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すまない、今日は体調が悪く考えをまとめることができなかった。
その態度が怪しいということであれば、私を処刑する判断もあるだろう。
実際そういう意見も出ていたようだからな。
もちろん私としては自分の能力で吸血鬼を見極めたいと思っているが。
今このような状態でいい加減な判断を下すわけにはいかない。
私の投票はソマリ少尉に一任する。
ナイフは…………リエヴルさん。吸血鬼との親近感の距離がおかしな気がするんだ。
正直、夕食後のマーティンさんも変な気はするんだけど。でも信じたい気もして。
リエヴルさん、ごめんなさい。
准尉 オズワルドは、二等兵 ゲルト を能力(守る)の対象に選びました。
衛生兵 シロウは、一等兵 ツィスカ を投票先に選びました。
准尉 オズワルドは、一等兵 ツィスカ を投票先に選びました。
大尉 リエヴルは、少佐 ユーリエ を投票先に選びました。
二等兵 ゲルトは、一等兵 ツィスカ を投票先に選びました。
・・・私、ですか。
抵抗したいですが、もう、時間がありませんね。
これ以上の混乱を私は望みません。
【私は何の能力も持たない、ただの一兵士です】。
どうか、皆さん、生きてください。
・・・吸血鬼を、倒してくださいね。
俺は吸血鬼になってから、仲の良い奴は作らないようにしていた。
人間にとって、俺はただの殺人者だ。
そんな俺の傍に、人間の屈託のない笑顔はあまりにも眩しすぎた。
いつの頃からか、殺気すら漂わせて、周囲に人をよせつけないようにしていた…。
准尉 ゾフィヤは、一等兵 ツィスカ を投票先に選びました。
それなのに、なぁ。マリー。
お前は、そんな俺を恐れもせず、ごく普通に話しかけてきやがった。
仲良くなろうって感じでもない。
完全に、俺の評価に「無頓着」って感じなんだよな。
お前はいつだっていつも通りなのに、不思議と俺の心にぐいぐい入ってきやがる。
拒絶していたはずが、いつの間にかお前は俺にとってかけがえのない友になっていた…。
と、思ってたんだけど、ね。
参ったな、いつからなんだろうな。
俺はそれ以上の感情をお前に抱いてたみたいだ。
お前は変わらず、誰に対してもフラットなのにな…。
俺の気持ちなんて一切気が付いてないんだろう。
どこかの援軍 ソマリは、一等兵 ツィスカ を投票先に選びました。
…そこが好きなんだ、マリー。
気付いてくれなくて構わない。
お前はいつだって、そうして皆に平等に笑っていてくれれば、それで…。
それでいいと…。
…。
さて、そんな気持ちも今日でおしまいだ。
俺は、俺を救ってくれたお前に、牙を向く。
恨んでくれ。呪ってくれ。
無頓着なんてやめてくれ。
全力で俺を、俺を、憎んでくれ。
だってなぁ、マリー。
俺はお前を噛みたくないんだ。
噛みたくない、噛みたくない、お前を失いたくない…。
愛してるんだ、マリー…。
なのに、なのに、…。
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