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みたいなのをそっと置いておく。
入村時の発言からぼんやり考えてた設定。
前者なら一族で会議だし
後者ならお見合いするんじゃないかな。
― 天翼の領域 ―
[攻撃を強化する白の花と、命中を上げる濃紅の花と>>279。
二つの花の力が騎竜に宿る。
そして六翼竜の左三翼に絡むのは、速度を下げるであろう蔦。
グレートヒェンとユリアによる支援を、しっかりと受け取って]
――いけそうだな。
[シェンも、ゾフィヤも動き始めている。
氷の槍が投擲され>>276、エルトナが大きく飛翔する>>290。
後は直近の三人と三体で、息を合わすように]
――――今!
[誰かが合図したか、誰からともなくか。
三体は同時に動き、大きく息を吸った鋼竜は、飛翔阻む泥濘を左の三翼へと降り注がせた*]
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そういえば。
ゾフィヤ君の危機に一人反応出来てなくてごめんなさい!
見て見ぬ振りとか出来てたら良かったのに。残念。
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好きな人が出来たら言うんだよと言われていたけど
真面目なので訓練にかまけて恋するなかったというあれ。
もしシェンさんとの出会いとか聞いていたら、
ヤコブさんの話をしてたんじゃないかな。(ヤコブさんの名誉は守る)
こちらからは昔からの知り合いなんですくらいは言ってそうだけど。
[なんで自分が選ばれたのか。自分より前の世代の人間は選ばれなかったのか。
それは騎乗してみたらわかるというものだ。
ぼこりと翼が膨らむ。あたかもブレスを吐く前兆のようだが、エルトナは他とは違う。
翼の後ろからごおごおと火が噴出されて。
加速する。何もかも置き去りにするような速さ。
震えるほど速く、飛び切り危険だ。
下手なものが跨いだら竜からしたらそれこそ乗せて殺してしまうだろう。
だからこそ乗り手を選んだ。選ばれた側からしたらそれこそ徹底的に鍛えたといえる。]
危地を越えた先にこそ誉れ在り。
空から見下ろすだけのやつにはわからんだろうな。
[一度離れるように飛翔した後に勢いよく旋回する。
その頃には再度ブーストをするようにして、炎が翼より噴き出る。
滾る血潮を冷徹に抑えつけて、身を低くして、呼吸を吐き出す。騎竜師としての備わった力があろうとも、肺の中に空気をいれていたら、中身事吐き出してしまうのを防ぐためだ。]
[目を細める。肌をうつ風が強くて視界が狭い。
ゾフィヤとソルベが眼前>>292に吹雪を浴びせる。プルファーの援護を受けて集中攻撃を浴びせる同輩たち>>293。
そんな中で、風や気流のエネルギーを受けて起こす奇妙な破壊的な振動音が響くだろう。それは同輩たちにとっては何度か聞いたことのある音だっただろう。灼星の号を頂くに至った経緯だ。危険を示す合図だ。]
[乗っている人間を別とすれば、蒼白い星にとって乱気流などなんら障害にならなかった。
迎撃するように振るわれる爪。]
(な め ん な !!)
[声を発する余力すらないが、乗る以外のことができないなんて、矜持に関わる。
迎撃するのに合わせて突き出された爪を戈が受け止めて勢いそのままに弾き飛ばす。
阻めるものは何もない。そんな思考の間隙すら許さぬ勢いを乗せて、征魔天角を名乗る六翼の竜の胴体に頑丈な頭を叩きつけた。
その勢いは止まらずに落下を続け、浮遊する岩場へと激突するまで続いた。]
ごほっ…ごほっ…
[乗っていたものは別として。といっていたように肌はところどころ加速と乱気流のおかげで裂かれ、呼吸を欲するように咳をつく。
天から見下ろしていたものを浮遊している足場とはいえ、地へと叩き落したエルトナはご機嫌に叩きつけた頭を起こして翼を広げてぐるるー!と鳴くのであった**]
― 天翼の領域 ―
[ゾフィヤが六翼竜の集中を乱し、エルトナが一度離れるように飛翔する。
絡みつく蔦は左翼三枚の速度を奪い。
ここに機は満ちた]
――――今!
[同時に動き、それぞれ自分の役割を果たす。
闇竜は左翼が生み出す乱気流の沸き上がる基点に向けて、力一杯に羽ばたき生み出した風嵐を叩き込む。
互いが互いを呑み込み合い、凪いだ空間をまず鎧竜>>293のブレスが走り抜けていった*]
[空高くを位置取って、
視界をも遮る程の吹雪を浴びせる中
>>294轟々と噴き出す炎、空気を切り裂く音
普段のエルちゃんとはかけ離れた
本領発揮した一条の光が瞳に焼き付く。
左翼に攻撃を重ねる三人と三体が息を合わせ、
>>298乱気流が凪いだ空間目掛け
>>293鋼竜の泥濘が降り注いだことにより
>>295奇妙な振動音が耳に届いてすぐ
皆が離脱するだけの余裕は稼がれただろう。
皆より高い空中を陣取っていたこちらは
退避する必要は無く、その代わり]
ソルベ!
[エルトナが放つ火が皆に届かぬよう、
届いても熱で害されぬようにと
細かな雪を煙幕のように散り広げて
>>296六翼竜が岩場へと激突するまでを見守った*]
はい!お願いします!
[ 願いに、ハンスとヤコブから同意の言葉を得て返す声は明るい。
カレルにとっては、ハンスもヤコブも、自分には無い落ち着きと実力を持った尊敬すべき学友だ。
それは、シェンやゾフィヤ、グレートヒェンにも同じように抱いている気持ちで、彼等と共に空に在る事自体が喜びでもあったけれど...
こうして、提案した策を認められ、共に信を預け合える事には、更なる嬉しさと誇りを感じる。 ]
[ それは、兄の影、或いは代替、そんな風にしか親族からは見做されず、それでも、ただ空に憧れ、空を目指した少年が、騎竜師となって得た、大切なもののひとつ、だった。 ]
[ 三人の狙いを汲み取ったシェンが、ゾフィヤに指示を残して、騎竜の力を解き放たんと構えに入ったのが判った。
届いた濃紅色の花弁が、騎竜達の気を研ぎ澄まし、その感覚に同調する。重なる共鳴は、互いの呼吸すらひとつに重ね、やがて、一点に絞られる。 ]
アークッ!!
[ ヤコブとハンスの声が耳に届いたのと>>298,>>239カレルが風竜の名を呼んだのは、ほぼ同時。
闇竜の嵐が乱気流を制し、鋼竜のブレスと花竜の蔦が、三翼を絡め取る。同時に放たれた風竜のブレスが、動きの鈍った翼の風切り羽根を、ざっくりと刈り取れば、六翼の竜の羽ばたきが止まった。 ]
...!
[ それでもなお、空に留まる六翼竜に、灼熱の炎の流星と化したシェンとエルナトが挑み掛かる。>>296
その激しさと、力強さ、そして美しさに目と心を奪われ、護りの雪に包まれる中>>299カレルは、ただ息を呑んで見つめていた。* ]
― 天翼の領域 ―
[有翼戦士と切り結び、叩き落とす事幾たびか。
視線は時折、六翼と相対する者たちへと向く。
片側の翼を重点的に狙い、均衡を崩さんとする連携と、それに沿う嫋やかな、しかし確たる芯の強さを秘めた花弁と蔦。
氷の槍と吹雪が舞い、大きく飛翔する者への道が開かれて]
……ってー。
[翼の後ろから噴き出す炎に、目が丸くなったのは許されろ]
……いや、まあ。
あるだろうけど。
[ぽつ、と零れた呟きに応じるように、白銀がきゃう、と鳴く。
一見隙だらけとも見える様子。
それを好機ととらえたか、複数の有翼戦士たちが群がって来るが]
[直後、響いたのは『うーるーさーいー!』とでも言わんばかりの白銀の咆哮。
きゅぁぅるるる! という甲高い声が響き、直後に放たれた閃光が有翼戦士を文字通り消し飛ばす。
その間、青年の視線が追うのは加速する蒼き流星。
振るわれる爪が弾かれ、六翼に流星が激突し――]
……お見事。
[浮かぶ岩場の一つに叩きつけられた翼が力を亡くす様子にぽつり、と呟いた後。
青年は剣を納め、白銀と共にふわり、と岩場へ降りる]
[咳き込む騎竜師とご機嫌に鳴く竜の姿は対照的。
ふ、と一つ息を吐き、先にかけた持続回復の術をほんの少し強化して回復速度を高めておいて、それから]
……天角。
あなたという存在には、認め難い事かも知れないけれど。
地上は……いや、この世界は、遠きものの庇護がなくてもやって行けるんだよ。
あのひとはそう判じたから、東の地で終焉に至るを望んだ。
……認めて、くれてたんだよ。
だから、俺がここにいる。
[呼びかけるのは、岩場に打ち付けられた体勢のまま微動だにしない六翼]
あなたに在り方を変えろとは言わない。
それは、誰にも言えないし、あのひともそれを望まないから、ここに守りをあなたに託した。
……だから、さ。
認められなくてもいいから。
彼らとならできる、って、信じて。
[彼ら、と言いつつ視線を向けるのは若き騎竜師とその相棒たち]
……先に、進ませてほしいんだ。
[静かにつづられる言葉に、六翼は何も言わぬまま。
微かに右の翼を動かして、唐突に消え失せた。
一瞬の間を置いて、そこに現れたのは銀色の髪と瞳の女性。
その背の力ない六翼は、消え失せた竜と同じ物]
『…………私の在り様を否定なさらぬのであれば、これ以上の言葉は無用でありましょう。
……開門と承認は致しますが……』
……わかってる。
今は、それだけで十分だよ。
[それだけでも今は十分だし、それ以上を望むのは難しいから。
微かに笑みながら告げた言葉に女性はつ、と手を振って。
ふわり、巻き起こったのは、真白の光を帯びた風。
それは、先に巨狼が放ったものと同じように、騎竜師とその相棒を包んで消えた。*]
―天翼の領域―
[ソルベによる氷の槍が竜の右翼めがけて投擲された後、
それまでソルベと二頭で組んでいたエルトナが一転して高度を上げ始める。
ソルベが隙を作らんと猛吹雪を顔面に浴びせ、
飛翔を阻む泥濘、乱気流を制する風嵐、切り裂く風。
三者三様のブレスが左の三翼を狙う。
蔦で絡め取った風切り羽根は、ざくりと刈り取られ。
そこへ翼より炎を噴出した灼星が墜ちてくる。
同時に降ってくる振動音を初めて耳にした時には驚いたものだ。]
ユリア!
[心得た花竜は回避の為に距離を取った。
煙幕のように広がった微細の雪が、灼熱を和らげてくれて。
一直線に落ちる火竜を迎撃するように振るわれる爪をシェンの獲物が受け止め。
頑丈なエルトナの頭が六翼の竜の胴に叩きつけられ、そのまま浮遊する岩場へと激突する。]
……っ!
[衝撃で土埃が舞っただろうか。
このように力強い戦い方は、花竜と少女には決してできない芸当だ。
少女が思わず身を乗り出す中、花竜はゆるりと首をもたげていた。*]
シェン……!
[常人には耐えられぬほどの速さで、シェンを乗せたエルトナは六翼竜へ突っ込んでいく。
それは間違いなく有効打となるだろう、そこを疑いはしなかったが]
……大丈夫だよな。
[乗り手を選ぶ竜。
それを乗りこなすべく努力を重ねた騎竜師。
そんな彼らの鮮烈さに目を細めつつ、傍へ寄ったり介抱する役目は他へ任すこととするのだった*]
[ 爆発的な力で六翼竜が岩場に叩き落とされた余波からは、雪と、危険を察知した風竜の素早い回避が守ってくれた。 ]
大丈夫ですか、シェンさん?
[ オクタヴィアスが、地に伏した六翼竜に近づくのを見ると>>306カレルは風竜を促して、シェンの側に降り立ち、声をかける。 ]
ピュルルル!
[ 風竜の方は、御機嫌なエルナトに、凄かったね!と、呑気に賞賛の聲を贈っていた。* ]
[カレルの竜を呼ぶ声も重なり、風切り羽根が刈り取られる。>>302
それでも墜ちない竜の姿に歯を噛み締める]
………!
[そこに一条の星が流れた。
幾度か耳にした破壊的振動音>>295が響いてハッとする。
手綱を引き、下がった所に氷の護り>>299が広がり熱を抑えて。
その間も爪撃なんのそので勢いを失わなかった灼星が、とうとう六翼竜を岩場に叩き落とした]
大丈夫か、シェン?
[ご機嫌そうなエルトナの様子に、問題はないとみてとれても思わず確認の声が出た。
他からも声はかかっているし、回復の手もすぐ届くはず]
流石は灼星の騎竜師だ。
[だから続けて掛けるのは称賛の言葉だった*]
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