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[何とも言えず沈黙していると、アイルリート>>188から声が掛かる]
は? 行くって何処へだ?
[突然の誘いにそう答えれば、呆れた顔と共に返る答え。
ご丁寧にその目的までも説明してくれる>>190]
お、おう……案外親切なんだな、お前。
[訳のわからないことばかりで途方に暮れていたこちらからすれば、願ってもない申し出だったのだが。
続く言葉に、彼への心象はあっさりと翻る]
いや別に、観光とか贅沢したいとか、そんなことは考えてねー。
[この世界の暮らしを知る、くらいで止めてくれたなら、素直に頷けもするものの。
一歩引きつつ視線を向けた相手は、顔の位置は遥か下なのに、明らかに見下したかのような悪い笑みを浮かべる>>191]
お前、本当に勇者かよ……。
[どれだけ栄光あるヒーローだろうと、金の話を前面に出されれば幻滅するものだ。
などといちいち説教した所でまた喧嘩になりそうだから、そこは口を噤んで]
あーそうだ、俺、自分の部屋の後は訓練所に向かおうと思ってたんだけど……?
[儀式の間を出る直前の神官の声>>135は、一応耳に届いてはいた。
無論騎士の鍛錬所などとは思っておらず、日課であるトレーニングのために向かおうとしていたのだが*]
[ 下敷きにしてしまった異界の少年は「じっちゃんのてっけん」がどーのこーのとうわ言を言っていたが>>195その様子は平気そうには全く見えなかったので、ウェルシュは、大慌てで助け手を探していた ]
え...?
[ その途中、ふいに周囲で風がざわめくのを感じて>>199足を止める ]
『かぜが、ふくよ』
『みちびきのかぜ』
『ねがいをちからに、きぼうをみらいにつなぐかぜ』
『ふたつのたましいが、じゆうなるかぜをよぶよ』
[ 囁く精霊達の声が、魂を揺らす ]
自由、なる、風…
[夢で見たのは、翠の光の中、駆け抜けて行く風
それが今、夢ではなく、すぐ傍にある、と
魂の奥底で声が…コエが、谺する]
[ 琥珀の瞳を瞬かせ、大きく手を振る相手が誰なのかを認識した途端、ぱあっと表情が明るくなった ]
良かった、会えたあー!
[ 近付いて来る青年に、転がるように駆け寄っていく ]
うん、久しぶり!ボクは元気だよ。ダッドもマムも元気。背、伸びたかなあ?
メル兄さんは全然変わらな…いや、ええと、すごくかっこ良くなったねっ!
[ 懐かしさと再会の喜びに思わず浸りそうになってしまったが、どうかしたかと問われて>>220本来の用事を思い出した ]
そうだ!助けてよ、メル兄さん。
ボクまた魔法失敗して、世界樹に激突しかけて落っこちて、そしたら下に人が居て、避けてって言ったんだけど、下敷きになっちゃって、てっけんせいさいがどうとか言ってるけど何か頭打ったかもしれなくて、急いで手当しないとって…
[ 一気にまくしたてた諸事情は、かなりとっちらかっていたが、手当をして欲しい人間がいる、とは、かろうじて伝わったろうか* ]
/*
中身発言で失礼します。
実は本編進行中、発言の難しい日が出来てしまう可能性があり、しかもそれがいつになるのかは全く見えない状況です。
全く発言出来ないということはないと思いますし、ある程度確定で動かして頂いたりダイスを早めに振る等の方法で極力対処するつもりではありますが、バトル当日に当たった際などはご迷惑を掛けてしまうかもしれません。
出来る限りで参加する意志はありつつも、一応村建て様にもご承知おき頂きたく、この場をお借りしました。
[アイルリートは貴族である。見目麗しくあるべきなのだ。
つまり毎日の髪の手入れは82分以下にした事は無いし、前髪が鬱陶しい時にはヘアピンすら、デザインから厳選する徹底振りだ。が、それが誤解の拍車を掛ける事なぞ露しらず>>222]
ふん!案外、とか本当、とかとことん失礼なヤツだな。
道を知らない人がいれば案内する
怪我をしてる人がいれば治癒する
人として当然であろう。
[道徳を語るのに凄まじく似合わない相手に映るだろうか>>223。
然し食べ物飲み物には現実金が要る。勇者さまは他人の家のタンスから金を見つける存在でもない故に…]
[とどのつまりは、地位万歳、貴族万歳で、ワガママ太郎に育ちましたアイルリートなのだが]
なに?鍛錬所か?
それならすぐ近くにあるし
門前町まで全力疾走も悪い選択肢ではないと思うが……。
[喧嘩越しの態度と、初手で"鍛錬"所を求める、というトオルの様子からおぼろげに察する>>224。
こいつ所謂、"脳筋"の気がありそうだと。
魔法の素養がどれほどの物かは知れないが、まだ手掛かりすら掴めていない様だし、とここまで考えた上で]
……ひとまず。倒れるまで体力を絞りつくしてみようか?
無の心で大地にへばつけば、上手くすれば地精霊に集られるし
うむ!我ながらなかなかいいアイデアではないか!
さあ、鍛錬所でノンストップの訓練か
門前町をこの僕と共に全力疾走で1(10x1)週するか選ぶがよい!
[実際に体力がどれほど存在するのか知れるし、例え勇者だと認めないにせよ、自衛する程度の力を与えて困る訳ではあるまい!うむ!
そんな、実に合理的で、無茶振る提案を笑顔で投げていた]
―少し前・祭壇の間―
[>>170ミリアムの応えは真っ直ぐな意思を示すもの。
剣や槍といった武器の扱いを不得意とする少女にとって、大剣を獲物とする彼女は眩しく見える。
未熟な身では自分の得意とするものを生かすしかないのだが。
>>172神官長の思いは知らず、二人に向けられた言葉に耳を傾けて]
――畏まりました。
[>>174笑顔で告げられた言葉には瞬かせる。
気負って神殿に赴いたものの、取り急ぎ行うべき事はないらしい。]
…はい。
ご厚意、感謝致します。
[疲労はあまり感じていないが部屋を用意して貰っている旨に感謝の言葉を紡ぐと、>>165ミリアムに向かってこれからどうするか問い掛けたか。*]
そっか。なかなかおじさんおばさんにもお会い出来ていないけど、
まず、息災が何よりの報せだよ。
[父母ともに早世し兄弟も居ない自分は
彼をまるで弟のように思ってきたから、
変わらぬ素直な姿と家族の健在の報に安堵が浮かぶ。]
…えっ俺今褒められた?
いや、ははっ、どうかな。
ちょっとは貫禄でも付いたなら、嬉しいんだけどね。
[明るい表情のウェルシュカーディには双眸を細めた。>>228
神殿で磨きをかけたのは癒し手の腕だけだと自分では思っているゆえに、別方面で褒められたのには少々狼狽えた。
照れながらも軽く礼を告げる。]
[ 魔力のキャパシティは充分、風との親和も申し分無い、おまけに伝説の大魔法使いと似た容姿…と、くれば、周囲に期待するなという方が無理な話。だが、どういうわけか、ウェルシュは子供の頃から魔法が苦手だった ]
[ パワーは充分な分、失敗すると暴走が半端ない。それが余計に少年を萎縮させたのか、次第に魔法の練習より剣の練習に力が入るようになり…今ではすっかり、剣の腕の方が魔法より上、と自他共に認める始末だ ]
[ それでも「出来る事をすればいい」と、ウェルシュの両親は寛容に息子を励ましていたものの「大魔法使いの血筋」にこだわる親類縁者の多くは事有るごとに「せっかくの血筋が」とか「大魔法使いの名に泥を塗る気か」と姦しい ]
[ そして今、世界の危機に、勇者の血筋として招集された息子に、普段は無理に魔法を使え、とは言わない父親が、「魔法で飛んで行ってみろ」と勧めたのは、恐らく、彼なりの息子を案ずるおやごころ、だったのだろうが…ものの見事に裏目に出たのが現状であった* ]
[急いでいたその理由。>>229
とっちらかった説明は拾い集めて繋ぎ合わせて、
脳内の翻訳機にかけ事情を把握しようと努めた。]
魔法を失敗………
じゃあ、あの音は君が!?
成程、風を使ったんだね……?
それで、人を巻き込んでしまった、と。
[過去何度となく幼い彼の練習に付き合ったことを思い出す。
魔法よりも剣技の腕前に才を発揮した少年は、もしかしたれらその点は今でも変わっていないのかもしれない。]
まず、かでぃ。君を診せて。
失礼。
[彼ならば受身を取る方法も心得ているだろうから、
余程のことがなければまず大丈夫だろうとは判るものの、
あの音を聞いてしまうと癒者としては不安を抱かざるを得ない。]
[深刻な異常がないかを簡単に確かめて、頷いた。
もし痣のひとつでもあるようなら、治癒呪文を施しただろう。]
ん。一見した感じでは影響はないみたいだけど…。
もし、後からどこか痛くなったら言うんだよ。
飛んでくると言うのはなかなか粋な趣向だけど…、
結構、その、凄い衝撃だったからね。
踏んづけちゃたひとが心配だ。
[誰が相手が衝撃を和らげる方法を知っていたかどうか。
運悪く居合わせたのが神殿勤務の何某かならまだ良いのだが――]
…急ごう。
[ウェルシュカーディが案内してくれるようなら、
彼の後に続いて、その場所に急ぐ。*]
―――→ 聖神神殿・裏庭
……あの人、本当に精霊見つけちゃいそうだよなあ。
[>>160 玲緒の案に頷き、活き活きと神殿の外へと向かう
ステファンの背を見送りながら、ぼそりと呟く]
そう言えば、精霊ってどんな見た目なんだろう。
一目見て、それだって分かるものなのかな?
[首を傾げ、疑問を口にする]
/*
先にボクを心配してくれるメル兄さんが優しくて大人でごろごろします。
[ ごろごろにゃーん ]
[ 自分の楽しみまっしぐらである ]
ん……ああ、そっか。
[アイルリート>>230の言葉に二、三度瞬く。
我儘でいけ好かない坊っちゃんではあるが、彼の言葉からはそれだけでない、根っこにあるものの片鱗を感じられて]
そういうのが普通に出来る奴って凄いんだぜ、俺の世界ではな。
[軽い自嘲も込めつつの呟きは、相手にどう受け止められたか。
こちらの表情はほんの少しだけ、相手を見直したものに変わって]
[鍛錬所に関して聞かされれば>>231]
そうだったのか。それは好都合――
[あくまで元の世界に戻る時まで訓練を欠かさぬために。
そう答えたのだが、アイルリートが口にしたのは予想外のこと>>232]
お、おう?
それで見付かるのか、精霊……?
[おぼろげながら、もっと霊的とか神秘的なものをイメージしていたのだが。
何にせよ、体力勝負を持ち掛けられて、断るような男ではない]
まあいい。
体が鈍るのだけは避けたかったから好都合だぜ。
[実際に神官長の課題を果たせるかはともかく。
アイルリートが自分の目的に乗ってくれたのは願ってもないことだ]
なら俺は、鍛錬所でノンストップ訓練を選ぶ!
[小柄ですばしっこそうな少年相手に、走る方は正直自信が、というのもないではなかったが。
この世界の鍛錬所や訓練というものに、純粋に興味もあった*]
え、と、ボクは大丈夫。セインが結界かけてくれたから、ちょっとたんこぶ出来たかもだけど、怪我はないよ。
ありがとう、メル兄さん。
[ まず自分の身体をと心配してくれる人に>>237そう伝えながら、嬉しげに微笑む。
子供の頃から、癒しの術に長けた彼の事を尊敬もし、慕ってもいたのは、術の腕だけではなく、彼が本当に優しい人だと感じていたからだ ]
うん、お願い。彼に何かあったらボク...
[ 急ごうという相手に>>238頷き返して、案内に立ちながら、軽く胸元を押さえる。
彼に本当に何かあったら、とても嫌だ。
そう強く思うのは、どうしてだろう? ]
姿を知らない、何処にいるかも分からない。
そんなものを探せって……どんな無茶振りなんだ。
[溜息を一つ落とし、歩き出す]
……きっと、ここって、
精霊信仰? の元締めみたいなものだよね。
本当に世界のどこにでも精霊がいるって言うなら、
此処って実は、遭遇できる率が高いんじゃないかな。
[思考を纏めるため、敢えて考えを口にしてみた。
とりあえず、神殿内の水場を探しつつ、
関係者らしき人物と遭遇できたら、尋ねてみることにしようか]
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