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─ 『天聖の間』 ─
[渦巻くように吹き荒れる乳白色の氷雪吹雪。
美しい煌きも、それを楽しむ余裕は今は無く。
氷鎖を纏う蹴りがその中心へと突き刺さる]
はああぁあああぁああ!!
[真っ向からぶつかったことで身体に氷雪が付着し、それらはメレディスを凍りつかせんと体温を奪う。
けれどそれよりも先に、速さと重さを備えたメレディスの蹴りが吹雪の中心を打ち破った]
せいっ!!
[勢いのままに蹴り飛ばしたのはユーリエの右手。
外に弾くように蹴り出した後、メレディスはその下を潜るようにして僅かに地面を滑り]
─────………
[振り返り様、大アルカナ ── 「運命の輪」を引き抜いた右手をユーリエの首元へナイフを当てるように添えた。
左手では戻って来たタロットブーメランを受け止める]
/*
今回のラ神、素敵に遊んでるなw
……いや、今回も、かw
そしてペアバトル村でダイスランダムに勝てない記録を着々と更新しているボクである(
狙撃結果死亡記録とどっちが伸びるだろうか……w
蛍石の技師 クラリッサは、紫黄水晶の占師 メレディス を投票先に選びました。
― 『世界軸』上層・影輝の間 ―
[鋭い牙が間近に迫っても尚、空色は揺らぐ事はない。
この辺りは意地張り気質と──立つべき時には最後まで毅然としてあれ、という母の教えによるもの。
国を離れて流離う身となっても、一国の公女である事、その矜持は持ち続けなさい、と。
他国の王家から、変人の集う技術公国に嫁いできた母に言われた事は、旅に出てからも守り通して来た]
……逆鱗?
[傷を示しながらの言葉>>83に、小さく首を傾ぐ。
それの意味する所を教えられたなら僅かに目を伏せ、は、と小さく息を吐いて]
……そーだね、それは大分惜しかった。
銃身のブレ、もう少し補正しとけば良かったかなあ。
まだまだ、技術屋としても銃士としても甘いなあ、ボクは。
[ため息に続いて、こんな言葉を落として肩を竦め。
伏した目を再び上げる]
……しかしだね、相方殿。
この状況で、それを懇切丁寧に説明するってどうなんだい?
これでも、早撃ちには自信があるんだよ、ボクは。
[にっこり笑う、その右手には銃が確り握られたまま]
ここからきみが踏み込むのと、ボクが撃つのと。
どっちが早いか、試そうとでもいうのかな?
[こてり、と首を傾いで問う。
この場で求められているのが殺し合いでないのはわかっているが、突っ込みたくなったんだから仕方ない。**]
/*
☆拾うもの
・トーマス殿の林檎
・闇組の青ログ
☆GMのお仕事
・天組移動関連
・虚無さん登場エフェクト
一番最後のは、明日の夜に食いこんでも問題ありませんね。
上三つのは、仕事の合間合間に考えますか。
/*
俺の兄ちゃん本当にかっこ良過ぎだな!
と、自重しない独り言を置きつつ。
ダイス最大値で負けるのはぼんやり予感してたよね…本当にそうなってるの見るとおぉうってなるけど。なってるけど。
てかろこさん遅くまで頑張ってくれてたな、俺落とすの遅かったし夜更かしさせて申し訳ない。
ちゃんと寝れてたらいいんだけど、寝不足させてごめんね。
こっちで言ってもエピ入りしないと見えないけど(
ふう、……今回は正面突破とは行きづらい相手のようねえ。
[考える。相対する心の龍の能力はいかほどか、と。
狙われている箇所や攻撃の軌道が最初から分かる――言い換えるなら“読める”なら、
“読みにくい”攻撃を放てばどうなるか]
キアラ、……真っ直ぐじゃなくてジグザグ軌道で苦無を投げつけるの行けるかしらねえ。試練の時みたいに。
アレをたくさん放てば少しは効き目があるかもしれない。
[全く効き目がなかった場合もはやお手上げかもしれないが、
まずは思いついた手をとにかく打って見るに限ると思いキアラに提案を。
相棒の方にも考えがあって、そちらの方がよさそうなら乗り換えるつもり**]
/*
朝独り言落とした後すぐに呼ばれて今まで戻って来れなかったとか本当申し訳ない…!
疲れてるのと眠いのとでちょっと頭まわってないけど早くお返ししなくては。
でも今日は早く寝よう流石にねむい。
─ 『天聖の間』 ─
[ここまで、記憶が戻って欲しいと思ってもそれを急かす言葉は口にした事が無かった。
メレディスにはユウしか知らないままで居て欲しい、記憶が戻らないで欲しい気持ちも残っていたからもあるけれど。
一番は、あの時メレディスの部屋で聞こえた、あの言葉。
自分が駄々をこねたら、この人がしたくないと思ってる事をさせてしまうかもしれないと、思ったから。
だからユーリエは、今この瞬間も決して、願いは口にしない。
>>91>>92今真っ向から対峙してくれているこの人だって、間違い無く俺の知っている『兄ちゃん』だから]
ああああああああああああああああああ!!!
[突きだした右手に全力を込めて、氷雪を放った]
[のだ、が]
(足りない…!)
[右手にかかる負荷の軽さに、自分の余力が少ないことを悟る。
生み出した吹雪で凍えさせるまでは出来るだろう。
でも、真っすぐに、スピードを増して突き進んでくるメレディスを止めるには、至らない]
……っ!!!
[蹴り飛ばされた右手の反動で、体も大きく後ろに揺らぐ。
何とか倒れない様にと踏み止まるも体勢は崩れたまま、手には得物も何も無い。
形成を立て直すには、時間も力も足りなかった]
[首元にぴたりと当てられたカードの感触と、耳に届いた音は恐らくは先ほど弾いたブーメランを受け止めたもの。
自分の手数を消費しても、メレディスの手札を失くすことが出来なかった以上]
……うん。
でも、まだ足りなかったな。
[>>95聞こえた声に返す言葉は、力不足を悔やむものだが決着はついたと認めるもの]
…参りました。
[この言葉で、戦いは終了となるか。
カードが首元から離れると、そのまま仰向けに倒れ込んで]
あー…疲れた。
[まず零したのは、素直な呟き。
それから今まで戦っていた相手を見上げて]
簡単に勝たせてはくれないだろうなって思ってたけど。
まさか兄ちゃんが直接来るなんて思ってなかった。
術も体術も敵わないんだって見せられたら、まだまだだなって思うしか無いじゃん。
[口に出す言葉は少し拗ねた響きだが、表情に浮かぶのは諦めじゃなく、闘争心]
記憶が戻った兄ちゃんに見て貰う時までに、今よりもっと強くなってみせるから。
その時はまた、全力で相手してくれる?
[今すぐにとは、言わないけれど。
あの約束をしたメレディスにも、自分を見て貰いたいと願った後]
…あれ?
そういやさっき、言ってたのって…
…兄ちゃん、俺のこと思い出したの?
[先ほど向けられた言葉を思い返して、疑問に浮かんだ事を問いかけた**]
― 『世界軸』下層・心の広間 ―
そうだね。
[奥の院で交わした会話を思い、決意を新たにし>>+22。
『深奥』に対する初撃を放つも]
ちっ……そのようだねぇ。
[ミリアムの予想>>+23に頷く。
狙いを隠したつもりはないが、それは動きを見た所で避けられまいと踏んでのこと。
しかし『深奥』は、恐らくこちらが動き出すよりも早く、攻撃を見切っていた。
ミリアムの術に対する反応もまた、それを裏付ける]
まったく……やり辛いったらありゃしないよ。
[直情的なのは鬼の性、それでも力で押し通るのが鬼族流のやり方である。
しかし、どうやら八竜は、それが通るほど甘い相手ではないようだ]
なるほどね。やってみよう。
[ミリアムの提案に頷き、両の手に2本ずつの苦無を構える。
手から離れた物を操るにはそれなりの集中力がいる。
"読まれにくい"不規則な動きを実現するには、この数が限界だった]
いくよ!
[投擲した4本の苦無を電撃が追う。
それらは上下左右に紫電の尾を引きながら、ジグザグに飛行し『深奥』へ迫る。
しかし――]
ダメだ!
[先のように一瞬で叩き落とされはしないものの、ここだ、と鱗の隙間や皮膜を狙い加速すれば、僅かな身動ぎで急所を逸らされる。
多少の傷や電撃は通れど、効果は薄いようだ]
――苦無は手から離れているから、動きそのものを読まれているわけではないはずだ。
[苦無を飛ばして竜を牽制しつつ、心の中で独り言めいた思案をする]
見てからかわせる距離でもない……。
心の龍……読まれているのは――
[縦横無尽に苦無を飛ばしながら、思案に耽る。
或いはそれすらも、心の龍には『読まれ』ていたのか。
不意に龍は咆哮と共に、翼を強く羽搏かせた。
そして鱗に当たる苦無をものともせず、急激に上昇する]
しまった!
[娘らしからぬ深い思索のせいか、一瞬反応が遅れた。
身を翻し円を描くように飛んだ『深奥』は、咄嗟に上方へ跳んだキアラの身をその動きの中で掻っ攫い、胴に巻き付いて締め上げようとする]
ああ……っ!
[呼吸もままならない状況に、浮かびかけていた答えはあっけなく霧散した*]
─ 『天聖の間』 ─
[「参りました」と、ユーリエが紡ぐ声>>102を聞いた後、彼女の首元に当てていたタロットを引き戻す。
ブーメランにしていたタロットも術を解き、カードホルダーへと戻していると、ユーリエが仰向けに倒れ込んでいた>>103]
はは、普段はやらないんだけどねー。
[メレディス自身が向かって来るとはやはり思っていなかったらしく、こちらを見上げてくるユーリエに苦笑めいた笑みを返す]
体術だなんて呼べるようなものでもないし。
[強いて言うなら、面倒な相手を往なして躱して姿を晦ますための小技と言ったところ。
今回は加速で足りない威力を補ったのだ]
僕は手癖が悪くてね。
本当は、これ使う予定だったんだけどねぇ。
[そう言ってパチンと指を鳴らすと、空中に固定していたタロットがはらりと落ち、その陰に添わせてあったトランプが高速の動きで一斉に降り下りてくる。
13枚のトランプが誰も居ない床へと鋭く突き刺さった。
遅れて「硬貨」のタロットがひらりと舞い落ちる]
君の真っ直ぐさを見てたら、
僕も正面切ってぶつかってみたくなったんだ。
[それが、仕掛けた隠し弾を使わなかった理由]
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