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…なるほど?
『人体実験』てところでしょうか。
それとも、直感のようなもの…?
[どちらも何か違う気がするが>>+11、『狼化病』と聞いて妙に納得してしまうのであった。]
『隠して生きる』ってムズカシイ…
[そんなことを言っていると、下界に弟分の姿を見つけて降りていき>>30、その銃身に身を宿す。
相手には、当然見えないのだけれど。]
おっ、いいね!
迷いを振り切った、かな…?
そう、考えちゃだめよ。
…感じるの。
…力を抜いて…
的は…標的は、どこにある?
…何もかも、今更だね…
[以心伝心、とまではいかないかもだけど。
自らの手で、自らの意思で。この選択をしなければ、おそらくやっていたであろう行動を取る。*]
/*
信じられないだろ…今、ドロシーが狼だって気が付いたんだぜ←
なんか、根本的なところで重大な部分を読み飛ばしてる
ん、ん〜?
/*
死亡フラグ半端でごめんね…!
カシムが撃たなければ普通に自殺を決行予定というか
生存エピでも死ぬつもりだったから以下略
[そしてドロシー中尉とカシムが話し始めると、銃身からそっと身を離す。]
これは、あなたが決めたこと…だものね。
[届くはずもない声を零し、再び空へと昇っていく。
…それにしても、このサシャという名の幽霊、落ち着きのないヤツである*]
[そんなサシャを面白そうに見守りながら
どこからともなく紅茶とチョコレートを取り出した。
霊体が飲み食いできるのかなどという
野暮なことを言ってはならない]
[下げられた銃口がドロシーに向く事はなかった。>>36
ライフルを向ける権利がカシムにはあると思ったから
最後に会いに来てみたが、視線すら振られてしまったようだ。
苦笑を浮かべながらカシムの言葉を聞き、
中央を撃ち抜かれた穴を眺める。
彼も何か思い出しているらしい。
自分に付いた不釣合いな形容詞に視線の低かった頃を思い出す。]
どこまでが『運命』なのかしら。
皆とこうしてまた出会えた事か、私が発症した事なのか。
[カシムの『運命』とは何なのだろう。
ここで銃口を向けない事も、そうなのだろうか。]
……もしもすべてが『運命』で片付けられてしまうなら
私は今から足掻くんだわ。
[“私”の願いのために動いた選択が『運命』だったと言うならば、
それはもうおしまいにしようと思う。]
/*
[心の幽体離脱で>>+15のチョコと紅茶をいただく。]
[バレンタインだもの。]
[生チョコをそっとしのばせておいた。]
…誰一人幸せにならなかった遠い記憶。
思い返しても、誰も笑顔じゃないんだもの。
カスパル様も僕も、今生は人だった。
あなたが狼だったならば
僕はあなたに喰われることと引き換えに
なんとしてもあなたを生かそうとしただろう。
僕が狼だったら、どうだった、かなあ…。
優しく、なれたかな?
……自分にも分からないであります
もう既に自分は傍観者であるのであります
[ サシャが死んだ時点でカシムの主体性はもうそこにはない。
ドロシーが何を望もうがカシム自らが動くことはなかった。 ]
……そうでありますか
ご武運を祈っているであるます
[ カシムは決して動かない、託されたものを渡せる時がやってくるまで、決して……。
ドロシーの決意を横目に射撃の訓練を再開するだろう。* ]
ふぁひりゃはらふぃふぇはい、はんほふぇんふぃはほふぇひょう!
(あちらから見えない、なんと便利なのでしょう!)
[もはや観戦者気分なのがここに。
紅茶とチョコレートとウサギりんご(※食べかけ)を囲んでいるとは誰も思うまい。シリアスどこ行った]
[それがカシムの受け入れた事だというなら
ドロシーがそれ以上何かを言う事はない。>>39
殺してほしいなんてそれこそただの押し付けでしかないのだし。
台に置かれた訓練用の拳銃を一丁手にした。
毎朝整備はされているので最低限の動作確認だけを行い
上着の陰に隠し入れる。
無断持ち出しは厳罰ものだが今更だ。
拝借する弾は一発で十分だろう。]
訓練の邪魔をしてごめんなさいね。
――さようなら。
[別れの言葉を落として訓練を再開しているカシムに背を向ける。
訓練所を後にしたら一人になれる場所を探すつもりだったが
結局はここに来てからの馴染みの場所になるだろう。
途中カスパル>>38を見かけても立ち止まりはせず、
呼び止められても手を振るだけで足は記録保管庫の方角へ向く。*]
― 記録保管庫 ―
[入口の手前で捕まった。>>41
ドロシーのやろうとしている事に気付いたら
おそらく止めるだろうから気付かない振りをしたというのに。]
そう。
……ちょうどよかった。少し手伝ってくれない?
[そう言って記録保管庫へと引きこむ。
何をするのか問われたら、机の周辺の整理を頼むだろう。
何のためかは言わないけれど。
仕事柄、貴重な記録を汚すのは気が引けたのだ。
だったら最期の場所に選ぶなと言われてしまいそうだけれど。
フィオンの話し方からして
彼は本部と繋がっているのだとは予測できていた。>>2:99
もうすぐ本部が来て真実が明らかになるのなら
大々的に名乗りを上げる必要はないだろう。性分でもない。
片付けている間に一枚のメモを記した。]
[片付け終わったところで自分は椅子に座った。
何をしようとしているのか探るような視線が飛んでくるなら
この部屋から出ていってもらうためにも情報開示は必要だろう。]
ありがとう。もういいわ。
……ここからは見ていて楽しいものじゃないと思うわよ?
[懐から無断拝借してきた銃を取り出したところで
カスパルへと首を傾げてみせる。
それからいくらかのやりとりはあったろうか。
どんな会話が行われても、何が起きても。
銃に込められた最後の弾丸が打ち抜く先は決まっていた。*]
[片付け終わったところで自分は椅子に座った。
何をしようとしているのか探るような視線が飛んでくるなら
この部屋から出ていってもらうためにも情報開示は必要だろう。]
ありがとう。もういいわ。
……ここからは見ていて楽しいものじゃないと思うわよ?
[懐から無断拝借してきた銃を取り出したところで
カスパルへと首を傾げてみせる。
それからいくらかのやりとりはあったろうか。
どんな会話が行われても、何が起きても。
銃に込められた最後の弾丸が撃ち抜く先は決まっていた。**]
― 少女の話 ―
[少女はまだ赤ん坊の頃に旅をしました。
母親が物心つく前に亡くなってから
父の背で揺れながら、長い長い道のりを旅したのです。
そうしてひとつの小さな村に辿り着いた頃
少女は父に旅の理由を尋ねました。
どうして遠くまで旅をしたのか
母との思い出がある地にいてはいけなかったのかを。
少女の生まれ故郷を語る表情には
母への愛と深い悲しみが刻まれていました。
『あそこにはもう何もない』
『辛いものしか残っていないから』
愛情が深い程に失った悲しみはまた大きく
父は少女を失う事が何よりも恐ろしいのだと言いました。]
[涙を流す父の姿を見つめながら、
少女は幼心に思いました。
そんなに悲しい思いをするのなら。
失う事を恐れるのなら。
そんなものはいらないと。
そうして時は流れ、少女は命を落としました。]
[幼い少女はまだ気付いていませんでした。
食べた料理がおいしかったこと。
外の世界の話を聞かせてもらったこと。
頭をなでてもらったこと。
命を賭けた話し合いの中で、
少しずつ降り積もっていったその思いが何であるのかを。
どうして死ぬ間際に感じたものが狼への恨みではなく
父を悲しませてしまう淋しさでもなく――
――安堵であったのかを知るのはいつかの輪廻の果て。*]
[引き込まれて後ろ手に扉を閉める。>>42
机の周辺の整理をいきなり頼まれ、何を考えているのかわからないドロシーの横顔を時折伺いながら、言われるがままに整理をしていく。
淡々と片付けて行く彼女をじっとみて、ようやく違和感に気がついた。]
…何を隠している?
物理的にだ。
[軍服は厚い生地で出来てはいるが、体にきっちりと沿うようにできている以上、その下に何かを隠すにはあまり向いていない。
慣れている者ならばともかく、慣れぬ者が「それ」を隠しているのは重心も僅かにずれ、故にカスパルは違和感を覚えた。]
まて。その下に何を――
[問いかけかけて、彼女は銃を取り出す。>>43]
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