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こんにちは。
これから、訓練ですか?
[髪のことは意識しないよう、
努力をして猫を被り、すまし顔を作る。
けれど挨拶を返そうと振り向く動きに合わせて、黄金色の髪が靡くと。
まるで動くものに反射する小動物のように、無意識に手を伸ばしそうになり]
(鎮まれ、――私の右手!!)
[右手を咄嗟に左手で掴みながら、
心の中で叫んだのは、きっと、どこやらで読んだライトノベルのせい。
妙なポーズで動きを止めた玲緒を、不思議そうに見つめるミリアムに、
誤魔化すように引き攣った笑顔を向けるのだった]
レオ、オヴニルから離れて下さい!
[二つ目の魔法を完成直前まで練り上げた少女は再び相棒に聲を飛ばす。]
[深く息を吐き、吸うと、扇を円を描くように動かしながらくるりと回る。
無防備な姿を見せる事になるが、相棒が>>285絶対に触れさせない、と約束してくれたのだから躊躇はない。]
其は清浄なる力。
汝の力を持って、迷える魂を浄化せよ!
ライニグング・シュプリューデル!!
[聲で相棒に蛇から離れるように促した後、扇でオヴニルを真っ直ぐに指し示し、裂帛の気合で紡いだ呪文。
空から降る浄化の泡が、オヴニルの身体を包む。
砕けて散らばっていた欠片はすぐに月白に溶かされ、身体の再生に歯止めをかけた。]
― 待機・休憩所 ―
うん、空中。
すっげー風が気持ちよかったんだぜー!
[純然たる風の精霊力が満ちている場所だから、当たり前ではあるが]
でもさ、そっちの火山ん中?
それもなかなかすげーと思うぜ。
……今までだったら、行けるわけないようなとこだったんだなあ、お互い。
[妙にしみじみとした口調になったのは、溶岩流、と聞いて>>308ステファンたちの試練の場の凄まじさを改めて感じたから。
ちなみに、英単語はわからなかったので、きっちり教えてもらいました。*]
[ 星司とメレディスの二人にまでツンデレ認定された風の妖精の方はといえば ]
『わたしは、アイルリートみたいにエラソーじゃないわよー!』
[ むきー!と言わんばかりに、じたばた翅を動かしていたが、やっぱり顔は紅かった。
視線が合ったら、恐らく攻撃行動に移行したろう程度には動揺していたから、振り向かなかったメレディス>>267は、ここでも正しい選択をしたことになる ]
[悶えつつも泡に浄化され、少しずつ小さくなっていくオヴニル。
モーインと比べれば細身の身体、先程は比較的損傷の少なかった腹部に、まるで命を燃やすようにぼうと光る紅い光を見つけた。
火輪の如く激しく回るそれは、恐らくは輪をつくるものの核。]
レオ、腹部ですわ!
赤く光っているところです!
[少女は震える膝を叱咤しながら、相棒に急所は尾だと告げる。
自身は魔力は粗方使い切っていて、肩で呼吸している状態だった。
少し休めば回復するだろうが、すぐに魔法を使う事は出来ない。]
――これを。
[レオに自分の扇を託す。
閉じられたそれは、棒のように振るう事が出来る。
加護の力で先程よりも強度が高められ、少し短いロングソード程の長さになっている。]
…止めを、刺して頂けますか。
[自分の武器を託すのは信を置いているから。
気力で声を振り絞り、レオに願った。]
――…よし。では、よろしく頼む。
[タチアナの答えを貰い、一つ頷く。
そして、隊の一員として彼女に願うことは以下のこと]
タチアナには、特に頭上を気にして欲しい。
人というのはどうしても前後左右に意識が向きがちでな。
上と下の警戒がおろそかになりがちなんだ。
下はまだ地に足が付いている分、上よりは警戒は行くけれどな。
[ある意味一番重要な箇所を彼女に任せたのは、
翼毒蛇の気配を一番に感じていたように見えたからだ。
急にこれの願いはいささか重すぎるだろうか?と、
バルタザールに内心迷いがない訳ではない。
ただ、バルタザールは、その迷いを表面に出してよい立場で今はない。
決意を秘めたように見える彼女を信じるように、見据えた。
そして、大概この手の信頼をバルタザールは裏切られたことがない。
だからこそ、未だ生きて此処に在る。
その信頼故の結果は、直ぐに出ることになるとは、流石に思って居なかったが。それもまた聖神『オルキス』の導きか]
[タチアナの予想通り。バルタザールの隊は、他の2隊より厳しい道を進む。
正確に云えば、翼毒蛇の気配に真っ直ぐに向かっている。
他の2隊は左右を挟む形だ。
翼毒蛇を絶つのであれば、4隊に分け四方を囲む形をとったのだろうが、今回の目的が討伐でないこととと安全性を鑑みて3隊の形をとった]
少し休憩を取ろうか。
[厳しい道を進むが、敵というべきものは見えない。
これまでの強行軍もあり、バルタザールが休息を提案した、その時だ]
――…っ!!??
[タチアナが警告の声をあげたのが聞こえた。
反射的に皆がその場から飛びずさったのは、歴戦の騎士達だけあった。
どうっと重い音と、地が揺れる感覚。
タチアナが警戒していた上から襲来したのは]
人食い大蜥蜴だと!!??
[どうやって飛んできたのか甚だ理解しがたいもの。
大人3人分はゆうにある巨体がある場所は、先ほど隊の皆がいた場所だった。
警告の声が少しでも遅ければ、下手すれば数名潰されて命を落としていただろう]
[ その後、やって来たステファンとミリアムを見れば、彼等も全力でぶつかったらしいと一目で分かる様子>>276 ]
うわあ...ほんとに痛そう...ステファン、大丈夫?
[ メレディスが治療する間に、水や食料を引っ張り出して勧めたりと右往左往 ]
お疲れさま、メル兄さん。ホントにありがとう。
[ やがて、全員の治療が一段落すると、一息つくメレディスに>>273改めて感謝の言葉を紡いだ ]
― 待機・休憩所 ―
Wow, 風の精霊の場所だったら、とても気持ち良さそうだネ!
ボクも行ってみたかったヨ。
火の精霊の場所は、熱気が凄かっタ!
デモ嫌な感じじゃあ無かったヨ。
すごくボクにfitする感じだっタ。
[宿す属が故に当然のことではあるのだが、セージの言葉>>313にそんな風に返して。
続く言葉には、力いっぱい縦に首を振って同意を示した]
ゼッタイに行けやしなかったヨ!
この世界ナラデハだネ。
[ファンタジー好きにはありがたい体験だったとも言う*]
くそっ!!
[しかし潰されなかったことに安堵するのは、まだ早かった。
翼毒蛇の傍に、どういう形であれ居れるほどの能力を持った大蜥蜴だ。
素早く得物を定め、大人を一飲みする大口を開けて突進を仕掛けてくる。
得物と定められたのは――バルタザールである。
各々体勢が整わぬ中、狙われたのが自分で良かったとバルタザールは一瞬、死を覚悟しながら思う。しかし、最後まで生きることを諦めはしなかった]
[ジュシュッ…―――
という肉を裂く音がその場に響いた。
しかし、バルタザールが喰われた訳ではなかった。
バルダザールの得物である、片手剣より大きく、大剣とまではいかない両手剣が、柄の部分を上に刃の部分が下に、つっかえ棒のように大蜥蜴の口にはまっている。
バルタザールを噛もうとした力が、そのまま剣に伝わり、切っ先が下顎を貫き地面に大蜥蜴の身体を縫いとめた形だ]
流石に肝が冷えた。
[抜かりなく誰かがトドメを刺したのを確認して、バルタザールは苦く笑う。
息絶えた大蜥蜴から自分の得物を引き抜き、
一息吐くと、タチアナに向かって礼を一つ]
もう一瞬気が付くのが遅かったら危ないところだった。
――…助かった。
[今回のことが、彼女の自信になるか、そうでないか
――…そんなことを考える間なく、他の隊からの連絡が入る]
この先に、確かに翼毒蛇の姿があるようだな。
[ひとまずその近くに距離を詰めようとしたところで、
更に神官長からの連絡がくれば>>*1]
翼毒蛇の正確な場所は特定できました。
また、取り巻きと思われる敵も1体は駆除できたのですが、
他にもいないとは限りません。
こちらに来られる火炎と疾風の勇者が翼毒蛇が
1対2で闘うことができるように全力でサポートします。
[任務に是と返し、こちらの状況を手短に報告するのだった。その後は、与えられた任務通りに動く心算**]
― 待機・休憩所 ―
ダイジョブ〜
メレディスサンにかかればこんな傷〜
[ウェルシュの問い>>317に、明らかにメレディス頼りなことを言った。
けれど、それは彼を信頼しての言葉でもある。
神殿で何度もお世話になったため、身を持ってメレディスの優秀さは知っていた]
お水もらうヨ、アリガト!
[渇いた喉を潤すために勧められた水を受け取り、何度かに分けて喉へと流し込んだ]
― 待機・休憩所 ―
唯一欠点上げるとすれば、どー考えてもここより高いって事くらいかな。
[落ちたらヤバそうだった、と。
言外の意は伝わるか]
嫌じゃなかった、って事は結局、自分に合う場所だった、って事なんだろーな。
[ステファンの話>>318に思った事をそのまま口にして]
だーよなー!
大変っちゃ大変だけど、すげー経験してるよな、俺らって。
[この先、更に飛んでもな事が待っているとは知る由なく。
語る口調は、呑気なもの。*]
― 休憩所 ―
[ まずは休息、というメレディスの言葉にも>>273、はあい、と良い子の返事を返して、その後、互いに精霊の領域について話すステファンと星司の会話>>318は、相槌うちつつ聞いていたが ]
ボクらも精霊の領域に入ったのなんて初めてだよ。
多分、この世界でも、殆ど経験者は居ないんじゃないかなあ。
[ 異界から来た彼等だけではなく、自分たちにとっても特異な体験だったのだと、そう告げた ]
[ベルティルデの聲が落ちると同時に飛び退き、
魔法を投射するための射線を作る。
無防備な姿を晒す少女を、蹂躙しようとするオヴニルを、
裂帛の気合で紡がれた呪文が産み出す、浄化の泡が包み込んだ。
最早、咆哮する力さえ失ったのか、
オヴニルは悶えながら泡の中へと溶け始めるが]
あれが、オヴニルの……。
[相棒が指し示すのは、巨大蛇の核たる紅き火輪。
あれを潰さない限り、時を過ごせば「輪をつくるもの」は再び蘇るのだと言う]
わかった――後はお願い!!
[デッドライン寸前、裡へと飛ばされたベルティルデの聲に
此方も聲を飛ばした]
― 待機・休憩所 ―
[ウェルシュの言葉>>321に瞬き一つ]
うっわ……それって、ホントにレア体験中のレア体験……。
[声に驚きが混じったのは一瞬。
それからふと、手首の腕輪に視線を向けて]
……逆に言うと、今ってそんだけのことをしなきゃなんない……って、事なんだろうけどなぁ。
[ぽそ、と呟いた。*]
― 少し前・待機休憩場 ―
おおっと、了解〜!
…まったく、「相棒の方を先に!」って子が多くて、
嬉しいやら安心するやらだよ。
[泣き付かれたのには少々おろりとしつつも笑って、
ミリアムの進言>>275を快諾してステファンの治療にかかり、
彼からミリアムの治療も頼まれれば、彼女にも。>>276
女性ゆえに少々気は使うものの、火傷は難無く処置を終えた。]
(火山の中……空中も相当だけど、
すてふくんもせーじくんも、思った以上に肝が据わってる。
おろおろしてたのはこちらばかりか。やれやれ。)
[観光してきたかのようなステファンと星司の報告に、
背中を向けて双眸を細めた。
うとうとしている少女には、ブランケットを渡して。>>282]
― 休憩所 ―
[ 会話しながら、時折星司の方をもの問いたげに見やるのを、メレディスあたりなら気付いたろうか ]
(風に乗せて、かあ...)
[ とーさんや、かーさんと同じように、そう口にした星司の言葉>>289の意味は、おぼろげながら察することが出来て、以前に聞いた「やり切れない時期」があった、という言葉とも重なるそれに対してどう言えばいいのかは、ウェルシュには判らないままだ ]
[激しい戦いに決着をつけようと『剣の百合』を構えようとして]
『――これを』
[>>316 止めを刺してくれと、差し出される扇に瞬いた。
精霊の加護を受けし武器は、遣い手の力そのもの。
――いや、分身とさえ言っても過言ではないだろう。
それを他人に託すことは、何よりも深い信頼の現われだから]
了解。
[淡藤色の瞳を見つめて頷くと、扇を受け取った]
―回想:精霊節まで・風組と―
[大魔法使いの息子のウェルシュカーディの事は伝え聞いていたが、顔を合わせた回数はアイリルートよりも少なく。
風の二人、否三人は相性がいいようで、共に鍛練を積む姿は何度も目にする事があっただろう。
少女とレオは得意とする分野が違うので、修練を積む上では彼らにもお世話になった。]
ウェルシュカーディ様、セイジ様、セイン様。
お疲れ様です。
――これ、差し入れです。
宜しかったらどうぞ。
[水筒に入れた、一族に伝わる回復効果のある飲み物を差し出し、少女は微笑む。
二度味見をしたので上手く出来ている筈だ。
時折そうした差し入れを修行で汗を流す他の勇者候補にもしていた。]
― 現在 ―
[不意に、言霊石が強い光を放つ。
候補生達の輪からそっと離れ、石に耳を押し当てた。]
こちら、メレディス。聞こえています。
……なんっ……!?
それって、どう――…
[応答する声は緊張を帯びるが。
今は周囲に候補生達がいる。
一度言葉を噤み周囲を見回し、小声での応答に切り替える。]
― 待機・休憩所 ―
ここよりも!?
落ちなくて良かったネー…。
[セージの言葉>>320に再び驚く顔。
言外の意は違うことなく伝わった]
うん、何だかチカラが沸く感じもしたヨ!
[再びの同意に顔が上下に動く]
大変なことだけど、とっても楽しいヨ!
[セージと同じく、この先に待つことについては知る由もなく。
今の体験自体が楽しいと、笑う声はどこまでも陽気だった]
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