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背中合わせ、美味しいです。
ありがとうございます!
早めに片付けてしまった方が良いかなぁと、テンポを上げてみる。(残り2体だったよね…?)
探索もせねば。(明日、夜に居られないし)
発勁のアレンジした心算だけども、
地墳槍のアレンジのが似てるかもしれない。
[ 感じる気は相応に強い。単身の今、自分から討って出る気はない、が、 ]
どんな奴かだけは、確かめときたいとこだよな。
[ 武器を手にしながらも闘気は抑えたまま、ゆっくりと歩を進める。シュウ、という不穏な音が湿地の奥から届いた** ]
―東方・森林―
[手練れであれば、相手の姿が蟻に見える程に離れていても、過たずに当てる事の出来る術。
女は未熟な身の為に範囲は絞り切れず、少しばかり木気に干渉してしまう。
これ程の木気の中、直ぐに散じていくだろうが。
術を施した女はクリフに後方を任せて乾へと向かい、妖魔が木から落ちるのを目に捉える。
間合いまで踏み込めば右手に持った武器に左手を添えて
ぶぅん、と頭上で振り回し。]
やあぁっ!
[裂帛の気合と共に、妖魔の頭部を強かに打ち据えた。]
[それと同時に、クリフも妖魔を仕留めたようで。
近くに増援の来ていない事を確認すると、そっと息を吐き出して彼に声を掛けた。]
お疲れ様でした。
この辺りで、一度捜索をしてみませんか。
[奥に行けば瘴気は濃くなり、妖魔と遭遇する危険も高まる。
それ故に先ずは此処で仙花の気配を手繰ろうと提案した。]
ん…。
んんー。
[天上の気配を感じたような気がするが
花も木気。
木気に満ちた森の中で分かりづらい。
クリフはどうだっただろうか。
ちらと彼の様子を窺った。**]
― 天上宮・門付近 ―
フフ。
私もあの年に戻っていれば、同じような思いをしたのかもしれませんね。
[あの百年大祭の前年、蒼龍と弟が演舞に臨んだ時の事だ。無論、ノトカーの感慨は比べ物にならないほどなろうが。浮かぶ感情>>+44につい此方の頬も緩む]
ノトカー殿らしい謙虚さだ。
確かにそれもまた間違いなかりましょうが……と、失礼。
このまま立ち話もなんですね。
茶会の場でゆるりと話しましょう。
[蒼龍>>+39や玄武神妃>>+46が準備に動き出すのを見て、やや恥ずかしげに一度話を収めた。
何の事かと気にさせるようなら、弟が演舞に立った事実の話だけはして]
私は席の準備でもしておきましょう。
ノトカー殿は?
[戻れば仕事は無くもなく、休むと決めたなら言伝一つで済ませれば良い。
とはいえ準備も大したことをするわけではない。水鏡も覗きやすいよう、若干の位置調整をする程度か。
このまま向かうかどうかを尋ね、内庭の東屋へと向かった**]
― 北の湿地 ―
(霧が濃すぎる…)
[ 感じた瘴気の主を探って、慎重に湿地へと足を踏み入れた途端、纏いつくような濃霧に視界を奪われ、顔を顰める。
玄武神の結界で生じた浄霧とは違い、この霧には腐臭と瘴気が混ざっているのが感じられる ]
ち…
[ 小さく舌打ちしたのは、霧の瘴気に紛れて、先刻感じた強い瘴気の行方が曖昧になってしまったからだ。或いはこの霧自体、妖魔が身を隠すために放っている目くらましか、と、手にした双剣の柄を油断なく握り直したその時 ]
うわっ!
[ 突然、霧の向こうから激しい炎が吹き出して神将を襲った ]
『水鏡っ!!』
[ 咄嗟に炎を斬りはらうように双剣を縦横に揮い、刃から水気を放って水の盾と為す。
炎の激しさに、水の盾の表面は忽ち蒸気となって文字通り霧散したが、その水気に含まれる浄化の力が、濃霧の中の瘴気を薄れさせ、視界を明るくする ]
…蛇、か?
[ 霧の向こう、シュウシュウと怒りの唸りをあげ、鎌首をもたげる影は、合わせて九つ。それと見とめた途端、今度は激しい水流が、その頭の一つから放たれた ]
食らうかよっ!!制水!水霊反魂 !
[ 見えている攻撃、しかも水であるなら、己の得意領域と言っていい、双剣を交差するように振り抜けば、水流はその刃に引き寄せられるように渦を巻き、反転して、放った妖魔の方へと逆流する ]
[ その反撃が相手に効いたかどうかは、確かめなかった。効いたとしても致命には遠いだろうととの予測はついたし、何より、このまま一人で相対して倒せるかは危うい相手と判じたからだ。
故に剣を振り抜いたとほぼ同時、飛び下がってそのまま、湿地の西へ駆け出す。
南へ戻り、完全に背を向ければ背後を襲われる危険が増す、それに水棲の妖魔であれば土気強い山岳への侵入は嫌うかもしれないという目算もあった ]
誰か、仙花の気配を掴んだか?!
[ 疾駆しながら、周囲に散った仲間達に問いを投げるのは、追ってくる妖魔を、仙花に近づけてはいけないとの判断から。
その鋭い声音は、何事かが起こった事を、彼らに伝えもしただろうが ]
[ 別に、無理をしたわけじゃない、とか、勝手に襲ってきたんです、とか、言い訳したい事は多々あれど、今必要なのはそれではないと、判っていた ]
『九嬰』です、大将。
俺を、まっすぐ襲ってきたとこ見ると、あれは待ち伏せてたんだと…。
[ 八角鏡に気を凝らし、仲間と玄武神に連絡する間にも、シュウシュウという唸りは近づいてくる ]
ハッ!!
[ 再び横合いから襲ってきた炎を、今度は足を止めることなく、跳躍で避ける ]
あっちぃな、くそっ!
[ が、激しい熱の全てを躱すというわけにはいかず、熱波に炙られた足が、軽い火傷を負った感触に、思わず悪態が口を突いた* ]
水霊招来!
[ 放った水弾は、過たず九つの頭の一つを吹き飛ばし、八頭となった妖魔は、その場でのたうって、暫し、動きを止めた ]
は、つっかれるぜ…
[ 身を躱しながら、しかも瘴気の濃い中での術の行使は、神将の側にもそれなりの負担を強いるもの。追撃を考えるよりも、今は距離を開けるべき、と、足を早めた* ]
んー……これは?
[地上の色濃い木気に紛れ、微かに天の気を感じたような気もする。
しかし、探知が得意とは言えない身、確証は持てず。
ウルズの方もよくわからない様子であるなら、この近くではないのかもしれないと判断する
]
一度拠点に戻るか、みんなの様子を訊くべきかな?
[時間を気にするウルズの口からは、森の中で夜を越すべきではないという意見が聞けるだろうか。
自身も無理に深入りする心算はなく、ひとまず引き返すことを提案しようとしたが]
[――鏡越しに声が聞こえたのはその時であったか]
レト!?
[鋭い声に慌てたように、鏡の方へ意識を向ける]
こっち、森の方にはいないみたいだよ。
もしかして、何かあったの?
[続く玄武神との会話から、レトが大物の妖魔と遭遇したことが知れた]
ウルズ、レトの所に……
いや、一旦引き返そう。
何かあったら、すぐに動けるように。
[すぐにでも援護に向かいたい所だったが、森を突っ切る形で北へ向かうのはさすがに無茶というものだろう。
故に一度拠点へ戻り、必要があればそこから北方へ向かうことを提案する*]
無事……だよね……?
[無理な行軍はしないという判断はしたものの。
焦りや不安は、八角鏡越しに漏れ出してはいたか*]
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