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…はい。
[ルート、と呼ばれ>>171、それに応える。
そんな愛称で呼ばれたこと等、幼き頃の友人くらいではなかろうか。
しかし、お好きに、と口にした以上、それに対して意見をする気も毛頭なく。
軽く頭を下げ、了承を示す。]
構いません。
元々、年の半分は野営地で過ごしているようなものです。
[テント位は張りたいものであるが、それすら用意できぬことも無くはない、どこにあっても体を休める術位は身に着けているつもりだった。]
[挨拶代わりのように、差し出した手に鼻先を寄せる狼と目が合う。
生憎おとこの眼には、エメラルドも金も、あまり大きく差をつけられないのであるが、しかしその理知的な色ははっきりと分かった。
恐ろしいとは、思わない。
ウルと呼ばれたその獣が、こちらを想ってくれていることを、もう知っている。
しかし、遠吠えひとつで雷を纏い、巨大化する姿には、流石に度肝を抜かれた。
ごくり、息を飲む。]
…おみ足、お借りします。
[漸く口にした声は、まるで何事も無いかのような、平静を装えていた。
内心では、起こった減少に未だ混乱しつつ、同時にこれだけの巨体であれば体を預けるにも頼もしい、と思いつつ。]
[と。]
ッ…あるじ…ッ?
[おもむろに抱え上げられ>>172、少し上ずった声が漏れる。
反射的に呼んだのは、先ほど宣言された、主、という身分。
名を忘れたわけでは無い、ただ名を呼ぶ習慣が無いだけではあるのだが。]
[ 人の世の鉛の弾丸は、いくら命中したところで、四君子の身にはほとんど通用しない。
それ故に ]
リーン...
[ 蓮鈴の音と共に、光を帯びた蓮の実達は、弾丸そっくりの姿に形を変えた ]
これならば、四君子の生気をいくらかは削れよう。
[ それも当てることが出来れば、の話だが...その身に人外の力を得たハルトならば、為してのけるかもしれぬ* ]
[続いて背後に、更に主が体重を乗せたのを感じると、半ば振り返るようにしてその姿を見上げた。
狼が二頭いるのだから、当然別に乗せてもらうものとばかり思ったが。]
私もそう、軽くはないと思うのですが…
[控えめに口にしたのは、背を借りた狼が不服そうな気配を醸した気がしたからである。
しかし、帰って来るのは笑い声ばかりなのだから、それ以上は何も言えなくなってしまった。]
代理戦争。
[説明は得意ではない、と言いながら、主の口にした言葉>>173を、そのまま繰り返す。
幸いにも、男にとってこれほどにわかりやすい説明も無かった。
失礼します、と呟いて、狼の首元へと捕まらせてもらっていたが、危うく見えたろうか。
背後から支えられる気配を感じ、すみません、と呟いた。
鞍と鐙を付けた馬であれば、どんな駆け方をされようとも落馬しない自信はあるのだが、流石に肉食の獣は走り方が違う。
まして、乗る為の装備があるわけでもないのだ、そう自由にはならなかった。
最低限の説明を受けたところで、得た情報を整理していると、頭にかかる重み。
顎を乗せられている、と気づくまでに、少々時間を要した。]
…何事にも、初めてというものは存在するかと。
[フォローが必要だろうか、と口にはして見るものの、しかし主が分からぬルールを己が分かるはずもなく。
他の君子に聞くべきか…などと考えつつも、最終的には主に従う心づもり。
しかし、それでもいくつか確認しておくべきことがあった。]
敗者は、やはり弑されるものなのでしょうか。
[唐突に投げるにしては、物騒な問い。
しかし、男にとっては至極まっとうな問いであった。
辛うじて疑問を持つことができたのは、四君子と呼ばれる彼らが死ねば、何かと問題があるのではなかろうかと思ったからに過ぎない。
隷属する人間が負けた場合、無事で済むなどとは微塵も考えてはいない。
むしろ、主の身代わりとなって弑されるなどと言われたところで、驚きはしなかっただろう。]
[はっきりとした答えが得られたとしても、得られなかったとしても、その場はそれで納得する。
…否、納得した素振りを見せる。
それ以上の問いかけをしたところで、無意味なのは明白であった。
他にも、問うべきことはあったのだろう。
しかし、基本的には受けた説明以上の問いは口にしないのが常である。
だから。]
…何故、私を。
[目的地が見えてきた辺りで口にした問いは、本当に、魔が射したとしか言いようが無かった。*]
/*
ところで、あまりにも中の人はみだしになるから言わなかったんだが、二日目希望がうちしかいなかったから、二日目に当たらないと、氷華と当たらず仕舞いになる可能性がめっちゃ高かったんだよ、私のバトル運的に!(遠い目)
というのもあったと、言い訳的に埋めておきます(埋め埋め)
[・・・・・結論だけ伝えてしまおうか。
結局、俺はレンから逃げ切れずに、隷属の儀を受けるハメになった。
まあ、勝てば人間に戻れて帰れると言質はとった。
けど、その儀式が俺の想像を遥かに超えて・・・
・・・まあ・・・その・・・な・・・
あれからそこそこ長い時間気絶してた間に。
俺は名実共にレン、この横暴な魔神様バカミサマの「従華」とやらになっていたのだ]
― その後 聖蓮の池 ―
[さて。目が覚めた俺、水梯晴都は「従華」という超越者と化していた。
どうやら奴隷というか、俺はレンの眷属みたいなのになったらしく。
色々とレンにも使える力の弱体コピーを使える様だけど・・・]
レンっっ!! せめて一発は殴らせろ!!
俺の銃、なんか結構魔改造されてんだけど!?
それに、なんで儀式の内容とかいわなかったんだよ!
あ、あ、あんな、あんな事よくもやってっ!!
[その後、目が覚めて俺は、真先にレンに殴りこみに来た。
覚醒してすぐ気づいたのだけど、銃の弾が増えてる。というか変貌してる>>179>>184。
だがそれも正直今の俺には些細な事、とわなわな両手を震わせながら、レンの前に仁王立ちしてたのだ*]
[ 好きなだけ寝かしておいたら、従華は目覚めた途端に殴り込みに来た>>190さすがは紅蓮次期長 ]
やあ、ハルト。気分はどうだ?
[ 微笑んでそれを迎えた花神は、その時、着替えを終えた直後だった。
普段来ているシンプルな唐衣ではなく、王華の選に臨むための華美な装飾を施した正装と呼ぶべきもの ]
[領域には生命なき枯木の纏う樹氷もあるが、今少女が辿り着いた場は、生命ある柊の下。
足許より氷に覆われながらも、少女は身を捩りその樹を見上げていた]
[それに思う所でもあるか、心の読めぬ氷神には知る術はない。
ただ、音として発された言葉>>176のみが届く]
そうか。
[呼気に籠る熱すら消えつつあるが、こちらを睨む眼差しは最後まで強さを失わず。
それを氷神は、正面より逸らすことなく受ける]
――望み通りにするのだよ。我が僕。
[意志を確かめ、最後の言葉を待った。
そこに籠もる一片の熱すら、余さず凍り付かすために。
そして眼差しは、罅割れた唇へ移る**]
[少女が意識落とす間際。
白さのない呼気を吐く、その刻を見計らったように。
氷華は少女の唇を、己が唇でもって塞いだ。
右手は顎に手を掛けて上向かせ、左腕を脇下から背へ回して]
[氷華の顔に相変わらず色はない。
淡々と、まさに儀式の手順をこなすが如く。
そして僅かにこじ開けた唇の隙間からは、氷の結晶が一欠、少女の口中へ押し込まれる。
反射的に呑み込んでしまう程度の勢いで]
[それは、少女の身を内より凍り付かす、隷属の呪を込めた結晶。
やがてそれは心臓に達し、心すら凍らせる楔となって打ち込まれる**]
ああ、その銃のことか、それくらいはしておかないと四君子には対抗できぬからな。お前の身を護るためだ。
うん?あんなこと、というと...従属の儀のことか?
ちゃんと最後は気持ち良くしてやっただろう?そう怒るな。私もまだ二度目のことで加減が効かなんだしな。
[ 殴らせろという言葉には>>190暫し考えて ]
そういうのが好きなのか?
[ ちょっと意外な趣味だな、と。小首を傾げた* ]
/*
なんか、どこの主従も、ちゃんとバトったり、なんだり、すごいなぁ。
うち?
うちの主可愛いでしょ(突然のデレ
[本当どういう思考回路してんだこのエロ神は>>193]
すげえ語弊招く言い方だなっ!?
[んなもん感覚麻痺してた俺は知らんぞ!]
たく。俺も大概かもしれないけど
図太さだけは絶対レンに負けるよ。
例の戦いの時まで、どうせ色々覚えたりするんだろ。
どうせだから俺も、人間式の常識をちゃんとお前に教えるからな。
い い な?
[華美な装飾の正装、今日からはその正装モードとして、気を張る。
そんなトコか。どうやらレンはレンなりに意気込みはあるみたいだけど]
[どうやら俺達の戦いは前途多難な様だ]
・・・・・・レン。ところでお腹すいた。
[この横暴な魔神様との奇妙な共闘生活、やってけるのかな。俺・・・**]
― 更に後刻 ―
[まず、俺はといえば、要領を得ないレンから色々基本情報は根掘り葉掘り聞いておいた]
へえ。「王華の選」てのが俺達が出る例の戦いなんだな。
つまり?四君子とかいうのは
この譲葉でも一番強い神様四人の事。
・・・てか。神様だけじゃなくて普通に魔族さま魔神さまいるのかよ!?
そんなの王につけていいわけこの世界!?
[勿論だけど。うん。レンにな。
「俺も偽名つかってたし、素直な所白状しても別にいいんだぞ?」
「カツ丼てのが俺の世界でいう自白剤でな。ほら、さっさと歌っちまっていいんだぞ?」
とか、思い切り聴いてはみたけど、レンは残念ながら本当に神様らしい。解せぬ]
― 闇桜の領域 ―
[紡いだ囁きへの反応>>177に薄く笑むは刹那。
掴む手が離れたなら、魔はす、と右の手を天へと差し上げる]
……
[詠うよに紡ぐ言の葉に応じ、漆黒にかかる月より光が落ちる。
それは、舞い散る桜花を取り込み、一振りの太刀を形作って差し上げた手へと納まった。
月の光そのものを鍛えたが如き刃は蒼の煌きを零し、その様は魔の──蒼月の半身、と称するに相応しきもの。
下りし太刀は、何かを求めるように刹那、震えるものの]
……鎮まれ。
この者は、俺の力に触れし者ぞ?
[短い言葉に、その震えは鎮まった]
・・・・・・・・二度目、とかいってたよな。
もしかしなくても、レンは前から四君子?
というか。
俺の前にも、「従華」がいたわけ?
[こいつ、かなり重要な事前情報伏せてやがる。
それを召喚直後に抑えてたら、そいつに継続させたかったのに。
というかそいつはどうした。そいつが今いないから俺がこうして「従華」になったのだから。
レンにぶつける怒りが、その時、件の「先輩」に向いたのは仕方ないよね**]
……ああ、驚かしたなら、すまぬな。
こ奴は人の血を好む故、予め、俺の力帯びし者である、と示しておかねば色々と危険なのだ。
[刃の震えと、推し止めた言葉の意味。
それを問われるなら、返るのは例によっての全開笑顔の問題発言。
しかし、その笑みは長くは続く事なく、魔はす、と表情を引き締める]
……我が半身たる桜太刀、そして、『四君子』が一華、『闇桜の魔』の名において。
此度の『王華の選』、戦神として最後まで翔ける事、そなたに誓おう。
[表情改め、紡ぐのは誓いの言霊と]
……意を示す、という術、他には思い至らぬ。
王華となる事には、長く意義を見出せなんだが故にな。
故に、戦神としての宣にて、それに変えさせてもらう。
[それを紡ぐに至った理由。
それらを一通り告げた後]
……さて。
ここまでやったからには、そなたも後には引けぬ事、理解できような?
俺が今の宣を貫くには、そなたの力が必須故。
[楽し気な笑みと共に紡ぐのは、拒否権無しの問いかけ。
それへの応えがどうであろうと、魔は手にした刃を横へと向けて勢いよく振り下ろす。
それに応じて、周囲を舞い散る桜の花弁が勢いよく舞い上がり、周囲を包み込んだ。
垣間見る者などないのは承知の上だが、それでも、この先は他者には見せぬ、とでも言いたげに。**]
[周囲を薄紅の帳に閉ざした後、魔の紺青の瞳は腕の内の『蕾』へと向けられる。
漂わせていた軽さは形を潜め、浮かぶのは人ならざるものの──魔の艶を宿した、笑み]
……これより、そなたに力を授ける。
『四君子』に対し、打ち破るに足る力──桜木と闇の加護をな。
力が馴染むまで、多少かかるやも知れぬが……月の力は緩く染み入るもの故、徐々にならせば問題はない。
[そこまで告げた所で、手にしていた太刀を傍らの地面に突き立てる。
同時、抱え込む腕に力が籠もった]
……その代わり……という訳でもないが。
[言いつつ、太刀を離した右の手で、『蕾』の唇をなぞるように軽く触れ]
俺の方でも、そなたから幾つか奪わせてもらうのが常……なのだが。
此度は、内一つだけをもらい受ける。
すまぬが、異を唱えるは認められん。
これは、俺の変わらぬ流儀故。
[緩くなぞった指はすい、と離れ。
右手は傍らに突き立てた太刀へと動き──その鋭き刃で、自らの手首を切り裂いた。
裂いた傷から落ちるのは、紅い──人のそれよりも紅く映える、滴。
零れるそれを魔は自らの口に一口含み]
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