人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


雷華の僕 ルートヴィヒ

 …はぁ。

[遅れて返された返事>>203を耳にして。
数瞬の間の後、間の抜けた声が零れ落ちる。

主と呼ぶこの人に、少なからぬ好意を抱かれている事には、気付いていた。
主であるという割に、男からしてみれば、扱いが随分と優しいものであった。

闘争の民、と名乗ったこの人は、男からしてみればきっと高次の存在…つまり、軍神のような物なのではないだろうか、と男は漠然と思っている。
軍人としては、誉れ高いことかもしれない。

…しかし。
男はそこで、何とも言えない面持ちを見せる。]

(273) 2015/10/04(Sun) 23:16:07

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