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― 『精霊節』までの間 ―
[結局、その日のうちに会うことはできなかったのだけど。
『精霊説』までの間に他の御魂を持つ人たちや、
同じ守護の血脈を持つ人たちと顔を合わせる運びになり。
その時に炎の御魂を持つステファンに会うことができ。]
はい、いいですよ。
[チカラの使い方に慣れていないから、教えて欲しいと素直に乞う姿に好感を覚え、にべもなく頷く。]
こちらこそ、至らない所が多いと思いますが、宜しくお願いしますね。
[その時、同じ属同士仲良く出来るような気がした。]
― 『精霊節』の日・祭壇の間 ―
[ステファンに力の使い方を教えたりしているうちに、『精霊節』の日となり。
ルードヴィヒ>>54>>55の、真摯な色がのる言葉を真面目に聞いて。]
そうですね、よろしくお願いします。
[ルードヴィヒの説明を受け>>56、ステファン>>73に、ニパ、と笑顔を向ける。
こちらも存外に明るいが、木登りに関しては何とも言えない感じだ。
足場はちゃんとあるのだろうけど。]
はい!
[ステファンの言葉>>115に元気よく返事をするとともに、移動し。
誘い>>116>>117に快く頷いた、が。
木登りできるかと言えば]
あはは……
[と、笑うしかないレベルで圧倒的に多い木登りしない勢である。]
は、はい……。
[じっとしていられないのはこちらも同じで。>>148]
あっ、はい、大丈夫そうです!
[ステファンの指示>>149に従いながら、少しずつ前進していく。
下?みませんとも!]
!?!?!?
[ステファンが見つけた鹿>>154に、こちらも驚いたが。
追い払おうとした結果ステファンが落ちそうになり>>155、眼を白黒とさせてしまったが]
は、はいぃぃぃ!!
[ステファンの手が離れてしまったら、一発で死んでしまうのは少女でも解る。
伸ばされた手を掴んで、大丈夫な所まで引き上げる。]
!?
うえっ、上行きましょう!!
[足場が悪い状態で戦えるわけがない。
魔法は使えるが、前に出てきったはったが性にあっていたから、剣の技量の方が上になってしまった。
……剣に夢中で魔法がおざなりになった、とは秘密である*]
はいっ!!
[足場のある所まで登ると異形と向き合う。]
……でかいですねぇ。
[そんな感想がステファン>>290と重なるか]
ミリアム、行きます!
あぁあぁーーーー!!
[大剣を呼び出せば、そのまま異形へと突っ込む。
流れるような動きで上段から振りぬいた後、反す刃でもう一度、二度と繰り返す。
もちろん、ただでやられてくれる異形ではないのだけど*]
ふぇ!?
[異形がこちらに来るのも驚きだし、後方からの注意と炎の雨に慌てながら、ステファンの側に戻る。
……少し装甲の一部が焦げたかもしれないが、それはそれとして。]
――炎よ!
[少しでも炎による怪我を軽減させる魔法を、ステファンと自分に掛ける。]
えーっと、ステファンさん、もう一回、落ち着いて先ほどの魔法をお願いできますか?
またあたしがつっこみますから。
[ステファンを落ち着かせるようと笑顔を浮かべた。]
[ステファンの返答はどうだったろう。
返答が是でも否でも、少女は異形へと補助魔法を使いながら立ち向かっていき。]
――――とったどぉぉぉぉぉ!!
[止めを刺した時、こんな女性らしくない雄叫びをあげたかもしれない。
……最後に足を滑らせて落ちそうになる、というオチはついたが*]
[ステファンの返答に、ニコォと笑って、立ち向かっていく。
もちろん唯で済むわけはなく、何度か吹っ飛ばされ、巻きつかれながらも、攻撃を続けて行く。]
これで、最後よ!!
フレイムソードファンタズム!!
[最後の最後で大技を異形に向けて放つ。
見た感じはビーム砲の炎版、である。
……だがそれを放ったのが未熟者故に]
はれ?
[ずる、と足が滑って落ちかける、というオチも発生した。]
ふぇぃ……ありがとうございます……。
[落ちかけた事に目を白黒させつつも、こくこくと頷く。
痛む個所は多数あるが、動けなくなるほどの痛みはない。]
武器も持てますし、歩くこともできるので、多分、大丈夫……かも?
[少なくとも、自覚してる範囲ではあまりない。]
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