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ここまで乗せてもらって、感謝する。
ドラゴンに気をつけろよ。
[グリフォンに人の言葉がわかるかな、と思いつつ見送り、地上から合流せんと動く。]
俺の勘に従うとさ、
──… 見るのも怖いくらいなんだが、
[呪の完成と共に、禍々しい光は弾け飛ぶ。
それはあたかも、獲物に穿たれた闇の楔に吸い込まれたかのようにも見えた。
獲物にかりそめの死を齎し、縛るための術だ。人間に対し、ここまでの術を用いたことはついぞない──…その価値は充分に、ありそうだった。
意識を失ってしまえば、人の身体はすぐ倒れこむ。
望んだとはいえ、その重さに魔は軽く眉を顰めた。
ついでに背の傷から流れ出る魔力を止めようとして、思った以上の深さに達していたらしきそれにも辟易とした顔をしてみせた。]
[闇に堕ちゆく王子からなんらかの魔力が飛んだような気がしたが、魔王は関知しない。気にもしていなかった。
背後に人形が従うのも当然として、確認もしない。
歩みゆく先では、狩りが行われていた。
ヨセフと共に炎を潜り抜けた騎士の一団。
任されて、盟主の元へと急ぐ彼らを黒竜が襲っている。]
[騎士たちはいずれも手練れで、勇敢で、献身的でもあったが、空を自由に舞う竜と渡り合える人間などごく稀だ。
奮闘も空しく、一人の騎士が竜の前足に捕らえられていた。]
一匹で良いぞ、ナール。
他に構うことはない。
[新たな闖入者に、騎士たちが息をのむ。
それを見ることもせず、魔王は乗騎を呼んだ。]
ああ…高みに座すが当然のお前が、下賤と同じ地べたなど歩いているのも面白い
よく覚えておくとしよう
[眼が戻ってきたことで上機嫌、我が王の美しい背を見つめて喉を鳴らすように波動を揺らした]
先生だ!
『先生だわ!』
[優美な黒竜ナールに騎乗するそのひとの姿形を
地上から見ることは出来ないけれど、
その気配が今、傍に在る――というだけで
双子の心は悦びに満ちる]
[竜はくるりと旋回し、森の方へと消えてゆく。
その偉容な様を、双子はじっと見送った。]
…ねえ。やっぱりちょっと戻っちゃうかい?
『先生が動かれるのだったら、お傍で見たいわ』
ヨセフには、心配だったとか言えば大丈夫だよたぶん。
さあ?
なにやら試したいことがあると言っていたが。
[シメオンの行う屍術には、魔王もさして造詣は深くなかったから、返答も曖昧なものになる。]
ここで終わる程度の相手のことなど捨ておけ。
人形がまともに動くようになれば、いくらでも狩れるぞ。
…えっとね、疲れたり怪我してるヒトたちの砦の移動も順調だよ。
『もうそろそろ着くと思うわ』
[遅ればせながらヨセフに報告する。
嘘は言っていない。
着くの主語に自分たちが入っていないだけで。]
我とて歩くくらいはするぞ。
歩かねば太るらしいからな。
[上機嫌なツィーアに、返す言葉も冗談のようなもの。
太る、の意味は自分でも今一つわかっていなかったが。]
/*
一旦引くか?それがいいかな?
延々と野営地じゃ、砦の仕掛け組もあれだしなー
連続バトルで即死ぬの安易な案は、ぽいしておこうね(
[ロー・シェンが、黄金の希望が、死霊魔術師の前に頽れる。
間に合わなかった自分を悔やみ切れない。
それでも──、]
おまえには、渡さん。
[とっさにカードを投げた。
ディークの意のままに、蜻蛉のごとく飛翔するアーティファクトが闇を舞う。
一枚は、シメオンの手を弾くため、もう一枚は、その背後の傷を抉るために。]
[人間どもの砦の上を飛んだとき、騒がしい声が下から飛んできた。
双子が確かに仕事を果たしているらしいと、満足をひとつ置く。
悦びの気配に愛いものよと思ったが、言葉は掛けなかった。
褒美は稀少なのがよい。
──と思ったわけではなく、単に興味がそこへ留まらなかっただけだ。]
[ これは、死の闇だ、と、どこかで、己の一部が囁く ]
[ 沈み切れば二度とは戻れぬ、と ]
...俺は、諦めない...決して.........
[闇の中、意識を失い、それでもコエはまだ、諦めぬと響く ]
[ それは、男がまだその存在すら知らぬ、双子のエルフの元へも届いたろう ]
…いや、いい。
[モンテリーの王族を獲れと命じたのは自分、ではそれを全うさせるのが先だろう。僕が得物を運ぶとなれば再びの狩り、今はそれも少しばかり厄介だ。]
我はこれを持ち帰る。
お前もお戻り。これは少し面倒だろう。
[気配がまた増えている。魔王とその玩具は行ったようだ。
流石に要を失えないか、逆上した人間どもを相手取るのは厄介にも思えた。]
/*
発言に名前が入っていたら、相手として指定されたという感じなのかな??
うにに。赤貰ってすぐに動けなかったのが悔やまれるね。
時間ェ…。
結局ローさんとも会えぬままだ…むねん。
…いや、いい。
[モンテリーの王族を獲れと命じたのは自分、ではそれを全うさせるのが先だろう。僕が得物を運ぶとなれば己自身の再びの狩り、今はそれも少しばかり厄介だ。]
我はこれを持ち帰る。
お前もお戻り。これは少し面倒だろう。
[気配がまた増えている。魔王とその玩具は行ったようだ。
流石に要を失えないか、逆上した人間どもを相手取るのは面倒だ。]
太る… …太る?
[なんだそれは、という響き]
では地べたになど降りずとも歩けるように、私の中に道を作ろうか
[歩けど歩けど永遠にループする廊下ならツィーア自身の工夫だけですぐに実現できそうだ、などと]
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