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― 疾風の精霊の領域 ―
って、なんだよ、それ。
[ぶっちゃけられた本音に、とっさに突っ込みが飛んだ。
まあ、負けず嫌いな部分も散々見せてはいるから、ある意味妥当な心配なのだが。
負けたくなかった、というこちらの本音に返る言葉>>187には、ひとつ、ふたつと瞬いて]
……自分の……弱さ。
[あ、と短く声が上がったのは、一つ、理解に落ちた事があったから]
ん、そっか。
んじゃ、そーゆーことにしとくか!
[絶対、と言い切られて>>188、ほんの少し気持ちが楽になる。
負けたくなかった、けど、絶対に勝ちたいわけじゃなかった。
どっちが上でどっちが下とか、そんな序列は元々、つけたくなかったから。
だから、それでいいか、と受け入れて]
……つか、なんだよ、それ。
俺、特別な事はなんにもやってないぜー?
[いつだって自然体で突っ走ってるだけだから、と。
囁く声の響きが真摯だからこそ、逆に気恥ずかしくなって、早口にこう言い放った]
疾風の御魂 九神 星司 シュテルンは、疾風の御魂 九神 星司 シュテルン を投票先に選びました。
ボクには特別だよ。星司の存在そのものが。
[ 早口の意味は判ってるくせに、さらっと言いました ]
[さらっと言われて、あ、こんにゃろわかっていってんな、と思いつつ]
……その言葉、まんま返してやるよ。
[ぽそ、と返したのはやたら遠回しな一言だった]
[降って来た賑やかな声に、きょとん、と瞬きひとつ。
それから、傷の事をウェルシュに問われ>>197、改めて自分の状態を見る]
……あー……確かにこれ、診てもらった方がいっかも。
[切れた瞬間はそうでもなかったが、後からじわじわ痛みが来ていてちょっとどころでなくきついのが現状。
だから、そこは素直に頷いた]
でも、ここから出るのってどーやって……。
[言いながら、ぐるり、見回して。
ここに来る時に触れたのと同じ光の渦>>199が目に入ると、あれ? と言いつつ首を傾ぐ]
あれって、さっきまでなかった……よな。
[こてり、首を傾げて問いかける。
あれ使えば元の場所に戻るのかなー、なんて。
思った矢先に傷が痛んで、ちょっとだけ顔を顰めた。**]
/*
しかしこれはあれだな。
バードケージで勝ったからだな、きっと……!
バトル村で生存できない記録、地味に更新されてんなぁ……いや、そもそも生存率が低いけど、今年。
― 疾風の精霊の領域 ―
こんだけやって、まだ足りない、っつわれたらさすがに泣くぜ?
[認めてもらえた、というウェルシュ>>203に苦笑しつつこう返し]
んー、大丈夫だけど、ちょっと、きつい。
[問いと共に差し伸べられた手は素直に受け入れた。
そうして、光の渦に触れた時に聞こえたのは]
『自由なるもの、二つの疾風』
『その力の高まり、しかと見届けた』
『汝らの輝きに、『疾風の勇者』の号と、『世界』の
……この、声って……。
[誰? という疑問には、風乙女が答えてくれる。
これは、風の精霊の長の声だと。
その説明に自然、視線は傍らのウェルシュへと向いて]
ああ……やった、な。
[屈託ない笑顔に、返すのはこちらも嬉しげな笑み。
出した全力が認めてもらえた事と、一緒に越えられた事。
その両方が、素直に嬉しく感じられていた。**]
……わぉう。
[精霊族の長の声と共に授けられた祝福。>>221
それが右手首に銀と翠の腕輪を作り出すと、感嘆の声が上がった]
あー……確かに、魔法は俺ほっとんどダメだしなぁ。
[そうも言ってはいられないだろうから、機会があればやりそびれた事を試してみよう、とは思うけれど。
今はそれよりも大事な事があるから……と、気持ちを切り替えて]
……つーか、そこ、はしゃぐとこかよ。
[嬉しさ隠す様子もないウェルシュ>>222に、つい突っ込みが飛ぶ。
とはいえ、嬉しくないか、と問われればまあ。
それが何を意味するのかは分かるから、素直に嬉しい、と返すしかないわけだが]
[休憩所に向けて進む足取りは軽くない。
当たり前だが、右足を庇う動きになるからだ。
だから、先に行く、というセインの言葉はありがたく、ほっとしながらその翅の煌きを見送って]
……ん?
ああ……ちゃんと治療すりゃ、だいじょーぶだろ。
骨とか筋とかいった感じしてねーし、へーきへーき。
[インターハイに響くのでは、というウェルシュの危惧にはからりと笑う。
傷がどうなっているのかちゃんと見ていないから何とも言えないが、ここで不安を煽るような事はしたくなくて]
おーえん、かぁ……さすがにそれは難しいだろーけど。
っつか、竜巻はヤバい、マジヤバいからっ!
[さすがにそれは競技場が吹っ飛ぶから、と笑って返し]
……ま、直接は無理でもさ。
風にのっけて、おーえんしてくれよ。
……俺の、とーさんやかーさんと同じよーにさ。
[ぽつり、とそんな呟きを漏らしたのは、休憩所に着いた直後。
呟きの意味は説明する事無く、メレディスの招き>>248に、はーい、といいお返事をしながら治療を受けるべくその傍へ。*]
― 待機・休憩所 ―
[メレディスの治療を受けるのは、これで何度目だったか。
いずれにしろ、彼の癒者への信頼は高いものだったから、大人しくその治療を受ける。
受けた傷がほの白い光に包まれ、癒えて行くのを感じつつ、ウェルシュとメレディスのやり取りを聞いて]
…………確かにどっちもツンデレっぽいよな。
[とか、ぽそっと呟いていた。
一応小声で、だが]
ん、他はだいじょーぶ。
あんがと、メレディスさん。
[他に痛むところは、という問いに、ふる、と首を横に振る。
礼を言った後は促されるままに休息を。
続けて始まるウェルシュの治療は、やはりというか自分のやった事だけに案ずる色も瞳に覗く。
それでも、それが本気でぶつかった結果だから、悔いる事はなく。
本気でぶつかれたみたいだね、というメレディスの言葉>>269にも肯定の意志を秘めた笑みを浮かべていた]
[なんて、やってる所に戻ってきた火炎の二人。
来るなりのそれぞれの物言いに、思わず笑ってしまったのは許されろ、という所で]
よ、お疲れさん。
[こちらに手を振るステファン>>276に笑いながら手を振った後。
向けられた問いかけ>>293に]
えーっと、空中。
だだっ広い空に、足場が幾つかあるだけの場所だったぜ。
[全力で駆けた空間の事を思い返しつつ、こう答えた。*]
― 待機・休憩所 ―
うん、空中。
すっげー風が気持ちよかったんだぜー!
[純然たる風の精霊力が満ちている場所だから、当たり前ではあるが]
でもさ、そっちの火山ん中?
それもなかなかすげーと思うぜ。
……今までだったら、行けるわけないようなとこだったんだなあ、お互い。
[妙にしみじみとした口調になったのは、溶岩流、と聞いて>>308ステファンたちの試練の場の凄まじさを改めて感じたから。
ちなみに、英単語はわからなかったので、きっちり教えてもらいました。*]
― 待機・休憩所 ―
唯一欠点上げるとすれば、どー考えてもここより高いって事くらいかな。
[落ちたらヤバそうだった、と。
言外の意は伝わるか]
嫌じゃなかった、って事は結局、自分に合う場所だった、って事なんだろーな。
[ステファンの話>>318に思った事をそのまま口にして]
だーよなー!
大変っちゃ大変だけど、すげー経験してるよな、俺らって。
[この先、更に飛んでもな事が待っているとは知る由なく。
語る口調は、呑気なもの。*]
― 待機・休憩所 ―
[ウェルシュの言葉>>321に瞬き一つ]
うっわ……それって、ホントにレア体験中のレア体験……。
[声に驚きが混じったのは一瞬。
それからふと、手首の腕輪に視線を向けて]
……逆に言うと、今ってそんだけのことをしなきゃなんない……って、事なんだろうけどなぁ。
[ぽそ、と呟いた。*]
― 待機・休憩所 ―
[陽気な笑い声>>331に、わかるわかる、と頷いて。
ウェルシュの説明>>344に、へー、と言いつつ、すぐ傍の樹の幹を見た]
……そんな、特別な場所にいるんだ……。
[なんて呟いていたら、何やら皆の視線がメレディスに集まっていて。
なんかあった? と首を傾げて、自分もそちらを見た。]
― 精霊節前の事 ―
[鍛錬場での修行の合間。
一休み中に呼びかける声>>327に、くるりとそちらを振り向いて]
お、差し入れ?
あんがとな、ちょーど喉乾いてたんだ!
[にぱ、と嬉し気に笑いながら受け取って、即味わう。
回復の効果がじわり、染み透る感じが心地よかった]
ん?
まあ、なんかこう、波長が合うっていうか、なんていうか、なんだよなぁ。
[息が合っている、というベルティルデの評>>333に、こて、と首を傾いでから一度ウェルシュを見て]
んー……上手く言えねえんだけど。
そんなに、難しく考えなくてもいいんじゃねーかな。
お前ら二人って、相性悪くなさそうだし。
なんていうか、余計な事考えなくても、動けば自然に息会うんじゃねーかなー。
[俺はそんな感じでいるし、と。
例によって想うままを口にしてから]
って、これじゃ参考になんないかな?
[がじ、と頭を掻いて、ちょっと笑って見せた。**]
星司、どこにいても、何があっても、ボクは、キミのパートナーだよ。
[だから、と、続けられる言葉は、まだ...]
― 待機・休憩所 ―
[そろそろ、足の傷も癒えたかな、と思った頃に響く声。>>345
その内容にへ? と惚けた声が上がった]
……なんで、俺ら二人なわけ?
[不思議そうに瞬き、こちらを見やるステファンに返す>>357のは、やはり不思議そうな表情。
それでも、これまでの事から選択の余地がないのはわかるから]
んじゃ、俺、行ってくるから。
……んな顔すんなってば!
だいじょーぶ、だよ。
[気を付けて、と告げるウェルシュに返すのは、いつもと同じ、明るい表情。*]
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