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[ステファンの言動に驚いているらしいトール>>91の反応にも瞳をぱちくり。
反論出来ないと言う言葉>>92には、にぱ、と笑ったものの、次いだ問いに表情は驚きのものへと変化する]
今人気のゲイニン知らないのカ!?
アメリカ人のゲイニンのネタだヨ!!
oh, 違った! sorry!!
[低い否定の突っ込み>>96に素直に謝罪]
ホシ、の、ツ、ツカ、サ?
ツカサって、なんダ?
[細かい漢字の意味は流石に知らず、疑問が返る]
yes! ボクも日本から来たヨ!
ここがゲームの世界なら、ゲームの知識は通用するはずサ!
[驚くトールの反応>>98に、ゲーム知識であることをあっさり告げる]
異世界から来たボクタチが本当にコエを聞けるかはワカラナイけど、セージが言うように歩き回ってみるのが良いと思うヨ。
行動しなきゃ結果はついて来ないからネ!
レオ、かわいー。
[照れているらしいレオ>>107の様子に、また日本で覚えた言葉を向ける]
OK, OK, ワカラナイことあったら聞いてヨ!
[全部が当て嵌まるかは不明だが、全く当て嵌まらないということも無いだろうと言う推測の下、そんな言葉も向けておいた]
oh, そうだったのカ。
それじゃあ知らなくても仕方ないネ。
[トールの言葉>>109に納得の声を返して、向けられる笑みにステファンも笑みを返す]
そうだネ、ボクもあちこち行ってみるヨー。
[解散の言葉に是を返し、案内役にも視線を向けたものの。
そちらには向かわず直ぐにどこかへと移動する心算で居た*]
司書……um, 後で調べてみるヨ。
[説明してもらった>>115もののいまいち伝わっていない模様]
仕事にかけて?
A-ha, 名前に意味があるってことだネ。
素敵だネ、そーいうの!
[感じたことはそのまま口にしていた*]
[外へ出る心算であったため、途中まではレオ>>121と同道することにして]
精霊は限られた場所にだけ居るってワケじゃないヨ。
強い精霊はモチロン、そのチカラの象徴になる場所に居たりするけど、身近に居る場合もあるヨ。
火なら、どこかに炎があれば居たりするんじゃないかナ。
地は土があれば逢えるかもネ。
風だともっと簡単かも、風が吹く場所に行けばいいと思うし。
[疑問らしきものが聞こえれば、ゲーマー知識をフル活用して説明を入れた]
うーん、それもそうカ。
そうなると、精霊が集まりやすい場所を探す、ってことになるケド…。
無闇に歩き回るよりは、この世界のヒトに聞いてから探した方が良いかもしれないネ。
[レオの言葉>>140に小さく唸り、考える素振り。
こちらは真剣に悩んでいる表情だ]
手分けして聞き込みしてみる?
[レオの言う日本の神>>147についてはいまいち分かっていないが、後半の言葉はすんなり入ってきて]
あると思うヨ。
それじゃあボクはあっち行ってみるネ!
[指差すのは神殿の外、門前町のある方。
言うが早いか、レオから離れるようにして駆けて行った**]
oh, 1つずつ確かめていくのは良いネ!
ニト追うものはイットも得ずダ!
[ぎこちないながらも学んだ諺を口にして、ステファンはレオ>>160の案に同意する]
それじゃあボクはそれ以外のどれかから探してみるヨー。
[それだけは返して、進路は神殿の外へ]
― 門前町オルティアン ―
[神殿を出てしばらく進むと、通りの先に賑やかな町並みが見えてきた]
Wow! So wonderful!!
ファンタジー世界そのままダ!
[自分達が居た日本とはまるで違う建物の造り。
道を行き交う人々の服装もゲーム世界に似たもので、ステファンは楽しげな声を上げる]
Hey!
この町はなんていうノ?
……オルティアン?
へー、神殿があるから出来た町なんだネ。
ところで、「ここはオルティアンです」って言う役目の人は居ないノ?
[色々質問する中に、この町の人には意味不明の問いかけも混じっていたとか]
そーだ、この辺で精霊が多く集まる場所って知らない?
……『世界樹』?
そこならたくさん居るんダ?
…えー、普通は入れないんじゃ意味無いヨー。
他は? 他は?
……町の外だネ、thanks!!
[人懐っこく聞き続け、手がかりを得ると直ぐに走り出す。
そのため、「でも今なら、」と続けられた言葉を聞くに至らず、町の外と示された方向へと突き進んでいった]
「……精霊節が近いから、ここらにも多いんだけどねぇ」
[後には町の人の呆気にとられた声が残ったと言う]
― 門前町・町の出入口 ―
[示された方向へとひた走り、辿り着いた町の出入口。
いざ出ようとした矢先、ステファンの進路に何者かが立ちはだかった]
Wow, guardman?
……What?
外に出ちゃいけないって、Why!? どーして!?
[身振り手振りで疑問を投げかけるも、そう決められているからだと突っぱねられる]
………oh, とりきめ……
精霊、探さなきゃいけいないのに…。
[取り付く島も無い様子にしょんぼり俯くと、町の中でも探せると告げられた]
Really? 本当?
分かった、探してみるヨ!
thanks!!
[くるくると表情を変えて、外行きを妨害した人へと感謝を紡ぐ。
一喜一憂全てを受け止めて動く様は全力そのもの。
全力ダッシュこそしなかったが、ステファンは手を振って再び町の中へと駆けて行った]
― 門前町 ―
精霊ー。
Hey, spirit. Where are you?
[呼びかけながら進む様子は、現地の者達には奇異に見えたやも]
― 門前町 ―
精霊ー。
Hey, spirit. Where are you?
[聞き慣れない言葉で呼びかけながら進む様子は、現地の者達には奇異に見えたやも]
/*
火のある場所、と考えて鍛冶屋しか出て来ない背後の頭(
いやそこでも良いけど、なんかなぁw
聖域と呼ばれてるくらいなら聖なる炎とかある?
あー、灯台的な照らす場所とかあっても良いかなぁ。
― 門前町 ―
[精霊を探しつつ、町の中を観光状態のステファンはところどころ立ち並ぶ店で足を止めるようになっていた]
Wow! Blacksmith!
初めて見るヨ!
[今足を止めたのは、武器から日用品まで幅広く取り扱う鍛冶屋の前。
店員に頼み込み、離れたところからハンマーを振るうところを見せてもらった。
高温の窯から発される熱がステファンのところにまで届いてくる]
炎ってすごいネ!
あんな固い鉄も溶かして鍛え上げちゃうんだもン。
[燃え上がる炎を見ていると妙に高揚する。
ゲームでも炎魔法を主に使用する程、属性としては好むものでもあった]
炎ー fireー
火の精霊探そうかナー。
[視線の先の赤い色を見ながら、ステファンはぽつりと零す。
それを聞いた店員が、それなら、とある場所を紹介してくれた]
導き台?
…へー、ここへ来る人が迷わないための物があるんダ。
もしかして消えない炎とかある?
[推測を交えて問い返すと、店員は笑いながら是を返してきた。
見物も出来るから行ってみると良いと、場所も教えてくれる]
町の出入口門の傍?
oh, さっき行ったのに気付かなかったヨ。
分かった、行ってみる。
thanks!
[来た道を戻ることになったがステファンは全く気にしない。
店員に礼を言うと、再び町の出入口方面へと駆けて行った]
/*
うーん、ミリアム来ないかなァ。
接触出来てないのボクのところだけだヨ。
皆接触してから欠片手に入れてる感じになってるから、倣うべきかと思ったんだけど、難しいかナ。
― 門前町・導き台 ―
[そうして再び辿り着く、町の出入口。
再度現れたステファンに門番は不審そうに視線を向けてきたが、ステファンはにぱりと笑い返した]
導き台ってドコー!?
[手を振りながら聞けば、納得の表情が返ってくる。
そこだ、と示されたのは高い塔。
その天辺に照らす炎はあると言う]
えっ、これどうやって登るノ?
[見たところ、外側に登れるような何かは無い。
問えば、中からだ、と言われ塔の中へと案内される。
そこにあったのは、長々と天へと伸びる螺旋階段]
えーーー!?
足で!? あそこまで!? 登るノ!?
[どれだけの距離があるのか、目測ですら測れない。
あまりの長さにステファンは驚愕の声を上げていた]
[嫌なら別に登らなくても良いんだぞ、と門番に言われ、ステファンは小さく唸る]
um……No, 登る。
絶対に見てくるヨ!
[口にしたのは意地にも似た言葉。
遠目からでも良いのなら、外からでも見れるはずなのだが、ステファンは近くで見ることに拘った。
無意識、感じるものがあるらしい。
門番はそれを見て肩を竦めて居たが、ステファンはそれに構わず長い螺旋階段を登り始めた]
― 導き台螺旋階段 ―
[最初は勢い良く登れていた。
身体能力や体力は人並み、ある程度のことはそれなりのこなせる、のだが。
この螺旋階段は見ての通りに長く、半ばを過ぎた頃で一度足が止まってしまった]
ah……huh……very, very very, long……
[思わず零れた声は上がる息に紛れるように発される。
腕は手摺りに凭れるようにし、肩で息をして。
渇く喉に、口の中に残った僅かな唾液を流し込んだ]
……but, 諦める、もん、カ……!
[そう言葉を吐き出して、半ばを過ぎた螺旋階段を更に登り始める。
いつしか、何かに試されているような、そんな感覚を抱き始めていた]
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