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― 『世界軸』上層・時の広間 ―
そんだけ血ぃ流してて、深い傷じゃないとかどの口が言うかな?
[言い訳めいた口調で綴られる言葉>>214に、浮かんだのは笑みだった。
ただし、尻尾が忙しなくぱたぱた左右に振れている。
笑ってるけど笑ってない、というのはそこからも容易に悟れるか。
一先ず、いつも背負っているリュックを下ろし、中からいつも持ち歩いている医療キットを引っ張り出す。
独自技術と薬草学を駆使して作られたそれは、治癒術にも縁遠い公国では必須の品と言われていた]
[道具を準備した所で、改めて向けられた背に向きあう。
改めて見るとやっぱり逞しいなあ、なんて思考は、裂かれた傷とそこから滲む色にどこかに飛んだ]
……あー、もう。
結構、切られてるじゃないかぁ……。
普段怪我しないひとは、怪我への自覚が薄いってホントだね。
[そんな文句を言いながら、滲む紅を丁寧に拭って、複数の薬草を原料とした薬を丁寧につけていく。
……なお、結構沁みる薬なのは、余談。
効果優先になりがちなのは、ある意味公国の仕様だった。
それが終わったら、上から止血のためのテープをぺたぺたと貼り付けていって、応急処置は一先ず終わり]
それ、でも。
動けないような怪我じゃなくて、よかった、よ。
[手当てが終わった所で、ぽつ、と零れたのはこんな呟き]
これ以上酷かったら、ほんとに、ボクにはどうにもできないから、ね……。
[ぽそぽそと紡がれる声は、先ほどとは一転、強い安堵を宿していた。**]
/*
猫のしっぽパタパタしてるのは怒ってる証拠ですよねー。
トーマスさんシルキーさんといいクラリッサさんオズワルドさんといいかっこいい人だけじゃなく可愛い人も多いなぁ。
まあワシもわからんけどな!
[あくまでなんとなくという感覚派な意見だ]
そうだな。頼りにしているぞ。
シルキーにも絆石の力がくるかもしれんし、ワシのほうも何かあっても大丈夫なように力を使えるようにしておかないとな。
[気楽に笑うシルキーに、太い笑みを浮かべ力を抜く。
そんなころに届いた新たな指示>>215をきく]
休憩してからといっているし、いったん戻るか。
[討伐と試練、つづけさまだったわけだし、と首をかしげてこちらを見上げ意見を求めるシルキー>>223へと答える]
ところでシルキーの腕は大丈夫か?
[武器を狙ったとはいえどうだったか、確認するようにいいながら、吹っ飛ばした大槌を拾ってシルキーに渡した後、変身をといた*]
分かりやすすぎるとも言うわねえ。
そういうところがキアラらしくて実にいいとも思うのだけれど。
[手の内を隠すなんて似つかわしくない。>>211
これも彼女の気性かとしみじみ思ったのが少し前。
今はその頃のような余裕ある思考は紡げない。
さて、次はどう出るか。
復活はできるとはいえ念には念を入れ、
これ以上は攻撃を通さぬよう“分身”にも強化の魔法をかけるか、あるいは――
思考を巡らせる最中、胸元の絆石が淡く光る]
…………。
―――、“先”に……。
[己の得意とする力を高めるだけではいずれは追いつけなくなるというのか。
その懸念がなかったと言えば嘘になる。
キアラに追いつき続けたいという純然たる願い、その裏側に]
……はは、何を立ち止まってたんだろうねえ私は。
─ 『世界軸』上層・機の広間 ─
それは違うだろう?
ユーリエが翼を押さえてくれなきゃ、こうはいかなかったよ。
[見てるだけしか出来なかったというユーリエ>>220に緩く首を横に振った。
『破壊』を倒せたのは彼女のお陰、とメレディスは思っている]
[記憶の話から怪我の話に話題が流れたため、ユーリエの表情の変化はそれに伴ったものと受け止め、何か言うことは無く。
メレディスの反応に対し表情を険しくする様子>>222に、はい、と大人しくなった]
(ここだと凍ることなんて無いんだけどな……)
(……って、 あれ、 )
[何故凍ると思ったのだろう、と。
言葉のままで受け取れば、化膿するかもしれないとも取れるはずだったのに]
(──…前にも言われたことが、ある?)
[ぼんやりと、誰かがユーリエに重なった*]
...いや、背中だから、自分では血も見えないしな。
[ 笑顔がこわい>>224と、久々に思った。ちなみに以前に同じ事を感じたのは、仔龍の頃に亡くなった母親に対してである、というのは余談として ]
......すまん。
[ せわしなく揺れる尻尾を見れば、ますます眉が下がったが ]
いっ......!?
[ 問答無用の勢いで塗られた薬は大層染みて、虚竜より、こちらの方が難敵なのでは?と、本気で思ったりもした。
もちろん、口には出せなかったが ]
/*
ふと見たら
(230) 2016/09/19(Mon) 23:33:33
何気に凄いタイムスタンプになっとった。
[胸に手を当て、その心のうちを確かめるかのように一息をつく。
しゃらしゃらと針の落ちる音に顔を上げて、>>212
次の瞬間には縁を囲むように展開した針の先端が、
ミリアムをしかと狙っているのを見る。
“分身”を防御に向かわせるか?
だがこれだけの量だ。全部突破されて魔法が解かれかねない。
ならばどうする?
守るだけでは勝ち得ない、ならば―――]
……力を……いずれ輝けるための力を、ここに。
[杖を下方に降る。
“分身”の姿はまとめて立ち消え、
ミリアムの数歩前を横切るように水が波立つ。
漣はやがて大波となってミリアムとキアラの間に立ちはだかる]
我が意に応え迫る脅威を、
[大雨の中、光の差さない荒れ狂う水の流れのように、]
―――押し流せ。
[杖を一振りすれば、大波は殺到する針を、その後方のキアラをも飲み込もうと奔りはじめた*]
/*
皆どのくらい秘話使ってるのかなー、と思うあまり使えていない僕ら。
テレパシー出来るのよ系は離れて使ってなんぼ、となってしまう癖みたいなものでもあるのだろうか…。
一緒に居ると普通に喋ってしまうw
お陰様でptの減りがいつも通り早いです(
/*
過去を秘話でやっても良いのかなー、でもテレパシー設定だしなー、ってことでやるのは自重しているわけだけども。
やったらやったでユーリエ大変になりそうなんでやらなくて正解なのかもしれない、とも思う。
[ そうして、血止めを終えたクラリッサの口から、ぽつりと零れた声に>>226男は、思わず振り返り、そこに乗る感情の色を聞き取ると、片膝を立てて、相手の正面に向き直り視線を合わせた ]
今度の怪我は俺の油断だ。
二度と、こんな無様はしないと、お前に誓う。
[ 真顔でそう宣してから、ふと、表情を緩めた ]
ありがとう、クラリッサ。お前の腕と存在に、俺はいつも助けられてる。
この先も、よろしく頼む。
俺も適う限り、お前の助けになれるよう尽くす。
[ 口調は硬いが、声音は柔らかく響いた ]
/*
もうちょっと余裕あるお姉さんキャラをやるつもりが当初はこれでもあったんだけどあるぇー?
[成長を促されてるー!? と一瞬なったのは内緒だ]
[だがアツいので問題なかった]
そうかぁ、無理しないで頑張る!
[頼られるのが嬉しくて、にぱ、と笑って。]
んじゃ、もどろっか。
[こくり、とトーマス>>228に頷いて。
続いた言葉に、こて、と首を傾げる。]
んー、ちょっと痺れはあるけど、しばらくすれば治るだろうし、
痛いのはないかなぁ。
[のほほん、とした答えを返した*]
― 『世界軸』中層 ―
[ クラリッサの方も、ブレスの影響を受けている筈だったから、暫く、その場で休息し、やがて一度きちんと治療も必要だろうという判断で、中層へと戻る事となった ]
おい、生きてるか?
[ 背中の傷を本格的に治療してもらった後、通りがかりに、机に突っ伏したメレディスの姿を見かけて声をかける>>219
相変わらずの無愛想だったが、本気で案じている事は伝わるか* ]
─ 『世界軸』中層 ─
─── んん?
[机に突っ伏していると、「生きてるか?」と声>>238が届く。
顔だけを声のする方へと向けると、いつもの無愛想な表情でこちらを見遣るオズワルドの姿が見えた]
あぁ、戻ってきてたんだね、お帰り。
ちょっとだけ、調子悪くなっちゃったから、休んでたとこ。
[最初に聞こえた声が案ずる色を含んでいたため、無愛想な表情を見ても心配してくれたのだと分かり、笑ってオズワルドに応ずる。
ゆっくりと身を起こして軽く伸びをすると、改めて彼へと顔を向けた*]
そっちも討伐だったっけ。
その様子だと無事完了したのかな。
そうこなくっちゃね!
[ミリアムを守る"分身"がまとめて消え、代わりに大波がこちらの行く手を阻む。
その流れは数十の針であってもまとめて飲み込み、更にはこちらの身すらも押し流そうとするだろう>>234]
――あの時のことは、本当に感謝してる。
[ぽつ、と胸の内言葉を紡ぐ]
さっきだって、アンタがいたから無茶が出来た。
アンタの強さはわかってる。
それでも――
その"先"が見たかったんだ。
[自分が勝つための戦いではない。
それでも、勝つつもりで戦わなければ意味がない]
ミリアム。
[迫る波を見据えながら、一歩も動かず、娘は右手を上に掲げる]
アタシも、強くなれた。
前に進めたんだ。
――アンタのお蔭で。
─ 『世界軸』中層 ─
─── んん?
[机に突っ伏していると、「生きてるか?」と声>>238が届く。
顔だけを声のする方へと向けると、いつもの無愛想な表情でこちらを見遣るオズワルドの姿が見えた]
あぁ、戻ってきてたんだね、お帰り。
ちょっとだけ、調子悪くなっちゃったから、休んでたとこ。
[最初に聞こえた声が案ずる色を含んでいたため、無愛想な表情を見ても心配してくれたのだと分かり、笑ってオズワルドに応ずる。
ゆっくりと身を起こして軽く伸びをすると、改めて彼へと顔を向けた*]
そっちも討伐だったっけ。
次は僕達が試練だけど…何やるんだろうね?
― 帰還の途中 ―
[時と機の『虚竜』が討ち破られた後。
影と天の石を持つ者たちの下に届いたのは癒しの風と]
……『永劫』と『破壊』の消滅を確認した……皆、お疲れ様。
予想はできていると思うが、次はきみたちに試練を受けてもらう。
準備ができたなら、開いた道の先──試練の間へ向かってほしい。
陽光と月闇と同様に、マリアとコスモがきみたちを導いてくれる。
[告げる言葉は端的なれど。
光と闇を示す言葉に変化が起きている事に、気付くものはあったかどうか。**]
[バチッ、と激しい音がして、娘の頭上に、雷を凝縮した球体が生まれる]
だから、あの時使えなかった全力の雷撃で――
アンタと勝負する!!
[3年前、娘の手を焼いた、純粋なる雷の球体。
薄暗闇を切り裂くようなその雷光を、ミリアムへ向けて放つ]
[しかしその行方を見届けるより早く、大波は娘の体へ到達するだろう*]
/*
いや。
確かに、今日はいろいろ余裕なかったですが……。
書き落とし多すぎでしょう、ほんとに……(とおいめ
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