情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
なんでこうちょいちょいシンクロしてるんだwww >>159>>160
おれ宛なのとか“オットー”をびみょんに話題にしてるところとか
何でって、さっきヨアヒムは狼から変化したじゃないか。
[驚く声>>*14に何かおかしいと首を傾げて。
考えて考えて]
お前は器用じゃない方のヨアヒムか。
[酷い特定の方法だった]
たいへんたいへん、たいへんだ。
夜が訪れると同時、玄関で寝ていたはずのめりーさんが、綿飴細工の羊にすり替えられてしまった!
しかもかなり精巧に作られており、一見すると綿飴とはわからない。
― お菓子の森 ―
『うまくいったね。』
『めりーさんに触れないと、人間たちは元の世界に帰れない。』
『だからずーっとここに居てもらえるよ!』
未だすやすや眠り続けるめりーさんを、妖精は家から離れた森の中へと隠す。
ここはロールケーキの幹とアイスクリーム・コーンの枝、ドーナツやキャンディの実からなる木々が茂るお菓子の樹海。
たとえめりーさんが目覚めても、そう簡単に家には戻れない。
また、人の足で探し当てる事も難しいだろう。
『じゃあ、人間たちと遊びに行こうか。』
『何して遊ぼうか?』
『楽しみだなぁ。』
妖精たちは無茶ぶりする気満々。
お菓子の家へ戻っていく妖精たちの後ろ姿を、天使たちはどうしようどうしようと慌てるばかり。
先に不意打ちしたのはヨアヒムじゃないか。
[意趣返しの気もあって素知らぬ顔で囁き返した。]
『人間に助けを求めるしかないよ。』
『でも、気づいてもらえないよ。』
『一度にたくさんの人間に呼びかけても、僕らの声は散ってしまって届かない。だから、一人だけに声をかけよう。』
そうしよう、そうしよう。
眠り続けるめりーさんの真上で、天使たちは頷き合う。
『めりーさん、ごめんね。少しだけ待ってて。』
必ず助けるから、そう告げて天使たちは妖精たちの後を追うようにお菓子の家へ向かった**
ちょっ、止めてよ・・・。
[笑い出しそうになっているクララ>>157に視線を向けて、弱々しく声を上げるが、反論できないことは自分が良く知っているから、それ以上の言葉は出てこない。]
ゲルトさんまでー。僕は絵があれば・・・いや。
絵とヤコブがいれば生きていけるからいいんですー。
[だがフォロー>>161に対しては、さらっと本音を口にした。]
―お菓子の家の外―
[宿の外に広がるのは白く甘い景色。
羊飼いは導かれるように先へと進むと、空を睨み上げる。]
おい、元の場所に帰れない、返さないってどういう事だ。
[返事はなく、びゅうびゅうと風が吹くだけ。]
……あたしは帰るさ。
待たしている奴が居るからな。
[あの宿の暖かさを思い出すと何故か心が揺らぐ。
けれど、ぎゅっと唇を噛み、踵を返したが。]
あ、あれ……?
[振り返ったらお菓子の家が見当たらない。
暫し、呆然と白いマシュマロの平原を眺めていたが。]
よし、殴ろう。
[誰のせいだか知らないが、殴ろう。
ついでに『めりーさん』だかも探そう。
そして、弟を迎えに帰る。
そう決意し、ふわふわのマシュマロの上を歩き出した。**]
/*
ペーターかわいいよペーター
しまったなあ。
他の見学組が居なくなった時点で地上組にすべきだったか。
何をしたらいいのか分からないから、肉食系女子によるお菓子の国冒険譚をしよう(
>>164>>165うん。食後に弾くことにするよ。
レパートリーはそれほど多くないんだけどね。
[ふと脳裏によぎった光景。幼馴染だった樹海の村の館のゲルトにバイオリンを弾いていたあの光景。
あれはいつのことだったっけ?
秋風のように流れるショパンのノクターンとともに思い起こしたものの、それは一瞬のこと。
何を思い出しかけたかもよくわからないままだったが、はっきり思い出すのが怖くて、追及しないまま、会話を続けていた**]
[もう一人のジムゾンも神父をしているから自分と似ているかと思いきや、ゲルトの話>>161によると自分とは似ていないらしい。どんな人物だろうかと興味を持っている。]
クララさん、島の夏はお勧めですよ。海も空も綺麗ですから。
図書館に行くときは、私が案内します。大抵島の教会にいますから遠慮なく声をかけてください。
[先ほどクララ>>162とそんな話で会話を締めくくったことを思い出しつつ、目の前のコメディー?に笑みを浮かべている。]
おれも……ほっとしてる。
[姉がいれば心強さ100倍だが、それでも知ってる人は多くいた方がいいわけで。>>160
それにしても少年が知らない方のヨアヒム、さっきは心配いらないって言ってくれたけれど。>>159]
なあ、……本当に大丈夫なのかよこっちのヨアヒムにいちゃん!
[彼に対する周りの反応を見ていたら思わず、
ツッコミめいた口調で確認したくなるのも自然というもの]
[マシュマロに足跡すら付けずに幻の狼はお菓子の家の
周囲をくるくる回る。
回るうちに綿飴が霧のように視界を塞いで、ぐるると
喉を鳴らした。
それでも近付く事も遠ざかる事もせず。
誰かの気配を感じると僅かに鼻先を向けた]
器用じゃないヨアヒムって。
[もしかして酷い言われよう?と気付いて、ショックを受けた声を出すものの。自分以上に動揺している声>>*13に、大丈夫と話しかける。]
平気だよ。お前が僕の声を間違わないことはちゃんと分かっているから。お前も自分を信じるんだ。
/*
>>168こういうの見てると、ジムゾンでも参加してたら良かったかなと思いつつ。
ごめんなー。時間取れるか怪しいし、キャラクターの違いをつけながら同じ顔したキャラを二組もやるのはきつくってね。
えぇっと…声が聞こえてくるのは…
…談話室、かな?
[いつもと同じように――今は軽く目を伏せて、耳を澄ます。
銀嵐の訪れを予感して、宿へ避難してきた人が増えたということだろうか。
声が、多い。ずいぶんと賑やかな気がする。
ゆっくりと瞼を上げ、
歩き慣れた宿の廊下を、しかし物珍しげに眺めながら歩き出す。]
[突っ込みめいた口調のペーターに向かって、ぐっとさむずあっぷ。]
問題ない。信じる者は救われるって言うじゃないか。
[きりっと真面目な表情で告げる。
だが真剣な態度もほんの一瞬のこと。]
あっ、レジーナさん。僕にもスープください。
ペーターも遠慮せずにおかわりしていいからな。
[レジーナの配るスープに気を取られて、盛大に頬を緩めた。器を受け取ると早速食べ始める。**]
[惚気けと思える言葉>>166にくすくす笑う。
そうだ、彼らは――…?
甘い匂いが霞になって肝心なとこを見せてはくれない。]
まー、僕なんかは絵心も無いし、楽器だってできないから、どっちのヨアヒムも羨ましいけどねー。
[言いながら口の中にマシュマロを放り込み、ココアを口に含んだ。]
人間空腹になると考えが落ち込んでしまうからな。
お腹一杯になって楽しい音楽を聞こうじゃないか。
皆それぞれ違う村から来た、良く似た人物で。
色々話を聞かせてくれ。
[バイオリンを聞かせてくれると言ったヨアヒム>>167に
頼んだぞと手をあげて、レジーナがスープを配り出せば
手伝いと言うより皆に声を掛ける]
ほら、ちゃんと自分の分受取りに来い。
量も自己申告するんだぞ。
[大勢に囲まれ賑やかな日々。
懐かしいのは、何故だろうと一瞬たそがれた**]
私からも是非お願いします。バイオリンの演奏を聞く機会は滅多にありませんから楽しみですよ。
[食後に演奏してくれると言うヨアヒム>>167に嬉しそうな声をかけた。
自分が何故此処に来たのか、未だに理解できないが、このような楽しい時間を持てたのだからラッキーだと考え始めている。]
つまりにいちゃんを信じろってか……。
わかった。ちゃんと信じる、……ちゃんと信じるからな!?
[こっちも真面目な表情を返して告げる。自分の言ったことに嘘がないと示すように。>>171
けれどスープの単語を聞けば表情が緩んだ。>>172
甘い香りをスープ特有の香りがたちどころに上書きしていくように感じられる]
い、いいのか……。
[遠慮している態度を見せた少年も。
一杯いただけば、スープの香りに誘われるように、おかわりを繰り返すのだった**]
まあ、得意分野で見分ければいいんじゃないかなー。
こっちは絵、あっちはバイオリン、ってね。
……楽しみ。
[絵描きのヨアヒムと、クララの知るペーターによく似た少年のやりとりが目に入れば、
ふたりの真顔っぷりに、こらえきれずに吹き出してしまったりしつつ。
やがてクララもスープをいただくのだった**]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新