人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


柊の護花 コンスタンツェ

― 現在・異界門 ―

[そして今、少女の前には凍てつく気配を纏う背丈の高い男性>>156がいた。
 否、先程現れた蓮を浮かべた人間の様な人種を含めて、其れが“人”と呼べるのであればの話。]

 貴方は何者?
 ……生憎と、大人しく振る舞わせたいなら、突然に出来事を運ばないで欲しいわ。

[リリは、やや見上げる格好で男に心外だと言わんばかりに言葉を紡ぐ。
 無意識にしろ、言葉を選ばない立場にあるにしろ、神経を逆撫でさせることは巧いのかもしれない。]

(180) 2015/10/02(Fri) 23:20:25

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby