情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
………、なんだ。
今日はやけに素直に礼言うじゃねェか。
[大したことではない、と肩を竦めながらも、
珍しい、素直な礼は気恥ずかしくもある。
己も彼女も、もう少し畏まって遠慮がちだった頃が思い出されて、思わず口端を上げた。]
らしくねえな。
が、まぁ……… どういたしまして?
[処置が終われば、いつまでも近くに居るのも妙だ。
だが余り目を離す気にもなれず、床に座り、先刻と同じように寄りかかる。
ベルティルデの声を聞き其方に視線を遣る度に
自ずとしどけなく投げ出された脚に視線が向く。
己の座る位置が悪かった。いや、ラッキーだった。どっちだ。]
……あァそうだ、ひとつ。
[暫くは沈黙に身を任せていたが。
ふと、思いついたように。]
帰ったら大通りの西側のパン屋の裏手に出来た店付き合わねえ?
色気のある店じゃなく単なる定食屋なんだけど、
あそこのデカ盛りにずーーーっと興味があって気になってんのに
両隣がいかにもスウィーツな雰囲気の店でさ……
[男の同僚も誘いづらい上、
男一人で行くのはどうにもな、と、
やれやれと細く息を吐いて言葉を濁す。]
というわけで…礼はそれでいいぜ。
[女を部屋に誘う時とは違い、
やや緊張を帯びた、静かな声色。
思えば、自分から『普通の誘い』をかけたことは誰にもなかった。
何故かは知らん。…知らん振りをする。]
ゆっくりオヤスミ。
[静かに目を閉じた気配は感じていたから、
寝ているのかもしれないし、聞こえていないかも知れない。
そのほうが良いかも知れぬ、と人知れず笑う。*]
ン、イイ子だ。
―――俺は素直な子は好きだぜ?
[全部と恥ずかし気に告げる子猫。
そして導かれる熱の籠る場所。
それだけで目を細め、口許が必要以上に緩んでしまう。]
カレルくん気づいてる?
すっげー腰揺れてる。
君そっちの線経験あるの?
[俺の調べた限りじゃノンケの筈。
持っていた写真からも大方推測できる。
それでも身体は素直だ。
とてもいい反応をしている。]
でも身体も素直だよカレルくん。
凄く熱い……まだちゃんと触ってないのに、もう感じているの?
[ズボンと下着も全てずり降ろし、膝の所で止める。
逃げ道を与えないために。
ふるりと反り立つ屹立は触れてほしそうに蜜を零している。]
エッチだなぁ……。
なぁ、今も‘怖い’か?
[あの時の再現をしている現状。
怖いならば明かりをつけてあげよう。
グっと根元を抑え込み、親指の腹で鈴口をぐりぐりと刺激してやりながら。*]
[エッチだ、なんて言われて、ゾクッと体が震え、むき出しになっている胸の粒がツキン、と固く凝る。
ああ、言葉で嬲られているのに、どうしてこんなに感じてしまうのだろう。
この体勢では彼の表情は見えない。
だけれど、彼の機嫌がいいのは、声の調子からなんとなくわかる]
経験なんて…っ………ないです…
[そっちどころか、女性経験だってない。
この歳になって童貞だなんて、誰にも言えることではないけれど、あの質問内容だったら男性と、とのことに限定しての質問だろうから、黙っていればバレないだろう。
体が揺れてると指摘されて気づかされて、自分はもしかして…と思えば、そんなはずはないと否定するが、あんなに強固に否定できたことが、なぜか揺らいできていて]
や……見ないで……
[彼の視線を感じる。膝まで下ろされた着衣のせいで足は開けないのに。
既に勃ち上がったものは、自分の欲望を表して――銀露にあふれて。
自分でする時は、こんなに早く濡れたことはなかった]
いえ……怖くはないです……
[だって、こうして触れている相手がもう誰か、わかっているから。
あの時は何をされるかわからない恐怖があった。
しかし、この人が自分を害する……殺すことはないだろうことはわかる。]
…ひぁ…んっ…
[吐き出したい欲求を押さえ込むかのように、根元を握りこまれ、感じる先端部分をえぐるように親指で刺激されれば、声を抑えていることをも忘れて高い声で啼いてしまった。
気持ちイィ………。
あの時みたいに、早くイきたい……
女の子のように膝をもぞもぞと、こすり合わせるようにして快感を堪える。
背筋をそらし、口から息を漏らして桃色の舌を外気に晒す。その舌は何かを求めるように――自分の唇を舐めて*]
[女性にするような手馴れた振る舞い。
そんな男女のやり取りを子供の頃、夜会で何度見たことだろうか。
今はその口説き文句を向けられるのが自身だということに擽ったさを覚える。
鼓膜にリップ音が響いたら、ん、と小さく声を漏らして、煽られた熱にうかされる瞳が滲む。
布越しに触れられる感覚一つ一つまで、自身との意志とは裏腹に反応してしまう身体が憎らしい。
抱えられた身体をあまり上等とは言えないベッドの上に下ろされたなら身体を横たえて、首筋に回した腕が肩口からソマリの長い髪へと滑り落ちる。
覆い被さる彼を見上げるようにして、彼の毛先に唇を落とせば]
もう一度、キスで起こして。
ーー王子様。
[戯れに便乗するような台詞を一つ彼に囁いて微笑む。
唇が降りてきたなら、待ち望んでいたように瞼を下ろして受け入れて、ゆるりと首筋に腕を回して。
くい、と腕に力を込めてベッドへと彼の身体を引き寄せた。*]
…その話は、帰ってから
じっくり聞かせてもらうとして。
[ん?と思うのは2度目で今度こそ何かあったなと確信しつつ。今は介護に免じて置いておきながら。]
それは、うん…
私も任務中に湯あたりしましたは
ちょっと…色々と障りが
[経歴に傷がつく、というほどではないだろうが。気が緩み過ぎだろうというのは否定できず。誤魔化せる所はちゃっかり誤魔化しておこうと、大いに同意しつつ。]
何よ、素直な時は素直だよ?
…まぁ、今回は私が悪いって思ってるから…
[シーツの冷たさが心地よくて、足は頻繁にずらして熱を逃がすようにする。
なんとなく視線は感じるが、これくらいは許容範囲だろう。既に全部見られたし、というのは忘れたいが。]
そのスウィーツに囲まれた定食屋に?
[暫く回復に専念していたが、ふと提案された事案には顔を向ける。
デートというにはあまりにもな所だろう。あえてスウィーツではなく定食屋にいく女子とは…。
と微妙な顔になったものの、ふと苦笑して。]
…でもま、いいよ。
その代り、一番大きいやつにしてみせてよ。
[言い方から奢るというのまでは相手に伝わり難いか。ともあれ食事の誘いには楽しそうに乗っかって。]
ん、そうする…
[そういえば、オズワルドと外で食事なんて初めてじゃなかろうか。などと思いながら。心地よい声と感覚に、疲れた意識は凪ぐように落ちて行く*]
[未知の、背徳的でさえある刺激に晒されながら、ミヒャエルは最も重要な情報を守り抜いた。
それが訓練だからなのか、守りたい対象ゆえなのか、知りたくてさらに電極をねじ込む。
食い締めてくる強さが、不随意とわかっていても、求める強さに思われた。]
嬉しいんだろう?
こんな風に貫かれて電気をたらふく食って、
ここが、好きか?
気持ちいいのか? そうだろう?
[手にした棒一本でミヒャエルの苦痛と快楽を操りながら、心も体も追い詰めていく。]
[やがて悲鳴の声も掠れ果てたころ、ごく弱い電流に合わせた金属棒から手を離して直接彼の肌に触れる。
微かな刺激が肌越しに伝わるのを感じながら、彼の顎を掴んで上げさせた。]
よく頑張ったな。
君は十分に耐えた。もう、楽になってもいい。
[それは訓練の終わりを宣言する言葉ではなく、尋問者の甘言。]
言ってごらん。今、君の頭の中に浮かんでいる名前を。
助けて欲しいんだろう? 呼ぶといい。
きっと助けに来てくれる。
そうしたらあとは、こんな風に、もっと気持ちよくなればいい。
ほら。もうたまらないんだろう?
[背筋をなぞり唇を合わせ、小さな刺激の弾ける口づけを交わす。
充溢して震える雄芯の根元に指を添えてなぞり、先端を押しつぶして快感を汲み出した。]
[潤んだ彼の眸がこちらを見上げている。
束ねた髪の先にまでは感覚なんてないはずなのに
映り込む甘やかな情景に熱を帯びるのを感じる。
セルウィンの求めはまさに己が欲するもの。
目覚め迎えてくれる眠り姫を前にした王子と同じか
それ以上の喜びを今感じている。
寝台についた腕に重心を掛ければギシと軋む音が響く。]
一度といわず、何度でも。
[愉しげに眸が弧を描く。
彼の眸が伏せられると同時に
まわる腕に誘われるようにくちびるを重ねた。
じっくりと味わうように交わしたキスが熱を煽る。]
――… っ、
[息継ぎの間に荒い息が零れた。
セルウィンの首元、ネクタイの結び目に指を掛けて
熱を帯び情欲を宿らせた双眸が彼の機微へと向けられる。*]
[帰ってから聞く、と告げられたのはお茶を濁す。
そもそもの発端から話さねばならなくなるので、
帰るまでにベルティルデが忘れてくれればいい。]
…起きてたのか。
なんであんな界隈に新店オープンしたのかは知らんが
純粋に普通の食いもんを食べたい人間に対して
やけにハードル上げて来てんなーと常々……
[そうして、苦笑の後に付け加えられた言葉を聞いたなら]
……お前も大概、ハードル上げにかかる奴だよな。
[そう――いろんな意味で。]
………ルティ。
[先刻の「オズ」呼ばわりが
怒った時の呼び方ではなかったこと、気づいていて。
意趣返しのように、同じ響きで紡ぐ。*]
[音の漏れぬバンガローで起きた一騒動は収束し。
第三の試練も、報告書は何とかなることだろう。
いつしか微睡みの中に落ちてゆく。
手元を手繰って、適当な毛布を引き寄せて、
朝まで、そのままの姿勢で眠っていた。]
………はよ。
[目覚めは早かった。
ベルティルデが目を覚ませば軽い挨拶をし、
水汲みと散策の戦果をどさっと机に置く。
くあっと伸びをしつつ、果実を頬張った。*]
[返る言葉に細まる目許。
声に鳴らぬ感嘆は、重なる唇と共に口腔へと吸い込んだ。
交わる角度を変えたなら、くち、と粘膜が絡む音が口端から零れ落ちる。
深くなればなるほど、首を傾けて更に奥を求めたくなる。
喉が渇きを訴えているようだ。]
……ふ、…ンッ……
[口付けに溺れるように夢中になっていれば、首筋に絡む手にようやく気づいて、
ふるりと、瞼を震わせてほんの僅か、名残惜しそうに首を引く。
視線が絡んだなら、眦が赤く染まっているのが分かるだろうか。
どんな顔をしているのか、分からない。
それよりも――、
離れることを惜しむように唇は触れ合わせたまま、
彼の意図を察したなら、彼の手が動きやすいように身を任せて。
金糸を弄んでいた手を首筋から肩口へと移動させていき、
襟元に辿り着いたなら、衣服の割れ目を辿るようにして腕を降ろしていく。
軍服のボタンに指先が辿り着いたなら、その指で一つ、ボタンを外した。*]
[抉る言葉と剛直な金属の棒を巧みに操って、フェリクスはミヒャエルの防壁を崩し、劣情を植えつけてゆく。]
あ…、あっ ぅ… も、 お願 い
[もはや何を求めているかわからぬままに懇願する。
それでも、大切な人だけは守りたいと──想うほどに涙が溢れた。]
[痺れ歪んだ世界の中でフェリクスの手が触れてくる。
顎を伝う雫を拭い、ねっとりと甘い声で囁いた。
「もう、楽になってもいい」と。]
あ──
[口の中がカラカラだ。
脱水による朦朧状態にも似た苦痛の再現に、口移しの水分補給のさまを思い出して息が掠れる。
言葉にならない願いを読み取ったように、口腔が温かなもので覆われた。]
エドワード… フェリクス、 来て──…
[くれたんだ──。
望みをなぞる甘言に身を委ねて、淡い喜びに溺れる。
混じり合う体液を介して炭酸めいた刺激が快楽を呼ぶ。
鼠蹊部に封じられていた熱が先端を押し拓く動きに殺到し、滾る情欲を迸らせた。]
あ、 あぁ…! いい…ッ 好き──
[土踏まずが反り返って、戦慄きを下肢全体に伝播する。
そのすさまじい放埒が背筋を貫いて、稚い贄はひとたまりもなく啜り啼いた。]
/*
何かあったかと見せかけて何もないという白ログ…!
突然死はないと知りつつも、一応表に出ておこうか、と!
/*
おお、オズワルドのとこはちゃんとイベント終了させてるみたいだ?! エピまで@10分
本日まだ発言していない者は、空挺隊候補生 カレル、空挺部隊教官 ゲオルグ、陸軍諜報部候補生 セルウィン、陸軍諜報部教官 ソマリ、某国少尉 訓練生側 ベルティルデ、以上 5 名。 www
[口腔の柔くもあたたかな粘膜が絡み擦れるごとに官能を呼び起こす。
生々しいその音色に擽られるのは雄としての本能。
彼を抱きたいという欲とその口接けが下肢に熱を集めてゆく。
艶っぽい吐息の音色に酔うような感覚。
もっと聞かせてほしいと強請るかのように舌先で上顎をなぞる。
混ざり合う唾液をとろと流し込み、
首を引く気配に、セルウィンの口腔を解放するが
名残惜しさからか、くちびる同士は触れ合うまま。
眦にひかれた赤が色香を漂わせていた。
見惚れるような視線を注ぎ]
――…キミは誰よりも魅力的だ。
心惹かれるのは後にも先にもキミだけ。
[セルウィンに陶酔するように甘さを帯びた声で囁く。
好きな相手だから何事にも慎重になるし臆病にもなる。
受け入れてくれるだろうと思いながらも
嫌がるであれば其処で止めようとも考えていた。
後者にならなかったことに安堵して、
彼のネクタイを解き、する、と衣擦れの音を立て引き抜く。
セルウィンの手がボタンに掛かれば、
彼のしようとすることを理解し目を細めた。
彼の動きをなぞるように、同じ箇所の、彼の軍服のボタンを外す。*]
ん…。
おはよー…
[朝の気配にぼんやりとしながら目を覚まし、オズワルドに返事しながら何時も通りに寝台を降りようとして――]
……あっ!
[自分の恰好を思い出し、慌てて濡れていない方のシーツを引っ張り身に纏う。]
うわああ!向こう!向いて!
[昨日の状況でなら許容出来た格好も、素面の時には大いに恥ずかしい。
慌てて荷物をまるごと引っ張って風呂場へと引っ込むと、ばたばた音を立てようやく服を身に着ける。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新