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……さあな。
[取引かと言えばその通りだが、>>220だからと言ってそうだと
素直に返す必要はないと、適当にはぐらかす。
ついぞ先程まで、この身を好き放題に荒らした悪魔への
ささやかな反撃のつもりでもある。
とは言うものの現状囚われの身、オズワルドが優位に立つ事は
無いようだ。]
……っ。
[天使達を庇うと言えば、此処に縛り付けて始末しに行くと言い
外に放り出して悪魔達の餌にすると、重ねられる。
そう出れば
『何れにせよ貴様が戻る頃には自分の亡骸が転がっている事に
変わりは無いぞ、後始末が大変だな?羽だらけだ。』
……などと返すつもりだったが、喉の奥に飲み込んだ。
花嫁にすると言われたものだから、それなりに殺されない理由が
あるのだと思っていたが、結局の所はオズワルドの死など
如何と言うものでも無いと解ったからだ。
つまり、自害を盾に取るのも無意味だという事。]
[ただし、斥候に向かっているだろう天使達を護りたいという
気持ちは変わらない。
彼が言うように、確かに“願い”にあたるものでもある。
未だ鋭い目線を向けているが、冷ややかに見返して来れば>>221
“願い”を告げる態度では無いと示されているようで
不意に目線を外した。]
信用出来ない。
考えるのでは無く、実行しろ。
[そうして願いを叶える為の条件が出されたが、
彼の存在は偽りばかり。彼が告げた事柄に対し、オズワルドが
認識したものと真逆どころか明後日の方を向いた行動を取る。
仮に彼の足元にて頭を下げたとして、本当に天使達を
見逃してくれるのか、その保証は何処にも無い。
そのようなあやふやな願いではないと改めて告げる。]
私が偽りを紡ぐのは、お前を愛するために
そしてお前の疑念すらも奪ってしまおう
[瑠璃の角が光り
鼻梁同士が触れ合う。
天使の唇が動き、花の香が声に混じって奏でられるのを唇に感じ]
主を、忘れられない気持ちは私たちの間にもあるよ
だが忘却させると言っただろう
お前は痛み絶望と共にではなく
かすかな郷愁と思慕と共に、それを懐かしく思うだけになる
[は、と息を吐いて微笑んだ。
だがそれは相手には見えないはず。
その視界にあるのは蛇の双眸。
彼女の翼を映した若菜色が濡れて、瞬きで睫毛同士が擦れれば星のささめく音色]
私の好きな花か
そうだね……多いよ。全部育てるのに百年はかかる、楽しみにしておいで
三度めの死はないと思え
私たちはほんとうは、強欲なのだから
……悪魔への願いの対価など理解している。
元々自害するつもりだったのだから、いくらでもくれてやろう。
贄が必要なのだろう。
[ジェフロイの腕の中から、再びベッドの上へ突き倒される。
抵抗する余力も無いので、体勢を立て直す事も無く
力なく仰向けになって彼を見上げた。
死ぬだの死なないだの、言っている事が矛盾だらけで滅茶苦茶だと
オズワルド自身良く解っている。
しかしそれはジェフロイにもぶつけたい話でもある。
貴様にとっての花嫁とは、一体どの様な存在なのかと。
悪魔の認識に於いての婚姻はどのような仕組みで成り立って
いるのかと。
聞けば聞く程花嫁の存在が軽く思えて。
何故だか、意味も無く胸の奥がちくりと痛んだものだから。*]
ああ……それよりも、まずお前を育てよう
お前は無垢な花芽
蕾みをひらかせ、花を膨らませ
私の手で、清らかなまま七重八重に咲き誇る薔薇に
[私はお前を奪う]
……
[囁きに動く唇同士が触れ合い、熱が繋がれば
天使に穢れを捧ぐ *]
[朝には陽光だった彼が、夜に堕ちていく。
遠くに見るは、帰れぬ場所。戻れぬ天上。
彼が悲嘆に暮れるには、十分な距離感。
何も知らなかった無垢に教えるのは感情の贅肉。
余分だと、愚かだと天使だった頃の彼が見下ろしたもの。
今は彼を変え、彼を惑わし、彼を変えていく。>>211
彼は泣くことを知らなかった。
悲哀以外に流す涙も知らなかった。
愉悦に惑う未熟も、内側から他に侵されることも。
男の唇から零れるのは、微かな満足を宿す呼気。]
/*
あんまりにもブレッブレだから、改めて表でも
矛盾だらけだと出しておきました。
簡単にデレたらあかんのやで、かざしろさん。
[彼を苛む怪物は、召使も呼ばずに彼を眺めていた。
身体の節々に灯した熱に負け、またも思考に囚われる姿。
天では斯様なほどの困惑を受ける経験も無かっただろう。
彼の唇は偽りを吐くようになった。
支配者へ媚を売り、婀娜を振りまくようになった。
天使としての資格が鍍金のように剥げていく。
彼のうつくしさを参じていた唇はそれでも飽きを知らずに笑みを含んだ。>>212]
そうだね、
君が欲しがるようになれば取ってあげよう。
[彼の望みと相反した救いの語は揶揄に塗れ、組んだ長い脚先が微かに揺れる。小さく円を描く爪先は、そのまま彼の体内を攪拌する命令となった。>>213]
――――…、
[しかし、彼が撒くのはこの期に及んで博愛だ。>>214
己の性根の悪辣を知るが故、自らを使って気を惹いて見せる。
全ては天への献身、神と同胞への愛の為。
笑んだままの顔が、緩く傾いで視線は斜に。]
その身で私の興を買うか。
君が望むなら戦線に上がるのも吝かではないが――、
私の流儀は些か血生臭い。
邪眼で捉えた獲物が、同胞に剣を奮う様など見物だよ。
中々の茶番を演じてくれる。
[彼の偽りを聞きながら、口にするのは邪悪なる手練手管。
自らが態々剣を取り、力を奮わずとも。地獄を描けるとは、己の赫を知る彼なら理解出来ること。]
そんなにも、同胞が心配かね。
[とつ、と零してしまった声は硬いもの。
或いは、些かの不快を滲ませる露呈。
彼がどんな優先順位を持とうと、己に従えさせれば良いのに。]
[彼の指先が着衣に掛かったと云うのに、男の眸は僅か熱を下げていた。冷たく見つめる眼圧は、彼を詰るよう。布地が解け、ゆっくりと白皙の面積を広げる脱衣は、艶然とした背徳を伴うにも拘わらず。>>215]
私は退屈こそを厭うよ。
ああ、愉しいとも。
君が屈辱に塗れ、魔族に従う現状は特にね。
[彼を受肉させ、延々嬲って大分経つ。
身体の奥底は、既に処女と云うには姦しいほど慣らされ、快楽を知らぬまま、淫魔の如き色香を帯びる。
爽やかなネロリの香りも、今は彼の艶を引き上げるファクターにしかならず、鏡の中の彼も弱々しい。]
[彼が声を紡ぐほどに、空気がしとどに濡れるようだ。
たっぷりと淫らを含んだ空間、小さく鼻を鳴らして鼻孔で味わい。]
無論だ。
まだ、始まりに過ぎない。
[如何すれば、渇きを覚える我が身が癒えるかは知っている。
靴先を揺らして招くは、彼の接近。赦すは己の眼前。
どれだけ身体を重くしても、彼は勇敢を司る。>>216]
どうして――――?
余りに簡単なことを問うのだね。
君のその顔を視、その声を聞く為だ。
[彼の一挙一動は、己の執着に火をくべる。
彼の無意識に誘われるなど、己も未だ未だ若いらしい。>>217]
[這うようにしながらも、彼の遅々はやがて己の下へ辿り着く。
迷いながら、戸惑いながら、それでも前へと進めば望む場所へ。
微かに瞳を揺らし、紡がれる呼気が近付く。
もっと、と強欲に意識が肩むのは自覚あることではなく。
とうとう、己の靴先が彼の胸へ届く距離で唇を開いた。]
脱がせて、なんて。
随分と熱烈な誘い文句だ。だが―――、
[ふ、と一瞬唇を歪めた嘲笑。>>218
けれど、継いだのは、彼の前髪を五指で掴む凶行。
太陽と同じ光色に触れ、彼の顎を持ち上げさせる膂力。]
[一瞬、赫の眸に、凶暴な色が浮く。]
何処を見ている。
私に媚びるのではなかったのかね。
名もなき天使よ、お前には私しかもう居ない。
[誰に言い聞かせる為の言葉なのか、吐く語は硬い。
邪眼を使うことも忘れて、傲慢に振る舞い、彼の頭部を下腿へ引き寄せ。]
君に迎えは来ない。
あの御使いらも、遠からず魔王の玩具となるだろう。
[彼の頭を引きずった先で、男は組んでいた脚を開き、迷子を見下ろした。彼の近づく頬にぶつかるのは、確かな熱気。卑俗な欲に塗れた男の中心。>>219]
君が強請るなら脱がせてあげよう。
しかし、君は怠惰を謳歌する立場にない。
[ずる、と己の腰から、またあの悍ましい触手が顕現し出す。
先ほどよりも、闇色は濃くなり、些かの暗赤色にすら染まる。
ゆっくりと拡がり始める触手は、全てが彼の下へ。
頬に触れ、首筋に触れ、開いた襟よりそぅっと忍び込んでゆく。
ねとり、と、彼の肌に、濡れた感触を教えながら。]
[くるりと彼の髪を掻き混ぜ、上から降らすは口を開けろと命じる声。
消耗した彼が大した抵抗も取れぬと知りながら、己の兆しを隠していた装いが分子のレベルで分解する。
むっと彼の鼻先に突きつける情欲の匂い、眼前にそそり立つ陰茎は人が有するものと違って、硬いチキン質に覆われ、細かい隆起が火山岩を思わせた。]
そろそろ私も、愛撫以外を教えてもらおうか。
君の同胞が戦う内で、奉仕に耽ると良い。
[彼の頭を招いて、屹立に添わす。
意識を外から内へと収束させる行為。
己の余所見は悪びれぬ癖、彼の意識が逸れるのは、どうしても許せなかった。*]
[彼の瞳が何を意味するのか――
憐れみ、を向けられる理由がメレディスには分からない。彼から与えられる水は喉を潤した。だが、其れを悦び、彼を求めるようにはならない。それは彼があくまだからか、それとももっと別の。
ただの『物』になり果てることか]
……っ、メレディは……
けがれたくない、…べりあんは、…こわいときと
こわくないときがある
―――っ、、さわってない、これはこれはっ
[ただ隠しているだけだ。
はくはくとだらしなく開く花を。彼に媚たがる雌の本性を。口で幾ら否定しても指はくちくちゅと淫花を音たてる。舌先を当たり前のように受け入れる後蕾も、全部、求めていた。けど]
… ぁ、ぅ、や、ちが、まえもうしろも…
[やった、と身体に歓喜がまわる
触ってもらえるのだと、ぞくぞくする。それを信じたくなくて首を振った。彼なら、メレディスをキモチよく出来るのだと聞いて覚える躰は火照るが、心はそれを否定したがった。
――おちたくない、自分でなくなりたくない
其処に彼を思う余裕はなかった。…本当は、本当のところは、メレディス自身にも分からない。ただ彼の腕の中から逃れなかったのが事実。彼によって躰は簡単に動く。反転させられる。]
…ぃ、ぁ、ぁ。ぅ、や、だめ、ほんともう
[恥かしい体勢だと頬が朱にそまった。
膝を肩につかされ、全てが露わに抱え込まれ。後孔だけでなく、疼く花にまで刺激を与えられたら、喘ぎ声があがった。きゅぅっと舌を後孔が掴む。蜜が溢れ、くちゅっと落ちた。それだけでも苦しい程の快感が襲うのに。優しく逸物を撫でられれば
――もう、目の前がちかちかして]
ひぃ、ぁあ、だめっ、もうお汁でないっから
ひぃ、ぁぅ、なめちゃ
……、ぃ、
[キスを送られた花弁が赤く染まる。
雄を咥えられて、液体が垂れる。あんなに達したのにまだ身体は慾を浮かべ。涙を目に湛え。首を何度かふった。其れに気付いたのは、必死な中。―――大きな、ものが目の前にあった。
大きくて、黒くて、こわいもの]
…ふぐっ、ぅぁ
[それをメレディスは見つめてしまう。
おいしいと言っていた蜜を、垂らすそれを。近づく陰茎、唇に触れて割ってはいるのを驚いた顔でうけとめ。おかしな声を発した。口の中に拡がるのは雄の香りと、巨大な筒を呑む圧迫感。
それは逸物を淫花に咥えたときににて。]
しないのか?
……なら、仕方がない
有言実行してくる事にしよう。
[>>1:224どうやら提示した条件に、何も保証がない事を
気にかけてか、オズワルドは仲間の無事を約束するよう迫る。
だが、それを知って尚、わざと言葉尻を捕らえ、
力の入らないオズワルドの片脚だけを再び枷で拘束してやれば。
>>1:225不敵な笑みを見せて、彼に背を向け
部屋の外へと通ずる扉へと、ゆっくりと歩みを進めた。
彼に決断と懇願を実行させるために、ことさらゆっくりと]
…な 、め る?
[舐めていいのだろうか。
味は苦い、けど、水で潤ったはずの喉が渇きを覚えていた。おそるおそる彼の熱源に両手を這わす。支えるように持って。それでそれで。―――ちがう、駄目だ。だめなのだと一瞬、目を瞑った。
けど、少しだけ。すこしだけなら
べリアンなら、赦してくれるんじゃ。と迷う
唇が再度、近づく。今度は雫を産み出す先端に。恐る恐るちょこんと舌先で触れて。彼によって可愛がられる後ろと前の口できゅぅっと反応すれば、ゆっくりのっそり、口の中へ、雄を招く]
―――っ
[そして、ご褒美を与えられれば
それだけで軽く坩堝の中がきゅぅぅっと締まり、トロトロの媚肉で達したことを教えるだろう。おちていく、――自覚があったのに
――我慢がきかなくなってきていて*]
[気のない風で林檎を齧るその横で、愛しきアルジュが身を震わせる。
押し殺された呻きと翼のさざめきは、天使と淫魔の放埓な交わりよりもよほど官能を呼び覚ますものだった。]
なんだ。もう
[蹴りつけてこようとする義憤も、身をよじらせた瞬間の気づきも、この白銀の無垢は明白に表にみせてくれる。
快楽の極まり着く瞬間の、ほの淡く染まった肢体がどれほど艶めかしいか。
当人に見せてやりたいものだ。]
間接に感じるだけでは焦れてきたか?
ほら、向こうはまだ満足していない。
また、"来る"ぞ。
[淫猥に堕した天使の欲は留まることは無く。
幾度も頂を極めては、なお搾り取るように腰を上下させている。
それでも飽き足らず自身の陰茎を揉みしだき始めた天使の痴態に薄く笑って、アルジュの側を離れた。]
まだ足りないだろう?
手伝ってやる。
[水を向けられた魔王の天使は、爛れた声を期待になお弾ませる。
律動するその背へと、良くしなる木の枝を振り下ろした。
天使の背に破裂音が弾け、白い肌に赤い筋が刻まれるたびに仰け反った喉から声が迸る。
苦痛に咽んでいるだけでないのは、明らかだった。
天使が感極まった声で啼き、身体を二つに折って身もだえれば、待つてぃたとばかりに淫魔がその豊満な胸を揉みしだき、充血した尖りを舌と指で嬲る。
感極まって身を起こそうとすれば鞭の乱打を浴び、うつ伏せになれば淫魔の責めが待つという繰り返しの狭間で、やがて天使は逝き果てた末の失神に至った。]
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