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── 第三エリア ──
[ その手があったか!!!……とか思ってそうだ。>>422
そういえば、という話題の変わりように、そんなことを思う。
貴重な食料をこっそりいただいていけるなどという算段をしているとは思わない……いや、若干推察できたが、まぁこんな状況で食材の一つや二つ無くなったとしても誰も気にしないだろう。
そういう場合、責任はやはり警備部に行くのだろうか……などとずれたことを考えて。 ]
投票、そういえばありましたね。
私は決まっていますよ。
ベルガマスコ宇宙連邦議会議員ですね。
第一発見者ですし、
明らかに挙動不審であったので。
[ 今まさに、命の取り合い>>396>>435が起こっているとは知らないから。
ちりん、と鈴の音と伴にスノウを呼び出して。
その名を告げただろう。 いともなく。
その姿は異質に映ったかどうか。 ]
[ 海賊に色眼鏡があるか、と聞かれて。
ナネッテはくつり、と嗤った。
それはもう、久方ぶりに、口角をあげハッキリと! ]
色眼鏡……などと、
可愛らしいものだったら
……よかったのですが、ね、
貴方が人狼であったなら
ためらいなく殺せるほどには、
[ 人狼でなくとも、殺せる、とは言葉には出さず。
ふっと、力を抜いて、その目を覗き込んでみる。
そして。 ]
けれど、船員も変わりませんよ。
疑わしきは罰せず、では
被害が拡大してしまいますから。
[ いつもどおりの無表情に戻って。
淡々と、そう告げるだろう。 ]*
―現在―
[幾ら考えても思い出せず、はて。と首を傾げている。
あの食った奴はこの女の部下だったのか>>430。
守れなかったという辺り、死んだことに哀しんだのだろうか。
それは是非、この目で見てやりたかった。
一方ベルガマスコは自己保身に焦っていた>>393。
醜いなあ。なんてぼんやり見ていれば、先程忍ばせた物が宙を舞う>>394。
それがガートルードの方へと転がれば、彼女はちゃんと意図通りに奴のせいだと思ったらしい>>431。
違う、違うと叫ぶ相手はあまりにも必死>>396。
見てて非常に滑稽だ。
ワルキューレは男をヴァルハラへ迎え入れない。
ほら、否定する彼には絶望の色が。
人狼ではないのかと言い出すのも相俟って。
ああ、なんて愉快なんだ!
奴の弁明>>437>>438も虚しく銃声が響けば、彼女の死角で気付かれないようニタリ…と嗤った。
ああ、愉しかった。*]
ガハッ…!
[器用に投げられたサーベル>>436はブーメランの様に、ベネディクトの右の首筋を切り裂いた。
鮮やかな赤が花開き、肩口を染める。
弾みで、ジャケットにつけていた紅華の軍章もちぎれ飛び、ガラクタの床に紛れていった]
ああっ!グッ…
くそったれがあああぁぁ!!
[激痛と目眩に耐えながらなおも振り返り、装填した銃が幾度も火花を噴く。しかし犬にはとても当たらず、しまいに銃口は天を向き、]
ガハッ
[床に仰向けになった。]
[食材がなくなった場合、警備部は責任を問われる。全く罪の意識もなく…が初日に取った星蕪は、既にミーネの胃袋に……。しかも監視カメラ死んでます。警備部、ご愁傷様です。
さて、そんなこと知る由もなく。
彼女の口から出たのは、ベルガマスコ宇宙連邦議会議員。
まさか宇宙連邦議会の議員が疑われるなんて。人狼だけでなく、人の手による追放という脅威を、とても恐ろしく感じるだろう。そしてさらなる恐怖が彼女の口から。
「貴方が人狼なら、ためらいなく殺せる。」
人生で一番 背筋がゾクっとした瞬間だろう。
この女性、見た目に反して、凶暴である。]
し、死んじゃったっすか?
[いつの間にか風は止まっていた。
罠かも、だなんて無駄な心配までして。
恐る恐る近付いて前脚の先で突いてみる。
スノウ辺りにやらせれば可愛い仕草なものだが、どうあがいたって血に濡れてしまえば同じにはなれまいよ。]
す、スノウ…
クレステッドに… じんろ… はーら…
[口からゴボゴボと血を吹き出しながらも、なんとか絞り出した声で猫を呼ぶ。]
僕は…生きるべき人間だ…
[仰向けで動かない身体、視線だけで犬を捉えると、]
逃しはしない…逃しは…!
[片手で床を漁って、
手に取った手榴弾のピンを抜き。
…投げようとした所で
事切れた。]
― 船内のあちこち ―
システムとニンゲンの申告により
最も、人狼の可能性が高いとされたのは
【ベルガマスコ】
けれど、ちょうど今、彼は……
[白い猫は][船内のあちこちに現れ]
[そう宣告する]
[ベルガマスコ、ガートルード…そして、
ゲオルグの傍に現れた1匹は。]
[無言で哀し気に][碧い瞳を揺らすだけ]
[武器庫にあった武器火薬に誘発し、武器庫は爆発。周囲は炎に包まれた。
痩せっぽちの犬は、すんでの所で逃げただろうか。
やがて白い猫が皆のもとに現れ、
”第一武器庫”が爆発で使用不能になった事。
別の場所にある”第二武器庫”は無事であり、ドアのアンロックが壊れている現状、出入り自由である事を伝えただろう。]
[そして無表情で淡々と告げたのは、船員だろうが海賊だろうが脅威となるものは罰するという意。
ふと、…の頭に海賊の仲間の顔が浮かぶ。]
貴方は強いですね。
俺はどうしても海賊の仲間に人狼がいるとは思えません。
彼らはとても優しいんです。
[その口調は怯えたものではなく、はっきりとしたものだったか。
そしてそのまま、めぼしい材料を集め終えると、食料庫の外に出る。]
ありがとうございました。
助かりました。
[材料を抱え、ナネッテにお礼を言う。
このまま話すことがなければ、…はまたレストランへと向かっていくだろう。]
[最期にスノウからクレステッドに託そうとしたメッセージ、あれは無事に伝わっただろうか?]
[黒焦げて、人の欠片も残っていない第一武器庫。
― 過去にまつわる心象風景 ―
[
………………Hojotoho! Hojotoho!
(ホヨッホー!ホヨッホー!)
Hieher! Hieher!
(ハヤッハー!ハヤッハー! )
In brünstigem Ritt
jagt Brünnhilde her.
(すごい勢いで、
ブリュンヒルデが向かってくるわ。)
Hojotoho! Hojotoho!
(ホヨッホー!ホヨッホー!)
Brünnhilde! Hei!
(ブリュンヒルデ!こっちよ!)
……………………
]
「宇宙は"冷たい"」
「我々、生命を育むのは、星だ。
だが、その星を包むのは凍てついた宇宙空間。
そこに神の慈悲はない。あるのは闇と死。
あらゆる熱は冷え、あらゆる秩序はカオスに帰り、やがて宇宙は膨張の果てに消滅する。
宇宙連邦はそんな宇宙を丸ごと抱え、愛で、時には食らい、飲み込もうとする。
……楽園であり……同時に楽園を脅かす獣だ。
お前たちは一生を、その宇宙連邦とともに生きることを宿命づけられている。
シェパード家は、連邦という楽園に生きる羊たちを御し、連邦という獣から守ってやらねばならない……そういう家にお前たちは生まれたのだ。
戦え!
我々の栄光は常に勝利とともにある。
翻せば、敗者には栄光なし。
シェパード家に栄光なき者が安らぐ場所はなし。
……期待に背くなよ」
[
So jach sah ich nie Walküren jagen!
(こんなに速く飛ぶヴァルキューレは初めて!)
]
(幾度となく聞かされている話。
そして父の背後にある古い蓄音機から聞こえてくるのは、心をざわめかせるいつもの曲。
なんだったか………ずっと思い出せなかったが…………ああ、そうだ。
戦乙女……神々の黄昏、か。皮肉だな。)
(私が生まれ、育ったのは、宇宙連邦本部に近い巨大惑星。
宇宙開拓時代に物理的距離の近さは無意味だ。
関係性の近さ。縁が深い、ということだ。
地球系の人類が惑星人口の大半を占めるが、私は地球をまったく知らない。
自然というものはよくわからない。
生活環境というものは、住みよいかたちに調整されるものだと、それが当然であると認識していた。)
(当時の自分は小柄で小太りな体系をしていた。
まあ、今とそう変わらんか……可愛げのあるなしは別として……。
私の兄弟はみな、父の言動を真に受けた。
闘争心の塊……どいつもこいつも……。
私はそんな奴らにいつも虐げられていた。
赤面の癖と、吃音の癖。
元からあったからか、奴らに虐げられたことで出たものか……。
あいつは連邦政府のどこそこの省庁の次期トップ。
あいつは連邦司法裁判所で裁判官。
あいつは連邦軍の将軍。
あいつは政府と関係が深い惑星間企業の幹部……。
みんな大きな声と大きなからだ、腕っぷしの強さだけでこちらを痛めつけていたくせに……。
暴力は、嫌いだ。)
(先んじて出世コースに乗っていく連中を歯噛みして見ているしかないと思っていた。
私は親元を離れて一人、大学寮でひたすら統合経済学の研究に没頭していた。
そんな中だ。
彼が、
「君の論文は読んだよ。……愛おしいね。ここには君そのものがすべて詰まっている。
文章と数式に君という人間のエゴをすべて詰め込める。
これは特異な才能だ。
だが、その才能をもっと別なかたちで発揮したくはないか?
君の鬱屈をすべて受け止め、昇華できる場所がある。
興味は、ないかい…………?」
そうして知ったのが、"イア"様だった。
私は彼とともに経済界での成功を掴み、そこやがては政界へ。)
(闘争は嫌いだ。
血肉を削りあうような生身の闘争など吐き気がする。
だが、嫌っているはずのそれは。
結局かたちを変えただけで、金や権力の座を得るための戦いにおいて、シェパード家の血はやはり自分にも流れているのだということが、すぐにわかった。
それらを得る才があることを知り、そしてそれ以上に底のない欲が自らのうちにあることを知った。
だが、自分がほかの兄弟と違うところ。
ヒトの顔色をうかがうこと、人が望んでいること、ひとの欲の色、欲のかたち、欲の流れが目に見えること。
それが私の武器だと知った。
それを駆使して権力の階段を駆け上がり、頂点の座につくこと。
それが私の闘争だと知った。)
(私は"イア"様を尊敬している。『ゾルタクスゼイアン』……"
だが……やはりわからなくなる。
私は利用されているだけなのだろうか?
"イア"様は、"彼ら"は、何を考えている? 何を望んでいる?
私がここに遣わされたのは、何故だ…………?)**
・・・・・・。
どうして自分はこの人を殺したっすか。
船長からそんな指示は受けてないっす。
[ぼんやりとした表情で呟く。
血にまみれた男を見つめていると、いつしか自分が倒れているような錯覚に陥る。]
あれ? これから何をしようとしていたっけ。
[瞳に映る色彩は褪せ、遠くまでの音を拾い、血の香りはいつも以上に仰々しくて。]
自分、いつからこんなに毛深く。
どうして四つん這いに?
自分って、誰だっけか。
[ガルー
男の遺した言葉が耳を擽る。]
ああ、そうか。
[瞳に獣の瞳孔が浮かび上がると共に、ハーランもまた深い闇底へと落ちていった。
弱みを見せれば、喰らわれるのだから。]
── 少し未来の話 ──
[ それは、ノーラと別れてからのことだったか。>>418
はたまたそれよりも後であったか。
赤い聲に、ぐっと眉を寄せた。
苦戦しているようだったから。
ナネッテは、誰にも見られぬように、メイン・サロン周辺へと赴いて。
轟音>>447を頼りに、"現場" を探す。
そこは武器保管庫。
火薬の臭い、煙の臭い。
噎せ返るような、ひっくりかえした《罪》の場所。
囂々と燃え盛る火の海に、人影が見えて。
"まだ"間に合うかと思った矢先、火薬へと誘爆する。
慌てて逃げようとした矢先。
ピンッと"何か"が跳ね、その頬を掠めるもの。 ]
っ、!!
[ それはボタン。
熱に燻され、血に塗れた衣服のボタン。 ]
[ 一瞬、
カシムを殺した犯人が、
再び犯行を犯したかのように見せかけられる
と思ったものの、この業火の中では意味をなさないことに気付いた。
赤い聲のおかげで、誰が死んだのか、ナネッテは理解していたけれど。
胸なんて、ちっとも痛まない。
─── ERROR……ERROR…… ]
おやすみなさい、
ベネディクト……
大丈夫、貴方は間違っていませんよ……。
>>0:316
[ 間違っているのは、誰なのか。
それはERRORを吐き出すナネッテには分からない。
正しいが正義とも限らない。
ガラクタ塗れの床の上。
炎に、軍章が反射したような気がした。
まるで"正しさ"を表すように…… >>443
それはそのまま焦げてゆく…… ] **
ぐうっ!
[一発目は避けた。
だが彼の俊敏な動きを活かしても、誘発された爆発までは避けきれない。]
や、やばいっす!
[武器保管庫全体を光が包み込む。
破壊された壁面と共に吹き飛ばされ、上も下も分からぬままに打ち付けられる。]
―― 記憶 / テオドール ――
[最初に会った時の第一声に絶句されたのを覚えている。]
そっかあ、違う人なら、違うんだ。
[そんな風にけらけら笑って頷いた自分が、それから幾度となくテオドールに投げかけることになる『子ども特有のなに、なんで』は、
きっと、その時の年齢には似つかわしくないほど幼いものだったろう。
十五年前に船について、まともにヒトと話せるようになるまでいくらかかかった、更にその後のこと。
十を優に過ぎた子どもの口にする言葉としては、少々異様であったかもしれない。
機関室では暴れたりはしゃいだりはしなかったけれど>>347、やらかしたことがなかったといえば嘘になる。
たまたま大人たちが出払っているときに、鳴り響いた異音と点灯した赤いランプ。
慌てて駆けよれば、機械が熱を持っていた。
廊下に飛び出して人を呼ぼうとしても、どうしても誰も見つからなかったから、
必死になった自分は、厨房に走って両手にバケツ一杯の氷を持って帰ってきて、
“熱が出たら冷やせ”、を忠実に実行したわけである。
かくしてエンジンは全員泣いた>>399。
そのままいえば、水がぽたぽた滴る感じになった。
――なお、その後しばらくの間、機関室の前の廊下に『わたしわ きかいに こうりをのせました』と書いた札を首にかけた子供が、セイザの体制で暫く座ることになったとか。]
[ “ ワタシたちをあらゆる災厄から守るためさ。 ”
――…その言葉は、それを口にしたときの彼の様子と共に、不思議と心に残っている。
それは、口にする前の聊かの沈黙のせいであるかもしれないし、
確信に満ちた口調のようには、聞こえなかった気もした。]
テオドールのことも、護ってくれてるのかい?
この船も?
[そんな風に続けざまに聞けば、口籠る様子に>>400、
聞きたがりの子供もそれ以上続けるのが何とはなしに気まずくなって、口を噤んだ。
太陽が守ってくれる、と言われても、それまでの自分にとってはむしろ安全に行動できるのは夜闇の中で、むしろ日が高ければ身を隠すのが難しい場面もあった。
そんな風な、頓珍漢な思いもあって。
温かさ、育むもの、命の源とたとえられるもの、燃え続けるもの。
――… 時に、幾多の深い、深い想いを以て見上げられるであろうもの。
知識として、あるいは実感として知ることなど、到底かなわずにに。
抑々自分は“ワタシたち”の中に入っているものではないと、分かるようになった今でも、
きっと、本当の意味では、分かることなんて出来ずにいるのだろう。
けれど、そんな当時であっても、分からないと流してしまうには、不思議な重さと引っかかりがあって。
まもる、と口の中で繰り返した口調は、いつもよりもいくらか大人し気なものだった。]
[たまに、アースガルドのことを聞くことがあった。>>402
あの国だけは、存在してはならないと。
その顔は、いつも機械の話を教えてくれた彼とはまるで別人のようにも思えて――けれど、
別、と言い切るにも、違和があった。
酷く深いところにある渦巻く何かが、強く溢れ出しているのを聞くような、そんな感覚を、
言葉に出来ずとも肌に感じていた、そんな気がして。]
[ 例えばこの存在を、本当の意味で知られたとして、
幾重もの意味で、許されるべきものではないことも、
どれほどのニンゲンに銃を向けられ、
殺され続けても許されないような、
そんな存在であることは分かっている。
けれど、もしいつか仮に、
迷いないその銃口が向けられたとしたら、
――… 自分はそれを、
“受け入れない”
けれど、彼を殺すための銃口を向けることは、決してないに違いない。
例えば、それこそ、“人狼”だという、何らかの確信でもない限り。]*
[すんでの所で意識を保っていたが。
思いの他こっぴどくやられたもの。
痛む体を震わせ、立ち上がると人に姿を変える。
こちらの獲物は喰えなかった。よくある事さ。]
弱いっす。自分は。
[こういうのは似合わない。
歯牙にも掛けられない存在だからこそ、生きていられたのだから。
やがて離れた場所までやってくると、ボロボロになった上着を脱ぎ捨てる。
それは傷つけられた毛皮の証だ。]
―― 現在 ――
[投票の刻限が迫る。
知らされている手がかりは、ひとつだけ。
“ベルガマスコ議員”
――…
自分と会った時の彼に、異様な様子は感じられなかった、そんな風に思えた。
けれど、第一容疑者として通達が下る、それほどの理由があるのだとするならば。
――ためらいは、数瞬。
白い猫に、その名を告げた。]*
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