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……おそらくあると思うのであります。
[ サシャは悪夢の度に起きだしてシャワーを浴びたり、夜風に辺りに行ったりとしている事は知っている。
無自覚であるとは考え辛い。 ]
…ごめんなさいと誰かに向かって謝っていたり……
……あとは、自分ではない、と誰かに向かって訴えていたりとしていたと思うであります
他には……ありーせ?
そう、アリーセと言う名が頻繁に出てきたであります!
[ 一つひとつ思い出しながらドロシーに伝えていく。>>29
サシャの悪夢の様子は、強い否定と後悔が入り混じったものだった気がするとカシムは回想する。
その対象がアリーセという女の子なのだろうか? ]
……そうでありますでしょうか?
[ 確かにこれは女性特有の話しとは違う気がする。
触れられたくない話しなら、直ぐに話しを切り上げてもいいだろう。
逆に吐き出した方がいいのならば聴き手に回ってあげても良さそうだ。
何なら、数発くらい殴られるのも吝かではない。 ]
ドロシー中尉、話しを聞いてくれてありがとうございますであります
折をみてサシャには聴いてみようと思うであります
[ とりあえず話しを聴いてみる方向で思考が固まるとなんという事もない。
今までの悩みは消えていく。
カシムはどこかほっとしたような笑みを浮かべただろう。* ]
ーー廊下ーー
『……少し相談に乗ってもらっていいかしら。』
[恋愛相談て、専門外なんですけど?
そう思う程度には平和な駐屯地。
色めいた話じゃないのはわかっているが、美人と会話するのは気持ちが華やぐが]
…え、避けられている…?
カスパ…ズィーネ中尉が?あなたを?
[ディレイ中尉の悩みは、僕の予想の斜め上だった]
言っちゃなんですが…。
あの方、面倒見はいいし、教えるのも上手ですけど。
他人と距離、保ってるように思います。
ある一定以上のラインには踏み込ませないというか。
だから…。
ディレイ中尉を避けているのなら、それはなにか…。
理由があるのかも?
僕もそんなに言葉をかわしてはいないので、推測、ですけれど。
[これが、カスパル中尉に畏怖を感じているならわかる。
『戦場の悪鬼』『最前線の死神』
彼を示す、畏怖を含んだ表現はいくつか耳にしたから]
…あの方は、表情を読み取るのがうまいように思います。
例えば、ディレイ中尉が…。
その。カスパ…ズィーネ中尉をお好きだったり、もしくは恐れていたりすれば。
それに応じた反応を返すと、思いますが。
でも避けたりはしないでしょう。
人嫌いのようには、思えませんから。
[たった3日、で。
何を熱くなっているのだろう。
何を知った気になっているのだろう。
でも。
あの方を。悪く思われたくなかった。
”立派な人である”と…思って、欲しかった。]
― 記録保管庫>>44 ―
[同室者について随分と細かく観察している。
それだけ気にかけているということなのだろう。]
友人か……身内だと妹さんかしら。
[まるで何かに苛まれているような印象を受ける。
彼女の過去に何かあったのかもしれない。
軍に入る子の中にはそういう経歴を持つ子もいるというから。]
手を握ってあげるだけでも落ち着くかもしれないわ。
あとは、サシャの訴えを肯定してあげるような声をかけるの。
……眠っている間にね?
[幼い頃、悪い夢を見た時に父にしてもらった事を思い出す。
いささか子供騙しの対処療法だが。
ちなみに起きた時に手を握られていた場合のサシャの反応は
おそらくカシムの身に危険が及ぶため
実行する際はしっかり眠っている時のみをお勧めしたい。]
サシャが「同性にしか言いたくない!」
って言ったら私の出番ということにしましょう。
……カシム君は優しいわね。
[話を聞いてみると己の行動を定めた様子に呟いてから、
励ますように肩を軽く叩いて送り出した。*]
うっ、面目次第もないであります
[ 的に全く当たらない事を見られたのだろう、見かねたサシャがカシムの問題点を指摘してきた。>>39 ]
オムライスが食べたいであります。
って、えぇ、サシャ殿訓練中でありますよ?!
[ しかし、続く言葉は食べ物の話しであった。
悲しいかな舎弟であることが身に沁み始めた今日この頃、サシャには無条件でしたがいたくなってしまう。
いや、何故だか感じる彼女への罪悪感がそう感じさせるのだろうか?
とはいえ今は訓練中。
思わず、カスパルをそっと窺うが彼はサシャとの軽口を聴き咎めてはいななかったようだ>>40
その事にほっと一息ついた後、サシャに声を潜めつつ声を掛ける。 ]
その話しは今日の昼食か夕食にでもするであります
今は、訓練中での私語はまずいのであります
[ それで、この話しはお終いと切り上げつつも、今更こちらの緊張を解こうとしてくれたのかなと気づくカシムであった。
その後はカスパルの指導の元姿勢の修正などを教えてもらった。
心なしか当たるようになった気もするが、本当に大切な事をカシムはまだ知らないだろう。* ]
/*
相談事の第一に恋愛相談がくるのかフィオンにぃw
大丈夫だよそんな色気のことはさっぱりだよ!
ドロシーは今も昔も食欲が第一です。
……手を、でありますか
[ なるほど確かに手を握るだけでも効果がありそうだと思えた。
しかし、なぜか夜に眠っている間を強調するドロシーに首を傾けつつも頷いておく。
ドロシーの言うことだ間違いはないであろう。 ]
分かったであります
その時はドロシー殿に相談するようそれとなく薦めるであります
[ その後はすっかり冷めてしまった紅茶を一気に飲み干し
ドロシーに感謝してから、なにもなければ退出したであろう。 ]
紅茶美味しかったであります
それでは自分はそろそろ退出しようと思うであります
貴重な意見感謝であります
[ 扉に手を掛けた時、こぼれ出すようにそっと呟く。それがドロシーに聞き取れたかは分からない。 ]
ーー優しいというのは少し違うであります。彼女を見ているとなぜだか無性に罪悪感に苛まれるのであるであります。*
― 廊下>>45 ―
[フィオンの様子を見るに
こんな相談を持ちかけるなんて予想外の事だったのだろう。
彼の口から語られるカスパルの様子はむしろ好意的だ。]
女性恐怖症の可能性も考えてみたのだけど
下士官の女性とは普通に接しているようにも見えて……
あ、ええとね。
そういう感情があるわけではないのよ。
まともに会話したのはそれこそ一瞬だったし。
[挙げられた事例>>46に首を横に振って否定する。
唯一の接触は、何事かの印象を抱くより前の出来事だ。
だとしたら自分の方に理由があるのかもしれない。
後輩の指導もよくしていると言うから、
人嫌いでないというのもきっと真実なのだろう。
眉尻を下げて礼を述べながら、
物言いたげな視線を感じれば大丈夫と頷いてみせる。
悪い人だなんて思っていないわ。]
変な相談を聞いてくれてありがとう。
こうなったら本人に一度聞いてみるわね。
私の勘違いかもしれないし。
[にこりと笑みを浮かべ、その場を離れようとする。]
――講義室――
[明日の準備をするため、無人になった講義室で資料の整理を行う。
上官の呼び出しに応えるなど、ばたばたしておりフィオンと昼食をとる機会を逃したなと考えながら、この長閑な空気に慣れて来た自分を自嘲した。
上官の暢気さに呆れているカスパルもこの体たらくだ。
なるほどここは平和な駐屯地のようだった。
その証拠に、扉が開いた瞬間、誰だか気がついたのにとっさに資料を纏めて出て行くことも、表情を取り繕うこともできず、その場に立ち尽くす。
扉を開けたのは、ドロシーだった。>>53
彼女が自分を捜していると知っていれば、あらかじめ避けて動いたものの、そこまで忠告してくれる人はいなかったらしい。]
[言葉を発するのに、何秒か間があく。]
……どうしましたか、ディレイ中尉。
[問うた声は平静を装うとしても、やはり固さを隠せなかった。]
/*
ん?(首コテ)
何か時系列(というか日取り)を間違えたか。
まあいい。ストーリーに影響のない齟齬は俺は踏み倒して行く派だ!
/*
サシャとカシムのちょいちょい挟んでくる小ネタがPCも相まって可愛いなw
フィオンはなんかもう突っ込むところ沢山だし(立場上突っ込めないけど)ドロシーは安定していますね()
俺がシリアスでごめんな…w 俺がシリアルに走っては行けないと思って頑張ってるんだ…!
― 講義室 ―
[フィオンと別れてから夕食までまだ時間があったので
それとなく人探しを敢行する。
記録を課されている自分の所在が記録保管庫に偏りがちなように
カスパルの任を考えると足が向いたのは講義室だった。
一日の講義を終えて空になった講義室の奥で
資料に視線を落としている探し人の姿を見つける。>>55
カスパルもこちらに気付いたようだが
出入口を塞がれていては動けないのだろう。
立ち尽くしたまま取り繕われた表情に目を細めた。>>56]
ズィーネ中尉に率直にお伺いしますが、
私の事を避けていませんか?
[フィオンの言葉が正しいならきっと言葉は濁される。
もっとも、肯定が来ても次の問いは変わらない。]
“私”はあなたの何なのでしょう。
[初対面時に零された言葉>>0:48を拾って一歩近づく。
彼は“ドロシー=ディレイ”に何を重ねて見ているのだろうか。]
うひゃっ!
[ 突然サシャに声を後ろから掛けられ慌ててしまう。>>57 ]
……いや、サシャ殿は小柄なので上手く探せなかったであります。
[ 聴かれれば素直に思ったことをゲロってしまうカシム。本人に悪気はない。
サシャはそれを受けてどんな反応をするであろうか? ]
と、とりあえず座るでありますよ!
[ そう言って近くの席の椅子を引いて座るだろう。
ドロシーとの会話を思い出す。
すぐにでもサシャに悪夢のことを聴こうかと思っていたがここは人の耳が多すぎるとも感じた。
それに、彼女のアドバイスは夜に手を握れといったものでもあった。
ならば、急ぐ必要もないかもしれない。
今は純粋にサシャとの昼食を楽しむことを考えようと思うのであった。 ]
シチューでありますか?
何肉であります?鳥ではないようでありますが
o0(あれ?)
[ ふと、自分で訪ねてみてデジャヴを感じるカシムであった* ]
二つ目の問いには、こう答えよう。
……俺の知る”ドロシー”は遠い過去の人間だ。
[ディレイ中尉という呼び方ではなく、彼女の名前を呼ぶ。
過去の名が同じであったかは知らぬが、「今」の彼女とは異なる存在の事だと示せただろうか。]
あなたは、俺の亡霊に瓜二つだ。
だからつい避けてしまっている。それだけだ。
……あなた個人に含みなど、ないよ。申し訳ない。
[理解できない様子ならば、もう少し言葉を尽くすだろうが、カスパルからあの無惨な悪夢を口にするのは気が引けたので、悪夢の内容までは口にしなかった。]
胸を貫き皮膚を肉を腸を喰らった。
あどけない笑みを浮かべて、真っすぐにこちらを見つめてくれていた顔を、綺麗な髪を赤黒く汚した。
無惨な死体を前に崩れる彼女の父を見た。>>0:78
奪ったものの大きさと、血肉が与えてくれる悦びと、弟妹を手にかけずに済んだ安堵の狭間で、なぜか正気であったカスパルの心は軋んだ。
心が軋む苦しみは魂の奥まで植え付けられた。
故に、あの時の事を思い出させる悪夢は――ひどく、深く、カスパルを苛んでいったのだ。
それでもまだ、狂えはしなかった。
年月と共に多くを思い出し、あの過去の少女と同じ事を呟いたそっくりな女性を目の前にしてもまだ――欠片も、狂えはしなかったのだ。
…覚えのある、甘い匂い。
過去の文献を漁ると、似たような症例はあるようだ。
僕は一度発症し、薬で抑えたために半端な形で、狼化病の特徴が残った。
それは、『嗅覚の異常な発達』というもの。
ただ、反応できる匂いは二つだけ。一つは血液。
二つめは、狼化病のキャリア。
嗅ぎ分ける区別はできない。
…特定周期の女性にも感じることがある、甘い匂い。
もっのすごく気まずいので、普段は意識して嗅ぎ取らないようにしている。
僕自身もごまかすために少しコロンを吹いている。
ディレイ中尉から甘い匂いがした。
…気まずい。
だが。これは、新鮮な血の匂いのような…気も、するのだが。
下士官 フィオンは、尉官 ドロシー を能力(占う)の対象に選びました。
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