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怪異の巨躯 ディーターは、煌風の幻燈師 ヴィンセント を投票先に選びました。
妖精の囁き は、変幻騎士 メルヒオル を投票先に選びました。
/*
ところで。
自殺票じゃないのが返ってこわい件について(
……前回のこのシステム(四君子の時)は、見事すぎる半々から落ちたからなあ……今回はどうなるやら。
金緑石の変彩竜 ツェーザルは、変幻騎士 メルヒオル を投票先に選びました。
「始まるよ」
「始まるね」
「召喚師同士の闘い」
「輝石竜同士の闘い」
「何を願う?」
「何を望む?」
「全ては闘いの先に」
「全ては勝利の先に」
「楽しみだね」
「楽しみだね」
**
― 月の舞台 ―
そうだな。観戦ぐらいならいいだろうが、ここにいたら邪魔だな。
[彼らはどのような意志でここに来たのかまでは知らないが、敵意のない競争相手である。ルールなんて関係なく邪魔する気はない。
個別領域についても1:60についても、休むというのは同意だ。
手をとってエスコートする―――といっても手をとって、歩幅だけは合わせる意識で、力強くずんずんと進む。先をいくのは無意識に、個別領域の先が見えないから。というのもある。]
なら、お茶をごちそうになろうか。
[なお、口調について、互いに認め合うだけの時間を過ごしたのだ。他の細かいことは気にしない性質で、ちなみに、栄養補給といって出てくるものは、明らかに入らない量のものがでてくる光景である]
― 個別領域 ―
[少し空気が薄いようにも感じるが清々しい空気。花や原っぱもあり、高原のような空間なのだろう。先にいけば崖であるとかいうのがわかっただろう。
更なる頂きを望むような奇岩で積み重なった山もある。そんな空間で]
こんなもんでいいか?
[テントが張られ、タープが張られ、机や椅子が出されて、アデルによりお茶の用意をしてくれていただろうか。その中で...により野営地が設営されていた。**]
― 個別領域 ―
[俄かには信じられなかったが、噛み砕いた説明>>1:61でようやく理解した。
つまり、自分と同じく舞闘会で世界を渡った者が、彼の片方の親なのだ]
そう……ですよね。
失礼なことを言いました。
[現にそのような出自を持つ者を前に、否定したことを詫びる。
相手が楽しげな口調であったのが救いであった。
しかしその経緯>>1:62には釈然としない部分もあり]
――それでは、お父様は……!
あ、いえ……。
[少しばかり憤るような口調となったのを、慌てて口を噤む。
竜の血を残しながら子の顔を見ることなく去るのは、随分と無責任な話に思えた。
しかしそこに踏み込むには躊躇いもあって、代わりに音に乗せたのは]
……探してらっしゃるのですか? お父様のこと。
[そんな、探るような問い掛け**]
わたしは……主がどのようなお方でも、ついていくつもりです。
[盟約を結んだ以上、その誓いは示されたも同然だろうが、改めてというように口に出す]
ですから、ヴィンセント様には、思うままの在り方であって欲しいです。
……秘するのが望みなら、そのようにも。
[そう思う所を告げると、盟約の熱を感じた右手を、自らの胸元にそっと当てた**]
あんだけ、血が流れたら得物奪っても振り回せねえよ。
...て、ああ、お前の血か?そりゃ効きそうだな。
[ メルヒオルからの評には、負けは負けとばかりに、あっさりと答え、相手の血を舐めればと勧められると、ぺろりと舌を出して、紅い雫を舐め取った。 ]
んう〜効くーってか、癖になりそうだなこれ。
[ 竜は肉食ではないが、魔力を持つ者の血には、確かにその身を癒すだけの力が篭っている。一気に血流が増したような心地に、ぶるりと身を震わせる。 ]
ああ、これは、お前の色だな。
[ 腕の付け根、胸元近くに生えた鱗にメルヒオルが目を止めれば>>2相手の力を受け止めた故の変化だと、そう伝えた。 ]
確か前にも......
[ 記憶を探るように眉をひそめ、肩をすくめる。 ]
まあ、いいや。
そうだな、休もうぜ。
[ メルヒオルに促されて移動した異空間は、草原が広がる場所。緑とそびえる大木は、竜にとっても馴染み深い森の気配に近い。>>4 ]
いいとこだな...ふあ...
[ 欠伸が漏れたのは、止むなしだろう* ]
癖にされても、怪我した時しかあげないよ。
[効果があったらしいことを認めつつ、ツェーザルの言葉>>11にはそんなことを返す]
ぼく、怪我が治るのが早いんだ。
小さな切り傷くらいなら直ぐ治る。
[ほら、と見せるのは、先程紅い雫を膨れさせた指先。
刺した穴は既に見えなくなっていた]
血に治癒の効果があるって知ったのは、この間なんだけどね。
[手負いの獣に咬まれて知るという、何ともな知り方だった]
ぼくの色?
[鱗の説明を聞けば、そうなの?と言うように首を傾ぐ。
二彩の中に宿る色。
その理由を知れば、その色がなんだか誇らしく思えた]
前にも……なに?
[肩を竦める様子に問いを投げるが、休むことの同意を得て、早々に異空間へと移動したのだった]
― 個別領域 ―
ツェーザルもおちつく?
[それなら良かった、と笑みを浮かべる]
こういうとこ、すき。
走りたくなるし、飛びたくなるし、寝転がりたくなる。
[言うが早いか、大木の根元へと近付き、広がる枝葉の下で仰向けに寝転がった**]
― 個別領域 ―
あー……そんなに、気にしなくていいぞ。
普通にいるものじゃないってのは、自分が一番よくわかってる。
[詫びの言葉>>9には、さらりと軽く返したものの。
途中で途切れた方には、憤り滲む口調もあって、苦笑が滲む。>>10]
……さて、な。
母からは、『決して捕らえられぬものだ』とは、言われていたが……。
[次いで向けられた問いに返したのは、曖昧な言葉。**]
[探るような問いの後、向けられた言葉。
盟の為された今となっては、改めて言うべくもないそれに戸惑い、紫苑色を瞬いた所に更に続けられた言葉は苦笑を深める]
……やれ、やれ。
本当に、予想を超えてくれるな、きみは。
[やや間を置いて、嘆息と共に零れたのはこんな言の葉]
……探しているのだとしたら、恐らく、風の竜に力が向いただろうな。
とはいえ、
かれこれ100年は考えてるはずなんだが……途中、考えるのを放棄した時期もあったしな。
まあ、少なくとも今は、探したいとは思っていない……んだろうと思うんだが……さて。
[実際の所、顔も名も知らぬ父竜に対する感情は曖昧で。
だから、答える言葉もどこか曖昧なものに留まるが]
ま、せっかくだから、そこらも考えてもいいかも知れんな。
……これから挑むべきものを、超えたあたりで。
[軽さを取り戻した口調で持って紡いだ言葉には曖昧さはなく。
偽りない本心が滲むものだった。**]
/*
何故か2回も箱が固まって再起動を繰り返す羽目になってしまった……。
うん、寝よう……さすがにしぬ……。
― 個別領域 ―
[気にしなくていい、との言葉>>16に、何とも言えない顔で小さく頷く。
そして耳にしたのは、彼の父を評しての母の言葉。
その関係性に口を挟めるはずもなく、ただ、そのような在り方の竜神が確かにいたのだということを思った]
[苦笑とともに送られた言葉。
受け取り方に迷うように沈黙していれば、更に言葉は続けられ]
……ええ、確かに。
わたしでは、"遠い"ですものね……。
[竜郷との繋がりこそあるものの。
より求めるものに近しい竜へ力が向かう、という辺りには納得したように頷いてみせる。
それでもやはり、感情には曖昧な部分があるらしい、と――
真剣に聞いてはいたが、さらりと発せられたある言葉につい意識が向いた]
100、年……?
[竜の血が入っていると聞かされたばかりだというのに、予想以上の時間単位につい驚いた声が出る。
ただ――それだけ考えても結論が出ないものなのだと、それは重々に伝わって、再び表情を引き締めた]
……聞かせてくださって、ありがとうございます。
わたしには……ヴィンセント様の良き流れとなるようにと、願うことしか出来ませんけれど。
[主の内面の問題に、口を出すことは憚られた。
しかしそれとは別に、今は二人で見据えるべき目標があった。
主の言及に、しっかりと頷きを返す]
はい。
今は、この舞闘を――いえ、次の一戦を乗り越えることを、考えなければいけませんね。
[次こそが召喚師と竜神がそれぞれ相対する、真の戦いの始まりであった]
― 個別領域 ―
[互いに十分の休息を終えた頃。
蛇竜は海の畔へ身を引き上げる。
そして蛇身を再び人の二足へ変じ、立ち上がった]
[眼差しは静かに、月の舞台を見据えていた*]
[>>*2翼を重ねた手、小手を彩る竜の眼からの熱を感じて仄か笑みを深くする。
こちらの言葉に、言われてみればと思い至った様子を見るとその辺りの機微にも疎そうか。
この男を取り巻いてきたのはどういった環境か、と浮かんだ疑問は声にはせずに]
案じずとも、召喚に応えた時点でともに戦うは承知しておるよ。
まぁ、気が乗る乗らぬで出せる力の違いはあるがな。
特に皇玉を乞うは、己のみが利を得たいという者も多かったでの。
主のように他者にも利を希む者ばかりならば、儂も興が乗るというにな。
[欲も含めて人の面白さとは理解している。
男の願いも私欲といえば私欲であるが、だからこそ手を貸そうと思えたもの。
竜が浮かべた笑顔も、初めに見せたよりも素を晒しているとは男にも伝わるだろうか]
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