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後世の歴史家 ナイジェル は 老将 チャールズ に投票した
独立解放軍盟主 ディーク は 老将 チャールズ に投票した
辺境伯嗣子 オクタヴィアス は 老将 チャールズ に投票した
正規軍剣士 クレステッド は 老将 チャールズ に投票した
正規軍兵士 ダーフィト は 老将 チャールズ に投票した
老将 チャールズ は 老将 チャールズ に投票した
伝書屋 カーク は 老将 チャールズ に投票した
熊殺しの森の民 サシャ は 老将 チャールズ に投票した
老将 チャールズ は村人の手により処刑された。
次の日の朝、正規軍兵士 ダーフィト が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、後世の歴史家 ナイジェル、独立解放軍盟主 ディーク、辺境伯嗣子 オクタヴィアス、正規軍剣士 クレステッド、伝書屋 カーク、熊殺しの森の民 サシャの6名。
チャールズとダーフィトは、お疲れさまでした。
本日、最終日です。
【投票をナイジェルにセット】してください。
仲間の死を乗り越えて、強い心で希望あるエンディングを目指しましょう。
やることやったらコミットを使用しても構いません。
逆に、最終日で決着がつかなくともエピ中に終戦ロールまでは行ってください。
エピ入りと同時に灰での中身発言を解禁します。
後世の歴史家 ナイジェルは、後世の歴史家 ナイジェル を投票先に選びました。
辺境伯嗣子 オクタヴィアスは、後世の歴史家 ナイジェル を投票先に選びました。
独立解放軍盟主 ディークは、後世の歴史家 ナイジェル を投票先に選びました。
/*
……最後の最後で、デフォが自殺票だった件。
[ちなみにここまで、ツェル→ナイジェル→おっちゃん→チャールズという並びだった]
そして5日目、カーソルがやらかして一か所表情間違ってたという泣ける話がひそり。
さて、拾うだけ拾って行こうか……!
正規軍剣士 クレステッドは、後世の歴史家 ナイジェル を投票先に選びました。
熊殺しの森の民 サシャは、後世の歴史家 ナイジェル を投票先に選びました。
/*
ダーフィト、チャールズお疲れ様ッスよー!!!
どちらの生き様も見事で魅入ったッスわ。
駆け抜けた分、青いお墓でゆっくりしていってね! ッス。
/*
赤メモまで頑張ってたチャールズさんを尊敬してしまうよ。
俺最後だめだめだったなあ、と早速反省しつつ、こんばんは。ノシノシ
南岸・修道院跡付近
[腕の中で、ダーフィトの体から力が抜けて行くのがわかる。
彼の口から零れる声>>5:336が、次第に弱くなっていく。]
───……。
[両腕で彼を支えたまま、何も言わず彼の言葉を聞いた。
その口から息が漏れなくなり、腕に掛かる重みがずっと増した後も、彼の唇が微かに動く>>5:341のを見つめていた。]
[腕の中で流れ行く命と、意識に響く声とがなぜか重なる。
消えゆく者の命の重さ。
解き放たれる間際の、心の軽やかさ。
息を呑んで、ただ聞いていた。]
― 修道院側・北岸 ―
ん。じゅうぶん頼っでる。
[>>5:327笑みを一度向けてから、盟主の影として立つカークの邪魔をしないよう離れると>>5:257川向こうに取り残された格好の弓部隊は、本隊への攻撃を開始する。煙に巻かれまだ咳込むような状態では、盟主も仲間も射る可能性がある場所は狙い難い。双方無事を願いながら、本体を少しずつ削るしかない。]
弓持っでる奴が居だら優先!
[遠距離攻撃が出来る者を封じんと狙うが、命中精度は精彩を欠くか。
サシャも片目のハンデの中、それでも弓降ろす事はない。
だがその矛先が狙っていたのは、弓兵ではなかった。]
[時折咳込みながらも、じっと見つめるのは鈍い金色。
あの砦の時、弓を射られ誇りを傷つけられた時とは少し違う眼差しで見つめるサシャの胸の内には、チャールズの言葉があった。
『しっかりと見極めなさい。』
立ちはだかり羊を助けた、敵の一番偉い人。
今その視線は何処か別の場所を向いている。
他の弓兵たちに、どうしたと問われてもその耳には届かず。
そのまま静かに弓を引く。]
―――――シッ!
[>>5:303放たれた弓は殆ど真っ直ぐに敵盟主を狙い撃つ。
喉すら狙える距離で、だが射抜いたのはその頬の皮だった。
>>5:304流れる血の色はあまり見えないものの、頬ぬぐう動作は捉えて当てた事を知るも、すぐさま敵弓兵がにちらをって矢を放たれる。
それに応戦するのに少しだけ間があいたのは、何処を向いているんだという軽い苛立ちに似た何かを覚えていたからだった*]
/*
>>+4チャールズ
もっと早くに、は俺も同じです。
ていうか、なんで一緒に落ちますかあなたは!
後を託す気満々でしたのに。
ダンには、ほんとに悪い事をした...カークとやりあうのも一応考えたんだけど、ちょっとギャグに落ちる未来しか見えず...(
[わかっている。
わかってしまった。
長く側にあったそのひとが失われようとしているのを。
今まさに、命尽きようとしているのを。]
/*
チャールズのおっちゃんはしぶとそうに見えたッスよ!
そして最後の死亡枠を気合でもぎ取った感がとても…w
それはダーフィトも同じッスけどね!
/*
>>+6
まあ、今回は意地でも死ぬ気だったからな。
しかしツェーザルはもったいなかった。キミほんとは生き残り枠だと思うよ。
おかげで自軍二人しか残っとらんがな...
[ 必殺責任転嫁の術 ]
/*
ぎゅむられた!!てれる!!
いやもう、ダーフィトさんには僕、感謝しかないです。
つきっきりでお酌してしまいます。
べろんべろんに酔わせるくらいに注ぎますから任せて![ぐっ]
相手して下さってありがとうございました!
裏でキャーキャー言いまくってますが許してくださると嬉しいw(…)
/*
>>+11
年食ってりゃ先に落ちれるってのが甘いですよ。
しかし、メモの意地っぱりぶりに、周囲が呆れて「はいはい、二人で落ちてらー」された気がとてもします。
― サクソー川 南岸 ―
動きを止めるな、 抜けるぞ。
[カーク隊は兵の密集したところではなく、薄いところを狙って移動する。
倒すためというより撹乱する用兵。
軍旗の竿を舟の櫓のごとく、あるいは遊牧民の
/*
>>+7
せつなすぎるのは推奨じゃなかったと今回思うので、ちょっと設定盛りすぎたなーと。
...ていうか、カークに更に盛られましたよね...(遠い目
/*
しかしダンクラード様。
貴方にお仕え出来て、本当に良かったと思いますよ。
きちんと部下に納まるのは、初でしたかね…(
[暫く、ダーフィトの身体を抱いたまま動かずにいた。
背に突き立てた刃もそのままに。
強く抱きしめ彼の肩に頭を乗せるように俯いて、
小さく、滴るように声を零す。]
……馬鹿者。
おまえたちは本当に馬鹿だ。
あまり簡単に命を投げ出すな。
残されるものが苦労するだろうが。
[恨み言は腕の中の人へ、そして離れた場所で消えてしまった気配へにも向けられている。]
/*
>>+10 ダーフィト
やーだなあー。おいらは最初から死ぬ気しか無かったッスよ!
うちの陣営、後を託せるひとたくさんいたし。
死ぬのはロマンッスよね…(
オクタさまもクレスもやれる子だからもんだいない。
でもダーフィトは勿体無かったとおいらも思うッス。
― サクソー川南岸・修道院跡側 ―
[敵陣である西の奥から乱戦の間を縫い、9騎の騎兵が駆け抜けてくる。
それらは敵兵に目もくれず、オクタヴィアスの下へと駆け込んできた]
君達は ────
[顔に見覚えがある。
確か、合流時に出迎えてくれたダーフィトと共に居た者達だ]
ダフィ兄様はッ、
[問えば、敵盟主と話があると言ってあちらに残ったとのこと。
全くあの人は、と思いながら、ぐっと唇を引き結ぶ]
─── 橋の火は消された。
直に対岸の敵兵達が渡ってくるはず。
迎え討つ。
[指示は端的とも言えるもの。
合流した9騎はオクタヴィアスが率いる正規兵の騎兵隊に組み直された]
[やがて、北岸から即席橋を渡り1隊>>5:334が南岸へと降り立つ。
舟を使ってわざわざ馬を運び、騎乗する様。
先程見た指揮官らしき人物と様相は似ていたが、髪の色が違った。
色合いはこちらの方がダンクラードらしくある]
…………
[だが先程の人物も居るため、安易にはどちらとは決め付けなかった。
ちら、とそちらの方を見遣れば、2つの人影が重なっているようにも見える>>0]
ッ、
[過ぎった思考を頭を振ることで振り払おうとした]
歩兵隊の諸君、お待たせした。
君達の出番だ。
[兵の薄いところを移動し始める隊>>4を見咎め、待機させていた歩兵をその対応に動かす]
[後ろからはまだ遠くはあるが、馬蹄の音が近付いていた**]
/*
切な過ぎる>いやぁ。
実のところ基準があまりよく分からないけれども、
切なさがあっても十分お二方とも熱血されていたと思うのですよ。
熱い!!って何度も滾りましたもの。
/*
>>+13
落ちそうで落ちないところがチャールズくおりてぃだと思うッス。
忠臣ぷりがしみじみ良かったッスよー!
赤も中身濃そうで楽しみッス。
[わくわく。]
15年前の戦など、とうに終わっている。
それに殉じる必要など無かったんだぞ。
俺は、俺たちは、俺たちの戦いをしている。
15年前の尻拭いじゃない。
最初から、俺たちの新しい戦いだったんだ。
だから、責任を感じることはない。
俺たちが作る未来を、
信じて、
見ていてくれればいい。
[15年前、国を割る原因となった男へ、
それを止められなかったと感じている多くの者達へ、
精一杯の、はなむけの言葉だった。]
/*
駆け抜けた後で気づくぼっち(
こーれ これから、どすれば いいのかなぁぁぁ
ああでもチャールズさんたちの兵くるなら
お迎えすりゃいいのかな…めもめも。
/*
>>+18
うん、クレスがいるからタヴィも大丈夫だろうね。まあ、今回そこは見切れたから死ぬことにしたので。
>>+23
あのダンの復活までは熱かったですねえ。そして、あれを見て、カークいれば俺落ちても大丈夫だとおm(そんなんばっかです
/*
切なさと熱さは紙一重な部分もあるし、
お二人とも悲劇!って方向性とは違うから、
あれはあれで充分熱血だったとおいらも思うッスねー。
いやあ、いいもの見たッス。
[ダーフィトの身体から刃を引き抜く。
溢れた血が背を濡らしていくが、噴き出すような勢いはない。
それが、彼の死を象徴しているようだった。]
……。
[彼の体を地に横たえ、暫し瞑目する。
近づいてきた騎馬隊のひとりに、彼の身体を戦場の隅に運ぶよう命じた。
戦いに巻き込まれないように。
後で、会いたい者もいるだろうからと。]
/*
>>+21
俺としてはコリドラス将軍の位置取りと死に様が素晴らしいと思ってましたね。
地上で絡んで頂けて大変嬉しかったです。
/*
遺体をすぐに返さないあたりに、ダンの作為を感じるのは気のせいか...?
きっと気のせいだな...気のせいって言って!
熊殺しの森の民 サシャが「時間を進める」を選択しました
/*
お二人が残って最終日の道もあったような気もするからこそ切なさが感じるのかもしれませんね。なんて今更少し考えてしまいましたね。
あ、そういえばチャールズさんは私が落ちの日に唐突に色々ふって大変だったでしょうがお付き合いいただき感謝ですよ
/*
コリドラス将軍の位置取りと死に様見事だったな。
何度も素晴らしい…と言いながら、ありがたく諸々頂いていた…(横から拝む)
/*
コリドラスさんは死の直前のチャールズさんとの掛け合いが余りにも素敵で三本の指に入るくらいの名場面だと思ってる。
「見えますか!」からの一連の応酬のうつくしさ…
これはきっとずっと忘れない。
/*
>>+23
へへへ。個人的にも、すげえ楽しく落ちさせてもらって満足してるッス。
親父の縁はやりたいと思っていたところだったので、受け取ってもらえて嬉しかったッスよー! こちらこそ感謝ッス!
でもってあの台詞を最後に拾うあたりがチャールズのおっちゃんッスよねえ。と、しみじみ。
>>+26
まあまあ。
こうして最後駆け込みで落ちれたからいいじゃないッスか…☆
エディの燃料は良かったッスよね…
あそこのダンさま絡みの流れは本当に見事だったッス。
[ダーフィトの遺体を見送ったあと、立ち上がって山刀を拾う。
瞬間、右の手首に走った痛みに顔をしかめた。
布を裂き、手首にきつく巻き付けて左手と歯で縛る。
まだ動く。大丈夫だと心の中で呟く。
振り返れば月毛の馬が立っていた。
鼻先を寄せてくるのを、心配ないと撫でてやる。]
行こう。
[左手で鞍を掴み、身体を馬上へ跳ね上げた。
意を汲んだ月毛が駆け出し、側にいた騎馬たちが続く。
盟主は再び、戦場の只中へと駆けていった。]**
/*
>>+36
赤はきっと読み応えあるだろうな、は最初から思ってましたねえ、楽しみです。
俺は見てませんけど、緑はきっと可愛いと思いますよ(笑)
/*
>>+39
あれ死亡フラグ強化でしたかwいや、大変ありがたかったです。
個人的にも将軍大好きだったので。大喜びでしたね。
/*
ダンの諸々拾いっぷりはさすがとしか言えないな。タヴィもがんばってるから、きっと無事に未来を築いてくれるでしょう。うんうん。
/*
>>+37
ああ、なるほど確かにッス。
おいらも最初、どっちかは生き残ると思っていたッスし。
たぬきおやじ殿は、噛めばかむほど旨味が出るスルメみたいッスね。
立ち位置とか立ち回りとか、総じていい味だった…!
/*
チャールズさんが落ちるならダーフィトさん次世代代表おにいさんで残るかなと見ていて。その逆もまた。
でも、チャールズさんもロールから「おはかいきたい」がちらちら見えていた気がして、ダーフィトさんもどうやら「あれっ、もしかして死ぬ気なのかな」があったものでどうなるかなと思ってはいたんだけども……
お二人落ちは勿体無かったような、
でも潔くて良かったような、どっちの思いもありますねえ。
― サクソー川/橋の南側 ―
[振り上げた刃返るのは、確かな手応え。
は、と吐いた息には熱が籠もる。
無傷で対せる相手ではない。
幾度となく受けた閃が穿った痕からは、紅い色が滲んでいた]
……っ!
[槍が大きく横に払われる。>>5:337
とっさに後ろに飛び退き、その閃を避けた。
膝落としてなお、揺るがぬ意志込めた声が、響き、敵陣が動く。
それにどう対するか、と思案巡らせた時。
がらん、という音が、やけに大きく響いた]
……っ!
[次いで、響いたのは槍を握っていた将が倒れ伏す音。
なにかを探すように伸ばされる手、それが自分に向いていると気づいて。
半ば無意識の内に、手を差し伸べていた]
……頼み……俺、に?
[がしりと袖掴んだ後、綴られた言葉。>>5:342
自然、居住まいが正される]
……俺に、出来る事なら。
[そう、短く返して、語られる言葉を聞く。
突き放す事も、選択肢としてはあるのだろう。
こうして留まっている間にも、敵の後退を許す事となるのだから。
けれど──それでも。
敵として対した自分に何を託そうとしているのか。
それを、知りたい、という気持ちが強かった。
途切れがちに綴られる言葉、そこに籠もる想い。>>5:343 >>5:344
それを一片たりとも取りこぼすまい、と耳を傾け、そして]
……心配しなさんな。
死なせねぇよ……オクティは勿論……ダン、も。
[口にするのは、幼い頃から変わらぬ呼び名]
オクティだって、あいつと話したがってる……そのために、あいつの前に立とうとしてる。
あいつらがどんだけ仲良かったか、なんて、俺よりあんたの方が知ってんだろ?
だから……ただ、殺し合うような。
そんな事にはならねぇし……させねぇ。
……ああ。
[ささえて。ともに。いきて。>>5:345
拾い上げた言葉は、己が在り方に沿うものだから、頷いた。
もっとも、その仕種が彼の人の目に映ったかどうかはわからないが]
…………。
[音にならぬ言葉の後、袖を掴む手から力が抜けた。
は、と息が一つ、落ちる]
……チャールズ・フォスター殿。
[居住まい正し、名を紡ぎ。
膝を突いた姿勢で『霧雨』を両手で捧げ持った]
あんたの願い、クレステッド・セイガ・フォラータがしかと受け取った。
我が魂たる太刀、『霧雨』にかけて。
それに報いる事を、ここに宣する。
[静かな声で宣した後、青年はゆっくりと立ち上がる]
[周囲を見回す。
チャールズの最後の命>>5:340に従い、敵陣は既に動いていたか。
駆け寄って来た兵がどうするのか、と問うにの青年は息を吐き]
……追撃はしねぇ。
無駄に死なせる必要はねぇんだからな。
『でも、それじゃ……』
わあってる。
動ける奴は、下流に急ぐぜ。
……ま、あいつら次第なとこもあるが。
[あいつら、と言いつつ見やるのは、南側まで渡って来た敵兵たち。
彼らがどう動くかにより、兵力を分けねばならぬから、と。
思案巡らせつつ、銀灰は西へと向いた。**]
/*
>>+52
うちの軍唯一の年長者でしたからねえ、実はめっちゃ頼りにしてたというのは、中身ごと事実でしたし。
切なさ倍wwそれはwww
/*
>>+46
おいら自身は今回さっくり死ぬ心積もりだったのもあって、
繋げるものっぽいのは親父の方に託したんッスけど、
それをきっちり受け取ってもらえて…
いやあもう、有難いしかなかったッスよ!
ちらちらお墓に熱い視線を送っているロル見ながら、
早く死ねるといいね…☆と、思っていたのは
ここだけの秘密ッス(
ダンさまもカークも流石ッスよねえ。ほんと素晴らしい。
そして、うんうん。これなら落ちても…はとても分かるッスw
/*
ぶっちゃけ、追悼見たいの一念で落ちたのは否定しきれません。
[ そのために、すれすれでキャパ越えまで縁故撒いたw ]
/*
あっ、そうだ!!!
ダーフィトには橋の追撃で、混乱させてすまんかったと改めて言っておく……!
wwwあの日、本当に中身がいなくてね?戻ってきたら、わっさーと軍が動いててね?見たらなんか、北岸を行く騎兵とかこれ多分目の前だろうと思うと追いかけない選択肢がなくてね!?
ひえーーーと思いながらあの時間に追撃出して、お待たせして仕方ないカークに動き指示……とバタバタした産物が、あれ、でしたね。本当に申し訳なかった。
そら、一気に出されちゃ時間軸混乱するよなあ…w
/*
>>+58
いや、あれカークも気付いてなかったですし。昼間に散発的に動いてましたから、お二人共追いにくかったろうなーと、こちらこそ申し訳なく。
あと追撃は実は欲しかったので、問題ないですw
[ ダンのとこ行くなら騎兵の数は減らしたかったという事情 ]
/*
>>+59
俺はフォスター殿も泣かす気満々だったんですが?(ぶっちゃけた
終戦後処理はカークに丸投げれば生きてても平気だったと思いますwwww
……オクティ。
[指示を出した後、短く友の名を紡ぐ]
フォスター殿を、討ち取った。
[次いで、告げるのは今なした事。
息吐く気配がひとつ、落ちる]
んで、あちらさんの残存、北側通って向こうと合流しようとしてる。
っても、追いかけるよりは俺がお前んとこ行った方が色々効率いいと思うんで、こっちが落ち着いたらそっち行くわ。
[一転、いつもの口調に戻って告げる。
声音を軽く保っているのは、傷の痛みを映さぬように、と意識しての事。
もっとも、彼の将を討ち取った──立ち合ったと伝えた以上、無傷でないのは察しもつくだろうが。**]
/*
>>+55
もう、赤いするめと緑のたぬきでいいんじゃないかな ッス。
やっぱりすべては二人の執ね……
いや、村の趣旨に準じたっていうことにしておこうッスよ!
[ごまかした。]
あー、そうッスねえ。オクタさまに会えなかったのはおいらも残念だったッスけど…
会えない可能性も、まま見ていたッスからなあ。
追悼でオクタさまが、会いたかったって言ってくれただけで、おいらは十分満足ッス。
/*
そうな、だ。
あとそういえば、ダーフィトに現在軸できちっと会えなかったのだけは、わーりと心残りだったなあ……!目礼の付近で在席出来れば、少しなりとでもどうにか出来たかもしらんのだが。
/*
>ダンクラード様メモ
少しでも泣かせられているなら、幸いですぞ。
しかしまったく、やり返されている気分ではありますがな…!w
/*
>>+54 ダーフィトさん
ほっほっほっ。これでも私は無職なのですけどね。といいつつ頼られる立ち位置ではありますよね。とは思いましたけどね。この老いぼれがしゃしゃりでてきおって。ってならずにほっといたしましたよ。
私がまた微妙な立ち位置でしたからね。
>>+61 チャールズさん
そちらも大変でしょうね・・・っておもいながら吊り先にすごく悩んだのがなかなかしんどい思いででした。
>>+64 ツェーザルさん
いえいえ、赤は熊さんですからね。
そうですね。二人の執…ではなく惜しまれるほどのキャラを作りながらも容赦なく落ちるという雄姿というやつですね
ほっほっほっ。ツェーザルさんまっすぐな良い青年ですね。
/*
>>+65
ああ、そこは俺も心残りというか、出来れば貴方と対戦して死にたかったところですが、まあ、戦況的にやむを得ずでしたねえ。
ちょっと初期位置を砦攻略組にしとけば良かったかなー?は後悔したんですけど。
でもそうすると、多分クレスと会えずに死んだwww
霊界で邂逅はしとこうかと思うので、後でお覚悟を。
/*
>>+61
砦はとても堅牢だったッス…(まがお)
ねーー。ダンさまも拾ってくださって、おおお!ってなったッスよ。
いやあ親父もきっとあの世で喜んでいると思うッス。
オクタさまとダンさまに任せておけば、まるっと安心のこの安定感は素晴らしいッスよね両英雄。
クレスもカークもサシャもいるし、素敵な未来がくること間違いないッス!
/*
ああ、もうこんな時間か。時間感覚が……
皆おやすみ。儂も休もう。
頭のネジ巻きなおせたら、また何か動くなどする…**
/*
また寝ていた……。そして変な時間に起きてしまった。
チャールズとダーフィトはおつかれさまー。
ダーフィトはなんで死んでいるのかと。
と、いいつつ一方ではなんでチャールズ死んでるんだー!となり。
死なせるには惜しかった……(合掌)
/*
あと、そうそう。
死ぬの大変楽しかったし墓下幸せすぎるけど、落ちるにあたってクロイツにはすまないな…あんなこと言っといて落ちるのすまねえな…と、少しだけ思っていたのを告白しておく。
まあ、オクタヴィアス殿が全部継いでくれるだろうし、クレステッドも持ってってくれたし良いのだが、まあ。
味方にも会わせられずに、お相手が自分で良いのかとか大変きょどった覚え。砦戦長引いてすまなかったな…!
/*
墓下ちらちら読みつつ、砦戦は儂ももう少し早い終結を予想していた&まさかあそこで4d落ちまで引っ張る想定がなかった=クロイツも落ちるにしてもまさか。があったので、実は先に書いてた撤退ログ10発言くらい破棄しておる。
というくらいに、長引くのは意外だったが…なんかこう、どのくらいですか。もう少し待ちましょうか?と、タイミングちらちらしてるうちに、遠慮の塊で長引いた感も否めない。
すまなかったな…
/*
あと今回は、非常に個人的に過去作の無念を晴らした感…
3のね、ワイズマンで死ねないですとか。
年少の導き相手より先に死にたくてね。
8のね、おじさん死ねないだとか。(これは自業自得)
シリーズのお墓も4の変てこ妖魔ぶりなので嬉しすなあ…!
あとはシリーズ通して、初の赤というのも嬉しかったとこ。
なんかいつも緑っぽい。目に優しい。
橋と浮橋、ふたつの戦場で生と死が交錯する。
押し通らんとする独立解放軍、
防ごうとする正規軍、
未来を目指す意思と交わした約束が
戦士たちの振るう武器に力を与える。
独立か。民の安寧か。
二本の平行線が、今、出会おうとしていた。
─── Nigel Buhler 『ラモーラルの戦い』 第6章
ルクス・フォン・ヴェデット(15)
領主の係累。逃亡。捜索の要あり。
付記1.ラモーラル領にそれらしき人物あり。
ダーフィト・エイワズ
当該国宰相の遠縁という情報に該当。
付記2.辺境伯の近臣として軍務に在り。
辺境伯父子ともに信任厚く、剣技に優れる。
継続調査の要なし。
(一番下に走り書きがある)
ルクスが生きていた。よかった。
─── 世に出ぬ一枚の文書
宿将と呼ばれるにはいくつかの条件がある。
経験豊富な将であること、主君から信頼を受けていること。
部下からの人望が厚く、師と慕う者をもっていること。
チャールズ・フォスターという将は、
まさに宿将と呼ぶにふさわしい男であった。
主君を守り仕え、命をも捧げた彼の死を、
彼を知る誰もが悼んだ。
唯一の欠点は、と長年彼に従った兵は言っている。
酔うと何時間でもご主君自慢につき合わされたことだったと。
───『世界の名将 中世編』
/*
そして何か書くかなと思ってディークを読み返しに行って、『はーーー」となったので、そうだな。
何時間でもダンクラード様の自慢をするな……
結局、あんた結婚しなくて、ワインもそのまんま寝てるんだぜ──
[母の面影に焦れていた彼を送るのに、膝枕でもして髪を梳いてやりたいと思う。
だが、剣戟の止まぬ戦場では無理な話だ。]
おやすみ
おやすみ 夢がおまえを迎えに来る
[祈りの代わりに子守唄を唇に乗せ、涙をひとしずく風が攫うにまかせた。*]
あいつらをオクタヴィアスの守りから引き剥がせたのは上等だ。
[嘯いてみせたが、敵はあまたの戦場を渡り歩く戦争のプロである。
クリーク砦ではチャールズの火計や馬防策があればこそ、猫騙しめいたこともできたが、立て籠る場所もないこんな場所で、草刈り鎌やピッチフォークを武器に転用している民兵がまともに当たって勝てる見込みのない相手だった。]
瞬殺されない可能性があるのは、俺くらいだな。
[カークは携えていた軍旗を傍らの民兵に託す。]
それを持って下がれ。 他の部隊と合流するんだ。
[すなわち、おまえたちは手を出すなと。]
[口答えしかける兵を手で制して首を振る。]
相手が悪すぎる。
おまえたちは戦うにしても、正規兵に当たれ。
[しがない民兵と見れば、傭兵たちは身代金目当てに捕虜にする必要もないと躊躇なく斬りに来る。
正規兵ならばまだ同胞意識が期待できた。
逆に、過去にディークと交流のあった者たちとは異なり、傭兵がカークを影武者だと断定する可能性は低いはずだ。
ならばカークはそこに賭ける。]
俺には、熊の
簡単には、届かせない。
[民兵を下がらせ、単騎、傭兵隊の前に立ちはだかる。
解放軍盟主らしく、"影"の意地と技をもって。]
[あえて両手は空である。鎧もない。
それでも、軽い身のこなしをもってすれば、攻撃の一度や二度、躱し、受け切ることができよう。
あるいは敵の武器を奪って反撃する。
だが、その先は。]
…オクタヴィアスが何と命令しているかによるよな。
[“盟主”は殺すなと指示してあるのか。生死は問わずと告げてあるのか。]
この身をもって確認してやる。
/*
…………うん、そこら何にも出してないねごめんwww
そして確かに傭兵達は釣られクマーするわ。
仮に菓子売りだって気付いても、盟主が菓子売りに扮してたと思考するのが自然だよね。
― 橋方面/橋南側中央 ―
[チャールズと、敵将───銀灰の旋風とが対峙したその時、周囲の剣戟はいっとき間遠になっていた。
交わされる白刃の一閃に、一突きに、視線を奪われる。
やがて白刃が対手の身体を捉え、槍が地に転がった時、周囲からはどよめきが上がった。
属する陣営に寄ってその色は異なっただろう。
だがふたりの将が真っ向ぶつかり合った戦いに、魂を揺さぶられたのはどちらも同じはずだ。]
『兵を、纏めよ』
[息を呑んだ騎兵に指示が飛ぶ。>>5:339
すぐに諾を返した>>5:340騎兵は、周囲の兵を促して後退を開始した。
最後までチャールズと共にあった重歩兵隊、
彼らが踏みとどまり、先に橋を渡っていた歩兵たちの退路を確保せんとする。
『兵の…民の命を守れ』>>3:217
チャールズの股肱の部下は、その指示を忘れてはいなかった。]
― 橋方面/南岸橋東側 ―
[いつの間にか羊を挟んで土くれ投げ合う泥仕合になっていたこのあたりでは、中央での激闘の影響も遠かったよう。
距離縮まれば取っ組み合いでさらに泥沼になるかもしれないが、ともあれ今はある意味平和な光景が繰り広げられていた。]
― 橋方面/南岸橋西側 ―
[深刻だったのは、川を泳いで渡り切り、敵の攻撃をずっと耐え続けていた西側の隊だった。
橋から飛んでくる後退の指示に、彼らは戸惑う。
再び川を渡る気力は無い。
このまま西へ向かっても、敵に追われるだけだ。
早く動かねば友軍に置いていかれてしまうだろう。
焦った1人が、わあぁと声を上げて橋へと突進する。
それに引きずられるように、他の者も走り出した。
結果、無謀で無秩序な突撃が橋の方向へと開始される。]
― 修道院方面/北岸 ―
[大仕事を終えた工作隊は、ひと息つくと今度は浮橋の補修に取り掛かった。
弓隊はまだ渡っていないことであるし、後から味方の援軍が到着するとも聞いている。
なによりも、俺たちの橋だという意識が一番高かった。
助けた敵兵はいちおう捕縛して、数人の見張りを付けて戦場から少し離れたところに集められていた。
敵味方であったとはいえ、同じラモーラル人である。
話せば共通の知人もいたりして、ますますしんみりとしていた。]
[対岸より敵本陣と思しき場所へ攻撃を続けていた弓兵だったが、相手からの応射による被害は次第に大きなものになっていた。
加えて敵本陣は射撃距離から少し遠くへ行ってしまっている。
カークからの指示>>5:330に従い、弓隊もまた移動を開始した。
長物隊が渡った後を、少しずつ対岸へ渡っていく。
渡り終えた者は浮橋を下りたところでたむろして、さてどうしようかというところ。]
― 修道院方面/南岸 ―
[攻撃に晒され続けていた大盾隊は、騎馬隊が駆けつけたことでいくらか息を吹き返した。
ゆっくりとながらもう一度隊列を作り直そうと試みる。
既に、前列に立つものたちの木の大盾は半ば砕けて使いものにならなくなっていた。
順次後列の者と交代して、改めて並びなおす。
相手が攻撃してくるタイミングにもいくらか慣れて、騎馬を、弓を、交互に防ぎつつ、当初よりはずいぶんと小ぢんまりした集団が、それでも存在を主張して川沿いに少しずつ前進を始めた。]
[投槍隊にはカークに従った長物隊の残り>>5:334も合流する。
騎馬隊の一隊を切り伏せた>>5:300 彼らは、与えられた役割の通りに前進を再開した。
大盾隊の南側に寄り添うようにまとまりを作って進む。
狩りに例えるならば彼らは勢子であり、最初に獲物を追い立てる役割だ。
新たな命令が無い限り、彼らは第一の獲物である騎馬隊を追う。
彼らは当面の目標を大盾隊に攻撃を繰り返している一隊>>5:301と定め、敵騎馬隊が突撃してくるたびに大声を上げて突進し、石や土塊を投げて川の方へ追い立てようとする。
包囲できれば御の字。河原で動きが鈍ったところを味方の弓隊が射てくれても任務完了といったところ。
もっとも、敵弓兵の攻撃には無力であるし、直接騎馬隊が向かってくれば対抗しえない彼らではあった。]
[敵騎兵が迫ってくる>>5:301と見た騎馬隊は、広く散開した。
半数ほどが弓を投げ縄に持ち替えて擦れ違うに備える。
巧みな軌道を描いて接近してくる相手に、矢の命中率は俄然落ちる。
双方の距離が縮まった最初の激突で、幾人かが斬りつけられて地に落ちた。
刃を逃れた者達は、相手の馬に、乗り手に縄を投げかける。
要は羊や野生の馬を扱う要領だ。
乗り手が地面に落ちれば、仲間の矢が狙う。
だが相手は羊ならぬ戦闘のプロで、野生馬ならぬ訓練された軍馬だ。
躱されて斬られる者、逆に引きずられて馬から落ちる者。
悲鳴がいくつも上がった。]
/*
ここまで実は、ディークはなんの指揮もしていないという。
事前プログラム(狩りmode)でだいたい動いてる部隊。
[盟主はといえば、小隊ほどの騎馬隊を供にして、
他の騎馬隊と合流すべく駆けていた。
今しばらく進めば、カークが下がらせた長物隊>>31と出会いそうな、というところ。]**
[戦場の中を駆けていながら、周囲はひどく静かだった。
音は聞こえている。
けれども、いつもそばにあった気配が、無い。
心響かせても返ってくる木霊はなく、
意識伸ばしても触れるものはない。]
[こんなことは、初めての経験だった。
チャールズと意識繋がったときのことは、覚えていない。
覚えていないほど昔から、彼は自分の側にあった。
だからこそ、彼が自分の守役に任じられたのだろう。
幼い自分は、他者とは同じように会話できないことを───父であってさえもだ───不思議に思いながら、常に側にある感覚を当然のものとして育ってきた。]
[どれだけ静かな場所でも、周囲に全く人影はなくても、
必ず心の触れる場所にチャールズがいたのだ。
大きくて、温かな気配を常に感じていた。
マーティンと触れあい繋がったのちは、
そこにさらに豪快で力強い気配が加わった。
賑やかな意識の世界は、たとえ声響かせずとも
優しくて心強い気配満ちる場所だった。]
チャールズ。マーティン。
ここは、ずいぶんと静かなところになってしまったな。
[投げかける声が何処かへ漂い、消えていく]
どんな考え事をしても、だれにも聞こえる心配はない、
………って考えれば、すっきりしたとも言えるが、
………やはり、寂しいものだな。
───チャールズ。
おまえは、俺を初めて王として認めた、
俺の最初の臣下だ。
マーティン。
おまえは、俺が初めて自分で見つけ出し、
自分で選び取った最初の配下だ。
おまえたちの代わりになるようなものなど、
どこを探したっていはしない。
俺を置いてさっさと死んだぶん、
ちゃんと俺のことを見ていろよ。
でなきゃさっさと生まれ変わるなりなんなりして
俺のところに戻ってこい。
おまえたちに、
これからのラモーラルを、見せてやりたいんだ。
[声を投げた意識の先、
どこかで残り香が揺れたような*気がした*]
/*
しかしタクマに引き続き、声が良い属性がついてるのに噴く。
そして、なんでか歴史家さんからの追悼も毎度、一風変わってるのも謎だ。
[ 前回鼻歌からのことわざ事典、今回、謎のレポート...メモの主だれー? ]
― 決戦前 ―
[ベルサリス修道院跡にて休息を取っている合間、オクタヴィアスは傭兵達を集め、ある願いを告げていた]
次の戦では、君達には自由に動いてもらう心算でいる。
私が指示するのは出撃のタイミングだけだ。
後は部隊長の指示に従って欲しい。
[傭兵を小隊に分けた場合の部隊長はクロイツの知り合いを据えてある。
彼らもクロイツ同様、良く傭兵達を率いてくれるはずだ]
その際に二つ、心に留めておいて欲しいことがある。
[オクタヴィアスはそう切り出し、傭兵一人一人の顔を見遣った]
一つは、敵兵が明らかに戦場から引くようであれば追わないこと。
彼らは解放軍に身を寄せているとは言え、ラモーラルの民だ。
乱を鎮めるために彼らに兵を向けるけど、排除したいわけじゃない。
彼らはラモーラルを形作る者達。
彼らの損失はラモーラルの損失に繋がる。
だから、向かって来る者達だけを相手にして欲しい。
もう一つは ────
─── 盟主を見つけたとしても、殺さないで欲しい。
[その言葉に呆気に取られたり、訝しむ傭兵が居たが、オクタヴィアスは構わず言葉を続ける]
先の集会でも言ったと思うけど、私は彼らの声を聞きたい。
そのためにはあちらの盟主に死なれては困るんだ。
殺してしまえば、彼に付き従ってきた民は耳を貸さなくなるだろう。
それを避けたい。
もし捕らえる事が出来たなら、私に報せてくれ。
[相変わらず願いと言う形での指示だったが、部隊長がそれを厳命してくれるだろう。
尤も、頭に血が上ってしまった輩に関しては、その限りではないかも知れないが。
そんな輩には同じ部隊の傭兵から物理的な突っ込みが入るはずだ**]
― サクソー川南岸・修道院跡側 ―
[川を挟んで応酬を繰り返してきた右翼弓兵隊は、敵弓兵の精緻な業に徐々にその数を減らしていく。
川から上がった元舟上部隊の弓兵も加わるが、水没した際に矢を流された者もあり、一部は負傷者の対応に追われることになった]
[やがて、敵弓兵が数名に分かれて即席橋を渡り始める。
人が疎らになれば射かけても精度が落ちるというもの。
敢えて射撃を中断し、矢の消費を抑えることにした。
対岸残る弓兵の矢に注意しながら、こちらも態勢を立て直す]
[打撃に間が空いたことで敵大盾隊が隊列を組み直すことを許してしまった。
再び突きに行くも、彼らの歩みが止まることはない。
あまり疾走が続けば馬も疲れ始める。
打撃のタイミングも徐々に間延びし始めた]
[その攻防の最中、騎兵の1隊を打ち破った投槍隊が大盾隊へと合流する。
長物隊も加えたそれは先程よりも意気高く、大盾隊を追い立てていた騎兵の1隊に牽制を始めた。
別の1隊が包囲されたのを知る騎兵達は深く踏み込むのは避け、追い立てくる動きに対して大盾隊から大きく離れるように旋回する。
川岸ギリギリを通過した時に弓に射掛けられ落馬した者が幾人か出たが、そこを離れ駆けながら隊列を整えた後、投槍・長物混合部隊へと迫った。
散開されるなら追うことなく通り過ぎ、再び旋回した後に人数が固まって居る部隊へと突撃を敢行する]
[左翼弓兵は大盾隊への射撃を止め、盾のない、もしくは薄い部隊への射撃へと変更し始めた。
ただし、大盾隊への射撃量が多かったため所持する矢数は残り僅か。
こちらも徐々に攻勢は減っていくことになる]
[一方で、敵騎馬隊への接近を試みた騎兵隊は散開する敵に苦戦していた。
身に届く矢数は減ったものの、接近に合わせ投げかけられた縄が馬の首や兵の首、腕を締め上げる。
目の良い者や力に自信がある者はやり返したりもしたが、特に馬に縄をかけられた者は馬が暴れたり制御し損ねて落馬する者も居た。
彼らは起き上がりに矢を射掛けられ、そのまま地へ倒れ行く]
[騎馬同士の戦いは一部馬を降りての戦いにもなりつつある]
― サクソー川南岸堀側・修道院跡側 ―
[オクタヴィアスの指示で傭兵歩兵隊が前進する。
目指すは敵盟主と思しき者が率いる1隊>>29。
数は同等と言ったところか]
[しかし歩兵隊が接触圏内へと入る前に、敵隊は指揮官を残し下がり始める。
その様子にオクタヴィアスは訝しげに眉を寄せた]
……一人で相手をする心算か?
何を考えている…ッ
[威風により傭兵を怯ませようとでも言うのか。
如何に腕に覚えがあるとしても、相手は戦いを生業にしている者が100。
無謀と言っても差し支えない]
[歩兵隊は単騎で立ちはだかる者>>33を見て、一度息を呑んだ。
鎧を着ず、武器も持たず、ただ乗騎に座す者。
言いようのない圧に、誰かが「奴が盟主か」と呟いた]
[「捕らえろ!」との叫びを皮切りに、歩兵隊は騎馬へと飛び掛る*]
― サクソー川南岸修道院跡堀側 ―
[歩兵隊を送り出した後、オクタヴィアスは、は、と息を零す。
左頬にじくりとした痛みを感じるが、それが気にならなくなる報が友から届いた]
───── フォスターさん。
[砦で壁となって立ちはだかった者が地へ伏した。
手強い宿将を打ち破ったことは橋の突破を防いだと言う意味になるのだが、喜びが湧き上がるわけではない]
……信念のための、戦い。
[砦で彼が示したこの戦いの在り方。
チャールズは信念のために戦い、散った。
そこに遺されるのは彼の想い]
───……想いは、彼の下へ。
[歩兵隊の前に立ちはだかった者と、数騎を率い駆ける者へと視線を向ける。
どちらがダンクラードなのかは ──── ダーフィトが教えてくれた。
彼が立ち向かった方が、おそらくは]
[やがて、後方からの馬蹄の音がオクタヴィアスの傍までやってくる]
良く来てくれた。
50ずつの部隊に分かれてくれ。
君達も50はそちらに。
残りの14は私の傍に。
[上流から派遣された正規騎兵隊100が合流し、164に膨れた兵を50ずつ3隊に分けた。
傍に置く14の中にはダーフィトと共にあった者達を含める]
上流ではテッド……クレステッド・フォラータが敵宿将を打ち破った。
あちらは防げたと言えるだろう。
敵の残存もこちらへ向かっている。
上流の友軍も直こちらへ合流するそうだ。
ここが正念場だよ。
[先に出陣した傭兵部隊は良く戦ってくれている。
数の差によりだいぶ削られてしまっているが、引かずに立ち向かってくれるのはありがたい。
傭兵らしからぬ、と言われてもおかしくない様相だが、彼らはクロイツに影響を受けたのかもしれない]
[友からの報告>>=0に声を返すには少々時間を要した]
…… うん 、
[息吐く気配を感じ、こちらは深呼吸する]
防いでくれてありがとう、テッド。
彼は、強かった?
[自分の気持ちを整理するように、友を労った後に分かりきったことを問う]
こっちに来るか…分かった。
[将を討ち取ったとて、盟主がまだ残っている。
彼らが諦める要素は何一つ無い]
………簡単で良いから、止血してから来てよ。
[待ってる、と言う想いを乗せて言葉を向けた*]
― 終わりの時 ―
[ >>5「馬鹿者」と、声が落ちる。薄れゆく意識の奥で、彼は苦く笑う ]
(そうだな...)
[ 「おまえたちは」と、続いた声に、別の懸念が湧いた ]
(......ほかにも、誰か...?)
[ 彼はもう、充分にたいせつな人を、喪ったはずなのに......自分の奪った、かけがえのない一人を含めて...... ]
(...ダン......俺は、結局、お前を最期まで、傷付けるだけ、だったか...?)
[ 闇の中に、意識は沈む...... ]
『......信じて、見ていてくれればいい。』
[ 沈み切る直前、決然と、そして優しく声が響いた。>>10
最期に見えたのは、闇を照らす、美しい焔のいろ** ]
[「奴が盟主か」と一人が呟いた。そちらへ泰然と視線を流す。
否定のないのが答えと思わせ、馬腹を蹴る。
その動きに場の均衡が崩れ、「捕らえろ!」と声が上がった。>>53
間合いに入れば、傭兵たちは盾を翳して馬を威嚇し、脚元を狙ってくる。
おそらくは生け捕りを指示されていると読めた。
その間、後じさりに下がった民兵への注意は忘れぬまでも、率先して襲いにゆく動きはない。
オクタヴィアスらしい差配だ。そして傭兵たちもよく従っている。
これは、一度きりの契約のつもりではないかもしれない、と思う。]
は…、新しい技術だけでなく新しい民も受け入れるか。
[嘆息している場合ではなかった。
引っかけて鞍から引きずり下ろさんとする鳶口めいた矛を、背を反らして躱し、柄を掴む。
奪われまいと傭兵が踏ん張った瞬間に逆に押し返して蹌踉めかせた。
チャールズに習った槍の捌きを応用すればこんな動きもできる。]
…っう、
[激しい動作に抗議するように胸を走った痛みはガートルートとの戦いでつけられた傷だ。]
女につけられた傷は治りが遅いってね…
/*
傭兵との契約はまぁ彼らの心次第、だけども、正規兵に引き入れるのは考えてた。
あとウェストマールが落ちぶれてくるとなれば離れようとする人も居るよなー、と。
そう言う人は受け入れる心算で居たよね。
めっちゃ読まれてるwwww
[馬に後脚を跳ね上げさせて、包囲を狭める敵を蹴り飛ばす。
投げつけられた丸盾を空中でキャッチして、手近な敵兵に叩きつける。
鐙を外して爪先で蹴る。流れる血すら目つぶしに使う。
父親ほどの豪腕もなく、理に適ったチャールズの武も極めず、
エディのように馬をよく御すに足らず、サシャのような卓越した射手でもなく、
ディークのごとき天命も持たず──
これが俺だ──命燃やす中でそう魂が叫ぶ。
それは戦うというよりは踊るに似て、同時に、懸命にもがく生の発露であった。]
[周囲100人を同時に相手にするわけではないとはいえ、
ガツガツと突き出し振り下ろされる武器のすべてを躱すことはとうていできない。
中でも的確な一撃が脇腹に入り、息を詰まらせる。]
…っく
[鎧って重要だね、と思うも今更で。
逆に鎧をつけていたら、こんな機敏には動けなかったろう。
それも、ここまでだ。 身体が傾ぐ。]
[数多の手が伸びる。空が翳る。折り重なる。痛み。
ドウ、と馬が倒れ、襟首を掴まれ、地面に押し伏せられた。
蹴る、足掻く。
首筋に刃が突きつけられる。]
──やめろ…!
[声を上ずらせたのは、雄叫びをあげて加勢に入る民兵の姿が傭兵の向こうに見えたから。
偽物とバレないようにではない、彼らは今そこにいるカークを助けるべく忠告を振り切って救援に入ろうとしていた。*]
― サクソー川/橋の南側 ―
[最後の命に応じ、敵陣が様相を変えて行く。
北へ、同じ志持つ者の元に向かわんと]
引くなら、追う必要はねぇぞ!
無駄な血を流す必要はねぇし、何より。
我らが主君の願い、忘れちゃいねぇだろっ!?
[投げかけた言葉に、追撃をしようとした兵の動きが止まった。空白が生じる。
その間に、重歩兵を殿に後退していく中央の攻め手たち。>>35
彼らが自らの将を連れて行くなら、それを止める事もなく]
[東側の、羊を挟んだ攻防戦は文字通りの泥仕合の様相を呈しているが。>>36
引くというなら、それを阻む事もない。
とはいえ、羊を放っておけないというならば、監視付きでそこに留まるのを許す事になるか。
その場合、防衛役となる部隊との間で論戦?が続くのは否めないが]
[対し西側。
一人の突撃から、橋へと向けて、兵が動く。>>37
突然の事に対しきれず、押し合いで負傷する者も幾人かは出るものの。
元より、挟撃に消耗していた西側の軽歩兵は後退を選び、橋への道を開く。
解放軍の兵たちが北岸に抜けるまで、正規軍は隊を整える以外の動きを見せる事はない。
それは、若き主君の願い──『彼らの声を聞く』というものを果たすために、と。
その想いの下にごく自然になされていた。*]
任された以上は、やり遂げねーとな。
[労いの言葉に、軽い口調で返し。
続けて投げ掛けられた問い>>=3に、く、と笑う声をひとつ、落とした]
……ああ。
さすがは、親父が立ち合いたい、って願った御仁だよ。
……半端ねぇ……ってか、半端なさすぎだ。
[打ち合った数合を思い返す声音に滲むのは、純粋な感嘆]
技量は勿論。
信念も、意志の強さも。
……周りや、先を想う、気持ちも。
どれもみんな……強くて、筋が通ってた。
[そこまでは静かな口調で言って、それから。
少し大げさに、は、と息を吐いた]
……ったく。
格好良すぎてさ。
かなわねーよ、ほんとに。
[冗談めかして付け加えたのは、半分以上本音の一言]
ああ、ここには最低限の守り置いときゃ、なんとかなるだろ。
それに……フォスター殿に、頼まれちまった事もあるんでね。
行かねぇってわけにゃいかねぇんだ。
[軽い口調で返し。
止血してから、という言葉>>=4に、やっぱバレるか、と息を吐いた]
……ああ。
わかってるって。
[返す言葉に滲むのは、ほんの僅かな苦笑の気配。*]
『逃げて下さいっ!』
[ 燃え上がる館の中から叫んだ、年老いた近習の声 ]
『お前は、生きろ!』
[ 追っ手の兵の前に立ち塞がりながら、背中越しに投げられた、剣の師だったひとの声 ]
『なぜ、王国に逆らうような真似を...』
『俺達が何をした?』
[ 田畑を焼かれ、家を焼かれ、家族を焼かれた民の、怨嗟の声 ]
[ 炎の中、二度と逃さぬというように、声に...絡め取られる ]
(ああ...)
[ 結局、今も、自分は、ここにいるのか、と、嗤う ]
『ダーフィト──…』
[ ふいに、どこかで聞いた...けれど、誰のものだか思い出せぬ声が、遠く届いた>>23 ]
[ 『知っていた』と、声は言う ]
(違う、俺は......)
[ 否定しようとした目に、激しく燃える炎が映る ]
......そうかも、しれない...それでも......
『......弟たちと笑い合える道』
[ そう聞こえた瞬間、炎は消え、別の光景が目の前に浮かぶ。
三人の少年と、まだ若かった自分。
笑い、泣き、時にはぶつかり合いながら、光の中で共に在った、短くも、尊い時間 ]
それでも...俺は、
[ あの日々を、心に刻んでいるだけで...
腕の中からこぼれ落ちた光を悲しみながらも、残った光を護ろうと、力尽くせる道があるだけで ]
俺は、幸せだったんだ......
[ 静かな、祈りのような子守唄が聞こえる。>>28
それはいつかの夢の中、幻の女が歌っていたと同じ歌のようだった** ]
― 修道院方面/南岸 ―
[戦場の只中を駆けていく。
沈思の時を終え、再び戦いへと身を投じるべく。
左手、川の近くでは騎兵の突撃>>50を躱し損ねた投槍隊が、崩れ立ち追われる家畜の群れと化していた。
右手、広い空間を駆けまわる騎馬同士の戦いでは、不運にも馬から落ちたものが抵抗する術もなく切り伏せられている。
弓隊は未だ後ろにあり、目の前では、軍旗持ったものたちが雄叫びを上げて傭兵たちへと襲い掛かろうとしていた。>>63
その傭兵たちの間に、カークの姿を見つけて目を見開く。]
カーク!!
あの、馬鹿はっ……!
[思わず、彼が"影"であることも忘れて叫ぶ。
ひとりで傭兵隊の間に飛び込んだのだと、状況が教える。
民を逃がそうとしたか。
おまえまで、命賭けてもと言うつもりか。]
投槍隊!ばらけるな!
大盾隊と組んで相手を受け止めろ!
ひと固まりになって数で押し切れ!
騎馬隊!
まともに戦おうとするな!
相手に追わせて弓隊の前まで走れ!
弓隊!
連中が騎馬隊を追ってきたら射かけろ!
[声を上げ、皆に指示を下す。
それを、後に続く平原の民が指笛の形で各部隊に伝える。]
[盟主の意思が、部隊全体を覆った。
空気が変わり、動きが変わる。
明確な命令と強い意思を受け取った各部隊が、各人が、新たな気を吹き入れられたように力を取り戻す。
彼らの盟主が、影のもとで隠れるのをやめ、
炎とも旭光とも称される戦意を露わにした瞬間だった。]
/*
いいねーーーー
いいねwwwさすがっすな。
つえんだよなあ。さすがだ。
ここの演出言い切るのマジ強いと思うわ。すばら…
おまえたちは連中の外側を回って牽制しろ。
[直接従う20騎に、敵歩兵の外側を駆けて矢を射るように指示した後、自らはまっすぐに馬を走らせた。]
道を開けよ!
[今まさに仲間を救うべく走り出した長物隊へ声を発すれば、海が割れるように一本の道が開く。]
― サクソー川/橋の南側 ―
[解放軍が北岸に抜けた所で、改めて自陣営を見る]
まともに動けそうなのは、騎兵と重歩兵、後は弩の一部、か。
軽歩と槍組は削られちまったし……ここの守りも必要だから、置いてくのはこっち主体になるかね。
[さすがに、橋を無防備にしておく、という選択はできない。
更に負傷して動けぬ者、矢を使い果たした弩兵などの戦えない者は置いていく必要があるだろう]
[半壊し、80近くまで数を減らした槍兵と、辛うじて矢を残していた弩兵から20。
それと、比較的被害の少なかった軽歩兵から70と、何かあった場合の連絡要員に騎兵を30残し。
残る重歩兵120と軽歩兵100に弩70、騎兵150。
それを引き連れ、西へと合流する、と決めた]
『行く前に、せめて、止血!
突きの傷は見た目よりも深いんだから、それだけは!』
[隊をまとめていると、かなり真剣にこう訴えられた]
あー……わかってるって。
もう、言われてるから、それはやってくっての。
あと、空いてる馬一騎、回してくれ。
なるべく、急ぎてぇからな。
[普段は騎乗を好まぬ青年の言葉に、周囲は戸惑うものの。
一刻も早く参じたい、という気持ちは伝わってか、すぐに諾の返事が返った。*]
ダンクラード・ハーゲン・ディ=カルスト・ヴァン・ラモーラル、
参る!
[人波の道を駆け抜け、左手に握った山刀を掲げて名乗りを上げる。
その姿を見上げた民兵たちは、再び歓声を上げて彼らの盟主に続いて走り出した。
ただ一人で敵に立ち向かった仲間を助けるために//]
/*
wwwwwwwwwwww
wwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwww
だめ。格好良すぎて芝生えた。だめ。
wwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwww
― 橋方面 ―
[多少の混乱はあったものの、橋に残っていた兵らは北岸へと引き、さらに動けるものは西へと移動を開始する。
民兵らが全て離脱するまでその場にとどまっていたチャールズの部下は、最期のひとりが抜けていったのを確認したあと、なおも攻撃の気配がない南岸の正規兵らに敬礼した。
その横を、重歩兵の盾に横たえられた将の亡骸が北へと渡っていく。
『儂の命は、そのあとでいい。』>>5:217
なによりも民の命を優先とした将の願いを尊重したのである。]
[なお。
東側で深刻だが致命的でない争いを繰り広げていた者達は、しまいには疲れ果ててへたり込み、文字通りの「河原の殴り合い&友情の芽生え」を経験していたやもしれず、
そうでなくても後退の機を逸した彼らは、暫くはそこに留まって『ディーク坊はいいぞ』と力説する宣伝マンになっていただろう。]*
/*
砦戦は、チャールズがきりのよさ気なところで撤退ログ書くだろうなーと思ってた部分もあり。
睨み合いのまま、とっとと扉開きました描写してればまた変わったのかなぁ。
/*
>>+78だけどな、
俺はお前がこっち着いたらあと任せたー!やって死ぬ気満々で待ってたんだ。
これでも、予定外に頑張って生きた方だ(ふんぞり)
/*
灰で軽く噴いていたけど()
だがダンクラード様の頑張りと拾いを拝もうな……
めっちゃ拾われすぎてて、そろそろきょどるwww
やあ、こんばんは。
カークが"影"をするならと、変装もしてみたけど、
俺は俺でいるのが一番だな。
隠れているのは性に合わない。
/*
チャールズ殿も今晩はノシ
みんなすごくがんばってるな、と思ってるけど、ダンは更にまだ赤に落としてるのかもしかしてww
>>+94クロイツ
しかし、四日目くらいに死ぬ予定で積み上げた死亡フラグの行き場がだなww
― サクソー川/橋の南側 ―
[傷の手当てを受け、刃についた痕を拭う。
多くの命を斬り払った刃は同時に、誓いという名の祈りの拠り所でもある]
……どれだけの祈りが、こん中に詰まってんのかねぇ。
[『霧雨』と『白露』は、セイガの一族に代々伝わっているもの。
そして代々の持ち手は、その刃に己が信念を映してきた]
……ここに込められたもの。
俺の代で汚すわけにゃあ行かねぇよな。
[友との約束、戦友への誓い、宿将への宣。
その内の、どれ一つとして破るわけにはいかない、と。
そんな思いを込めた刃を白鞘へと納め、立ち上がる]
……いよっし。
準備できたとこから、順次出発!
騎兵は、俺と一緒に先行するぜ!
……この大一番に遅刻は、本気でかっこ悪ぃからな!
[そんな、どこか軽い調子の檄を飛ばし、用意された馬に飛び乗り]
全軍、西へ!
本陣と合流する!
[号の後、銀灰は西を見据えて走り出す。*]
[気配の絶えた世界を埋めようとするかのように、
ひとり、呟きを落とし続ける。
それは自分の道を確かめるにも似ていた。
来た道を振り返り、支える言葉を思い出し、自分を奮い立たせるための。]
…──── でしょうな。
[だろう。と、密やかに返す。
それはどこか満足げな色を帯びている。
輝ける太陽に隠れていることなど似合わぬのだから。]
― サクソー川南岸修道院跡堀側 ―
2隊は突破を抑えるためにここで待機。
1隊は手が足りないところの援護を。
[正規騎兵のうちの2隊を万一の突破に備え左翼弓兵に並べて待機させ、残りの1隊を遊撃として放った。
その指示を出した後、戦場へと視線を戻す]
/*
>>+95
落としてる落としてる。
今もちょっと来てたのに思わず返しt
だがその前に、ちょっとやり返さねばならんものがある…(素振り)
やはり手強い。
>>+96
うんうん。まあ突入前に撤退はなかったな。
ということで突入来たら撤退の予定、ただクロイツ落ちが突入後に決まってしまったので、これはここで頑張らないとクロイツさん大変では??いや、先に行きたかったら平原駆けて戦場に行って頂いても良い、が…!とは、当時大変悩んだ覚え。
扉開放が後ろ倒しになった分&投票結果で、結果的に砦が大変長持ちになった…とも、認識しておるなあ。
/*
>>+97
[ おもいっきり頷いた ]
お前には解ってもらえると思ってたぜ。
だからなんで先に死ぬかなwwwまじで生きてて欲しかったよ、ほんとに。
そもそも会いたかったしなあ...
[各所が激戦を繰り広げる中、傭兵歩兵隊が遂に指揮官らしき者を取り押さえた>>63。
後方に伝達を、と1人の傭兵が背を向けたその時、複数の雄叫びが響き渡る。
敵指揮官が下げたはずの民兵が鬨の声を上げ突撃してきたのだ。
怯まぬ民兵の姿に傭兵の方がぎょっとする。
下がるのであれば追わぬが、向かう者には応じろと言われている。
数名がカークを抑えたまま、残る傭兵が武器を握り彼らに相対した]
[寡兵と化していた騎兵の1隊が盾と刃に阻まれる。
盾が馬の進路を塞ぎ、勢いを削がれたところに刃が揮われた。
足を狙われた馬が崩れ落ち、兵は地面へと投げ出される。
強引に踏み潰さんと手綱を引く者も居たが、明らかに数は減らされつつあった]
[左翼弓兵は騎兵を囲まんとする投槍隊目掛け矢を射るも、2順ほどで矢は尽きる。
矢を失った弓を背負い、補助武器に手をかけんとしていた]
[敵騎馬隊を追い回していた騎兵3隊は獲物に罠を張るように駆ける敵騎馬隊の誘いに乗ってしまい、敵弓兵隊の射線へと入ってしまう。
それに気付き、離脱を始めるが待ち構えていた矢を躱せた者は多くなかった。
落馬者数名、そうじゃなくとも矢傷を負わされ射線から一度離脱して行く]
[騎兵が駆け戻って来るのを見た右翼弓兵がその援護をすべく、騎兵を飛び越すように遠射を行った。
敵騎馬隊が騎兵を追うならば頭上から降り注ぐような位置]
[遊撃を命じられた正規騎兵隊の1隊は先ず密集する投槍・大盾隊へと馬を走らせる。
武器は抜かず、馬の蹄のみで追い立てんとする動き。
傭兵とはやや異なる、整然とした隊列で突撃し、敵隊を散らそうとした]
[カークを抑えた傭兵歩兵隊目掛け、騎馬が民兵の後ろから迫り来る>>71。
率いていた騎馬は民兵を避け外周へと回り、盟主の声で人垣が割れた]
[光矢の如き騎馬の姿に傭兵達が僅かにどよめく。
「まさか」「あっちか!?」と、カークを抑えていた兵が叫んだ。
いち早く立ち直った傭兵が向かい来る騎馬に対し刃を振り上げる]
[それを狙うかのように周囲から囲い込むように矢が射られた。
カークを中心に抑え込んだまま、傭兵達の動きが鈍くなる]
────── !!
[盟主の名乗り>>74と共に上がる歓声はオクタヴィアスの下まで届いた。
ダンクラード・ハーゲン・ディ=カルスト・ヴァン・ラモーラル。
オクタヴィアス達が親しみを込めて『ダン』と呼ぶ者。
王たる姿がそこに在った]
/*
すまないねえ。こっちが細かい描写すっ飛ばした分を全部書いてもらっちゃって。
戦場細かく分かれすぎてて、そろそろめんどくs
/*
こんばんは。
本編は順当に英雄同士でやり合ってるのかな。
遅くなったけど、チャールズとダーフィトはお疲れ様。
ナイスガイたちにハグしてあげよう♪
[ 行きたい──、生きたい。 ディークのもとへ。
動くな、と首筋に突きつけられた刃に構わず顔を上げる。
生け捕りを命じられている兵が危機感を覚えて刃を引けばと、
その一瞬の隙を生じさせるべく。]
/*
なんか無双していいって言われるとできないよね。
(天邪鬼)
実はさっきから、逃げてもいいっていわれて逃げたくなくなるコンボが何回か発動していてだね。
(とても天邪鬼)
[軽い口調で向けられる意志>>=5に感謝の念を抱く。
幾度でも抱けるその感情を口にするのは一度だけ。
その一度で、友には伝わるはずだから]
…そっか。
やっぱりそうだよね。
私も、砦で相対した時に同じことを思った。
絶対に叶わないなぁ、って。
……でも、負けてられないよね。
今は叶わなくても、いつかは。
同じくらいにはなりたい。
ううん、なってみせる。
[彼は手本を見せてくれたのだと信じて]
…頼まれごと?
[チャールズから、と告げる友>>=7に疑問を投げかける。
だが直ぐにダンクラードのことだろうとは予想がついた。
自分の事もだとは知る由もない]
[止血の諌めに対する苦笑の気配には、小さな笑いが返る。
そこには、お見通しだ、と言う雰囲気が乗せられていた*]
/*
>>+101クロイツ
貴様は、自薦入れなきゃ生きてただろうが!><
[ 机ばんばん ]
>>+102ガートルード
こんばんは!
[ ハグ返し、ぎゅむうう! ]
顔も知らず去っていかれて、ものすっごい残念だったぜ。会えたら全力で口説こうかとおm(まて
/*
ダンやっぱり格好良いなぁ、と思いつつ。
相手の私がこんなんで良いのだろうか、と不安しか出て来ないwww
周りにとても助けられています、はい。
いまからひとりごとこわい
[戦場の全体が、部隊の皆が少しずつ盟主の元へ集まろうとしていた。
投槍・大盾に加えて長物持ちまで合流している混成の隊は、傭兵の騎兵たちと剣を交えながらも少しずつ進路を変えて盟主らの方へ進んでいく。
その行く手に新たな一隊が現れれば、肩を寄せ合うようにしてその攻撃に備えんとした。
現れたのは正規兵の一団。
重い馬蹄轟かせて迫る相手に対し、一歩も引かぬとばかりにそれぞれの得物を構える。
このまま正面から衝突したならば、馬蹄の下に幾人もが沈むだろう。
だが、彼らに退く意思はない。]
[敵騎兵を弓隊の前に連れ出すことに成功した騎馬隊は、離脱する彼らを追ってさらに駆けながら矢を放つ。
そこへ頭上から矢が降り注いで、幾人もが矢を受け、あるいは馬を射られて脱落していった。
しかし彼らもまたひるむことなく追撃を続ける。
この機を逃せば後は無いことを、無意識化で感じているのだ。
騎馬隊を援護するために弓隊もまた前へ出て、遠射が飛んできた方角へ応射を行う。]
>>+103 ダーフィト
ハグ返してきたのはキミが初めてだ♪
お互い存在すら知らなかったしね。
裏がありそうな者同士、私もぜひ話してみたかったよ。
というか、戦い以外で話せたのがほぼクロイツのみとか、全く、縁故や設定をちゃんと表現してなかった私のミスだ。
行動も丸一日遅れで、本当にもう申し訳ないとしか言いようがない。
[その中心たる盟主は、傭兵たちのただなかへ馬を飛びこませていた。
左手に握った刃が鋭い軌跡を描き、血の幕を引く。
振り上げられた切っ先が服を肌を掠めるのに任せ、代わりにとばかりに相手の得物持つ手を斬りつける。
月毛の馬さえも、蹄を振り上げて人間たちを蹴りつけようとした。
盟主を守れ、仲間を助けろと声が上がる。
なだれ込んできた民兵たちが必死に武器を振るう。
死の恐怖を、今は高揚が押し流しているのだ。]
カーク!
来い!
[盟主が現れたことに動揺し、さらに生け捕りを命じられた相手が不意に動いたことに気を取られた兵を、山刀が薙ぐ。
声を上げ、カークへと空いている右手を思いっきり差し出した。//]
/*
>>+107
[ ふいてるひとを、なまあたたかく見た ]
>>+108ガートルード
綺麗なおねーさんにハグされて返さない選択肢がない!
うん、ガートルードは裏が色々有りそうで、大変もったいなかった。
そういや、会えずに残念な余り、後でぼんにゃり縁故?みたいなの捏造したが問題なかったか?
/*
>>+107 チャールズ
15年前からの長い戦い、お疲れ様でした。
自分でも、設定の開示が上手くないなーというのは、反省点なのです。
チャールズにも、親が知り合いだったとか縁故振れないかなーなんて思ってたら、それどころじゃなくなっちゃった。
/*
>>+109 ダーフィト
私は、後から振られたネタに対応して変更出来るように、設定にあまりこだわりは持たないんだ。
縁故振ってくれたならその方が嬉しいから、喜んでそれを公式にさせて頂くよ。
ダーフィトの裏設定に繋げられないかなーとは、私もぼんやり思ってた。
/*
>>+112ガートルード
そうか、良かった!
実は、親父さんに「娘を嫁に貰って跡をつぐか?」と言われたことがあるって、最初は書いてて、イメージ違ってたら悪いなと思って直したりしてたw
/*
>>+111 クロイツ
もっとキミと話して、縁故の一つもつければ良かったよ。
せっかく声をかけてくれたのにホント申し訳ない。
まあ、キミはオクタヴィアス様に首ったけだったけど(笑)
[言葉を幾重も重ねずとも、想いは伝わる。
だから、そこに費やされる言葉は少ない。
言葉よりも確かなものを受け取れているから、必要ない、とも言うが]
だよなぁ……ま、重ねてきたものの差があるから、今は仕方ねぇのかも知れんけど。
[同じことを、という友>>=8にやっぱりか、と思いながら落とす声音には苦笑が滲む]
ああ、そーだな。
[なってみせる、という宣>>=9に、返すのは頷く気配]
……
強い敵わない、なんて泣きごと言ってる間に、追いついて、追い越す気合みせねぇと、な。
[最期に託されたもの、その想い。
それをなすためには、まだまだ足りない部分がある──という自覚があるから。
紡ぐ言葉には、決意が宿る]
ん、ああ。
単純だけど難しい……それでいて、何よりも大事な頼まれ事だ。
お前ら二人、どっちも欠けさせず。
繰り返さねぇために必要な事を、ちゃんとやらせろ……ってさ。
[返された小さな笑いに、やれやれ、と息を吐いた後。
疑問の声>>=10に、さらりと返す。
『お前ら』が誰と誰を示すのかは、言うまでもないだろう]
ま、そんなわけなんで。
できるだけ、急いで、行く。
……お前の事だから、大丈夫だと思うけど……。
無茶、すんなよ?
[自分のように、限界ぎりぎりまで己が身を顧みない、という事はなかろうが]
お前、たまに予想超えて動くからなぁ……。
[もっとも、そんな行動力も。
魅力の一つ、と捉えてはいるのだが。*]
/*
>>+111クロイツ
縁故は取りすぎても首締めるし、死に辛くなるけど、全然取らないとそれはそれで、盛り上がらないという、微妙な面があるからなあ。
だからコリドラス将軍の位置取りが秀逸だったと思うんだけど。
感情的縁故は出来るだけ取らずに、立場的にはどっからでも突っ込めるやつ。
なにを失っても、前に進もうと思っていた。
おまえたちを失って、これ以上失くすものなどないと。
でも、カークが刃を突きつけられているのを見た瞬間、
頭が、真っ赤になったんだ。
俺にはまだ友がいる。
かけがえのない仲間がいる。
これ以上を失って耐えられるかわからない。
そう思ってしまったんだ。
[傭兵は、カークの突発的な動きにも見事に反応した。
自傷を避けようと、刃が逸れる。
そこへ、ディークが傭兵隊のただなかへ馬を飛びこませて来たのだった。
カークは軋みをあげる身体に鞭打って、頽れる傭兵を躱して立ち上がる。
まだ縄をかけられていなかったのは幸いだった。
伸ばされたディークの手を掴む。
紅に濡れた帯に気づいたが、疾走する馬との交錯は一瞬だ。
離せば、次はない。]
──ああ!
[求め応じる声と共に身体は宙を舞って引き上げられた。]//
/*
>>+113 ダーフィト
お父様が鍛冶屋なのは既に表現してしまったけど、それで問題なければ、大変結構♪
その縁故があって再会してたら面白かったね。
天国か地獄か…今はこの蒼い世界で再会、かな。
きっと、俺はそれでも生きていくだろう。
でも、ちゃんと笑えるかどうかはわからないな。
カークと、サシャと。
二人にはせめて生きていて欲しい。
……わがままだと思うか?
/*
>>+116
うん、鍛冶屋になればいいって話はすでにって、もしかして気付いてなかったか?
>>3:247>>3:248>>3:249あたりな。
/*
コリちゃん上手いなーは、すっごく同感。
回想、縁故、落ち、全てにすぐに対応出来るようになってる感じがして、こういうふうに立ち回ればいいのかって、目ウロコで感心してた。
/*
水曜日は、リアルが早出だからなぁ。
無理すると、いろいろ死ねる。
その分、夜は早目にこれるから、追いつくのはできる、と思うけど、な……!
[返る声>>=11や同意>>=12に、うん、と短く返事をした後、こちらの問いかけに返る声>>=13に目を瞬かせるような気配を落とす]
どちらも欠けさせず……
[その言葉に、自分も含まれていることを知り、やや呆けるような気配が刹那、引き締まった]
ん?
テッドじゃあるまいし。
[次いで向けられた声>>=14にはぬけぬけとそんなことを言った]
あぁでも。
今、目の前にダンが居るよ。
[それを目指し駆けている途中ではあるのだが、そんなことを告げる*]
/*
>>+117 ダーフィト
うわ、ごめん!
しっかり読み込んでなくて、気付いてなかった。
てゆーか、この関連性のなさで、ちゃんと追悼してくれてるなんて…夢にも思わなかったよ。
感動した。ありがとう♪
[カークの手を掴み、鞍の後ろへと引き上げる。
力込めた瞬間に右の手首から肩まで抜けそうなほどの痛みが突き抜けたが、歯を食いしばってでも掴んだ手を離しはしなかった。
男二人分の重みを乗せられて馬は嘶いたが、共にほとんど鎧を付けぬ軽装なのが幸いした。
月毛の馬はよく耐えて、乗り手の指示に従って敵兵の薄い場所を駆け抜ける。
乗り手もそれ以上刃振るうことはなく、ただ攻撃を打ち払うことのみに専心した。
勢いづいた民兵たちはそのまま傭兵たちと押し合いの戦いになだれ込む。
敵陣を抜け出した盟主は、彼らの横に馬を立ててひとつ息を吐いた。
そこへ、傭兵隊を牽制していた20騎が戻ってきて、盟主を守るように取り囲む。]
カーク。
俺の"影"になれとはいったが、
あんな無茶をしろと言った覚えはないぞ。
[鞍の後ろに乗せた、今は双子のような姿形をしたカークへと苦言を呈する。]
二度とあんな真似はするな。
絶対にだ。
[命じた視線が、ふと上がった。]
/*
>>+120クロイツ
そういう意味だと、今回はマーティンとクレスが熱かったね。あそこは前半のメインイベント枠と思ってた。マーティンの体調不良がものすごく残念だったけど。
てか、マーティン大丈夫かな?お大事になー(リアルに向かって手を振っておく)
>>+121ガートルード
いや、まさかと思う気持ちは解らんじゃないから気にせずにw
俺は、捏造してでも追悼だけはやろうとする癖があるだけなんで。
あと、ガートルードかっこ良かったからなあ。
絡みたかったーの想いが、形に。
喜んでもらえて何よりだ。
チャールズ。
おまえはあれと手を取り合えと言うがな。
俺は、俺が認めた相手でなければ手を取る気は無いぞ。
[掴んだ手の強張りで、傷の深さは予測できた。
こんなに血も流して。それでも、]
…後悔、しないか?
[ここからは影武者の手は使えないけど、と、投げるのはいつもの軽口。
その眼差しにあるのは、闇夜に炎を見出した旅人の安堵と感謝の祈りにも似た色だった。]
[返ってきたのは、変わらぬ毅然とした声。]
ああ、
二度と戦争しなけりゃいいだけだ。
[馬にも無理をさせているとわかっていたから、その背から滑り降りてご苦労さまと撫でてやり、ディークを見上げる。]
── “影”は、性格も似てこそだろ。
[悪びれず言を弄しながら、ディークの意に逆らう意図はないと頷く。]
― どこか ―
[ 子守唄に宥められるように、揺蕩っていた意識が、ふいに明瞭になる ]
今度は、どこだ?
[ 炎の中でも、光の中でもない、静謐な場所 ]
/*
ん。目を離していたりなんだりのうちに、ガートルードはお疲れさま。
クロイツもだな、お疲れさん。
縁故はなあ……そうなあ。そうなあと頷きながら、ありがとうございましたと各方面に頭も下げておく、かな。ごちそうさまでした。
そしてやっぱり地上。地上。
/*
www目覚めてらっしゃる。おはよう。
そうだなあ、こっちも目を覚まさないと。
ダーフィトと顔を合わせ損ねた無念は晴らさないとな。
[敵はまるで一つとなるべく動いているようだった]
[背から響く馬蹄の音に、混成隊と相対していた傭兵の騎兵は進路を変える彼らの逆を行くようにそれ、乱戦の中から抜け出そうとする。
気付けば隊はもう数騎程度。
彼らは正規騎兵隊に手で合図をし、他の傭兵騎兵隊へ合流すべく移動を始める]
[一方の正規騎兵隊は確固たる意志で道を譲るまいとする混成隊に僅かに動揺した。
一度馬首をずらし、混成隊の右を掠めるようにして通り過ぎる。
その後方を旋回し左へと回り込み、再度散らさんと突撃をかけた。
次も退かぬというなら、踏み潰すのも辞さない心算]
[数を減らした傭兵騎兵3隊は尚も追い縋る敵騎馬隊を振り切れずにいた。
人馬一体の動きをする彼らに揺さぶりをかけんと弓兵が矢を放つも、その勢いが削がれることはない。
射程に捉えられた騎兵が射抜かれ、馬上から落ちた。
このまま逃げてばかりでは矢を射られるだけ。
そう腹を括った騎兵は馬首を返し敵騎馬隊へと突撃をかける。
矢を射られたとしても避けることはなく、擦れ違う軌道へと入れたなら、その胴を薙がんと刃を振るった]
[敵弓兵からの射撃により、弓兵もまた数を減らしていく。
弓兵は騎兵の援護を中断し、敵弓兵へと射掛け始める]
[駆け行かんとする先で、傭兵歩兵隊が鮮血を散らす。
率いるダンクラードだけでなく、民兵までもが傭兵へと突きかかり、混戦の様相を呈した。
それでもまだ民兵に対して傭兵は経験で勝る。
振るわれる武器を己の武器で止め、押し退け、斬り付ける。
複数人に囲まれてしまえば無力化されてしまうが、そうでなければ次々と民兵を打ち倒して行った]
[だがダンクラードに対してはそうも行かなかった。
馬で飛び込んできた彼を引き摺り落とさんとした者が山刀で斬り伏せられる。
刃を向ければ腕を斬り上げられ、中には馬に蹴り飛ばされた者もいた。
その勢いにカークを抑えていた傭兵が怯み、刃を物ともせず動いた彼に気を取られ ─── ダンクラードの前に崩れ落ちる]
[オクタヴィアスがその場に馬を寄せたのは、ダンクラードがカークを救出した後のこと。
乱戦の傍らに馬を寄せる彼らの前方、声が届く距離で馬を止める。
その周囲には14の騎兵がオクタヴィアスを護るように配された]
────── 来たよ、ダン。
前に立て、って言ったよね。
[友から聞いた言葉を口にし、強き意志宿す瞳をじっと見遣る//]
[ふと、ダンクラードの後方へと視線をやると、彼と似た姿をした人物>>101が目に留まった。
だが驚くことはしない。
君か、と納得するような視線がカークへと向いていた*]
おまえを失う方が後悔する。
[軽口を叩いたカークへと>>99、ぶっきらぼうな声を返す。
そこに籠っているのは、真情だ。]
俺はあそこまで無鉄砲じゃないぞ。
[まるで「おまえの真似をしただけ」とでも言いたげな言葉>>100に、抗議しておく。
とはいえ、実際に同じ状況に立っていたらどうしていたか、想像はつかないことにしておいた。]*
[カークとそんな話をしているうちに、近づいてきた十数騎が立ち止まる。
彼らが囲む中央のひとりに、昔の面影残す彼に、身体ごと向き合った。]
オクタヴィアスか。
久しぶりだな。
15年ぶり、いや、10年ぶりか。
おまえは覚えているか知らないが。
[掛ける言葉は、昔語りと言うにはやや鋭い。]
/*
ダンクラード様はゆっくり…させる気が…(あるのか)
本当に頑張っていらっしゃる。
オクタヴィアス殿も本当に頑張っていらっしゃる。
見守っていると眠れないが、儂も今宵はここまで…かな。
結局打ち返せてない分は明日にて許されよう。
───見守っておりますでな、ダンクラード様。
おやすみ…**
[この時、盟主は戦場を見てはいなかった。
見ずとも、皆がどうするかはわかっている。
混成の隊は二度目の騎馬突撃に対しても
やはり下がろうとはしないだろう。
不退転の意思。
盟主に付けられたその火が消えぬ限りは。
騎馬隊も、挑まれた戦いに真っ向応じるだろう。
本来は逃げながら射るのが得意手だ。
だが正面からできる限りの相手を落とそうとする。
矢を潜り抜けた騎兵と交錯すれば、
血の華がいくつも咲く。
弓隊もまた、矢の射ちあいの中で幾人もが地に倒れていった。
もう逃げ散ってもおかしくないところを、
支えているのは、自分たちの手で未来を作る意思。]
[傭兵隊と乱戦になっている民兵たちは、
本来ならばすぐにも退かせなければならないだろう。
民兵と傭兵とでは、戦いにならない。
他の隊だって、そうだ。
このままではいずれは持ちこたえられなくなる。
それがわかっていてなお踏みとどまるのは
その先に未来があると信じるがゆえに。]*
― 1年前 ―
ラモーラルで育たない果実ッスかあ…
[行商をしている青年から、その菓子が珍しい理由>>3:299を知らされると――落胆してがっくりと肩を落とす羽目に陥った。異国にしかない季節限定品とは…。]
うおお…。この盛り上がった気持ちをどうすれば ッス…!
[それもこれも、この目の前の行商人のセールストークが上手いからなのだ。つい気持ちが乗せられてしまった。くそう。]
[思わず恨めしそうに見つめていたら、流石に不憫に思ったのか…相手は来年の約束を口にしてくれた。]
えっっ、 マジッスか!?
やああああった!!!
[あまりに手放しで喜んでいたら、なんだか微笑ましそうな眼差しを注がれた。]
〜〜〜っ、いいじゃないッスか。
美味しいものは正義ッスよ。
[相手の右手を、両手でがっちり
「よろしくッス」と重ねて口にした。]
[ダンクラードが己の名を呼ぶ>>109。
幼い頃よりは低くなった声。
それでも変わらぬ口調にほんの少し、口端を緩めた]
うん、久し振り。
10年前……
あぁ、 君を見た気がした時はあった。
直ぐに見失ってしまったけど。
…兵を引いて、って言っても聞かないよね。
聞かせてよ。
君が今、こうして立ち上がった理由を。
[そのために来たのだと言わんばかりにダンクラードを見据えた]
[オクタヴィアスもまた、今は眼前の人物だけに意識を注ぎ、戦場を見ていない。
それでも兵達は主の願いを目指しひた走る]
[主であるオクタヴィアスは民の声を聞くと言った。
そのために乱を鎮めると言った。
解放軍に止まる意志がないのなら、正規軍はそれを食い止めんとするのみ]
[喩え相手が同じラモーラルの民であったとしても、己の信念を掲げ、願う
[その想いはきっと、どちらの兵も同じく抱くもの**]
……しっかし、こうやって
異国の食べ物が身近になったのも、
アルブレヒトさまが国を開いてくださったおかげッスねえ。
[しみじみと呟いたツェーザルの顔を、あの行商人がどんな表情で眺めていたのかは――覚えていない。
そして名すら知らぬ彼が、今まさに、……独立軍として戦場に生き様を刻んでいることも。
青い桟敷席に来なければ知りえなかった――事柄だった*]
― 14年前 ―
[辺境伯に御挨拶をしてから一週間。
オクタヴィアスさまに呼ばれて館を訪れていたツェーザルは、その年上の青年>>3:28と初めて顔を合わせる機会に恵まれた。
なんでも、武術指南をしているという大層腕の立つお兄さんらしい。
名を呼ばれ、ツェーザルは背筋をぴぃんと伸ばす。]
はい …ッス!!
[緊張とはまた違う、気負いのようなものが自然と返事に滲んだ。
年の離れた“ダフィ兄様”は、優しい眼差しで微笑ましそうにこちらを見ている。]
親父を… 知っているッスか?
[戦場で肩を並べて戦う前に、親父は逝った。だから武将としての親父の姿は――知らない事柄も、実は多い。
…後日ダーフィトに会う度に、小鳥が餌を欲しがるかのごとく、親父が軍でどういう態度だったかを尋ねたのは懐かしい思い出だ。
アルブレヒトさまに親父が信を尽くしたように、
自分もオクタさまに――…。
そんな風に心の決意を新たにしていると、
決まってダーフィトからは、いつもの願い>>3:29を渡された。]
もっちろん! おいら全力で頑張るッスよ!!
[それが自らの使命だと、ツェーザルはいつも真っ直ぐに応じた。]
[どこかで囁くような声>>4:28が聞こえる…]
(オクタさまの、力になりたかったッスから)
[かつて彼に約したことを、身を以って示しただけだった。
あの方に全力で尽くす――… 今も昔も、ツェーザルの気持ちは変わらない。]
( おいら 護れたッスか? )
( 良かった …… )
[みんなの兄のような
はは… ッ
みんな、みーんな、 おんなじ想い だから
[青い安らぎの空間で、ツェーザルは笑う。]
随分と――… 此処も賑やかになってしまったッス。
[あるいは何処かで…辺境伯や親父も。
この光景に笑っているかも*しれなかった*]
/*
いつのまにかエディがいた! こんばんはッスよー!
[がしっ。ぎゅむっ。]
お菓子好きなひと多いッスよね今回も。
歴史家の追悼見ると、ほら…w
/*
ロール中に挟まってしまってごめん。
こんばんは、そしてお疲れ様…!
歴史家追悼でお菓子〜は何回か見たねw
酒やら肉やらよりも甘い物に向かうってのがこう、
なんともかわいい。
/*
地上素敵ッスよねえ…。
オクタさまもダンさまも
素晴らしく頑張っていらっしゃる…!!!
思わずじいっとガン見で見守ってしまうッス。
[ゆんゆん。]
/*
ぜんぜんへーきなので、謝ることないッスよー。
ちなみに追悼は、ガートのねえちゃんとクロイツッス。
オクタさまも似合いそうだし、
緑陣営は甘いものスキーだった!?
/*
地上は両英雄がとうとう、だね。
ディー兄ィもオクタヴィアスも格好良くて痺れる。
兵運用をきちっとなさっているのに圧巻です。
盤面もだいぶ整理されて来ているとはいえ、あれだけの量把握するの大変。
僕は全力で兄さああああああんって
[墓下に今居るのが両陣営ともに1人であろうし丁度良い、的な]
/*
オクタさまとクレスにも返したいけど、明日ッスかねえ。
ちょっとお墓でのんびりしすぎたッス…w
マーティンは、体調まだつらそうっぽいッスね。。。
お大事におだいじに…早く良くなりますように(祈る)
/*
緑陣営が甘い物好き把握。
確かにオクタヴィアスはケーキとかクッキーとか似合いそうだう(ほわわ)
お好きかは分からないが差し上げたくなるオーラがある。
赤陣営はなんだ…と思ったけど
食べ物描写ってとことん無かった…な…!w
/*
うんうん、兵運用がさすがの安定感ッス。
場面の広がりがあって、絵が見えるというか。
メモの兵数見ているだけで、
お疲れ様です…!って肩揉みたくなるレベルッスよね(まがお)
おいらだって、オクタさまあああああああって
[対抗意識めらん。]
あの時。
[オクタヴィアスの言葉を遮って言う。]
───おまえは、フルートを吹いていたよな。
小さな子供を集めて。
それを見て、俺がなにを思ったかわかるか?
/*
赤陣営は…なんかこう、森で獲物とったり野生の果物味わっているイメージがあるッス。
そういえばサシャとカークが野苺を食べていたし。
えーとイメージ、ワイルド…??
/*
>>+151
そうそうそう、絵が見えるの!!
兵数って、最初の頃は割とイメージで運用してたけど
実際にどの位減るもんなの??っていうのを考え出し始めるとおろおろしてしまって進まないんだよ。
余りにも減ってなくない?周りどうなってる?これで変じゃないです???(鳥)って、たった1隊だけでも挙動不審になれましてね。
全部掌握してる立場ならまた見えているものも違うんだろうけれども。それでも、相手に過不足ないように合わせるのって至難だと思うので。兄さんもオクタヴィアスさんも凄いな、と。
信と書いてあい。いいねいいね。
深夜だけど応援団が墓に居ますからね!
[並んで英雄陣に旗を振るのです]
/*
ふおお。こんな時間までダンさま…!
ああ。こういう会話の遣り取りいいッスねえ。
気持ちの剥き出し感があって。
>>+152
この特等席で地上を眺めているだけで
満足しちゃうというか…。時間の流れは確かにッス。
うわっ…それはエディも気をつけてッスよ。
去年、身内からインフルうつされて酷い目にあったおいらとしては、エディの無事もひたすら祈るッス。
[立ち上がった理由を問われ、小さく鼻を鳴らした。]
理由を聞いてどうする?
はいそうですかと納得するのか?
俺は、王になるために立った。
それで十分だろう。
[他に語ることはないとばかり、*突き放す*]
/*
>>+154
おいらは今回、クレスにまる投げして超楽をした(…)ので
やってないくせに言うのはアレっすけど、まあ、やる場合は
減る量はざっくりだいたいでいいって思ってるッスかねえ。
突き詰めればフレーバーッスよ!人数悩むのも分かるッスけど!
ただイメージを描写に落とし込むのは、
いろいろ手が掛かるので、そこらへんをきっちりこなしている両英雄は、やっぱ流石だなあを思うッスね。ほんと素晴らしい。
深夜応援団ッスよー!
フレーフレー ッス!!
[エディと並んで、お墓から地上に向けて応援旗をぶんぶか。]
/*
\キャーー兄さんーーー!/
深夜までお疲れ様です…!!
確執と距離を埋めるターンですかな。
本音のぶつけ合いをどきどき見てるよ。
/*
おっと、こんな時間ッスか…!
地上も今宵は一区切りっぽいし、おいらもそろそろ寝るッス。
エディと思いがけず会えておしゃべり出来て楽しかったッスよ!
そいじゃ、おやすみーッス**
/*
クレステッドもまさに腹心!って感じでガシガシ描写なさってましたな。あれも頼もしいだろうなぁと見ていたよ。
そう、後で調整入れればいいことだし、フレーバーなんだけれどね。実数書かなくても暈して描写すればよいとも。
それでも毎度毎度必ず考え込むのよな。
ま、何を考えても結局は両英雄素晴らしいってところに帰結する。赤も緑もがんばれ!!
フレーフレー 赤組!
フレーフレー 緑組!
[おおよそ運動会かなにかのような]
[瞬く気配を経て、返る答え。>>=15 >>=16
言わんとする所は伝わった、とは引き締まった気配からも伺えた]
……て、ぉぃ。
[自分じゃあるまいし、と。
ぬけぬけと言われて、声が僅かに低くなる。
その後にさらりと告げられた言葉>>=17に、数拍、沈黙が落ちた]
……おまそれ、さらっと言うか!?
[前に自分も似たような事をやっているのは完全横に蹴っ飛ばして、突っ込みを入れる]
あー……ったく!
わかったよ、全速でかっ飛ばす!
[大人しくできる状況でないのは察しがつく。
ならば自分に出来る事をと。
割り切る以外に、選択肢はなかった。*]
― サクソー川/南岸 ―
……ったぁく、あいつは。
[不意に、零れ落ちたのはぼやくような呟き、ひとつ]
ま、動くべき時にじっとしてるような奴じゃねぇけど、な。
[なすべきと判じれば、なしたいと強く願えば、そのために行動を起こすのを躊躇わない。
そうする事で、友が多くを掴んでいる事、それは知っている。
いるが、さすがにちょっと突っ込みたくなったのは赦されろ。
そんな思いを込めた息をひとつ、吐き出した]
ま、どっちにしても……急がねぇとならねぇのは確かだしな。
[息を吐き、気を引き締め。
共に駆ける騎兵隊を振り返る]
騎兵隊、早駆けするぞ!
のんびりしてたら我らが主君、どこまで行っちまうかわかりゃしねぇ!
歩きの連中も、できる限りでいい、急いで来い!
[そんな大雑把な指示の後、馬を走らせる。
突然の指示に続く兵は驚きはするものの、青年が動くべき、と判じた時に迷いなく行動するのは既に知られた事。
西へと向かう行軍から、騎兵が先んじ、駆けて行く]
[川に沿って駆けた先、目に入ったのは、信念と信念の交差する様。
互いの信ずるもののため、それぞれの願う
……騎兵隊、分散!
押されてるとこの援護に回れ!
[後は自己判断で動け、と言外に言い置いて。
銀灰が探すのは友の姿。**]
あいつに、なんの非があるわけでもない。
俺だって、あのころはもう現状に不満もなかった。
けどな……いざ目の当たりにするとな…
だから俺は、あいつを素直な目で見ることができない。
自分の弱さだとわかっているが、
駄目なものは駄目だ。
[自分の言葉を遮りながらの声>>115に一度唇を閉ざす。
続けられた言葉>>116は追われた者が抱いた心の内]
……そっか。
[ただの嫉妬だとダンクラードは言う>>117。
だがそれは彼が真に抱いた感情]
─── 笑えるかよ。
[彼が見たのがあの一時だけなら、己が今の立場に戸惑っていたことも知らないだろう。
彼に負い目を抱いていたことも]
[問いの返答>>118には、その物言いにやや長く息を吐いた]
聞かせてくれるなら、君の在り方としてそれを受け止めるよ。
私はね、民の言葉を聞き、望む生き方の支えになると決めたんだ。
そのためには民の声を聞かなければならない。
だから君にも問いかけた。
もう一度聞く。
君は王となり、何を為す?
[突き放されても諦めはしない。
相手を知るために再度問いを投げかける**]
[そんなカークのもとに、先程の民兵が軍旗を運んでくる。]
お、助かる。
[素直に受け取り、石突きを地に立てた。
大地の緑と空の青、血の赤に塗り分けられた地を踏みしめる
実際のところ、カークは旗を支えているのではなく杖代わりにしている。
先程の乱闘でさんざん殴打をくらった身体は声なき呻きを訴えていた。肋も折っていよう。傷も開いていよう。
だが、膝をつくことはしないのだ。*]
/*
ひっそり見てる。
オクタヴィアスがディー兄ィのお話引き出しにかかってるね。
いいねいいね、どういう返し方なさるのだろう。
王国の支配を断ち、俺たちの国を取り戻す。
[即答だった。]
ラモーラルは、他国の農地や金づるでもなければ、
恵みを乞いへつらう乞食でもない。
他に屈しない誇り高き魂をラモーラルに呼び戻し、
父祖が守り抜いてきた地を、再び俺たちのものにする。
───ひとつ、おまえは勘違いをしている。
[高らかに宣したのちに、話を少し前へ戻す。]
王は、民ではない。
王とは国の在り方を体現するものであり、
民の心の拠り所となるものであり、
民のために犠牲になるものだ。
国と民のために生贄とされることもあれば、、
必要とされなくなって排除されることもある。
かつてこの国は安寧のために王を排除した。
今、存在の根を失って流されつつある。
だからもう一度、王が求められている。
[誰に教えられたわけでもない、書で学んだわけでもない、生きてきた軌跡として積み上げられた王の理念だった。]
[半ば丸投げのような指示、それでも文句を言う事なく騎兵隊は隊を分け、味方の援護へと動いて行く。
後は任せて戦場を抜けて行けば、やがて、対峙する姿が目に入った]
……とりあえず、無事、か。
[どっちも、とは言葉にせず、そちらへと馬首を向ける。
無茶な早駆けが響いたか、止血のみに止めた傷がじわり、と熱を帯びているのがわかった。
声は上げず、しばし呼吸を整える事に専念する]
…………。
[友が投げかける問いと、それへの答えが、耳に届く。
銀灰は静かに、やり取りを見守った。*]
[ 目の前で、賑やかになった、と笑う若者>>+143に、ぱちりと瞬く ]
ツェーザルか?
[ ではここは、生者の世界ではないのか、と、ふいに得心がいく ]
/*
とか、なんとなく拾いつつ、邂逅してみる。
毎度ながら、最終日の地上は、皆、脳味噌の限界を試されていそうだね。
まさか、王とは何ぞや、から入るとは。さすがダン。
[ ほんとに生き残らなくて良かったという顔で、お茶をずずー ]
/*
双方が相手の答えに納得しないと戦闘停止しない流れかなあ、これは。
エピ入ってもまだ戦ってる可能性もあるねえ。
羊が無事ならいいけど(そこか
[周囲の戦闘の音は、次第に無秩序なものになっていた。
正式に訓練を受けたわけでもない民兵らは、変化する戦局に対応できず、無目的で刹那的な戦いを繰り返すだけとなっている。
新たな敵がそこに加われば、もはやまとまりを維持することも難しくなっていた。
彼らを率いるべき盟主は、今は言葉をもって対手に向き合っている。
先頭に立って導く者がなければ、彼らは羊の群れにすぎないのだ。]*
[命を繋ぎ、守り育てた彼には、誰よりも、ディークの行く末を見届ける権利があったはずだ。]
/*
寝ていた分をみつつ、クロイツは別に甘いものが好きなわけではないぞー。
ただ歌が残っちゃったから、後世の人には甘いもの好きと思われているだけで。
というか冷静に考えると、歌に名前が入るの恥ずかしいですよねー。
全部カークのせいだ。
/*
地上を邪魔したくない気持ちはあれど、アクション連打もどうなんだ、と思うので、出ておこう。
最終日にしてようやく宴会モードな感じか?
カーク>>139は、まったくもってそのとおりだな。
[ うんうん頷きつつ、チャールズをがん見してみよう ]
>>+165エディ
エディは、俺には畏まるなよw
[ かいぐりかいぐり ]
うん、大詰めだな。
/*
>>+169エディ
ダンの弟なら、俺の弟も同じだからなー。
遠慮しなくていいんだぞ。
[ 殺しちゃったけどなっ! ]
/*
こーれーはー。
先刻はオクタヴィアスさんの斬り込みへの兄さんの返答をどきどき見守っていたけど、今は、兄さんの問いへのオクタヴィアスさんの返答が非常に楽しみというか。
いくつかヴィジョンは出ているけども、
最終的にどこに落としどころ作ってくるのか
見えるようで見えないな、今回。
事後申告のテッドよりはマシじゃない?
[突っ込む声>>=19に笑う気配を乗せながら軽口で返して]
うん、急いで来てね。
[やはり軽い口調で短く返した]
───── 本当はさ、
[ダンクラードの話を聞きながらぽつりと零す]
少し嬉しかったんだよね。
ダンが生きてて、王であることを忘れてなくて。
父上を討たれてしまったけど……
多分、父上は覚悟してただろうから。
[だから彼を怨む気持ちはあまりない]
父上はこの日が来るのを見越して、
土台作りを急いだんじゃないかな、って思ってるんだ。
急ぎすぎて、手が届かない場所も出来てしまったけど。
……私がウェストマールで見てきたことが確かなら、
独立の可能性は0じゃない。
でも、今じゃないんだ。
[これまで誰にも明かして来なかった心情を意識の海に零して、オクタヴィアスはダンクラードへと意識を移した]
[問いへ返る即答は意志の強さの現われ>>131。
生まれながらにしての王は、王城を離れてもその誇りを失っていなかった]
──────……………
[ダンクラードが語る王の在り方を聞き漏らさぬよう耳を欹てる。
続く戦いの喧騒がどこか遠い]
……うん、確かに聞いたよ。
[話を聞き、先ず発するのは心に留めたと言う宣]
今のラモーラルが、君にはそう見えてると言うのは分かった。
…ひとつだけ。
私は勘違いはしていないよ。
何せ、君はまだ王ではない。
王を目指す
私はそう受け止めている。
[詭弁のようなことを言い、その時だけは小さく笑った]
やっぱり止めざるを得ないかな。
[真っ直ぐにダンクラードを見据える]
君の在り方、考え方は否定しない。
でも、それでは足りない。
王国から離れた後、民をどう護る心算だ?
今そんなことをすれば、王国は直ぐにでもラモーラルを狙ってくるだろう。
誇りだけで立ち向かえるものじゃないぞ。
……過去を取り戻すのではなく、新たに変わる心算があるのなら。
今は、引いて欲しいと思っている。
でもここまで来て引けないと言うなら……
──── 決着をつけよう。//
/*
ディー兄さんの兄さんがダーフィトさんで
ダーフィトさんの弟分がディー兄さんやオクタさんやクレステッドさんらで…… 兄弟いっぱいだ。
そこかしこで兄だの弟だの飛び交ってましたよね。
てことで、遠慮なく甘えてしまう。
ダーフィトさんに殺されるならそれも本望だったなんてそんな。
[ごろごろ]
/*
今回は高みを目指す者と、地を歩む者の戦いという感じだったからなあ。
視点が全然違うので、お互いの視点を理解できるかどうかが分かれ目だろうとは思ってたが。
まあ、あの二人ならなんとか歩み寄るんじゃないかな。
エピ入りまでに間に合うかは知らんがw(
[統率を失いつつある民兵達に対し、正規兵達は攻撃から包囲へと対応方法を変え始める。
民の声を聞くと言った主がそれを為せるよう、殲滅には動かず、生かそうとしたのだ]
[引く意思は見せずとも、囲まれてしまうならば少しは抵抗も減らせようか。
抵抗があっても、包囲の状態であるならば防ぐことで彼らを押さえ込まんとする*]
それを考えるのが、臣下だろう。
[民をどう護るのか。
その疑問に、当然だとばかりに応じる。]
必要ないのであれば、排除すればいい。
今おまえがそうしているように。
[決着をつけようと、告げるオクタヴィアスに薄く笑みを返す。
一度は下ろしていた左の刀を、目の高さに上げた。]
おまえが望むなら。
おまえが力でしか俺を止められないというなら、
───
わ...!
[ 仁王立ちする相手に>>+177ちょっと大袈裟に驚いてみせる ]
いきなり湧くなよ、クロイツ。しかも顔が恐いぞ?
[ 冗談めいた声で応じながら、少し眉は下がる ]
.........俺としちゃ、20年ばかり遅過ぎたかも、と思ってるんだがな。
タヴィは、大丈夫だ。クレスが傍に居る限り。
[ けれど、そこだけは確信を持って答えた ]
それにきっと...他にも、あいつを慕い支えてくれる者は居るだろう。
お前みたいに、な。
[駆けだす直前の軽口>>=20に、こんにゃろう、と思ったのは赦されろ。
というのはさておき。
辿りついた先、交わされる言葉を聞く最中に届いた呟き>>=21に、小さく息吐く気配を落とした]
……ああ、そーだな。
[覚悟を、という言葉に小さく同意する。
伯が覚悟をしていた、というのは薄らと感じていた。
自ら討伐に出る、と宣した時の様子は、何かを内に秘めているように見えたから]
……独立の可能性が……0じゃない?
[思わぬ言葉>>=22に、声音に滲むのは驚き。
今じゃない、と。
はきと言い放たれた言葉の意味は、その場で問う事はしない。
今、彼が向かうべきは眼前の猛き焔と理解しているから]
……やーれやれ。
[は、と一つ息を吐く。
口調はぼやくようだが、そこにあるのは、どこか楽し気な響き]
ほんっと。
ここ一番の胆の据わりは、半端ねぇよなぁ。
[意識のやり取りの内に落ちた言葉と、今、眼前の者へと言葉向ける様子に、小声の称賛が漏れる。
微か、浮かんだ笑みはしかし。
決着を望む声>>145と、それに応ずる声>>148にす、と消える]
……あー……。
[友はわかっているはずだが。
さて、対するあちらはどうなんだ。
そんな事を考えつつ、一先ずは見守る態を崩さないが。
見つめる銀灰の瞳は少なからぬ、険しさを帯びた。*]
民の声を聞こうという姿勢は立派だがな。
聞いたうえで、
それはだめだ、おまえが変われ、では
納得のいくわけもないだろう。
/*
>>147の文意が良く通っていないことに気が付いたけれど、
話し言葉だしまあいいか。
正確には、
「王が」必要ないなら排除すればいい
であります。
/*
英雄同士の一騎打ちは、王道といえば王道だけどなあ...あとタヴィ、個人バトルしてないからな、そこらやってみたいのかどうか。
ダンは俺とやり合って一刀しか、まともに使えなくなってる気がするけど。
後は多分、ダンの持って来てる(と、思われる)叔父上の剣がキーアイテムかな。
などと、いろいろ予想。
[しかし自信はないので灰に埋めるやつw]
あいつは、オクタヴィアスはもっと語るべきだ、
と思うんだがな。
聞けばいいというものでもないだろう。
全ての人間の言葉など聞いていたら、中途半端なものしか出来上がりはしない。
聞いたうえで取捨選択するなら、納得できるだけのものを示すべきじゃないのか?
だって聞く耳持つ気無いんでしょ。
なら、それしかない。
[ダンクラードが持つ刃が持ち上がる>>148。
それを目の当たりにし、オクタヴィアスが手にしたのは ─── 盾]
いつでも良いよ。
[握ったものの性質上、相手の出方を窺う]
王国に隷従を続けるなら、ラモーラルにもはや興味はない。
どこか別の土地に、新しいラモーラルの種を蒔くさ。
[ ふと、どこかから声が聞こえたように、視線を上げる ]
.........あいつら、根本的にはガキの頃と変わんねえな.........
[ どこか、呆れたような声が溜め息と共に漏れた ]
……ここからずっと見ていた。
クレステッドがタヴィアを励ますところも。
お前の最期も。
[悪いとは思いながらも、ダーフィトの過去も知ってしまった]
その、なんていって詫びたらいいか……。
すまなかった……。
[ウェストマール国が彼の国にしたことを。
どうやっても謝り切れそうにもないことだが、何も言わずにも居られなかった]
オクタヴィアス、
おまえが示せるのはそれだけなのか?
おまえの作ろうとしている新しい世界を、語ることもなしに?
違うだろ? おまえの中にも熱いものがあるだろう?
[俺は知りたい。 知らねば、ならない。]
ああ?
[ 生者の世界で起きていることは気にはなっても、すでに手の届かぬことだ。だから、と意識を引き離そうとしたところで...クロイツの言葉に>>+181きょとんとなった ]
いや、お前が詫びることじゃないだろう?
20年も前だ、お前だってまだ軍人じゃなかったはずだ。
それに......俺の故国が滅びたのは、どちらかというと、俺の親父...いや、俺の親族のせいだからな。
[ 勝つ見込みも、抗う力もなく、それなのに、徹底抗戦を押し通した王と、その王を止めようともしなかった親族達......その中には、無謀な策と、思っていながら、義母に疎まれている自分の意見など届くまい、と、父への進言を躊躇った自身の罪も含まれている ]
そうして、俺を力づくで黙らせて、
従えと言うつもりか?
これでわかっただろうと、手でも伸ばしてみせるつもりか?
仕方ないから、俺が斬りかかるから戦うのか?
俺がおまえの言うことを素直に聞かないから、
とでも言うつもりか?
/*
わからんでもないが、PL的には、タヴィにもバトルやらせてやってくれよ、とは思うな。
すまん、ダンと先にやっちゃった俺が悪いね、多分。
……礼儀、なあ。
[聞こえた声>>158に、やれやれ、と息を吐いた]
礼儀どころか。
どっちが死ぬのも、望んでねぇ連中の方が多いんだがなー。
[がじ、と後ろ頭を掻きながら落とした言葉。
声音を抑える事もないそれは、どこまで届くか。*]
/*
見事、だな。見事……
やあ、諸君。飲んでもいないのに、ちょっと3(10x1)時間ほどダンクラード様について語りたい。そしてカーク、お前がいてくれたから、ダンクラード様を任せられる……
素晴らしい……
/*
こんばんは、フォスター殿。
俺としては、タヴィが全然個人的にバトル出来てないのが、ちょっと気の毒だ...PL目線で(笑)
それはもちろんそうだが……。
[20年前といえば、自身もまだ10代の頭の頃である。
だから直接手を下していないのは確かだが]
それでも、お前が間違いを悔やむと言ったのが気になるんだ。
もし、お前の存在が乱を呼び寄せたと思ってるのならそれは違う。
20年前も、15年前もことをはじめたのはウェストマールなんだ。
だから20年遅かったなんて莫迦なことは言わないでくれ。
そうなっていれば俺だってお前に会えなかったんだ。
/*
PL目線でww
そうなwwwとなりつつ、まあ。そういうこともあるな、うん。
論戦頑張りなさるが良い…頑張れ。中々これは大変そうだ。
100時間か?悪くはない持ち時間だ(頷いた)
[クレステッドの方を見ることはない。
その声に答えることもない。
けれどもほんの少し、
よく見ていなければわからないほど少し、唇の端を上げた。]*
/*
>>+187
ダンとカークに論戦しかけるとか、俺なら死んでも嫌だね、と、思いますが。
[ そもそも時間足りないよね...論戦そのものの... ]
誇りだけで王国の攻撃を凌げはしないことは、俺もわかっている。
俺は、誇りが護れるならば国が滅んでも構わないと思っている。
───思っていた。
― 回想:サクソー川/橋の南側 ―
[男が彼にそれを託したのは、
目の前にいたからなどという理由ではない。
彼ならば──…彼だから、だ。
クレステッド・セイガ・フォラータ。
かの青年は気付いただろうか。
男が、彼の命取らんとしてはいなかったということに。
手を抜いたわけではない。
そうではないが、致命傷与えるような攻撃も慎重に避けた。
知れば、彼は怒るだろうか。何故と言おうか。
それとも、男の遺した最後の言葉に頷いてくれるだろうか。]
[殺しあうようなことにはさせない、と。
低く落ちる宣は低く、真っ直ぐな誠を伝える。
その後の頷きは光失った目に映ることなく、
空気震わす宣は耳に届くことがなかった。
───けれど。
そこに篭められた強き意志、歪みなき魂の持つ輝き。
それが命失った男の魂に直接届き、響き、震える。
正しかったと、満足したように淡い意識が微笑んだ。
感謝のような瞬きを銀灰の将へと残し、それは消えた───*]
だが、ラモーラルを未来に繋ぐためには、
それではだめなのだろう。
おまえたちも安心して寝ていられないだろうしな。
[…初めて意識繋がった日のことを、彼は覚えていないだろう。
それ程に昔の話だ。未だ彼が幼子の頃の話だ。
ちゃーるじゅ、と。
回りきらない舌で名を呼び手を伸ばす幼子の手を取りながら、触れる柔らかで稚い心に隠しきれない笑みを刻んだ日。
男は、かけがえのない宝を得た。
生涯を捧げるに惜しくない、大切な大切な主君を得たのだ。]
[少年にとってそうであったように、男にとってもまた、あの日から得た絆は、意識の大きなものの一部を占めていた。
どれだけ離れようとも、常に心添わせる特別な存在。
それは8年前、マーティンが加わってからも変わらなかった。
いや。変わらぬどころか、より一層。
言葉交わさずとも心の色伝える意識の繋がりに、加わった力強い賑やかしさに、男もまた喜びと安らぎを得ていたのだ。
─── 何にも掛け替えのない、絆を。]
未来を示せるのは、あいつだと思っている。
ラモーラルを安定させ、未来へ続けていくには、
あいつの力が必要だ。
[ダンクラード様。と、音にせず呼んでみる。
意識は糸が切れたように、ふつと響きを途切れさせた。
二人へと、主へと響いていたはずの音が響かない。
響く道閉ざされたそれに、男は本当に…別れを、思った。]
( 寂しい、ものですな───… )
[落とした感慨がふと、共鳴を引き起こした。
淡く響くものがある。意識せぬままそれに耳を傾ける。
やがて、────ぽつ。と、意識が音を零した。]
[答えがないのは想定内。
そも、聞くかどうかも任せた言葉]
……ん。
[ほんの僅かな変化>>160は、言葉落とした後に視線を逸らさずにいたからこそ見えたもの。
見えたそれが、何を意味するか。
少し考え、先ほどとはまた、違う意味合いの息を一つ、吐いた]
……ま、頼むから。
俺が怒られるよーな事態は、避けてくれよなー。
[冗談めかした口調で呟く。
左手が『霧雨』の柄頭をややきつく握り締めた。*]
( 今はまだ、笑ってはおりませぬなあ。 )
( … 若が心配ですゆえ。 )
[ぶっ飛ばす、と。
そんな乱暴にも響く優しい言葉に、少し笑みが浮かぶ。
そして、漸く気づいた。]
クロイツ...
[ 真っすぐな真情に溢れた言葉が>>+186クロイツらしいと思う。この心根を信じて、オクタヴィアスを...彼等の未来を託せると思ったのだ ]
......俺の言う責任は、ラモーラルに生きて逃げてきたってことだけじゃない。
15年前......宰相だったノイアー伯は、ラモーラル候を懸命に説得しようとした。
けど、その説得の根底にある恐れを、周囲に納得させる事が出来なかった。
「やってみなければ解らない」
...そう言われてしまえば、話はそこで終わってしまう。
… …───、聞こえる …
[目を見開く。気づいたのだ。
絆が全て失われたのではないことに。
ぽつ、ぽつと言葉が…想いが、音にもならぬ心が響いてくる。
それに添うように、黙って意識傾け男は静かに呟いた。]
……けどな。
あいつがあくまでも王国に従うことを選択するなら、手を取り合う気は無いぞ。
そこを譲れば、俺が立った意味がなくなる。
……もしそうなったら、おまえたちの願いを叶えられなくなるな。
そのときは、───許せ。
…そうですなあ。まったく惜しいことをしました。
せっかくダンクラード様が負ぶって下さると言われましたのに。
肩揉みも楽しみにしておりましたのに。
ですが、
…─── そうですな ……
… 儂もまた、お会いしに行きたいものですな …
[生まれ変わっても戻れ、と。
そんな無茶に、男の魂は穏やかに優しい顔で微笑み浮かべ、]
いずれは。
お呼びとあらば、いずれはそんな未来もありましょう。
…───ですが、ダンクラード様。
今この時は。
今はこのまま、見守らせて頂きまするよ。
なに、もう離れなど致しませんとも。
最初の臣下が、そう何度もお傍を離れちゃいかんでしょう。
チャールズ・フォスター。
この身喪いましても、
─────… 変わらず、御前に。
[そうして紡ぐのだ。
愛して止まぬ、輝かしい烈火の魂へと向け。
───── 我が
でも、本当は、俺がいた。
「やってみた」挙げ句に、無惨に滅びた国の証人が。
俺の素性をラモーラル候に明かし、俺が証人になれば、もしかすると(それは、不確実な小さな可能性でしかないけれど)候や、周囲の臣を説得出来たかもしれない。
だが、それをすれば......逆に必ず、ウエストマールに恭順を示す為には、俺を匿うことは危険だと思う人間が現れる。
ノイアー伯は...叔父上は、それを良しとしなかった。
[ 声は淡々と紡ぐ。15年の間、口にすることのなかった、真実の欠片を ]
/*
思うに、だ。
1人になる前でも、これくらいに思考垂れ流しスペースに使ってもいいんじゃないかとおもうのだよね。
お相手さんが忙しそうな時はちょっと遠慮するのだけど。
一度懐に入れた窮鳥を、再び死地に送る事を、避けようとして...俺に口出しするなと厳命した。
これは、ラモーラルの問題だから、俺の過去とは関わりない、と。
俺は、結局、また叔父上に護られて...代わりに、ダンから、全てを奪い、ラモーラルから王を奪った。
それが、俺の罪......今更、償えぬ過去だ。
......でもな、クロイツ。
ああは言ったが、俺は15年前や20年前に、死んでいれば良かったと思ってたわけじゃない。
タヴィや、クレスと共に生きたこと、お前や多くの人と出会ったこと...全て、悔いてはいない。
ただ、罪は罪として、いつか購うときが来るだろうと、そう覚悟していただけだ。
[ そう告げる顔は、むしろ重荷を降ろしてせいせいしたとでも言いたげだった* ]
/*
お疲れ様でした。
すいません、体調は戻ったのですが、リアル事情的になかなか箱に触る事が出来ませんでした。
全く顔出せなくて申し訳ありません。
今月末はずっとこんな感じかもしれません……
多分、明日は時間とれるから、そのときお返事出来るところはしたいと思います。
とりいそぎ、これだけ。
ご心配おかけました…!
/*
>>+208マーティンーー!
おつかれさまです。体調回復したなら良かった。
リアル都合は仕方ない、無事を報せて頂いただけで、みんな安心したと思います。
エピもありますし、無理なさらずーノシノシ
/*
ちなみに
>>+198以下全て捏造であるのはいうまでもなく。
タヴィの想定とずれてても悪いので表に出さず...終わるはずが、クロイツ愛しさに、うっかり出しちゃった(てへぺろ
/*
ただいま。
来た人たちもこんばんは!
マーティンさん、顔が見られて安心しました。
体調は戻られたとのこと、それが一番何よりです。
ご無理なさらずに!
先にも言ったように、私は民の言葉を聞き、
望む生活が出来るように支える
そうすることで外からの技術を得ながらラモーラルの民としての
生活を作り出せると考えている。
父のやり方では恩恵から零れる者が多かった。
その生活を脅かされる者が多かった。
私は、それを無くす。
[先ず口にしたのはやると決めた政策の改革。
全ての民の生活を護るための方法]
[それを口にした後、言いあぐねるように僅かに唇が動いた。
思考の間が空く]
/*
まーてぃぃぃぃ!!!!!!
元気か!!元気だったか!!よかった!!!!
無理するなよ。だが顔見たかったぜーーー
……ダンが目指すものも分からないでもない。
父が選んだ、民を護ると言う選択肢が間違いだったとは
思っていない、けど。
それを為すための方法は間違っていたと思っている。
象徴する者は、やはり必要なんだ。
[どう言葉にするか悩んだ上での言葉。
その言葉ぶりから、己ではない、というのが見て取れよう]
ただ ───── 時機じゃない。
立つべきは今じゃないんだ。
もっと、色々なものを蓄える必要がある。
ラモーラルが
私はそのために動きたいと、そう思っている。
それが、私の
[友にはちらと伝えた、心の裡にあったもの。
それを吐き出しダンクラードを見遣る]
どうしても今、君が独立を為そうとするなら。
私は民の生活を護るために君を止める。
そして、時機が来たなら、ダン。
君に明け渡しても構わないと思っている。
いや ─── 君が居なければ私の描く未来は完成し得ない。
今更だと嘲われても構わない。
それでも私は願う。
私は君と、新しいラモーラルを作りたい。
[最初こそ躊躇っていたが、口に出すにつれて想いがどんどん溢れ出てくる。
表面的な理想しか聞かされていなかった周囲を護る兵が動揺していたかもしれないが、今は気にする余裕もなかった//]
/*
地上は佳境ッスねえ。
こんばんはーッス。
おおお、マーティンのおっちゃん!!!
元気になったようで良かったッスよー!
顔が見れて嬉しいッス。
リアルはいろいろ仕方が無い。
無理なくむりなく…!
/*
あーーごめんよディーク心配かけてた。
昨日はリアル都合(?)からの心労からのダウンでしt
あとメモありがとう(拝んだ
30分間に合うかなぁ・・・。
/*
こんばんはですよ、みなさん。
佳境ですね。それも後30分と少しですね。
そしてどっかで言おうとして結局言えなかったことをノイアーさんがいってらっしゃるのが縁は遠い存在でしたが、それでも少しうれしい気持ちですね。
/*
ζ ζ
ζζ
_(:3」∠)_ [本当に色んな意味でばくはつした]
ぶっちゃけすぎたかな。
でももう出しちゃったんだから仕方ない。
エピはよ
明日6時起きやで(屍
/*
これオクタヴィアス頑張ったなぁあ……に同意しつつ。
30分か、あっという間だったな。
夜明けが嬉しいような、怖いような。
/*
>>+218
将軍の想定もそんな感じだろうな、は思ってましたね。勝った方に情報渡せ、の辺りで。
クレスが王という存在には拘らないと言った時点で王位を巡る争いじゃないのは方向ついてましたけど、よくエピ前にちゃんと出せたなと思う。
さすが英雄二人が上手い。
/*
私の立ち振る舞い。よかったようですが、感情的なものがほとんど影響をなくするようなので、追悼がこざっぱりしたものになってしまう。や、死んだ後、特に誰かと言葉を交わすというのも変な感じだとかで全般的にやるタスクが減ってしまうのではないかな?ともあるので、あまり褒められたものではないと思うのですよね。と独り言でぽつぽつ。
─── おまえの、その、熱が欲しかった。
[ゆる、と山刀が下がる。
刃はそれ以上振るわれることはなく、鞘の裡へ収まる。
指を唇にあてがい強く吹けば、高い音色が広がっていった。++]
[先は軽く触れるに止めた心の裡。
声として綴られるそれに、困惑と戸惑いが兵の間に広がる。>>170]
……おいおい、狼狽えんなっつーの。
何があってもついてく覚悟決めてたんなら、確り見て、受け止めろって。
[それに対して飛ばすのは、軽い口調の突っ込みひとつ]
[訥々と、だが次第に溢れ出すように語られてゆくオクタヴィアスの
その熱は戦場となったラモーラルの大地にも、静かに伝播してゆくかと思われた。]
ありがとう、 受け取った。
[懐かしささえ覚えて、口元を緩める。]
/*
大変気になるのが、俺の死がまだタヴィとクレスに知られてないってことなんだけど......まさかエピで、追悼喰らう、の?
[ たぶんとてもいたたまれない気が、する ]
[その頃には、民兵たちは兵らに取り囲まれ、碌な抵抗もできなくなっていた。
響き渡る音を耳にして彼らは盟主を見て、互いに顔を見合わせ、武器を足元に置く。
戦闘をやめよ。
我ら目的を得たり。
指笛は、そんな意を伝えていく。++]
[ダーフィトが語っている間は、一言も声を発しなかった。
その間にも。
――それはダーフィトのせいじゃない。
――当時はお前もまだ子供だったんだ、護られてもいいはずだ。
――そもそも、ウェストマールがラモーラルに手出しをしなければ、お前が罪だと思う必要もなかったんだ。
次々と反論の言葉が頭に浮かぶ。
それは目の前の友に罪の意識を持ってほしくないという心の思いだった]
おまえはずっと、周りに流されているだけなんだと思っていた。
15年前は、父親のしたことに巻き込まれ、
今は俺が起こした戦いに引っ張り出され、
人の話を聞いてばっかりで、
おまえ自身の意思じゃなくて戦っているのかと思っていた。
俺と話したいと言うのも、
15年前を悔やんでいた連中が、
手を取れだの協力しあえだのさんざん言ったからだと。
[だが、本当にそう声を掛けるべきなのだろうか。
ダーフィトはそんな言葉を望んでいるわけではないだろう。
ましてやそんな言葉で罪を軽くするとも思えない。
それに自分がもしダーフィトの立場なら。
やはり同じように出来なかったことを悔やむのかもしれない]
お前が何を罪だって思っているのかは理解した。
……罪だって思いをずっと抱えたまま生きてきて、それも敵国の人間である俺とも分け隔てなく接してくれてたんだな。
それ聞いて、お前は強い男だって思うし、尊敬するよ。
[結局告げる言葉は、謝罪でもなく、慰めでもなく、彼に対する賞賛の言葉だ]
それに安心した。
お前がこの20年間を生きてきて、大事な仲間たちと共に歩めたこと。
後悔してないんならそれでいい。
それでも、罪を贖ったんじゃなくて、これからの礎になったって……。
お前がどう思おうが、俺は勝手にそう思うけどな。
[せいせいしている顔を再び曇らせるのは本意ではない。
が、贖うという言い方に少し反発してしまうくらいは許されるだろう]
……そうだ。
お前が用意していた酒……ないのか?
[まだまだ語るべきことがあるのかもしれない。
が、これ以上は素面では持ちそうもない。
色々口にしてしまって照れる気持ちを隠すように]
― どこか ―
[笑み浮かべる相手>>+162へ、挨拶するように手を挙げて]
三つ子の魂 百までッスよ。
死んだからって、人間そうそう変わるものじゃないッス。
[さばさばと応じる姿は、すっかり青の世界に馴染んでいた。]
此処は…、
[ゆっくりと両手を広げる。]
手はもう届かないけれど、
見守ることは、出来るッス。
…見守ることしかできないけれど、
想いに添うことは、出来るッス。
そんな、周りの連中に言われるがまま、
はいはいと頷いているような奴とは、
手を繋ぐことなんかできやしない、とな。
―――けど、やっぱりおまえはおまえだなあ、
オクタヴィアス。
負けず嫌いで頑固者で、
どこまでも一途で一生懸命で、
……あんなにチビだったくせに、おっきくなったよなあ。
ははッ。新しいラモーラルには、
どーんな風が、吹くッスかねえ――…
[きっとそれは街の匂いも草原の匂いも森の匂いもして、
誇り高く、爽やかで豊かになるような…]
[
...礎
[ クロイツの言葉に>>+226少し虚をつかれた顔になる ]
俺は、本当に、そうなれたかな...
[ 遠く、高く、指笛が響く>>172 ]
今の言葉は、おまえ自身の言葉だ。
俺の心に、ちゃんと届く言葉だった。
だから、俺はおまえを信用する。
共に未来を築くに足る相手だと認める。
ああ、そうだな、今は呑もう。
あいつらの未来の光を願って。
[ やがて、どこからか取り出した酒瓶を振って、笑った** ]
/*
地上の落としどころの綺麗さをしみじみ味わいつつの、
駆け込みずさーー、な、見守り!
…そして、おやくそくのみらいルビの回収もな…(
こう、1るがる1みらい(
/*
>>+231クロイツ
うん、実は俺も、お前さんと、チャールズとの対戦は、ちゃんと漢を認め合う好敵手縁故が成立してたよな、とは、思ってた。
互いの意思の相違は明確だ。
けれど、乗り越えていけないものじゃないだろう。
だから、ひとまずはこれで、
―――戦いを、終わりとさせてもらえるか?
[周囲囲む兵の間から進み出て馬を下り、
オクタヴィアスへと右手を差し出した。//]
[矢切れをおこした弓兵には成す術もなく。
>>175緊張の糸は張ったまま、だが命を取り合うような空気は無いまま取り囲まれていた。
それでも盟主の援護をという声がある。
一度離れて様子を見ればという声もあった。
サシャはといえば、語り合う唇を、何とかよもうと目を凝らす。
片目では足りず、両方の目で見るために包帯は外していた。]
[だが一斉に、周りのものが武器を置き始める。
はっとして一人に問うような眼差しを向けると、戦闘を止めろという合図が飛んだらしいと教えられる。
サシャもまた鉈を置き、静かにそれに従った。
終わったことに僅かの安堵と――僅かに胸にあいた穴を感じながら*]
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