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/*
戦いに理由つけないキャラは、難しいよね。
俺は斥候だから出世欲に、溺れたキャラにしただけw割りと落ちるのに必死だったとか言えない...
シェットラントすごいな。
[>>314 首元から止めどなく溢れる赤が黒いローブを更に昏く染めていく。]
……ヴェルザンディ。
[名など名乗り合ってるのを少し可笑しく思いながら、一度目を伏せ、開くと眼前の男を強い瞳で見据えた。]
ローランド。
我が王は強い。精々死力を尽くして戦うことだね。勝てやしないだろうけれど。
[笑みすら浮かべてそう言い終えると。
ごぽりと口から赤を吐きだすと同時、すでにその耐用年数が大幅に過ぎていたのをヴェルザンディの魔力でつなぎとめていた魔鏡が粉々に砕け。
ダガーを握る手からはがくりと力が抜けた。]
[けども、直様思い当たる。
王子が行方不明だった2年間、共にいた古の竜であろうと。]
はっ、ありがたく。
ならば、敵の分断を狙いますゆえそのご助力を。
[即座に切り替える。
竜の力がいかほどかまでは正確に知らずとも、人間や下等な魔物が適う訳はないだろう。
また、その存在だけでも、十分に畏怖を与えるだろう。
ならば、多少の無茶も可能だと。]
皆の者、続けっ!
[サーベル抜き放ち、一団となって突っ込んでいく。*]
[「大勢死ぬンだ」と、馬上の男は言った。]
もっと大勢が殺される世界を選ぶことはできない。
[短く答える間にも、両手に煌めく刃が迫る。]
[鎌の曲線を持つ凶悪な武器がハルバートの柄の外側から襲った。
ハルバートの柄を足で蹴ってさの切っ先を逸らす。
だが、同時に兄の剣が胸目がけて突き上げられた。]
──くっ
[かろうじて躱し、脇腹と腕で男の手首を挟みこんで押さえつける。
組み合ったまま、ぎりぎりの拮抗。]
……動きが妙……とは?
[僅か、首を傾いでなされた説明を聞く。
陸からの干渉がほぼなかった……というのは、確かに不可解で]
……了解いたしました。
この場と、後続の部隊、しかとお預かりいたします。
[地上から見えぬものも、空からならば遮られずに見える可能性は高い。
そう、思ったから、返すのは迷いない諾]
……はい。
クレステッド様も、お気をつけて。
[頼む、という言葉に返す声音はごく素直なもの。
姿を消し、空へと消える姿を長々と見送る余裕は、状況にはないが。
向けた視線には、はきとわかる信の色が浮かんでいた。*]
[と、男の背後に、矢をつがえるダークエルフが見えた。
ふたりが動きを留めた今──
シェットラントごと、カレルを射抜くつもりだとわかる。]
──危 、
[刃を交えている当の相手に、同時に警告を発することに、矛盾は感じなかった。
瞬時に両手を離した、一瞬。*]
/* ハールトはこれで王国サイドによる完全制圧と思うべきか。
ただこれ、こっちから打って出る展開にしなきゃダメかなー
――エディ、なぜそこにいる!
お前にとって、カレルは光ではなかったのか!
[それでも再び言葉をぶつける。
得意とする交渉でも何でも無く、ただただ疑問だけを。]
カレル、報告だ。
現在、グランツェルツ橋の所で敵の奇襲を受けている。
今は指揮が混乱はしているものの、次第に落ち着くだろう。
作戦自体にはそれほど影響もなさそうだ。
ただ――
[一瞬、言い淀んだけれど。]
――敵の奇襲部隊の指揮官は、エディだった。
直接この目で見た、間違いはない。
決まり事に反したンならしかたねーだろうが!
[ハルバードを退けることはできたが、剣の刺突は成功させることはできずに、むしろ腕>>321が封じられる不意に力が抜けたのを背後から聞こえる風斬り音の前に、あまりにも慣れ親しんた弓の音を聞き過ごすはずもなく]
死ね。
[力が抜けた瞬間。身体を半身にずらすようにして肩をかすめるように矢が飛んでいくなか。左手にある剣をもつ腕を引きぬくと、首を切り取らんと横薙ぎに振るう]
[死の刹那の強い想い>>318。
男が何度も視てきたもの]
勝てない
喩えどんなに魔人が強力でも、私達は諦めない。
…ヴェルザンディ、我が宿敵よ。
さらばだ。
[彼の手から力が抜けると同時、男は渾身の力をファルカタに込めた。
遮るものの無くなった刃は、既に紅く染まったヴェルザンディの首へと食い込み]
[>>319 戦線の後方にいたダークエルフがヴェルザンディの死を目視で確認したと同時。
背後からの奇襲―――しかも竜つきであることに気が付く。
これには流石に舌打ちした。
完全に騎兵により背後をとられたオークやゴブリンたちが屠られてゆく。
応対するために背を向ければ、後ろの賊軍に刃を突き立てられ一体、また一体と数を減らした。
人間の指揮官も、その攻撃で命を落とす。
状況を確認したダークエルフは、他の二人に合図を送ると、交戦している兵はそのままに戦線を離脱、山の中の木々の間の闇に溶けるように消えた。*]
[胴から離れた首が地面へと転がり落ちる。
重々しい音は戦の喧騒に掻き消されたが、強く漂う鉄錆の匂いは辺りへと広まった]
王子! ダークエルフは討ち取ったよ!!
[敵将討ち取りの名乗りなど知らない男は、敵騎馬隊と相対する王子へと声を張り上げる。
それは戦場へと広まり、敵軍の動揺を誘うには十分だった。
王子を狙っていたダークエルフも、ヴェルザンディの死を聞き即座に離脱へと移る]
……何故、か。
お前もあの、使者のおっさんと同じ事言うんだな。
[はあ、と。
零れ落ちるのは、大げさなためいき]
……ああ、確かに光だな。
それは、間違いねぇ。
……だが、あれは、俺とは相容れない。
それを理解した。
だから、相容れる側にいる。
……それだけの事だ。
[淡々と返しつつも、戦況を追う。
クレステッドの部隊がこちらに合流するまでの時間は稼がなくては、と思いつつ。
次なる攻撃の呪を紡ぐべく、左の手の刃を右手に宛がった。*]
/*
ところで、エディは最終的に再び王子の部下に戻るのか。
それとも改心?するけど死ぬのか、ただ敵として死んでいくのか。
どれなんだろう?戻るのであれば交渉したい。
[そもそも自分は自分のルールを間違えていたのが毒が体を回る熱の中気付けていない。
だがその身を押して、埒外に振る舞って殺しにいくだろうが、徐々に体は鈍くなっていく。王子の手で死んだのか。周りの兵によって死んだのか]
(弱いやつが…死ぬンだよ)
[...には大した違いはない]
[均衡が崩れて身体が傾ぐ。
落馬する──
刃が振るわれるのが見え、同時に自分が抜き放った剣も、弧を描き、男の身体を薙いでいた。]
[弱肉強食でいうならば、狙うべきではなかった。今更のように理解ができなかった。
馬賊の集団も含めて全てがそうだったのだろう。
自分たちは変わらず、いつも通りだと。
...が王国軍を、賊軍と、口にした時。
...は騎馬隊は、無意識のうちに、あの紅い人を、王と認識していたのだ。]
[自分が倒れると同時に、馬賊は西へと逃げ出した。交戦を避け、追うものがいれば走射をして散らし王都南西のアジトへと帰るためだ。
山に入り、騎兵は強行をするだろう。
ここに来る前に、飛ばした伝書蝙蝠>>216
別に自分の死期を悟ったわけではない。ただ、
『自分が死んだ後、あの紅い人をトップに据えたままでいいか、聞いた後、弱肉強食をしろ』
その伝言に従って、残った馬賊。そしてここに未練もなく逃げていく馬賊たちは行動するだろう**]
/*
シェットラントの秘話にものすごく何かお返事したいんだけどね。
一応、秘話は直接のお話だけって決めてるからね。
村建てがそれ破っちゃうとちょっとマズイからね。
灰でこっそり何か返すか。
あとで白でなにか返すか。
うん。何かしよう。
[心をわずか、ざわつかせるのみの気持ち
いずれ気づけたかもしれない想いはもはや遠く。誰にも届かず、希望も絶望も忠義も功名心も、何一つうつすことができない淀んだ蒼は、最初から最後まで淀んだまま
...には理解できないことがこの世に多すぎた**]
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