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美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が1名、妖魔が1名、囁き狂人が4名、銀狼が1名、従狼が4名いるようだ。
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不満だらけね。
[その場へ行ってしまえば、恐らく生き長らえる事も厳しいのではないか。
目の前の相手に訳も分からず蹂躙されるに等しい…、否、蹂躙という言葉は相応しく無い、過酷な場へ放り出されるだけであり、ただ、それだけの行為でしか無いだろう。]
柊のひょうか……。
氷の花。
人間では無いの?
従わなきゃならない理由を聞かせて。
[唐突に主となると言う男に。]
貴方、さっき、デンプヴォルフさんに『雪花に導かれし者』かと尋ねていたわね。
それが雪のように白い花なら、確かに私は空から落ちてきた花を手に受け止めたわ。
だけど、『心に氷が宿る』というのは何なの?
[不満ではなく、其れは事態の把握をする為の問いかけだったか。*]
……ふむ。
異界とは、不可思議なるものだな。
[ざらに居る、との言葉に思わず漏れるはこんな呟き。
向こうからすれば、『
それは勿論。
……俺は、約を違える事はせぬ。
[ため息の後に向けられた言葉>>0:201に返すのは是。
胸にかかる力が抜ければ、右手に握る扇を開いて一振り。
ふわり、何処からか現れた桜花が渦を巻いて周囲を取り巻き──]
― 闇桜の領域 ―
[薄紅の舞は刹那。
渦が鎮まれば、そこは月と闇の統べる領域。
空を覆うは漆黒一色、その中央には真白の月。
一際目立つ桜の巨木を取り巻くように、様々な種の桜花咲き乱れるそこは]
……着いたぞ。
ここが、俺の統べる地……『闇桜の領域』だ。
[遠いとおい昔、物言わぬ小さき桜木が意思を得た場所。*]
…逢いたかった! ルー──────ぐぇッ
[ゆるゆると潤んだ琥珀が喜色に輝き、足早に歩を進めた男の首は、しかし藪に引かれて思い切り仰け反った。
呻き声を上げて角の下あたりを抑える。痛い。禿げたかと思ったが、どうやら髪はちゃんとくっ付いている。
やや涙目で、再び少し離れた位置に立つ銀髪の男を見詰める。
天辺から爪先まで。そうして、先ほどと全く同じ軌道で頬と目尻が弛んだ。
しかし、髪を囚われたままの足は半歩下がる。]
あ──…、いや、うむ。
矢張り止めよう。教わっていない名を勝手に呼ぶのは狡いな?うん。
[崩れた相好で、およそ相手にすれば不審で仕方ないであろう独り言をもごもごと。それから、ごほん、とひとつ咳払いをした。]
その通り。
ほかの連中も見ただろ?…まあ、状況把握にそこで楽しそうに揉めてる二人は参考にならんかもしれんが。…まず、
[直ぐ近くで繰り広げられる、蒼月と金髪の女性の攻防>>0:194>>0:201にちらりと視線を向けてから。]
助けてくれ、取り敢えず。
[旧知である蒼月すら見たことの無いであろう締まりのない笑顔で、己の赤灼の髪を摘んで揺すって見せた。]*
― 聖蓮の池 ―
[ひとまず腹を満たさないとはじまらない。
そんな俺を、面白い物を観察する様にレンがみてる>>0:202]
ああ。俺んちの教育方針のひとつがな。
「紅蓮のタマはメンチ切るときにこそ魅せろ」なんだよ。
まあ細かいことで怖気付くなって事。
[紅蓮組の男なら何時でも余裕を持ってドンと構えろ、ガンのひとつでビビる様な軟弱はいらねえ。
だっけか。
いやあ。例え神様相手でも思わず怖気付いたなんて知られたらあの糞親父に笑われそうだ。
……おおっ、この焼き菓子なんだ、ふわふわのクリームとフルーツが絶妙だぞ!?]
/*
雷華が面白いんだがwww
これきっと、戦い始めると、かっこいいんだろうなあ、という予感がびしばししますよね、うん。
[…っと。余り食事風景をじろじろ見られるのもアレだしな…]
……それで、ええと。レン?
そろそろ俺を攫った理由、教えてよ。
……招いた。?
[腹七分目、まあこの辺でいいかな、食事をやめて
何がどうなってるのか。いよいよ俺はレンに聴く事にした]
[問うた言葉への返答は、半ば以上確信しつつ、その赤き人からの答えを待つ。
先ほど耳にした話し声は、確かに脳裏に残る物と重なった。
だからこそ。
招いたのは己である、故に従え、と言ったような、そんな返答を予期していた。
姿勢を正し、答を待ち…]
にしても、もしかして凄い有名な神様なの?レン。
さっきから食べてるこの食べ物も果物も
全部これ、お前の為のお供え物なんだよな?
こんなにあったら神様でも流石に食べきれないだろ?
[というかレンは食事という概念が存在するのだろうか。
俺の食事風景を観察してるけど。いや、俺も遠慮無しに食べておいてなんだけど]
…は?
[目の前で起こった事態>>6に、脳の処理が追いつかず、思わず間抜けな声を漏らした。
ぽかん、と開いてしまった己の口に、気付くまでに数秒。
漸くその口を閉じると、ゆっくりと瞬きを一つ。]
『その通り』
『己がお前をここへ呼んだ』
[確かに、そう答えるその人の答えは真実なのだろうとは思うものの。
予想通りの内容を、予想と大幅に異なる面持ちで告げられて、混乱した内心を包み隠し。]
― 聖蓮の池 ―
[ 名についての話を>>0:199ハルトが口にすると、花神は、ほんの刹那...僅かに目を伏せる ]
ふふ...確かに魔は縁起が悪い。
其方には似合わぬ言霊故...許しても良い。
「隷属の儀」が滞りなく終わればな。
[ リーン...と、触れもせぬのに蓮鈴が鳴った ]
……。
[深呼吸を、ひとつ、ふたつ。
後に開かれた唇から、零れだすは無感動な声。]
構いません。
お好きに、お呼び下さい。
[そもそも人ならざる存在だ。
呼び出した、と言うのであれば、己と次元すらことなる相手かもしれない。
そのような相手が、こちらの名前を知っていたところで、別段今更驚くつもりはなかった。
呼ばれて困る名でもない。
勿論、名乗りを求められれば名乗りもするが、必要が無いならそれでもかまわない。]
― 異界門/移動前 ―
[桜舞い散らせるより幾許か前。
ふ、と視線を向けた先に見えた表情>>7に、僅かな刹那、目を瞠る]
(……これはまた。)
[珍しいものをみた、と。
声には出さず、意識の底で呟いて]
……本当に。
楽しき事の多き廻りよな。
[先に返された宣>>0:196とも合わせ。
久しぶりに、『本気』を出せそうだ、と。
そんな思考の過る刹那、口の端浮かぶは不敵な笑み。**]
[何もないのに響く蓮鈴の音はどこか遠い>>12]
なあ。今、魔とかなんぞと比べ物にならん程ヤバい言霊が…。
[神様のなす事に、人間なぞの理解が及びはしないという事か。そうか。
俺もいちいちツッコミをいれてたら身が持たないと諦めつつあった]
[求め>>7に応じ、一歩踏み出す。
躊躇いなく近づくと、寮の腕を持ち上げ、絡む髪へと指先を伸ばす。
しかし、決して慎重に恵まれたわけでもない己の身では、頭一つ背の高い相手の頭近くへ手を伸ばすというのも、できなくはないがいささか困難で。
つま先に力を籠め、背伸びをしてみようとするが、踏ん張りに欠ける己の脚では、どうしてもよろめいてしまうだろう。
諦め、伸ばした手の先で、丁寧に髪房を解き始めるが、少し時間がかかるかもしれなかった。]
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