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鳥篭懐かしいな(←書くの忘れてた)
鳥系獣人だとあの村と被るのではとちらっと思ったが、真っ先にイメージ湧いたのがダチョウだったのと、あの村でやったの鳥じゃなかったから…許して…。
ぐぅぅ……ッ!!
[幅広の刃を左肩で受ける。
同時、肩から生えるように伸びる槍の柄を掴もうと両手を伸ばした]
く ら え ぇぇぇぇ!!
[気合と共に意識を集中し、扱い慣れていない雷撃を槍を通すことでヤコブへ届かせようとする。
パリ、とコントロールし切れない雷撃がノトカーの身体から幾筋か迸った*]
[ 明らかな揶揄に、見事に引っかかる若狼の様子に「お前が可愛がられてる理由が解った気がする」...と、正直に言ったら、また殴り合いになりそうな気がしたので(それも面白いかと検討したものの)心の内で呟くだけにしておいた。
くすくすと笑う声は押さえようがなかったが ]
お前が遠慮無くぶった斬るから、降りるのが面倒になったんだよ。
だがまあ、武器無し腕無しじゃあ、さすがに笑えねえから仕方ない。
こんなことになると判ってりゃ、まともな刀を持って来たんだがな。
[ 男が普段、持ち歩く無銘の刀は、あくまで仕事用のもの、それ故に、限界までの力...焔を纏わせ、今度のように強い力を持った相手とぶつかると、負荷に耐え切れず折れてしまうこともある。
男の全力に耐えられる愛刀は、別にあるのだが、街を出られぬ今となっては取りに戻ることも出来なかった ]
お前も、大人しく檻の鍵が開くのを待つ気はなさそうだな、なんなら、一緒に行くか?
当てはないが...多分、ばらけてるよりは、出くわせる確率は上がる。
[ 元気だ、と、どこか呆れるように零される声には、ただ笑って、そんな誘いめいた言葉をかける。
戦わせておいて、放置ということはないだろうから、どこかで監視はされているはずと、男は考えている。
勝者と敗者が手を組んだと見れば、なんらかの動きを見せるかもしれない...とは、やはり元凶が始末されているとは知らぬままの思考だ ]
ま、無理にとは言わんがな。
[ 誘いかけておきながら、とっととビルの縁を蹴り、地上へと飛び降りる。
途中壁を蹴って緩衝を計りはしたものの、怪我も治りきらぬ身での、無茶だ。
再び呆れられるには、実に相応しい行動と言えた* ]
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おうふ、挟んでごめんねアイリ嬢。
彼女とも、もっかい話す機会があるといいねえ。
ちなみに、愛刀には「鬼」の銘があったりするんだぜw
[心の内に留められた言葉を知る術はないが。
笑う様子に、何か面白がられているのは察して飴色がジト目になる。
なお、言われたらどうなるかはお察しの通り、ではあるが]
って、遠慮なんかする必要あったのかよ?
[取りあえず、そこにだけは突っ込んだ。
降りるのが面倒だとか、そこまでは知ったこっちゃない、と言わんばかりに。
まともな得物、という言葉にはちょっとだけ、出たままの尻尾が反応した。
内心に積み上がるのは、ほんとにまだまだ足りていない、という思いの欠片、ひとつ]
…………ほんっと。
どんだけバイタリティあんだよ……。
再生持ちっつーのは、っとに……。
[呆れとぼやきを半々に込めた呟きを落とした後、左手首に蒼を巻き付け自分もビルから跳び降りる。
どっちにしろ、下には回収しなきゃならないものがある。
行かない理由は、そもなかった。*]
[両の目を閉じていては相手の表情も見えず、内心を察することも出来ない。
>>*100その声から動揺を呼べたことは察しても、表情も行動も見る事を捨てたのは愚策でもあっただろう。
夜を好む雪豹の瞳ならば、この夜闇の中でも視界はクリアに見えるのだから。
それでも瞳を閉じたのは、感覚を一つに絞ることで雑多な情報に惑わされることを防ぐ為。
そして、一瞬での行動をより確かなものにする為に施した能力の強化は、現状用いるには危険でもあったけれど]
、ふっ!!!
[少なくとも、そのおかげで初撃を受けずに済ませる思惑は成り立った。
目は瞑ったままであっても、ぶん、と風を切る音が一瞬前まで居たその場から届いてきた事がそれを裏付ける。
だが、力任せに後方へと跳ぶと同時、距離を稼ぐつもりで咄嗟手を伸ばし振り上げた尻尾は何かに弾かれた]
な、
[私が目を開いている間にはまだ少女の姿は獣の部分が少なかったから、尻尾も視認はしておらず。
何に弾かれたのかという疑問に、閉じたままだった瞳を開く。
私の尻尾を弾いた少女のそれを確かめるよりも、こちらへ目掛け飛んでくる満月の輪の方が先に目に入るも]
っ、あ…!!
[体勢も力加減も考えずに跳んだことと、意識を眼前に向かい来る刃に奪われたことの相乗効果か。
気付いたときには、受け身も取れず地に強く背を打ち付けていた。
緩和もできなかった衝撃に息が詰まり、収まりかけていた肩口からの紅が再度溢れて地の色を変えていく。
そして、眼前へと迫る円い月の刃から逃れる時間すら、消費した]
[意識を戻した時には、もう避けるのは間に合わない距離に迫っている。
せめて軌道を変えようと、咄嗟ベルトから外れている鎖の先端を掴み円月輪へと放り投げて]
lumessa!
[同時、力を込めた言葉を短く放てば視界は一瞬の内に吹きすさぶ雪によって真白に覆われる。
けれど、夜目に強い者ならば、その彩が微か薄紅に染まっている事に気付けただろう。
その中から、全身を覆った銀を鮮やかな朱に染めた獣が少女に向かい牙と爪を光らせて跳びかかっていることも*]
[ 男の纏う焔が無限ではないように、その治癒力も実は無限ではない。男がクリーチャーを喰らう程の大食漢であるのも、その力に見合ったエネルギーの補給を必要とするからだ。
だが、物理的なエネルギー以上に、影響するのが精神的な力...ぶっちゃけて言えば「戦う」「死なない」という、単純すぎる程の意志の力だった ]
おー、あった、あった、うまいことすっぱり斬れててくれて助かったな。
[ 後を追って飛び降りて来たディークに、拾い上げた腕を示して、そこは礼を言っておこうかと、男は笑う ]
切り口が綺麗じゃないと、動かせるようになるのに、やたら時間がかかるんだ。
[ 一見無造作な仕草で、男は、拾い上げた右腕をもとの位置へと押し当てる。すっかり血の気の無い物体と化していた皮膚の表面に、しばらくすると血が通い、生気をとりもどしていく ]
く...う...
[ やがて、小さな呻き声と共に、男が力を込めると、ゆる、と右手の指が震えながら動いたが、今はまだ、それ以上は動かせないようだった ]
は...まあ、無いよりはマシか。
[ 吐息をついて、ぱし、と繋げたばかりの腕を軽く叩く ]
さて、他の連中はどうしてるかな...そろそろ決着がついてても良さそうなもんだが。
[ 監視者の目を惹き付けるなら、他の者に近付くのも良い手段だろう、と、男は、闇を見透かし、風の匂いと気配を探った* ]
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まあ、後は更新待ちで。
たすくさんは、色々おつきあいありがとうございます、毎度こう、下手ですみませんorz
最後までバトッてもよかったんだけどねー、一応、エピには、守護天使さんもお仕事あるだろうなあ、という思考も働きましてね。
あとこのおっさん、回復能力のせいで、全然傷つくのに躊躇いないから、段々グロくなってく傾向が...(グロ苦手なくせにw
ちなみに、回復持ちにしたのは、ワイヤー使い相手なら、思いっ切り、切り刻んで大丈夫な相手にしたかったのでw寸止めとかの難しい武器だからね、あれ。
[飛び降りた黒を追って降りた先、最初に目に入ったのは腕を拾い上げる姿]
まー、あん時はいい具合に力かかったからなあ。
[腕を斬り落とした時の感触を思い出しつつ、さらりと返す。
切れ味には元々自信があるが、綺麗に斬る、という場合には様々な要因が絡む事が多い]
切り口が綺麗じゃないと、って……。
[どういう事だ、と。
問うより先に、答えが出た。
押し当てられた腕に血の気が通い、動き出す様子にうわあ、と声が上がったのは許されろ、という所]
[確かに、これは傷口綺麗じゃないと無理だわー、なんて思いつつ、周囲を見回す]
あー……そーだな。
同じくらいのタイミングで動いてるなら、決着ついてそうなもんだけど……。
さっき、あのおねーさんに会ったの、どの辺りだっけ……。
[そこから移動している可能性もあるけれど。
何か感じ取れぬものか、と一先ず耳を澄まして気配を辿る。*]
……。
[返された言葉に一瞬わずかに目を見開いた後、
気の抜けたような吐息をこぼして少女は小さく目を細める。
まるでいっとう眩しいものを見たかのように。
やがて女性が目を閉じたことで表情は怪訝なものに変わり、
束の間浮かべたそれを、女性が見届けたかどうかも定かではない]
[円の刃が風を切る音を響かせた直後には、もう、女性は回避と、次の一手に移っていた。
武器をすぐに振り戻せば女性が振り上げる尻尾に跳ね飛ばされるかもしれない、
そう考え尻尾に対し自らの尾での迎撃に移る。
逃げるのに精いっぱいで上手いこと跳ぶことができなかったか。
受け身も取れず地に背から着地する女性めがけて迫る無情の刃――
それと鎖がぶつかる甲高い金属音が届いた後、見える景色は一変した]
!?
[円月輪を回収しようと動いていた足が一瞬止まる。
目の前に広がる景色を見る。吹きすさぶ雪、一面の銀世界。
それは既に流れた赤までも拭い去ることはできずにいる。
その景色の中から銀の獣が飛び出してくる。
少女は迷うことなく力を行使しようとした。迫る獣を押し潰すための力を*]
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