情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、語り手 が参加しました。
語り手 は、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
2人目、舞踏の綴り が参加しました。
舞踏の綴り は、銀狼 を希望しました(他の人には見えません)。
強大なる力はあれど、『竜郷』という名の枷に囚われしもの──『竜神』。
その枷から、煌めく石を楔とする事で解き放つ力をもつもの──『召喚師』。
彼らはいつからか、盟を交わし、その力を持って更なる力を求める催し──『舞踏会』へとその身を投じるようになっていた。
乱舞の舞台は、『新月』の名を持つ世界に置いて、最も月の魔力が蓄積された場所、『月の舞台』。
新月の夜、舞台へ至る道を得た召喚師は、煌めく石を持って『竜神』へと呼びかける。
村の設定が変更されました。
3人目、煌風の幻燈師 ヴィンセント が参加しました。
煌風の幻燈師 ヴィンセントは、従狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[己が一体なんであるのか、という命題は]
[ある時を境に、手の中から零れ落ちて]
[探す気力もないから、そのまま、放置している]
― 何処かの樹の上 ―
……んー。
[気だるげな声と共に、閉ざされていた瞼が開く。
直後に響くのは、羽ばたきの音。
広げられた翼の真珠色は、薄暗い森の中では一際、目立つ]
あー……そういや、そろそろ、だったな。
[ふ、と視線を向けた夜空の様子に、零れるのはやはり気だるげな呟き。
直後にはふ、と露骨に眠たげな欠伸がひとつ、落ちた]
さぁ、て。
色々と、思う所はある催しだが……興味があるのは事実だからな。
……行けるところまで、飛んでみるとするか。
[軽い調子で呟いた後、枝の上に立ち上がる。
空を見上げる紫苑色の瞳にあるのは、好奇の彩。
さわり、拭き抜けた風に心地よさげに目を細めた後、真珠色の翼がひとつ、羽ばたいて。
『煌風の幻燈師』と呼ばれる魔導師は、ふわり、『その場所』へと飛び立った]
― 月の舞台 ―
[舞い上がった幻燈師が舞い降りたのは、虚空に浮かぶ水晶の舞台。
そこに、他の人影はあったか否か。
他の召喚師の姿が見えたなら、ひらりと軽くを手を振った後、大きく翼を動かしながら身体を伸ばし]
……話しにゃ聞いてたが……ほんとに、『濃い』な。
これなら、世界の壁位は容易くぶち破れる、か。
[ぽつりと呟きを漏らした後。
手にした石に、力を向ける]
……さぁて、と。
[どこか楽し気に笑みながら、力を集中する。
応ずるものがあるならば、力持て道を繋ぎ、呼びかけるのは定められた言葉]
『我と共に舞い、力を手に』。
……異郷より来たれ、力ある者よ……!
[紡がれる言葉と共にふわり、舞うのは。
真珠色の羽思わせる、魔力の光。*]
4人目、珊瑚の海蛇竜 ベルティルデ が参加しました。
珊瑚の海蛇竜 ベルティルデは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 竜郷・深海 ―
[新月の夜の海中は、静寂に満ちていた。
深海の底に月の光は届かないが、月の満ち欠けは生命の営みを司る。
満月の夜ならば一斉に産卵を始める珊瑚たちも、今夜は息を潜めていた]
[その珊瑚の林を縫うように、ゆらり、一際大きな生物の影が通り過ぎていく。
魚ではない。細長く伸びた下半身を覆うのは、白く硬い蛇鱗。
そして上半身には――紺藍の長い髪を揺らす、人間の身があった]
[半人半蛇。竜郷にあってそのような姿を取る者は、竜に属する者に他ならない]
[白蛇の竜神は、ふとくねるような尾の動きを止めて、上方を見上げた。
空を、そして陸を目にすることがなくなって、幾許の時が過ぎたか。
息継ぎの要らぬ身は、いつしか行動範囲を海中のみに限定し、水面の向こうへ至ることもなくなった。
ある海域を統べる者として、麗玉の『座』を得てからもそれは同じこと]
――……なのに、……
[何故か、胸騒ぎがした。
暗い水底の光景に、何一つ変わりはないというのに。
その小さな衝動と渇望に突き動かされるように]
[海蛇の化身は、手を伸ばした**]
5人目、緑蛋白の雷鳥竜 アデル が参加しました。
緑蛋白の雷鳥竜 アデルは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
[見上げる空には細かな輝きが幾万と散りばめられていて。
それは素直に美しいと思えるもの]
月下で眺めるも良いが、星灯も悪くはないのぅ。
[己が住まいを構えるこの地は、竜郷の中でも大きな山の頂。
地平は遥か遠く、けれどゆるり首を傾げて見上げた空はまだ遠い。
果てに届くにはどれ程飛べば良いかなど、考える幼さはとうに過ぎたものだが]
…悪くはない、が。
代わり映えの少なさは、如何ともしがたいのぅ。
[ぱちん。
手に持っていた扇を閉じた音に隠した溜息に、蓄積した退屈を吐き出した**]
6人目、怪異の巨躯 ディーター が参加しました。
怪異の巨躯 ディーターは、従狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新