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(――ダーフィトは、私のような補欠合格の落ちこぼれとは土台から違うエリートですから。
出来の悪い人間の気持ちは分からないのでしょうね。)
[私は僅かながらも内心そんな酷いことを考えていたというのに。
彼はこんな私に、さらっとハンカチを渡してくれたのです>>2:213。
「自分の持ってますから……」と最初は断ったのですが、退く様子を全く見せなかったので突き返すわけにもいかず。
結局彼のハンカチを持ったまま、医務室の外に出たのですが。]
(――どうして、こんなに何でも出来るのですか。
完璧過ぎですよ……。)
[任務遂行能力だけでなく、淡白に見えながらも気遣いを怠ることはない。
最早嫉妬することも諦めるレベルです。]
[でも、私が後悔していたことは。
この時、ダーフィトにお礼を言うことが出来ていなかったのです。
「お二人にお説教しますね」とか強がっておきながら、大事なことは言わずハンカチを握り締め、部屋を出て行き、ちゃんと使ったのですから。
――まさか、あれが最期の別れになるなんて、思ってもいなかったですから。*]
――回想・医務室 side Kirk――
[見た目はミイラ男状態のシェルダン先生は、普段通り元気な態度と声に見えました。
あの出血量なので、無理されているだけかもしれませんが。
きっと先生のことだから、大なり小なり無理はされていたのでしょう。
私がつい声を張り上げてしまった時>>2:167の反応は、今まで見たこともないような表情でした>>2:224。
さらに、何度も謝って下さいました>>2:231。]
もう少しだけ……。
[もう少しだけ、で終われば良いのですが……。
どのような形であれ、人狼が現れることにより、禍根が残ることは解っていたのです。
――先生の過去は、当時の私が知ることはなかったのですが。
先生は、偶に遠くを見ているような眼をされている時があったのです。
いつも飄々としている中、時折見せる年齢以上の達観ぶりを見せるところがある。
雲のような、捉えどころのない不思議な先生。]
[ぼうっと考えていると、考えている対象の先生は包帯塗れの外見以外は普段と変わらない様子で、笑顔で私を手招きしていたのです。>>2:242。
招かれるままそっと近付けば。
微かに薬品の匂いが漂う先生の手の甲が、私の頬を伝う涙をそっと拭った後。
その手は私の頭に触れ、幾度か撫でていたのです。
あの血塗れの姿を見た後だったのもあり、先生が何時も通り動いているだけでも嬉しかったのに、先生の優しさがとても嬉しかったのに。
――何故でしょうか。
この時の先生の手は、どこかひんやりと、冷めていたような気がしたのです。]
……ありがとう、ございます……。
[涙を拭って下さったこと、撫でて下さったことも嬉しかったので、私は笑顔で先生にお礼を言いました。
涙を拭ってもらったばかりなのに、また流出してしまい、ますます困らせてしまったでしょう。
あのとき感じた、どこか冷めたようなものはきっと、薬の影響だったのでしょう。そう、思うことにしました。*]
/*
ノトカアアアアア
しかし性格が安定しなさすぎて本当ごめんなさい
というか皆あと24hでちゃんと見つけてくれるんだろうね!!! 心配になってきたよ!!!!(
/*
ノトカアアアアリガトオオオ
そしてこちらは肝心なキリング時回想にまだ取り掛かれていないという……(
48hでもあっという間だね!!!
――回想・資料室――
[タイガさんに質問を投げかけてからじっと彼の横顔を見ていたのですが>>2:366、その返答を貰えることはなく。
唐突に呟かれたその台詞>>2:374には首を傾げたのですが、急遽彼は何かを悟ったかの如く、笑顔を見せ感謝の言葉を私に伝えたのですが>>379。
でも、その雰囲気と様子は今までとはどこか違う――。不気味な、嫌な予感がしたのです。
饒舌に語る彼の様子は>>2:380、口調こそ穏やかなままでしたが、出会った当初に感じた温厚さは削げ落ちていたように感じられたのです。
ドロイドとの防衛戦の話も道中聞いていたものですが、当時「船の為に有難うございました」とお礼を言っていたことを思い出します。
――あの時楽しく話していた人、と同じはずなのに。]
……タイガ、さん?
[銀のカフスに触れている様子も、先程とは違う感覚がしたのですが、気のせいだろうと思っていたのです。]
[思えば、この段階で逃げ出していれば、まだ命は取り留めることが出来たのかもしれません。
今となっては、後の祭りですが。
――父に似ていたこの人だからこそ、もっと警戒しないといけないはずだったのに。]
「俺、いつからこんな風になってしまったのでしょうか?」
「俺を……殺せ……! 俺は、もう……このままじゃ……!」
[――脳内を過る血の記憶。
まるで、13年前の巻き戻し映像が再生されているような光景。
満天の星空の下。
目の前に居た黒髪の男の姿が、見る見るうちに鋭い爪と牙を持った獣へと変じたこと。
その獣は、間も無く私に襲い掛かってくること。
過去の私も、現在の私も、身動きを取ることすら出来ませんでした。*]
/*
やっと話が進んでた(
半日放置されてたし呪いに行ってやるうう(
今日誰落ちてくるんだ…RP村は大体GJ1回はあるような気するし、今日GJかな?
というか実質14人編成だし適度に狼吊らないと調整しないとすぐ狼勝ちエンドになりそうな。
まあこいつはその場合エピで寄生進行して人狼化しそうな気はする(
/*
というか3日前→微熱 2日前→喉痛い 昨日→鼻ぐずぐず 今日→頭痛+また微熱という病気の総合商社状態なので、初日落ち出来てある意味良かったとか……
バファしてもらったの初かも。
地上の議論が面白いいいい
/*
というか船員組(ダフィカクベルフィオ)皆壁族だよね(いまさら)
それと>>2:382はちゃんと喋ってるんだよね[]も()もないし発言にしたけど
[視覚だけで楽しめる豪華な料理や、エレオやサシャ、顔見知りの方々が美味しそうに料理を食べている姿をふわふわと漂いながら見つめていたのですが。
見ているだけで幸せになれそうな光景と同時に「何故あの場に私は居られないの」と葛藤が生まれ始めていた時でした。
たどたどしい女性の声が聞こえてきたのです>>+29。]
声の方向に振り向くと、確か数日前に医務室ですれ違ったおとなしそうな方と、落ち着いた雰囲気の方>>+18>>+28、二人の女性の姿がありました。
その二人の女性も私と同じように、半透明のまま、浮いていたのです。
自分の姿が今まで確認出来ていなかったのですが、この時になり漸く私の姿も、どうやら彼女達からは同じように見えていることに気付いたのです。
改めて実感する、『私は死んだ』現実。
声を掛けてきたおとなしそうな女性は、「カーク」の名を出したのです。
ここで私は彼女の名前を思い出しました。]
あ……。あなたがアイリスさんですか?
申し訳ありませんでした……!
シェルダン先生に言われていたのに……!
[緊急警報発令時、先生に「アイリスを頼む」と言われていのですが>>1:65 、あの混沌とした人波から探し出すことは結局出来ずにいたのです。
……彼女も、亡くなっていただなんて。
もし、私があの時見つけることが出来て、保護できていたのなら。
彼女の命は助かっていたのでしょうか。
――私の表情は、徐々に昏くなっていったことでしょう。]
先生の?
シェルダン先生には、いつも、たくさんお世話になっていました。
……最期まで、いっぱい迷惑かけて心配かけさせちゃいましたけどね。
[女性が話しかける様子は、どこか不安そうに見えて。
大丈夫ですか、と軽く問いながら]
私は、死にました。……死の瞬間を、克明に、覚えています。
だから、こうして浮いているのでしょう。
[彼女が医務室で私やシェルダン先生、ダーフィトとの会話を聞き、私がボロボロ泣いていた現場を見られていたことを知ることもなく>>2:+7>>2:+8。彼女の問いには、何の疑問もなく答えましたが。]
えっ……あの、大丈夫ですか!?
[次第にパニック症状になっていく彼女の様子にさすがに私も慌て、彼女の肩へと手を置こうとしたのですが。
無慈悲にも、すっと通り抜けてしまったのです――。*]
[彼女がお皿を落とした音が聞こえました>>252。]
エレオ……エレオ……!
[エレオが、私の死を知ってしまったのです。
私はすぐさま彼女の隣へと飛んでいったのですが。
撫でようとしても、抱きつこうとしても、すり抜けてしまい触れることは出来なかったのです。]
ごめんなさい……! ごめんなさい……!
[私は私自身が何かの、誰かの役に立っているのかと、常に疑問に思っていたのですが。
私が死んで悲しんでくれる友人は居たのです。]
でも、エレオは泣かないで。
私の為に泣いてくれるのは嬉しいけど、私が言うのも変だけど。ずっと、笑っていて欲しいの。
[もしエレオが人狼だったら。
今はそのようなことを考える心の隙は存在しなかったのです。
――私の為に泣くんじゃなく、笑って欲しい。
美味しい料理を作って、いつものように皆を幸せにして欲しい。
どうして、言葉は届かないのでしょうか。]**
/*
発言投下したら見えたので。
エレオ狼は普通にありそうかなと思ってる(
というか死体発見とかいろいろ反応したいところはあるんだけど…!
/*
サシャのアルカイック…!w
今日▼サシャ▲マリエッタ? もしくは▼マリエッタ?
というかもう締め切りまで1hなのか…希望出しが遅いのはガチと同じ(
[私は、尋常でない雰囲気の部屋の上空を漂っていました。
皆が、私の死から始まった人狼のことについて議論を戦わせている最中。]
サシャ……。
[ドロイド戦時、危機一髪状態の私を助けてくれた、見た目は妹なお姉さん。
小柄なのに弓の扱いはすごく上手で、可愛くて。
一緒に居ると元気が出る人。だったのに。
そんなサシャが。
――どうして、私の声は届かないのでしょうか。]
/*
ずっと寂しそうなアイリの表情かわいいなぁ。そして>>+38でデレる。
アイリもこの子と同じであまり表情出ない系だし。
サシャとマリエッタ落ちてきたら、またしても墓下の女子会率が…(
/*
サシャちゃん…
この連投落としで恥ずかしいといってたら壁族は皆穴を掘ってその中にダイブしないといけないよ……(そして今日タイガ落ちてこなくて良かったキリング回想回収まだ書けてなげほごh
[女性の表情は、やはり晴れないままでした>>+35。
余程辛いことがあったのでしょうか。
……女性は死んでしまったのですから、辛いのは当然でしょう。
私自身のデリカシーのなさに自己嫌悪しながらも、不安を与えないようにと気を取り直し]
以前一瞬ですが、すれ違ったことがあったのですよ。
後でシェルダン先生にお名前を聞いたのです。
アイリスさん、綺麗な名前ですね。
[知ってるのかとの問いには、彼女の信頼している先生の名を出して。]
[私が死んだ、と答えた後。何故か彼女の方が涙を流し出して>>+36、私は非常に焦った訳ですが]
あ……申し訳ありません本当に……。
あの時、私がアイリスさんを見つけることが出来れば、アイリスさんの命を救うことが出来たかもしれなかったのに……。
[今謝っても、彼女が生き返るわけではないのですが。
それでも、彼女の前で何度も頭を下げました。
頭を下げた状態でちらりと彼女の方を見てみると、何故か彼女も私に頭を下げていたのです>>+38。]
え……? どうしてアイリスさんが頭を?
悪いのは私ですから、本当に……救えなくてごめんな……さい……。
……何だか、二人一緒に頭下げあう様子も変ですよね。
一緒に、頭上げませんか?
[お互い頭を下げ続けている様子が続いてしまったので、軽く言ってみましたが。
彼女は一緒に頭を上げてくれたでしょうか。
小声で彼女から名前を聞かれれば]
私はベルティルデ・エストホルムです。
良ければベル、って呼んで下さいね。
[アイリスさんは出会ってからずっと崩さなかった、思い詰めていたような表情が少し崩れていたように見えました。
それは、何処にでも居る普通の女の子のもので。
私も、漸く笑顔で反応することが出来ました。*]
はい。私は人狼に殺されました。
私を殺した人狼の姿、今でもしっかりと目に焼きついています。
[アイリスさんは多少落ち着きを取り戻したようなので、先程パニック状態だった状態を見て返答するか保留していた質問>>+35の返事を、短く答えました。]
/*
ア、アイリかわいいな……
エレオといい女の子皆可愛いよ……
あ、ちなみに百合NGにしてるのは、見るのは全然問題ないし別に嫌いでもないのですが、「自分でやる」分には無理であろうという理由でのNGですと一応補足。
/*
地上も墓下もリアルタイムで動いていてどっち見れば良いのかry
でもこれ3d墓落ちある意味正解だったのかな…?
>>374
先輩呼びもダーフィトさん呼びもダメみたいなのでダーにゃんって呼びますね!
>>376
猫鍋! 猫鍋!!
>>379
なるほど、上手く明日の処刑フラグが……
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