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― 花の苗床 ―
[報を受けて直ぐ、赴いたのは狂風に晒された花の苗床。
偶然とは思えぬ出来事、再び起こらないとも限らない]
私の結界を重ね掛けしておくよ。
万一の用心はしておいて損は無いからね。
[編み上げるのは陽気を込めた風の結界。
普段は緩やかな流れでありながら、害意を受ければそれを排さんとする風壁となる]
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ラートリーやローズマリーをどう呼んでいたか忘れている ぞ……
ラートリーは呼び名を改めるか悩むところ。
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当初は玄武をリエヴルと呼んでいた時もあったようだw
ラートリーは名前か。
姫らは〜〜の君、で呼んでたようだが、今だと名前だろうな…。
確認に時間がかかってしまった。
ラートリーのは呼び直すのを入れても良いかもなー。
― 天上宮 ―
[苗床から戻れば新たな報告を受けたりと、明朝出発する捜索隊とは別の慌しさに見舞われる。
尤も長くは続かず、残りの時間は馴染みの店でゆったりと過ごすことになった]
[夜が明け、天上宮の門前に集まる捜索隊の面々を門扉上から眺め見遣る]
[玄武を送り出す時に紡ぐ言霊。
此度は捜索隊の皆へも向けた]
― 天上宮・門扉上 ―
そうだね。
彼らならば任せて大事無い。
必ずや務めを果たし、全員で無事に戻って来るだろうさ。
[ラートリー>>+5へと返しながら、交わす視線>>18に目元を緩める。
一礼を残して降臨する玄武と捜索隊を見送り、門扉上で踵を返した]
さて、万一に備えるとはいえ、ただ警戒しているというのもなんだ。
花茶でもどうだい、ラートリー。
[場所を変えて、場合によっては誰かも巻き込んでお茶会でもしないか、とラートリーに誘いをかけた**]
― 門扉上 ―
そうしようか。
外の風をとなれば……内庭の東屋はどうかな。
花園の見事な花と香を愛でながらと言うのも良いが、内庭にて慎ましやかに咲く花や調和の取れた庭の造詣を楽しむのもまた良きもの。
甘味は何を用意しようか。
[ラートリーの提案>>+23に場所を決め、茶請けの相談へと入る。
門の辺りで話をする者達へと視線をやれば、ローズマリー>>+29と視線が交わった。
風を纏いふわりと地面へ下りる]
ご機嫌麗しく、ローズマリー。
それにノトカーも。
これから茶の席を設ける心算なのだけれど、ご一緒に如何かな?
[妻の姉でもあるローズマリーと、依代としてだったが演舞にて玄武と渡り合ったこともあるノトカーへ、算段していた茶会の誘いをかける。
場所が内庭であることも伝え]
茶請けとなる甘味の案はあるかな。
[花茶を用意することも伝え、意見を求めた**]
― 門付近 ―
[ラートリーの言葉>>+33に頷いて、降り立った先でノトカー>>+34と言葉を交わす]
そう畏まらずとも。
花茶と共にクリフの近況などを聞かせてはくれないかな。
[従者としての立ち振る舞いに小さく笑みを浮かべ、挨拶の遅れには、気にするなというよに緩く首を横に振った。
茶請けについての返答には頷くに留め、ローズマリー>>+35へと視線を戻す]
提供して頂けるか、ありがたい。
貴女の選定であれば間違い無いね。
[同席の返答と、茶請けの提案を受けて笑みを深めた]
では準備が出来たなら内庭へ。
私も花茶の用意をしてこよう。
[ローズマリーだけでなく、ノトカーやラートリーへと告げて、一旦天上宮の中へ]
…………
[準備の最中、ふと思い立って風を巡らせる]
朱雀、これから茶会を開くのだけれど、良ければ君もどうだい?
内庭の東屋にいるよ、いつでも訪れると良い。
[巡る風は言の葉を乗せて空へ**]
― 天上宮・内庭 ―
[朱雀も含めた人数分の茶器を用意し、内庭の東屋へとやってくる。
席を用意してくれていたラートリーらに礼を言い、机の上に茶器を広げた]
朱雀にも誘いをかけておいた。
その内来るかもしれないね。
[朱雀から返った反応>>+45を見る限りは、訪れるのも遠くないだろう。
茶器を温め、花茶を淹れ、それぞれが集まった後にそれらを振る舞う。
天上宮を漂う香りに負けぬ甘やかな香りが辺りを包んだ]
[内庭にも花は咲く。
東屋を囲む庭木に紛れ、慎ましやかに咲く花がいくつか。
緑に映える白、緑に負けぬ赤。
それらの横には凪ぎの如き様相の水鏡が据えられていた**]
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