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我、ユウレンが王族、フェオリバラムに連なる者。
静謐たるべきこの地に、しばしの喧騒をもたらす事への赦しを。
かつて、王位賜りし者の名において、願う。
[短く唱えるのは、本来であれば禁足地たる天輪湖へ他者が立ち入る事の赦しを祖霊に願う言霊。
騒動の起きていた時は省略されていたが、本来であれば欠かせぬ請願だったりする。
そんな儀式を終えてから、改めて、登ってきた面々の方を振り返った。*]
― 天龍滝・滝口 ―
かっこいいですよねぇ。
[きらきらした目でリュカを見詰めるツィスカ>>217に同意したのは少し前のこと。
それから同行者たちを運ぶ仕事に着手する。
羽毛に触れたユーリエの反応>>220には、ちょっと顔が綻んだ。
ココンも喜ばれて悪い気はしないようで、きゅう、と歓迎するように鳴いて]
[そうして無事崖上に着いた後]
いえ、どういたしまして。
[お礼>>221をこちらも笑顔で受け取った*]
― 天龍滝・滝口 ―
[高い場所に来たなら下を覗いてしまうのが好奇心というもの。
水が落ちる辺りに近付いて、大迫力の滝を上から覗き込んだ]
おおー……
[落ちたらヤバいな、とは流石に思うので、ちょっと覗くだけにして一歩下がる]
― 天龍滝・滝口 ―
おあー!?
[突然目の前に現れたのに驚いて、普通サイズの真珠色の欠片をはっ叩く動きで右手を動かしたが、ものの見事にスカった。
更に後ろへと飛び退いたので滝には落ちずに済む]
ビビった……。
[ドッドッドッドッ、と心臓が鳴っている。
危ないので滝の傍から離れようと身を反転]
― 天龍滝・滝口 ―
[そうして崖上まで登った自分たちの更に上を、通り過ぎる影があった>>229]
あれは……カークさん?
[ここを通り越して向かった先に何があるかは知っている。
というか、立ち入らぬようにと先輩たちからよくよく聞かされた場所だ。
踏み込み過ぎないように、という意識は一応あったのだが]
…………。
[その畔であろう地へ向かったカークに、浅くとはいえ調べたこの国の歴史を思って、なんとも言えない顔をした*]
― 天龍滝・滝口 ―
[欠片が見えた。
グーパンが出た。
何かが吹っ飛んだ]
びっくりさすな!
[まだ心臓が音を立てて鳴っている。
だいぶ逆ギレに近いが、とにかく欠片だったものを吹っ飛ばしたよう。
近付けば、角付きの兎が目を回してくったりしていた。
やがてそれは真珠色の欠片へと戻る]
また兎か……。
[当てつけか!とならない辺り、成長は見て取れるものの、逆ギレやはしゃぐ姿はまだ子供っぽい。
というかそれが本質なのかもしれない。
とりあえず欠片を拾って滝へと流れゆく川に沈めておいた*]
― 天輪湖 ―
[やってきたセルウィンに向けられた、端的な問い。>>235
それに、軽く肩をすくめた]
あー……取りあえず、事の次第は大体掴めた。
現状、できるのはこの飛び回ってる連中に宿ってる澱み……『虚無』の残滓を浄化する事。
それで均衡を取り戻すのが、状況回復の早道だな。
[細かい部分はやや端折って、ざっくりとした説明をした後]
で、浄化の方法だが……集めた天の力が、形を変え始めてる。
それをぶん殴って鎮める、って事になりそうだわ。
[返す口調は例によって軽いが。
内容自体はかなりぶっ飛んだものだった。*]
― 天龍滝・滝口 ―
わっ!? 気を付けてくださいね。
[聞こえた声>>234に思わず反応してしまったりしつつ。
セルウィン>>235の方へも視線を向けて]
いえ、どういたしまして。
……あっ。
[彼は迷いなく湖畔へと進んでいく。
ここに登ったからにはそのつもりだったのだろうし、止めることはないのだが。
カークへも平然と話し掛ける様子に、遠目に見ながらしばし固まっていた*]
あちらも動いていらっしゃるようですし、余り時間はかかりそうにないですね。
怒られぬように、帰り道は敷いておきましょうか。
[ 万一、帰り道に迷わせでもしたら、怒るのは送り込んだ男ではなく、帰りを待つ彼の剣の方である。
一歩間違えば、そちらの方が大災害になるだろう。** ]
― 天龍滝 ―
私も上に行ってみようと思うけれど。
貴女はどうする?
[次々と崖の上へ向かう様子を見て、ツィスカに問いを投げ置く。
再び厚意を受けられるならそれに甘えて、残るというなら精霊の力を借りて自力で崖上へと]
― 天龍滝・滝口 ―
[切れ長の瞳が普通サイズの欠片へと向けられると、すいよすいよと欠片が離れるように流れていく]
警戒されている気しかしないわねぇ。
[自嘲めいた嘆息が零れた*]
― 天輪湖 ―
あー……。
[大雑把な説明で色々と把握したらしい様子。>>241]
ま、そうなんだろうな。
平和的に解決できるようなら、お前さんが向くとは思えん。
[浮かぶ笑みにさらり、と返す。
いきいきしてきたなあ、というのは隠す事無く表に出ていた。*]
― 天龍滝・滝口 ―
ありがと、気を付けるー。
[アイリの声>>240に反応出来たのは滝から離れようとした時、詰まりは大きい欠片の襲来直前。
直後のあれそれは、固まっていたようだから見られていたのかどうか]
アイリさん、行ってみる?
[湖畔の方を見つめたまま動かない様子に声をかけた。
カークに対して何を思っているかは知らぬまま*]
― 翡翠ヶ淵 ―
[なんて呑気な事を言っている間にも、淵に集められた力はふつふつと煮えるような動きを加速させていく。
鍋から噴きこぼれるようにこぽこぽと吹き上がる力は、闇の精霊の力を嫌うようにまた淵へと戻る、というのを繰り返しつつ、その純度を高めていく]
『…………』
[それを見ながら、海龍がもの言いたげに、ぱたり、と尾を振った。*]
― 天龍滝・滝口 ―
[目を放している間に、ユーリエは大きな欠片の捕獲に成功したらしい>>238。
が、その辺には反応できず仕舞いで、声を掛けられた>>248時にようやくユーリエの方を見た]
ええ……と。
近付いてもいいんでしょうかね。
事情があるとはいえ、一応……。
[とうに赦し>>230は出ているのだが、少々踏み切れなさを感じている]
……怒られないところまで、なら……。
[結局はそんな線引きを決めて、様子見つつ前進することになるか*]
― 天龍滝・滝口 ―
大丈夫じゃない?
セルウィンさんがもう行ってるし。
[判断基準はそこ。
様子見しながら前進する様子>>251を見て、一緒について行くように歩き出した]
そーいえば、カークさんが何とかするだろう、なんてことも言ってたな。
[だからきっと大丈夫、と言葉でアイリの背を押す*]
― 天龍滝・滝口 ―
それはそうかも、ですがー。
[そこは何か事情があるかもしれないし、と思ったが、結局進むことに決めたのでそれ以上は口にしなかった。
一緒に歩き出したユーリエから、背を押すような言葉>>252を掛けられて]
カークさんが。
……それなら大丈夫でしょうか。
[今は一騎竜師と言っていたが、きっと偉大なる先達であろう人の名を出されて、勇気づけられたように歩を進める]
そういえば、ユーリエさんはカークさんとお知り合いなのですか?
[聞ける余裕があるなら、そのような問いも向けた*]
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