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[それよりも。
別の言葉の方が、気にかかる。]
『異界に呼ばれても…』
『我が
[異国での戦では、予期せぬことが起こることが常である。
見分はいくら広めたところで、未知なるものへの出会いは必然。
それ故、思考は常に柔軟に努めている。
…とはいえ。]
……。
[この状況は、いささか特殊すぎる気はした。]
聖蓮の従華 晴都 ノトカー が村を出ました。
11人目、聖蓮の射手 ノトカー が参加しました。
聖蓮の射手 ノトカーは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 異界門 ―
[さて。メシは恵んでくれるらしいけど心は晴れない。
今の俺の気分は
昼下がりに市場へ出荷よーと連れてかれる生贄のそれだ]
(そんなー。も、こんなー。も。
この自称神様、くすくす聞き流すんだろうなぁ……)
[スケープゴート。意味は生贄の山羊なのだけど
英訳の語源を辿るとアザゼルから来るのだと昔本で読んだのをふと思い出した。
つまり生贄は生贄でもな。思いくそ悪魔の為の生贄なんだよな。うん]
[神様をつい今しがた自称した、このヤバそうなお方。
なるほど。確かに同じ人間枠にあんまりいれたくない雰囲気がある。
そこの悪寒がするほど寒々しい白男とか。
そこの怖気もくるほど危険ぽい狩衣とか。
おまえらの事も指してるんだからな!?
ふとさまよわせた視線に軍服姿の男がとまったから>>131。
何も言わずに表情を困らせてみせた。
『逆らってもムダな奴らっぽいよ?』てね。
……にしても。委員長キャラに輪を掛けたみたいに鉄面皮っぽいなぁ。
軍人さんとかそういうのだろうか。
警察と軍人はご遠慮したい習性があるんだけどな**]
/*
肩書きの変更に再入村させていただきましたんっ・・・!
ものすごく悩んでたけど結局順当にこの肩書きにきまり。
後、晴都を削ったのは、呼ばれるとしても「晴都」表記でなくて「ハルト」表記になる気がしたからという理由。読みやすいしね。
そういえば軍人さんなんだよなあルート。
ハルトの国なら、自衛隊さん系は基本的に管轄外にあたりはするけど
それでも法治国家さんちの国家権力さんの厳しい目を避けるためにおもわずお近くの電信柱に身をかがめてしまったりして無駄な危機回避にはげんでいたんだろうそんなハルトくん。
/* ちなみにハルトくん、ノト坊による現在の四君子雑感
レン:こいつヤバい奴。なんか最近の基本形になりつつあるスーツぴっちりきて「おらぁごらぁ」系じゃない慇懃な笑みでドス黒いエリートヤクザに通じる様なそっち系のヤバさに掛け算した様なヤバさを感じるやつ。
でもご飯たべさせてくれるんだって。自称神様のどうみても悪魔だけどいいやつだね(もくもく
ジーク:さ む い っ !!こいつも間違いなくヤバい奴。
死神に背筋を撫でられるというか夜の暗闇でお化けに首筋というか、そういう悪寒を覚える寒さを感じずにはいられない、なんか常に命狙われてる気がしてシモヘイヘ御大にスコープでみられてる系なアサシンヤクザ系のヤバさに掛け算した様なのを感じるやつ。
フィオン:たぶん最狂にヤバいやつ。パッと見は寧ろ1番安全そうで
くすくす笑いも寒気もしない感じではあるのだけど、他の2人より場慣れしまくってるというか深みがヤバいというかドス黒い部分を奥の方で濃縮濃縮して圧縮型ヴォイドマターを精製してる様でおもわずふれたら絶対とんでもないものが噴出しそうな魔王ヤクザとでも形容すべきなそういう系のヤバさに掛け算したさむしんぐを感じる
/*ハルトくんの研ぎ澄まされた危機感知センサー()を言語化したらこうなりました!!(`・ω・)
ちなみに最後のガートさんはといいますと。
ガート:たぶん表面のとっつきやすさフレンドリーさのお陰で1番マシそうに一見みえる。実際とっつきやすくはある。
が、すごい親しみやすそうに見えるがキレたら殺る気にさせたら絶対手がつけられない天変地異の大嵐をひめてそうなので火気厳禁コレゼッタイな刺激物のっとますてすとなボンバーヤクザ的なそういう危険性に掛け算した様な火薬を感じるのでこいつもやっぱり不用意に踏み込んだらヤバいんだろうなあとかそういうヤツ。
/* ※後日このヤバいヤツらとタイマンするハルトくんおよび従華役みなさんである。
もう誰がきても楽しみだねっ!!www
[眺めていた青年が、流した視線でこちらをとらえる。
何やら困惑顔を見せてくるが、それを表情一つ変えずに眺め。]
………。
[生憎、表情一つで正確に心の声を読み取れるほどエスパーではなかったようだ。
しかし、唐突な流れについていけないのだろう、とだけ理解して、最終的にはやはり拒否権は無いようだ、と認識。
しかし、くるくるとよく表情の変わる奴だ、と思うがやはり顔には出ない。]
[そんな折。
視界をかすめる、灰色の影。
誘われるように、そちらを見やればそこには二頭の獣。>>110
灰色、だろうか。
いやもう少し、色が濃いかもしれない。
それとも、褐色か。
そのあたりの微妙な色味は、男には判別がつかない。
しかし、何よりも印象的なのは、その瞳であった。]
狼…か…?
[姿を認めると同時に、帽子を抱えていた右手を、腰のサーベルへとやり、柄を握っていた。
しかし、その瞳を目にし、男はそのまま刃を抜かずに硬直する。
戦場において、肉食の獣は概して敵である。
基本的に、彼らは人の気配に近づかない。
人間とは武器を持っており、身が少ない割にリスクが大きいことを知っているからだ。
しかし、わざわざ近づいてくるのであれば、そこには何らかの理由がある。
戦場であれば、多くの場合、住処を荒らされ獲物を無くしたか、事故にしろ故意にしろ、子供が殺されたか、といったところである。
つまり、姿を見せる獣は、危険である。
しかし。
目の前の狼は、こちらをじっと金色の
[狼たちは、こちらを見つめるばかりで、唸り声ひとつ立てない。
牙を見せることもしない。
数呼吸の後、男はゆっくりと、握った柄から手を放す。
それを目にしたのだろう、狼の一頭が、ゆっくりとこちらの足元へと近づいてきた。]
…君、は、
[ ぱくり
声を、かけようとした。
しかし狼は無造作に、落とした軍帽を咥えあげる。]
…え
[ぱっと身を翻し、駆け出す狼。
もう一頭も、その後ろをついて行くようだ。
あっけにとられた男は、一瞬出遅れる。
軍帽を咥えた狼が、ちらりとこちらを振り向いて、尾を揺らす。
おいで
呼ばれた気がして、つい、一歩を踏み出した。]
ッ、
[ぐ、と一瞬、男の表情が歪む。
踏み込んだ脚を、駆け上るようにして腰まで走る痛み。
普段歩いているのであればどうということもないが、迂闊に踏み込むと、蘇る“傷”。]
待って、
[呼びかけると、足元にまつわりつく、するりとした温もりに気づき、見下ろす。
目が合った狼の、眼差しの意味は分からないが、しかし暖かな何かを覚え。
何故だろう、安堵する。
見れば、数m先で、軍帽を咥えた狼も、こちらを振り返るようにして待っている。]
…ありがとう、大丈夫。
[呟き、何事もなかったかのように歩き始めれば、傍らの狼もこちらを誘うように歩き始め。
ちらりと他の、おそらく“呼び出された”女性たち、そして“呼び出した”者たちを眺めやってから、歩き出した。
きっと、彼らの導く先に、己を“呼び出した”誰かが待つのだろう。
そう、漠然と感じながら。*]
おお、
健勝そうだな、何よりだ。
[近付く気配>>126に、藪に引っかかった緋色の獣はひらひらと手を振る。
毟った髪はパリパリと音を鳴らし小さな雷が空に散った。
どうにか角は枝から外れたらしい。]
見た通り木々にも愛されるものでな。
離してくれんのだ。
[モテる男はどうにもつらいな。真顔で言い放って肩を竦める。引き摺るほどの長さが鬱陶しくて、枝から枝を乗り移って移動してきた。
ここらで良いかと下に飛び降りてみたら、まあこの様だった。]
ついさっきようやく上の枝が身を引いてくれたところだったがな。
なんの事はない、御主が来たからか。
[どうやらこの美女は、御主の方が好みらしい。
言って豪胆に笑う男の頭上には、今は葉のみが生い茂るが、春には満開の薄桃色を咲かせる枝。
角の一振りで手折れたであろうその枝を、男が敢えて傷付けようとしなかった理由に、目の前の魔神は気付いたかどうか。]
ん。桜の。
従華はどうした。始まってもいないのに、また飽きただのとほざくつもりじゃないだろうな?
[蒼月の周囲に他の気配が無いのを見遣り、呆れ顔で首を捻る。
けれどもすん、と鼻を鳴らしてみれば、大気に混じった異界の者の匂いは、確かに四つ。『来て』居るのは明白だ。
長い永い生を過ごす桜の魔神が、且つて水面に花弁を落とすように、そっとその心の内を零した事がある。>>124
あの時の己には、よく分からなかった。飽きたと繰り返すその心境も、望む答えも。
否定も肯定も浮かばず、そうか、と短く応じて、それきり黙って欠けた月を仰いだのは、もう随分と遠い記憶。
だが。]
頭を使い過ぎだ、寂しん坊め。
[フン、と小さく漏れた息と言葉。
蒼月にそれが聞こえたかは分からないが、緋色の獣は、にんまりと笑った。]
退屈嫌いの御主に朗報がある。
此度の選には、──
[ドヤ顔で言い放つ。
雷華が四君子として『王華の選』へと挑むのは、先代が退いて以降初めての事だ。
ガートルートは、受けて立つのみの戦を好まない。喚び出した人間を己の牙とし、争わせ勝敗を決めるこの譲葉のシステムは、彼にとっては嫌悪すら抱くものであった。
そして何より、栄華にも名声にも、さして魅力は無い。
彼は昼寝が好きで、戦が好きで、放浪が好きで、そしてそれは王などと言う面倒なものに成らずとも手に入るのだ。]
ゆえにな。心配せずとも、御主『の』千年紀は来ん。
だからまあ、なんだ。安心して──楽しめ。
[暗に己が勝つのが当然だと言わんばかりの挑発。藪に引っかかったままの男の言とは思えぬ程に、その声には迷いも淀みも無い。
無論、楽しめと言ったその言葉にも。ひと欠片の嘘も、無かった。]*
[狼たちに誘われるまま、歩みを進めてどの程度であったろうか。
木立の間を進めば、人の気配などあたりに感じられない。
しかし、狼たちが、止まる気配もない。
先導する狼は、時々こちらを振り返り、こちらの歩みを確認しているようだ。
傍らのもう一頭は、こちらに歩調を合わせてくれるらしい。]
君たちは…御使い…?
[傍らの狼に問いかけるも、見上げた瞳からは返答は読み取れず。
たどりつけば、わかるのだろうとは思うものの。
ふぅ、と小さくため息をつく。]
[ふと、人の話し声>>126>>142が聞こえた気がした。
一瞬止めかけた歩みを促すように、傍らの狼が、袖を咥えてぐいと引く。
仕方なしに、再度歩き出せば、唐突に視界が開け、そして。
目に飛び込む、赤。]
――……。
[一瞬、見とれた。
男の彩度の低い視界にも、鮮やかに咲く赤に。
自然、立ち尽くした男の視界のに、先行していた狼が、その赤い人へと歩みより、咥えてきた軍帽を渡すのが映り込んだ。
ちらり、と、もう一人の姿へと目をやってから、再度男の視線は赤へと返されて。
数瞬の後、ようやく足を踏み出す。]
……。
[堂々たる体躯。
目に鮮やかな、燃えるような緋色の髪。
明らかに作り物などでは表せない、立派な質感の双角。
どう見ても、人ならざる者であるその人は、しかし先に言葉を交わした雪の御仁よりも、あるいはあの青年を招いた蓮の花持つ人よりも、そして今現在、傍におられる方よりも。
ずっと、現実味を帯びて感じられるのは、何故だろうか。
注がれる、金色に似た色の眼差しを見上げて、男は問う。]
…私を“呼び出した”のは、貴方でしょうか。
[人ならざる者を前にしても気圧されることのない、銀に近い蒼が、まっすぐにその瞳を見返した。*]
[聡いと返る言葉に小さく鼻を鳴らす。
今回に限り、理解が早いと言われても喜べやしない。
不満げな雰囲気を漂わせた後、宣に対する反応に間が空いていることに気付くと、不思議そうな気配を乗せたのだが]
………何楽しそうにしてんのよ。
むっかつく!
[これまでと違う響きを乗せた声を聞き、苛立ちを隠さずに吐き捨てる。
絶対に殴る、と心に誓ったのは言うまでもない]
[祭壇を離れてからの道のりは思いの外長かった。
目的地がこの先であると確信出来るのは、そこに
肌に付着したままの桜の花弁に導かれるように、歩を進める足が段々と速度を増していった]
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