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ひゃあ!
[飛びあがってふるふると頭を振ったあと、顔のすぐ横にある狐の鼻を指先でぐりぐりしてやった。]
もう!また今度やったらお仕置きだからね!
う、うん……!
[万里の言葉>>578にこくこくと頷き、
平城宮跡への移動を開始する。
移動の最中も、肩を抱かれたまま。
まわりからはどう見えているのかとか、
考えたらやっぱり恥ずかしくて
顔が真っ赤に染まってしまう。]
― 清明神社 ―
[京都に戻り、どうせなら一昨日は行かなかった上京区へと。
陰陽師として有名な、安倍清明公を祀った神社だ。
魔除けや厄除けにご利益もあるとのこと。
そのご利益というやつで、この呪詛を払えないものだろうか。
あの胡散臭い僧侶よりは、信じられそうな気がする。
一の鳥居をくぐり、境内を進んでいく。]
[たとえ呪われてなくても、
ずっとこうしててくれたのかな……なんて。
そんなことをつい考えてしまうのだった。]
――…幸久。
ねぇ。まさか、わざとじゃ……、
[兄の仕草を視界に収め、呆然と呟く。
問い質そうとした言葉は、茶を運ぶ人影に遮られ>>564
彼の隣で、今日も今日とて間の悪い――と
真逆の事を考えながら、空を仰いだ]
―修学旅行3日目―
本当にな……。
[溜息混じりに呟く聖前の隣で、こちらも同じく溜息をつく。
どうして今、一緒にいるのかと言えば、つまり。
そうならざる得ない理由があるわけで。]
…俺はこのままでも…、
[「かまわないのに」と言いかけた言葉は飲み込んだ。
なぜなら。そもそも、こうなった原因の半分は自分にある。]
/*
うぐぐ、とても申し訳ない事しかしてない。ごめんなさい、ごめんなさい。
いくらでも書き換えてくれていいんだよ(
/*
>さて京都…どこいこう。(ご機嫌)
ご機嫌って何だよご機嫌って[べしべし]
奈良公園で起こして貰った後の反応出来てない。ぐぎぃ。
盗撮願望あったりとか、右手首掴んで食べたりとか、
おみくじ丁寧に財布の中に取っておくとか、
(ここで別の何かを仕舞っていた想像をしたけれど、
財布の中だと摩耗して使い物にならないらしいっすね!!←)
布団に潜り込んだら手繰り寄せるとか、
女子のお誘い断ってまで二人でいるとかもー、もー……。
[じたじたもだもだごろごろ]
恥ずかしいので終わる前に灰に埋めるという無駄な所業。
考えれば考える程わからんな!
一気に大きな加護を狙おうとすると難しくなるなぁ。
無難に方角や色で見た方がいいのかね。
[スマホを弄りながらブツブツと呟いて、何処に行けば
良いのやらと情報を探る。
頑張れ歴史好き、何かしらのキーワードを見つけ出せ。]
金と言えば商も表しててなあ、商売繁盛のご神徳が
あるということで、毘沙門天を奉ってる所はあるにはあるけど。
天倉、お前の意見が聞きたい。
[移動は全て二人三脚、出来れば歩く距離は短い方が良いと
考えながら天倉を見上げた。]
[お互いにこやかでなかったとはいえ、
こうやって共に写真に収めて貰えたことに感謝すべきか。
口には出来ないであろう思いを飲み込み、
兄と睦まじく並んで観光しているだろう姿を想像しようとして
目に浮かんだのは、こそりと交わした秘密の言葉。]
鎌倉のは一応、昔親戚の家にいたときに見たことがある。
あれはあれで関心したものだけどな。
どちらかというと、鶴岡八幡宮のほうが馴染みがあったというか印象深いんだ。
[若宮大路の桜は綺麗だぞ、とつけくわえる]
/*
……ぅ、そうゆうことか…!
道理でいつもより初速抑え目だと、思ってた、ら…
わざと?ねぇわざとなの…!?
―時はさかのぼって、ほんの少し前―
[めでたくも聖前との両思が判明し。恐らく生まれてこの方、一番爽やかな朝を迎えられた3日目の朝。]
みんな、おはよう! 今日は良い朝だな。
完全に自由な1日だが、みんなは今日これからどうするんだ?
[体操のお兄さん張りに爽やかすぎる笑顔は、友人達をどん引きさせるには充分な威力を放っていたようだ。
どこか気遣わしげな、憐れみの混じったような奇妙な視線に晒され、首を傾げる。
15時までに京都駅に着けばいいと言う、アバウトかつ生徒の自主性尊重し過ぎな日程に、奈良を観光して行きたい者や、もう一度京都に戻りたいと主張する者もいた。
どちらにせよ、今日は完全に自由なので。
結局、班のメンバーは皆それぞれ好きな場所を観光してから集合と決まった。]
[せめてもう少し言葉を足せば良かったと思った時には既に遅し。
掌に落としたふたつの欠片。それを見た彼女が笑い出し、
飴玉で慰めようなどという大阪のおばちゃん的行動は
お気に召さなかったかと内心動揺が走る。
突っ返されたらそれはそれで構わないつもりだったが、
余計な真似をしたという事実は付いて回る。]
拾っても飼えないけどな。
[だがそれも杞憂だったらしく、はにかむような表情に
安堵するよりも先に突かれた図星に小さく呻く。
どこでそれを知ったなどと言えば墓穴を掘りかねないと
言葉少なに空となったポケットに手を突っ込んだ。]
あれか。
[大仏殿を目の前にして、あらためて建物の大きさに驚く。
途中の寺務所で調達したパンフレットによれば、建設当初は11間(86m)、その後、2度にわたって焼失し、鎌倉・江戸時代にそれぞれ再建されて現在は7間(57m)ほどになっているらしい。
3分の2程度の大きさになってしまったとはいえ、十分に圧倒される大きさだった]
[耳元で好葉の叫びが聞こえて背中がゾクゾクする。]
うむうむ、自然と舌が出てしまったのじゃ。
狐じゃからのー
[一応、謝罪っぽく耳を倒したが、あまり懲りてなかった。]
[分けて食べると言っていたがあの兄は甘味が好きなのかどうか。
好きでなかったにしても、妹から賜った物はそれこそ
ただの水でも富士の霊水やらより歓喜しそうだ。
あれだけべったりな兄妹でもこちらとはまた別の問題を
抱えているらしいと察したのは、別れ際の言葉で。
あんたも笑ったらより美人になるぞ、など。
口説き文句にも聞こえる文言を口にすれば兄に殺される上に
キャラでもない返答は残念ながら出来なかった。*]
バーナム効果を主張させてもらおう。
―――…琉璃に無理強いした覚えはないが。
[まさか、自覚に至らぬは己ばかりと言う事か。
黒ずんだ葉に力を掛ければ、形を崩し芥として地に落下。>>574
呪詛の欠片が解けて、一息吐くと、無傷を示すように掌を見せた。]
……琉璃、如何した?
[縁側に戻りだしたところで、彼女の視線に掴まった。>>576
手繰るように眼差しをぶつければ、眩しげに撓め。]
あ…俺、聖前のしおり借りたままだった。
とりあえず、返してこないと!
じゃあ、また後でなーーー!
[友人達の背に手を振って見送り。
一緒になれなかったあの日を確認し合うように、
互いの持つしおりを交換したのは、昨日旅館に着いてから直ぐ。
「図書委員の仕事の一環として、今後のしおり作りの参考に」と、
一見もっともらしい理由をつけて交換したしおりには……。
とあるページに、聖前の心の声が克明に記されていた。]
で、好葉は水。わしは木。
水生木の相生関係じゃ。
好葉がわしを強くしてくれる、さもありなん。
[何か感じたような気がしたのは、一瞬のこと。
左肘に視線を落としたが、まだ外れる様子はない。]
これは、一回じゃ駄目ってことか。
……次、どこに行く?
[冷えた空気のせいか、それとも意識をしてしまったからか。
掴まれた左肘が熱いことから、目を逸らしながら。
スマホで、次のパワースポットへの道順の検索を始めた。*]
[―――目的を違えそうになる。
そんな本音が胸の内を過ぎり、不埒だと押し殺す数秒。
彼女の眼差しに熱が燃えているように見えるのは気の所為だ。
融解し、己の形に鋳りそうだなんて都合のいい妄想。
ふい、と視線を外し、常なら振り返らぬが、
神仏に頼らぬ心が僅かに、双眸を動かし盗み見た。]
いつも―――…、態とに、決まっているだろう。
[ぐい、と引き寄せる引力の中、小さな言葉を風に浚わせた。]
さて、属性相応の場所ということじゃが──昨日、奈良を観光しそびれたから、奈良を回ろうかの。
[一緒に観光の計画にわくわく。]
どこか、心当たりはあるか?
/*
ちょっと待って、申くんがぎりぎりに殺し文句(未遂)滑り込ませてきたと、思ったら…
おにいちゃんが萌え殺しに、きた……っ
/*
8か。8かー……。まあ悪くはない、な。
そして内にエピ入りしそうなのでいつものメモぺったり。
3052/3471/7320→4196/3306/6897。
まあ初日は回想あったから喉が減っただけだな。
[触れた場所から玲緒の体温を直に感じる事の出来るこの状態は、日常生活の事を考えると色々と不自由する。
玲緒と一緒にいたいけど、この形は本意ではなかった。
本殿で無事に解呪が叶う事を願った後に、大将軍社へと向かう。
その途中、猫の鳴き声がした。
視線の先にいたのは黒い猫ではなく、蒼い髪をした小さな少女。]
……れお…
[暗い闇を纏った少女の姿にあたしは息を呑む。]
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