情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
歴史家 ナイジェル は 歴史家 ナイジェル に投票した
元首 カナン は 歴史家 ナイジェル に投票した
王国軍参謀 ギィ は 歴史家 ナイジェル に投票した
ゼファー軍 将軍 バルタザール は 歴史家 ナイジェル に投票した
王国軍指揮官 ベリアン は 歴史家 ナイジェル に投票した
歴史家 ナイジェル は村人の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
咆哮が止み、輝かしい朝が訪れて村人達は知った。
――全ての人狼を退治したのだ!
名前 | ID | 生死 | 陣営 | 役職 |
---|---|---|---|---|
語り手 | master | 襲撃死 | 村人 | 村人 (村人を希望) |
歴史家 ナイジェル | catroad | 処刑死 | 人狼 | 銀狼 (銀狼を希望) |
元首 カナン | nekomichi | 生存 | 人狼 | 囁き狂人 (囁き狂人を希望) |
王国軍参謀 ギィ | enju | 生存 | 村人 | 共鳴者 (共鳴者を希望) |
ゼファー軍 将軍 バルタザール | fukafuka | 生存 | 人狼 | 囁き狂人 (囁き狂人を希望) |
王国軍部隊長 セルウィン | suzukake | 処刑死 | 村人 | 村人 (村人を希望) |
王国軍指揮官 ベリアン | nadia | 生存 | 村人 | 共鳴者 (共鳴者を希望) |
ゼファー軍人 フェリクス | tasuku | 処刑死 | 村人 | 村人 (村人を希望) |
トルーンの民 カレル | rokoa | 襲撃死 | 村人 | 村人 (村人を希望) |
ゼファー軍小隊長 ミヒャエル | nekomichi2 | 処刑死 | 村人 | 村人 (村人を希望) |
消耗戦を強いられたゼファー軍は、動かせる全兵力をもっての総攻撃を敢行する。対する王国軍は、野営地に兵力を集めてこれを迎え撃った。
一連の戦闘の中で最大規模の戦いが行われている一方で、総司令官同士の密談が為されていたという記述が、或る兵士の回顧録に残されている―――
─── Nigel Buhler 『カーマルグ半島騒乱記』第六章
− 王国軍野営地 物見台 −
[ カナンが語る理に静かに耳を傾ける。]
よい声をしている。
貴殿のその自制された態度を、自分はとても評価するものだ。
けれど、
貴殿は、ゼファーを改革しようというのだろう?
最後の一人になってまで戦わねばならないというその呪いから、まず自由にならないとは思わないか。
[ 彼の目を真っ直ぐに見返して、言葉を続けた。]
貴殿の政治基盤が盤石でないことも理解している。
けれど、一度の敗走で消えてしまうような支持ならば、貴殿の器がそこまでということ。
負けても兵を見捨てない、そんな名将も歴史の中には名を残している。
自分は、貴殿とその盟友が国の上に立つのを待つよりも、貴殿ならばこそ、逆境を跳ね返せるという覚悟をみせてほしいと願うのだ。
そも、勝利しておいてカーマルグを手放すことになれば、その風当たりは一戦闘の失敗の比ではないはずだ。
人は一度、既得したものを失うことの方が耐えがたいのだから。
戦巧者のゼファーならばこそ、上手く剣を置いて退いてもらいたい。
言ってくれるな。
[唇に笑みが浮かぶ。
喰えぬ獲物を前にした肉食獣の笑みだ。]
まずは勘違いしないでもらいたい。
兵の強さはゼファーの強みだ。
必要ならば命も使う戦士の矜持が、国を守ってきた。
それを変えるつもりはない。
だが貴殿の言うことももっともだ。
勝利したうえでカーマルグを手放すとあれば、反発は強まるだろうな。
それでも、この状況から兵を引かせるのは同じほどに困難だと、理解してもらえるだろう?
なればこそ、更なる補償が欲しい。
先に提示されたものだけでは到底足りない。
[言葉をいったん切ったところで掌を突き出し、返答を押しとどめた。
そのまま、一歩距離を縮める。]
結局、最も価値のある富は人だ。
この戦いで、ますますそれを実感した。
その中でも、最も貴重なものを所望したい。
貴殿との友誼を結びたい。ギデオン殿。
それが得られるならば、他のことは些事だ。
[どうだろうか、と、突き出した掌を差し出す形に変えた。*]
[ 獰猛な笑みを鍛え上げられた肉体に加えて、カナンが語る。
それは、冷静な分析と揺るぎない信念とを併せ持ち、未来を目指すひとつの演説だ。
主張し、問いかけ、引き寄せる。
差し出された掌は、答えを待っている。]
[ つい、ふ、と笑みの音が漏れた。]
自分にはゼファーの投票権はないが、
遠慮なく云わせてもらおう。
── 光栄だ。
[ カナンの手の掌に、運命を結んだ。*]
[ つい、ふ、と笑みの音が漏れた。]
自分にはゼファーの投票権はないが、
遠慮なく云わせてもらおう。
── 光栄だ。
[ カナンの掌に、運命を結んだ。*]
[差し出した手に手が重なる。
これが戦を指揮した男の手か、と思う。
王国という、異なる文化の象徴。
これを手にするために、どれほどの将兵の命を費やしただろう。
そんな追憶に耽るより先にすべきことがある。]
ギデオン、と呼んでも?
[手を軽く握りながら問いかける。]
それと、迎えに来させるから、あのチャリオットを通してやってくれ。
あいつらのために馬も貸してくれると助かる。
ここに来る途中で馬は放してしまったんだ。
[王国軍の真ん中を、チャリオットを通せと無茶な要求をした上に、ここまで供をしてきた若者たちの馬まで求める。
友人に対して、遠慮はしないたちだ。]
またあとで会おう。
話したいことが山積みだからな。
[離した手を挨拶の形に掲げ、ゆるりと背を向けた。*]
話はついた。
迎えに来てくれ。
[踵を返しながらコエを飛ばす。]
勝利までは譲ってもらえなかったが、まあいいだろう。
欲しいものはだいたい揃った。
帰るぞ。
[ チャリオットを通せという要求に片眉を上げる。]
したたかななことだ。
そんな目立つ帰り方をしては影武者も意味がないだろう。
[ 再会を期して去ろうとするカナンを呼び止める。]
──ついておいで。
護衛なら、警護対象を離れてはいけない。
[ 彼らに馬を渡すと同時に、自分も馬に跨がり、逆茂木エリアの先まで同道するつもりだ。
自分には、一刻も早く会いたい者がいる。
彼らの案内をするのは考えあってのことだった。
短弓を一張、携えてゆく。*]
ベリアン、翼の陣形、見ていたぞ。
よく兵を支え導いてくれた。
今しがた、行動力溢れる元首殿と会見し、新しい風を吹かせる突破口について確認した。
間も無くゼファーは進攻を止めるはずだ。
それまで耐えてくれ。
鏑矢が鳴ったら、ゼファーの戦車が前に出る。
それには手を出さず、道をつけてやってほしい。
矢の出どころに自分は居る。
今度は君が、見つける番だ。
[呼び止められて振り返り、愉快げに肩を揺らす。]
敵も味方も驚かせたもの勝ちというのが、我らが師の教えでな。
では今暫し、護衛の任を続けるとしようか。
[馬を借り受けて共に行き、王国の野営地の中を通り抜ける。
供をしている若者たちは状況に戸惑っているようだったが、せいいっぱいのきりっとした表情をしていた。]
そうだ。
[道中ふと思い出し、ギデオンに馬を寄せて呼びかける。]
あとでカナンという奴の居場所を教えてくれ。
俺と一騎打ちをしたトルーンの民といえばわかる。
動けるようなら向こうから会いに来てくれてもいい。
[ カナンからの意外な依頼に、確かに驚かされた。]
一騎討ちを、トルーンの民と?
まったく、戦場というのは何が起きるかわからないな。
いずれにせよ、探し尋ねて、その言葉は伝えよう。
[ 最初から、長く待つ気は無かった。
敵陣の真っ只中に、単身で飛び込んでいく無茶無謀は止められないにしても、最後まで大人しく待ってやる義理はない。 ]
突破するぞ。軽歩突入!前騎兵は左右展開!
[ 王国側の誘い込みに乗って突入した騎兵隊が、十分とは言わずとも道を切り開いたと判断すると、男は、クレメンス将軍に『後は頼む』と、合図を送らせた。
そして、後衛の騎兵100騎を連れて、まさに、王国軍の壁の内に突入しようとしたところで、コエが届いた。 ]
遅い!
[ 晴れやかにも聞こえるコエに、怒ったようなコエを返す。 ]
今、行く。待っていろ。
[怒られた。
が、コエに含まれるものを聞きとって、笑みが零れる。]
お前は約束を違えぬ男だな。
待っている。
合図の音が鳴れば道は開くはずだ。
その時はできるだけ穏便に来てくれ。
[道が開かなければ、というのは言わずもがなだ。]
[後方、戦線を見渡せる位置から兵の動きを見つめる。
>>5:121王国の兵達はこちらが指示した通り、ゼファーの兵に数人での連携をもって戦えているようだ。
敵将が直接指揮しているらしき一帯では追い込まれている様子も見えるが、概ね善戦していると言って良いだろう]
……動くとしたら、そろそろか。
[小さく呟いたのは、平原で言葉を交わした将を浮かべて。
彼が戦線の拮抗が長引くを良しとする訳はない、何より相応しき同士が言葉を交わして。
その結果を、すぐに聞ける場に駆けつけぬなど出来ようはずも無いのだから]
[予測通り、その動きは程無く見えた。
>>16これ見よがしに目を引いていた戦車が、騎兵を引き連れ王国兵の作る壁を切り拓く。
その動きが、更に速く激しく変わったのを見て、手を挙げる]
戦車に正面から挑むなど無謀です、手は出さぬよう!
わざわざこちらの手中に入ってくれるのです、
身動き取れなくなるまで中に入れてさしあげよ。
[皮肉めいた言葉で、あえて中へと誘導するようにと告げながら。
戦車に乗っている彼と同じく、その時が来るのを待っていた]
[そうして、ようやく待ち望んでいた声が届けば無意識のうちに破顔したまま]
やっとか。
待ちくたびれたぞ、ティノス。
……あぁ、
必ず見つけてやるとも。
俺の半身。
[心からの言葉を紡いだ*]
[ 妙に嬉しそうに聞こえるコエに、舌打ちしたい気分が半分、安堵の想いが半分。
結局安堵が勝ってしまうのは、我ながらどうなのだ?と思わなくもなかったが、相手が相手だから仕方ないと、諦めた。 ]
合図の音だな。分かった。
穏便にいけるかどうかは、王国の勇者殿次第だな。
まあ、いざとなれば、ベリアン・グラウコスに神前試合でも申し込むさ。
[ 最後のは悪戯を企む声音だ。 ]
[ コエを交わす間にも、騎兵達は奮戦していたが、ある時を境に、王国兵の動きが、阻む意思を失ったと感じ取る。>>18 ]
......考える事は同じ、か?
[ これなら神前試合にかこつけて、女神の寵児の前まで、ベリアンを連れた上で押し通る、という真似まではしなくても良さそうだった。 ]
ああ、それと、
[結局、嬉々としたコエのままで続ける。]
他の兵は下げさせろ。
話はまとまったんだ。これ以上血を流す必要はない。
兵は戸惑うだろうが、後で俺が行って皆に話す。
[ 返ってきた"声"は、込められた深い情感を感じさせるものだった。
魂が笑っているのだろうと思う。]
メラン、
[ 音を転がすように、世界で他に知る者のない名を呼ぶ。]
──ああ、我が半身。
ここからまた、新しい風が吹く。
一緒にいこう。
[ チャリオットが、障害の無くなった王国の陣内へと進む前に、再び旗と鏡の合図がめまぐるしく交わされ、クレメンス率いる中央部隊がまず、緩やかに攻撃の手を止めた。
やがて、ゼファー軍全体が、後退の動きを見せる。
未だ緊迫を孕んだ奇妙な静寂が、戦場を包み始めていた。 ]
[ カナンと視線を交わす。
言葉にはしなかったけれども、彼はなんらかの方法で兵を引かせる手を打った、そう伝わる。
ギデオンも鏑矢をつがえ、引き絞った弓弦を放した。
尾を引く鳴鏑の音が戦場の空を渡る。
鏑矢が戦車に乗るバルタの足元に落ちれば、仕掛けは上々。*]
戻るまでの戦闘停止は命じた。
兵の動揺はクレメンス殿がなんとか抑えてくれるだろう。
そうだな、後片付けは
[ カナンの調子が嬉しげであればあるほど、男の方はぶっきらぼうな調子になる。 ]
[ゼファーの将が乗る戦車、それを筆頭に猛攻を続けていた兵達の動きが変わる。
緩やかな、けれど確かに静まり行く戦の音。
後退を見せ始めれば、王国兵達からは何故退くのかという戸惑いと、追って撃つべきかという困惑がさざめき始める。
それは、この戦いが始まる前の、あの夜にも似たもので。
これを収めるのもまた、己の役目だ]
我らは蛮族にあらず!
刃を納めた者に向ける刃は持たぬ、それこそが王国の兵たる正道だ!
[張り上げた声はどこまで届こうか。
戦場には不釣り合いな静寂の中、鏑矢の音がその空気をも切り裂いた*]
うん?
王国の陣営の中で、神前と言えば女神の寵児の前だろう?
お前の居場所に案内してもらうにはいい口実だと思ったんだが。
[ 問題でもあったか?と、首を傾げる。 ]
あの試合自体が面白かったのは事実だがな。
[ 付け加えたコエは、楽しげだった。 ]
[さて。いずれ話すこともあるかもしれないが、今は兵を停止させたからくりは言わずにおく。
視線交わしたギデオンに笑みを見せて、彼が弓弦を引き絞るを見守った。
空に矢が放たれ、高く音が降る。
これが始まりの音か。
神々も見ているのだろうか。ひとつの終わりと始まりを。
まあどちらにせよ、人間はすべきことをするだけだ。]
[あちらがぶっきらぼうになればなるほど、こちらが嬉しげになる、というのは逆もまた然りで。
後片付けに関しては異存はないのだが]
……確かに、口実だがな?
[なぜそこで楽しげなバルタに納得がいかないのかは、自分ではよくわからないのだった。]
[ やがて、一本の鏑矢が、風を啼かせながら、過たず、男の足元に落ちる。>>21 ]
行くぞ。
[ 男はその矢を拾い上げ、御者に前進を促した。
数多の命によって開かれた、唯一の道を。* ]
───かくして、短くも激しくあった両軍の戦いは、ここに終結を迎えた。
この時、両軍の総司令官の間で何が語られたのは記録に残らず、推測するしかない。だがこの会談は決して敵対的なだけのものではなかったと、筆者は信じるところである。
─── Nigel Buhler『カーマルグ半島騒乱記』第六章二部
/*
皆様連日お疲れ様でした。
これにて物語の〆といたしまして、以降独り言での雑談等解禁いたします。墓下の皆様も、お待たせいたしました。
それと、みなさん健康してね☆
/*
おつかれさまでしたー。連日、皆様を深夜に引きずり込んだ戦犯は、私なんじゃないかと思います。
すまない...が、念願のねこみちさん英雄の副官、楽しかった。(ツヤツヤ)
/*
やあやあお疲れ様!
眠いね!
うちの副官これふかふかさんだよなーと思いつつ、贅沢に遊ばせてもらいました。楽しかった!
(こいつツヤツヤしてやがるぞ)
/*
お、〆入ってる。
皆様お疲れ様ですよー。
てかこんにゃろうども、生きてる内も死んでからも要所要所でぴしぴしぴしぴし刺して来やがってwww
ってのは、叫んでよろしいか?
/*
おっ!師匠だ!
師匠の教えは非常に有用なので、これからゼファーの基本理念になっていくかと思います。(まがお)
/*
おつかれさまおつかれさま。
ナイジェルも毎日のお仕事おつかれさまでした。
初めてるがる参戦させてもらって楽しかった!
けどやっぱりわたしが副官は力量不足であったね…
みんなにに助けてもらえて本当に助かったありがとうありがとう。
読み違えやら勘違いやらもひどくて本当にもうしわけない。(土下寝)
/*
そういえばベリアン>>5:-8
すまねー!多分俺が寝ぼけてた!
ト書きだけのすれ違いで済んで幸いだったけど、申し訳ない(土下座)
/*
お疲れ様でした。初参戦その2でした。
ベリアンは大役お疲れ様だ。
一兵卒としては何かと任せきりにしてしまい申し訳ないです。
でも初めてと思えないくらい、しっかり軍記物してたと思うー。
/*
(ベリアンにおふとん掛けつつ)
おつかれさまー。初参戦で副官は、まあまあよくある話ですw
連日多方面展開で大変そうだなーとか思っていました。
今回は英雄が楽々なるがるだったね。
/*
>>-4
いやあれ基本理念になったら怖いよwww
>>-7
そこも見てきた上での突っ込みに決まっとろうがwww
いやあ、でも。
滅多にやらんポジだったけど、この立ち位置は楽しかった。
一騎打ちは複数回できるし、色々見守れたし。
/*
>>-2
まあ、どこをつついても、中のひとバレバレですわね(笑)
そちらも楽しんで頂けたなら幸いですよー。
にしても、くっそ可愛いな、>>*9とか>>10*とか。
毎度のこととは言え、かっこよさと可愛さが天元突破してる英雄とかずるいですよね。
死ぬから、連日、悶え死ぬから!!
/*
>>-6バルタ
話の大局に関わるとこじゃなかったし気にしない気にしない。
流石に表で出てたらアレだったけど、ト書きで訂正もすませられたしね。
俺も眠くて色々間違えてたからおあいこだ(
/*
ベリアンはほんっと、お疲れ様……!
多方面展開させてすまん……! と思いつつ、全力でお相手してもらえて嬉しかったよー。
全力お相手ありがとう、は、セルウィンもだけど、ね!
/*
>>-5
ベリアンは良く頑張ったと思いますよー?(なぜ上から)
ていうか、こうマシントラブルとか、いろいろ見えてたので、だいじょぶ?だいじょぶ?と、心配しながら見てたりもしたのですがね。
/*
>>-10
だって、地上にいたのが、私とカナンで、強縁故者で死亡落ちとかしたら、ああなるのは目に見えてたでしょうw
てか、ここ三人、誰が落ちても、そこらへん結果一緒ですからね?間違いない。
まあカナン落ちたら俺も死ぬわけだが。
/*
>>-8セルウィン
そちらも一番手おつかれさまでした、格好良い散り様だった!
色々やるのはそういう立場もらった以上はね!NPCばっか動かしててすまんなとか思いっぱなしだったけどね!(
軍記ものは勝手がわからないので見よう見まねでて探りつつだったので出来てたならよかった!
/*
フェリクス>>-13
はっ、これはこちらこそなのです。
この方とやりあって落ちたい、という所にいけたので良かったです。
軽そうに見えて鋭いとか、でも芯の部分は熱いとか、ずっとどきどきさせられっぱなしでした。
(しかしゼファー組からの慕われっぷりよ…)
/*
ベリアン>>-17
ありがとう!
なかなかがっつり死亡ロールする機会もないからね。
NPCばかり動かすのは立場上仕方ない、というかその辺のフォローもありがたかったです。
/*
>>-8
セルウィンもお疲れ様ー!すっごくかっこ可愛くて触りに行きたかったのに遠かった!
墓下初日読んで切なさに泣いてるですTT
/*
>>-9カナン
そちらも英雄お疲れ様でした、実戦も主張戦も格好良くて流石でした!
多方面展開は、珍しいのか、な?
自分が動かずさぼってる分NPCくらいは動かすかーくらいな気持ちでやっていた(
>>-13フェリクス
なのでこちらもお付き合い下さってありがとうしかないのだよ。
盾兵部隊も俺も相手してもらえてとても楽しかった!
/*
>>-15
はいはい、嫁さん宛のは来るだろうなー、と思いながらいてたよ。
てか、タイミングよかったね、あれは……w
>>-16
まあ、わかってたけどな!
誰が落ちても、の所はまるっと同意するけど、俺はきみらより先に落ちるのが今回の目標だったからなー。
[※結局刺される運命だった]
/*
>>-14バルタ
ありがとう副官仲間にそう言ってもらえるのもほっとする!
マシントラブルは扇風機と掃除でなんとか持ちこたえてくれたので乗り越えられたよ心配もありがとうー!
>>-20セルウィン
言われてみれば最近死亡ありの村少ないものね。
本当に格好良かったのでなんとか追悼から兄君への言伝てまでは出来る内にしておきたくてやった。満足。
ありがたいと言ってくれてこちらもありがとうー。
/*
>>-18
おう、そう言ってもらえるとありがたく……!
そちらもホント、色々悩んだり葛藤したりの動きが綺麗で、若さ故の暑さとか、ほんっと、格好良かったよ……!
[ちなみに、当初はここまで慕われるとは思ってなかったらしい(]
>>-22
多方面は把握する事多いから、負担になってなきゃいいなー、てのがね。
ともあれ、楽しんでもらえてたなら何より!
一騎打ちの交差もほんとに楽しかったよ!
/*
さて、賑やかになっちゃいるけど、今日はりあるが早出になってるんで、睡眠確保せねば……。
てわけでお休み、また明日にー。**
/*
死んだ人間(強縁故)はもう一回愛に溺れて死ねって気持ちで全力で刺しに行くのは、習性みたいなものだからなー。
墓下で見てるかなーって想像しながらざくざく刺すの、楽しいのよ。
/*
>>-19
それ俺の正規の赤ログの最初ですしwww
そもそも、こんなに赤でデレるとは思ってなかったんですけどねー。
カナンが可愛すぎて、一瞬で崖下転落の勢いで落ちましたよね。我ながらチョロすぎる。
/*
セルウィンも参戦お疲れ様&ありがとう。
ベリアンとセルウィン来てくれなかったら、そもそも企画成り立ってなかったからなー。初参戦ありがたや。
二人とも普通に戦記物してたし、かっこよかったよね。
/*
>>-23
るがるは、先に落ちたもん勝ちになりがちだよねwわかります。
おやすみー、健康してくれーノシ
/*
フェリクスお休みなさい。
バルタ>>-21
お疲れ様です。
遠かった…ですね。
でもおにいちゃんのこと触れてくれて嬉しかったです!
ベリアン>>-24
ここも死亡しなくてもいいとは知ってたけど、状況的にがっつり死ぬのしか思い浮かばず…。
追悼も言伝も有難かったです。
カナン>>-29
村設定的に、自分が立ち回れるかって不安はあったけど、思い切って参加して良かったです。
/*
フェリクスお休みなさい。
バルタ>>-21
お疲れ様です。
遠かった…ですね。
でもおにいちゃんのこと触れてくれて嬉しかったです!
ベリアン>>-24
ここも死亡しなくてもいいとは知ってたけど、状況的にがっつり死ぬのしか思い浮かばず…。
追悼も言伝も有難かったです。
カナン>>-29
村設定的に、自分が立ち回れるかって不安はあったけど、思い切って参加して良かったです。
/*
さてさて。つい遊んでしまうが、今日は本気で眠いので寝よう。
軍のあれそれは明日にでも適当にやっておくので後は任せろぐぅzzz
(おやすみなさい**)
/*
>>-25フェリクス
元々陸方面の指揮任されてたからねぇ。
カレルの方に向ける視線が薄くなってしまったのが否めなくて申し訳なくは思っていたけれど、盾兵部隊が負担とは思ってなかったなぁ。
とっても楽しかった!盾兵と俺それぞれ違う対峙になってたから尚更楽しかった!!
でもってお休みお疲れ様ー。
俺も明日早いからそろそろ寝ないとだなぁ。
>>-29カナン
戦記物できてたか、良かった安心した。
こちらこそ参加させてくださってありがとう大変だけど楽しい!
>>-セルウィン
wikiも基本は死亡ってあるしがっつり死ぬで間違ってないのでは。
セルウィンは王国的にも有望株であったので生きて欲しくはあったけどね!
/*
は、一時近いのか。
カナンもお休み、連日おつかれさまです。
といいつつ俺も休ませてもらうとしよう。
明日はちょっと遠出するので疲れてるかもしれないが(
また明日ー**
/*
>>-32 カナン
まさにふぉーりんらぶでした、まじでした。
ふふふ、擬似赤も楽しかったですね。一日目の作戦会議の小芝居とかも、楽しすぎた。
おやすみなさいーノシ
/*
あ、落ちる前に。
ゼファーの赤ログはあいに満ち溢れてて眼福だったねw
王国の方もギィの愛が深くて有り難かったなぁ。
実はえんじゅさんとガッツリ絡むのって今回初めてだったけれど、本当にえんじゅさんは心を揺さぶるのが上手くて思いの外景気よくこちらの壁をぶち壊して下さった
(つまり転げた)
エピ中にまだいろいろ貰うことになるのかなぁと思いつつ、今度こそお休みまた明日ー**
/*
ベリアン>>-34
まあ、初回落ち確定だし、最初からこうすることはほぼ決めてましたね。
でも、周囲に何かしらの影響を与えて落ちられたなら良かったなぁ、と。
ほぼ関わってない方にもちょこちょこ拾われてて感動しました。
みなさんエピソードの組み込みが素晴らしい…。
さて、俺も寝ます。お休みなさい**
/*
待機してたのにねむねむで寝てたら終わってたー。
お疲れ様でした。
遂に名前間違えたの見て噴いたよね。
カナンがカナン探してるー。
でも俺も毎回指差し確認しながら投下してましたw
初参加組は特にお疲れ様でした!
二人共箱トラブル乗り越えてな感じなのがまた。
そして赤も緑も愛に溢れてたのを把握。
英雄と副官の間柄は転がるものである。逃れられぬ運命。
その点では僕は気軽でした(
/*
気軽じゃねーわ、気楽だわww
てかね。
名も無き兵的に死ぬはずがどうしてこうなった、ってなってるんですけど!?www
末端描写して最後に指揮官に特攻して死ぬ心算だったんですけどね!?www
るがるでの死亡キャラ0記録更新だよ!ww
カナンとのやり取りめっちゃ楽しかったから良いけど!w
/*
待ってる間にログ読んでたので独り言へちょいっ。
結果全部ねこみちさん宛だった(
>>2:-7カナン
ウケてたw
そうそう、名前似てて確認のために一旦手が止まったりしてたよ!
指差し確認してから投下してるw
>>5:-12ミヒャエル
なんでwww
>>5:-31カナン
何か奇妙な友情でも生まれてそうw
/*
さて僕も寝直しとこ。
どうやって狭間世界から戻ってくるかとか考えないとw
セルウィン達へのお別れもしないとなー。
さみしい**
/*
おはよう諸君
よく寝た♡ リアル消耗戦から回復だw
たくさんの愛が溢れているな!
喜ばしい限りだ♪
今回はベリアンのおかげでとても楽させてもらった英雄でした。
ありがとうありがとうー(しょうこりもなくハグ)
各種バトルも眼福だったぞ。
村の設定が変更されました。
村の更新日が延長されました。
村の更新日が延長されました。
[鏑矢が開いた道を戦車が辿る。
固唾を飲んで見守る兵たちの前で、戦車は野営地の端に到達した。]
来たな。待っていた。
[戦車に立つ将の顔を一瞥し、元首は下馬して王弟に敬礼する。]
では、後ほど。
[戦車に乗り、同じ道を自軍の元へ戻っていく。
その前後に、若者たちが従った。]
[戦車が自軍に近づくにつれ、ざわめきが起き始める。
元首だ、という囁きが伝播し、見て確かめようと身を乗り出す者が増える。
今まで影武者を務めていた兵がそっと兜を脱ぎ、直属の兵の中に紛れた。]
ゼファーの戦士たちよ。
ここまでよく戦ってくれた。
[手を挙げ、戦車の上から全軍に呼びかける。
ざわめきが、波のように引いていく。]
先ほど、私は王国の総司令官と話を付けてきた。
戦いを、ここで終わりとすると。
[思いもよらぬ言葉に兵らがどよめき、騒然とした空気になりかけた。
ほどなくして隊長らの叱責の声が響き、それも収まっていく。
クレメンス将軍の声が、一番大きかった。]
[兵たちが再び静まるのを待って、言葉を継ぐ。]
皆も感じただろう。
王国は偉大な敵手だ。
将から一義勇兵に至るまで、戦士の魂を持っていた。
戦いを続ければ我らが勝利する事を、私は疑わない。
だがそれは、双方の多大なる犠牲を伴うものだ。
諸君らの命を、ここで費やすことはできない。
今は武器を置こう。
偉大なる敵手を讃えよう。
そして、我らが守るべきものの所へ戻ろう。
我らは誇り高きゼファーの戦士だ。
いかなる時も、その名に恥じぬ振舞いを期待する。
全軍、良き敵手へ、敬礼!
[元首の号令に、兵たちが一斉に敬礼する。
手の空くものは胸に手を当て、槍持つ者は石突で地面を鳴らし穂先を空に立てた。
やがて、再度の号令に従いゼファー軍は撤退を開始する。
整然と隊伍を組んだ、堂々たる退却だった。**]
/*
やあ。まずは撤退まで進めたから、あとはご自由に後日談のターンなんだよ。
拠点まわりの細かい兵たちのことはまあ良しとしよう。
灰をざっくり読んでたら、カレルがめちゃくちゃ死ぬ気たったのを見て笑った。トルーンの民なんてこの物語のある意味主人公だし、やっぱり無理なんじゃないかなぁ。
末端とは?な大活躍だったしね。
フェリクスと当たっていれば、あるいは?
[ カナンが、どこか納得いかなげなのは、男も感じていたが、その理由にとんと見当がつかない。 ]
だから、何が......まあいい。
ああ、見えたぞ。
[ その疑問も結局、開けた道の先に緋の髪の王弟と並び立つ黄金を目にすると霧散した。 ]
[ 過日、夕暮れの海に見た黄金と緋の光の綾が>>2:101、人の形をとって顕れたような、二人の英雄の姿に、男は一瞬目を細め、聞こえたコエに口の端を上げる。 ]
お迎えに上がりました。元首殿。
待っていたのは俺の方だ。
[ 形ばかりは恭しく、腰を折り、馬を降りたカナンに座を譲ると、自分は御者と、その位置を変わり、御者にはカナンの馬を任せた。
本当なら、男が騎馬に移る方が目立たないのは分かっていたが、無事王国の陣を出るまでは、これ以上の距離を離したくはなかったのだ。 ]
その薬草は深い傷にも良く効く。
是非、グラウコス殿の手当てにお役立て願いたい。
[ 去り際に、カナンを通して渡した薬草について、念押ししたのは、親切心...だったのかどうか。 ]
[ やがて、元首の宣により、戦の終わりが告げられる。>>27
二つの異なる誇りの元、戦い抜いた戦士達に、ようやく休息の時が訪れた。** ]
/*
ちょっとどうしてもやりたかったことを、放り込んでいきます。
>>30
ベリアンは染みる薬草で、ケファラスの恨みを晴らしてもらうといいよ!(親切心?)
/*
やあこんばんは。
バルタんの顔が見えるとにやにやしてしまう事案が発生しているよ。
薬草おすすめするバルタ優しー。
さて。やることはたくさんあるはずだけれど、何から片付けていこうか。
/*
ちゃーっす。
延長かかってた!ありがとです!
トルーンの民にしたのは、一人くらい義勇兵担当した方が良いのでは、って思ったからなんだけど、死ぬの無理って言われるとは!w
まぁでもカナンと縁故取った時点で多分死ねないなって言う予感はあったわ(
[だから死にに行こうとしてたというのはある]
/*
やあやあカレル。
死亡0記録更新おめでとう?
最初は俺も殺る気だったような気がしてるんだけど、なんか駄目だったね。
やっぱりカーマルグの人が日常を取り戻してこそ、とも思うわけで。
/*
>>-53カナン
おめありでするw
そのままぶっ刺してくれて良かったのにー(
そこは否定しないなぁ>日常を取り戻してこそ
でもなんかトルーンが要塞化しそうな気配がして、あれっ、ってなってる僕ですw
― 青の世界 ―
[カナンなら、必要なら直接呼びに行くくらいやる、と言ってのけたフェリクス>>5:+139に、至極納得した顔で同意しつつ]
そうなんですねぇ……。
ふふふ、いいですね、そういうの。
[惚気話、とも言えそうなフェリクスの結婚秘話>>5:+140を、ふわふわした気持ちになりながら聞いた。
精強なゼファー軍人にもこう言う話があるのだと知れたのは、固そうなイメージを払拭するに十分なものだった]
[そうして話をし、食事を楽しんでいる時、小窓から自分の名がカナンから紡がれる>>15のを聞く]
うわ、本当にカナンが起こしにきそうだ。
[フェリクスと話していたことが現実になりそうで思わず笑った]
そろそろ、起きる努力をした方が良さそうだね。
[フェリクスは呼び戻されたようだけれど、寝ているだけと分かっている自分は自ら目覚めに向かうことも可能だろう。
この場にいる者のグラスに蜂蜜酒を手ずから注いでいく]
今回は、お互い相対する相手だったけれど、これからはきっとお隣さんだ。
手を取り合うことが出来ることは、ギデオン様とカナンが示してくれた。
共に食卓を囲んだ僕達は一足先にそんな間柄になれたと思う。
これからのプラメージとゼファーに、乾杯!
[そう言って自分の杯を高く掲げて飲み干した]
何か伝言はある?
あるなら今のうちだよ。
[笑顔でそんなことを言って、カレルは席から立ち上がった。
その遥か後ろでは青色が薄まり、明けの色を示し始めている。
カレルが戻るための道標だ*]
/*
よーし、蜂蜜酒で乾杯だ!
そういえばお酒も可愛らしいのしか出なかったねー、と思ったけど、この時代はまだ蒸留酒はないのかな。
/*
あえて使わずにいた惚気話という単語がさらっと使われててわらた俺が通りますよーw
てわけで、こんばんはー、と。
/*
そーいや、カレルは途中落ちしても死なんだろうなあ、ってのは俺も思ってたねぇ。
ここ落ちたら希望エンドのハードルあがりそう、て。
死ぬ目があったとしたら、ホント、俺んとこに突っ込んできて返り討ち、くらいじゃなかったんかしら。
基本、立ち向かってくる相手には敬意をもって容赦しないから、オジサン。
/*
うわちょw
ミヒャエルなんか書いてたのかごめん。
お酒は、ビールもあったみたいだけど質が悪くて人気なかったってあったからなかったことにした。
蒸留酒はどうなんだろ、開発してしまえば良いのでは?(
/*
>フェリクス
あれは惚気でしかあるまい!w
やっほい。
セルウィンさんと一緒にフェリクスさんとこへ、って選択肢はあったんだけど、じゃあ他方面誰がやるん、ってなったし何か地形使ってやりたかったのもあって挟撃側に回ったんだよねぇ。
まぁあれか。
最初から死ぬルート用意されてなかったんだねきっと(・∀・)
/*
隊長もきたー!こんばんはー。
>>-65
加筆修正でなんとかなりそうだから、今サルベージしてるw
お酒は多分水で割ったワインがメインじゃないかなー。
蒸留酒は今調べたけど、古代ギリシャにはなさそうだねぇ。
/*
優しいバルタんです、こんばんは。
カレルは、ししょー>>-64に、ほぼ同意で、カナンにアタックかけた時点で、生き残り枠に分類してましたね。
もし落ちても死亡はないなって、思ってた。
/*
>>-67ミヒャエル
わぁい、良かった。
それっぽいねぇ>古代ギリシャの酒事情
Wikiで3世紀ごろの一部の錬金術師なら蒸留する方法知ってたかもね、ってあるけど、そうなると広まってる感じはしないのでやっぱりないのかも。
>>-68バルたん
おのれーしねないー(・∀・)
/*
死亡といえば、カナン>>1:-18な。
予測済みでしたとも。俺、造形が英雄と交代可能だったからね。
でも最初に赤交換した瞬間に、こいつカナン死んだら死ぬなって思ってしまったんですものw予防線も張ろうてもんです。
/*
>>-66
うむ、そこはわかってやっていた!
うん、そこで別方面を埋めたくなるのはわかるわ……一点集中しちゃうと、どっかが浮いちゃうからねぇ。
まあ、そーゆーことでしょ。
逆に、死亡ルートしかなかった俺みたいのもいるし。
>>-68
うん、あの時点で死亡フラグは折れたな、て思ったわ。
/*
にぎやかいw こんばんは。
カレルとはそろそろお別れか…。
何言おうか考えてたけど結局思い付いてない(
/*
ただ、途中でちょっとだけ、カナン落ちたら暴走して、フェリクスに
...ていう、ギリシャ悲劇も、妄想しましたけどもね。
/*
[死ぬためのポジショニングが下手なんだろうな、って思い始めている背後]
セルウィンさんばんわー。
手の赴くままに書けば良いよきっと!
/*
セルウィンもこんばんは。
>>-73
こらそこwwww
こわい妄想するでないwwww
いや、浪漫は認めるけどな!
王国軍指揮官 ベリアンは、/*ひょっこり皆さんおつかれさまー。
/*
セルウィンこんばんはー。
昼間出先で、ログ読み返してましたけど、セルウィンの落ち間際とか、墓下とか、やっぱりイイ!ってなってた。
有能で人間的な若者が散っていく悲劇と美しさみたいなのが、すっごく戦記物らしくて。
― 青い世界 ―
[いつしか見なくなっていた窓の外から、高い音が飛び込んできた。>>21
気になって覗いてみれば、並んで馬を立てる二人の人がいる。]
あ。元首サマだ。相変わらず自信たっぷりな顔してるなー。
となりの美人さんは誰だろう?
なあ、あれ…
[誰かに聞こうとしたら、カレルに蜂蜜酒を注がれた。]
お隣さんかあ。そうだなー。
もっと早くからそうなってたら、オレも生きてたのかなあ。
[蜂蜜酒の飴色を眺めていたら、向こう側のカレルが不意に遠くなったように感じた。]
帰るんだ。
……そっか。元気でな。
[今になって死んだのが悔しい。
ゼファーとプラメージとの関係が変わって、他のいろんなものもどんどん変わっていく世界に、もう自分はいない。
見たかったな、と思う。けど、叶わぬ願いだ。]
オレは伝言なんか別にいいよ。
死人から伝言なんて、キモチワルイだろ。
オレはアイツになんもしてやれないんだし…
[ぼそぼそと呟いていた口を、一度ぎゅっと閉じる。
そして、おもいっきり杯を掲げた。]
よーし乾杯だ!!
最っ高の未来にしろよ!かんぱーい!
[杯の中身を一気に口に注ぎ込む。
やっぱり美味いなーって、思った。*]
/*
よし満足。
そういえばオレも、るがるでは落ちるの2回目じゃないかな。2IDだけど。
ぐらさがの2IDを含めると3回目かな?
セルウィンもベリアンもこんばんはー!
/*
そういや、ミヒャくんは彼女いるんでしたね。きっと部隊の誰かが知らせてくれるとは思うけど、私のとこにそこまで届くかなあ?戦死報告は後で聞こうと思ってるけど。
あ、ちなみに中の人は当然見えてました。なので、カナンは触れないだろうと思って触りにいったのです。偵察隊長呼び出してる時点で、すでに、ミヒャくん想定ですね。
/*
よいしょっと、改めて皆さんお疲れ様こんばんはー。
表が着々と動いているなぁ、俺も動かなければだなぁと思いつつ今日はちょっと2.5kmの山道散策してしまってすでにねむけが酷くて文章が作れない。
明日がんばらせてもらうってことですまないが今日はサボる!
/*
あとカレルの死亡フラグは俺が部隊長任せた時点で折ってしまった気はしていたよね。
中の人分かってるからだろ的なツッコミ入ってたけど、その通りですとしか言えないというか俺には荷が重いろこさん手伝ってー!的な思考で一方面お願いしてしまったよね。
すまないすまない、たくさんフォローして頂いてとても助かりましたありがとう。
― 青の世界 ―
ああ、あの人が僕達の総司令官のギデオン様だよ。
美人だろ?
[蜂蜜酒を注いだことで途切れた問い>>-79に笑いながら答えて。
次いだ言葉には、「そうかもなぁ」と相槌を返す]
/*
ベリアン様こんばんは、そしてお疲れ様です。
山道散策ってあれかー、それは流石に眠くなる。
どうか無理はなさらず。
まぁ、死んだ人に会って伝言預かった、なんて言っても信じてもらえるか分からないのは、そうなんだけどね。
[伝言を断る>>-80のには無理強いはしなかったけれど]
それでも伝えたいことがあるなら、って思っただけだから。
[少しでも伝える相手の心に残ってくれるならば、と思ってのことであることは伝えた]
/*
>>-64
彼女いるの覚えられてた!
多分仲間がわあわあ泣きながら彼女の家に押し掛けると思うから大丈夫w将軍のところまで話行くかなぁ?とは思うけれど、オレの隊の生き残り連中、あのまま元首サマの直属兵になりそうな気がするから、あいつらきっと好き放題しゃべるよ。
あはは。中味バレるよね。そうだよね。
ほんと触ってもらってありがたかったし、偵察隊だー!って見て飛びついたものね。
[その後、思い切り杯を掲げてのミヒャエルの言葉>>-81には笑みを見せて]
うん、約束する。
最高の未来にしてみせるよ。
[噛み締めるように言葉を心に残した*]
/*
>>-74
美味しいことは認めるんですねw(英雄副官で愛し合ってると、自分落ちた時の相方は見たいよねw)
たぶんダメなヤツだと思ったから妄想のみですよ、やだなー。
あ、でも自分が落ちる気は3日目くらいまでありました。
「俺の心臓はお前と繋がってる、お前の鼓動が止まるまで、俺は生きてる」って遺言して逝こうと思ってた。(にこぱ)
>>-76
そして、陣営中、星の欠片一人しか生き残らないという前代未聞な事態に!浪漫だよね!
フェリクスはまあ、設定段階で死ぬ気満々て読めてましたからねえ...敢えて止めようとは思わなかった。追悼で殺してやろうとは思ったけど。(まがお)
/*
ベリアンはリアルでお疲れさまだったのね。
今日は王弟閣下もだいぶ遅くにご帰還っぽいので休んじゃってくださいな。
/*
今回中身は流石に全員分かったなw
>>-85 >>-86ベリアン様
お疲れお疲れ(撫で撫で
今日はゆったり雑談するのが良いのだよ。
部隊長ね、人数的に振られても仕方ないな、とは思ったけど突っ込んだよね!!!
あと拠点にお篭りしないで前出ても良かったと思うのよ。
PC同士が遭遇しないと話(主張のぶつけ合い)進まないしw
/*
ベリアンは今晩はで、ヒールで登山お疲れ様だね。(某所見た)
まあ、今日はギィ様遅いみたいだし、無理に動かなくてもいいのでは?
お仕事あるのはカレルとカナンだけだよ、たぶん。(
― 青の世界 ―
ま、きみもその内、見つけられるでしょ、そーゆー縁は。
[惚気話を、そんな言葉で締めくくり。
その後も視線は時折、小窓の向こうへ向いていた。
己が教え子たちが目指す先のためにと動く様を見守るように。
やがて、一つの区切りが訪れると、小さく小さく息を吐いた]
ん、そーだねぇ。
寝坊が過ぎるのは、よくないし。
[そろそろ起きる努力を、というカレル>>-59に、冗談めかした言葉を返し]
ん、ああ。
……俺は、そこに直接触れる事はできんけど。
俺の名を継いだチビが生きる
[自身に先はなくとも、名と血を継いだ子が新たな世界を見れるなら、と。
そんな思いを込めて、杯を掲げてから中を干す]
……伝言、ね。
[さて、ここはどうしたものか、と。
思案したのは僅かな時]
あー、じゃあ、あいつらに……カナンと、バルタに。
『やり遂げるまで、こっちくんな』ってだけ、伝えといて。
[半端に来たら、蹴っ飛ばしてでも戻してやる……というのは、言うまでもないだろうから、と、それだけを託して、それから]
……ああ、勿論。
きみも半端なところでまた来たりしたら、遠慮なく突っつき返されると思っといた方がいいからねー?
[軽い口調で、さらっと物騒な事を付け加えた。*]
/*
>>-88セルウィン
こんばんはこんばんは。
うん、あれです。
流石に太ヒールとは言えブーツで山道はちょっと無茶だったね。
無理はしてないので大丈夫ですが、眠気があれなので今日は灰だけでごろごろします。
>>-93ミヒャエル
遊びに行ってただけなのだけどね!
うん、ギィも遅めみたいなの言ってたので今日は甘えさせていただきます。
>>-94カレル
ありがとありがと、遊びに行ってただけだからアレだけどね!
セルウィンは初回落ち決まってるし、カレルにまで早々死亡フラグ立てられるとツライなーがあっての部隊長回しでもあったのだけど、ね。
拠点のお籠りは我ながら失敗したなーと思っていた。
NPCの将に指揮権持たせて俺も出るんだったと気付いた時にはすでにおすしって感じでどうやって出ようか頭の中で必死に辻褄合わせてたけど中々出れなかったので反省しています(´・ω・`)
/*
てしてし、と書いてたら、ベリアンはお疲れ様……!
ゆっくり休んでいいと思うんだ、うん。
>>-92
前代未聞すぎるがなwwww
うん、今回は途中で死ぬ想定しかなかった。
嫁さんとか子供とか、その伏線だったし。
てか、そこをまがおで言うかな……w
/*
>>-90
泣きながら報告行くの可愛いな。
ミヒャくんも部隊の仲間達もめっかわでしたよね。
フェリクスとの縁も作っといたほうが、色々美味しいだろうし、前衛のほうが罠とかかかりやすいよねって思って預けたけど、ちょっと自分が預かればよかったかもって後悔しましたね。
>>-96
だって俺、脳筋だし。(まがお)
あと残ってるおしごとは、ギデオンとの試合の決着と、叔父さん
/*
バルタ>>-78
うわわ、ありがとうございます。
墓下何かやってたっけ?と読み返してしまったw
役割真っ当出来てたなら良かったです。
でも英雄副官の方々はやはり戦記物の華だなー、すごいなー、と思いながら見てました。
カナンバルタの表向き反発しながら内心強固に繋がってるのが素晴らしくて。
バルタさんは、クールさがたまに崩れるところ含め素敵でした。
/*
>>-95バルタ
こんばんはこんばんは、迂闊登山でしたとてもブーツが頑張ってくれた。
うん、お言葉に甘えて今日はゆるりとさせて頂くよ。
カナン殿とカレルはお仕事いっぱいあるよね。(俺もだ)
>>-104フェリクス
そちらもロールお疲れ様ー。
うん、今日はお風呂入って足マッサして休むよ。
― 青の世界 ―
[惚気話の締め括り>>-99には、「だと良いですねぇ」とだけ返して。
願う言葉>>-100を聞いた後に、”伝言”>>-101を聞いた]
バルタ…さん。
カナンと一緒にいる人ですね。
伝言承りました。
必ず伝えます。
[伝える相手の確認をしつつ、言葉を記憶に留める]
あはは、またこんな体験しないように気をつけます。
[これから兵役が待つ身ゆえ、もう来ないと言い切れないのが情けないところだけれど。
付け加えられた言葉>>-102には笑って返しておくのだった*]
/*
>>-103ベリアン
うんしってるw
それで焼き鯖寿司は食えたのかね(ここで聞くのか
英雄が途中で死ななかっただけ優しいと思うんだぜ…?(
僕が死ぬことなんて些末些末。
墓落ちはしても死なないで欲しい、ってちゃんと言ってくれたら死ななかったよ、僕はw
[だが死ぬための素振りはする( ]
進行中も大変そうだったのでそこは仕方が無いのだー>中々出られなかった
この後頑張って働いてくれ(
/*
ちな、5日目の赤で蹴り返される云々言ってるのを見て、「わかってんなw」ってなった俺がいましたよ、と。
[故の>>-101のト書きである]
>>-107
おつありー。
生存組は、やる事多いからねぇ。
ちゃんと休んでなー。
/*
>>-98
ifで王国殲滅して良いと?()
まあ、殺した相手ほっとかないのは勿論、多分国のこととかもどうでもいいというかむしろ、無くなっちまえって思考になるから、トルーンの村とか森とか畑とか全部燃やしますし、控えめに言って、ただの悪魔と化しますですね。
追悼丸一日は、とても魅力。いやでも再起動はもうちょっと早いと思うなー。ちゃんと背後霊になって蹴りますよ、ええ。(見えません)
/*
ふはは。王弟閣下が御帰還したんだが、相当あれな感じなのでちょっと寝かしつけてこようと思うw
/*
>>-104
言いますとも。むしろまがおでしか言えないw灰にも埋めたけど、このポジション取りがすでに、超貴重なんだから、堪能するに決まってるww
>>-112
そこらへんも、ものすごく自信ありましたからね。もうちょっと軽いキャラなら声真似するレベル。
/*
>>-111カレル
移動時間が長いとこ行っちゃったから焼きサバ寿司に行く時間無かった!
駅ですらお土産買う時間無かったからねぇ。
なので今回は戦利品ゼロである(
英雄も副官も死ぬとは書いてあったから、それは分かってたつもりなのだけどな…!
やー、カレルは墓落ちしたら死ぬキャラだろうコレって思っていた(
なので、トルーンの民視点ここで失くすの勿体なくない!?ってなってしまってたのもあったな。
生存墓落ちで、あ、生きてるんだ!よかった!ってなった(
進行中は、正直いっぱいいっぱいではあったね!
やっぱ副官荷が重かったー!ってなりながらの毎日であった。
まぁこの後もギィが愛の無茶振りをいっぱいしてくれると思うので頑張るよ(
/*
>>-112フェリクス
そうだねぇ、ゼファーとのあれそれだけでなく王国側の調整もいるだろしね。
頭ちゃんと動くようにしっかり休むよー。
>>-114カナン
おやまぁw
お帰りなさいとお休みなさいをお伝えくださいw
/*
カナンは寝かしつけいてら、だよ。
>>-116
まー、そーねー。
俺の方が上ってのは、滅多にないからなぁ。
先に逝くのもそんなにないし。
声真似、ってそこまでw
いやでも、全力追悼自体が久々だったから、堪能したのは確かだけどな!
/*
>>-106
戦記物散り際大事だから!
その点セルウィンは、美しく心に残ったですよね。あと生存中も墓下もとても可愛かった。(にこにこ)
表向き反発するのって、割とるがるの英雄副官では見ないよね?って、思ってぶっこみましたけど、想像以上に楽しかったですね。
白ログでいちゃつけない分が全部赤に回るので、赤が濃い...けど、やっぱり素直ではない、みたいなw
クールっぽいキャラでも、時々ボケるのは、中の人の仕様です。(キリ)
かっこよく見えたとしたら、概ねカナンとギデオン様の持ち上げのおかげw
[ 宴会芸とか、何事かと思ったw ]
/*
>>-120
人外で実は上、みたいなのはあるっちゃあるけど、そちら先落ちだと、ほんと皆無かと。
ふふふ、楽しんでもらえたなら幸いですね。こちらもカナンと二人で色々捏造しまくるの楽しかった♪
/*
そういえば、今回、設定は、すごく良く出来てて、常識のすれ違いからぶつからないと分かり合えない感が、とてもあったんだけど、兵数とか兵種が少ない分ゼファーが実は楽だったよねっていう。
初副官で、そっちの副官はベリアン大変だったねえ、と改めて思いますね。(撫でる)
あとカレルくんもめっちゃ働いててすごかった。
俺とか、概ね船一艘しか動かしてないよ!(それもどうか)
/*
バルタact>
そりゃまぁ同じ立場だしな()
ティノスが俺の翼と言った時点で、ならティノスは俺と体を共有するものだなってなって
俺が死んでも「お前が生きてる限り俺は死なない、そうだろう?」とか言って死ねば良いなと思っていた。
我ながら死ににいく動きが浮かばなくて早々断念したが。
/*
あとねー、共鳴ログと赤ログ見比べると、ほんと鮮明なんだけど、双方幼馴染っぽい設定なんだけど、ものすごく育ちが違いますよね。
僧院でボランティアとか奉納舞とかやって清廉に育った子たちと、ガチムチ教練で泥だらけのくんずほぐれつで育った子たち。
そりゃ、喧嘩してからじゃないと分かり合えんわーってw
/*
>>-124バルタ
うむ、それは本当に思った。
ギィとバルタのやり取りを見て、これは互いの認識ずれてるの気付かない限り話し合いできないヤツ、となってな。
なのでバルタとの問答はなんとかお互いに持っている常識の差の認識に気付けるようにを念頭に置いていた。
灰で具体的な交渉に入りそうだからずらしたと言われてたが、それは入れるつもりが無かったので流れになったら俺から訂正してたな。というか、入れないための個人押しであった。
真っ向拒否されても、それがザール将軍自身の見解なんだなと、あくまで個の思考として受け取ってなんとか現行の流れに持って行こうとしたろうな。
/*
>>-123
人外入れるとこっちが上はあるけど、大体そゆ時は死亡なしだしねぇ。
うん、なんてーか、二人して楽し気にいろいろ盛りやがって……www って、めっちゃなってたわ!
/*
大変ではあったが見よう見まねでやってたのでどのくらいの大変さかはよく分からなかったな(
荷が重い!俺に力がもっとあればもっと上手く動けるだろうに!荷が!重い!!頑張る!!!ってなっていたばかりであった。
本当にギィの振りとカレルとセルウィンの助けがなかったらリアルの俺がしんでいた。助かった。
/*
うぇへへ、ちょっと寝そうになってた(
>>-117ベリアン
そっかー、残念!
しかし戦利品ゼロは寂しいw
死ぬ気は満々だったよそりゃあw
そのための星の欠片希望だもん(
ただ、義勇兵って立ち位置で最終日残されるのは正直きついな、ってのはあった。
これが兵役経験ある義勇兵だったら問題なかったけどね。
無茶振りそうねwww
頑張ってくれぃw
/*
>>-124バルたん
最終日ちゃんと軍動かしてたでしょw
僕はそこの人に働かされたんです( [ベリアンを指差した←]
/*
>>-126バルタ
あー、わかる。
色んな意味で対極なのだよね。
俺とギィも対極みたいなこと進行中にさしこんだけど。
ペアとしてもそうだし、個人としてみても叩き上げ孤児のカナンと王弟かつ女神の寵児であるギィとか
血筋は確かだけど親が不在のバルタと混血だけど一応両親そろってる俺とか。
本当に狙ったかのようにどこもが対極。
狙ったおぼえはないのに。
/*
やあ、寝かしつけミッション成功してきたよ。
俺も眠いからそろそろ寝ようかと思ってるけれど。
/*
>>-127
あそこはね、俺はもう一度ギデオン様と事実上問答してるから、すれ違いについては、こっちだけ一方的に「すれ違ってること」は、理解してるんだよね。
で、それがベリアンには分からないまま王国の論理ぶつけてきてるから、個人の話はもう終わってるってなってる。
それでも、むりくり続けようとすると交渉になっちゃうなーっと。
カナンが、自分なら蹴るって言ってたけど、蹴るとなると、ギデオンとの邂逅なんだったの?ってなっちゃうから、それもできず、結果微妙にずらすことにw
― 青の世界 ―
そうか、終わるのか。
[トップ同士の会談により、戦いに幕引きが訪れたらしい。
消耗戦とならなかったことに安堵はあれど、死した兵としては少しばかり複雑な思いで窓の向こうを見詰める。
そこに蜂蜜酒の注がれる音>>-59がして、意識を戻した]
……うん。そうだな。
[ちら、と視線を送るのはフェリクスへ向けて。
犠牲になった兵たちを率いた者として、蟠りを完全に溶かすことは出来ない。
しかし、敵味方の関係を乗り越えて言葉を交わしたことで、敵軍の一人としてでなく彼ら自身の心や信念に触れることが出来たのだ。
得難き機会を与えてくれたこの場を思い、僅かに微笑み、杯を掲げる]
伝言……か。
既に一度はしてきてしまったからな。
[いつかこちらで会ったら、という類のものはあるけれど、現世に伝えるべき言葉は思い浮かばない。
それよりはカレル本人を、無事に送り出さねばという所に目が行って]
……うん。
[蜂蜜酒を勢いよく飲み干した。
この体で酔うことが出来るかは疑問だが、そういう気分が欲しかった]
余興だ。
[真顔でそう前置いた後に、口を開く。
そうして歌い始めたのは、トルーンの人々が宴会などでよく歌うという民謡だった。
訓練の休日として定められた日、物資をやや贅沢に使って懇親会を開いた時などに聞く機会があったものだ]
[派遣の兵士と義勇兵たちが肩を組みあって共に騒ぐ。
そのような時でもセルウィンはどこか距離をおいて硬い表情をしていることが多かったし、共に歌うことを誘われても決してそれに乗ることはなかった]
[羽目を外す姿を見られたくなかったのもある。
しかし、それ以前に単純に。
自分の歌は、人に聞かせられるような質ではないからだ]
/*
>>-133 カナン
おつおつです。遠慮せず寝ていいのよ。
妄想の種はプレゼントしておいたから、夢で続きを見てくださいw>>-113
海が地を分かつとも 風の果てに届けよ〜
[王弟殿下がこの場にいないことを有難く思いながら、一生懸命と形容するのが似合う姿で歌い上げる。
そして、いつの間にか固く握ってしまっていた拳を下ろし]
あー、ええとな、
こんなこと滅多にやらないし、というか出来る限りやりたくもないんだが……
[トルーン奪還が無事に終わったら、その時だけは披露してもいいかもしれないと。
密かに内心で思ってはいた]
――正直最初は、なんでこんな辺鄙な所に派遣されたんだって思ったよ。
おまけに、敵は海賊から隣の国になるし。
面倒増やすんじゃないって思った。
[そうして語るのは、地上では口にすることなど出来なかった、偽りなき本心]
でもさ、一緒に戦ってく内に、役目だからとかじゃなくて――
お前たちを守りたい、いつか共に故郷の地を踏みたいって。
そう思えるようになったから、だから相手が強大な国になっても、立ち向かえたんじゃないかと思う。
俺は、この地が好きだよ。
それと、勿論お前のこともな。
[そう、満面の笑みをカレルへ向けて言い切る。
この表情を他人へ向けることなどまずないということを、カレルも既に知っているだろう]
この地の行く末がどうであれ、この豊かさと、お前たちらしさが失われないことを願うよ。
/*
>>-130カレル
紅葉綺麗だったしお寺の参拝はできたし楽しかったよ!
でもせめて季節の生八つ橋くらいは買いたかったね…新幹線の時間ギリギリで売店すらいけなんだ。
そうだよなぁ、そこは本当にすまなかった。
カナンと縁故あるからなんとか行けそうと思ってたけど、今思うと縁故あるからこそ残った場合動きに困らせてたかなと思い至った。この辺やっぱ勉強不足やなぁ。
頑張るよ、そのための副官だし生きてるからな。
――そして、お前の地上での生が、望むものでありますように。
[願い、祈りに似た言葉を向けて、カレルを地上へと送り出そうとする。
自分では、もう歩むことの出来ない未来へ向けて*]
/*
セルウィンさんwwww(かわいい
そう言えばトルーンの歌なんか考えようと思ってたのにやれなかった!
セルウィンさんが出してくれて嬉しい。
/*
ほんとにセルウィン可愛いねえ。
[ しかし宴会で歌うとかいうと、どっかの副官思い出して、ちょっときょどる ]
/*
やあぁぁ、セルウィンは相変わらず切なくて綺麗で愛おしいな。
ほげーがはまりすぎてるの笑うけどw
こんないい若者がどうして死んでしまうんだろうと思うけれど、それが戦記物なんだよね。
/*
そうそう。なんか、対極って話が見えてな。
今回はいろいろ対比と言うか、違いが鮮明で面白かったな。国も個人もこんなに違うものなのかと
墓下でも、ミヒャエルと王国組の違いが楽しかった。
舞台設定が上手くいっていたならなにより。
今回の設定担当はえんじゅなのでな。後で褒めておこう。
/*
>>-148
大丈夫だ、ゼファーには、宴会で歌う習慣はないから!(王国に感化されたら知らん)
/*
おう、ちょっと他所に手取られてたら。
セルウィンはホント、真っ直ぐというかなんというか。
真っ正直だよねぇ。
/*
この変顔使いたかっただけなんや…
でも別にRKは歌が下手って設定じゃなく、通常もこの顔なのね…。
/*
カナン殿お帰りお疲れ様ー。
もう日付変わってるし、無理なさらず。
セルウィンはロールお疲れ様、割り込んですまない。
>>-134バルタ
あー、いや。どっちかってーとあれは『こちらに』必要な問答であった。
こちらはずれがあるのを知らんから、最終局面で話し合いしてもこじれる未来しか見えなかったからな。
こちらは個が国の未来を語れるが、ゼファーはその自由も無いことを認識したかった。
その上で、俺個人の望みというか、最後のアレを言っておけばまぁ上手いこと使ってくれるだろうという適当さもあった(
/*
あと、実は俺は王弟閣下と話がし足りてないと感じていてな。むしろ口説き足りてないというかだ。
そのへんバルタが全部やってくれてるからいいかな、と思わないでもないが、もっとちゃんと友になりたい気もする。話せる時間があるといい。
(残り日数を見た)(だいたいエピって時間足りない)
/*
>>-150
わかりやすかったし、戦い安くて良い設定、って、当初から思ってました。て、ご本人に言うべきか?
ああ、あと、ゼファーは、スパルタっぽい、ということで調べたら、丁度滅びに向かう寸前のスパルタっぽいなーっと思って、滅びないスパルタを目指すか、より良く滅ぶのを目指すかどっちかやな?とか、思ってましたね。
カナンと絡んでるうちに、滅びないスパルタの方かな?って考え出しましたが。
/*
>>-150カナン
そうそう、国自体も対極だし陣営もそれぞれ対極なのだよね。
本当に設定の妙だと思う。凄いなぁと進行中も思ってました。
>>-156
口説きは入れた覚えがないですよ…?
むしろ塩対応すぎて嫌な思いしてないかしらと思っていた。
/*
横からだが、
別にゼファーでも国の未来を言う自由はあると思ってるぞ。
バルタが自由にものを言えないのは叔父さんの目があって、下手を打つと謀殺されるからな。
でもって、俺は下手なことを言うと支持率に関わるからだな…。
フェリクスもたぶん、変なこと言うと政争に巻き込まれそうだから、あんまり言わないだろうしな?
ミヒャエルあたりは好き放題言っていると思われる。
/*
>>-155
うんまあ、そちらが困ってなかったなら、それでいいのよ、という。
まともに答えなくてごめんねって思ってたから。
あと最後のはとても助かりました。
主にフェリクスに追加の一撃落とせたという点で(違)
/*
>>-159
ああ、そうっすね。
あれは、俺が自分が言えないのをごまかしただけだからw
まだ多分ベリアンは誤解してるw
...ていうか、叔父さんのこと説明しないと、王国側色々誤解しっぱになるような、気が...す、る(仕事?)
/*
カレル>>-146
ほんとは口笛習った話を活かしたかったんだけど、吹く理由を見つけられず。
あんまり村の中で歌うこととないんで、テキトーですw
バルタ>>-147
笛のエピソード嬉しかったよ!
カナン>>-149
ありがとうございます。ほげー使いたかったw
フェリクス>>-152
真っ正直以外の生き方を知らんのだ…。
/*
というか俺は何から何まで手探り状態であったけど最初からギィが流石わかってるなって言い続けてくれたので
もしギィの思惑とずれができたらどうしようと思いつつだったが、途中からズレてたらツッコミ入れてくれるだろ!考えすぎないよーに考えて出してしまえ!の精神になっていた。
ギィの包容力のおかげでとても頑張れたので、ごたいとうちでありがとうと言わせていただきます。
バルタとの問答なんか完全に俺だけの独断であった(
/*
>>-159
そだねー、俺は政争回避のためにふよふよくらげってたわけだから。
思う所はあっても、口には出さなかった、うん。
多分、親父がそれやってヤバい所をぎりぎり立て直したとかあったんだろう。
/*
設定は、うん。
こう、単なる領土の奪い合いじゃなくて、生き様や考え方の違いが出て来るのがすごいと思いました。
信念の根っこの部分が国の在り方に起因する感じがいいなって。
/*
>>-156
叔父さん退治のこととか、事情説明とかもあるし、俺は多分問いの返事を聞くために、殿下にもう一戦挑むのはほぼ確定なんで、そこで語り合ってはどうかと。
/*
>>-159カナン
おぉ、それは誤解しているな。
国自体ではなく今回の主要者に自由がないだけか成る程。
交流が深まればその内誤解もとけるのではないかなどうかな。
>>-160バルタ
俺の中の人はとても楽しかったし、俺個人としては対話に乗ってくれただけで十分ありがたかったよ。
その話し合いは無意味だで一蹴されてもおかしくなかったからね。
そしてお役にたてて何よりでしたw
>>-161
うん、誤解したままだな!訂正必要だと思ったら訂正してくれ(無茶振り)
/*
>>-170にはまるっと同意だなぁ……。
と、しみじみしつつ、俺もそろそろ寝ないとまずいんで、落ちよう。
また明日にー。**
/*
>>-165カナン
あ、成る程成る程。
ギィもカナンとはまだまだ語り合いたいだろうしバルタとも試合の続きがしたいだろうしゼファーとの交流の場を設けるのは確定でしょう。
そうだなぁ、進行中はいっぱいいっぱいで出せなかった分もエピで愛を伝えねば。
/*
セルウィンおやすみーノシ
君への追悼は笛も吹くべきだったかなーって、ちょっと思ってたことをCOしておくよ。
/*
うわ、ひどい呪い>>-172残していかれたw
うわー、全部滅びてしまえって思いながらカナンの夢は壊せずに、自分が壊れてく未来しか見えないw
[ 果てしなく希望のない未来w ]
/*
おやすみの皆さん、おやすみなさいーノシ
うん、ちょっと、潜ろうかね。
寝落ちるかもだが。*
/*
おおっと、セルウィンさんお休み。
お返事もちゃもちゃしてた。
カナンとフェリクスさんとベリアン様もお休みー。
バルたんもかな?
雪崩れ始めた中でロールを落とす僕だった。
― 青の世界 ―
[伝言は一度してきた、と言うセルウィン>>-136に、それならないのかな、と思っていたのだが]
──── !?
[余興だ、と歌い出した>>-137のを見てカレルは大層驚いた。
その歌がトルーンで歌われる歌だったからだ]
あ、はは。
[こんなセルウィンの姿はこれまで見たこともなかった。
懇親会の時でさえ、歌おうと誘っても断られるのが常、距離を置くような様子だった。
その彼が歌っているのだ。
その音程は、ちょっと外れていたけれど]
海が地を分かつとも 〜♪
[カレルは、嬉しくて涙ぐみながら同じ歌詞を口ずさんだ]
[セルウィンが歌い終わる前に目元を拭う]
へへ、セルウィンさんの珍しい姿見ちゃった。
[出来る限りやりたくない、と言ったセルウィン>>-139にそう返した]
[それから語られる、セルウィンの本心>>-141。
そんな風に思われても仕方が無いとは思っていたから、やっぱりそうだったんだなぁ、と思っていた。
けれど、そこから想いが変わっていったことを知れば、段々と胸が熱くなってくる。
そうして、満面の笑みでこの地が好きだ>>-142と言われると、弾かれるようにセルウィンへと飛びついた。
青い世界で再会した時のようにぎゅーっと抱き締める]
僕も、セルウィンさんや、皆のことが大好きだよ!
本当は、お別れするのが嫌だ。
でも……僕にはやらなきゃならないことが、あるから…。
[離れ難い、そう思ってしまうけれど、ここに留まることは出来ないから。
胸が締め付けられる思いを抱きながら、セルウィンを抱き締める手を緩めた]
──── 皆の分も生きて、プラメージも、ゼファーも、豊かにする。
僕はそのために生きるよ。
[祈り>>-144を受けて、去らねばならぬこの場所に誓いを残した]
[会話が一段落すると、左胸に差していた白い羽に淡い光が灯る。
光は空中へと舞い上がり、一羽の白い鳥となってカレルの後方へと飛んでいった。
カレルは光の鳥を目で追い、時間が来たことを悟る]
それじゃあ!
[三人へと手を振り、カレルは光の鳥を追って走り出した。
その先には夜明け ─── 目覚めが待っている]
― 臨時拠点医務所 ―
[ふる、とカレルの瞼が震えたのはいつだったか。
傍に待機していた義勇兵の仲間の一人がそれに気付き、他の仲間にカレルが目を覚ましたことを仲間達に伝えに行かせた]
……っつ……
「大丈夫か? まだ動くなよ、皹入ってんだからな」
[左腕も治療され、胸骨も皹で済んだと診断されたらしい]
はは……起こされる前に、起きれたかな。
「は? 何言ってんだ?」
戦い、終わったんだろ。
誰か呼びに来たら起こして。
[「何で知ってんだ?」やら「呼びに来るってなんだよ」などの突っ込みがあったが、カレルは再び目を閉じた。
怪我が治らないうちは動けない。
もう一眠りしようと目を瞑るも、あの夢はもう見れなかった**]
/*
よし、現世へ戻ったぞー。
これで色々振られる準備はOKだ!w
>>-143ベリアン
楽しめたなら何より!
そうかー、時間カツカツの移動だったんだね。
ホントお疲れ様。
次行った時は戦利品得られることを祈る…!
残った場合、あの場面でどうやって一旦引くか、もあったりしたけど……まぁ残ったら残ったでどうにかしたんだろうな(
仮に僕じゃなくベリアン様が落ちてたら、『絶対死ぬなよお前www』って言ってた(
トルーン方面のは引き受けるから他よろしくw
― 撤退後 ―
[ ゼファーの全軍が拠点まで撤退してから間も無く、男は、カナンと共に王国の陣へ潜入した小隊を自分の天幕に呼んだ。 ]
お前たちは、ミヒャエル小隊の者だそうだな。
[ 静かな、けれど温度の無い声に、青年達が身を竦める。その様子は、過日、自分の前で緊張に固まっていた、彼らの隊長の姿を思い出させた。 ]
小隊長を失っても任務を果たしたと聞いた。それでこそゼファーの勇士だ。
お前達の武勲を讃えて褒賞を出そう。
何か希望があるか?
[ 問いかけに、さらに驚いた顔をした青年達は、男がどうやら本気で言っているらしいと察すると、お互いに小突き合い始め、遂に押し負けたらしい一人が前に出た。 ]
『あの、俺た...私達は、褒賞は望みません。生きてるだけで...いえ、名誉の戦死を遂げた隊長や仲間を思えば、自分達だけが、褒章までいただくわけには。』
...なるほど。
[ 見た所、見栄が半分だとも思えるが、本気で言っているらしいのは分かった。絆の強い小隊だったのだな、と、男は思う。あるいはだからこその、有能であったのか、とも。 ]
では、その戦死者にも同様の褒賞を渡そう。お前達が帰国後、それを彼らの家族に届けてやるがいい。
[ そう告げれば、青年兵達は、再びそわそわと互いの顔を見交わした後、それならばありがたく頂戴します、と、揃って腰を折った。 ]
貴方のご子息は、とても部下に慕われていらしたようだ。ミヒャエル隊長。
[ 後日、ミヒャエルの父である同じ名の百人隊長を訪ねると、男はそう告げ ]
彼らが無ければ、助からなかった命が多くあった。
礼を言う。
子息ミヒャエルを、この世に生みだしてくれたことを。
[ 静かな一礼を送った。** ]
ゼファー軍 将軍 バルタザールは、ねむい...
/*
昨夜は眠くて、カレルのお目覚めが読めてなかった。
良いね良いね。白い鳥に導かれて目覚めたんだな。王弟殿下の羽ならそんな力もありそうだ。
カレルは、まさにトルーンの未来の希望の象徴だなあ。
あのひどいifでも、生き残って、何かを変える人になりそうだね。
/*
そういえば俺、実は、ベリアンも、落ちても死なないだろうなって思ってた。万一があっても、ギデオンが引き止めるか引き戻しそうだなって。
女神の寵児つよそうなんだもの。
/*
おはようございま、うわぁぁぁ!
将軍から褒賞が!!
ありがとうございます。ありがとうございます。
オヤジにまで直接知らせてもらって、、うわぁぁ。
多分、オヤジはオレと違って、めちゃくちゃ落ち着いた感じだと思うんですよね。
皆から、全然違うねーなんて言われてると、母さんが「あらこの人がプロポーズに来た時は、あの子と全く一緒だったわよ」とか言って笑うみたいな。
後で彼女も出せたらいいなぁ。
/*
カレルは現世行ってらっしゃい!
後で元首からなにかたくさん振られるといいよ!
/*
そうだバルタ。お前叔父さん退治に行くときには、俺にも一言声かけろよ。
一人で行くなんて水臭いことするなよ。
― 戦い終えて ―
[野営地まで軍を返し、各地に展開していた兵も帰還させる。
帰国の準備を整えさせる間に、王国側へ使者を送った。
戦場に残した死者を連れ帰るため、武装を最低限とした部隊を派遣する許可の求めと、戦闘状態の終結を改めて確認するためにもう一度会いたいという要請だった。
使者を送るのとほぼ同時に、元首もまた野営地を出発している。
少数の護衛の他に、バルタ将軍も伴っていた。
出発前に、なんで来るんだよ、というひと悶着があったかもしれないが、今は詳細を省く。
帰国の準備は、クレメンス将軍がつつがなく進めてくれるだろう。]
[敢えて急がない行程の途中、護衛たちを暫く待機させておいて、寄り道する。
斥候達の報告から、このあたりだろうと予測を付けていた、王国の臨時拠点である。
ここも、撤収の途中で慌ただしいだろうが、夜陰に紛れてこっそりと近づいた。
例によって、簡素な服に剣一本のスタイルである。
臨時拠点の近くで、戦場で見かけた義勇兵のひとりを捕まえて、懇切丁寧に頼んでみた。
曰く「友人の顔をこっそり見に来た。カレルの所に案内してくれ」である。**]
/*
ばんわー。
カナンがお忍びスタイルで来てるww
そしてカナンの懇切丁寧とは(
>>-189バルたん
あのifでも生き残るの僕!?
トルーンの未来の希望の象徴とか、期待が重いでござるw
― 臨時拠点 ―
[怪我のせいで、動くな、と厳命されての寝床。
拠点内では撤収準備が進んでおり、義勇兵達もその手伝いに奔走していた]
そりゃー力仕事出来ないけどさぁ。
[周りが動いているのに何もしない、何も出来ないというのがもどかしい。
とはいえ、何か出来るわけではないので寝転がったままだ]
[そんなカレルの下に義勇兵の仲間が一人やってくる。
何とも複雑そうな表情だ]
「確かにカレルとは知り合いだろうけど……」
[何やらぶつぶつと呟いてもいる]
どうしたの?
「いやぁ、カレルに会いたいって言うから連れて来たんだけどさぁ…」
[問いかけたカレルに仲間はそう言って後ろを示す。
天幕の外にいる人物に捕まった時、仲間は「は!?何でゼファーの元首がここに!?」「戦いが終わったっても大胆すぎねぇ!?」などなど、大層驚いていたのをカナンは見たことだろう]
っはは、カナン、まだやることがあるんじゃないの?
こんなところにいて良いのかい?
[当のカレルは驚くことなくカナンの来訪を歓迎する。
驚かなかったのは、カナンが自分を探していることを知っていたからだ]
フェリクスさんが言ってた通りだ。
直接来るだなんて。
[”夢”で聞いたことを思い出してつい笑ってしまう。
仲間は驚かない上にまた良く分からないことを言うカレルを不思議そうな目で見ていた*]
/*
やあおはよう。(違
お返事見たからちょっと潜ろうかね。
>懇切丁寧
そりゃもう理を説くのと情に訴えるのと軽く脅すのを適切に取り交ぜてだな…
/*
わーい、セルウィンさんだばんわ!(ぎゅうぎゅう
頑張る頑張る、何するのかまだ分かってないけど!(
― 青の世界 ―
[調子外れな声で必死に歌っている所に、カレルの笑い声>>-181が届く。
そして、重ねるように歌う声も。
涙ぐませてしまったことも気付いていたけれど、それを気にせぬ素振りで、一曲を歌い上げる]
――今だけだからな。
[珍しい姿>>-182と言われたことにぼそりと呟いた]
[本心を語り終えた所に、カレルが飛びついて来た>>-183。
驚きはしたけれど、拒絶することはなく、心からの親愛を籠めて抱き締め返した]
ああ……。
わかってる、お前は行かなくちゃならない。
残ると言われても力尽くで追い出すぞ。
[しかしカレルが既に心を決めていることは伝わっていた。
だから気が済めば、互いにゆっくりと腕を解いて。
誓いの言葉>>-185に、強く頷いてみせる]
[やがてカレルの胸から白い光が――ギデオンから授かった羽が、一羽の鳥となって導くように空を舞った]
ああ。元気でな。
いつか、出来るなら遠い未来で。
[光の先へ駆け出すカレルへ、笑顔で手を振った*]
― 臨時拠点 ―
よ。
ちゃんと生きてるな。
[案内の青年に続いて、天幕の中へ顔を入れる。
カレルを見つければ、気軽な声を掛けた。]
なに。顔見に来ただけだ。
長居はしない、が……
──お前、フェリクスと知り合いだったか?
/*
なに。たいしたことは頼まないし、まともにやるなら先にギィに話通してからでないと、な。
だから今回はほんとに顔を見に来ただけ。
さあ、墓下でのことを吐いてもらおうか。
− 野営地前 −
[ 剣戟の音が引いていき、戦場の圧力が消える。
元首の敬礼を、腰を折る深い礼で受けた。
ベリアンが描いた翼の陣形の奥深くまで進んできた戦車とそれを御す将を眩しげに眺める。]
貴官がカナンの迎えに来るとは。
どうしてまたこの組み合わせなのだろうね?
[ 対立候補であっても蹴落とし合う仲ではないとわかっていたけれど、ここまで来ればもう以心伝心なのではないか。
そういう相手を持つ自分だからこそ、愉快で仕方ない。]
ザール将軍、先ほど約束の品を、カナンから受けとった。
もう手段を選ばない必要もなくなったのは喜ばしい限りだ。
[ 毒消の薬草が傷にも聞くと説明され、名指しでベリアンへと言われて、
やはり戦場で向き合うと縁が深まるものかと考えたりした。]
ご親切、いたみいる。
惚れ薬の成分が混じっていたりはしないかい?
[ 自分はバルタを勧誘するくせに、そんな冗談を返したりもした。]
[ 戦車に乗り込んだカナンとバルタが去り、ゼファーからの音と光の敬礼が届けば、手袋を外して拍手する。
王国兵たちもそれに倣い、武器を放して両手を打ち合わせるだろう。
堂々と軍を退くゼファーへの称賛と、戦闘が終結したことへの祝賀を鳴り響かせるべく。]
戦士の中の戦士たちに会い見えたことを、誇りに思う。
さて、
[ 見つけて、と言ったにも拘らず、焦れてそろそろ堪らない。]
君のところへ翔んでいってしまおうか。
/*
昨日、帰宅してからの記憶がない英雄です、こんばんは。&謝罪っ
周回遅れだけど、退却周りを書いておくぞ。
ベリアンも昨日は遠征大変だったようだな。
筋肉痛は残っていないか?
― 臨時拠点 ―
お陰様で。
まだ動くな、って言われてるけど、起き上がるくらいなら何ともないよ。
[カナンが来てくれたのだから、と上半身を起こすために動くと、仲間が支え起こしてくれた。
起きる際に少し走る痛みに耐えてから、ふぅ、と息を吐く]
そっか。
[長居はしない>>42と聞けば一つ頷いて。
続く問いには緩く首を横に振った]
生きてるうちに会ったことはない。
けど、不思議な場所で会ってきた。
そこにはセルウィンさんとミヒャエルもいたよ。
どうも、死んだ人が集まる場所だったみたい。
日没後と夜明け前に見える、青い世界に似てたな。
そこから戦ってる皆の姿も見えたよ。
カナンがギデオン様と会合してるのも。
[そこまで言って、「あ」と声を零す]
フェリクスさんから伝言があるんだ。
カナンと、バルタさんって人に。
『やり遂げるまで、こっちくんな』
だってさ。
確かに伝えたよ。
[義勇兵の仲間には信じてもらえなかった、”夢”の話。
カナンにも包み隠さず話して、預かった伝言を彼へと伝えた*]
/*
ギデオン様こんばんはですよー。
帰宅してからの記憶がないってwwww
それは寝かしつけられてしかるべき状態だー…w
>>-203カナン
なるほどw
てことで素直に吐いた!
/*
カレル>>-198
(ぎゅうぎゅう
何するんだろう?
トップ同士に挟まれて大変そう(
ギデオン様>>-204
こんばんは、って大丈夫ですか?
ゼファー軍人 フェリクスは、壁|・)ひそ。
/*
なんかやってないと思ったら、恒例の壁ひそをやっていなかった件。
寝てからいろいろ進んだなあ、と思いつつ、こんばんはー、と。
/*
逢瀬って言われたww
ギデオン様お風呂してらっしゃーい。
フェリクスさんもばんわ!
>>-207セルウィン
挟まれ……てるのか?w
まだ挟まれてる感はないなぁw
― 臨時拠点 ―
単なる打ち身だろう?
早く治せ。
[まだ痛そうな様子に、軽く笑いを飛ばす。
けれども、問いへの返答を聞けば、真面目な顔になった。]
……不思議な場所、ね。
死にかけた奴がたまにそういうことを言うが、お前も、か。
ああ──セルウィンって奴は知らないが、もしかしてミヒャエルというのはあいつらの隊長か…
なに?俺とあいつが会っているのを見た?本当か?
それは……すごいな。
[もしそれが事実なら、うまく利用できるようになれば諜報し放題なのではないか、と一瞬真剣に検討に入ったが、あ、と声を上げたカレルに意識を引き戻された。]
どうした?
伝言?
[問いかけて、伝言を聞いて、固まって、顔を伏せた。
手を額に当てて、肩を震わせる。
ほどなくして笑いが漏れた。]
くく、くくくっ
だろうな。はは。フェリクスなら絶対そう言う。
うっかりあっちに行ったら、絶対蹴り飛ばされるか嘴で突きまくられる。
ああ…たしかに。あいつの言葉だ。
───ありがとう。伝えておく。
[涙目で笑いながら、礼を告げた。*]
/*
そういや昨日思い出した、カレルが死なない話。
俺の前で死ぬ準備ーとか言い出すと、「絶対死なせてやんない」発動率が跳ねあがるから、気を付けた方がいいぞ。
[鏑矢が斬り裂いた空気をなぞるように、王国の兵達が分かれ道を拓く。
その中を壮麗に進む戦車は、逆茂木が仕掛けられた辺りで止まり、馬上の一兵を乗せてまた来た道を戻っていった。
誰を乗せたかなど問わずとも分かる、そして絆繋がる友たる半身の居所もこれで分かった。
ゼファーからの音と光の敬礼に応え王国の兵達が手を打ち鳴らす。
槍が地を打つ音と拍手の合唱の中、己は唯一馬の蹄に地を打ち鳴らせて]
その必要は無い。
ちゃんと見つけると言っただろう。
俺に言葉を違えるなど、させてくれるな。
[聞こえたそれに応じた声と、彼の下へと馬で駆ける己の姿。
ティノスはどちらを先に認めただろうか*]
/*
先に大事なことだけ落として、こんばんはこんばんは。
とっても筋肉痛なので長居できなかったらすまない。
でも筋肉痛が今日きてくれて良かった(
/*
臨死体験で諜報しようとするうちの元首、まじ鬼畜。と、思いつつ、それ聞いたら、俺が試してみるかとか言い出しそうなぢぶんがいて困る副官ですこんばんは。
[ たぶんフェリクスに会いたい ]
/*
おう、伝言が伝わった。
ベリアンはお疲れ……筋肉痛はつらいな。
>>-214
まてこら副官、その理由でそれは待てwww
/*
>>-213
ベリアンは筋肉痛か(撫で撫で)無理するなー。PC的にも生存者中、一番重傷だしな。君。
/*
やあ人が増えたな、こんばんは。
うちの副官はなに物騒なこと言ってくれてるかな。
実行しようものなら、もう一回彼岸の川渡らせる勢いで叩き起こすぞこら。
/*
>>-215
だってあなた、当分そこに留まってそうじゃないですか。
顔くらい見に行っても。
/*
>>-217
物騒な検討してた当人が何言ってやがるー。
叩き起こされるのも楽しそうと思ってしまった......重症......
/*
筋肉痛かぁ…翌日に来てくれるとちょっと嬉しいやつだな…。
ベリアンはおつおつ。無理せんでな。
/*
>>-193
叔父さん退治はなー、まあ、一人で行く案もあるっちゃあるんだが...本格的に考え始めると、なんや王国側も巻き込みかねん話が浮かんでしまってるという。
[ うーん ]
/*
そして表めっちゃ動いてるなぁ、ロールした方はお疲れ様。
>>-215フェリクス
お疲れありがとー。
フェリクス殿は慕われているなぁ。
>>-216バルタ
まぁ、流石に昨日のは筋肉痛案件だからなぁ…今日来て良かったと思ってる。
重傷はまぁ、フェリクス殿とタイマン張ったんだからこれ位はしとかんと釣り合わんので仕方ない。
むしろ腕一本と引きかえでも安いものだと思ってた。
>>-220カナン
うん、今日来て良かったなと思っている所だ。
無理せずもありがとう、少しでもロールしたいなぁとは思ってるが言語能力が残念になってしまったら諦めて休ませてもらうよー
/*
そういやエピの時間が足りないとなったら、後夜祭雑談村を続けて立てる案も出たんだが、どんなもんかなぁ…
人狼SNSにまたコミュを作って…という手もあるけれど。
時間のある限りでやれるところまで、ってのも美しい。
― 臨時拠点 ―
皹入ってんですけどー?
[単なる打ち身、と言ってのける相手>>49に軽くジト目になりつつ。
治せと言う言葉には頷いておいた]
[カレルが体験した青の世界の話をすると、カナンも聞いたことがある>>50らしく、死にかけたことがある人の中では有名な話なのかもしれない]
そう言えば、フェリクスさんも一度体験したことあった、って言ってたなぁ。
[死にかけた人の話でその話題も出しておく]
ああ、セルウィンさんは王国の人で、僕達義勇兵の指導役を引き受けてくれた人だよ。
ミヒャエルは、フェリクスさんの下にいたっぽかったな。
[それぞれのやり取りを思い出しながら言って。
カナン達の姿が見えたことに対する反応には一つ頷いておく]
でも、一度眼を覚ましたらもうあの世界には行けなかったよ。
ここに運ばれる間に昏倒した時の、あの一度きりだった。
[残念そうな声色。
カレル自身も中途半端で来るな、とは言われていたけれど、また会いたい気持ちはどうしても残っていた。
それが叶うことは終ぞ無かったけれど]
[伝言を伝えると、カナンは固まって顔を伏せてしまう>>51。
伝言主のことを偲んでいるのかと思ったけれど、その後に聞こえたのは笑い声だった]
あはは、想像通りの言葉だったみたいだね。
うん、バルタさんにも伝えてあげて。
[カナンがどんな行動を取るかフェリクスが分かっていたように、カナンもフェリクスが何と言うか分かっていたようだ。
それが垣間見えただけで、彼らの絆が窺える。
単なる上下関係ではない何かが、彼らの間にはあるのだろう。
笑いながらの礼に、カレルも笑みを返して頷いた*]
/*
>>-223
元首自ら諜報活動してどうするんだ?本当に馬鹿だな、お前は。
[ 馬鹿って愛情表現ですよね...... ]
そういえば、毒に慣れるって話で、カナンが自分もやるって言い出したら全力で止めてるだろうなーって思ったことをご報告しておきます。
[ そして毒見に走った。 ]
>>-225
奥さんと子供も見守り続けそうですしねー。
多分俺たち、白ログでいちゃつけなかった分、ここで発散してると思うんだ。
[ な?ていう顔でカナンを見た。 ]
/*
もちもち書いてたら人が増えてた。
ばんわ!
ベリアン様は筋肉痛無理しないでー。
>>-212カナン
なんだってーw
死ぬにはカナンに挑んではいけない……カレルおぼえた。
/*
>>-224
慕われてるのはありがたいんだが、心配過ぎて落ち着かんという欠点もだな(
>>-227
まあ、嫁さん来るまではいそうだよね、とは思ってる。
そしてその発散法は……w
まあ、白じゃあーだったからねぇ、ずっと。
[ 聞こえた、見えた。]
ああ、 その通りだな。
[ その一歩ずつに喜びが湧き上がるのを感じながら待つ。]
[ 駆け寄るベリアンを迎えるのは、怜悧な騎乗姿だ。]
兵らの希望を支え、よく、カーマルグを守り抜いてくれた。
プラメージに代わり、礼を言おう。
[ ベリアンに手を伸ばす。
それから、二人して兵らの方へと向き直り、つないだ手を天に掲げた。]
この地にさらなる豊穣のあらんことを!
将軍から、土産を預かっている。
毒消の薬草だが、傷にも効くそうだ。
観察させておくれ。
[ それは楽しそうに言って。
そうして、王国軍もまた戦後へと時を移す。*]
/*
>>-226
週末前に村閉じますからね。
不定期出現組としては、後夜祭あると、色々嬉しいですけど。
ちなみに、今俺が見えてるタスクが、
・ギデオン殿下と決着&質問の答えを聞く→その上で、防衛どうするの?の、相談。
・叔父さん退治と、本国の長老とかの言いくるめ。
・カレルに会って、カナンが世話になったなって言うw
・カナンと一緒にフェリクスの奥さんのとこに行く。
・フェリクスの息子に槍を指南する。
......終わるわけがなかった。
/*
>>-226
後夜祭雑談村、かぁ。
19日辺りから自企画動かすんで、後々埋没しても問題ないなら……て感じですか。
基本、俺は妻子絡みのネタ受けるくらいしかやり残しないんで、忙しい勢がやり切れる方向に行ければいいかな、と。
― 臨時拠点 ―
そう気軽に行けるもんじゃないってことか。
まあそうだろうな。
[行けたのは一度きりだったというカナンに頷く。
やや残念だという気分が声に滲んでいた。]
/*
>>58
こういうの出来るのが王国側の羨ましいとこですよね。ゼファーは二人の関係性的にも、国の体質的にも、なさそうw
>>-233
英雄のあいが、痛そうなとこにwベリアンにげてー!
じゃ、お前の顔も見たことだし、そろそろ行くか。
治ったらこっちに一回来い。宴開いて歓迎してやるから。
皹くらいで泣きごと言うなよ。
[笑いながら、指先をカレルの胸に伸ばす。
とん、とか突いてやろうか。]
そのうちゼファーとトルーンの交流も増やしたいと思っている。
隣なのに、お互い殆ど知らなかったってのもおかしな話だろ。
その時は、取りまとめの窓口をお前にしておくから、よろしくな。
あと、畑だとか機織りだとかを教えてくれそうな人を紹介してくれ、とか頼むかもだな。
[そんなふうに、今後のことも口にした。*]
/*
>>-235
決着つけなくても答えが貰えるなら、それでもいいのですけどね。
...それ、狙ってるんですね、やっぱり。<カーマルグ行きとか。
− 戦後 −
[ 各地の兵が野営地へと戻ってくる中、カナンに依頼されていた調査を行う。
ゼファーの元首と語り、隷属を拒んで一騎討ちを申し込んだという"トルーンのカレル"のことはすぐ知れた。
臨時拠点まで馬を走らせてみたが、意識不明で救護されているということだった。
容姿を聞いて、作戦の基礎となる土地と人の情報を出してくれた金髪の若者だと判明する。
彼自身、地形を活用してゼファーをよく食い止めたそうだ。
彼らの戦いの様子や問答は、数多の兵が目撃談をしてくれたが、やはり当人に聞きたいと思う。
目覚めたら知らせを遣すよう申し付けた。
まずは第一報、カナンに早馬を立てて知らせる。]
そうだな、トルーンの輝ける星に、褒賞を与えよう。
[ カレルに銀貨1000枚と、勲章代わりの銀製の羽根を授与するよう手配しておく。
彼がそれをどう使うかもまた、楽しみだ。]
/*
表で大っぴらにいちゃいちゃできないものなぁ、俺たちは。
二人揃って元首になった後なら……いや、やっぱり表向きは反目し合ってる方が都合いいしな…
やっぱりひたすら囁きに籠るしか。
[>>58ギィの前まで駆けつけ、馬をその隣につける。
伸ばされた手に気付けば馬から下りるを止めて、こちらから手を取って]
勿体なきお言葉です、ギデオン様。
[返すのは臣下の礼だが、向ける笑みは友へのもの。
掲げられたその手、言葉に王国の兵達、義勇兵達皆が歓声を上げる。
戦は終わり、カーマルグの地が戻ったことの歓喜に沸いた彼らの声が地を揺らした]
将軍というと、ザール将軍か。
……観察ということは、何かあるな?
まぁ、ありがたく使わせてはもらうけれどな。
[>>=6楽し気な笑みに裏を感じて問いはしたが、厚意自体を拒む気はない。
少しでも早く動くに支障を無くしたいのだから、どんな不都合があれ効くならそれで良い。
ひどく沁みると分かれば流石に声も上げようが、それを見るのはギィだけだろう]
……まだまだ仕事は山積みではあるが。
一番の大勝負を、乗り越えたな。
おつかれさま、ギィ。
[ともあれ今は、何よりの一仕事を終えた友へ労いの言葉を向けた*]
/*
あっあっ うちの腹心のあんな姿を独り占め♡
声たてないように猿轡噛む?
不用意に暴れないように縛る? (きらきら
[ 王都に向かう使者は、他にも重要な奏上書を運んでいた。
カーマルグの地を功労あるベリアンに与え、復興と防衛と交流を託すべしという内容である。
この戦いの陣頭指揮をとった彼ならば、民は喜んで迎えると。
そして、船は帰りには、カーマルグの避難民を乗せて戻ってくる手筈になっている。
大地は再び歓声で賑やかになるだろう。]
/*
>>-226カナン
後夜祭かぁ、村内では時間が足りない気しかしないのでもうちょっととは思うのだがそこなフェリクス殿の立てる村にも入る予定なのでちょっと難しいな。
>>-229カレル
うむありがとう、無理はしないよ。
>>-231フェリクス
それは仕方ないな、それだけフェリクス殿が大きい存在ということだ。
それを倒したのは俺だが(
諦めて腹をくくって見守り続けてあげてくれw
>>-233ギィ
うむ、辛いが大丈夫だ。
既に家人に突かれた後だから慣れた(
/*
領主に推薦の段
これで実家も離れられるなら一石何鳥か
今までは直轄地だった想定でいる。
辺境だけど国境だしな。
/*
>>-247
石笛再びwwいや、勝てませんてw殿下の腕前は拝聴したいとこですが。
酒癖......俺は、多分、変わらないような。あーでも、酒席では酔わないようにしてたろうなあ。
― 臨時拠点 ―
ゼファーに?
カナンが歓迎してくれるって言うなら喜んで。
[宴>>60の話を聞けば嬉しそうに笑ったものの]
あっ、止めて突かないで。
[泣き言言うな、と胸を突かれると、言葉だけで抵抗しながら走る痛みに耐えた]
カナンほど丈夫じゃないんだから勘弁してよ。
[少しずつは癒えてきているだろうけれど、完治にはまだもう少し時間がかかりそうだ]
[ゼファーとトルーンの交流についてが上がれば、「それは良い」と同意した]
僕が窓口?
構わないけど、ちゃんと王国の方にも話つけといてね。
[今後の話も厭うことなく受ける。
ゼファーとプラメージを豊かにする。
青の世界で誓った言葉の実現のため、やれることはやろうと決めていた。
そうしてカナンが立ち去るなら、寝床に座った状態のまま見送ることになる*]
/*
>>-239
まあ半目しあって見せるにせよ、叔父がいなけりゃ、本音の議論とかは出来るしな。多少はマシになるんじゃないかな?
/*
>>-241
ありがとうございます。
>>-244
うん、当初予定してたよりも大きくなってて中身は「Σ(- -ノ)ノ!」な感じだったが。
その分、倒した相手に箔が付くから、それはそれでいっかー、ともなっていた俺がいます(
もうね、嫁さん来るの待ちながら見守るしかないわ、って感じ。
/*
>>-242ギィ
猿轡はともかく暴れる心配はしなくて良いんじゃないかなーw
沁みるだけで暴れるようなら自分で傷縫い付けるっつー芸当は出来ないだろうし。
というか大体はギィの独り占めだろう。
― 臨時拠点 ―
もっと食って鍛えろよ。
[痛みに耐えているカレルを笑っておく。]
これから、お前たちの総司令官殿にそういう話をしてくるつもりだ。
あいつとも、もっと腹を割って話したいからな。
じゃ、またな。
[天幕入り口の布を開きながら軽く手を振り、来た時同様にさっさと帰っていった。*]
/*
健気…?
となっている中の人がいるわけだが、ギィが表に立って仕事してるから俺は裏方でなんかやらんとなっていうのが健気になるのだろうか。
>>-252フェリクス
うむうむ、おかげで俺も箔をつけていただけた。
奥方もそれをわかっていらっしゃりそうだ。
― ゼファーの片隅で ―
[その日、小さな家の中はむさ苦しい気配に占拠されていた。
小柄な娘の前に若者たちが八人。揃いも揃ってぼろぼろと泣いている。]
「ごめんようプリスカちゃん」「オレたちばっかり生き残っちゃってさ」「たいちょーも助けらんなかったし」「みんな一緒に帰るって約束したのによお」
[わあわあ泣きまくる男たちの前で娘は腰に手を当てて仁王立ちしていたが、やがて「で?」と聞いた。]
「ミヒャエルの傷はどっちだったの?前から?後ろから?」
「え?……ま、前」「ていうか半分くらいばっさり…」
[ぼそぼそ返ってきた答えに、娘は眉を吊り上げる。]
「じゃあ名誉の戦死でしょ?なに揃いも揃って泣いてんのよ、気持ち悪い。しゃんとしてよね、ほんとにもう。分かったらさっさと行って。ミヒャエルを送る準備もこれからでしょ?ほら、早く。駆け足!」
[娘にどやされ若者たちは泡食った顔で走って出ていく。
それを見えなくなるまで見送ってから、娘はゆっくりと肩を落とした。]
「男って、ほんと馬鹿。あーあ。ミヒャエル驚かそうと思ったんだけどな。
なんで帰ってこないのよ、馬鹿。」
[目元を拭った手をお腹に置いて、そっと撫でる。
そんな娘を、誰かの手が抱きしめていった―――かもしれない。*]
/*
思いついたのでぽちぽち書いていたなにかを投下してみる。
ゼファーの女って、みんな強い気がするんだよね。
/*
ミヒャくんに二世が!
お父さんが、喜びそう!
きっとその子も小ミヒャエルって呼ばれるんだね。
/*
ミヒャエル……というかプリスカちゃん……!
これは、せめても良かったというべきか……。
(あれ、死んだ組でそういうのないの俺だけでは…?)
/*
よし。ギィからご招待来た。
行くぞー。
時間も時間だし、寝ても良い。が、明日はとことん付き合ってもらうぞ?(
/*
>>-267
セルウィンには、ひっそり女性ファンとかいるのでは?若手有望株だし。
/*
あはは。みんなありがと。
デートしてたし、隊長にも言われてたしね。
小ミヒャエルw呼ばれそうwww
セルウィンは貴族なんだし、実は許婚とかいたりしないのかな。
/*
それよりさー。
元首と将軍がイイ年なのに、まだ独り身なのも気になるよねー。
/*
>>-272
俺は嫁貰うと、それがそのまま叔父の人質扱いになるからなー。子供はもちろん作れない。
叔父が誰か自分の息のかかった有力者の娘とかを当てがおうとしてる可能性はあるが。
あと、まあ、自分が長生きしない可能性は常に見てるよな。
― 臨時拠点 ―
うん、また。
来てくれてありがとう。
[これからギデオンとの話し合いがあるらしい>>68。
その合間に寄ってくれたのだと知り、見送りに感謝の言葉も添えた。
来た時と同じように迅速に移動して行く背中を見送る]
忙しくなりそうだなぁ。
[ゼファーとの交流の窓口。
示された今後のことを思いながら、再び身体を横たえる。
横になるのにも手を貸してくれた仲間が何か言いたそうだったが、「気にしたら負けだよ」と言ってその時は流させた。
こういったトルーンの仲間への対応も、今後はカレルの仕事となるのだろう**]
/*
仮にファンがいてもそういう関係にはならなそう…まず兄からって思うだろうし。
許嫁もなー。
せめて兵役終えてからそういう話しようぜ、な思考になってそうで。
というか、居たら居たでここまで顧みられてないのちょっと可哀想。
/*
ミヒャエルも表お疲れ様だー。
プリスカさんつよくて健気だなぁ。
セルウィンは家族関係は問題ない貴族だし許嫁などがいたりはしないのかな。
/*
だんだんねむねむになってきたw
ミヒャエルに忘れ形見がいたー。
いつか会いに行きたいなぁ。
[嫁取りの話はなまぬっくく見守ってみた]
― 戦闘終結後 ―
[ カーマルグ半島での戦闘行為が収束を見せ、王国とゼファーの軍勢がそれぞれ拠点へと引き上げた、その夜、男は、夜陰に紛れて、元首の天幕へと忍び込んだ。
見張りの兵を昏倒させてまでの、完全なる不法侵入である。 ]
元首殿、話がある。
[ 普段、二人きりの時にはせぬ呼び方で声をかけ、ゆっくりと近付く、その手には、一振りの抜き身の短剣が、冷たい氷のような刃を光らせている。* ]
/*
おう、うとっとしていた。
無理してもあれだし、おとなしく寝ておこう……てわけで、お先におやすみー。**
/*
>>-278
まああと、あんまり女に夢見れてないというのもなあ。色々こじらせてるから。
いちいち死ぬなと言ってくれる、お前が愛しいよ。
>>-279
ふっふっふ
/*
おぅ、俺も風呂でぼーっとし始めたから今日もあんまり動いてないがこれで失礼しよう。
俺の仕事としては怪我治してカーマルグ赴任してギィとカナンの話し合い経てのゼファーとの防衛連携は最低限やっときたいよね…**
― 戦闘終結後 ―
[拠点に戻ってきたその日は諸々の指示や雑務に忙殺され、夜には連日の戦闘の疲れも出て泥のように眠っていた―――はずだった。
侵入の気配に気づいたのは、これまでにも幾度か同様の事態を経験していたため。
目覚めて枕もとの剣を引き寄せたところで、侵入者の顔が見えた。]
夜這いにしては珍しい顔だな。
何用だ?将軍。
[堅い声で応じ、ゆっくりと上体を起こす。*]
/*
俺の残ってる仕事なー。
ギィと話すのと、フェリクスの嫁さんに話すのは最低限。
ギィとの話がついたらカレルに正式に依頼&宴会したいが、ここらは時間がな…。
あとなんだ?
あ。歴史家の文章書かなきゃだ。
何、難しい話ではない。
[ 男は短剣を逆手に握り、一息の間に元首の目前まで迫ると、その刃を彼の首筋に向け ]
この短剣は出発前に叔父上から渡されたものでな。
[ 揮う事なく、くるりと手の中で向きを変えると、刃の方を軽く摘んで、その柄を、カナンに差し出した。 ]
良く効く毒が塗ってあるらしい。
[ 試すか?と、首を傾げる様子は、どこか楽しげだ。* ]
/*
ベリアンもおやすみー。
うっかり始めちゃってるけど、そんなに長くはならないはずなんで、カナンも寝てもらってもいいのだよ、
[入口にいたバルタが、瞬きほどの間に目前に迫る。
冴え冴えとした刃が向けられたのには、───信じていようとも、首筋がちりちりと灼けた。]
楽しい話だな。
[よく利く毒、と言いながら、バルタがその刃を摘んでナイフを刺しだす。
手を伸ばし、差し出された柄――ではなく、バルタの手首を掴もうとした。]
誰に、だ?
[試す相手を問う眼差しは、楽しげなバルタとは対照的に、怒りが燻っている。*]
/*
今は眠くないターンに入ってるから、もう少しお付き合いするぜー。
いいよね。ぞくぞくするよね。短剣。
[ 刃が首筋に迫っても、身を引く素振りも見せない相手に、男の心臓の方が、どくん、と音を立てて震えたのは、きっと伝わったろう。 ]
ああ...
[ 掴まれた手首と、その瞳に浮かぶ怒りのいろ、数刻、魅入られたように、その瞳を見つめ、やがて男は、小さく喉を鳴らして頭を振った。 ]
すまん、少し、冗談が過ぎたな。
[ 素直な謝罪は珍しい筈だ。 ]
国外であれば、という、目算があったにしても、俺に直接手を降せと命じてきたところを見ると、あの古狐も相当焦っている。
[ ゆっくりと、宥めるように手首を掴んだカナンの手を軽く叩き、短剣を引き取ろうとしながら、言葉を繋ぐ。 ]
これは、好機だ。
[ じっと、青灰の瞳が好敵手と呼ぶ男の瞳を見つめた。 ]
カナン、俺を追放する気はあるか?*
/*
うちの元首がカッコ良過ぎて、夜中にのたうちまわる羽目、にっ!
[ 自業自得 ]
まったくだ。
[目には怒りの欠片を残したまま、掴んだ手首を離す。
相当容赦なく握ったから、明日には痣になるかもしれない。]
冗談だろうと何だろうと、俺にお前へ剣を向けさせるようなことをするな。
[低く唸るような声で告げてから、胸の深いところから息を吐き出した。
冷静さを呼び戻し、バルタの言葉に耳を傾ける。
見つめる瞳を、真っ直ぐに見返した。]
……なるほど。
[そうして、思案の顔になる。]
一人で片をつけるという気なら乗らないが、
……誘い出すつもりか?
[焦っているところへ、バルタを追放すればどうなるか。
仇敵とも目する相手の思考を追う。*]
/*
うおー、ダメだー、寝てたー。
僕の仕事はカナン達の話が纏まってからだろうなぁ。
ちょっと様子見つつ、やること探そうw
/*
カナンとバルたんは楽しそうで何よりだw
僕はそんな二人を眺めつつ寝るとしよう…。
お休みー、また明日**
やれやれ、真剣での手合わせなら、散々してきたろうに。
[ 離された手首を摩りながら、肩を竦める。そういう意味ではない、と、解ってはいたが、これは照れ隠しのようなものだ。
己の心臓に、本気で剣を向けるなど、自分でも御免蒙る。 ]
誘い出すまでもなく、今頃は自分の腹心を連れて、援軍を名目にゼファーを船出している筈だ。
俺がお前を暗殺した後、名誉の戦死を遂げた元首殿の亡骸を引き取り、凱旋する、そういう手筈でな。
だが、俺が暗殺に失敗して追放されたと聞けば、恐らく、露見を恐れて、別の手を打ってくる筈だ。
俺一人に責を被せてお前を懐柔する、か、今度こそ自分で片をつけようとするか...いずれにせよ、本国へ帰る前にと、慌てて動くのは間違いない。
そうなれば...
[ ひとつ、間をおいて、眼を細める。 ]
戦死するのは、叔父上のほうにしてもらう。*
/*
わはは、最初から説明する案もあったものの、うっかり暗殺未遂する誘惑に勝てずwごめんなさいですー。
しかし、美味しい(もぐもぐ
[そういう問題ではない、とはわかっているだろうから口にはしない。
代わりに拳でバルタの胸を小突いておいた。
お互いが繋がっていることを示す、少年時代からの符号だ。]
なるほど。古狐め、用意が良いな。
[バルタの叔父の動向を聞いて鼻を鳴らす。
確かに、潰すなら今か。お互いに。]
いいだろう。その話、乗った。
[悪戯を仕掛ける悪童の笑み、ではなく敵を殲滅する号を発する前の、将の顔だった。]
あちらの元首殿には、二度とゼファーの地を踏めぬようにしてやろう。
ああ。確かに国外なら、だ。
[狂暴な笑みに、ふいと真剣な色が差す。]
しかし、露見を恐れるなら先にお前を処分しようとするかもな。
気を付けろよ。
[言うまでもないことなのだろうが、やはりつい口に出ていた。*]
/*
楽しすぎて困るんだが、そろそろ眠気が酷い。
ちょっと先落ちさせてもらうな。
進めてくれてもいいし補完もする。
\お前は追放だー!/
暗殺未遂美味しいです。(はげしく同意)**
/*
うい、おつきあいありがとうです。楽しすぎる同意ー。
しかし、俺も一旦寝ます。
おやすみなさい。**
[ 乗った、と、宣する明朗な声が、薄闇を揺らす。
それは長年、その道を阻んできた敵を殲滅せんと、発する英雄の号。 ]
我らに勝利を。
[ 男は、手にした短剣を刃を下にして地に落とし、先刻カナンの拳が突いた胸の上に拳を当てて、敬礼を贈る。 ]
さて、そうと決まれば、まずは王国...王弟殿下に少なくとも口裏合わせを、
[ そのまま策を詰めようかとした言葉が、カナンの案ずる声を耳にして、途切れた。 ]
いや、当然それは、来るだろう、が。
[ 真剣な眼差しから、僅か目を逸らす。 ]
......俺が、そう簡単に殺られるか。
[ 結局、怒ったような口調で、そう返したが、そもそも、この日までカナンに打ち明けなかったのは、痺れを切らした叔父が直接処断にでも来てくれれば、一人で片をつけられて楽だと考えていたからだ、と、いうのは、恐らく丸分かりだろう。* ]
/*
戦闘終わってから「戦死」させようって話なので、海賊の逆襲があったとかなんとか、王国と口裏あわせないといけないよね?というのが>>86巻き込み内容。
ついでに叔父さん関連事情を打ち明けて相互理解できるといいね!
という、お話でした。王国側が乗ってくれなくても、そこはなんとか、ぶっ殺す予定。
次は多分、また夜です。**
[試すか?と毒の短剣を差し出されたとき、胸に去来した記憶がある。
少年の頃の話だ。
夕食時になっても出てこないリトスを探し周り、毒草の茂みの側で倒れている彼を見つけた。>>5:*23
その瞬間の全身の血が引く感覚は今でも忘れられない。
駆け寄って揺すり起こし、息があると知れば全身の力が抜けそうなほどに安堵した。だが譫言のような彼の話に耳を傾けているうちに、ふつふつと怒りが沸いてきたのだ。]
だからって、死のうとなんかするな!
[こみあげる怒りのままに叫んで、倒れているリトスを散々に殴りつけた。
おかげでリトスが倒れたのは喧嘩のせいだとされて、二人揃って夕食抜きの罰を受けたものだが、それはいい。]
[後で盛大な勘違いだとわかった後も、毒を自分で飲んだことに対しては怒っていた。
彼が母親に対して抱いている感情にもだ。]
お前の母さんは、お前の命っていう一番大事なものを残したろ?
なにも物を残さなかったのも、お前の叔父さんのせいだろ?
なんか残されてたら、絶対取り上げられて酷い目に遭う。
それが分かってたんだろ、お前の母さんは。
だからそんな、自分を痛めつけるようなことすんな。
[後日、勘違いを謝りながらも、ふくれっ面のままそう言った。
彼にこんな思いを抱かせたのも、無茶をさせたのも、表情を奪ったのもすべて彼の叔父だということをはっきり知ったのもこの時だ。
この瞬間から、かの豺狼は不倶戴天の敵となった。]
[毒の短剣を差し出して、試すか?と言った顔が、自分で毒を飲んだと言ったあの時に重なったのだ。
もう二度と、あんな思いを味わいたくない。
彼に毒を飲むことを決意させ、毒の短剣を渡した元凶を取り除かねばならない。
この好機、逃す手はなかった。*]
/*
とりあえず思い出したネタでバルタを刺しておいてだな。
時系列としては
戦闘停止→バルタ夜這い→首脳会談→バルタ追放→叔父ぶっころ
になるかな?
暗殺未遂からの追放の方が流れとしては自然だが、それだけと首脳会談に同席できなくなるからな。
/*
ん?そうか。
世間的には、暗殺未遂で追放したって言っておくから、首脳会談一緒に来たけりゃ変装でもして途中で合流しろってすればいいのか。それだ。
後は俺をエサにして叔父さんをおびき寄せれば完璧だな。
/*
昼休み一撃。
めっちゃ刺されて、る。(倒)
暗殺未遂は現行犯じゃなくて、一旦取り逃がしたけど、短剣を証拠に後で有罪判定とかでもいいかと思ってたな。変装同行も楽しそうだし、ある意味王国側への説明は楽になる気もするから、どっちでも構わないが。
ただ時間足りなかったら、殿下とカナンの相互理解優先してな。
俺の方は、後からでも、なんとでもなる。**
[目を反らしたその反応に、こいつ自分だけでやる気だったな?と悟ったが、指摘はしなかった。
こうして打ち明けた以上、そうはいかないと彼もわかっているだろう。]
しかし、王国を巻き込むか。
仕方ないとはいえ―――いや。
むしろ繋がりを強くするチャンスか。
[他国の人間に国の内情を晒すことになるが、逆に言えばそれだけの縁ができるということだ。
それにこれも、言ってしまえばごく個人的なことだろう。
弱みを握らせることにもなるが、腹の底を見せることにもなる。
相手の懐に入りたければ、まずは自分から開け、だ。]
よし。
まずは聞かせてもらおうか。
ずっと考えていたんだろ?害獣駆除の策を。
[改めて、バルタの策を聞く態勢になる。*]
― 王国野営地 ―
[使者が返答を受け取った翌日には、もう元首は王国の野営地を訪れていた。
服を変え緋色のマントを纏って、今はそれなりの威儀を整えている。]
実は早く会いたくて、使者の帰りを待たずに出てきた。
[王弟と会えば、悪びれもせずにそう挨拶した。]
要請への許諾に感謝する。
重傷の連中への配慮もありがたい。
国に帰れば無理する連中だからな。
暫くこちらで骨休めさせてやってくれると助かる。
[使者が持ち帰った返答について礼を言ったあと、早速とばかりに歩み寄った。]
話したいことが山ほどあるんだ。
どこか落ち着けるところに連れていってくれ。
供は、そうだな。
彼だけ同席させてもらいたい。
ただ神前試合の続きは、後でにしてくれよ?
[護衛は一個小隊ほど連れて来ていたが、野営地の外で待つ手筈だ。
自分の隣には、バルタひとりがいれば事足りる。*]
― 王国野営地 ―
[ カナン一行が来たと聞き、明眸を瞬かせた。
返事を出して、まだ1日である。
なんとも早い到着だ。
一度、踏破して、勝手知ったる場所ということか。]
今度は、こちらを休ませないつもりかな。
[ 笑いながら、ベリアンを伴って出迎えに出る。]
神前試合については、自分はもう、あれが完成形なのだと思っているところだ。
神々は気まぐれだからな。
[ 自分のことは棚に上げて言っておく。
ほどなく、カナンらを導いたのは桟橋であった。
二枚の
将軍、港を出るまで漕いでいただけるか?
ベリアンが帆を操作する。
[ ベリアンの怪我を鑑みて、そんな役割分担を提案した。]
カナン、釣りの心得は?
やはり、銛の方がいいかな?
自分たちで獲った魚を食べながら話をしよう。
[ 物見遊山に行くような調子で差配する。
とりあえず前菜とばかりに、カナンとバルタに一個ずつリンゴを投げた。*]
/*
こんばんは。
早速トップ会談が…!
しかしもうあまり時間もないんですね。
延長があってもあっという間だなぁ…。
― 回想/セドリック・アルニムの回顧 ―
[ただ、平穏に生きていられればいいと思っていた]
[不自由な身に生まれついたのは不運なことかもしれないが、それを差し引いても有り余るほどの幸運が、自分を生かしてくれていることを知っていた。
これが他の国だったなら、家に置いておく余裕はないとどこぞに捨てられていたかもしれない。
プラメージ国内においてさえ、貴族の子として相応しくないとされたなら、身分を隠して神殿預かりとされてもおかしくなかったのだ]
[しかし両親は自分を家において、他の貴族の子と変わりない教育を施してくれた。
如何に学問の才があろうとも、それを見出される環境になければ意味のないことだ。
両親には感謝してもしきれない]
[そんな自分にとっての唯一の気掛かりが、弟のことだった。
お前には自由に動く体があるのだからと、ことあるごとに言われていた弟。
自分に対する乱暴や過度の我儘を諌めるためだとわかっていても、その言い回しを聞く度に、肩身の狭さや申し訳なさを感じていた]
[その弟も、気付けばやんちゃな部分はなりを潜め、随分と聞き分けのいい性格になっていた。
一度、弟にやりたいことはないのかと訊ねたことがある。
すると弟は曇りのない瞳で、目標としている人がいるのだと語った。
兵役で成果を上げて、いずれは国政の場で出世するのだと]
[もし自分の弟として生まれていなかったら、果たして同じ望みを抱いていただろうか?
結局その問いはぶつけられぬまま、兵役に送り出す日が来てしまった]
[だから屋敷の窓からの侵入者が現れた>>5:79時は、思わず鼓動が高鳴ったものだ。
また訓練から逃げ出して来たのか、匿って欲しいのかと。
実際には、もっと驚くべき訪問者が来ていた訳だが]
――驚きましたよ。
まさか、殿下自らこのような形でお出ましになるとは。
[面会を申し込まれた時は気後れから断り続けていたが、こうなってしまってはそのまま追い返すことも出来ない。
座ったままで失礼と言いつつ、彼を部屋に招き入れ、幾らかの言葉を交わした]
弟も、本来なら……。
そうやって窓から入って来て私を脅かそうとするような、やんちゃで元気すぎるくらいの性格だったはずなのです。
でも今では、そんな事思い付きもしないと言うかもしれません。
[弟のことを語ったり詩を朗読する合間に、ぽつりとそんな心情を吐露したりもした。
それで同情や配慮を得られると思ってはいなかったけれど]
[兵役の義務は平等に課されるもので、そこに身分の上下はない。
そして、命を落とす危険もまた]
― アルニム家 屋敷 ―
[見知らぬ青年たちがアルニムの屋敷を訪ねて来たのは、カーマルグ半島にて王国とゼファー軍が開戦したとの報から、やや遅れてのことだった。
兵役中だという若者はセドリック・アルニムの名を出し、どうしても直接伝えたいことがあると言ってきたのだという。
彼らの手にしている手紙には、貴族の出で軍指揮官を務めるベリアンの名があった>>5:73。
使用人から話を聞いたセドリックは、自ら応対すると言い、彼らの待つ玄関へ向かった。
とてつもなく悪い予感がしていた]
[実際目にした青年たちは、動けはするもののあちこちに傷を負っており、戦地から帰還したばかりだと一目でわかった。
沈痛な面持ちで差し出された手紙を、セドリックは受け取り封を開いた。
次の瞬間、凄まじい慟哭が屋敷の中に響いた]
[手から落ちた手紙は使用人によって両親へと渡され、悲鳴や悲嘆の声が続けざまに響く。
しかし誰よりも悲しんでいるのが、セドリックであることは明白だった。
釣られたように啜り泣きながら、報せを齎した兵は口を開く]
『僕たち、セルウィン隊長の隊に居たんです』
『前線が崩された時に、敵の隊長に一騎打ちを挑んで……名のある将相手に、勇敢に戦ったって……』
どうだっていいんだよ、そんなことは!!
[憤りのままに杖を床に叩き付けた。
直後にバランスを崩し床に肩から倒れ込んだが、その程度の痛みなど気になりはしなかった。
弟が永遠に帰ってこないことに比べれば]
栄誉なんか、どうでも良かったんだ。
無事に帰ってくれさえすれば……。
[兵士たちに言っても詮無いことだ。
しかし彼らは黙って聞いてくれていた。
やがてセドリックはどうにか身を起こすと、若者たちにご苦労と声を掛けて下がらせた。
そして両親から返された手紙に、もう一度視線を落とす]
望むままに……。
[弟が伝言を託したという最期の言葉。
それを記したのが、弟の目標であったベリアンだということに、数奇な運命を感じた]
それは本当に、お前の望みだったのか?
[記された言葉に、嘘はないと思うけれど。
やるせない思いは消せぬまま、いつまでも冷たい床に座り込んでいた*]
/*
長々と失礼。
どうしてもここだけは触れておきたかったので…。
いやそれにしても長いな。
/*
お兄さーーーん!
切ない。切なすぎる。待ってる側の悲哀すぎる。
うわぁぁ。いつか立ち直れますように。
/*
ミヒャエルだこんばんは。
立ち直り…。うん…。
いつか整理はつくだろうとは思うけど、この村で扱われる時間軸より更にずっと未来にはなりそうだな、と。
/*
おう、追悼拾われてる。
セドリックには、自分が留守の間の私設図書館の管理を任せたいと思っているんだ。
記録は時空を超える。
書き綴りたまえ、想いのたけを。
/*
ほんでもってセルウィンのお兄さん…!
切な悲しい。
整理がついた後にでもトルーンに招待したくはあるんだけどなぁ。
セルウィンさんが連れて来たいと願ってた、って。
/*
ギデオン様>>-314
追悼拾わなきゃ!でした。
まさか会いに来られると思わなかったので。
任せられた仕事はこなすだろうからそれは有難いかも>図書館
うんまあ…とんでもない恨み言しか出て来ない気はしますが。
セルウィンと違って何一つ許せないと思うので…。
カレル>>-315
おう…無理はなさらず。
>>-317
いずれ、整理がついてから訪れるのだろうな、とは思ってます。
村の色々が決着ついてない段階ではそこまで書き辛い、という事情もw
/*
トルーン復興と海賊対策ー。
カーマルグはベリアン様の領地になるんだっけ。
避難民達は船で移動してくる、と。
後は褒賞の使い道かww
>>-319セルウィン
何とかしたいところではあるんだけどねぇ。
そこは確かにw>村の色々が決着ついてないと〜
訪れた折にはセルウィンさんが歌ってた話を(
/*
カレル>>-320
やること多い。頑張れー!
最終行、それ笑っていいやら泣いていいやらで感情滅茶苦茶になるやつw
/*
セルウィンの兄上が切ないな…!
となりつつのこんばんはだ、諸君。
深夜日中と活発だったんだなと、ギィとカナンのあれそれが動いてるので俺も動かねばだなと思いつつのセルウィンとこに何か投げたいなぁとなっているが思いつかぬ今現在だ。
あこがれられてたとかすら知らないからなぁ。
― 王国野営地 ―
[落ち着ける場所へと要請して、示されたのは海の上だった。
確かにそれならば、余人が紛れ込む余地もない。]
釣りはしたことがないな。
是非教えてもらいたい。
水面を騒がせていいなら、手っ取り早く潜って突いてくるが?
[素潜りの魚突きは、少年時代、海に行った時の定番の遊びだった。]
[投げられた林檎を齧りながら、出航の作業を見守る。
港を出れば帆は風を捕らえ、軽快に船を走らせた。
こういう船があれば、戦術にも幅が出るだろうか。
考えることはやはり戦いに関することで、それと気づけば苦笑して首を振った。]
銛を貸してもらえるか?
[良い場所に着けば、諸肌を脱いで銛を手にする。
陽に晒された肌には無数の傷跡が走っていたが、一つ一つが勲章のようなものだ。
今回、カレルに貫かれた傷も、その一つに加わるだろう。]
[潜った海の中は豊かな生命の気配に満ち溢れ、海底からせり上がった根の周りには大きな魚が群れている。
こんなところでさえカーマルグの豊かさを実感しながら、数匹の魚を突いて船上に戻った。
調理は他の誰かに任せ、船べりに身体を預けて他の連中の動きを見守る。
やがて、諸々一段落したと見れば、林檎の芯を海に投げて身を乗り出した。]
それじゃ、そろそろいいか?
俺たちからは、未来に向けた話がいくつかと、過去の清算の話がひとつある。
その前に、今回は俺たちが負けを認めて手を引いた形だ。
勝者として、何か言っておきたいことはあるか?
[一応聞いてみた、ほどの軽さで問いかける。*]
/*
ベリアン様>>-322
こんばんは。
お気持ちだけでも有難うございます。
徹頭徹尾片思いだったからなぁ…。
まあ、まずは表の色々と優先して頂ければ。
/*
あれ、もしかしてギデオン様ともお話せねばならぬのでは?w>>61
ベリアン様もばんわー。
>>-321セルウィン
多いねおかしいな!?ww
wwwwww
そう言う一面もあったよ、って言うのを是非伝えたい!ww
/*
よいせ、とこんばんはー、と。
白が色々動いてるなあ。
そしてセルウィンの兄さんが切ねぇ……。
/*
ただいま、と。
セルウィンの兄上はほんとに辛いなあ。
セルウィンが夢枕にでも立ってあげられたらいいんだろうにな。
それか臨死体験で再会を...(キケン)
/*
そして俺は、ヨットの船頭?いや漕ぎ手?小さい船とか漕げるかな?なんか力加減間違えてぐんぐん沖に流されそうな...
― 過去 ―
誰が、自死なんてするか!
[ まだ、毒で朦朧としていたところへ、いきなり殴り掛かってきた相手に、反撃しないという選択肢は無く、暴れたせいで、余計に気分が悪くなって、その時には言えなかった反論をぶつけたのは、夕飯を抜かれて、二人だけ寝床に追いやられた後だった。 ]
死んだら、お前との約束も果たせない。俺は、お前と一緒に元首になるんだからな。
[ 政敵になると言った言葉と、一緒にと、口にした望みが、同じの様で、同一では無いとは、この時は自分でも気付いてはいなかった。 ]
[ 結局誤解と知って、カナンは、謝罪を口にしたが、それでも、相変わらず怒った顔でむくれていた。
こういう時の彼は、ものすごく分かりやすくて、とんでもなく頑固だと、知っていた。
多分、納得いくまで怒り続けるだろうと思ったから、毒に身体を慣らそうとした事も打ち明けたら、余計に腹をたてたようで、また、噛み付いてきた。 ]
だから、なんで...っ
[ お前がそこで怒るんだ、と、口にする前に、母の事を言われて、言葉に詰まった。 ]
[ 他の誰かが言ったなら、無責任に分かったような事を言うなとか、他人の事情に口を出すなとか、幾らでも言い返してやったろう。
けれど、カナンが口にしたのは、ただの想像ではないと解っていた。
それは、自分自身が、そうかもしれないと思い、そうであって欲しいと願い、そうであったなら哀しいと恐れ、心に封じた予測そのものだったから。 ]
お前は、本当に...俺と繋がってるんだな。
[ そうでなければ、カナンの悔しさが...あの日、自身がカナンの父の話を聞いた時と同じ「自分に何も出来なかった事」への、悔いが、こんなにも鮮明に伝わってくるはずは無い。
そう、改めて確信して ]
分かった。命は大事にする。
だから、もう怒るなよ。
[ きっとこの命も、繋がっているだろうから、と。口にする代わりに、彼の胸に拳を当てた。** ]
/*
何はともあれ、刺された分は刺し返しておきます。
子供の頃は、今より素直だったんだなー、俺。
/*
こんばんは。
あまり救いのない話落としてごめん…どうしてもゼファーの人みたくは割り切れないんだ…
(今更だが王国PCで死んでるの俺だけだな)
バルタ>>-326
直接言葉を交わすってのは案外にいい案かも(
というかセルウィンもセルウィンで、兄のショックの受けっぷりにショック受けそうではありますね…
/*
ホントに、そこの二人は仲いいなぁ……。
そーゆーところがかわいくて、のんびり見守ってたんだろなあ、俺。
/*
あーーーーーーー
くっそ。おもいっきり刺し返されたっっ
(ごろごろごろごろ…)
ともあれ、こんばんはー
/*
読み返してもう一度転がるやつ。
うへー。うわー。
ああ、そうだよね。
お互いに、親の死に際して何もできなかった無力な子供なんだよね。
切ない。
でも、今、それを覆そうとしてる。
よし、やるかぁ。
[ 銛を手にナカンが海へ潜れば、船の中はどこか温度が下がった気がした。]
彼と駆け抜けるのは大変だろうな。
[ 質問とも感想ともつかない声をバルタに投げながら、
リンゴを一口大に切って、帆を操るベリアンの口元に運んでやった。]
[ 形といいサイズといい文句のない獲物を船べりから投げ入れてカナンが戻る。
手早く皮を剥いで薄くスライスし、上からビネガーをかけて刻んだハーブを散らす。
別の魚は背開きにして、素焼きの壺に入れた炭火で炙った。
これには柑橘を絞っておく。
海の豊穣を皿に並べて置き、カナンが切り出す話に耳を傾けた。]
やはり戦で勝てた気はしないのだよ。
勝者として語るのは難しいな。
最強のゼファーが勝ちを譲るほどの何かを成し遂げたいと考え、
それを実行に移せるだけの人物を隣国の為政者に戴いたこの時代を、
プラメージにとっても幸いとなすべく努めたいものだ。
[バルタからの贈答品は、早速使わせて頂いた。
正直なところ、ギィの言葉に含みは感じていたし効くことは効くが、というやつだとは最初から分かっていた。
自分で自分の腕を縫合も経験している身の上だから、多少の痛みには耐えられると思っていたのだが]
………!!!
[此処まで沁みるとは流石に想定していなかった。
流石に大声を上げてみっともなくのたうち回るなんて醜態は晒さなかったが、涙を滲ませた目はギィにすら最初の出会い以来見せたことは無く]
……これで、傷の治りが悪かったら。
ザール将軍を、いっぱつなぐってもいいか。
[鬱憤晴らしの予告なんて、初めてのことまでしてしまった後]
………とにかく今は安静にするほかないからな。
茶を、飲ませてくれないか。
こういう時には、お前の茶が一番良い。
[こちらの様子を観察という名の高みの見物をしていた王弟殿下に茶を淹れさせようなどと不敬の極みをしてみせる。
実際、傷の痛みと薬の痛み、どちらの方が辛いか分からぬ程に疲労していたので友の淹れてくれる茶を欲していたのだ。
幸い薬は本当に良く効くものだったので、腕の傷は思っていたよりも全然早く回復の兆しを見せた。
痕は残るだろうが、槍に貫かれたとは思えない程度には戻ってくれるだろう]
[そんな訳で、左腕は庇いつつも務めは常と変わらぬまま。
死傷者の確認と王国、ゼファーへの帰還までの駐留先の手配、被害内容の把握等々の戦後処理を進めたりと忙しい中ではあったのだが]
あちらも思う所はあるのだろう。
もしかしたら、本当にお前と親交を深めたいだけかもしれないぞ。
[>>92そんな軽口を返しながら、前もって言われていた通り同行してゼファーの二方を出迎えた]
[王弟と元首の会話には口を挟まず、話し合いの場について乞われたのを聞いて先に桟橋へと移動しておく。
ギィ達が来る前に係留しているヨットの中を軽く見聞し、不都合が無いかの確認を済ませて]
承りました。
[>>94分担された役割に、他国の要人の前なので臣下の礼を返してみせる。
釣りでも、という声に魚が多く集まる沖に向かって帆を操り、海へと繰り出して。
程好い海域に船を落ち着ければ、暫くは魚捕りに興じる時間となった。
最も、その間に王弟に林檎を口へと運ばせている時点で臣下の礼もあったものではないのだが]
ギデオン様、こちらにも少し回して下さい。
調理とはいきませんが、捌くくらいは致しますよ。
魚醤は持ってきてありますから、それで召し上がって頂きたい。
[一応口調は崩さぬまま、ギデオンに呼びかける。
>>100彼のように気の利いた料理など出来ないが、釣ったばかりの新鮮さなら生で食べるも良いだろうと申し出て。
さすがに酒は無いが、飲料水は積んであるからそれで乾杯として食事の場が整えば話を切り出す切っ掛けともなろう。
>>98ゼファーの元首から出たとは思えぬ軽さで問いかけられたそれに、視線を王弟たる友へと向けて彼の語る言葉を聞いた*]
/*
ずらずらーっと連投して時間軸おいついてみた。
バルタの薬は塗ったとこ見たかったみたいだからやっておきたかったので捻じ込んだ後悔はしていない。
海幸飯テロするならやっぱお刺身も欲しいよねーってことでこっちも無理くり入れた。おさしみたべたい。
― 船上 ―
[ 氷血将軍が元首の供をする、というのは、ゼファー軍内では、珍事だった。
しかし、カナンの暗殺未遂があったことは一部には知れ渡っていたので、実情を知らぬ者は、同行することで逆に手出しを封じるのだろうとか、勝手に解釈してくれたようだ。 ]
この大きさの船を漕ぐのは初めてだが...やってみよう。
[ ギデオンに案内されて、係留された軽量船に乗り込むと、男は振られた役割に、あっさりと頷いて、櫂を握る。
最初のうちは力加減が分からず、若干沖に流され気味になったりもしたが、ベリアンの的確な帆の操作で、どうやら事なきを得た。 ]
まるで休暇だな。
[ 少し前まで、戦を戦っていたとは信じられないような情景に、苦笑が浮かぶが、それを厭う気もない。
やがて、ギデオンが、甲斐甲斐しく?ベリアンの世話を焼くのを眺めるともなく眺めていると、質問なのかどうか微妙な言葉が投げられる。>>99 ]
...大変と思うか、幸運と思うかは、当人次第だろう。
[ こちらも返す言葉は曖昧だが、唇に刻んだ笑みが答えにはなっていたろうか。 ]
[ やがて、カナンが口火を切る形で、両国の英雄の対話が始まると、男は暫しの間、場を見守ることになる。>>98* ]
/*
今気付いたけど、このこギデオン様には口調が素で固定されてますね。(あらやだいつのまに?)
/*
>>-336
お薬使用レポありがとうwww
いや、見たいって言ったっけか?俺wしかし見れて楽しかったのは確かだ、ほんとにありがとうwww
/*
>>-338バルタ
いや、そちらではなくて王弟殿下がな(
見たいっていうか観察したいと言われたのでじっくり観察してもらった。
でもそちらにも楽しんでいただけて何よりだw
/*
長丁場に備えて、ちょっと甘味補給してきた。(本気
よしよし。じゃあ難しいことは抜きにしていこうか。
/*
>>-339
ああ、なるほど、そちらでしたか。
いい御趣味ですよね、王弟殿下。(にこにこ)
/*
会見会場(?)で双肌脱ぎするカナンも
じっくり観察させてくれるベリアンも
素の口調固定のバルタも
みんな可愛いぞ
/*
>>-337バルタ
それは多分ギィの人徳というか性能によるものだろうなぁ。
気が付くと懐にするっと入って壁を消されてしまっているんだ。
[王国の二人の手によって魚は料理へと変わっていく。
開いて炙った魚はゼファーでもなじみがあったが、火を通さずに食べるのはこれが初めてだった。
なにしろ、ゼファーでは獲った魚はさっさと開いて乾かして保存食にするのが普通だ。
異国情緒に溢れた料理を口にしながら、ギデオンが語るのを聞いて頷く。]
俺が元首であることを幸いと思ってくれているのなら、
ひとつ、厄介ごとを頼まれて欲しいんだが、いいかな。
[嫌な話を先に片付けることにした、という口調で切り出す。
口調の軽さは変わらないのに、空気がわずかに帯電した。]
ゼファーにもうひとり元首がいるのは知っていると思うが、彼は今、援軍に来るつもりでこちらに向かっているらしい。
残念ながら、彼は『未だ隠れ潜んでいた海賊に襲われて』名誉の戦死を遂げるだろう。
あとで彼の勇敢さと献身を讃えて弔文を送ってやって欲しい。
[さらりと打診したのは、政争への加担だった。]
彼は、そこのバルタ将軍の叔父でな。
[物騒な依頼から一拍置いて、黙して座っているバルタを視線で示す。]
それはもうたいそうな野心家で、常々もう一方の元首を追い落とす機会を狙っている。…だけならまだいいが、俺もあいつも命を狙われるのには飽き飽きしていてな。
ゼファーを変える前に、害悪を洗い流そうと思っている。
なに。迷惑はかけない。
弔文一本送ってくれるだけでいいから。
[戦に臨むときの顔で笑って、頼むと頭を下げた。*]
/*
やっぱり王国主従のどちらかとは、一回くらい
/*
流れるように政争加担を促す、うちの元首まじ有能ですね。お疲れ様。
[ 肩もみもみ ]
>>-345
その気持ちは、とても良くわかる。
ギデオン様海上でしたし、ベリアンのとこまで押し込めばワンチャンだったですけどねー。義勇兵つよかった><
/*
おぉ、さくっと本題切り出されてる。
カナンもギィも生魚食べてくれるの優しいな。
古代ローマでは刺身食べる文化もあったらしいけどギリシャはどうだったかなって出した後で気付いて拒否られるのも覚悟してたのに(
バルタも命狙われてるって分かった所で、そういう意味で不自由だったのかなって気付くかな流石にそれだけだとエスパー過ぎるかなと思いつつ俺は見守り継続だな。
/*
>>-345カナン
遠かったなぁ、俺が引きこもりしてたせいもでかくて。
しかし俺はカナンとガチンコしたら死ぬ未来しか見えなかった。
二人目の元首は国元を空けてカーマルグに来るというのか。
責任感というやつを煎じて飲ませた方がいいかも知れない。
[ そんな感想を述べたが、続く要望を聞いて居住まいを正す。]
政敵を物理的に排除すると?
投票では相手の思考や行動を封殺することはできないにしろ、
決闘ではダメなのかい?
/*
>>-332
そこには、子供時代、きっと二人が代わる代わる、相手がいかに無茶かを愚痴ってたんですよ、きっとw
いつも多分、お互いが居ない時は相手のことしか言ってないw
政敵というより、もはや仇敵と言いたい相手だな。
あれがいる限り、俺は彼と大っぴらに政治談議もできない。
[彼、とバルタを視線で指し示したのち、提案された方法に苦笑を零す。]
決闘か……
我が国では表向き、私闘は禁じられているからな。
それに、決闘など申し込んだら相手が事前になにをしてくるかわかったものじゃない。無事に決闘までこぎつけたとしても、── 俺は相手の刃を一度も掠らせずに倒す、なんて戦い方は苦手だからな。
[確実に毒刃を使ってくるだろうとの予測を示す。]
だから、名誉の戦死を遂げていただくのが一番なんだ。*
/*
おっと、別件作業してたら。
>>-349
なにそれめっちゃかわいいだろwww
でも、わかるわあ……。
>>-350
はいはい、いつでもどーぞ。
今日はちょいと無茶しても大丈夫だからねー。
[ カナンと刃を交えたことはないが、先ほどの背中を見れぱ彼の戦い方の特徴は理解できた。
それを理由にあげるカナンに苦笑する。]
仕方のないことだ。
その御大が、ゼファーに風を吹かすためには障害らしいな。
名文を起草する気にはなれないけれど、弔辞はご用意しよう。
弔い合戦だと逸った兵が再びカーマルグを戦場にしたりしないよう、きちんと手綱をとってくれ。
/*
あまりにもカナンにうちの事情を任せきりなので、ちょっと俺からも説明しとくべきなのかしらん?
/*
バルタはベリアンにいろいろ説明して、誤解を解いてもらうといいんじゃないか?
俺は、そろそろ楽しい話に移るぜ。
/*
説明不足は感じてないけど、もっと面白い話をしようぜ、という気持ちにはなってるw
このキヨラカなわたくしに政争など似合いませぬのでな(
/*
以心伝心の英雄同士が眩しいですね(笑)
ちょっと副官同士も交友を深めて見ましょうか。
もちろんだ。
この地に再びの害はもたらさないと、俺の名誉にかけて約束しよう。
[軽く立てた右の親指で心臓に触れる誓いのしぐさをし、承諾に感謝を捧げる。
顔を上げれば、船上に軽やかな風が吹いた。]
さてと。
俺がここに来た時、たくさん話がしたいと言っただろう?
ちょっとな。見て欲しいものもあるんだ。
[謀略の空気を吹き飛ばして笑顔を浮かべ、首から外したものをギデオンに差し出す。
それは、銀の鎖を通した黄金の護符だ。
細かな装飾を施された貴金属の護符は、ゼファーではまず見かけない。]
見事なものだろ?
俺の親父が作ったんだ。
[嬉々として自慢する。*]
[ カナンの依頼に、ギデオンが了承を返すのを確かめると、男は静かに王弟に頭を下げた。
次いで、その視線を、自分同様、会見の成り行きを見守っているベリアン>>105に向ける。 ]
ベリアン・グラウコス殿、私は、貴殿に詫びねばならない。
今の話でお察し頂けたかとも思うが、私は、これまで、少々言動に制限のある立場にいた。
我が叔父の愚行に巻き込まれず、命を守るためには、本心を隠す必要があったからだ。
[ ギデオンとバルタの目を見れば、何かなんでもやるつもりだろうという気がした。
それを止めるは愚だ。]
成功を祈る。
[ 誓いの仕草に祝福で答え、風が巻き上げた髪をそっと押さえる。]
[ 見て欲しいものがある、とカナンが差し出したのは黄金の護符だった。]
見たことのない意匠だ。
美しい──かつ、確かな技量で作られている。
[ カナンの父が作ったという言葉に、何より彼の表情の明るさに虚をつかれる。]
カナンは豊かなのだな。
[ 財力ではなく、心の受け皿の問題だ。
真に美しいものを知らない者は、どうしても己に縛られる。*]
過日、貴殿が私に、向けた問いと願い>>5:9...それに答えることが出来なかったのは、そのためだ。
先夜に、王弟殿下と剣と槍を交わし、あの時、貴殿の思いを聞かせて頂いた。
少なくとも、私個人は、その思いを理解したいと感じた。
そして貴殿の口にされた願い、「己の主は己だと、皆が胸を張って言える世」という言葉は、私が切望する未来でもあった。
あの日、貴殿にそれを率直に伝えられなかった事を謝罪する。
そして、今日の日が来た事、再び、貴殿や王弟殿下と語り合える可能性のある未来に、感謝をしよう。*
/*
これで概ね説明できたかなー?てか、ほんと公式の場では固いね、こいつ!!
[ 今気付いたようだ ]
ありがとう。
[護符を誉められれば面映ゆい。
実際は不安もあった。
王国の人間から見れば、稚拙な細工だと笑われるのではないかと。
今やっと、親父が認められた心地がする。]
親父のおかげだ。
これがあったから、ここまで来た。
[護符と鎖とを額に当てて、感謝を捧げる。]
俺は、ゼファーにこれを復活させたいんだ。
[告げたのは夢の話。]
かつてのゼファーには、金属細工の技術があったらしい。
親父は、独学でそれをここまで復活させた。
だが、それもまた失われた。
なあ。
こいつを復活させるのに、手を貸してくれないか?
それが叶えば、俺の夢もひとつ叶う。
親父の名誉も、回復してやれるはずなんだ。*
/*
ト書きがだんだん落ちてきたから、眠いんだな。
しかしこの英雄、ほぼ個人的なことしか頼んでないぞ?
― 戦後 ―
[帰国した元首を待っていたのは膨大な戦後処理だった。
そんな多忙の合間を突いて、ある家を訪れる。
バルタが行くと言ったところへ、押しかけた形だ。
そういうとこ、昔っから変わんないねえなどと声が聞こえそうだ。
未亡人となった女性に、
自分は、彼に世話になったことへの感謝を告げた後、別のことを切り出した。]
こんな時にこのようなお願いをするのは心苦しいのだが、私に、貴女の力をお貸ししていただけないだろうか。
この戦いでも、多くの女性が夫を失ったことだろう。
無論、戦死者への補償は国から十分に行うつもりだ。
それとは別に、女性たちに生活の道を用意したいと思っている。
いずれ私は、隣国から技術者を呼ぶつもりだ。
あるいは、あちらに学びに行く形になるかもしれないが、ともかく農業や工芸など、向こうには進んだ技術がある。
あの技術を取り入れれば、ゼファーをもっと豊かにできるはずだ。
だが残念ながら、この国の男は戦いのことしか考えられない。
だから、できれば女性に、そういった技術を身に着けてもらいたいと思っている。
知識さえあれば女性一人で生活する道も開けるだろうし、技術が広まれば国を富ませられる。
───と思っているのだが、
私もまだ妻子の無い身。女性のことは殆ど知らないのだ。
だからできれば、その、
…実現のための相談相手になってはいただけないだろうか。
[理想を熱く語っていた顔が、急速にしぼんでいく。
ここに相談できなかったらどうしようか…というのが若干顔に出ていた。*]
/*
カナンがきらきらしてるなー、可愛いなー、と眺めてしまう俺はもう終わっているな。
>>-360
いいんじゃないか?叔父を倒したら国のことは概ねなんとかなるし。
ギデオン様と友情築くなら、個人的にだろう。
/*
時間を飛ばして、フェリクスのお嫁さん宛てにも投下しておくのだ。
絶対奥さん可愛いし。でもフェリクスを叩きまくってうっかりもう一度青い世界に叩き込みかけるくらいにパワフルだし。
会うのがどきどきだね。
/*
白熱している中ですがご挨拶を。
この度は素敵な村に参加させて頂きありがとうございます。
初の戦記村、それも異能なしの白兵戦のみという経験のないシチュエーションで、上手く立ち回れるか不安に思いつつの参加でした。
結果的には、皆様のお力添えもあり、最高の形での戦いと幕引きを演じることが出来ました。
死後も直接間接に様々な言葉を投げ掛けて頂き、嬉しかったです。
貴重な機会と素敵な舞台を作って頂いたenju様nekomichi様には、格別の感謝を。
ありがとうございました。
では、またの同村の機会があればよろしくお願いします。
suzukakeでした**
[ 護符に対するカナンの振る舞いは、とてもとても純真だった。]
金工技術の復活か。
興味深いな。
ただその細工をプラメージに託して、同じものを作れ、というわけではないだろう?
ゼファーの男は戦士専業をやめるつもりかい?
それとも、従民と呼ばれる人たちにやらせる?
/*
リロードして見えたものにちょっとwwwってなった俺がいる。
懸念ポイント、そこなのwwww
返事は、バルタから遺言聞いてからの方が良さげかなー、と思いつつ。
>>-363
お疲れ様ー!
セルウィンは部隊戦から一騎打ち、墓下まで多方面のお付き合い本当にありがとう!
また機会があったらよろしゅうにー!
[カナンとギィの話には口を挟まず、ただ黙して見る。
ゼファーのもう一方の元首はカナンとはまた別種の曲者らしいということと、バルタも命を狙われているらしいというのに引っ掛かりは覚えるが声は出す事無く。
元首と王弟の会話が、政的なそれから親交を深める方向に移行したのを確認すればようやく己も正していた居住まいを緩めたのだが。
>>119バルタの視線を受けると、そちらに身体を傾けて聞く姿勢をとった。
そうして語られたのは、先の平原で交わした言葉についての謝罪と、>>122思い]
…成程な。
だから、貴殿も命を狙われている…いや。
貴殿らに自由が無いということか。
[>>123感謝まで紡ぐ将軍に、彼の言葉の意味をはき違えていたのを受け取って。
次いでこちらも、頭を垂れての謝礼を向ける]
― 戦後 ―
フェリクス殿の最後は、私が看取りました。
[ ゼファーに戻った後、最初に訪ねた先はフェリクスの妻の元だった。カナンが護衛も付けず単身で付いて来るというので一悶着あったが、結局連れて来てしまっている。 ]
フェリクス殿から、お預かりした遺言と形見となった槍です。
[ 最後の言葉を>>149伝え、形見の槍を渡してから ]
フェリクス殿は、私の槍の師でもありました。今、私が在るのはフェリクス殿のおかげでもあります。
もし、お許し頂けるなら、いずれ御子息にフェリクス殿から教えて頂いた技を伝える栄を、私にお与え頂きたい。
[ そう、願いを告げて、深々と腰を折った。* ]
こちらこそ貴殿らの事情も知らず礼を欠いた振る舞いだった、申し訳無い。
その上で、俺の意を受け止め、可能な限り応えてくれた事。
貴殿の寛大さに、感謝している。
それと。
[バルタに返すのは、やはり王国の臣ではなく個のベリアンとしての礼。
顔をあげれば、やはり素の笑みを向けて]
貴殿も同じ未来を見ていると知れて嬉しく思う。
[手を差し出して、握手を求めた*]
/*
セルウィンはお疲れ様のお休みなさい。
部隊率いてくれて見事な幕引きだったし、墓下でのミヒャエル達との複雑な心境もカレルとのやり取りも凄く心情が伝わったしエピの兄君の切なさも流石の魅せられ方でした。
こちらに憧れてくれて光栄だった、憧れられる程のものを見せられていたら良かったけれどどうだったかな。
またご一緒できたらどうぞよしなにお願いします、本当に同陣営で色々してくれてありがとうー。
ギィとカナンとバルタはロールおつかれさまだ。
俺も何か仕事…仕事をせねば。
[金属細工の担い手について指摘されれば、ほろ苦い顔になる。]
知っているかもしれないが…ゼファーでは、戦士になれない、戦士に向かない男は生きていけないんだ。
親父も、そういう男だった。
仕方がないんだ。
ゼファーには、戦わないものを養う余裕はない。
だが、国が富めば、その余裕も持てるはずだ。
まずは市民や、子供の中からそういった者を選んで、戦い以外の技術を身に着けさせる。
それだけでは数も足りないだろうから、女性たちにも参加してもらえたらと思っている。
従民は……それからだな。
そういうことを、国を豊かにするのと並行して進めていくつもりだ。*
/*
セルウィンはお疲れ様!
また何かの機会にお会いしましょう!
ねむ…ねむいな?
眠い気がするけれど、ピークは過ぎた気もする…
敵手の個人的事情など分からないのが当然だ。
それは貴殿ではなく、個の事情を戦に持ち込まざるを得なかった私の瑕疵だろう。貴殿に礼を欠いた部分など一つもないと思うぞ?
[ 男の一方的な、言わば自己満足のための謝罪に対して、律儀に礼を返すベリアンの態度に>>133男は苦笑する。
つくづく王国の戦士達は行儀がいい、と、浮かんだ感慨は口にしなかった。 ]
ああ、光栄だ。ベリアン殿。
[ そして、ベリアンの差し出した手を取って握手を交わす。>>134 ]
叶うなら、いずれ、ゼファーに訪れてくれ。作物はいまひとつだが、野趣ある肉とぶどう酒だけは自慢できる。
[ 最後に告げたのは、盃飛び交う宴への誘い、だった。** ]
すべてが一編に変えられるわけではないのはわかっている。
どういったペースで改革を進めるかに、口出しをするつもりはない。
ただ、隣人として確認はしておきたかった。
[ カナンの答えに、寄り添うようにして肯く。]
それはそれとして、個人的に、この金工技術の復活に協力させてもらおうか。
神殿の書庫に参考になる文献があるかもしれない。
今後のカーマルグだが、このベリアン・グラウコスを領主にするよう、陛下に奏上している。
具体的にゼファーの改革にカーマルグがどう協力していくか、
そういった部分は彼と話すといい。
なあ、ベリアン。
君はこれからのカーマルグをどうしていきたい?
[ にこやかに腹心に話を振った。**]
― 戦後 ―
[大きな戦が終わった時、いつもの調子で出陣して行った夫は、戻らなかった。
勿論、覚悟はしていたから、そこで取り乱す事はなく。
この機にケファラスの家を取り込もうとする勢力の懐柔を、文字通りの意味で蹴っ飛ばしつつ過ごしていた所に、その来訪者たちは訪れた]
「……いえ、話には聞いていましたけれど」
[やってきた二人に対し形式に則った挨拶をした後、ぽつ、と落ちたのはこんな呟き。
緩く首傾ぐ仕種に合わせ、橡色の髪がさらりと揺れる]
「…………そう、ですか」
[伝えられた遺言と、形見を受け取って。>>132
目を伏したのは、僅かな時間]
「ありがとうございます。
あなたに看取っていただけたなら、バカフェイ……いえ、夫も満足だったはずですわ。
……何かにつけて『昔はかわいかったのに』なんてぼやくぐらい、気にかけていましたから」
[そこはそちらもですけど、と言いつつ、カナンの方へと視線を向けて。
それから、改めてバルタを見る]
「……許すもなにも、あなた以外の方にはお願いできませんでしょう?
どうか、顔をお上げになって。
フェンに……小さなフェリクスに、技を正しく伝えていただきますよう、こちらからもお願い申し上げますわ」
[息子に技を伝えたいという願いは、こちらこそ望むところだから、と是を返して深く礼をして]
「……私の力……ですか?」
[カナンから切り出された話>>128に、ひとつ、瞬く。
聞かされたそれは、思いもよらぬものだったから。
一通り聞いた後で僅かに目を伏せた]
「本当に。
フェイの言う通りの、「いい意味での型破り」、でいらっしゃいますのね」
[やや間を開けて、どこか楽し気な声で紡がれたのはこんな言葉]
「確かに、伴侶を亡くした女性の生きる術というのは、限られています。
後ろ盾があればまだマシですが、それも不利な条件が付いて回る事が多いですし……私も、つい先ほど、後妻になれと言ってきた身の程知らずの使者を蹴り返したところですし」
[所々に物騒な話題が混じるのは、さて、どう受け止められるやら]
「でも、それが得られるというなら……そのためのお役に立てるというなら。
このリギア、ケファラスの主の妻として、できる限りの事はさせていただきますわ」
[伏していた目を上げ、静かな口調でこう告げて、それから]
「……とりあえずは、奥様探しのお手伝いも必要かしら?
フェイも、口にはしませんでしたけれど、そこ、心配してましたから」
[冗談めかした口調で言って、微かに笑む。
それは、彼女が夫の訃報を聞いてから初めて浮かべた笑みだった。*]
/*
とりあえず、ていっと返す。
まあ、うん。
基本的に強いんだよね、嫁さん。
ちなみに、出しっぱぐれたけど、嫁さんはそこなトップ二人と同い年です(
[>>137こちらの謝罪を受けたバルタの対応は、武人らしい高潔なものだ。
本当に真面目な男だと、苦笑を浮かべる相手と同じ表情をこちらも浮かべ。
差し出した手が組み交わした握手と共に、誘われたそれにぱちと瞬いた後]
そうだな、近いうちに伺わせて頂こう。
貴殿も王国へと来てくれるか。
カーマルグの蜂蜜酒と料理も美味だが、王都の酒と料理も中々だ。
[そんな風に誘い返したところで、ギィから>>139水を向けられた]
そうですね…
それは王弟殿下としての問いか、そうではないかで答えが変わりますが。
[少しの思案の後、まず返したのはこれ自体が臣下の域を外れた答え。
ふ、と口元を緩めると姿勢自体をくつろいだそれに変え]
俺個人としては、カーマルグ自体が自治を持つ形にしていきたい。
王国とゼファー双方どちらかに傾くではなく、対等で在れるように。
具体的には王国からは資材面、ゼファーからは防衛面の助力をカーマルグに。
カーマルグからは生産面での助力を双方にというバランスが取れたら理想的だと思っている。
[問いかけの先は主に友相手ではあるが。
ゼファーの二人に対しても、視線を向けて反応を窺った*]
/*
めんどくさくなったので猫を脱ぎつつ理想を語ってみた。
そしてフェリクス殿もロールお疲れ様。
奥方さすがの強さだなぁ。
嫁とりはカナン殿たちだけじゃなくてギィも心配の種であるよな。
王弟って時点で引く手あまただろうし見目も相まって女性陣の熾烈な戦いとか起きてそうじゃないか。
/*
ぶっちゃけカーマルグ独立までいっても良いなぁと思ってるけど、そこまで出来るかわかんないから自治で留めておいたもあるな。
カレルの代じゃ無理かもしれないが、次世代か次々世代なら不可能じゃないんじゃないかなー。
/*
さすがは師匠の嫁さん……!つよい……!
あっ、ハイ。嫁さん探ししないとデスネ。
というか、そうか同い年……!
というか師匠、昔は可愛かったのにとか、なにをいってるのかと。
/*
さて、和やかに進んでるとこに、叔父さん殺そうとしてるんだけどね?
ものすごく、場違いな気がしてきたので、端折ろうかどうしようかと。
[ なんかif並みに殺伐としてきたようです。 ]
/*
>>-371
おつありー。
この強さがあるから惚れた説ありです。
>>-373
そこの嫁さん探しは、まあ、色んなとこが画策してそうだけどねー。
うん、同い年なのだった。
え、間違った事は言ってないよ?
>>-374
わかってるなw
まあ、弱い所は早々晒さないタイプだからねぇ。
/*
おぉ、もう3時か。
まだ落としたいのがあるがとりあえず風呂入ってないので急いで入ってこよう。
そして殺伐は別に気にするな。むしろ好きなだけやって良いと思う(
>>-377フェリクス
そこに惚れるのはとても分かる。
たおやかなだけじゃない女性って魅力的。
/*
殺伐遠慮する必要なんてないんじゃないかなー、と思いつつ。
>>-378
こんだけ強いのに、自分にだけ弱いとこ見せてくれるとか、落ちないの無理でしょーっていうのがあったとか。
なれそめ自体は、家同士のあれそれなんだけどねー。
[ ベリアンの語るカーマルグの未来を微笑みながら聞く。]
ふふ、そうだな、王弟殿下は耳を塞いでおいた方がよさそうだ。
君の時代、カーマルグもまた変化してゆくことになる。
きっと、来る度に新しい発見があるだろう。
──この地に豊穣の絶えぬことを祈る。
[ カーマルグの民に安らかな暮らしを取り戻すことこそ、ギデオンの大義であった。
それを果たし、なおかつ、新しい時代の胎動を見届けた今、
謹んで軍参謀の肩書きを返上しよう。***]
/*
なんか、カナンが喜んでるから落とすかー。
あ、お前はどこで乱入しても構わないからな。
不謹慎だろうが、俺はこの戦いは必要だったと思っている。
少なくとも、ゼファーは変わるきっかけを得た。
今のままでは、いずれ軍事偏重が過ぎて倒れていただろう。
それに何より、得がたい友を得た。
あの時>>5言った言葉は、でまかせじゃないぞ?
俺は本心から、お前と友になりたいと思っている。
国と国が友好を結ぶより、人間同士が手を結んだ方が早いからな。
それに俺とお前、それとあいつらも加えれば、世界だって変えられるような気がするだろ?
だから、これからもよろしくな。
[新たな友を見つめて、もう一度、握手を求めよう。*]
/*
やあ、おはようカレル。
このままでいくとカーマルグ独立の旗手にされるかもしれないから頑張って。
(てきとう言った
/*
おはようカレル
カレルが目覚めたと聞いたら会いに行きたいね。
それとも、褒賞授与するからと王都まで来させてみようか。
若い子には旅をさせろってね。
― 某日/夜明け前 ―
[ 王国とゼファーの講和が成って、すぐ、男は計画通り、元首暗殺未遂の罪で追放された。
死刑ではなかったのは、叔父への遠慮だの、今回の戦での軍功に配慮してだの、色々と噂があったが、真相を知る者は少ない。 ]
『あの役立たずが!!たかが孤児の一人も片付けられんとは。』
[ 上陸直前の船上で、その知らせを受けたテオドール・ザールは、誰憚らず舌打ちして、知らせを寄越した二人の歩兵を睨みつけた。 ]
『で、アレはどうした?』
[ 兵士が差し出したのは、血に濡れた短剣と青灰色のマント。 ]
『なるほど、予定通り、逃亡を手引きする途中で始末したというわけだな?褒美をやろう。ついでにあの孤児を片付けてくれば良かったもの...』
[ テオドールの言葉が最後まで続けられることはなかった。彼の前に跪いていた兵士の剣が、ふいに、その腹を深々と貫いたからだ。 ]
/*
>>-383カナン
えっ、カーマルグ独立?w
僕の代では難しそうな話が見えた気がしたけど!?ww
>>-384ギデオン様
わぁい、会いたいです。
が、時間足りるかなww
褒賞受け取りに王都に行くのはありだな…!
......一度目は我慢しましたが、さすがに限界です、叔父上、いや、テオドール・ザール。
[ 深く被った兜の下から、爛々と光る青灰色の瞳が、睨みあげる。 ]
カナンを孤児と侮辱することは、二度と許さない。その名を口にすることも、だ。
『きさ、ま......』
[ ごぼりと血を吐きながら、甥の顔を呆然と見た元首は、しかしそれでもゼファーの男だった。 ]
『が、あっ!!』
[ 目の前の男を呆れるような膂力で蹴り飛ばし、自らの剣を抜いて斬りかかる。男が転ぶのをまぬがれたのは、背後のもう一人が、咄嗟にその背を受け止めたからだ。
元首の刃は、男の胸に、一閃の傷を残すに止まる。 ]
『おま、え...英、ゆう、にでも、なる、つもり、か...叔父殺し、の、人でなし、が...』
[ 絶命寸前でも怨嗟の声を絞り出すしぶとさに、男はしかし、何の痛痒も感じぬと言いたげに冷たい笑みを浮かべる。 ]
人でなしで結構。英雄になどなれないとは承知です。英雄バルタ・ザールはすでにいない。
俺は、ただの
[ そして、それで十分なのだ、彼だけが呼ぶその名があれば。 ]
いずれ、俺も貴方と同じ地獄に落ちるかもしれない。だが、後悔はしません。
[ 一歩、二歩、と、老人の足が前に進む、が、その先の道は無く、やがて剣の落ちる音と共に床に崩れ落ちる体。 ]
[ 立ち上がり、その体に触れて脈を確かめた男は、やがて大きく息を吐いて、後ろを振り返った。 ]
[>>147己の理想を聞くギデオンの顔は、王弟ではなく友としてのそれ。
彼が語る未来の姿もこちらの答えを肯定するもの、続けられた祈りの言葉にこちらも浮かべていた笑みを深めて]
それは案じずとも良い。
彼らの歌がある限り、この地に恵みが途絶える事も無いだろうからな。
[それは野営地、戦場問わず歌われたあの歌に込もる思いにかけて揺らがぬ信。
彼らにあの歌が在る限り、この地を愛し生きる彼らの在り方も変わることは無いだろう。
そう言って笑うと、己もまたあの歌を口ずさんだ。
海が地を分かつとも風の果てに届けよう、我ら共に手をたずさえて切り拓く未来の歌を。*]
/*
色々端折ったけど、とりあえずぬっ殺しておきました。
一人で行くなって言われてたので、二人で行ってる想定です、が、外に他の兵士とかいるかもね!
この後多分、叔父さんは証拠隠滅のために魚の餌になる。
/*
カレルーおはよー!君に会いにいくミッションがあるんだけど、間に合わなかったらべつのとこに落とすw
/*
バルタは叔父君殺害完遂おめの、カレルはおはようだな。
カレルの代で独立って無茶振りは流石にする気ないから安心していい。
次代か次々代あたりで独立できるよーに持ってけたらいいなーとは思ってるけど表では言ってないしな。
/*
よし。よくやった!
これで俺たちのミッションはほぼ完了だなあ。
おまえと大手を振って喧嘩できるぞ。
/*
さて、俺はギィにまだ落としてないデレがあるのでそれを落とすまではやりたいが起きていられるかどうか(
とりあえず頑張ろう。
/*
>>-387バルたん
そのミッションあったのかwww
間に合わなかったら別のとこ了解w
>>-388ベリアン様
らじゃー。
でも次代次々代辺りだとまだ生きてるのでは…?感w
/*
>>-391
それな。これもともと海に落とすって決めてたから、会談の海産物三昧ちょっと微妙だったですわw
>>149
[ この戦いは必要だった、と語るカナンを見つめ返す。
あの鮮やかな兵の引き際から、すべてカナンの仕組んだことと推察することもできた。
カーマルグに出兵し、王国から講和の条件を引き出して兵を引けば、カーマルグ領有からの収益以上のものが得られると、最初から計算づくで駐留を続けたということはないか?
そうであったとしても、]
我々とカナンたちの出会いは、人の意思でどうにかできるものではなかったな。
[ 柔らかに握手に応える。]
改革者であると同時に守護者でもある君、
海をいくつ隔てようと、この友誼の絶えぬことを誓おう。*
/*
あれ、暗殺後なのか会談w[アウトー( ]
まぁギデオン様が言うように海は広いから希薄されるさ!
/*
時系列?は、どうだろうね?
まあ、どっちにしてもあの海には兵士もいっぱい落ちてるしw
− 王都帰還後 −
[ 功労者表彰で王都に招かれたカレルを郊外の自宅に招く。
まだ建築途中であるが、寝泊りすることは可能だ。
まだ空きの多い書架を見せて回る。]
セルウィンの兄に、ここの管理を頼むことにした。
自分は仕事柄、外国に行っていることが多いからな。
カレルは学問に興味はあるか?
兵役と同じように、3年間、読み書き計算や天文・歴史を習うことが国民の義務になったら、どう思う?
[ 気軽にそんな質問を投げたりしていた。*]
/*
さて、ちょっとぼーっとしてきたし、そろそろ寝ないとまずいんでぼちぼちとご挨拶など。
最初はぐーたらオジサンやる予定が、気づけば赤陣営の師匠ポジ、という予想外展開に驚きつつ。
最初から最後まで、楽しませていただきました!
縁結んでくれた教え子衆と戦場で相対してくれたセルウィンとベリアンには改めて感謝を。
まだちょっと書き残しあるような気がしなくもないんですが(次代の事とかいろいろ)、それはまた別の所で書ければいいな、と思いつつ。
改めまして、お疲れ様でした!
やっぱりこのシリーズ大好きだなあ、と実感もしつつ、また、機会がありましたらどうぞよしなに!
以上、くろねこたすくでした。
[ちまいくろねこ、ふかぶか、ぺこり]
/*
てわけで。
みんなやりたいことあるのはわかるけど無理はするなよー、と言いおいて、お先に落ちます。
おやすみー!**
/*
おっ、王都行けるー。
今書く(ごそごそ
フェリクスさんお疲れ様でした!
奥さんがカーマルグ来たら惚気伝えておきますね(
/*
さて。
半端な時間ですが書きあがりましたし、寝てしまうといけないので落としてしまいましょうね。
カーマルグ地方は豊かな海の幸と様々な名産品で知られる半島です。ここを訪れる旅人は、様々な郷土料理を味わうことができるでしょう。
この地方の中心都市であるトルーンには、海賊退治の伝説が残されています。
かつてトルーンが海賊の大軍に襲われた時、白い鳥に導かれた勇者が現れて人々を率いて戦い、見事に海賊たちを追い払いました。以来、その勇者に倣ってトルーンの人々は羽根の形をした銀の飾りを身に着け、いざとなれば町を守るという気概を示す習わしになったということです。
─── Gerben de Bock 『旅のしおり:プラメージ地方』
黒の双翼、とのみ文献に記される人物がいる。
仔細は記されないが、私生児であるとか寵姫であるとか、文献によってその立場は様々に描かれており、どのような人物であったかは判然としない。
おそらくこれらの文献は後世になって書かれたものであり、多くの伝聞や異説が入り混じっているものと思われる。
これらの文献の中でも、最も古いと思われる書物には、こう記されている。
"黒の双翼は赤の身体と分かちがたく一対のものであった。"
─── Firmin Darasse 『人物記・補遺』
氷血の怪とは、音もなく背後に現れ、あるいは遙か遠くから思いもよらない速さで近づいてきて、触れた者を凍らせるという怪異であり、多くは成人男性の姿を取っているという。
実はこの怪異にはモデルとされる人物がいる。氷血将軍と通称されているこの人物は、氷の上をすべるように地面を歩き、敵味方ともにその視線で凍り付かせたとされている。
この人物の隣には炎を纏った人間が描かれることも多く、常に互いを傷つけあう存在だったとも、隣にいる時だけ互いに穏やかになったとも言われている。
─── Stefan Meyer 『世界怪異事典』
数多ある神の御子のうち、彼こそが最も光り輝く者であった。
サフランのように鮮やかな髪も乳香のように白く香る手足もすべては女神の祝福を受けて眩い光を湛えていた。
芸術の神より才を与えられていた彼は、戦神の知恵をもその身に宿していた。
彼が天へ召される時には、草木も項垂れ神殿も暗く沈んで別れを惜しんだが、彼の姿が天に輝くと、全ては再び光に満ちて喜びを謳った。
─── 『聖典』
軍事を基幹としていたゼファーは、この時代を境に徐々に体質を変えていく。諸外国との交流を積極的に行い技術を取り入れたゼファーは、この頃から人口を増やし始めている。また女性の社会進出が進んだのも同じ時代であり、この年の前後に元首となった人物が改革を推し進めたとみられている。
この元首の妻とされる人物の姿も残されており、小柄ながら活力にあふれた女性だったと、とある文献に記されている。
─── Balduin Rundstedt 『古代史の扉』
/*
やはりもう少し頭が働いている時に書くべきでしたね。
お目汚しですが、歴史家より愛を込めて。
何しろ後世なので、いろいろな伝わり方をしているようです。
/*
わぁ、銀の羽根なんかの象徴にしたいな、って思ってたら凄い方向にww
毎度ありがたや。嬉しいw
― 王都にて ―
[まさか功労者として選ばれるとは思わず、驚きながら訪れた王都。
まだ兵役期間ではなかったカレルにとっては初めての王都だった。
その際に招待された、ギデオンの自宅で彼と話をする]
セルウィンさんのお兄さんに?
そっか、ギデオン様は外交が主でしたね。
[空きが多い中にも並ぶ書物を眺めながら案内を受けて。
続いた言葉に視線をギデオンへと向けた]
学問よりは身体を動かす方が性に合ってますが……全くないわけではないです。
知識は自分の人生を豊かにしますから。
[知ることが次に繋がると考えてそう言葉を返す]
兵役と同じように、ですか?
良い考えだと思います。
僕達は町の人達から教えてもらったりすることで知識を蓄えますが、それは町という狭い中でのものとなってしまいます。
それ以外で知見を広げることが出来れば、新たな発見なども出来、やれること、やりたいことの選択肢を広げる切欠にもなるかと。
[ギデオンが気軽に問いかけてくるのには、緊張を和らげて思うままに言葉を綴った*]
[船上でのゼファー要人との会見を経て。
カーマルグでの戦後処理も一段落がついた所で、一時王都に戻る事となった。
家に帰ると両親からは一応の労いは受けたものの、辺境の地で挙げた手柄ごときでは不服らしい。
もっと華々しい功績をという彼らに向けるのは酷薄な笑み]
残念でしたね。
貴方がたのその願いは叶いませんよ。
私は今後、その辺境の地を領地とする事になりますから。
[まだギィから言われただけで未定ではあるが、あの友の事だ直に事実となるだろう。
告げれば、己と血の繋がりある男も無い女性も同じ顔をして、由緒あるグラウコスの者があんな王都から離れた地にと騒ぐ。
思っていた通りの反応に、浮かべる笑みの酷薄さは更に深まり]
お二方ともご安心下さい。
俺はもう充分に基盤は作った。
これ以上グラウコスの名を必要とはしない。
そもこの血も半分しか正統ではないのだから、俺がこの名を名乗り続ける義務も無い。
喜んでグラウコスを返上させて頂こう。
あぁ、だが一つだけ。
俺は貴方を父だと思いたくないが、この身を授けてくれたことだけは感謝している。
次はせいぜい、正統な王国の血を繋がれよ。
貴方の身勝手に振り回され続けてくれる者ばかりが周りを固めている内にな。
[そう告げると、対する二人にもう興味は無いと視線から外し。
もう二度と開くことの無い扉から、外へと出ていった]
[そうしてベリアン・グラウコスはベリアン・メラスとなり。
カーマルグの領主として正式な赴任が決まったその夜、友と杯を交わす中]
なぁ、ティノス。
俺を
お前、俺の答えに少し不満があっただろう。
[酒精に浮かされて紡いだのは、戦に際して告げられた言葉と、そのやり取り。
持っていると言われ、俺は何も持っていないと返したあの言葉に、ギィが思った事は何となく伝わっていた。
あの時はそれに対して深く突き詰めはしなかったけれど]
俺に言わせれば、お前こそが持つ者だ。
地位を持ち、能力を持ち、天運をも持っている。
だが、俺は違う。
お前が持っているわけじゃない。
ものではないから、持つも持たぬも無い。
[言いながら、杯に残る酒を口に運ぶ。
く、と飲み干せば杯の中には何も残らず]
俺はお前の手足だ。
翼が思うままに飛べぬ重荷になっては意味が無い。
手放せぬものを持っていては、お前の翼が重くなる。
だから俺は何も持つ気は無いし、持っていない。
[空になった杯を置いて、友を見る。
絆に繋がれた、唯一の]
翼を千切れば飛べぬように、身体を失えば生きれぬように。
俺達のこの絆は、持つものではない。
俺とお前が在る限り、
何があろうと在るものだ。
───違うか、ティノス?
[己が半身へと微笑んだ**]
― 某日/夜明け前 ―
[バルタ将軍が追放されてすぐ元首も顔を出さなくなったのは、今になって毒が効き始めたからだとか、舞い戻った将軍に刺されたからだ、などと様々な憶測が流れた。
実際は、こうだ。]
馬鹿だな、お前は。
[兜の庇を上げて顔を見せ、にやりと笑う。]
もう少し引きつけたら、一撃でいけただろ?
あれくらい我慢しろよ。
[揶揄する笑いを向け、彼の横を通り過ぎて仇敵の側へ向かう。]
──…けど、
お前が怒ってくれるのは嬉しいものだな、リトス。
[ぽそりと響くのは、互いの鼓動の間のみ。]
/*
家との決別とカーマルグ就任決定までやりーの、ギィへの愛をめいっぱいに詰め込んで落とした所で眠気が限界なのでこれで挨拶して失礼させていただこうそうしよう。
今回初めてルー・ガルー参加させて頂きましてありがとうございました。
何度も言いましたが本当に副官やるには力量不足でもどかしい所もあったでしょうし皆さんに助けて頂けなかったら乗り切れなかったと思います。
英雄のギィ、同陣営のカレルにセルウィン、一騎打ちしてくれたミヒャエルにフェリクス、エピではカナンにバルタと本当に全方向お世話にもなりロール御一緒できて楽しませてもいただきで俺得でしかない村でした。
特にティノスは本当、最初からエピまで愛に満ち満ちたロールをありがとう俺から返し切れたか分からないけれど少しでも愛が伝わってたらいいな‥!
と、言い切れないアレソレはSNSなりで書かせていただくとして、皆さままたご一緒できましたらどうぞよしなにお願いします。
村建てのえんじゅさんねこみちさんは素敵な村をありがとうございました進行からなにからお疲れ様ですまた参加させて頂けたら幸いです。
さて、明日は表彰式だ。
褒賞にもらえる銀貨1000枚の使い道は、もう考えてあるのかい?
[ そんな問いかけをしつつ、バルタに教わった薬草酒の改良版を勧めてみる。
より苦くなったか、マイルドになったか、はて。*]
[もはや物体となった怨敵を見下ろして鼻を鳴らす。
蹴ろうと思ったが止めた。靴が汚れるだけだ。]
ともかく、これで道は開かれたわけだ。
まずはそれを喜ぼうか。
[血の上にしか開かれない未来というのも罪なものだが、この男が溜め込んだ毒を思えば洗い流すのも必要だろう。
願わくば、これからは我が唯一が毒とは無縁で過ごせるように。*]
/*
ちょっと眠気がやばいので、ご挨拶を。
今回は、不定期出現の副官でいろいろご迷惑をおかけしたかと思いますが、楽しく過ごさせてもらいました。
フェリクスししょー、毎度ながらお世話になりました。追悼楽しかった!w
ギデオン様、神前試合堪能しました。今回もうっかり誘惑されそうな英雄ぶりが素敵でした。
ベリアン、色々お疲れ様&ややこしい設定の子とまともに対峙してくれてありがとう!かっこよかった!
カレル、大変有能かつ、めちゃくちゃかっこいい星の欠片だったです。見習いたい!
セルウィン、切なさと人間味がほんとに心に残りました。会えなくて残念!
ミヒャエル、可愛かったw
カナン、最高で最高の英雄でしたね。副官できて幸せでした。俺の心臓はお前の物だ。愛してるぜ!
いずれまた機会がありましたら、ぜひ遊んでやってくださいませーノシ**
/*
おお、ばたばたと雪崩が。
そうだよな。もう五時だもんな。
みんなおつかれさま。また会おうな。
― 夜明け前 ―
仕方ないだろう、あれが限界だ。
[ 馬鹿だというカナンの声に、ふん、と鼻を鳴らす。
そもそも、今だけの話ではない、叔父と顔を合わせる度に、カナンを侮蔑する言葉を吐かれ、正直色々溜まりに溜まっていたのだ。
これでも耐えた方だと、自分では思っていた。 ]
当然だろう。お前と俺はおなじものなんだから。
[ まるで、叔父から受けた呪詛をすべて洗い流すかのように、重なる鼓動が心地いい。 ]
― 王都 ―
[トルーンにはないものがある、と案内役を引きずり回して王都を見て回っていたのは余談である]
僕も、自分が携わる仕事だけでなく、他の仕事を手伝うことで様々なことを学びました。
見たこともなかった視点で見る、って言うんですかね。
自分にとって新しい発見を得ることは楽しいし、刺激になると思うんです。
[先に発言した言葉の根底となる体験を口にしつつ、皆がそう思ってくれるように>>172という言葉には「はい」と頷く]
ひぇ、現実に引き戻された気分です…。
[明日は表彰式>>173と言われて緊張がぶり返した。
僅かばかり身体が強張る]
褒賞の使い道は……
まだどんなことに使うかまでは、決めてないんですけど。
[これから様々入用になることは目に見えていたから、その部分だけは伝えて。
詳細は今後、町の人と相談しながら決めることになるだろう、とも伝えた]
作物とか、しばらく手をかけてあげられなかったですからね。
位置からやり直さないと……にっが!
[話しながら、勧められた飲み物を口にすると、口の中いっぱいに苦味が広がった。
改良前を飲んだ人からすればマイルドになっているのかも知れないけれど、初見にはまだまだ苦いよう。
良薬は口に苦し、である*]
作物とか、しばらく手をかけてあげられなかったですからね。
一からやり直さないと……にっが!
[話しながら、勧められた飲み物を口にすると、口の中いっぱいに苦味が広がった。
改良前を飲んだ人からすればマイルドになっているのかも知れないけれど、初見にはまだまだ苦いよう。
良薬は口に苦し、である*]
/*
よし、やりきった、かも。カレルに会えてないけどー!それはまた後日!
ありがとうありがとうカナン。おかげで、大体思った通りの締めが出来た。満足!
[ このために、表情差分あれだけ使わなかったんだぜ。 ]
/*
ほんとに名残惜しいけど、さすがに寝なければだね。
それじゃ、おやすみなさい。
いつかまたノシ**
/*
くっっっそ。むちゃくちゃいい笑顔wwww
してやられたwwwwww
大好きだよこの馬鹿野郎!
ゼファー軍 将軍 バルタザールは、俺も愛してるぜ、馬鹿野郎!**
/*
なにかまだ返しておきたいところがあった気がするんだけれども(ベリアンにとか)、さすがに頭が働かないので寝ようかと思うよ。
村閉じ前にもう一回顔出し……は無理か。
/*
寝る前にあいさつでも……と思ったけれど、まあいいか(
みんな来てくれてありがとう。大好きだ。
久しぶりにやれて、ほんとう楽しかった。
またどこかで遊べるといいな。
[ 口に含んだ薬草の苦味に、思い切り顔をしかめた彼の背を叩いてやる。]
これから、カーマルグも変わってゆくだろうけれど、
たくさん手をかけてあげてくれ。
カレルの作った野菜をここで食べられる日を楽しみにしている。**
自分もまもなく、外国に派遣されるだろう。
その時には、カーマルグからゼファーを経由して航行しようと思っている。
帰りはその逆だ。
人と人をつなぎ、土産話をいっぱいもって、これまでよりもさらに成長して、
──
[ いつかひとつの星座になる日まで。***]
― 王都 ―
いやあれは相手がカナンだったからであって。
[一騎打ちの話>>182が出ると、わたわたと慌て出す。
揶揄めいた言葉であるのは感じ取っていたが、きっとカナンでなければ一騎打ちを挑んだりはしなかっただろうから、そこは伝えておいた]
[トルーンで暮らす話になれば、一つ頷いて]
もちろんです。
あそこは、僕達の
僕も、皆も、あの町が大好きなんです。
だから、
ありがとうございました。
[ギデオンに対して深々と頭を下げる]
こうして僕達がトルーンに戻れたのも、皆さんのお陰です。
本当に感謝しています。
[薬草酒を飲んだ後の背への感覚>>183には少し咽てから]
─── はい。
野菜だけでなく、蜂蜜酒もお送りします。
その年の出来が一番良いものを。
[約束を、この地にも結ぶ**]
/*
>>-430ギデオン様
こちらこそお付き合いありがとうございました!
話せた間に合ったーw
― 戦後しばらくして ―
[カレル達も身を投じたカーマルグを取り戻す戦いは、双方が歩み寄る形で決着がつき、トルーンの民は故郷へ戻る道を得た。
久方ぶりに戻った町は海賊達の横行で荒れており、手をかけねばならぬ場所が多々あった。
家のみならず、作物や家畜なども然りである]
これ、全部トルーンの復興に使おう。
[カレルは褒賞として賜った銀貨1000枚を、全てトルーンのために使うことを町の会合で提言した。
手元に残るのは勲章代わりに賜った銀の羽根一枚。
カレルがあの戦いで為したことの証拠はこれ一つあれば良い。
最初こそ、町の人達は遠慮していたが、カレルが構わないと幾度も言うと、ようやく褒賞を使う方向で話が進んだ]
建材や道具の材料はある程度カーマルグで賄えるから、足りないものを他から取り寄せて……。
作物と家畜も、他の町から譲ってもらわないとだね。
これを機に新しいものも入れてみる?
[褒賞金の使い道が賑やかに話し合われる。
カレルにはトルーンの復興を早めたい理由があった。
カナンから技術支援の話が来た時、直ぐに対応出来るようにしておきたいからだ。
そのためには先ず、トルーンを安定させなければいけない]
今回の戦いで亡くなった人達の分も、町を盛り上げないとね。
[働き手を失った家族や共同体も多い。
そう言う部分は相互扶助の精神で、手伝える箇所は手伝うということになった。
これまでもそうして助け合ってきたのだ。
繋がりを一層強め、これからもカーマルグの富を護っていくことになるだろう]
後は……海賊対策だね。
これまでは人命優先で森に避難して来たけど……それだけじゃダメだ。
僕達の町は僕達が護らなきゃ。
[また立て篭もられては敵わない。
その度に支援を求めるというわけにもいかないだろう]
僕に少し考えがあるんだ。
今回の戦いで地形を活かして戦っただろう?
町にも同じような仕掛けをするんだ。
海賊達を嵌める罠をね。
[彼らは海からやってくる。
来る方向が分かれば対策も立てられるというもの。
上陸出来る場所を限定させるのも良い。
そこに罠を仕掛け、入り辛くさせれば出鼻を挫くことくらいは出来るだろう]
その間に戦える者達は準備をして、家同士の道を利用して挟み撃ちにしたり上から投石したりして対抗する。
海賊なんてゼファーの兵に比べたらどうってことないよ。
あいつらゼファーの兵には追い散らされてるわけだしね。
[そう言って笑うと、会合に集まる者達も一様にして笑っていた。
義勇兵として参加していた者達は、ゼファーの兵の方が断然手強いと思ったはずだ]
だから、兵役後も鍛錬を続ける機会と場所を用意した方が良いかな、って。
海賊達が現れる時期は大体分かってるから、武器の調達や仕掛けの準備はそれに合わせる形で何とか持っていけると思う。
基本は兵役が明けた者で構成、希望があるなら訓練の上で兵役未経験者も含める。
今回の義勇兵みたいなものだね。
戦えない人達は今まで通り森に避難した方が良いかもな…。
護りながら戦うのは大変だっていうから。
[そう話を続けて、海賊対策もいくらか話が纏まっていく。
護るために戦うこと、戦えることを知った者達の立ち向かう意志は、強く固い**]
/*
トルーン要塞化計画とかがどうなってるのか分からないからここまで!
ひとまず自衛の形で暮らして行きます。
/*
カレルおつおつ
復興がんばろ
そういや慰霊碑の石材をゼファーから輸入しようと思ってたんだが表に出せなかったな。
/*
いよいよ村閉じまで1時間
今回はルー・ガルー戦記11にご参加いただきありがとうございました!
新規の方も古参の方もとても合戦&ラブ&リスペクトしてくださり、
濃厚にして心浮き立つ二週間半となりました。
年末雑談村でまたこのキャラたちと再会できるかもと期待しております。
えいえいおー!
― 銀の羽根 ―
[褒賞として与えられた、勲章代わりの銀の羽根。
その羽根をカレルは新たに作られた訓練場の壁に埋め込むことにした。
月を思わせる意匠と共に飾られたそれは、海賊から町を護る自衛団の象徴として扱われるようになる]
[銀の羽根の謂れは、口伝で伝わる間に誇張されたりもするかもしれないけれど。
その羽根が勇気の象徴であることは、どの時代も変わらず伝えられることだろう**]
[始まりの一夜が明けて、すぐに元首暗殺未遂の真犯人が捕らえられ、処刑された。
バルタ・ザールの名誉は回復され、再び将軍の位に復帰する。
また同時に戦闘の痕を残す船が発見され、海賊の襲撃を受けたものと判断された。
船に乗っていたはずのテオドール・ザール元首の姿は無く、海賊に切り殺されて海に投げ捨てられたものと思われた。
ゼファー軍帰還の後、戦死したものたちの葬儀が盛大に行われた。
葬儀が終わった後、欠員となった元首を新たに選出するべく、臨時の選挙が行われることとなる。
戦後の処理に追われていた二人は、そこで久しぶりに顔を合わせることとなった。]
よう。
[今回は改選されない立場である元首は、選ばれる側の将軍へと気軽に声を掛ける。
その様子に、何人かが驚いたように二人を見比べたが、構うことはなかった。]
いよいよだな。
俺とお前が並び立つ日が来るか。
[ふたりの誓いがまた一つ、果たされようとしている。]
これで終わりじゃない。これからだ。
[高揚した言葉は、使い慣れたコエに溢れる。
高鳴る鼓動はどちらのものか。]
お前とこれからも共に高みを目指していける。
最高じゃないか、
[目指す先に果てはない。
肩を並べて
/*
後30分になってしまった。
挨拶挨拶。
皆お疲れ様でしたー。
今回もがっつり参加させてもらいました!
戦場の配置故に絡めなかった人もいるけど、離れた場所からその姿を堪能させてもらいました。
毎度眼福でござります。
村建てのえんじゅさんとねこみちさんには格別の感謝を。
いつも素敵な舞台、楽しい時間をありがとうございます。
次こそは死ぬのを目標に(
またご一緒させて頂けたら幸いです。
るがる死亡ゼロ更新中()、龍猫ことろこあでした。
/*
かっとして返した。後悔はしていない。
寝る。
カレルが復興をものすごく頑張ってる!
ちゃんと防衛設備配置の時には専門家を派遣するよ!
テスターに戦死も派遣して、これはダメだとか、これは良い、とか言うよ!
壁の羽根もかっこいいな。
/*
さて。本来ならばぎりぎりに落とすいつものあれですが、さすがにもう寝るので、ほろりと落としてしまいましょう。
戦火を潜り抜けたカーマルグに、翌年もまた海賊の襲撃があったと記録が残されている。この時は義勇兵を中心にして、王国の兵とゼファーの兵が肩を並べて戦ったと記されている。
カーマルグ半島にはこの後、独立の機運が生まれるが、独立以前も以後も、変わらずプラメージ王国とゼファーとの懸け橋であり続けた。
─── Nigel Buhler 『カーマルグ半島騒乱記』終章
/*
追撃お疲れ様!w
やった、専門家ありがたい。
テスターまでwww
けど戦死しちゃだめよ!w
羽根のこともありがとうありがとう。
何かの象徴にしたかったんだ。
/*
ねこみちさんお休みなさい!
ふへへ、独立しちゃうのなんか感慨深いな。
両国の懸け橋なのがまた良い。
トルーンの民やって良かったー。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新