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7人目、変幻騎士 メルヒオル が参加しました。
変幻騎士 メルヒオルは、従狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[天色の瞳が初めて光を捉えたのは数年前。
ひとの形を取れるようになったのは3年ほど前のこと。
それまでは数多の獣が寄せ集められたような姿で魔界を彷徨っていた]
[産み人を知らず、名付け人とは1度会ったきり。
己が何者か知らず、何のために産まれたかを知らぬ獣はその意味を求めた。
その果てに辿り着いたのは、新月の夜に開かれる門の前]
― 月の舞台 ―
[門を潜ると、無空間に浮かぶ水晶で出来た舞台が天色の瞳に飛び込んできた。
切れ長の瞳でしばし見遣った後、舞台へと続く道を進む。
前方から響いた声>>17に一度足は止まったものの、直ぐに歩き出し舞台の上へと立った]
………『我と共に舞い、力を手に』。
応えよ、我が声に。
開け、竜郷の扉。
[変幻たる色合いを宿す宝石を掌に乗せ、満ちる魔力に己の魔力を重ね、力ある者を喚ぶ。
魔力を受けた宝石から赤と青の魔力光が散った*]
/*
と言う訳で推定生誕6歳ほどです(
失敗作として捨てられて(その事実も知らない)、彷徨った挙句、人への変化の仕方を覚えて現在に至るという経緯。
キメラ時に退治されかけたとかあるとちょっと楽しい(
― 召喚前/月の舞台 ―
[水晶の舞台には既に2人の召喚師が居た。
1人は背に翼を携えた人物、もう1人は大声を響かせていた、奇怪な姿をした人物。
互いに会話をしていた彼らからやや離れた位置で立ち止まっていたが、声>>34を向けられて天色をそちらへと向けた]
………
[考えるような間。
表情はあまり変わらないが、向けられた言葉をあまり理解していないような雰囲気が僅かばかり漂った]
……メルヒオル。
[名前だけが返答として紡がれる*]
― 召喚前/月の舞台 ―
[ヴィンセント、ディーター。
それぞれの名を記憶に刻む。
だが、よろしく、という言葉に対する返答はなく、頷きもしなかったために、その様子をどう捉えられたかは分からない]
(よろしく、って、なんだ?)
[当の本人は残念な思考をしていたが、表情はやはり変わらなかった]
[産まれ落ちて3年ほどは獣として、続く3年ほどは人として。
短い人生と経験において、人との交流と言うものは少なく、長い付き合いとなった者もごく僅か。
交流に難があることが問題とは、当人はまだ気付いていなかった]
― 月の舞台 ―
[魔力と声に応じ、二つの色が目の前を踊り。
それに誘われるかのように魔力の道を通り応えた姿が現れ出づる]
……………
[視線は中空から下へ。
手にした宝石と似た色合いを持つ色>>50が天色の瞳に映った]
……似てる。
[近くにしゃがみ込み、宝石と皮膜翼を見比べて]
……似てるけど、違う。
[何かを思い出すようにしながら、そっと皮膜翼に触れた**]
― 月の舞台 ―
[それぞれが竜の召喚を行い、相対する最中。
眠りこける己の竜の傍にしゃがみ込んだまま、他の者達を見る]
[ヴィンセントと名乗った召喚師の下には、蛇に似た半身を持つ竜が現れたよう。
肌が濡れている様子から、水辺に棲む竜では、と推測出来た。
背に翼を持つヴィンセントとは真逆の竜が現れたと言えそうだ]
[ディーターと名乗った召喚師の下には、気位の高そうな竜が現れていた。
扇を手にする姿は優雅でもあり、竜としての位も高いものらしい。
これまたディーターとは真逆のタイプのように思えた]
[そうして、己の目の前で眠る竜を再び見遣る。
呼び声に応えた眠ったままの竜は、他に比べれば小柄のように思えた。
メルヒオル自身、大柄ではないため、並べばバランスは取れているのかもしれない]
[大柄でもなく、クロースとブレストプレート程度の防具しか身につけていないメルヒオルが騎士と呼ばれる由縁は扱う武器にある。
己の背丈ほどもある、円柱状の大きなランス。
持ち運びに不便にも見えるそれは、普段は魔法で小型化されて首元のネックレスとして提げられていた]
………(どうしよう)
[眠ったままの竜を前に、ほんの少し眉尻が下がった]
…おきろ。
[竜の身体を揺すりながら声をかける。
このまま起きなければ物理行使に移る心積もりは、一応、ある*]
― 月の舞台 ―
[戸惑いながら紡いだ呼びかけ。
それが届いた途端、瞼を開く目覚めた竜>>76。
翼に触れても起きなかった相手が声で目覚めたことに、メルヒオルは目を円くした]
………
[軽い声色での問いに反応するのも遅れるほど。
呆気にとられた、と周囲からは見えるかもしれないが、その実、メルヒオルの意識は紅い瞳へと向いていた]
(宝石のいろ)
[ぱちりと天色が瞬く]
……呼んだ。
ぼくの声にきみが応えた。
メルヒオル。
君は?
[少し後に問いかけに答え、端的に名を告げる]
ぼくと一緒に闘って。
[そのために必要なことを知りながら、声には願いが乗る*]
/*
会話がへたくそ、という縛りを入れているものの、下手すぎて伝わるのかこれ、になっているなぅ(
思考が6歳児ということはないんだが、大人な思考も出来ないだろうなぁ、とも思う。
尚、性別は「どっちにでもなれる」カタツムリ仕様です(
[キメラが過ぎて身体を作り変えられる]
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