情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[唐突なそれは、抵抗を呼び起こそうが。
魔はそれを赦す事無く、己が血と、それに宿る力を受け渡す。
幾度となく繰り返した『隷属の儀』、それに伴う深い口づけは慣れた風。
常であれば、更にその先まで踏み込み、全て奪い取る事で文字通りの隷従を求めるのが常ではあるが。
此度に限り、その意思はなく]
……我の血と力、受けしもの。
月闇と桜木の加護を汝に授ける。
我、『四君子』が一華、『闇桜の魔』蒼月が『従華』。
『玲桜の燭』の名を持って、その証となす。
[唇離れた後、紡ぐ言の葉は『蕾』を『
薄紅の光がふわり、周囲に舞い散った。**]
っはは!
そうだな!随分生きたつもりだったが、まだハジメテがあるのは喜ばしい事だ、うん。
[ルートはやさしいなあ。
満点のフォローに、ひとしきり声を上げて笑い。顎を乗せていた後頭部に、満足げに角をゴリゴリと擦り寄せた。多少痛いかもしれないが、その辺の配慮はすっぽりと抜け落ちている。
そうして機嫌良くしているところへ飛んできた物騒な質問>>187に、男の喉が低く鳴った。]
否、それは無い。
四君子になるような連中は、簡単に殺すのなんのが出来るような
従華になった人間に関しても、命を奪うような事態にはならん筈。──まあ、万が一、
[くっ、ともう一度喉元低い笑い声。
背後の気配に常と違うものが混じるのに、青年は気付いたろうか。]
万が一、彼奴らがお前の命を脅かすというなら。
案ずるな。俺はこの世界ごと、灰にしてでもお前を守ろう。
[もし彼が振り向いたとしても、なんら変わらぬ傲岸な笑みがそこにあるだけで。
しかし緋色の獣の琥珀の瞳は、爛々と妖しく輝いていた。]
― 聖蓮の湖 ―
[ 従華はとても張り切っているようだ>>194ヨキカナヨキカナ ]
お前の世界の事を聞くのに異論は無いが、あまり時間はないぞ?
私には、真っ先に落としておきたい相手がいるのでな。
[ 千年の冬を招きし氷華の後継者、彼が先代と同じ道を選ぶかは知らねど、「氷華」の名を継いでいる以上は、花神にとっては、仇のようなものだ ]
アレにだけは、負けたくは無い故、お前も精進しておくれ。
[ 告げる言葉は、どこか普段と違う真剣味を帯びていた ]
─ 雷華の領域 ─
[そんなガートルートの心中を知ってか知らずか。
もう浮島を繋ぐ道を渡り切った辺りで青年が漏らした、質問の形をした小さな疑問。>>188
耳に届いたそれに、男はきょとりと目を瞬いた。]
なぜお前かって。ああ、
[言いながら、ふわりと狼の背から飛び降りる。
二頭が足を止めたのは、島へ渡って初めの森を抜けた向こう、一面の雷花が咲く野原。
そこに、小さめの家ほどの円形の建物が、幾つか連なっている。
先に地へ足を着けたガートルートは、未だ狼の背の上のルートヴィヒに両手を差し出す。
彼が飛び降りるにはやや高い。従者であると理解した青年が拒もうとも、あっさりと抱き上げて。]
言っていなかったな、すまん。
好きだからだよ。
[片腕の上に座らせ、その背を支え。
上背のある己よりも今は高い位置にある青年の顔を仰ぎ見る。]
お前が好きだからだよ、ルートヴィヒ・デンプヴォルフ。
お前に逢いたかったから、俺はこの馬鹿げた戦に名乗りを挙げたんだ。
[ひと欠片の迷いも無い語調で。
緋色の獣、ガートルート・ミョルニルは言い放ったのだった。]**
[ けれど、お腹がすいたと言われれば、いつものように、笑みを浮かべて ]
ふふ、先程食べたばかりだろうに?ハルトは「くいしんぼう」だな。
[ 揶揄うように言いながら、供物から良さそうなものを見繕いどっさりと蓮の葉の上に並べて見せる** ]
ああ、私は前の王華の選にも出ていた。選に臨むはこの度が二度目。
従華はお前で二人目だ。
[ 根掘り葉掘りの勢いで『譲葉』と王華の選について尋ねてくるハルトに応じ、花神は、どこか懐かしげに視線を巡らせる ]
以前の従華は妻子持ちでな、父としての心の強さに期待したのだが...
[ 心は強いが武の才には、あまり恵まれない男だった。結局、すぐに負けたのも、ある意味必然だったかもしれない ]
[ その妻子持ち相手にも、同じ隷従の儀を施したのか?とハルトには呆れられたか ]
アレは最初から最後まで、妻子のことばかり口にした故。
[ 例え呼べたとしても、もう呼ばぬ、そう呟いた花神は、どこか寂しげに見えたかもしれない** ]
/*
…………
まぁあるかなとは思ってたけどね!!www
確定でさて何を返してやろうかな(
少し力が発現した状態で鳩尾殴るのが良いかな(えげつない
しかし返すのは今日の手伝いが終わってからだな…。
筋肉痛があぁぁぁ_(:3」∠)_
[勝たなきゃ帰れねえからなっ!>>202。情報ダイジゼッタイ。]
別に何日も何日もなんて贅沢はいわねえって。
最低限の知識と、あとは。
「コレ」の扱いになれりゃいいだけでさ。
[そう掌をひるがえすと、ぱひゅん!と何も無い掌から水が弾けた。
……水魔法、て所か。でも水しか使えないんだよな。
身体の中を駆け巡る血液をひりだそうと念じる感じ?
そんな感じで使えるのが感覚で分かるんだけど。
そこそこ難しいかも知れない。
出来れば主力に出来る位には慣れておかなきゃな……]
[後は、この銃とかいっその事更に魔改造するべきかな…
レン、あの弾速で見えてたぽいし、最低スプリング構造を何とかして…]
…………アレ……?
[素か態とか、いつも我侭飄々なレンの声が硬くて振り向いたけど。
何となく、今すぐ聴いてもはぐらかれそうだと、結局食事にしたのだった**]
へえ。じゃあ、レンは最低2000歳て事か。
[ぷっ、結構子供な所あるのに超爺か]
で、どんなヤツだったんだよ前の従華って。
へえ。そうかぁ、妻子持ちのお父さんなのかぁ。
…………って…………
[……レンの両肩をぐわし、とホールドした]
それ準備段階で詰んだパターンじゃねえかっ!
生きて妻子に会いたくばとか
それ絶対成功しない悪役の手口なの!
どんなメンタルだろうが心折れるわ!
[寧ろ漫画やゲームでよくある敵役環境だよ!
更なる黒幕に「妻と子供を人質にとられていたんだ」とかで主人公と戦う設定のパパキャラ!更にいえばそういう黒幕は敗北率致死率100%!
人の世の理というか人間の常識に疎い奴とは知ってたけどここまでやらかしてたかこの邪神様は!この邪神様はっ!!]
[レンの顔を覗き込んで瞳をあわせる、両手がなんかギリギリ力はいる]
いいかレン!
家庭がある人とか!
幼い子供とか!
そういうのは呼んだ時点で詰む!
呼んだ時点で、百パーセント王華ムリ!
[道理を懇切丁寧に教えるのは後だ、まずはそれを叩き込もう!
俺呼ばれてよかった!寧ろ俺みたいな奴じゃなくて変な人呼ばれてたらその人悲惨な事になってたよ!
主に家族とか、唇とか、唇とか!!]
[まあ呆れたと言うか、価値観の断崖絶壁に驚いたというほうが正しいけど]
…………ま まあ。 うん。
そうだな。
ちゃんと帰してやった判断は間違ってなかったと思うぞ、うん。
えらかった。
[ただ。勝手に呼んでおいてとは思ったけど。
何処と無くしょぼくれた感じのレンをみて、それ以上強くは出損ねたのだけど・・]
[情緒が足りないんだ。と俺は人間主観をカミサマにおしつけて分析した]
つっても。
レンに妻子とかいないだろうし…。
[情緒や家族愛を説いて懐柔を試みるという形跡はレンから感じられないんだよな。件の前任者のパパ。
他に、情緒をはぐくめる話し相手は、供物を運ぶ信者も、他の四君子も不適格]
・・・はあっ。俺がゆっくり教えるしかないか・・・。
[というか神様に友達はいないのな。四君子ぼっち疑惑だよ**]
/* 既にこの時点で、ハルトくんの目的に
レンに人間の常識をたたきこんでやる!
がTOP3にくいこんでいる不思議。
レンくん育成計画ですそうなのです。
/*
こんなに従華が面白可愛いと、私が超速でデレていくのも無理ないと思うんだ(真顔
まあ、もともと従華相手にはツン要素無いんだけど。(四君子には全員ツンツン予定だった)
そして昨夜は眠くて良く読めなかったが、雷華がやっぱり楽しいw
[ 術の扱いにも慣れなければと口にする従華に>>206、花神は頷き返す ]
この度の王華の選に顔を揃えたは、なかなかに曲者揃い。
お前の銃の腕は確かなもののようだが、武器のみでは心許ないのも事実だな。
[ 食事するハルトを楽しげに眺めながら、そう言って、曲者揃いの四君子に関する情報を求められたなら、顔を顰めつつ再び口を開く ]
私が目にしたは、残る三華のうちの、二華。
一は、古より生きる闇桜の魔神。月光と宵闇を操り太刀を揮う。
古参だけあって腕は立つし、じじいの割には動きも速く身軽なのが厄介だな。
弁もたつゆえ、囁き攻撃にも注意せねば隙をつかれるぞ。
あとアレは.........飽きっぽい。
[ やたらに詳細な解説と、「むかつく」とやっぱり顔に書いてあるような言い様はハルトに何を感じさせたか。理由を尋ねられたなら、拗ねたような顔で、前回の選で負かされた相手であることは告げたろう ]
今一方は『柊の氷華』と呼ばわる厳冬司る精霊が成れの果て。
[ 氷華の名を口にする時は、花神の声音の温度も一際に冷える ]
当代の『氷華』と見えるは、初のこと故、手口は確かには判らぬが、凍気を操るは、まず間違いない。
水と凍気は、相性が良いとは言えぬ故、術を用いる際には気をつけろ。...工夫次第では、あるがな。
王華の司る千年は、王華となった者の本性によって様相も変わる。
『氷華』は、凍り付く白き冬の千年を齎し、
『闇桜』は、古き魔に相応しくカビ臭い闇の夜を齎そう、
[ そう断じるのは、勝手な思い込みに過ぎないが、花神にとっては本気の懸念だ ]
あとの一つが、如何なる者かは知らぬが...
[ 知っていたなら、「緋に染まる苛烈な世」になるとでも、口にしたかもしれない ]
私ならば、花と陽光に溢れた千年を齎せる。
その方が良いと、お前も思うであろ?
[ にっこりと、一方的な理屈を正論にすり替えて、花神は花のように笑う** ]
...詰む、のか?
[ 両肩掴んで、真顔を向けた青年に、花神はきょとんと首を傾げる。
彼の看破したとおり、ヒトの情は、花神にとって、あるとは知っても、その機微を理解は出来ぬものだった ]
家族のあるものと、幼子はだめか、成る程。
[ ふむふむと、素直に納得したのは、ハルトには意外に映ったか。そろそろ、神の性質にも慣れてきたなら、言っといて良かったと己を褒める気になったかもしれないが ]
...だが、元より脅してはおらぬぞ?
アレは確かに妻子のことしか口にせなんだが、この『譲葉』にも妻子のある者はあるだろう、と同情して我の従華となることを受け入れたようだったからな。
[ 力有る者が溢れる世界に、普通の親子関係が成立している生き物がそうそう居るかは別として、無理矢理従わせたわけではない、と、主張してみる花神だった。
唇の貞操に関しては、もちろん考慮の外だ ]
...主に対して偉そうだな、お前。
[ えらかった、と、超絶上から目線を神に対して行使する命知らずの青年に、そんな言葉を投げてはみるが、浮かんだ笑みは、どこか嬉しげで ]
しかし、それなら、今度の人選は間違いなかったということだな。
[ うん、良かった、と、胸を張るような態度には、反省の欠片もなかった** ]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新