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[その声>>+1が届いたのは、儀式の間で祈りの合間]
ええ、聞こえていますよ。
そちらの状況はどうですか?
[問いを返しつつ、状況報告と、指示の確認を聞く]
……はい、それで構いません。
くれぐれも、彼の厄介者に直接手出しはせぬように。
[こちらの意図は既に察しているであろう彼に対し、多くの指示は紡がない。
ただ]
……誰一人、欠ける事無く帰還するように。
それだけは、重ねてお願いいたします。
[そこだけは、と願い言葉だけはさらり、と付け加えた。**]
……皆、聞こえますか。
[言霊石に意識を向けて、呼びかけるのは任を託した者たち全員]
火炎と疾風の承認を、こちらでも確認しました。
……ですが、同時に最強の厄介者の接近も確認されています。
あの『
覚醒した火炎と疾風の勇者たちに、討伐を託します。
[さらりと告げるのは相変わらずの無茶な振り]
とはいえ、覚醒した全員を送ってしまうわけには行きませんので、各属から一人ずつを選んで送ります。
人選は後程伝えますが、皆は彼らの補佐に努めてください。
[お願いします、と付け加える部分に滲むのは、願う色。**]
翼毒蛇、って、あれの討伐は相当な難易度では…いや。
火炎と疾風の勇者……それに否やもありませんが、
いや、
…… …了解しました。
準備が出来次第、決められた移動方法に則って
『根側』へ彼らを送ります。
[これも予定通り、なのだろうか。
いずれにせよ根側にはバルタザールとタチアナを含む調査隊が先行している。
彼らがサポートを行うのであれば、大船に乗った気持ちで居れば良いのだろう、と思い直した。
次なる試練に向けて、短い了承を返す。**]
……言いたい事は、わかりますよ。
[短い了承を返すメレディス>>*2に、小さく返す]
私とて、『混沌』の侵蝕がここまで速いとは想定外でしたから。
[予定の内ではあるが、想定は大きく外れていた、と。
言外に滲ませつつ、小さく息を吐き]
それで、転移方法ですが。
枝側と、根側を結ぶ『路』は構築してあります。
後程入り口をそちらに出現させますので、後は、違わずバルタザールたちのところへ行けるよう、その『路』と、あなたたちの持つ言霊石を共振させてください。
[つまり、最初にメレディスとバルタザールの間で連絡を取り合い、その通信の波長を通路に共鳴させる事で、間違いなく彼らの所に現れる直通路を開く、という方式らしい。**]
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