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まあ、積もる話は荷物を置いたあとにしようか。
それとも何か食べておいた後の方がいいかしらねえ。
[そういえば今日は、船の上で簡素な食事を一食分とったくらいだ。
トーマスに頼めば料理を振る舞ってくれるだろうか。
そんなことも考えつつ周囲をちらり]
─ 休息の間 with キアラ ─
そっかぁ…分かった、ありがとう。
[キアラの記憶にメレディスの姿はないらしい>51。
島に来る変わり者、と言うからには、彼女の故郷はあまり周囲との交流がないのだろうか。
彼女の一族については知らぬため、訪れるのが困難な場所なのだろう、と推測する]
島がそのまま郷なんだね。
岩ばかりの場所かぁ…新鮮な魚が獲れるのは良いね。
[緑豊かとは言えないようだが、漁場に恵まれているらしい。
記憶探しとは縁の無い場所ではあるが、行ってみたいと思ってしまう辺り、記憶を失う以前の信念は根強かった*]
─ 休息の間 with トーマス ─
あぁ、宿場の方じゃないんだね。
それなら訪れてたとしても会っては居ないかもなぁ。
[問いに返る答え>>53に、確定は出来ないか、と小さく息を吐く。
訊ねた理由も伝えて、謝罪してくるトーマスに対し緩く首を横に振った]
気にしないで。
そう簡単に見つかるとは思ってないし。
地道に探していくさ。
[味覚の話になれば、一理あると頷いて。
何度かトーマスに料理を頼むことにした]
[海鮮もある>>54と聞けば、本当に凄いねと笑って]
えっ、なにそれこわい。
農園ってそんな場所だったっけ!?
[農園の守護者の存在を知り、踏み出しかけた足を引っ込めた。
作物を作る人達にとって農園は聖域なのだと改めて知る]
[そうして本日作ってもらった料理が目の前に現れた]
北東部の高山地域か。
うん、良い匂い。
[丁寧な説明を聞き、高山岩茸の有無の食べ比べもしてみる。
なしでも美味だったが、メレディスは高山岩茸をかけた方が好みだった]
これは人気出るよ。
こんなに美味しい料理が出る店だったら毎日通っちゃうね。
[リピーターや常連も多いのだろうな、などと考えながら、供された料理は残らず平らげた]
[トーマスのところには他の者達も料理を求めてやってくるよう。
時には同席することもあったか。
彼の部屋は憩いの場にもなるのかもしれない*]
― 『世界軸』中層・広間 ―
あっはは。
確かにボクは技術屋だけど、そればっかりじゃあないんだよー。
[驚き交えた反応>>14に、そんな風に笑って返す。
自分が見た目で戦闘能力があるように見えないのはいつもの事だから、特にそこは気にしていない]
コンセルトの技術屋は、同時に自分の技術の実践者でもあるからねぇ。
ま、見た目よりは、いろいろやれると思うよ?
[笑う様子は屈託なく、人懐こい、という印象を与えるもの。
その様子は、同じ石持つ者とは対照的に見えるやも]
さて……それじゃ、ボクも部屋に行って落ち着くか。
色々、確認しないとならないし、ねぇ。
[設備がどれだけあるかとか、そういうものは早めに確かめたいし、何より義体の調子を整えたいから]
んーじゃ、またねー。
[口調は軽いままそう言って、用意された部屋へと向かい、そして]
― 『世界軸』中層・個室 ―
……うわぁぃ。
ここまで揃えてくれるとかあり?
屋敷の研究室とほとんど変わんないじゃん……。
[やって来た個室に整えられた設備に、最初に上がったのは惚けた声]
それだけ……本気、って事か。
[何が、とは口にしないものの、そう呟いて。
研究スペースとは別個になった生活スペースの方に荷物を下ろしてはふ、と息を吐いた]
こんなに設備揃ってると、あれだなぁ。
国のお菓子、久しぶりに食べたくなるよねぇ……。
[技術公国の技術屋の中には、菓子作りという方向に心血注ぐ者も少なくない。
いわゆる冷蔵技術が安定している事もあり、スイーツの類の発展が目覚ましい、というのは知る人ぞ知る話だ]
……クレープくらいなら、ここの設備でも作れるかなぁ……ま、そこらは後からだね。
[それより今は、と思考切り替え、手をかけるのは、自身の右の脚。*]
― 休息の間 ―
そうかい、それは有難い。
[トーマス>>59の言葉に笑顔を見せる。
豪快な笑い方は、外見だけでなく気質も鬼族に近しく感じられ、娘にとっても好ましいものだった]
うん? ……ああ、そうだが。
[角へと一瞥とともに掛けられた問い。
悪意あるものではないと思いつつもやや硬質な声で答える。
するとトーマスもこちらを慮ってか、畳み掛けるように言葉を重ねた]
ああ、そうだねぇ。あそこは旅慣れた行商人か、余程の変わり者しか来ないから。
[自力で来ようとしたという男に、無茶をするものだと苦笑して。食材のことを問われれば]
鬼カラシというのはどうだい?
とんでもなく辛くて行商人も売り物にならないと言っていたが、アンタなら使いこなせるかもしれない。
[故郷の刺激的な味を思い出しつつ。
桃を差し出されれば、柔らかさと甘さに顔を綻ばせた*]
― 少し前・『世界軸』中層・広間 ―
うぇい?
いいけど……、おっちゃんにはシンプルなバングルが似合いそうだなー
[受け取った絆石>>50を確認しながら、どんなのにしよう、と思考を巡らせる。]
出来たら持っていくね!
[にぱ、と笑顔になれば、さっそく個室にて製作にとりかかるのであった*]
― 休息の間 ―
ふにぇぃ?
一年より前に、君に、かい?
[休息の合間に投げかけられた問いかけ>>47に、上がったのは惚けた声]
あー……どうだろうなあ。
一年前っていうと、火山地帯にいた頃だから、それより前……か。
ボクもあちこち移動してるからなぁ……すれ違ってた可能性とか、ないとは言えないけど。
[明確な記憶には残ってはいない。
元より、占いの類にはあんまり興味を持たない身だから、余計にその方面は気にしていないのだ]
ん、ボクの故郷?
ここからずーっと西にある、辺境の公国さ。
国、って名乗ってはいるけど、実際には同じ志を持った技術者たちが集まって、自分の目指すもののために日夜挑戦を繰り返してる……そんな国だよ。
色々と偏ってるから、魔法がないも同然なのも特徴、かなぁ。
あ、あと、お菓子がおいしい。
[次いで問われた故郷の話題には、軽い口調でそう返し、それから]
はぁい!
楽しみにしてる!
[過ぎる味付けは好まないが、なんでも平らげる自信はある。]
─ 『世界軸』中層・広間 ─
[問うも、ユーリエは黙ったまま>>58で。
彼女の困惑が伝播したようにメレディスも困ったような表情になる]
…ユーリエ?
[先程聞いた名を呼んでみる。
何故彼女が反応を示さずにいるのか疑問だったが、その理由は別で知れた]
っ、
僕と会ったことがあるの!?
[口にしなかった疑問が相手に届いていたとまでは気付けていないが、意識の共有が出来ていることは理解して。
震える声で伝わった言葉に大きな反応を示した]
ぁ、と……ごめん。
僕、今記憶を失ってて。
原因も良く分からなくて…。
1年以上前のことは、覚えてないんだ ──…。
[ユーリエの声は震えていた。
覚えていないことが彼女を傷つけただろうことは推測出来て。
声のトーンは落ち、済まなそうな声で状況を伝える]
…ユーリエ、休憩してから少し話さない?
[時間を置いてからとしたのは彼女の心情を考えてのこと。
メレディス自身、彼女に聞きたいことがある。
そのための時間を設けたいと考え、ユーリエに問いかけたが、彼女の反応はどうだったか*]
おっちゃーん、できたよー!
[足取り軽く、くるっとターンしながら、トーマスの部屋に入室する。
手には絆石に合わせた太さのバングルがあって。]
ご褒美にご飯、頂戴?
[スチャ、と流れるように料理>>54、>>55が並べられたテーブル席に着席するあたり、食いしん坊の面目躍如の感はある。]
― 休息の間 ―
[種族関係は触れるのは難しい。その心中が穏やかじゃなくなれば飯もまずくなる。
元とはいえ店主はあまり許容していいものでもない。
やはりかキアラの声>>75が硬くなりはしたが]
ほう、そんなものがな。そうまでいわれたからには挑戦してみないとな。
[まろやかな味付けのアクセントか、辛みを聞かせた研鑽がいるだろう。頼めば多分もってきてくれる…んじゃないかな。
時間に融通がきく身となるかはわからないが、その時はその時。
今は桃を相手に気持ちがほぐれたキアラをみて、よかった。と思うのであった]
― 『世界軸』中層・広間 ―
(若いのが多いな...)
[ 自己紹介と挨拶の飛び交う広間で、男が抱いたのはそんな感想。
龍族は寿命が長い代わりに成長そのものがゆっくりだから、男自身、同族間では成人したばかりの若龍という扱いだが、それでも世界の柱という重責を担おうという者達が、これ程年若いとは少々意外だった ]
(まあ、守護は年でするものでも無いか)
[ 考えていることが顔に出る性質ではなく、見た目もどちらかというと強面に近い。その上、考え事をしていると周囲の様子に関わらず表情が動かなくなるから「無愛想」の評>>52は誠に正しかった。
ただ本人に、その自覚がとことん無いだけだ ]
― 回想 ―
[種族の壁も、鬼族とそれ以外の壁も、まるで感じていないかのように、ミリアムはこちらへ話し掛けてくる>>60。
少女が深く安堵した理由は、傷が癒えたことだけではなかっただろう]
そうだったのか。
"外"の人間でも、そんなことがあるんだね。
[ミリアム>>61の話を聞いて、少女は瞬いた。
島の外の人間がどのように暮らしているのか、少女はあまりよく知らない。
けれど、将来のことを訊かれて息を詰めたのは、それが理由ではなかった]
アタシは……『柱』になるんだ。多分、二十歳を迎えるより早く。
だから、将来とかは……考えたことが、ないな。
[それは、生まれた時から決まっていたことだ。
それに、『柱』が『柱』である以外に何者であるのかを、少女は知らなかった]
それが、ミリアムの石?
……すごい、綺麗だね。鬼族にはあまりない色をしている。
[胸元を示されれば、そちらへ視線を送る>>62。
鬼族には水の力や、青系の石を持つ者は珍しい。
角度を変えてみれば様々な色が見える様子に、思わず感嘆の声を漏らした。
少女のトルマリンも多色であるが、その色目ははっきりと分かれている]
[将来を語る言葉に答えが返れば>>63]
ありがとう。
そんな風に言ってもらったことって、あまりないから……すごく、嬉しいよ。
[生まれた時から特別だった少女と、島の子供たちの距離は遠い。
年近い者から純粋な応援を受けたことは初めてで、胸が詰まるくらいの喜びを感じていた]
ミリアムも、頑張って。
きっと、いい治癒士になれると思うから。
[自分からも励ましを返しながら、自分がそんな言葉を投げ掛けるのは、きっと初めてだと思った*]
― 現在/『世界軸』広間 ―
[そして現在。
自身と同じ石を手にした彼女>>64と、娘は向かい合っていた]
そうだったんだ。
同じ石なのに、随分と、ずれた時期に現れるものなんだね。
[パートナーとなることなど意識せぬまま、言葉を交わした過去を思う]
……ああ、実を言うと、少しそこの料理人が気になっている。
[ミリアムの提案>>65に頷き、ついでに食事を取りたい旨も匂わせる。
いずれにしろ、一旦その場で別れることになるだろう*]
よし、たんと食べろ。
[仕事の後で機嫌もよく訪れたシルキー>>82へとまずは着席してしばらくもしないうちに、どんとおかれたパスタ料理。好みの味付けができるように横においた香辛料。その後、バングルを受け取り]
相変わらず仕事が速いな。
[飾り気のないシンプルな銀のバングル。薄く文様のようなものが刻んであり、シンプルといいながら芸が細かい。
絆石もきれいにはめられており、自分の手首のサイズにも合う]
いいものだ。こっちもちゃんと歓迎しないとな。それに細っこいんだから少しは太らないとな。
[といって笑った。気安さからくるものもあったが、繊細な料理といわれたわりにこういうところは繊細とは程遠かった]
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