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お願い……! 当たって!!
[パンッ、パンッ、パアァンッと静寂を打ち破る音が、響き渡りました。
祈りながらトリガーを3回引き、目の前のドロイドへと打ち込みました。
66] 8] 1] ]
[最初に放った一撃は芯を捉え、上手く撒くことに成功しましたが。
その後現れた別の正気を失ったドロイドの登場により、バランスを崩しその場に転んでしまいました。]
……だから私は後方支援に徹したいのに。
早く目的地に着かせて……。
[愚痴の一つや二つは軽く零れるのですが。
その時、弓を取りに来ようとした私の探し人の揺れる赤毛が目に入ったのです>>242]
ここです!
[彼女の弓を必死に手繰り寄せ、もう片方の手を降り叫びましたが、彼女は気づいてくれたでしょうか。*]
/*
そういえばファンブルがないのは温情なんでしょうか(
でもこれ、1人1日何回まで、って回数制限つけてても良かったような気がしなくも。
メモ見てると人サロンに固まってるなあ…
他のとこ行くかな、サシャと合流できたし。
[赤毛の少女は気付いてくれたようでした>>255。
あの重い弓を軽々と持ち、使いこなしている彼女を私は背後で座って見つめているだけでした。]
ありがとう……。
あの、先程は弓を持っていってしまってごめんなさい。
小さいのに、凄いのですね。
[武器を一旦預かったことに対して、目の前の少女に頭を下げました。
使いこなしぶりを見れば「お守り」という評価も間違いではなさそうです。]
そういえば……あなたのお名前を聞いてもよろしいですか?
それと、サロンの方は、今どうなっていましたか?
[まだ少女の名前を聞いていないと思い、私が先に名乗ってから尋ねてみました。
彼女はダーフィトの話によると、メイン・サロンの方から来たはず。
メイン・サロンには緊急事態発生後の後、結局一度も戻れていないので、現在どのような状況になっているのか。
一般人視点から見える光景を聞いてみることにしました。*]
[可愛い女の子は珍しい衣装や装飾だと思えば狩猟民族らしく>>285、弓を手足のように扱っていたのにも納得です。
ラヴィちゃんが狙われていたかもしれない、という衝撃の真実は知ることもなく。]
サシャさん、よろしくお願いします。
私はベルティルデ。この船の乗員です。
……といってもこの通りの新人で、武器を持つのも初めてなので役に立たないですけどね。
[彼女の顔がみるみるうちに紅潮していきました。
サロンの中で何かあったのでしょうか。
転ばないように、と強調されていたのを聞き、転んでしまわれたのでしょうか、と一人納得しました。
そういえば彼女もダーフィトの上から降ってきた、という話を思い出すのは、もう少し後のことです。]
重傷者は無し、ですね。良かった……。
教えて下さって有難うございます。
私はこのままサロンへと向かうつもりですが、サシャさんはどうされますか?
[彼女の動向を伺い、どちらであれ私はドロイドが現れる通路から離れ、サロンの方へと向かうことにしたのです。*]
――メイン・サロン――
[サロンへの道は、進むに連れドロイドの数も減っていたように思えました。
道中6(10x1)回程ドロイドに捕まったりしましたが、転びつつ攻撃しつつ疲弊しつつ到着することができました。
思えば>>#3の指令以降、初めてサロンへと顔を出すこととなります。
誘導・整備の為遅れると事前に連絡を取っていたとはいえ、早数時間が経過していました。
いつもは美しい星々の海が展望できるはずのデッキから見える光景は、歪んだ暗闇の空間しか見ることが出来ず、改めて現実を痛感しました。
――再び、見る者の心を奪う、美しいという言葉で表現して良いのか悩むほどの絶景である星々の海を見ることが出来るのは……何時の日になるのでしょうか。
サロン内には乗客を中心に、数名の人影が見られました。
手伝って下さった乗客の皆様に感謝と労いの言葉を述べ、まず傷病者がいないかの確認から始めました。
乗員では、休んでいるケーリッヒ先輩の姿を確認できました>>339。]
ケーリッヒ先輩お疲れ様です。大丈夫ですか?
休養は大切ですから、無理せず休んで下さいね。
[恐らくこの場で防衛活動に参加していらっしゃったのでしょう。
私もサロンに着いて安心したのか、どっと疲れが出たのでしょうか。
空いているソファを見つけ、一目散に腰を下ろしはぁ、と大きく溜息を吐き、少しの間休憩することにしました。*]
/*お返事が遅くなって、すみません。
もふもふと労い、ありがとうございますにゃん
(ベルにゃんをもふもふ〜!
理由を教えてくださって、ありがとうございます。
日中にログがかなり増える村、というのは同感です。
コアタイムもあるかと思いますが、ベルさんは夜遅くまで丁寧なログを頑張ってくださっていたの、とても感謝しつつ、寝不足大丈夫かなあ…と私も心配してました。
襲撃の方がよい理由の、キリングされる時のロール練習してみたい、は、とても良い理由ですにゃ!
練習したいことが出来るといいな、村ですので、そこは可能なら、ぜひ何とかして差し上げたいです!
ちょっと質問ですが、キリングは、する方じゃだめで、
される方のロール練習をなさりたい感じですにゃ?
あと、人狼からの襲撃じゃなきゃだめですにゃ?
たとえば、吊の方だと、ベルさんから誰かを疑いつつ、
返り討ちにあいたい希望ト書きとかで、
逆にキリングしてもらう系とかは、微妙ですにゃ?
/*
人狼sの方でも、襲撃(キリング)ロールの練習の話しは出ていたので、序盤落ちでキリングされるロールの練習した方がいらっしゃる、と。
リアル負担等も含め、希望をお伝えしてみますね!
秘話で申し出てくださり、ありがとうございます(もふもふ
新人乗員 ベルティルデが「時間を進める」を選択しました
[ソファで休み始めて間もない頃、バリケードの近くで人々の歓喜の声が聞こえてきました。
私が来た頃にはドロイドの数も体感少なくなっていたと感じていたですが、防衛に成功したようです。
耳を澄ますと「やったー!」と聞き覚えのある声も聞こえてきます。
様子を見に行こうと立ち上がろうとした瞬間、声の主――エレオノーレの姿が見えました>>342。]
エレオ! 良かった……エレオこそ無事だったのね!
[姿を見かけるなり、私は立ち上がり彼女をぎゅっと抱きしめました。
エレオはレストランの料理人で、私とは同年代の女子ということもあり、出会って直ぐに仲良くなった私の友人です。
よく見ると、彼女の頬は薄っすらと濡れていました>>343。
戦いとは無縁の、料理人である彼女も防衛に参加していたのでしょう。
友人と、手伝って下さったお客様方に、精一杯の感謝の心を抱き、抱きしめる力は徐々に強くなっていました。]
[ソファで休み始めて間もない頃、バリケードの近くで人々の歓喜の声が聞こえてきました。
私が来た頃にはドロイドの数も体感少なくなっていたと感じていたですが、防衛に成功したようです。
耳を澄ますと「やったー!」と聞き覚えのある声も聞こえてきます。
様子を見に行こうと立ち上がろうとした瞬間、声の主――エレオノーレの姿が見えました>>344。]
エレオ! 良かった……エレオこそ無事だったのね!
[姿を見かけるなり、私は立ち上がり彼女をぎゅっと抱きしめました。
エレオはレストランの料理人で、私とは同年代の女子ということもあり、出会って直ぐに仲良くなった私の友人です。
見ると、彼女の頬は薄っすらと濡れていました>>343。
戦いとは無縁の、料理人である彼女も防衛に参加していたのでしょう。
友人と、手伝って下さったお客様方に、精一杯の感謝の心を抱き、抱きしめる力は徐々に強くなっていました。]
私は緊急警報が来てから、暫く第1エリアの方で乗客の誘導と整備に当たっていたの。
最初の方は本当に凄かったわ……。声を出していないと不安で押し潰されそうで。怖かった。
戻ってくる時には、此方の可愛い射手さんに助けてもらったの。
こんなに可愛いのに、弓の扱いすごく上手かったのよ。
[私がどこに居たのか問われれば、私の行動ルートと起こったことを一通り説明し、隣に居たサシャさんに再びお礼を言ってから、エレオに彼女を紹介しました。
既にエレオの料理を食べていた二人は既に顔見知りではあったのですが、レストランに寄れなかった私はそのことを知らなかったのです。]
そういえば、レストランの方は今閉めているの?
[こんな状況だからこそ、美味しいものを食べて皆の不安を少しでも取り除きたい。
しっかり食べて体力をつけてもらいたい。
――そして、私は頼んでいた裏メニューを結局まだ食べられていない。
以上の理由から、閉めているのならお店再開出来ればいいわね、とエレオと語っていました。
勿論今のエレオには休息の時間が必要なので、再開するにしろもう少し後のこととなるでしょう。*]
――回想・サロンへの通路→サロン――
[私を助けてくれた少女は、颯爽と私の手を取って下さいました。
見た目も体格も小さいのに、その話しぶりや態度から、ふと「彼女は成人前後くらいの年齢なのかしら?」と思い始めていたのですが、それと同時に告げられたのは>>369。]
20年以上の腕前、凄いのですね!
……? え??
6歳の時、20年以上前……ですか?
[彼女の実年齢に、頭突きというインパクトの強い言葉の印象も何処へやら。
私よりも年上どころか、お姉さんとも呼べる立派な大人の女性でした。]
あ……申し訳ありませんでした!
サシャさん、立派な大人の女性だったのですね。
私ずっと、サシャさんは十代だろうと思っていたのです……。
[若く見られるので周囲には羨望されているのでしょうね、と。
もう一度小柄な、少女の面影を残したままの、凛々しく頼りになる赤毛の弓使いの女性を見つめてみました。]
[弓を手にしたサシャさんもと共にメイン・サロンに戻ることになり、道中も彼女に幾度となく助けていただきました。
私自身も不慣れながら拳銃や体術、護身用のレーザーナイフを持ち、何とか彼女の足を引っ張らないでおこうと必死になっていました。
無事サロンに辿り着き、共に腰を下ろし休憩をすることにしましたが、間も無くサシャさんから大きな溜息が漏れたのが隣で聞こえました>>370。
弓を扱うことは慣れていても、ドロイドに弓を構え射るという経験は恐らく初めてなのでしょう。]
こうして無事戻って来れたのも、サシャさんが居て下さったからです。
本当に……ありがとうございました。
[彼女に精一杯の労いの言葉をかけて、休憩しながら彼女が隣で弓の点検を始めたのを覗き込んでいたのですが、一部損傷があったようです。
私は修理するどころか弓の部位の名称すら知らない素人。
助けてもらった彼女の力になれないことに、表情には出さないものの、内心悔しさを滲ませていました。*]
/*
ログ多いのはこの攻防戦fortune乱打もあるんだろうなあ…
こっちもやりたいんだけど、それ以上に会話楽しみたい派なのでログ流れて割ときつい…
ノルマがもう少し緩いか(緩かったら終わってから会話じっくり出来るし)、1人何回とか制限あった方が良かったかな、と一参加者の感想でした。
楽しんでやってらっしゃる方には申し訳ないです。
/*
ノトカーの第一変換が「能登カー」で、昔「能登車」呼びしていた人がいたことを思い出した
ええログまだこの辺りまでしか追えてry
[サロン内に入ってまったり休憩していると、程なくシェルダン先生の姿が見えました>>382。
医師である先生は、恐らく傷病者の対応で休む間もなく働き続けていたのでしょう。]
シェルダン先生! ご無事でしたか?
……申し訳ありません、アイリスさんの姿はどこにも見当たらなかったです。
無事、避難出来ていれば良いのですが。
[先生が持ってきて下さった飲み物を遠慮なく受け取り、即飲み干し。思えばあの時から、いえ朝から何も口に入れていなかったのです。
喉が潤い少し疲れが癒えたところで、先生に頼まれていた患者さんを発見することが出来なかったことを報告し、先生に現場の状況、傷病者の人数等を尋ね確認を取りました。
同時に私の方は無事だったと旨の報告も加え、先生も無事そうだったことを確認し、ほっと胸を撫で下ろしました。]
[先生と言えば私に労いの言葉をかけて下さり、優しく肩を撫でて下さいました>>399。
私はその言葉を聞き、撫でられた安心感から、一気に肩の力が抜けたような気がしました。]
ありがとうございます……。
私も、先生のようにはいかないと思いますが、お客様や、乗務員の方達の役に、立つことができたのでしょうか……?
[サシャさんに助けられ、美味しい料理で人を幸せにしているエレオを近くで見てきたからこそ、私が役に立っているのかが分からなかったのです。
だからこそ先生がかけて下さった労いの言葉が、私にはとても嬉しかったのです。
やがて先生がメリーの元へ向かう話を聞けば]
了解しました。
襲い掛かってくるドロイドの数は先程よりは減ったと思いますが、シェルダン先生もお気をつけて。
[同時に下された指示と共に>>401頷き、先生が去っていく姿を見送りました*]
シメオンさん! ご無事でしたか?!
……もしや、シメオンさんも体調が悪い中、戦われていたのですか?
[サロン内には、先程別れたシメオンさんもいらっしゃいました>>417。
世話になったと言われれば首をぶんぶんと横に降り「当然のことをしたまでです」と気丈に振る舞おうとしながら答えました。]
大多数の方は避難出来たはずです。
でも、一部の乗客の方々……当然シメオンさんにも。
ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありません。
最後まで乗客の誘導をするのは、乗員として当然のことですから。
[彼の綺麗な赤い瞳が、私の手の甲に移ったのが見えました。
先程ドロイドに襲われた時転んで出来た傷でしたが、擦り剥いただけで痛みもほぼ感じないので、心配させてはいけない、と慌てて手を後ろで組み直しました。
むしろ乗客の皆様に不安を与えてしまったことを、船側が謝らないといけないのに。]
[二日酔いも吹っ飛んだことを聞けば>>419多少ほっとしましたが、次に聞いた足のことを聞けば。
思わずその場でしゃがみ込み、彼の足をじっと見つめ]
え、足、悪かったのですか……!?
[私は今まで、彼の足が悪かったこと、右足が義足だったことを知らなかったのです。
知っていれば、恐らく私は緊急事態発生時に医務室を離れることなく、彼に戦わせることはしなかったでしょう。
見た感じ、問題なく歩けていそうに見えたのが幸いでした。
ふと『先程の約束』の話が出ると、彼なりに私に気を遣って下さっているのだろうと。
嬉しかった反面、ほんの僅か申し訳なさを感じました。
勿論、それを表に出すことはせず。]
そうですね……シメオンさんの体調が良いとき、船が落ち着いている時にでも是非!
楽しみにしていますからね。絶対ですよ?
その為にも、ゆっくり休むことは大事ですからね。
[結局のところ、彼もあの後録に休めていなかったのでしょう。
彼が何処かへ行こうとしたのなら、私は何時ものように『無茶しないで下さい!』と、口を酸っぱくさせて言っていることでしょう。*]
/*
何というかこのペースだったら永遠に追いつけない気がした()
やっぱ明日吊られようかなぁ…
村建てさんはやはり襲撃より吊りの方が良さそうな反応だし。
[安堵からエレオを抱きしめると、彼女も私を抱き返してくれました>>422。
でも、彼女の手も少し震えていて。
多くのドロイドと戦ってきたであろう彼女も、同じように怖い、辛い思いをしてきたのだろうと改めて現実を感じました。]
ありがとう……でも、エレオだって頑張ったでしょう?
[友人の言葉はとても嬉しく、抱きしめている体は温かく、気を抜けば瞳が潤みそうだったので、不自然にならないよう、抱きしめていた腕をそっと離しました。
サシャさんの紹介をすると、どうやらお客さんとして既に会っていたようでした>>423。
隣にいるサシャさんに「エレオの料理美味しかったでしょう」と自分のことのように自慢をしながら。]
大丈夫、きっとすぐに再開できるって。
私だってエレオの料理食べない日があると落ち着かないから。
今日だって、あの後食べに行く予定だったのに。
[気休めで「すぐに再開できる」と言ってしまいましたが。
この願望は果たして天に届くのでしょうか。*]
ありがとうございます。
流石にずっと立ちっぱなし水分補給もなしでしたので、少し休憩させていただこうかと。
[警備担当のケーリッヒ先輩は、年齢は私と然程変わらないのですが、大人びて、背が高くすらっとした「かっこいい」先輩です。
女性のみの歌劇団の男性役者が適役ではないかと、ひっそり思っている位に。
互いの無事を確認し、共に休んでいる間>>425、間も無く防衛成功の合図が来ることになりました>>426。]
良かったですね……。
先輩、お疲れ様でした!
[その後シェルダン先生が飲み物を差し入れて下さり、再び去って行かれたのです*]
[サシャの弓は、第二エリアでお店を出している、若い店主のノトカーさんが見て下さいました。
そして二人は弓の整備のため、一緒に出て行かれました。
私は現地に残り、出て行く彼女を手を振り見送りました。]
気をつけてね、サシャ。
[彼女が私のことを、少し照れた、でも嬉しそうに「ベルって呼んで良い?」と言って下さった時>>447、とても嬉しかったのです。
ならば私もと「お姉ちゃん」と呼んで良い?と聞こうとしたのですが、喉元まで出掛かっていたのを止めました。
私は一人っ子で兄弟姉妹が居なかったので、憧れがあったのかもしれません。
ので悩んだ結果、同じように私もサシャと呼び捨てすることに決めたのです。
去り行く赤毛を見送り、サシャは再び弓で華麗に戦うのでしょうね、と助けてもらった時のことを思い出しました。
エレオのレストランが再開したら、皆で女子会パーティー出来れば良いな、とこっそり思いました。*]
[暫く休憩を取り、疲れも多少癒えてきた所。
そろそろ外の様子を見に行こうと思っていたら、唐突に聞こえてきたのは>>#19。
――メリーの消え入るような声。
そして、それは実際に消え入ってしまったのです。
『人狼』が侵入した、という言葉を遺して。]
えっ……メリーちゃん……?
[途切れ途切れ、消え入りそうなメリーから聞こえた『人狼』という単語。
まさか、この船に侵入していただなんて。
これはきっと夢。悪夢に違いない、私は自分にそう言い聞かせていました。
でも、畳み掛けるように流れ続けるスノウの指示は、受け入れたくない現実を受け入れろとばかりに私の心を抉ってきたのです。*]
/*
出すか悩んだもの。(お父さ、ん……。)は白で伏字反転で。
[暫く休憩を取り、疲れも多少癒えてきた所。
そろそろ外の様子を見に行こうと思っていたら、唐突に聞こえてきたのは>>#19。
――メリーの消え入るような声。
そして、それは実際に消え入ってしまったのです。
『人狼』が侵入した、という言葉を遺して。]
えっ……メリーちゃん……?
[途切れ途切れ、消え入りそうなメリーから聞こえた『人狼』という単語を聞くと同時に、私の顔は、血が引いたかの如く蒼白になりました。
(お父さ、ん……。)
程なく聞こえたのは、ソレが進入したというスノウの声と、通達でした。
外の様子を見に行こうと思ったのですが、その通達を聞き、思わず再びソファに座り込んでしまいました。
次に私達がしなければいけないこと――。]
/*
うお出さなくて良かったかも。
フィオンとお父さん設定が()
ちなみに此方は同じお父さんといえど、父が人狼化しちゃって母を殺してしまったというよくあるアレなインスタント設定…(採用するかは悩み中)
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