情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
……………!
なろっ!!
[何かに気付き、クレステッドは銃を引き抜きカナンへと向けた。
銃身に風の力が凝縮する]
カナン様伏せろ!
[叫ぶと同時、クレステッドは引鉄を引いた]
...で、一体ここはどこなんだ?
[ 霧の中、その霧にまぎれるような白一色の男は、剣呑な表情で辺りを見回す。共にティータイムを楽しんでいたはずのファミーユの姿が傍に無い事が、男に緊張を強いていた ]
[ 最後に見た時、ファミーユはふいに眠りこんでいて、やはり疲れているのだろうと考えて、その身体を抱き上げるために手を伸ばした瞬間から、記憶が途切れている ]
...精霊術にしちゃ、手が込みすぎてるよな。
[ 空間そのものを変異あるいは転移させるような術を男は知らない。更に言うなら ]
そもそも、こんな面倒なことするくれえなら、暗殺仕掛けた方が早いだろうし。
[ そっちの心当たりなら、いくらか無くもないのだが、どうもそうではないようだと結論づけた ]
とにかく探すか。
[ 記憶している状況から考えると、ファミーユが急に眠り込んだ事と、この異変に繋がりがある可能性は高い。ならば、彼女もどこかに居る筈だ、と、判断して、男は歩き出す。
もしも勘が外れていれば僥倖だが、あまりこの手の勘が外れたことはなかった* ]
[カナンが本当に伏せることが出来たかを確認することは出来なかった。
銃口から放たれたのは2つの鎌鼬。
交差するような軌道で走るそれは鳥型の夢魔の左右から襲来、夢魔を十字に切り裂いていった]
……〜〜〜っぶねぇ…。
って、カナン様大丈夫か!?
[ちゃんと避けられただろうか、と慌ててカナンへと駆け寄る。
こちらへと近付く気配>>+30にはまだ気付かぬまま*]
[ある程度距離を詰めた所で一度、歩みを止める。
何やら、ややこしい事になっている──というのは、辛うじて見て取れたものの、口を挟む事も手を出す事もなく]
やっぱり……『南』の、か。
[覚えある名で呼ばれていた方に視線を向けて、ぽつり、と呟いて]
……もしかしなくてもこれ、時間軸も狂ってんのか、ここ?
厄介だな、おい……。
[彼らが認識している自分と、ここにいる自分の相違から、こんな言葉が口をつくが。
このまま、突っ立っているわけにも、という思いからそれは飲み込んで]
おーい、そこのお二人さん。
取り込み中らしいとこに悪いんだが……ちょっと、いいかい?
[槍を抱え込むように右肩に担ぎつつ、呼びかける声の調子はごく軽いもの。*]
/*
心配させてしまった(*ノノ)
まぁそうよね、中身同じ人が対応してるんだからね…w
護られ子で申し訳ないww
/*
夢魔相手の出目がみんな奔ってるなw
んー、最後にでかいのと一戦とか一応組んでみるか。
エピにかかってもおけにすればなんとかなるやろ。
/*
そういや、時間が狂ってるの認識できるのってカーくんだけ、か?
あとは知らない同士だったり同じ時間軸から来たりだもんなあ。
一応冥狐が時空も混乱してるとは言ってるけど。
…どうやら、私は幻を見ていたらしい。
恐らく、先程浴びた得体の知れない何かが原因だろう。
クレステッドも用心してくれ。
[やや疲れた表情で状況を説明し、私は短く息を吐く。
妙に身体がだるく感じる。
これもまた幻を受けたが故の影響なのだろうか]
ユウレン王…!
[軽い調子の声も聞き覚えのあるもの。
確認しなければ、と思っていた人物が見つかったことに、私はほんの僅か安堵した]
良かった、探していたのです。
ここに迷い込んでいるのなら、連れ戻さなければ、と。
[以前会った時よりは歳を重ねたようにも見えるが、今現在ならばこのような雰囲気になっているだろう、と。
年代の差があるとは知らぬまま、私はユウレン王に返していた*]
あー…やっぱそうなんすか。
そう言う風に視覚的に作用する罠みてーなのがあるわけっすね。
…どう用心すりゃ良いのか分かんねーけど、了解っす。
[カナンの言葉*48に、ひとまず事態把握の意を示し、続く提案>>*49にも是を示そうとして。
かけられた声>>+35を聞いて意識をそちらへと向けた]
[が]
…どちら様?
[未だ見たことの無い王の顔を知る由もなく、クレステッドは首を傾ぐ。
傍からカナンの声>>*50が上がれば、へー、と一旦声を漏らし、一拍の後に、えー!と驚きの色を宿して王子と王を交互に見ていた*]
(……あー……やっぱり、なぁ)
[ユウレン王、という呼びかけ>>*50は予想通りで苦笑が滲む。
けれど、それは刹那で押し込んだ。
最後にそう呼ばれたのはいつだっけ、なんて感傷も過ったが、それもまとめて飲み込んで]
『南』の、カナン王子……か。
まさか、こんな所で会う事になるとはなぁ……。
[あらゆる意味を込めてそう言った後、は、と短く息を吐き]
その言い方だと、お前さんはここがどういう場所か知っている……って事でいいのかね。
いきなり迷い込んで正直、どうしたもんか、と思ってたんだが……わかる事があるなら、すまんが教えてもらいたい。
このままじゃ、身動きも取れんからな。
[一先ず、自分に徹底的に欠けているもの──即ち、現状の情報を得る事を優先する。
生きる時間軸の相違については、ややこしくなるので割愛した。
彼が自分から見て過去である場合、色々と面倒な事になる可能性があるからだ]
ああ、それと。
この場では、王と呼ぶ必要はないぜ。
……見ての通り、今はそっちの業務からは離れてる。
[問いを投げた後、ふと思いついて付け加えたのはこんな事。
一応、嘘はついていない。
いろんな意味で]
だから、呼ぶ時は嵐激の騎竜師カーク、で頼むわ。
そちらさんも、な。
[カナンとこちらを交互に見る青年>>*52にも、ごく軽い口調でそう呼びかけていた。*]
おや、会っちまったか。
[ ぼそり、呟いた冥狐は、肩を竦める ]
ま、存在を隔てた者が邂逅するも夢幻の理...いい刺激にはなるかもねえ。
[ 目を細め、呟く声は笑みを含む* ]
[ひとまず様子見、と霧の中を手探り進むことにしたのだが]
…やっぱ、なーんか感じ良くないんだよねぇ。
[歩けど歩けど人影は無く、けれど誰か居る気配は感じる。
それが誰のものかもどれ程の距離かも解らず、明確な敵意とかではないのは確かだが気持ちが良いものとは言えない。
この心もとなさは幻術に掛かった時に似ているななどと思いながら周囲に絶えず警戒して進む。
だから、その些細な変化をも見落とすことは無かった]
/*
妖魔が支配されたらエピになるかもしれない危険性があるのだった。始まってから気付いたので雑談村で聞いても手遅れというね...
[微か、眼前の霧に揺らぎが起きる。
それを見止め進んでいた足を一歩後ろに下げたと同時、]
うっわ、キモっ
[ぬるりとした輝きを表皮に携えた大きな百足が身体を投げ打ち現れたのに思わず声をあげた]
刺さんねーとか、無いわー…
[この年で虫が怖いなんぞ言うことは無いが、流石にこのでかさは勘弁して欲しい。とにかく動きを止めようと頭を狙い投げ放ったのだが。
カツンと良い音を立てて弾き飛ばされたのを見て、げんなりとした声を落としつつも次の行動に移ろうとまた手を腰のダーツに伸ばし]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新