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早く此処までおいで…たっぷり遊んであげるからさ。
[笑みを湛えたままモニターを見詰め、頬杖でない方の手を振りかざすと人差し指で頭上にくるりと円を描いた。
すると、フロアの至る所に黒紫色に光るグロテスクなぶよぶよした塊が姿を現した。
それらは呼吸をするように、瘴気を放ち続ける。
しかしこれらは普通の瘴気ではない。
甘い香りを帯びた瘴気。
それは紫忌星たるエレオノーレにのみ扱う事の出来る、特殊なもの。
この瘴気に触れたものは、全てエレオノーレの掌の上。
瘴気の中に身をおけば置くほど、体力は奪われ、支配は強くなって行く。
天国を見せる事も、地獄を見せる事も、意のままに。]
う、う
[ぶわっと涙が溢れる。
そうして、フィオンの手は床に落ちて]
――――っ…
[彼の命が零れ落ちていく。取り返しの付かない過ちに、声なき声を漏らした]
/*
タチアナはいつも時間軸整理ありがとう! 上手く絡みに行けなくてごめんなさい。
ゾフィヤの最後反応しそびれた!>>114 後でどこかで使うんだ!
ヴェルナーは時間の進め方が上手いよね! 始まってからずっと持ってるのでここに埋めるよね。
ゲオルグはフラグありがとうー
計画無く始めて済みません過ぎた。
そしてこの復活させづらい子でものすごく申し訳ない感一杯なんですどうしよう。
ドロシーも上手いこと絡みに行けなくてごめんなさい!
というかお礼が言えてないじゃん僕!
/*
カーク;;;;;;かわいそう;;;;
下衆ロールはさんでごめんって言いたくなるな
この弟はよ死ね!と思いながらロール打ってるので多分あってる(
/*
イェンスはまだ場面設定出来てないのに迷宮突っ込もうとしてごめんね! 迷宮にはグランドフロアがあると思っていたんだよ! 本当だよ!
セルウィン。
顔を踏みに来るのをお待ちしてます(にっこり
じゃなくて、あれだ、拾ってくれてありがとう! イメージ崩してないといいなと思いつつ!
バルタザールはもふもふを差し入れたい。
ほんと始まってからずっと上手く反応出来て無くてごめんなさい!
エレオノーレ。超お待たせしました!
ごめんよ! どんくさくてごめんよ!
/*
なんかエピでもないのに出したらきりがない感じになってきたので、寝ます。
イェンスは明日お墓友達よろしくお願いします。
カーク、無茶ぶってごめんね!
おやすみなさい。
ふふふ、見ててくれた?
面白い見世物だったでしょ。
でもまだまだこれからだよ…。
お間抜けさん達にはまぬけな踊りをもっと踊ってもらわないとね。
それが僕なりの仲間への餞でもあるからさ。
まぁ、お茶でも飲みながらゆっくり楽しんでってよ。
[エレオノーレは残る星へ得意げな声を飛ばした。**]
…・・・・
[そうして、抱きしめるフィオンの体から、熱が失われていくのを感じながら。
ぬくもりが消えきらぬうちにその体を離し、そっと横たえた。額に掛かる前髪を撫でようとして…自分の手が血に濡れていることに気付いて、ぎゅ、と掌を握り込んだ。
胸に付きたてられているナイフを、抜き取る。
傷口は聖痕があった場所。子供の頃、勇者の証だとお互い見せ合って、笑いあった。
その時と同じように、右掌を傷跡…聖痕に合わせる]
……。
[フィオンの血がついたナイフを納めると、頭上のねずみに話しかける。]
…エマ。ありがと。
大丈夫だから、お前は…、フィーについててあげて?
[賢いねずみは意図を汲み取ってくれ、とん、とん、と軽快に床に降り立つと、フィオンの傍らに立ち、此方を見上げてくる]
…ごめんな。
[血に濡れていない指先でそっと頭を撫でた]
[やがてゆっくりと立ち上がる。
その場に居た仲間たちに、掛ける言葉は持ち得なかった。言い訳も、申し開きも出来るわけがなかったから]
…・・・・・・
俺は、エルを助けに行く。
[ぽつりと呟き、歩き出した**]
― 回想・谷の入口 ―
[>>0:325>>0:334 カークとフィオン、
幼馴染の《勇者》二人が顔を見合わせ、頷き合い、闇を孕む門へと近づいて行く。 ]
あの向こうは、あるがままの風は、もうない……
[ 先刻のため息と同じような幽かな呟きを口の中で噛み締める。
何を心得るべきか、覚悟を決めるべきか、己に言い聞かせるが如く。 ]
だが、息吹がこの胸内を渡る限り、
……風は、我と共にある。
[ 深く息を吸い込み、胸底から吐き出すと、
風笛のような響きと共に、とがった小さな唇から聖呪が光の粒を伴い迸っていく。
拙い足で進む自分よりも疾く、先へと進む仲間たちが見えない風の翼に加護されるようにと。>>1:1 ]
― 回想・谷の入口 ―
[ やがて見えてきた入口の、その佇まいに眉根を潜めた。 ]
セルウィン、なぜそんなところに座っているの、バルタザールも、
[ 続く言葉を考えあぐねた。
悠然とした二人の様子は、決戦に向かうべく先程までの戦士のものとは何かが違う。 ]
なに、……エレオノーレ!?
[ セルウィンとバルタザールの傍らに蹲っていたタチアナとエレオノーレ。
少年の小さな体がゆらめくように立ち上がり、溶けていく。
黒紫色のねっとりと流れる雫はひと固まりに集まり、尾長の鳥……のような形を取った。
その《鳥》が、この変異にも眉ひとつ動かさないセルウィンの腕に止まる。 ]
ちがう、鳥じゃない……
翼王の眷属にはあんな姿のものは……
……《魔》?
[ もはや、疑いようもなく、彼らは
《敵方》なのだと、その言動に思い知らされても、魔による一時的な支配もあるのだろうか、と考えている。
何をすべきか、
この場で、戦力を別たれた味方の守護を強めるべきか、
それとも風の偵を放ってあちらに行った者たちを探るべきか。
一瞬の逡巡の間に飛び出そうとしていたフィオンをヴェルナーが引き戻している。
常にヴェルナーと共にあり、その行動を制御しているフレデリカの異常は、ふたりの動きに紛れて最初はまったく目立たなかった。 ]
イェンスが……?
[ フレデリカを喪って機能を停止していたように見えたヴェルナーが不意に動き出し、傍らに歩み寄った弟の首を締め上げ、彼こそが《犯人》だと告げている。
周囲に寄り集まって来た魔物>>18
命を食らう呪の花、ねじくれた枝を腕のように突き出してこちらを捉えようと蠢く立ち枯れの木、
そうして、からくり人形の魔物。 ]
機械人形……?
[ ヴェルナーの腕から噴き出す苛烈な鉄の焔がそれらを
焼き尽くしていく。
それを助けるべく風の矢を送り、還る風が足元に吹き寄せた赤い花弁を見下ろした。 ]
術や力、姿形を写し取る魔……?
[ 震える花弁を指先でなぞると、風にほどけるように最期の一片が消えていく。 ]
操られている訳ではなく、
そうか……。
それでも、胸が痛む、
その戦いを見守るのがつらく、たまらなかった。
姿を奪われて中にあるのは別のものとはいえ、
イェンスを、弟を、
やはり今は元の彼とは違ってしまっているのだとしても、他でもない、《兄》がその手で斃そうとしているのだから。
弟……
エレオノーレ……?
[ ヴェルナーとイェンスの勝敗はすでに明らかだった。
風の矢を送る手を翻し、上向けた掌から吐息を闇の向こうへと送り出す。
しかし、千の目と万の耳を宿した偵知の風が一つ下の階層に辿り付く一足前に、勇者の一人がもう一人の勇者を手に掛けるという悲劇は起こってしまっていた。** ]
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風の力チートですなあ…
しかし一応外界にあるままの風を利用できなくなったので、自分の中にある息吹=風を外に向けて使っている分、威力はどんどん衰えていくという感じでひとつ
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