情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
そうか……そうだな。
俺もお前さえいてくれれば、何もいらない…。
[すでに甘ったるい声を上げるカスパルに、微笑んで。
額にキスを落とす。]
そろそろ出すぞ……!
ここのところ抜かずに…溜まってるんだ…
[ズッチュ、ズッチュと――交わったか所から漏れる卑猥な水音に。
古い寝台の軋む音が混じり。
それが余計に交尾のやらしさを強調して、尚更興奮が高まっていく。]
[もっと彼を感じて居たいと思うと、ふと。
両足を彼の腰に絡め、足首から先を人魚の尾に変えた。
そう、足首から先は一本。がっちりと固定された形になる。]
あ、あっ、深っ……
メレディス、メレ、俺、食べてぇ……!
[最早何を口走っているのかも理解が追いつかない。
人魚自身も腰を揺らし、やがて再び精を吐き出した。
真っ白になる頭の中で、口走った謎の言葉について
メレディスになら自分の肉を差し出しても良いか、などと
思ったりしたのである。*]
カスパル――ッ
[快楽の大渦に飲み込まれながら、背中で何かガチリと嵌められたような感覚が伝わる。
視線だけで確認すれば、カスパルの変化に口角が上がった。]
どうやら、覚悟はできてるな……?
けっこう濃いと思うけど――。
もしかしたら……、このまま『赤ちゃん』が出来る……か、…も…なッ!
[男同士だから、そんなことはありえないけど。
愛おしい
カスパルの反応が、可愛くて。
そんな最後の意地悪を囁いた。
彼が逃れられぬように腰を捕らえ、最も奥に性器を突きさしながら。
カスパルが来る様になったから、一度も抜く事無く、彼と過ごした日数分溜まった精液を流し込んだ。*]
そうなのかー。
まっ、その方がいいかもな。
ちらっと聞いただけだけど、タイガっていい家柄の奴なんだろ?
そういうのって、子供を残すのも大事な仕事らしいからなー。
孕まない奴と結婚すると、色々問題えりそうだしなー。
大丈夫大丈夫!
結婚だけが幸せな形って訳じゃないし!
[あれからカスパルと互いの身を清めた後。
実家に1通の手紙を出した後、2人で教官の元へと赴いた。
呼び出した時と同じように、どうやら俺達が最後らしい。]
さて、準備は整ったしな。
カスパルの故郷がどんなところか、楽しみだよ。
先生、よろしくお願いします。
[あれだけ深い繋がりを持った今、たとえ海中に召喚されても。
溺れることは無いだろう。
繋いだ手をそのままに、教官へ告げて。
――次に気がついた時は、きっと青い世界の中。*]
あ、ぁ――――……?
[瞬間、焼け死ぬのではないかと思った。
焼けるくらいなら別に良いが、死ぬのだけは勘弁だと
意識を総動員して気を失わない様、耐えた。
其処にメレディスの少しばかりの意地悪が囁かれると
そんな努力も必要無い程うろたえた。]
え、えぇっ……!?
出来るの?俺、どうしよう……?
[言いながらも足は離さないし、彼を内から追い出す事もせず
むしろ搾り取ろうとするように引き込んでいた。
……仮に、それが現実のものになったとしたなら、
喜んで母体になっているのではないだろうか。*]
[タイガにも袋を返すようにとは言われなかったので、しっかり抱えておく。新たな場所を紹介されそうだったが、そろそろ本来の居場所が恋しくなっていた。
あの高い場所から降りてくる最中のタイガの様子を思い出せばなおさらのこと。>>335
早く帰ろう、と繋いだ手を引くまでもなく、タイガは店主の申し出を断っていた。
飛べるか、と問われて笑顔で頷く。]
もちろん。
あなたが望むなら、どこまででも。
[袋をタイガに手渡して、そのタイガを横抱きに抱え上げる。
背の翼を羽ばたかせればふわりと体が浮かび、見えない上昇気流でもあるかのように銀の髪が扇形に靡いた。]
行こう。
つかまっていて。
[声を掛けて、その場から高く高く飛びあがる。
驚く人々の顔はあっという間に遠くなり、色とりどりの光が滝のように下へ飛び去って行った。
摩天楼の間を縫うように螺旋を描いて昇れば、ふと天界を思い出す。
いつもそうしていたように心赴くままに歌えば、歌声は建物の滑らかな壁に幾重にも反射して、複雑な響きを作り上げた。
もっとも高い建物の上まで昇れば、帰るべき場所を見定めて、今度は翼を畳んで身を投げる。
目的の場所に墜落する直前に、翼を開いて柔らかく着地した。]
− 泉 −
[水の面に漂うジークムントが手を伸ばしてくる。
呟かれた寂しさを消し去ろうと、胸に引き寄せた。
ふたりの間に育まれる体温が水の冷たさを思い出させる。
きっと、それに似ているのだろう。]
我らの運命は繋がっている。
いつもそれを感じられればいいな。
んっ……マスター、嬉しい……
[愛し合いたい、その言葉だけで心臓がドキドキしている。
触れだけの優しいキス――二人の距離が詰まる。
見つめ合ったまま。静かに。少しずつ息遣いが乱れてくる。]
…うん。いいよ…愛し合おう…?
[繋がる期待に花弁がひくひくと誘うように蠢いている。
そこからぬめりのある愛液が雫となって溢れ出して、さらに秘裂の下、尻のほうへ流れていく。
小さく声をかけられると、彼女の雄の先端が、割れた窪みへと――。]
…マスターを、感じさせて…愛して…
[両腕が腰と背中に回り、彼女の腰が沈めばそれに合わせて、ぐっ…と彼女を引くように抱きしめ、胸の奥から吐息が吐き出されていく。
女の神秘は全てを受け入れてくれそうなほどに深く、柔らかく、そして温かい。
雄の先端が突き進めば、まるごと包むように、柔らかくも締め上げていくだろう。*]
さっき、抱き合っている時、おまえの存在をおれの中に感じた。
あんな風におれをおまえの中に残しておけたらと思う。
おれの願いを ── 叶えてくれるか。
そうだよ
全部に触れてる
[愛らしい仕草に頷いて
耳朶を愛撫が通れば、浅く声をあげて]
レーチェ
―故郷へ―
[何故か物凄く歩くのが辛そうな人魚、
メレディスにしがみ付いて、半ば引き摺られるように歩いている。]
こんちはー、俺人魚のカスパル。
ちょっとメレディスと一緒に行って来る。
お土産とかいる?
[その割には元気そうに、メレディスと手を繋いで
移動が始まるのを待っていた。
大丈夫、何が何でも守るからと確り心に決めているから
不安なものは何も無い。]
あ、そうだ。
転送する場所なんだけ
[一つ注文しようと思ったのだが、時既に遅し。
言い切らない内に懐かしい水の気配に包まれていた。
元の姿に戻り、メレディスを支えて無事を確かめる。
呼吸が困難ではないだろうか?水の流れを止める魔法は
必要だろうか、確認する事柄は山程ある。*]
[抱え上げた下肢の柔らかさも
貴方の声も]
レーチェ…!
[腰を掴み、熱塊を埋める。
痛みの少ないようにと執拗に重ねた前戯の果て
掴んだ手が滑るほどの勢いと情熱に
華奢な体を揺さぶった。
全身を包み揺れる虹色の靄]
子供か…。そうだろうな。
彼が子供のために誰かと結ばれるとなると寂しくはあるが、
私と彼はもう結ばれているからな。
結婚という形でなくても
…。
[なにかちょっと考えた。ちょっとだけ。
届かないものほど、憧れたりするね。]
― 異界の海 ―
[カスパルが教官に何かいいかけたが、それも終わらぬうちに
転送は完了していた。
カスパルと共にいるからか、あるいは繋がりを持ったゆえか。
人間の自分にも、はっきりと感じられた海の気配は。
気がつけば青い海そのものとなり、2人を包み込んでいる。]
どうやら、俺は人魚にはならなかったみたいだな。
[カスパルがこちらの世界で、二本の脚を得たように。
こちら側に来た自分も、人魚族と同じような身体になるかと予想していたのだが。
身体の半分が金属故か、呼吸ができる事をのぞいては、
変化が見られない。]
あなたを、私の中に?
[いつでも繋がっていると感じられるように。
そうなればいい。
タイガの胸の上に頭を乗せて鼓動を聞く。]
ああ……もちろん。
私も、あなたが欲しい。
私の身体はやがてあなたで全て作り変えられるだろうけれど、
それでもやはり、あなたの特別が欲しい。
[脳までも痺れて揺さぶられる
押し寄せてくる快感に耐えきれず目尻から雫を零した
魔力も感情も溺れるほどに満ちて注がれ
器に受け止めきれなかった分が繋がった部分から溢れているかのよう]
ふ、 ぁあっ…
[打ち込まれる音はもう聞くこともままならず
掴めない靄をも抱きとめるように四肢をくねらせ
おいていかれないようにだけ、しがみついて高みに昇る]
エディ――――
― 電脳都市エクス ―
[ジークムントに身体を預けて、短い飛翔を味わう。
風が髪を嬲る感触以上に、浮き上がる感覚が好きだ。
それは幸福な記憶をたぐり寄せるから。
ジークムントもまた同じことを思い出したようだ。
望みを告げる晴れやかな声が促す。]
愛のままに。
[色の異なる双眸を見上げて、歓喜を共に。
そして、自分たちの世界へと跳んだ。*]
あ
う、う…
[余韻にびくびくと身体を震わせながら
吐き出す白い息も靄の虹色に融けて混ざり合って
すべて注ぎ込まれ、すべて還元し
わけもわからないままふるふる首を振って、
肌をすり寄せた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新