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ギィwwwほんといいキャラだよ、ギィwww
お前のところにまた行きたいわwwww
でもヨアヒムともめっちゃ会いたい…
そうか。
[シェットラントへ返す声は、愉悦の色を濃くする。]
おまえのだというなら、しっかり捕まえておかないとな。
でないと、───ほら。
[つかまえた。
最後の言葉は、息だけで囁かれる。]
[爆発が起きたあとの、蜘蛛の糸の先には既に興味が失せていた。
そもそも、爆発に巻き込まれて、蜘蛛そのものも吹き飛んでいる公算が高い。
それよりも気になるのは、あの女の方。
探知の呪文を手繰ろうとして、転移の気配を間近に感じる。]
ああ───
これはこれは。
[水音と声。
それを頼りに水の中を歩み行き、彼女を見つけた。]
……そぅ なのぅ。
[別れを告げてきた声に、心の中で面差しを上げる]
なんだかぁちょっとぉ 残念ねぇ。
段々とぉこんなふーにぃ、あんたと会話するのもぉ
悪くないとぉ思ってきていたぁところだったのにぃ。
会いに行きたいと思っていた。
そちらからわざわざ来てくれるとは。
[相手がこちらを見えていないらしいことには構わず声を掛ける。]
おまえはシンクレアのものだ、と聞いたが、
少しくらい味見しても構わないだろう?
[言葉にいささか危険な色が纏わりついた]
───万能なる
[そして、この世界の
荒く息をつきながら、呪を紡ぎ出す]
我と光の記憶を辿れ。
空に刻まれし道を再び我の前へと示せ。───開け、
[己の力と意思を以って、道を開く。目指す相手の元へ]
― サロン ―
[淡く空間が輝いた。
魔術の嗜みある者には、転移魔法の予兆と知れるだろう。
この世界による扉からの移動ではない。
魔術師の移動を終えて、シェットラントは息をついた。
顔を上げれば、探していた──そう、探していた顔がある。
血に彩られた若い男の姿を見とめれば、淡い笑みが浮かんだ。
───────この男だ。]
……やっと会えたな?
[たたかうべき相手。
力奪い取るべき相手に巡り合えた喜びに、蒼い氷色の瞳が輝いた*]
まぁ…――
お互い自由にぃ やるってぇ感じだったし ねぇ。
ふふ。一度くらいあんたの顔ぉ、直接見てみたかったわぁ。
力を、……
でないと、オレは、
あいつに勝てない───
隣に、立ちたい、から…
[虚ろな心は、奥底にあるものを言葉に変える。
茫洋とした言葉と裏腹、躍りかかるように目の前の人間へ切りかかった。]
[氷を苛めている時、ハンスから震える声が届く。
だいたい、先に警告しておいたことが悪い結果となって現われたということだろう。]
仕掛けられたのは、多分、君に魔法の知識がないからでしょう。
知らなければ対処もしようがない。
おそらく、仕掛けは一度きりです。
今は、何もついていないと思いますよ。
心配なら、後で調べてあげます。
今は── 忙しくなりそうなので。
[何かに耳を傾ける様子で、端的に話を切り上げた。]
ああ、よろしくな。
あ。心配してた、は言わなくていいぞ。
気を付けてな。
[伝言を請け負った男に答え、
もう行くという背に、餞別の言葉を掛ける。
使い込まれた大剣を眺め、目を細めた。
───と。]
あ?
[なぜ、打ち明けたのか。
人払いしてまで、国の一大事になりかねないことを。
理由は、探すまでもない。]
勘だな。
[簡潔に答えてから]
………まあ、
あんたによく似た雰囲気の奴がいたんだ。
だから、信じる気になった、
───とでもしておいてくれ。
[なにかごまかすように、不器用な笑みを浮かべた。]
─────…、
[ぎり。と、奥の歯を噛み締めるほどの沈黙。
漸く続く音は、何かを堪えたように低い]
…。見縊らないことだ。
[どちらが、誰を。
それも言わずに、これまでだとばかり口を閉ざした]
[リンと、水晶代わりの氷が鳴る。
術者の居場所を突き止めたのだ。]
──来るか。
[反呪は成功したか、どれだけ手ひどくやられたろうと、非情な興味をもって見やる。
転移の光とともに現われたのは、金髪の若者だった。
ゲルトとそっくりのアイスブルーの目をしている。]
斧を置くんだ!
戦う前に、君が死んでしまうよ!!
[ハンスは右足に負傷をおったが、青年は全身出血している。
話ができないなら、気絶させてでも出血は止めておきたいがと思うが、そう簡単にいきそうにもなさそうなのは察しがついた]
つまり……人間は営みを続けながら地と海と空を賭けて戦っていた星から飛び出した。
そして星と星を、宇宙を賭けて戦うようになった――そういう時代に覇を唱えた王であったのだな。
[記憶を失い、知らず知らずこの世界の文明レベルに適合していたから、スクリーンの点灯や映像が映しだされたことに軽いショックを受けた……が、自分がかつてそこに在ったことを認識すれば急速に思考に馴染んでいくのを感じる。
そして、人類の戦の歴史において規模が大きくなりすぎた戦を引き起こし……志半ばで斃れ、そしてやがてこの世界を訪れたということまでは記憶が繋がった。
何かの衝撃で全てを一気に思い出すわけではないのは、女王にとってはもともと2つの世界の住人であったせいもあるだろうか。]
[予想どおり、相手は手傷を負っていた。
だが、そんなことより──]
おまえは──…
[声が続かなかった。
記憶の封印が軋む。
思い出したくないのと、取り戻したいのと。]
宮殿にぃ? …へぇ、
[ちり、と意識の奥が圧迫される。
たたかえ。守れ、と。命じる声。
…だが今は、それを振り切って、]
…ん、ん。そーーぅねぇ。
気をつけるけれどぅ…
そしてこの船に――余と、余の弟が共にあったのだな。
[スクリーンに映った一隻の船。
人類の新しいステージに向かうそれに、自分とその片割れの魂が座しているのが伝わってきた。
歴史を大きく揺り動かして、そして弟と共に自由に空に羽ばたいている――というゲルトの言葉を思い出した。
彼はこのビジョンをずっと伝えたかったのだろう……]
……ふふ、死んだ身で言うのもなんであるが、こんな世界で本当に死ぬわけにもいかぬな。
礼を言うぞ。
[覇道を究め直したあと、帰る場所を心に取り戻して、心からの感謝の念を伝えて。
――それを教えてくれたゲルトの言葉がもういちど頭の中をよぎって……思わず怒鳴り声を挙げることになった]
[言葉は聞こえても、その意味はほとんど理解していなかった。
身体の負傷など知らぬように切りかかり、斬りつけ、
───やがては身体がこえの命令に従いきれず、動きを止めるだろう。
ぐったりとした手から斧が落ち、結果的に彼の言葉に従うことになる。]
船に乗っていたのだから、飛べなかったのは当たり前ではないかーーっ!
この嘘付きめ!嘘付きめ!
[根に持っていたらしい。**]
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