情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
普通は、しない。
可能性は、ある。
[ 返った答えを>>144反芻するように口にして、再びの問いには少し首を傾げてから頷いた ]
私は、今日、あそこで、父なる御方の憂いの吐息より生まれた。
[ 指差すのは、天使長達が論争の場としていた神の御許 ]
開かれた檻の鉄格子はそのまま。
封を解くことはしても
封を施すことはしない、それはこの身の役目ではない
あるいは魔物を牢の外へ放ってはならない、ともこの身は命ざれてはいない
花冠を魔物の白く長い髪の上へ載せて
ひら、 翅を揺らした
薄れさせた輪郭は、今度は戻ることなく
そのまま最後まで空中のエーテルへ溶けて 去った**
[転がり落ちるサファイア>>146に少し驚く。]
えっ、それいったいどこから―ってひょっとして…。
[シーツの方を振り返る。いつもの場所に転がっているラピスラズリ>>27を手に取って。]
これも、アンタの?
[掌に載せたそれを差し出した。]
……あー。
[どうしよう、なんか凄く恥ずかしい。
視線を彷徨わせれば向かいの鍵が開いたままな事に気が付いて。]
あ……ユーリエ、そこ…開いてる。
…えぇ…と…
智天使の誰か天使長…マレンマ様とか
…それ以外でもシルキー様。場合によってはジークムント様でもいいけど…と、顔合わせをしたり…とかは、してるかい?
[何故生まれたての天使が無防備に飛んでいるのか。そんな疑問がいくつも頭の中を飛び交ったり。]
[しばしの思案を挟んで綴られるシルキーの言葉。
シグルドは頷き、シルキーとの距離をつめる。]
あなたの好きな風景──歌うにふさわしい場所に連れて行っていただけませんか。
あなたの喜びの源泉をわたしも見たい。
それとも、わたしには──もったいない?
見つからないに越したことは、ない。
[ 続いたことばに>>156こくりと頷く。とても納得した様子で ]
そう、今日。
[ 生まれた時と場所を告げたことに、相手が目を見開くのには、またぱちりと瞬いた ]
[手の中の宝石を握りしめて深呼吸。落ち着いたところで]
―出ないの?それとも出たくないの?
[ただ静かに問いかける。]
―それとも、出ちゃいけない、なんて思ってるの?
マレンマ様、シルキー様、ジークムント様...いいえ、天使長には会っていない。
[>>158答えはやはり、素直に返される。
天使長の論争に憂いを抱いた神の吐息から生まれた天使は、それ故に天使長達には預けられず、論争から離れるために、神自らによって空に放たれたのだ...とは、ウェルシュには伝わりきらぬだろうけれど ]
会わなければ、いけない?
[ 相手の口調に、そんな響きを感じ取って、困惑の表情を浮かべる ]
天使を騙る者 シメオンは、天使長 ジークムント を能力(手繰る)の対象に選びました。
>>162
えぇと…私のときはどうだっただろうか…気がついたら神の愛を持ちどこかに漂っていた気はするのだが…そこは神の庭で完全に安全も保障されていて…いや、ここが安全ではないとは思わないだが色々…出入りもあって完全ではなく…それとも私の記憶がそうなだけで天使というものは最初からあちこち漂っていてもいいものだろうか…
[自分が一般天使だった頃は、大天使シルキー様が友人シルキーだったほどの昔。
天使の中でも穢れに近づきまくり、世俗まみれに近い位置の能天使なだけに、それ以降生まれたての天使と接する機会はほとんどなく、色々と混乱。]
@10分で更新だ!
天声イベントを用意してみたけど、そういえば、次の更新でエピになる可能性も0ではないのだった。 (←
エピパターン
絆撃ち2者が、銀狼と呪狼およびその片方と、占う系2者or妖精系2者のいずれかに矢撃ちして、かつ、そこが呪殺/反呪殺されると連鎖落ちエピ。
確率的にどれくらいなんだろうね。
―丘の上―
[丘から見渡せるのは、綺麗な緑と空の青。
光の反射で時折きらきら輝く美しいそこは、彼女が昔から気に入っている場所だった]
――昔は、落ち込んだときここに来てよく歌ったものです。
優しい風に包まれると、神を身近に感じられる気もして。
[友人であるウェルシュを時折連れて来たこともあったか。]
[ぱちりと瞬く双眸は、願いを拒むことなく受け止めた。
放射状に広がるシルキーの輝ける六枚の翼は星の象徴のよう。
シグルドも一対の白翼を伸ばすと、その後に続いた。
シルキーが歌いたくなる「綺麗なもの」とは一体──]
そう……。
[開かない檻を睨みつける。
外に出る事さえ出来れば、ユーリエと一緒に出れるのに…。]
早く来いよ、シメオン…。
[外に居る筈の知り合いが偶然ここに来るのと、他の天使やオクタヴィアが来て再び施錠されるのと、どちらが早いのかと言う状況に、自分の無力さにただ唇を噛んだ。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新