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『自由なるもの、二つの疾風』
『その力の高まり、しかと見届けた』
『汝らの輝きに、『疾風の勇者』の号と、『世界』の
……この、声って……。
[誰? という疑問には、風乙女が答えてくれる。
これは、風の精霊の長の声だと。
その説明に自然、視線は傍らのウェルシュへと向いて]
ああ……やった、な。
[屈託ない笑顔に、返すのはこちらも嬉しげな笑み。
出した全力が認めてもらえた事と、一緒に越えられた事。
その両方が、素直に嬉しく感じられていた。**]
[精霊の長の言葉>>219と共に届けられた祝福の魔法は、星司とウェルシュの利き腕に精霊銀で形造られ、澄んだ翠の煌めきを宿した小さな石を嵌め込んだ精緻な細工の
『それは疾風の精霊石の腕輪』
『疾風の勇者の魔法を助ける力となるもの』
[風の乙女達の歌うような声が、それが術具の一種であることを説明してくれた]
えっとつまり、魔法補助の術具ってことか…ありがとうございます。
[二人共魔法がいまいちだ、と、読まれちゃってるなあ、とは、思ったものの、ありがたいことは間違い無く、それが疾風の精霊の長からの期待を示しているのだとも感じて、ウェルシュは腕輪に手を触れて、今は精霊の領域の奥深くに在る筈の贈り主への礼を口にする]
お揃いだね♪
[その直後に星司に向かって言った顔は、新しい玩具を与えられた子供と大差ない表情を浮かべていたが、星司との絆を示すものを手にした気がして嬉しいのだ、とは、言わずとも伝わったろう]
さて、とにかくメル兄さんのとこに行かなくちゃ。あっちで良かったよね。
[やがて、元の世界樹の枝の上に戻り、最初に目指すのはメレディスの待機しているはずの簡易休憩所。
風の乙女の力を借りれば、移動にそれほど時間はかからないはずだったが、痛みが増しているだろう星司には気遣わしげな視線を向ける。
しかし大丈夫かと聞いても、返る答えは判り切っていたから、尋ねることはせず、ただ先を急ぐことに専念した]
『私、先に行って、メレディスに知らせてきてあげるわ』
[そんな二人を見て、仕方ないわね、という口調で風の妖精が先行して飛んでいく]
ありがとう、セイン!
[メレディスが休憩所を離れていたとしても、これで合流は叶うだろう]
星司…足、インターハイに響いたりしない?
[移動しながら、つい口に出たのは、星司に異世界の話をねだって聞いた、彼が出場するという競技会に、自分がつけた傷が影響しないかという懸念。
これから治療すれば傷は治るはずとは思っても、なんだか心配だった。
実際、傷を庇って走りに癖が出るようなこともあるかもしれないわけだが、星司はどう答えたか。
いずれにしても前向きな返事だったことは間違い無いが]
ボクも、星司を応援に行きたいなあ…
[そんな会話の端で、ふと零れたのは小さくて大きな願い。
世界樹を救い、危機が去れば、星司達異界の御魂は、元の世界に戻る筈と知っていたから。
いずれ避けようも無く来る別れの時をただ悲しむつもりはなかったけれど、離れがたい想いが、そんな願いをウェルシュの胸に生んでいた]
応援に力入れすぎて、竜巻起こしちゃうかもしれないけどね!
[沈みそうになる気持ちを建て直そうと、そう続けたのは、わりと冗談になっていなかったりするわけだが*]
なぅー
[数度、瞬いて眩んだ視力が戻れば、三つの炎の柱がこちらに向かってきていて>>217。]
前に行くしかないなら――行くしかないでしょう!!
[後ろに逃げた所で追ってくるだろうし、魔力切れを狙って動き回るより前でぶつかり合った方が少女としては好みで。
三方からの炎柱の間を火傷を負うことも恐れず抜け、ステファンへと迫る]
― 火炎の精霊の領域 ―
[立ち上がる柱に対しミリアムが選択したのは、避けることなく突き進むこと>>225]
無茶するッ…!
デモ、らしいヤ!
[いつだってミリアムは前へ前へと進んでいた。
それがたかが炎の柱だけで立ち止まるはずが無い]
Concentration……
[こちらへと迫る動きに再び集中を維持。
大剣へと意識を向け、再び受け流しを狙おうと長杖を握り直した]
[しかし]
───っぁ!
[注視していた大剣は振るわれず、舞うような動きで己の左からミリアムの右足が跳んできた。
重心を右側へと偏らせていたために堪らずそのまま蹴り飛ばされる。
維持していた集中も切れ、柄頭の結晶から蓄えた力が散った]
[地面を滑る身体は地から突き出した岩旬によって止められ、それに手を突きながら身体を持ち上げる。
攻撃は何も武器だけではない、と、身体で知ることになった]
こふっ……Haha, ドコが痛いのか、ワカンナイや。
[蹴り飛ばされた左脇腹と、地面を滑った右半身と。
もはや全身が痛いような、そんな錯覚に陥った。
前衛で戦うということはこんなにも痛いのだと知って、ミリアムの強さを改めて知る。
かといってここで逃げたり降参するのは出来ない、したくない]
Concentration……
[もう一度集中を始め、長杖の先端に力を集める。
ミリアムは追撃を狙いに来るだろうか。
どう選択していたにせよ、ステファンは岩旬に右足の裏を当て、ぐっと膝を強く曲げた]
Get ready………
[呼吸を整え、大きく息を吸った後に一瞬、息を止める]
──── Go!
[叫ぶと共に足の裏に力を込め、岩旬を蹴ることで跳躍の高さを得た。
飛び上がると同時、長杖を振り上げ、柄尾を突き出すための予備動作を行う。
跳躍の真下にミリアムが来た時に仕掛ける心算ではあるが、彼女が大剣の腹を掲げるようなら、別の動きに繋げる心算でもある*]
[前衛で戦う以上、剣が使えない事もままある。
それ故に体術をそれ相応に身につけている。]
[相手にできた隙を見逃さず、炎の精霊の地を駆けステファンに追撃しようと。]
(何をしようとしているかはわかんないけど――)
受けて立つっ!!
[ステファンの跳躍を見て大剣を構える。
二度も失礼な事をしたくはないから、剣の腹は見せぬつもりで。*]
― 火炎の精霊の領域 ―
[ミリアムが防御のために大剣の腹をこちらに向けるようなら、それを蹴り更に跳躍して背後に回る心算だったけれど。
彼女は防御をせず大剣をこちらへと向けてくる>>231。
思わず口端に笑みが乗るのは仕方ない。
こうなるように望んだのは自分なのだ]
lava geyser……
[紡ぐ声に柄頭にある結晶が光を宿す。
けれど、まだ魔法は発動しない。
発揚に必要な動作が完了していないからだ]
Yeaaaaaaaaaah!
[跳躍の頂点からミリアム目掛け落下する。
この一撃が当たれば儲けもの、当たらなくてもまだ手はある。
集中は切らさず、ミリアムの左肩へと狙いを定め]
/*
うん、分かってたwwwwwwwwwwwwwwww
でも落ちるのが目的だから良いwwwwww
あと誤字このwwwwwwwww
発揚ってなんだヨwww
dどこ行ったwwwwwwwwwwwwww
死んだりしないでよね!?
[そう口にしたのは、自身の力加減が効かない為。
振り下ろされる長杖に合わせるように、こちらもステファンの左肩へと狙いを定め]
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
接戦すぐるwwwwwwwwwwwwwww
― 火炎の精霊の領域 ―
[ミリアムの声>>234に返す余裕は無い。
今はただ、長杖をミリアムに、その先の地面へと突き立てることを目指し、意識を集中していた]
───……!!
[顔の左を通り抜ける鋭い刃。
頬は掠めなかったものの、狙われた左肩は見事に捉えられていて。
炎に似た色が肩から飛び散った]
Aaaaaaaaah!!
[左肩を抉られたことで長杖から左手が外れ、右手のみで長杖を投げ放つ。
軌道はそのままであるが、こちらの体勢が崩れたことでミリアムの左肩からは僅かに逸れる。
今の本命はその先にある、ミリアムの背後の地面]
[投げつけた長杖の柄尾が地面へと突き刺さった瞬間]
《ドンッ》
[地面が僅かに揺れ、ミリアムが居る場所とは逆方向に向けて溶岩が間欠泉の如く噴出した。
肩を抉られて尚、諦めなかった結果。
魔法は発動したものの、コントロールまでは維持し切れなかったようだ]
…… アッ ツ ゥ …!
[痛い、というよりも、熱い。
ここが熱気溢れる場所だとしても、それを越えるくらいの熱さを左肩に感じ、右手で左肩を抑えた。
宙に在った状態からその体勢のまま、背中から地面へと落ちる*]
/*
ダイス目、いっそ1なら清々しいのに、と思うのだけど、ラ神出してくれねーのよナwww
1来い!! 13(20x1)
/*
なんだろうね、この先行二組とも10以下の出目で決着とか...
[ラ神にジト目を向けた]
つまりミリアムと二人で珍道中しろってことだね!(違
/*
よく考えたら残ったのがステファンでも珍道中は確定ぽかったな...
[ ...つか、このこが残った時点でな! ]
!?!?
[ステファンの行動>>235にも、その後の魔法の発現>>236にも驚きを隠せない。
けれど、優先すべきは中空から、地面へと落ちた、ステファンの方で]
ステファン!!
[大剣を仕舞うと、急いで落下した所に向かい、傷の確認をしようと。]
ごめ、ごめん、ステファン大丈夫?
[へんにゃりと眉を下げ、首後ろに腕を差し込み頭をあげようと。
出来るだけ痛みを軽減させる魔法をかけたが、さて*]
/* ちらっとダイスを確認しましてここでひとこと
ねえみんな 1d20だろ?
4人中3人が5以下ってどうよ!wwwwwwwwww
出目みんなひっくいな!!!wwww
TRPGだったらクリティカルだしてるぞ!!w
/*
火炎組も決着かな。お疲れ様。
それにしても、1d20振って4人が4人とも一桁(7以下)って凄いな。
ここのラ神は10以下の数字がお好きなんだろうか…
えい。12(20x1)
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