、誰かいただろうか。
とりあえず、と]
ジークムント:生存
[と入力し、端末に残された情報を漁ってみる。]
/*
対応有難うございます!
そして成る程、むしろ拒否OKでしたか!
そうなるとがぶ飲みしたくなる不思議!(捻くれ者
はい、墓下も地上もあってお疲れ様です…(もふうもふう
回答ありがとうございました、助かりました!
[ブリッジの前、仁王立ちに佇むその姿に、
言葉を紡ぎながら、温度を感じさせないその声音に、背筋がぞくりと泡立つ。
本能的な警戒心、立ち止まった距離は、ヒトならば一飛びで詰めることは叶わないだろう。
――それ以外のナニカであったとしたら、それは、定かではない。]
それを言うなら、あんたこそ、
そんな場所に何用だい?
俺の用事は、ひとつだよ。
[油断なく男を見据え、その手はいつでも、腰にある武器を抜ける態勢にある。]
――… お前が、人狼なのか?
[“いつか死ぬ”――その言葉の皮肉に、自嘲を浮かべることはない。
そう、いつか、死ぬ。
けれど、だからこそ、したいと願うことがある。]*
/*
こんばんは、おつかれさまです
す、すみません!
ちょっと秘話ミスを…大変申し訳ないです。
エディさんには、別の大丈夫ですか…?の秘話を送ろうと
ひらいていたところに、コピペミスしました…><。
大変申し訳ありません(五体投地
リアル事情ふくめ、色々とおつかれさまです(もふもふぎゅー
ええ、赤の方は、立候補してくださったことと、
今日が駄目なら、6日目とメモにあったので(最終日前日
赤さんの方も、進行予定があるでしょうし
エディさんのご都合と併せて、
本日はエディさん襲撃が
適切と判断されたのではないかと思います。
なので、申し訳なく思いすぎることはないですよ〜(ぎゅ
立候補してくださったのは、赤側もありがたかったと思います。
[また一人、狩られるというのであれば。
また一人、目の前から姿を消すというのであれば。
それ以上良い事はあるまいよ。
けれども]
隊長はきっと、自分の事を勘違いしているっす。
[呟く。
それが何か、と問われても答えはしなかっただろう。]
そうっすね。
宿主は自分であって、自分でないっすから。
[影を帯びたように、そう答えた。]
/*
襲撃フラグは、今回は赤さんの方が積極的に
襲撃候補を早めにお知らせしてくださっており
その候補は、色々と村へのご配慮や
赤側の進行予定との兼ね合いで発表してくださっていると思うので
村側も、その襲撃先から選ばられたら受け入れる…という感じで
積極的な襲撃招きは、今日は特にないようですね。
ゲオルグさんから、エディさんかカレンさんとあり、
カレンさんの方はドロシーさんが吊りの方へ押していますので。
赤側もエディさん襲撃でほぼ固まっていると思われます。
もし間に合わなければ、墓下補完前提で
襲撃ロールを落としていただく用意も、赤側がしてくださっているので
焦らずに、まずはメモで、今日落ち了解と
何時には着席できるか、
出来ない場合は墓下補完前提の
襲撃ロールでどういうものを望むか、NGはないかを
メモでお伝えしてあげると、スムーズかと思います。
/*
とと、ゲオルグさんが
メモでご連絡くださっていますね、
そちらにお返事で、大丈夫だと思います。
エディさんも、リアル事情が色々で、
大変だとは思いますが、応援していますね(もふもふ
/*
こんばんは、大丈夫ですか?
赤仲間さんもいらっしゃるけど、
もし何か困ったり、スノウにできることがあれば
おっしゃってくださいね(もふもふ
その通りっす!
[目の前の警備員に飛び掛かり、武器を向けてきたのであれば、武器の先端を握り、彼ごと宙へと吊り上げただろう。]
・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・って言ったら、どうするつもりだったんすか?
[笑ってはいても、その目には相手が映っていない。
今は、殺すつもりはない。
相手が力を抜けば、その場へと降ろすだろう。]
良いんじゃないか、殺しても。
[ははっ。
軽い調子で協力者に答えよう]
私たちを眠らせて済ませようとする
偽善者だとわかっていたら拾わなかった!
私も見る目がないな……。
[もっとも。自分は、人狼だとすら
気づいていなかったのだけれども]*
あ、すみません。
秘話対応中の鳩で、発言追うのが遅れていました。
発言してくださっていますにゃね、
心配しすぎて、ごめんなさい。
お気になさらずですにゃ
表に集中でどうぞ、ごめんなさい
(応援もふもふ
― 邂逅 ―
!?誰だッ!
[ガラクタ漁りに見切りを付けて立ち上がった所に背後から声を掛けられる>>+17
敵か?と警戒し、拳銃を構えようとするが。
――持っていた拳銃がどこにも見当たらない]
…アレ?銃、銃は?警棒も…ベストもない?
[体中をあちこち叩いて探すが、全くの丸腰状態になってしまったようだ。
何故急に装備が失くなったのか、その原因には思い至る事はなく]
…見ない顔だ。海賊の仲間か?
[半身で構えて、警戒を怠らず。
表情の読めない相手、まるでこちらを観察しているようだ。
さて、問いかけへの返事はどうだったか。]
…そうだ、データ。データを知らないか?
[やがて海賊の仲間でないと分かれば、データの在処を尋ねるだろう。*]
/*
いえいえ、ドロシーさん達こそ、おつかれさまです。
色々ありがとうございます(もふもふ!
[男のいらえに、目を見開く。
その足が床を蹴り、見る間に目の前に迫ってくる。]>>327
――…っ、
[それは、想定していた速さではなかった。ヒトの速さでも、あるいは、並みの獣の速さでも。
“疾さ”――
咄嗟に腰の警棒を抜いて突き出せば、その先端が容易くぱしりとつかみ取られる。
警棒を離し、くるりと体を捻って蹴りを放てば、おそらくそれも躱されたかいなされたか、
喉首を掴まれ、宙へと吊り上げられる。]
ぐ……っ、
[喉を掴む手を、両の手でぎり、と掴んで振りほどこうとするものが、尋常な膂力ではない。
冗談めかした物言いながら、底冷えがするような声音、瞳。
まるで、そうだ、“星も見えぬ”暗闇の底>>320。
その言葉より、何より、その力が語っている。
―― こいつは、ヒトではない。]
【銀羊】副艦長 ガートルードは、【金馬】通信士 ハーラン を投票先に選びました。
そういえば、ベネディクトちゃんは
銃弾を避けたから人の動きじゃない!と
主張していたが。
そういう星の民なのだよ、というのは
ありだろうか、無しだろうか。
まあ、明日はノーラを襲うか…?
ふむ。
[それも良いのだが、むしろ楽しいが]
人狼としてではなく。
ヒトとして殺したいな、奴は。
[なんてことを、ポツリ]*
っていうか私半分くらい植物だから
ヒトの基準が少々アレなのだがな!
[はてさて、獣に変化したなら
どんな姿になるか乞うご期待]*
【海賊】船長 ドロシーは、【金馬】整備士 エディ を能力(襲う)の対象に選びました。
[ ガートルードと話した後
私は一人でハーランを探しに行くだろう
そしてスノウに
信じたいけれども信じられない
人の名前を告げた ]
あ…違うや、えっと…
[男の返事はどうだったか、不躾にデータと言っても何のことか分かるはずもない]
…ここで、"バッジ"を落としたんだ…
[と言って指で大きさを指し示す。
それでも手掛かりを掴めなければ、いくらか言葉を交わした後、武器庫を後にしよう。相手の行き先次第では同行するのも悪くない。
もし途中に武器庫の前を通り過ぎたり、立ち寄ったり>>323する者があっても、
もしかすると、一緒にドロイドマラソンしたのもすっかり忘れて
特に気に留めることも無いだろう*]
[“どうするつもりか”
その答えなら、決まっている。
決めていた。
そう、つまりは、“その存在”と戦うことを見越して追ってきた自分が、丸腰に等しい警棒一つでこの場に挑むことは、有り得ない。
無謀の自覚はあるが、それは、どう考えても勝てない武装で敵に挑むことではない。
だらりと垂れた両腕は、力を失ったようにでも、見えただろうか。
もしその場へと投げ捨てられるなら、
懐に隠し持っていた麻酔モードの銃を、床に落ちざまに抜き放ち、二発、続けざまに撃つ。]
[けれども、無理な態勢からの射撃だ。
躱すことも容易であるかもしれないし、
もし掠めたとしても、人狼の身にそれがどれほどに効くかは定かではない]
こういう風に、する、つもりだったんだよ!
[――そうして、もし。
男が本当に“人狼”の本性を見せて、ヒトを食らわんとするならば、
銃の機能を即座に切り替えて、立ち向かうつもりは、ある。
二発の銃弾の行方がいかなものであっても、まずは距離を取り、遮蔽物のある区画へおびき寄せようとするだろう。
それが許されるかは、定かではないし、
何か語られる言葉があるならば、銃を構えたままではあるが、耳を傾けるのだけれど。]*
どうしたっすか?
実はガルーは俺のほうだ! なーんて、ウルトラCでも見せてくださいっすよ。
[やがては、つまらないという風に
ディークの体を無造作に床へと放り投げた。
その時、解き放たれた麻酔銃>>330
一発が被弾する。まるで、避けようともしなかったかのように。]
酷い事、するっすね。これじゃああんたのほうが海賊だ。
[被弾した腕を噛み、蛇傷の要領で麻酔液を吸い上げると、その場へと吐き捨てる。]
ー メイン・サロン ー
[時は飛んで、ミーネと別れてメイン・サロンに来てから暫し後の事。
道中で白猫からの伝言もしっかり聞いて>>136
どの道メイン・サロン方面へ向かっていたし、金馬号の仲間も向かっているかもしれない
現状を理解するのに情報もほしい
そんな訳でエディはメイン・サロンに来ていた。
ちなみに白猫からの伝言や宣告は諸事情で割愛してしまっていたが今回に限らず今のところは全てちゃんと聞いている。
ドロシーの言葉についても>>2:113>>2:194
白猫が提示した人狼摘発システムで選ばれたのが"ベルガマスコ"なる人物だったことも>>2:448
前者については何も思わないでいられる訳がないが、それは一旦置いておく。
それらも含めて直接会って話すのがいいと思うから。
で、メイン・サロンに着いてからのエディは
『エディ 生存』
『始め機関長は僕と一緒にいたから、カシムって人に関しては襲ってないはず!』
それらだけ情報端末に入力し、そこにいた人達より外側で名簿データを眺めながら大人しく話を聞いていた。
他に情報なんて持っていなかったから聞いているぐらいしか出来ないと思ったし
それなら今残っている人物を覚えておこう!と思い至っての名簿データ確認である。
……一部、銀羊号側の人員の名前で聞いた事があるような気もしたがすぐには思い出せず。]
[そんな具合のながら聞きだから
一部耳を通り抜けていった話等はあったかもしれないが、大事な部分はちゃんと聞けていたはず。
ゲオルグの物騒な提案とか>>216
ハーランの更に物騒な言葉とか>>230
その辺りについてはしっかりと。
ドロシーの離脱には、既にメイン・サロンから立ち去った後で気付いた。>>236
立ち去る旨を皆に伝える言葉を聞いていたなら、心配して後を追いかけ……ないな。
聞いていても追いかけてはいなかったな。
だってシャワーを浴びてくると行っていたから!
体調は心配だが、女子がシャワーを浴びると言っているのに追いかけては変態になりそうだ!
とかなんとか言ったが
既に集まった何人かは立ち去った後だ。]
僕も何か動くべきかなー
でも、僕じゃいいカモだよね
[だって非戦闘員で、持ってるエネルギー銃は非殺傷で動きを止める程度のもの。
人狼とやらに襲われでもしたら助けでも来ない限り死は免れそうにない。
人間相手でも隙をついて逃げるぐらいが関の山か。
それを理解しているのに、その足はメイン・サロンから出るべく動いていたのだが。]
/*/*
個人的には唐突に殺されるのも諸行無常でリアリティがあって好きだけどね。ロル回す方としてはもっと演りたい欲があるのは分かる。
(なお、昨日はハーランが割って入らなかったらドロシーに降伏してラグナロク探しに協力するつもりだったけど、僕拳とか唇とかちょっと切ってて血が滲んでたからその匂いにドロシーが反応してズシャって殺るよう仕向けるつもりだった)
*/*/
警備員 ディークは、【金馬】通信士 ハーラン を投票先に選びました。
ー メイン・サロン→??? ー
[非力と自覚していてなぜ移動したかと言われれば
非戦闘員なりに何か出来る事があるはず!
と考えたから。
一応金馬号の仲間の安否は確認出来たし、じゃあ次の事に行動を移そう。
……そんな単純思考だった。
テオドールの安否を確認したのは集合前の話だが、エディと違ってそう簡単に死んだりしないだろう。]
……ん? おっ、ゲオルグだ
[はてさてその姿を見つけたのはどの辺りだったか。
見知った仲間を見つけたエディは、何の警戒もなく近付こうとする。>>267>>276>>277
気付かれないようなら『ゲオルグー!』といつもの調子で改めて呼びかけようとする程度には
自分の知る"仲間"だと疑わず
様子が違っていたとしても気付かず、無警戒で。*]
──現在・医務室──
[こんこん、ノックをする。
あの医者はいるだろうか。
それとも他の誰かがそこにいるだろうか。
顔は少し不安げなもの。
顔色はほんの少しだけ良くはなっていたが
それでもまだ、平時より白い。
中にそっと入ったなら、
誰かいたなら声をかけ
いなければ薬を探すつもりだった。
あの時にもらい損ねた鎮痛剤を]*
ーメインサロンー
[大雑把にだが、目を通してしまうと、自分の周りの空気が重くなったように感じた。
緊張感、と言うのだろうか。リアルタイムで話し合った訳ではないのだが、思わず固唾を飲んだのだ。]
武器庫の中にいたのは、ベネディクトさんと、ハーランさん...?
ハーランさんは、確か侵入者の人だったっけ。
議事の内容からすると、ハーランさんが人狼めいた発言をしている、か。
やっぱり、侵入者が...?
きっと、モメあったであろう二人ともが人狼なんて事はないよね。
ベネディクトさん...
[しばし、黙祷を捧げて。]
スノウ。
[と、一声かけたのなら。
きっと、冷たい声で疑わしい人物の名を告げただろう]
/*
私がロル落とすと絶対誰かしら挟んでる気がするごめんな!?(震え
そしてこれラヴィのロル書く暇ある?
投票のロル書く暇ある?(白目
こんな話、知ってるっすか?
[警備員の目的>>331には気が付かない。
敵意って分じゃ随分と違いがあったから。]
宇宙空間と脳細胞って、そっくりな形をしているんだって。
宇宙の脳に巣くうガルーは、一体どんな生き物なんすかね?
[どこか楽しげに。
この時初めて見せた感情だった。]
/*/*
なお、今回中の人発言が特殊な運用になっておりますが。
/**/←こちらはディーズリー達のメタ時空オーディオコメンタリー
/*/**/*/←こっちが本当の中の人
って感じで使い分けてます。
*/*/
ーメインサロンー
[ふと]
何か、情報を残して置こう。何か、何か...
あっ、武器庫何ですが、お恥ずかしい事に瓦礫や棚が持ち上がらず中を調べられていません。
[と、言って。情けなくなってきたので。]
ほ、他にも何か言うべきことはないかな...?
侵入者の事とか...えーと、うーん...
[自分が、侵入者について、知っていることを探し、頭の隅まで見た結果]
あっ、えっ、えっと
料理人の、ノーラさんはすっごく料理が美味しかったです!!
[等と言って、恥ずかしくなりその場を去った。]
ーメインサロン→医務室ー
[走って、自分の落ち着ける場所へ向かう。
パッと思い付いたのは医務室だ。
真っ赤な顔を冷やしてやろう、と思った。
中には誰かいただろうか。
そういえば、怪我人など来てもおかしくない状況だったから、あまり長時間空けて置くのは好ましくなかったかもしれない。]*
『コンパニオン』 ラヴィは、『コンパニオン』 ラヴィ を投票先に選びました。
そうだな。
私が自力で服を破いて
きゃー!あーれー!
ノーラに襲われたから
ついサイコキネシスで殺しました。
ダメだな。
[自分で言って自分で撤回]*
/*
同じくロル回せるか怪しいから投票だけでも自吊りに合わせとく所存(真顔
テオさんにもふられたから軽くでもお返しはしたいんだよなーー
[ ハーランの後を追い、走る。
出遅れたが閉鎖空間の上、伊達に百年以上乗っていない。
船内の配置は大体把握している。
彼が向かった先は、ブリッジ>>320。
( ──…… 一体、何をするつもりだ?)
走っている最中、覚えのある男の叫び声が聞こえた>>324。
( ……ほら、やっぱりまた走り回っていた。)
少し遅れたところで靡く茶色い尻尾も視界に入る。
──勿論、実物では無い方の。
あの時>>14と同じだな、と笑う余裕も──今は無い。]
……またこんなところで会うとは。
君は今日も変わらず無茶してるんだね。
本当に倒れてしまうかもだよ? 若さを過信したらダメだよ。
[ ディークに軽く苦笑の混ざった挨拶を。
その後、追い求めていた相手の名を──]
……ハーラン君。
[ ディークとは対照的に、静かに呟く。
昨日ベネディクトが武器庫の方へ、ハーランがその後
を追ったのは見ている。]
武器庫の爆発は逃れられたようだね。無事で何より。
随分と酷い有様だったみたいだけど。
……で、一つ聞いてもいいかな。
昨日君と一緒にいたベネディクト君が
今日には何処にも見当たらないのだけれど。
……そのことについて、何か知っているかい?
[ 普段と変わらぬ様相で、嫌味を込め語り掛ける。
──答えは分かっているが、どう答えるのか。
距離を保ち、レーザーナイフの出力を即座に
オンに出来るよう柄に手を掛ける。]*
メディカルケア ジークムントは、【金馬】通信士 ハーラン を投票先に選びました。
/*
>>49>>314
人狼界隈でなぜかよく降臨なさる名状しがたき方々………。
あれか、
宇宙だから。うん。
ああ、海賊、だったよ。
俺も昔、金馬号に乗ってた。
あんたも、あの船の乗員なんだろう!?
[思わず叫んでから、その問いの無意味さに己で気づいた。
問われたところで、だから? としか返しようのない、問いかけだったかもしれない。
麻酔薬は意味をなさず、歯噛みする。
やはり、殺すつもりで戦うしか、ないのだろうか。
“ひと”で、“おおかみ”であるもの、己はそれを模して作られるはずだったもの。
――… ただの“おおかみ”という名では、ないもの。
指先が、銃の機能を切りかえようとした、そのとき。
男が、口を開いた。]
[ データ、と聞き慣れない言葉を耳にすれば
瞬きを一つ
…まるで"データとは何か"と尋ねるように。
男はそれを察してか、"データ"という言葉に
説明を加える>>+26 ]
(あぁ、なるほど。)
[ それはきっと武器保管庫の中で
粉々になっているのだろう、と思う ]
それを見つけられたとして
アンタはもうそれに触れられないぞ
………何でもいい、俺に触れてみろ
[ 男が変な顔をするなら"握手でもいい"と言って
手を差し出すが、どうだろう
どうせ何をしてもすり抜けるはずだから
それを自覚させられるなら何でもいい ]
──現在・医務室──
[ノックをして、いざ入ろうという時。
背後から人の気配を感じて振り返る。
そこにいたのはジームクント。(>>341)
もうおそらく、自分の芝居などは
バレていることだろう。
しかし、医者が来たのは好都合だ]
ああ、この間ぶりだな。
あの時には妙な茶番を見せて悪かった。
改めて名乗ろうか。
私はゴールデン・グルトップの船長
ドロシー・スローンチャだ。
[相手に向き直り、軽く頭を下げる。
そうしてから医務室の扉を譲ろうか]
[あざ笑うかのように、にやりと。
その時、もう一つの影が現れた>>343
それは、言えないっすよ。言っても、信じてくらなきゃ意味ないっすから。
けれでも、一つだけ言える事があるっす。
[言葉の端々に漏れ出る意図に、呆れたように。
肩をすくめる。]
自分にとっちゃ、人もガルーも変わりないっす。
どちらも、自分の前に立ちはだかれば、それは敵っすよ。*
[ それでも触れようとしない時は
俺が男の胸めがけて拳を突き出そうと。
先ほどの警戒具合から見て
あまりしたくはない選択だが ]*
鎮痛剤が欲しい。
……少し、力を使いすぎてな。
先程はそれでストレッチャーで
運ばれたほどだ。
……使うたびに倒れていたのでは
皆を守れない。
[ため息をつきながら、視線を落とす。
それでも相手が医務室に入るなら
その後を追うつもりだ]*
そんな広い場所に、いるなら、寂しそうだな。
ああいや、分からねえけど……
どんな形かとか、それも全然わからねえけど……
宇宙がでかいんだから、ガルーもでかいのか?
っていうか、宇宙が脳なら……誰の?
[思わず真面目に、このようなときだというのに、考え込んでしまって。
それは、自分にとって想像もつかない話であるのだが、
何を言い出すか、いま向かい合う男の言葉を、聞こうと。]
[それはいつどこでだったか。
スノウを呼び出して]
――…ハーランを。
[メイン・サロンでの彼の様子を思い浮かべ、
白い猫に名を告げた* ]
/*
何というか、狼探してる人が少ないと言われるのがやっとわかった
しかも話す人しっかりしてる人が大体赤という
吊り手が足りないという理由も。
なおこいつはこのままちょっとうっかり目が赤く光ってグワーアップしたのを見られて、明日狼として吊られるつもりだけど果たしてどうなるか
/*
ふーん、あのオッサンの姉弟子"二人">>313、だとよ。
――……。
美味そうな娘だったのに。結局喰えずじまいになっちまったなぁ?
いいんだ。あの娘が元気にやっていたんなら、それで…
…僕はそれで満足だよ。
ふーん…(全然満足な顔してねーの。ウブか。初恋引きずり過ぎか。プラトニック童貞か)
聞こえてるよミゲル?何だよプラトニック童貞って
*/
[ 説明しよう!
セミに似た顔、ザリガニを思わせる大きなハサミ状の両手を持ち、高度な知能を備えた直立二足歩行の異星人である。 ]
…………………
[ 思った以上に反応され驚いている。
そしてまさか、認めるとは思わなくて驚いている。ハーラン、正直すまんかった。 ]
……そういえば。
ゲオルグ、今日は
どこで、誰を?
[ぽつ、と漏らした疑問符に
返る言葉は今、あっただろうか]
そう、宇宙はどこまでも広いっす。
その隙間を埋めるには、もっともっとビッグにならなきゃいけないっす。
だのに自分は、あまりにもちっぽけで。
[詩人めいた吟はすぐに消え去った。
思わぬ一言が、彼の琴線に触れた事で。]
ー医務室ー
[医務室へ着くと、ちょうど誰かが入ろうとしたところだった。いつぞやの兄妹の妹の人だ(違う)。
急に改まって挨拶されるので>>346少し戸惑い]
そうか。本当に兄妹じゃあ無かったのか。
[と、少し残念そうに告げては。]
そんな若さで船長も大変だよね。
..みんなを守る、か。
[医務室のドアを開け、中に入る。
ドロシーは後を追い、入ってきた。子犬みたいだ]
鎮痛剤、鎮痛剤は、っと
[まだ、よく使う方なので山の上の方にいた。それをいくつか、取って渡す。]
はい、鎮痛剤。1回にこの一袋ね。水無し服用型だから。
...ねぇ、皆を守るって言ってたよね。
前にもスノウから聞いたよ。
...失礼かもしれないが、君は、人狼じゃ、ない?よね?
[少し不安気に訪ねる。信じたい、という思いから、確信したいから質問したのだが。]
ー医務室ー
[医務室へ着くと、ちょうど誰かが入ろうとしたところだった。いつぞやの兄妹の妹の人だ(違う)。
急に改まって挨拶されるので>>346少し戸惑い]
そうか。本当に兄妹じゃあ無かったのか。
[と、少し残念そうに告げては。]
そんな若さで船長も大変だよね。
..みんなを守る、か。
[医務室のドアを開け、中に入る。
ドロシーは後を追い、入ってきた。
子犬みたいだ]
鎮痛剤、鎮痛剤は、っと
[まだ、よく使う方なので山の上の方にいた。それをいくつか、取って渡す。]
はい、鎮痛剤。1回にこの一袋ね。水無し服用型だから。
...ねぇ、皆を守るって言ってたよね。
前にもスノウから聞いたよ。
...失礼かもしれないが、君は、人狼じゃ、ない?よね?
[少し不安気に訪ねる。信じたい、という思いから、確信したいから質問したのだが。]*
今、第二エリアでエディといますよ
ちょうど通りかかったもんで
[狩りができる喜びに興奮してる男は、それがドロシーが気に入ってた相手だと言うことを忘れてた。*]
それだよ
[どす黒い呪い、苛立ち、負の感情を結晶化させた声で捉える。]
自分は、ニンゲンじゃない?>>352
だからどうした。
なら、人間は誰っすか?
[じりりと2人に詰め寄る。]
旅人…?そっか、君も僕と同じ乗客か…
[両手を上げたのを見て、すっかり警戒を解いた。
生前の彼ならば、もっと疑り深く詰問しただろうに、特に深く考えずに納得したのだ]
ん?おかしなことを言うんだね。
[何を言ってるんだろう?>>+28と首を傾げ、言われるがまま差し出された手に握手を試みる。
男の手の中で、自分の手がグーパーグーパーと空を掠める。
握手を試みた手を凝視し、しばししてフッと視線を男の顔に上げると、]
国の真ん中でエリート面したって、海賊船に乗り込んでアウトロー気取ったって、どこまで逃げても自分は恐れられてばかりっす。
[過ぎたる力を持てば、必ず災いが降りかかる。
そして生きるために、また力を蓄える。]
自分をガルーだと思っているっすか? それならそう思えばいい。
けれども、良い事を教えておくっす。金馬無線部筆頭の自分が直々の情報なんだから、耳の穴かっぽじってよく聞くっすよ。
ガルーが必ずしも身体能力が高いとは、限らないってね。
[ならば、ハーランの身体能力は何に由来するか。
その答えは、一つだろう。]
― 決着がついた後のこと ―
ニンゲンとシステムの計算に基づき
人狼の可能性が最も高いと判断されたのは…
【 ハーラン 】
[白い猫は][船内のあちこちに知らせて回る]
[ハーランと][クレステッド]
[ディークの傍に現れた白い猫は]
[どうあがいても自分には無理>>173と]
[触れた後に去った青年に][その生死がどうあれ」
[哀し気に碧を揺らす]
[ちりん、ちりん…首輪の鈴が、小さく泣いた]
[ にやりと笑う姿が見える>>347。
感情を抑え、冷静に答えたけれども。
次に続いた言葉には、一瞬言葉が詰まる。]
……っ…… ……何を。
[ 彼の言葉は自身がガルーであるという言質になるのだが。
──感情が僅かなれど乱れた僕が、この言葉を覚えて
いられるのかどうか。
このように歯切れの悪い反応しか出来なかったのに。]
[ 間もなく、追い討ちを掛けられる問いが刺さる>>356。]
…………馬鹿らしい。僕は人間だ。
[ 即答出来ぬまま一瞬の空白が流れたのち、ぽつりと。
じわり、距離が縮まる。
襲い掛かってくるようならばレーザーナイフを抜き、隙を窺う。
ディークは普通の人間だから、と
何も知らない僕は思い込んでいる彼よりも前に出て。]*
…だから?
[何かおかしな事があっただろうかと、キョトンとした眼で首を傾げた。
――彼の頭の中で、世界は都合よく書き換えられている。
死を自覚すれば、本当に壊れてしまうから
相手に触れられないのも、彼の頭の中では"常識"として上書きされてしまっているのだ
使命を成すことが出来ないと、認めたくないから]
とにかく僕は、あれを見つけないといけないんだ。
あれを見つけて、海賊を追い払って、僕はアースガルドに行くんだ。
…君は、この辺では見てないんだね。
やっぱり誰かが持ち去ったのかな…
[右手を顎に置いて、うーんと考え込む。
こんな彼の様子を、果たしは相手はどのように"観察"していた事だろう*]
機関長 テオドールは、【金馬】通信士 ハーラン を投票先に選びました。
止めろ、これ以上強いものいじめをしないでくれ。
自分は、全てを受け止める程は強くないっす。
[生きていければ、それでいい。多くは求めない。
始まりは、そうであったはずなのに。]
自分をこうしたのは誰だ! 多数に似せただけの君たちじゃないか!
[見据えるのは、もはや2人ではない。
これまで己を苦しめてきた、無数の敵達。]
だから、自分は決めたっす。
それなら誰も自分を認識できないほど、想像も付かない>>345ほど高みへ行ってやる。
この船の奥底にあるものなら、決して不可能じゃないはずっすよ!
[人の姿でありながら、吠えた。]
[ 振り返らぬまま聞こえてくる声>>352に、
安心感を覚えてしまったなど。]
君の方がもっと危ないことをしているのに。
……だろうね。
昨日、彼がベネディクト君と武器庫の方へと
向かうのを見ていたから。
……そして、彼のみが戻ってきたんだ。
[ 何故止めなかったのか、追わなかったのか、と思われ
責められて当然だろう。その段階で僕は同罪。
格好をつけ気取っても、実質ベネディクトを見殺しにしたのだから。
僕は庇われるような人間じゃない。
寧ろ──……。]
[その時側へと現れたスノウの姿。
そこで認識した、今度は己に手がかかる番なのだと。]
帰れ!帰ってくれ!
今すぐ立ち去らなきゃ、ここで2人とも道連れにするっす!
[その場で襲いかからなかったのは、心の中で眠る宿主の願いか。]*
[この船に“人狼”がいる。
先程のこの男の身体能力は、明らかに人間のものではなかった。
ゆえに人狼であろう、けれど変化していない以上確証はない。
人間ではないと言ったのは、そういった意味での、表現だった。
程度こそ遥かに開きがあるが、
自分も“ニンゲンではない”というのに。
もしかしたら、この男も、
己には計り知れない事情を秘めた、何者かであるかもしれないというのに]
――… 俺の言った、“人間”は。
いま、この船に乗っている、
“人狼”ではない、人狼に食われようとしている、ひとたち。
それから……“俺でもない”ひとたち。
[伏せておくべき言葉であったかもしれない。
けれど、いまこの男を前にして、言葉を繕うことはしたくなかった。
そうして、静かに、その男の言葉を、ひとこと残らず――聞き続ける。]
【海賊】船長 ドロシーは、【金馬】通信士 ハーラン を投票先に選びました。
──現在・医務室──
[揺れる銀の髪を追う。
渡された鎮痛剤にぺこりと頭を下げた。
早速一回分を口にしてから、
ふふ、と小さく笑う]
有難う、助かる。
…テオドールは兄のようなものだがな。
だが私は可愛らしい妹ではないよ。
船長になったのは、前船長である養父が
死んだから、な。病死で。
…こんな時、養父ならどうするのだろうと
色々と、悩ましい。
[肩を竦め、そんな風に話していたが。
自分が人狼か否かを問われ
きゅ、と眉根を寄せたあと]
………言葉で人狼ではない、といっても
そんな事、信じられないとは思う。
だが私は人間だ。
コラサーヴの生まれ、体の半分近くが
植物だけれども。
[そして、相手に近づいて行こう。
相手の手に己の手をゆっくり伸ばしていく。
逃げられたなら、それまで。
もし手を掴めたなら、自分の頬を
相手の掌に寄せようとするだろう]
私の故郷、コラサーヴでは
皆が感応能力を持っている。
私は他の星の血が混じる為にそれはないが
サイコキネシスや、強い直感力を持つ。
…使いすぎると倒れたりするが、な。
相手に触れながら相手を知ろうとすれば
おおよそその正体くらい、わかると思う。
…そうして、ディークを調べた。
ディークは、人間だった。
私の直感力が狂っていなければ。
……お前のことも、調べて大丈夫か?
[ ナネッテは通路へと出て。>>3:321
ぼんやりと亜空間を眺めていた。
星ひとつ見えぬ、ぐにゃり、と歪む、混沌の闇。
各所で起こっていることは知っている。
エディとゲオルグのこと。
そしてハーランが闘っていることを。
それなのに、何もせず、何もできずに。
そのとき、ちりん、柔らかい鈴の音が鳴った。>>358
そして告げる、ハーラン、と。
ベネディクトと闘ったのは彼だ。
ベネディクトが、命を賭して、倒そうとしたのは、彼だった。
全て決まっていたのだと、悲し気に告げた彼が、今、怒りに吠えているとは知らず。
その彼が死んだとき、
大爆発を引き起こし、死んだ男の。
どうにか伝えようと、スノウを呼び出した男の。
無念は 少しでも、晴れるだろうか……。 ]*
[軽く首を傾げながらたずねる。
しかし、相手を見つめながらも
ぴくっ、とその身を震わせた。
バッ、と廊下の方を振り返る。
直後、白猫がそこに現れた>>358]*
[ただ、反応したのは白猫にではなく]
……………そう、か。
[エディとともにいる同胞>>*67を
とても羨ましく思う。
それでも、止めることはしない。
同胞は苦しそうだったから。
そうしてハーランが連れて行かれるというのに
気持ちが揺らぐのは、その狩の犠牲者の名。
だから、言葉短に。
自分のできることをやらなければ]*
― 起こりうる現象の予測 ―
[今のテオドールには、知らないことが多すぎる。
わからないことも多すぎる。空腹で浮かんだ顔がノーラだったから、彼に助けを求めたけれど、肩を貸してくれた彼が狼ではないとは限らない。
もし、狼が一匹でないのなら。
カシムが死んだときに一緒にいたエディだって狼じゃないとは限らない。どうして、こうも仲間の顔ばかり浮かぶのか。]
[――信じたいから?]
[――否。]
[信じていないわけじゃない。
ただ、今は信用できても信頼できない。]
[
[後者にばかり忠実に生きてしまった。
スノウが伝えにきた事柄>>358を聞いて、素っ気なく「そうか。」と言うだろう。]
もし、複数人狼がいると仮定したとき、
実は、金馬号の仲間が全ての人狼だったりしてな。
[冗談のつもりだったけれど。
それが冗談では済まないことを、今はまだ、知ることはない。*]
[謎めいたものいい、
けれど、今ぶつけられる呪いのような、黒く深い感情も、>>356
逃げても恐れられてばかり――という言葉も、
そして何より、“強くない”と語った、その声に。
――… ぐ、と唇を噛む。
クレステッドの言葉を聞けば、ベネディクトを殺したのは、やはり彼なのだろうと確信は深まる。
そうして、現れたスノウの宣言を聞き――…>>358]
………冷凍睡眠に入るなら、>>2:99
あんたを攻撃しようとは、思わない。
[まるで、何かを押さえつけるような物言いだった。
あの力があれば、自分などもう殺せているはずなのに、帰ってくれ、と男は言う。
そして、『道連れ』という言葉に、不吉な予感が走った。]
ー 第2エリア・廊下 ー
[振り向いてすぐは、ただ顔色が悪くて調子が良くないだけかと思った。
確か頭に入れた地図に医務室も載っていたはずだからそこまで連れて行った方がいいか
それともその辺りで少し休むだけで大丈夫か
そんな考えは、すぐ打ち消される事になったが。>>349]
えっ……
[言葉もそうだが
鋭い牙、獣のものへと変わった腕
そして赤く変化した目を見て
表情は固まり、冷や汗が流れる。
つい最近まで大した事も知らなかったが、悟った。
ゲオルグが人狼だったと悟ってしまった。]
[ 彼の心の叫びが苦しみが、聞こえたような気がした>>357>>360
彼にも──ガルーにも心はある。
なら、心があるから人間だと思っているだけで
僕自身が気付いていないだけで……
──僕は既にガルーになってしまっているのでは?
──このような時に。
いや、このような時だからこそか。
ぞわり、と鳥肌が立つ。
その時に現れたのは、見慣れた白い猫>>358。]
…………。
[ 次の叫びは、さらに悲痛さを増しているような気がして>>362。
──まるで、魂の底から響いてくるような。
結局、僕の持つナイフが彼の元へと伸びることは──無かった。]*
あ、はは……
餌……は、嫌だなー……
僕、機械臭いかもしれないよ……?
[逃げなければ死ぬ。
そんな事分かっているが足がすくんで動けない。
そんな中でも、無理矢理いつもの調子のフリをしながら
エディは右手を耳の無線機に伸ばし、テオドールに連絡を取ろうとした。
助けを求めようというのではない。
何かあれば連絡しろ、そう言われていたけど
本性を見てしまっても尚、"仲間"だった記憶を切り捨てて正体を伝えようとは思えなかったから。
助けを求めたら、助けに来てくれた場合彼にも被害が及ぶかもしれないから。
だから、通信を繋ぐ余裕があったなら
指先で"トン、トン、トン"と叩くだけで、通信を切っただろう。
いつものエディのお喋り具合から、タップ音だけの無言通信に違和感を持ってくれれば
何かあった事だけでも伝わってくれればいいと思って。
最も、そうする間もなく"餌"にされたとなれば
それも叶わず、何も残せずじまいで命を落とす事になるのだろうが。*]
―Nルームの一角―
ふわああああ。
[Nルームの一角。一つのコクーンから、
ふわりと男が起き上がる。]
あああああああ、くそっ、あの猫。
せっかくいい夢を見てたのに。
人使いがあらいのなんの……。
[欠伸しつつ、あたりを見回して。]
/*
圧倒的ちょろぬる
そしてディークも殺さなかった! やさしい世界!
ああ今気付いたドロシー占い師騙りしてるのかな?
これはムンちゃんに偽黒出すパターン?
【金馬】整備士 エディは、【金馬】通信士 ハーラン を投票先に選びました。
おーい、誰かいる?
なんかさ、スノウから
通信役で起こされたんだけど。
どうやら、ラグナロクっていうのが
暴走してるらしいぜ?
でもって、プログラム・フェンリルを
調査しろって言われたよ。
俺の脳は半分近く、機械の補助脳だから
それを通じて、スノウと通信できるからってさ。
[心底面倒くさそうにぼやく青年は、
補助脳を使って、失語症のボルヴァ博士と通信し、
通訳として働いていた男だ。]
[冷凍睡眠に入るなら>>269
そう来るだろうとは思っていた。
けれども自分にとっては、あり得ない選択肢。
ガルーである以上、宿主だけが生き残ったって何の意味もありやしない。
それでも、僅かにまだ。
ハーランと自分とが並び立った日々を思い出す事ができるのなら。
宿主を選ぶか、自分を選ぶか、彼の出した結論は。]
そういや、あんたには貸していたものがあるっすね。
あれ、まだ持っているっすか?
[ふいにそんな言葉を口走る。
表情は穏やかなものになっていた。]
[金馬号の侵入の1日前に、
背後から何者かに頭を殴られて重傷を負い、
コールドスリープ装置に入ったままだった。
額のあたりに、包帯が少し見えている。
地球から長く船に乗っているので、
殆どの人は、この青年と面識があるだろう。
頭部の損傷のせいで、いくらか記憶が抜けているが
フレンドリーな性格で、誰にでも声をかける男。
挨拶や会話、一緒に食事や酒を交わしたりした者も
いるだろう。
面識のある相手なら、男の方も覚えているだろう。**]
……ああ、持ってる。
[ふと、聞こえた声に振り返り、
そのときにはいくらか距離は離れていたかもしれないけれど――…
ポケットから取り出した機械を、男に見せる。]
それの本当の使い方、教えてやるっすよ。
ちょっと貸してみるっす。
[半ば引ったくるように機械を受け取る、もとい無理矢理奪うと、カチカチと一定の法則に従ってボタンを押す。]
ここをこうして、こうするとね。
―第二エリアの廊下―
[固まり、冷や汗が出るのを見れば愉しそうに顔を歪める>>370。]
なあ、まさか金馬の中に人狼がいないと思ってたか?
本当に思ってたか?
[普段通りを装っていても>>372、俺が人狼であることを悟ったことも>>370、怖がっていることもよくわかる。
ああ、なんて愉しいのか。その顔が見たかったんだ。]
なあ、信用してたやつが人狼だったってのはどんな気分だ?
そいつの餌になる気分はどうだ?
今、どんな気持ちだ?
[下卑た嗤い声が響かせながら問えば、彼は何と答えるか。
それとも答えなかっただろうか。
そんなものは関係ない。耳に手を当てる動作>>372も気にしない。
だから、テオドールにタップ音は届いたのだろう。]
機械臭いことを気にしてるのか? だったら安心しろ
血の味は誰だって同じだからなぁ!
[そう叫べば、彼の心臓を狙い、爪を振り上げた。]
[――彼はそのまま動かなかったのだろうか。
それとも多少は抵抗したか。
どちらにせよ、カシムと同じように心臓を貫き抜き出せば。
同じように口の中へと放り込み、その場を後にしただろう。*]
[ 攻撃しようと思わない>>369とディークが言う
だから君はお人好しなんだよ、と内心。
でも、そこが君の良いところなのだろうね。
どこか表情が穏やかに見えるハーランを見て>>374
ナイフを振り下げなくて良かった、と思う。
この先冷凍睡眠が待ち構えているとしても。
──彼の裏は、どの選択肢を選ぶのか。]
ー医務室ー
そうか、前船長が養父だったのか...
[人狼か否かという問に対する返答には>>364]
いや、信じるよ。確信はないけれど。
なるべく信じようと思うよ。
....サイコキネシス!すごいね!
そうか、ディークは人間か。良かった。
ん、調べてもいいよ!全然!
疑いが晴れるなら嬉しいから。
[そう、答えたところでスノウが現れ>>358
少女はビクリ、と反応した>>367]
...すごい反応だね。サイコキネシスは本物なんだ!
[目をキラキラさせる。
実は少しサイコキネシスに関しては疑っていたのだ。]*
── 第1エリア・武器保管庫前 ──
[ 差し出した手に男の手が重なる>>3:+30
しかしそれも一瞬のこと
手のひらを握ったり開いたりする男を見て
この状況を理解したか、と視線を投げかければ
上げられた視線
それがさも当然なことのように返されて>>3:+31
無表情に興味の色が混ざる ]
…アンタ、自分が今どうなっているのか
ちゃんとわかっているのか?
[ スッと目を細めて
なおも"データ"を探そうとする男を見る
丁度もふもふ好きの医者が
武器保管庫に入っていったから>>3:323>>3:+23
そちらを指差して ]
ぎゃはははははは!
最後の最後まで、負けっ放しだなんて冗談じゃないっす!
せっかく手に入れたこの体、誰にも渡す気はないっすよ!
お前達、いらない! 自分の邪魔をするから、いらない! だから道連れだ!
そしてハーラン、死ぬ時は一緒っす!
自分は宇宙の果てで星屑になるっす!
[知っているんだ。
昨日爆発した男はそんな事思っちゃいなかっただろうけれど、クライマックスは爆破オチと相場が決まっている。]
そーれ、吹っ飛べー!!!
[歴史は繰り返す。しめて10秒後、船内に再び轟音が鳴り響いただろう。]
今俺たちはあの医者に見えていない。
アンタはあの場所で爆発して
────… 死んだんだ
おまけにアンタが人狼って事にされそうだ
[ 受け入れられないならそれでもいい
俺には関係がない事だから
けれどコイツの反応には興味があった
だから、"死んだ"事を伝えた
オブラートになんか包まない
包み方を、俺は知らない ]*
ああ、そう言えば名乗ってなかったね。
僕はベネディクト。君は?
[すっかり落ち着き払った様子で、相手の名を尋ねる。]
もしどこかでバッジを見かけたら教えてほしい。
僕は、ちょっと他の場所を探そうと思う。
[さてどこに行こうかと見回し。
そう言えばNルームの方面にはまだ行ったことがなかったと、半ば気まぐれで歩を進めることにした。相手が此処で別れるなら、軽く挨拶をしてその場を離れるだろう。
ルームの入口に着いたなら、乗客の一人が起き上がった頃>>+32であったか*]
/*
wwwwww
2日連続爆破wwwwwwww
そしてシリーズ連続で宇宙の星屑になる人登場継続中wwwww
あと口調がかわいいwwwww
[ ハーランの様子が、変わった>>381>>382]
……!
ディーク君、あぶないっ!
[ 危険なのは彼の近くにいたディークだ。
慌てて離れようと彼の腕を強引に掴む。
見た目よりも強い腕力で。
危険を察知し、行動するまでは早く。
人間にしては早い瞬発力で。
──爆発に巻き込まれ黒焦げになるまでには、間に合ったか。]*
ー医務室ー
[スノウが現れた後、サイコキネシスをお願いしたところで、1dのような、轟音が再び聞こえた。]
ま、また海賊なのかい!?
[もちろん、違うのだが。]
そう来たか!!?
[いや、そいつを受け取った時若干予想はしてたけどな!>>1:357
いまこのタイミングでやるか、くそ!
いや、このタイミングだからですねわかります!
クレステッドが近くにいて、逃げそびれている様子があるならば、
腕をひっつかんで引きずってでも、全速力で遠くに逃げようとするだろうが、
彼はどうしていただろう。
一瞬、身体を張って爆発を止めようかと、本気で思った。
でもやらなかったのは、
いま俺がそれやったら、クレステッドさん絶対逃げ遅れるという、
半ば確信めいた直感が走ったから。
――十秒、その間にどこまで離れることが出来ただろうか。
閃光が炸裂し、轟音が、轟いた。]*
[…は残った龍のスープでスープハンバーグを作るつもりだ。果たしてテオドールは食べてくれるだろうか。
もちろんこれを食べれば、テオドールの正体を知ることになるだろう。]
料理人 ノーラは、【金馬】通信士 ハーラン を投票先に選びました。
― 少し前>>+36 ―
[医者が通り過ぎていった。
男は医者を指差すが、特に振り返りそちらの方を確認しようとは思わなかった。
男の言葉をゆっくり瞬きしながら聞いていた
都合の悪い言葉など、記憶の断片から削ぎ落としてしまえ
都合の悪い世界など断じて認めてはならない]
…ふーん…
[全てを聞いて出てきた言葉はそれだけだった。
まるで自分の死にも、人狼にも興味が無いように…*]
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