人狼物語−薔薇の下国


297 吸血鬼の脱出ゲーム

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


声無しの タクマ の能力(守る)の対象が 夜盲 ジャン に自動決定されました。


兎 ツェーザル は 夜盲 ジャン に投票した


碧眼 シルキー は 夜盲 ジャン に投票した(ランダム投票)


夜盲 ジャン は 流浪人 ジェフロイ に投票した


流浪人 ジェフロイ は 声無しの タクマ に投票した


声無しの タクマ は 兎 ツェーザル に投票した(ランダム投票)


元・神父 アルビン は 碧眼 シルキー に投票した


兎 ツェーザル に 1人が投票した
碧眼 シルキー に 1人が投票した
夜盲 ジャン に 2人が投票した
流浪人 ジェフロイ に 1人が投票した
声無しの タクマ に 1人が投票した

夜盲 ジャン は村人の手により処刑された。


【赤】 兎 ツェーザル

声無しの タクマ! 今日がお前の命日だ!

2015/02/04(Wed) 23:00:00

碧眼 シルキー は、夜盲 ジャン を護衛している。


流浪人 ジェフロイ は、元・神父 アルビン を護衛している。


声無しの タクマ は、夜盲 ジャン を護衛している。


元・神父 アルビン は、夜盲 ジャン を護衛している。


次の日の朝、声無しの タクマ が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、兎 ツェーザル、碧眼 シルキー、流浪人 ジェフロイ、元・神父 アルビンの4名。


【独】 兎 ツェーザル

/*
あっこれ狼ワタシしかいない奴や

(-0) 2015/02/04(Wed) 23:00:33

【独】 元・神父 アルビン

あらま。
これはこれは……。
ジャンは吊られないと思ってたのに。

(-1) 2015/02/04(Wed) 23:00:45

天のお告げ(村建て人)

ジャンとタクマを、元老の皆さまの元へご案内〜

さすがに最終日ですかね?
本日はイベント表を振っても振らなくてもいいです。
自力脱出に向けて好きなようにプレイしてみてください。

(#0) 2015/02/04(Wed) 23:01:00

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
銀狼1確定。

(-2) 2015/02/04(Wed) 23:01:00

【独】 元・神父 アルビン

そして、タクマさん襲撃からも、やっぱりシルキーさん狼ですよねえ。

(-3) 2015/02/04(Wed) 23:01:30

【独】 曜変天目  リエヴル

つまり、ツェーザル、シルキー、ジェフロイ、アルビンの中に、銀狼は1人!

(-4) 2015/02/04(Wed) 23:02:15

流浪人 ジェフロイ

 く、

[噛み付かれた。>>121
狩りの獲物を血抜きするようにぶら下げられて。
首の血管から生命の潮がどんどん吸い出されていく。]

 ぁ、 ハ

[すぅっと頭の芯が痺れて、視界が眩む。
牙が食い込む苦痛は、吸血される快感の前に薄れた。
男は、これまで自分を吸血鬼に変えた血親以外に血を吸われた経験はなく、それも瀕死の状態であったために意識が朦朧としていて、記憶が定かでない。
殆ど初めてに近い恍惚に、自由にならぬ身を震わせ喘いだ。]

(0) 2015/02/04(Wed) 23:03:29

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:03:30

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:03:58

元・神父 アルビンは、碧眼 シルキー を投票先に選びました。


【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:04:12

【独】 元・神父 アルビン

んー、
ジェフさん狼もワンチャンであるかな。
さてさて。

少なくとも、ツェーザルさん非狼はもはや鉄板。
俺も非狼なので、この2拓。

(-5) 2015/02/04(Wed) 23:05:23

【墓】 黒猫 クロイツ

[目隠しをされているので、首筋への刺激に殊更敏感になる>>5:135]

 テオドール様…
 苦痛の奉仕……私は何をすれば…

[いずれにしてもこのままでは何もできないのだが。]

(+0) 2015/02/04(Wed) 23:06:20

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:06:35

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:07:43

【独】 元・神父 アルビン

イベント表……振ってみたいけど、このアルビンがのんきにお風呂に入るかというと入らなそうな気がする。
いやまあ、お風呂に鍵がありそうだとか、出たら出たで、いくらでもやりようがあるけれど。

んー。
ランダム振らないでおくのが賢明かなあ。
もしくはあれか。
「最後の鍵」のある場所が、ランダムイベント先とか?
(元老→元老に貰う 人間→人間に貰う)

(-6) 2015/02/04(Wed) 23:07:56

兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:08:19

絵本作家 ローレル、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:09:38

流浪人 ジェフロイ

[――すべてが解けて、
空になる、と思った。

蔦の拘束が緩まると、ぐったりと力を失った身体が床にどさりと落ちた。
浅い呼吸を繰り返し、失神しているかのように身じろぎもしない。]

(1) 2015/02/04(Wed) 23:10:38

碧眼 シルキー

―バルコニー―

[兄の手は握っていたか、どうだったか。
大鴉についてゆこうと一度背を向けたのがいけなかったか。]

……おにいさま?

[もう一度振り向いてみれば、既にそこに兄の姿はない。
忽然と、痕跡も残さずに消えてしまった。]

かくれて、いるの?

[恐る恐る聞いても返答はなく。]

ちょっと、待って。お喋り鴉さん。
おにいさまが居ないの、さっきまで此処にいたのに。
どうして?
あなた、何か分からないの?

[思わず狼狽して、前をゆく鴉に声をかけた。]

(2) 2015/02/04(Wed) 23:11:18

元・神父 アルビン

[「大鴉」>>5:131
その呟きには、ぴくりと肩を動かした。
複雑な思いが込められた、そんな短い呟きを、さっきも聞いた気がする……。
そう、「可哀想に」>>5:60と。
まさか。
ではまさか、あの狐は]

……。

[強いて考えないようにした。
考えれば心が揺れる。何も感じないように、石のように硬く、冷たく居なければ]

(3) 2015/02/04(Wed) 23:11:26

青銀 エレオノーレ、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:12:00

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:12:40

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:12:55

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:15:05

【独】 碧眼 シルキー

/*
お、おわらない(白目)
おにーさま狼は知ってた、知ってたよ!w

鉄板護衛してるのに何も起きない時点でそうかなって思ってたよ!

(-7) 2015/02/04(Wed) 23:16:40

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>5:+137,>>5:+136
―地下迷宮:夜空の玄室―
[従順な様子で言葉に従うローレルに、頬擦りしたくなる。
その気持ちを押しとどめて、彼女の反応に目を止めた]

……うん。幼い頃のローレル。人間として過ごした日々。
  よく着てた、■その服の色。久しぶりに選んだのね。
  ふふ、知ってるのなんて、当然よ。

――私はあなたの親友なんだもの

(+1) 2015/02/04(Wed) 23:16:41

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:17:49

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

— 湯殿 —

 ──リエヴル

[名を呼ばうのは…なんだった?
梟はかまわない。
男の唇が投げる戒めに]


 私達は、争事は苦手でね…
 貴方の魂にも一門にも、無粋はせぬが

[氏族をもたない梟は憧憬に潤む瞳を細めた>>6:+126]

 ………この宴は一夜の幻と 心得よ

(+2) 2015/02/04(Wed) 23:18:23

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 鏡の間 ―

[はて。何が気に障ったというのだろう。
いくつもの鏡がいくつもの場所を映す部屋の中央で、長椅子に寛ぎながら白の魔は自分の思考を辿る。
幾度か光景を再現させ、発せられた言葉をなぞり、ようやく原因に思い当たった。

 "君だけだ"

その言葉をもう一度耳にしたとき、目の前が開けるような心持がした。]

(+3) 2015/02/04(Wed) 23:18:24

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

[自分は、その言葉が気に入らない程度には、あれに執着しているらしい。
それは、素晴らしい発見だった。


微笑みながら指を伸ばす。
自分の元へ、我が子を呼び寄せるべく。]

(+4) 2015/02/04(Wed) 23:18:33

夜盲 ジャン、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:19:14

【独】 碧眼 シルキー

/*
この票のバラけ方から見て、普通に皆ランダムでセットしてる感じよね。……ランダ村形式でなかなか死なない体質は相変わらずだな、おい!

(-8) 2015/02/04(Wed) 23:19:18

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

[湯面が波立った。
膝をとられバランスを崩しながら立て直すこともせず、
一方で伸ばした腕はリエヴルの首に巻き付く。

対流が吸い寄せる体は、薄布を撓め密着せて]


 あらがうか?
  私達に手をかけ、 この身を

[重なる肌の熱が疼きを報せる。
首を傾げ、白くなだらかな肩口を露に微笑った。

鎌首を擡げる蛇へ己の危うきを 晒し触れさせる]

(+5) 2015/02/04(Wed) 23:19:27

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+1
[ローレルに施した暗示を強め、催眠に陥らせるように。ゆっくりとした速度で言葉を紡いでいく]

  思い出して、ローレル。
  人間として過ごした日々のこと。
  でも、今は違うでしょう。

[そっと、少女の額に触れる。
次の言葉がより浸透するように、指先に意識を集めて]

  私は人間では、ないのだから。
  ローレルも、そうでなくちゃ、さみしいな。

(+6) 2015/02/04(Wed) 23:21:07

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:21:25

元・神父 アルビン

……お喋り鴉……。
アルビン・バルシュミーデと、名乗ったはずですが。

[振りむいて、低い声で訂正を求めたが、
シルキーの狼狽を見ると、思わず心配そうな顔になった]

ジャンさんが、また?
ほんの今、ここにいたのに。

[踵を返して元に戻る。
部屋を歩き回ったが、ジャンの姿はなかった]

……俺は何もしていませんよ。
貴方がたに背を向けたまま、一瞬で消せるような能力があれば、
俺は貴方に捕まったりしなかった。そう思いませんか。

(4) 2015/02/04(Wed) 23:21:51

【独】 声無しの タクマ

/*
誓いも破ったし墓下に落ちたし、そろそろしゃべっていいかなぁとか思うタクマん。
落ち時の描写は、地上を待ちつつ。

(-9) 2015/02/04(Wed) 23:22:55

元・神父 アルビン

……ただ、
ジャンさんがこうして消えるのは二度目です。

前回はしばらくして再開出来ました。
今度も、待っていれば向こうから戻ってくるかもしれませんね。
少なくとも、書斎に行くということは伝えているのですから。

[それから、身じろぎもしないジェフロイを気にして]

その方は、置いていくのですか?
……すでに吸い殺しましたか。

(5) 2015/02/04(Wed) 23:23:43

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

 何も。

 何もしなくて良い。

[答えて即答、>>+0
抱き取った黒猫の背に手を添え]

 私の目耳を愉しませてくれればそれで良い。

[その掌から闇色の茨が生い出、
黒猫の胸板を背から一息に貫く]

(+7) 2015/02/04(Wed) 23:24:04

兎 ツェーザル

― 脱衣所 ―

 ………

[ひとり。]

(6) 2015/02/04(Wed) 23:24:56

【独】 声無しの タクマ

/*
ツェーザル……(涙)

(-10) 2015/02/04(Wed) 23:26:45

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
お出迎えは元老がするだろうから、私はのんびり独り言ツイート。


>セルウィンメモ

タクマー><  (可愛い

(-11) 2015/02/04(Wed) 23:27:04

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
>>6

かわいい。

(-12) 2015/02/04(Wed) 23:27:41

【独】 元・神父 アルビン

現状把握ちうなう。

ツェーザル
1回 残1480pt(2) ■■■
シルキー
1回 残1452pt(2) バルコニー□■■
ジェフロイ
2回 残1426pt(2) 廊下□□■
アルビン
3回 残1379pt(2) 白ビン ■■■





ツェーザルさんは□■■で、
ジェフロイさんは□□□じゃないのかな?
と思いつつ、俺もあまり把握できていない。
ジェフさんにエッセンスあげたいけど、もふもふ化して貰いたいので、わくわく待機なう。

(-13) 2015/02/04(Wed) 23:27:54

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+6
[少女から指を離し、贄の姫はしゃっと右手の爪を伸ばす。
自らの左胸を裂き、開く為に]

……さ、目を開けて、ローレル。
  此処に居るのは、むかしむかしの、あなたとわたし。
  でもね、ちゃんと憶えてて欲しいの。

……わたしは自分が望んで、こうするの。って。

[分かるかしら?と訊くように首を傾げて。
 少しだけ、少女が答える猶予を与えて、その後に。

 無造作な程の静かさで、我が身に爪を突き立てた]

(+8) 2015/02/04(Wed) 23:28:06

兎 ツェーザル

[耳を揺らす。
最後に聞いた声へ>>5:127]



[ふらつく足取りは、歩くうちにおさまるもの。
空の小瓶とシスター服を拾い上げて。

飛び出した廊下を駆ける]

(7) 2015/02/04(Wed) 23:28:10

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
ていうかタクマの襲撃タイミングがバッチリ過ぎてうけるね。

誓いを破ったら落ちた\(^o^)/ みたいな。
銀狼GJと言わざるをえない。

(-14) 2015/02/04(Wed) 23:28:30

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
あ、独り言書いてたらにっかりが中破してた(

(-15) 2015/02/04(Wed) 23:29:17

元・神父 アルビンは、碧眼 シルキー を能力(守る)の対象に選びました。


兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:30:11

【独】 元・神父 アルビン

あ、ツェーザルさんの■減った。
丁度作業中だったのかな。

ん〜〜〜。
どこかでツェーザルさんも回収したいけど。
いっそシルキーさんも分かれて、皆バラバラの方が面白いかもしれない。

(-16) 2015/02/04(Wed) 23:30:50

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

[茨は四肢に絡み、棘を食い込ませて急成長し、
皮膚下に潜って血を吸い出し、深紅の薔薇と変えて咲かせ
黒猫を薔薇のオブジェと変えた]

 教訓のその一。
 相手の望む答えを先回りすることが、必ずしも正解とは限らない。

[発せられる妙なる調べに暫し耳を傾けた。] 

(+9) 2015/02/04(Wed) 23:32:02

【独】 元・神父 アルビン

ぐぐってみたけど、神父服って言葉はなさげ……。
カソックでいいのかな。
しかし、カソックって聞いてすぐに分かる人がどれくらいいるのか。
俺は分からない(キリッ

……う、うん。
正確さよりも、伝わる事が大事だよね。

(-17) 2015/02/04(Wed) 23:33:28

【墓】 絵本作家 ローレル

[ローレルは親友の言う通り>>:5+136、目を伏せました。
ゆっくりと息を吐いて、吸って、繰り返します。

小さな頃、と聞いて思い出すのは、料理するお母さんの後ろをちょろちょろと歩いて回ったときのこと。暖かい空気と、ことこと鳴るお鍋と、シチューの匂い。
親友がいてくれるのにも構わず、帰りたいな、とローレルは思いました。]

…………いろ、

[空色、そう、空色は昔、ローレルのお気に入りの色でした。
いつから、着なくなってしまったのでしょう?
答えは簡単。

「あのとき」からです。

<b>それを知っているのは、私だけのはずでした。
だって、私が、ローリエの親友なんですから。</b>]

(+10) 2015/02/04(Wed) 23:34:04

【削除】 碧眼 シルキー

そうだったかしら。
あの時は小鳥の姿だったから、よく覚えていなかったわ。
それは失礼したわね、アルビンさん。

[焦りのあまり、気もそぞろ。少女は頬を引っ掻いた。]

え、ええ、そうね……
ああ違うわ、あなたを疑って聞いたわけじゃ…
…ごめんなさい、自分でも何を言っているのかよく分からない。

どうしたら良いかしら?
また危ない目に遭っているのじゃないかしら?

[途方に暮れた様子で、数刻前まで敵として相対していたその相手に問うた。]

2015/02/04(Wed) 23:34:28

【独】 絵本作家 ローレル

/*
あれっ太字にならなかった……???
どうしてどうして。

(-18) 2015/02/04(Wed) 23:34:28

【墓】 絵本作家 ローレル

[もう、ローレルと呼ぶ必要はないでしょう。
ローリエは私のことを忘れてはいませんでした。
ただ私よりも、この偽りの「親友」を、優先しているだけです。
現にローリエは、我を忘れたように追憶に浸っています。

浅ましくも私を食らったときと同じように、どこか恍惚としたような顔で、少女の言葉>>+6に聞き入っています。

本当に、浅はかな。
馬鹿で、自分勝手で、思い込みの激しい、大嫌いな子。]

(+11) 2015/02/04(Wed) 23:34:56

【独】 曜変天目  リエヴル

両者の位置考察

リエヴルは、当初、浴槽の中で立ってた。臍くらいまでお湯に浸かってたイメージ。(深さ1mくらい?)

ガートルートは水面に立って出現。けど、リエヴルに顔を寄せたりしてるからしゃがんだ?
(ちなみに湯衣は「肩からかけただけ」なので、前開いてる? 袖とおってなくてマント状態かな)

>>5:+95「膝が水底へつけば」は、リエヴルの膝が、だよね?
体重をかけたのはガートルードが膝で、リエヴルの肩に乗りかかったイメージでいいのかなーと思ってたけど、>>+5見るに、高さ同じなんで、身体でもたれかかった感じに修正された。


「鎌首を擡げる蛇へ己の危うきを 晒し触れさせる」エロスエロス

(-19) 2015/02/04(Wed) 23:35:24

絵本作家 ローレル、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:36:51

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:38:50

【墓】 絵本作家 ローレル

[ほら、言いつけ>>+8に従って、ローリエは目を開けました。
あの少女の言うなりになってしまう彼女は本当に惨めです。
私のときはあんな風に、自ら血を分け与えてあげようなんてことにはなりませんでした。ただただ醜く血を貪られて、食われて、啜られて。あのときの私に比べれば、少女はずっと堂々としていて、幸せな存在に見えました。

――憎たらしいくらいに。]

……わからないよ。

[分かるはずがないでしょう、こんな低知能のローリエには。
「親友」を無断で食い散らかすような、おばかさんには。]

(+12) 2015/02/04(Wed) 23:39:35

絵本作家 ローレル、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:40:34

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:41:15

碧眼 シルキー

そうだったかしら。あの時は小鳥の姿だったから、よく覚えていなかったわ。それは失礼したわね、アルビンさん。

[焦りのあまり、気もそぞろ。少女は頬を引っ掻いた。]

え、ええ、そうね……
ああ違うわ、あなたを疑って聞いたわけじゃ…
…ごめんなさい、自分でも何を言っているのかよく分からない。

[すっかり途方に暮れて、数刻前まで敵として相対していた鴉を頼れば。答え>>5を聞いて幾分か安堵した様子で答えた。]

そう、……書斎で待ち合わせることは決まっていたのね?
なら、そこに行けば会えるかしら…

[気休めにしかなっていないのだけれど、
少女の行動の理由には十分であった。
先ほど吸血した男はちらっと目線をやればすぐに逸らす]

さぁ?食い殺しては居ないはずだけど。
――まあ、暫くは目を覚まさないのではないかしら。彼が目を覚ますまで待ってあげるの?きっとまた襲ってくるわよ、このひと。

(8) 2015/02/04(Wed) 23:41:17

【独】 声無しの タクマ

/*
ああ、可愛いローレルちゃんが壊れた。
そしてお鍋に入れたい度が上がった。

(-20) 2015/02/04(Wed) 23:41:36

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:42:33

【見】聖餐の贄 ユーリエ、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:46:45

流浪人 ジェフロイ

[周囲の変化にも気付かぬまま、暫く倒れ伏していたが。
びくん、と手足が急に跳ねて、体全体が内側から膨れ上がった。

ぐ、と苦しげな呻きを上げて、胸元を掻き毟る。
衣服の残骸を引き千切って筋肉が盛り上がり、皮膚が黄褐色の毛皮で覆われていく。
指の先は丸まり、鉤爪を備えて、床を掻いて轍を作った。

瞬く間に人の形を失って、四足の獣に変わっていく。]

(9) 2015/02/04(Wed) 23:47:25

【墓】 夜盲 ジャン

[突然現れた鴉の背へと向かう足は、
彼に続こうとしたのか、彼を喰らおうとしたのか。

はっとして昏い空色を見開き、
金糸雀の手>>5:130を取ろうと指を伸ばしかけたが]


 ――――…、おや。


[自分がとった手は、
どうやら愛する父>>+4のものだったらしい。
息つく間もなく、景色は一変する]

(+13) 2015/02/04(Wed) 23:49:11

【墓】 黒猫 クロイツ

[何もしなくていい、と言う言葉と同時に貫かれる茨>>+7]

 がはっ……ぐっ……ごっ……

[目は虚空をただよい、涙が零れる。
ただ元々声を抑える傾向があるために、控えめな苦痛の声が漏れるのみ]

(+14) 2015/02/04(Wed) 23:49:58

【墓】 夜盲 ジャン

[狐は流石に些か面食らった様子で、
父を見つめてぱちぱちと暫し瞬きを繰り返していた。
やがて状況を推察すると、くすりと笑みを落とした]

 残念。"時間切れ"でしたか。

(+15) 2015/02/04(Wed) 23:50:26

絵本作家 ローレル、メモを貼った。

2015/02/04(Wed) 23:52:05

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

 ――声を。
 それが私の望みだよ。

[>>+14声を上げぬ失態を窘めるように
黒手袋の甲でなめらかな頬を軽く撫で]

 とは言え、

(+16) 2015/02/04(Wed) 23:55:11

元・神父 アルビン

……。

[ジャンへの執着。動揺。
敵だった自分を無邪気に信じる様子。
ジェフロイへの無関心。
……そこまで空腹なようには見えないのに、実に不安定な情緒。
そのようすは、かつてよく告解に訪れて居たヒステリー気味のご婦人の様子を思い起こさせた]

[……ああ、
この人は自分が大事な物以外はどうでもいいんだ。
大きな力を持った、小さなばけものだ。
ただ、口に出しては何も言わなかった]

……ジャンさんが居ないならなおさら、
多人数で行動する方が良いでしょう。
襲ってくるようならエッセンスが……、

[ハッ、とした。ジェフロイの様子が……?!]

(10) 2015/02/04(Wed) 23:55:21

【墓】 曜変天目  リエヴル

― 湯殿 ―

[「無粋はせぬ」と、その声の、響きの深さ甘さ。
首に絡む腕は白蛇を思わせた。
“視ている”──いや、むしろ、ここに彼の血が介在している。

濡れて艶めく白磁の肌。
傾ぐうなじの優美な線。

渦巻いているのは薔薇を蕩かした湯霧か、欲情か。
めくるめく、引き込まれる。]


 御身に── 


[倒れ込んだか押し倒したか引き込んだか、もろともに湯の中へ沈みこみ、言葉は泡沫に消えた。
紅の帳に誘い込まれ、今この瞬間、勝利の希求と快楽は同じ強さで融合する。]

(+17) 2015/02/04(Wed) 23:56:32

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
リエヴルがえろい(ドンドンバンンバン

(-21) 2015/02/04(Wed) 23:59:13

【墓】 声無しの タクマ

― 地下迷宮 ―

[急な転変に意識が霞む。
くらりとした頭を押さえながら立ち上がれば、
そこは深い闇に包まれた場所だった。

少しの間呆然として立ち尽くし、やがて、思考がかちりと嵌る。]

(+18) 2015/02/05(Thu) 00:00:40

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 00:00:49

【墓】 声無しの タクマ


  …ああ。

[どうやら自分は脱落したらしい。
誓いを破った上に、ゲームもクリアできないとは。
自分はなんて中途半端な男だろう。

自嘲の笑いがこみあげて、しばらくはそこで肩を揺らしていた。]

(+19) 2015/02/05(Thu) 00:00:59

曜変天目  リエヴル、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 00:03:07

【見】聖餐の贄 ユーリエ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 00:03:26

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
つまり、ルーチェ(姓はローレル)ってことだと思う。

ドヤ顔!

(-22) 2015/02/05(Thu) 00:04:31

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

 お前の血は心地好い。

[茨の吸った血は、そのまま大鴉の糧に。
舌舐めずりし、]

 甘さの中に、ほのかな苦味が程良いアクセントとなって、
 将来を期待させる良い香りと味だ。

[背に添えていた腕を後ろに引けば、茨もずるりと抜ける。
四肢に絡んだ蔓も、ほろほろと砕けて散った。]

(+20) 2015/02/05(Thu) 00:05:28

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
ルーチェ・ローレル。

うん、悪くない響きだと思うの。

たぶん最初は本名が別にある設定はなかったよね。
私がローリエっていい間違えたから生やしたんだろう、と思う。もし偶然合ってたらもっと反応あるはずだもん。

(-23) 2015/02/05(Thu) 00:06:13

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

[目隠しの手を外して、黒猫の瞳を覗き込む。
散りゆく紅薔薇の花弁をひとつもぎ取って、その唇に食ませた。
にこやかに微笑。]

 さて。もう一度最初から問い直そう。
 お前が望むものは何か。

 欲するところを正直に答えよ。

(+21) 2015/02/05(Thu) 00:06:14

【独】 曜変天目  リエヴル

>>6

いろいろ籠ったいい笑顔だなこれ

(-24) 2015/02/05(Thu) 00:08:15

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 鏡の間 ―


 愛しい仔よ、聞いておくれ。

[手繰り寄せた仔の言葉も聞かず、荒々しく長椅子の上へ引き倒してのしかかる。]


 私はどうやら嫉妬したようなのだよ。
 あの小鳥に!
 あの小鳥を見るおまえの眼に!

[実に嬉しくてたまらない。
そんな顔をしながら、両の手首を押さえる指の力は、今にも骨を砕かんばかり。]

(+22) 2015/02/05(Thu) 00:13:35

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

 私は心の底からおまえを愛している。
 認めよう。
 私は今や、おまえのものだ。

 こんな気持ちは、実に久しぶりだよ。

(+23) 2015/02/05(Thu) 00:13:54

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

— 地下迷宮 —

[羽音一つを先触れに、梟は舞い降りる]

 タクマ
 貴方のゲームは終わった。おめでとうと言うべきか

 餞別に何か求めるか?

(+24) 2015/02/05(Thu) 00:14:18

【独】 声無しの タクマ

/*
あっれ…。
読み返したら、また一発言飛ばしてる…。

>>+18の前に、これが抜けているよ。

***
[抱きしめた小さな身体の感触が、ふっと消える。
目を見開けば、視界は奇妙に歪んでいた。

すぐ側にツェーザルの顔があるのに見えない。
触れられない。届かない。
ほんの少し何かがずれてしまったように。

ふらつく足で立ち上がったツェーザルに手を伸ばし、
……吸い込まれるように闇に呑まれた。]

(-25) 2015/02/05(Thu) 00:16:07

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 00:16:15

碧眼 シルキー

[少女は何やら考えこむ様子のアルビンをこて、と首を傾けて見守った。その仕草は見た目以上に幼いものに見えたかもしれない。]

――そう。
確かに、少人数で行動すると危ないかもしれないわね。
……?

[突然に言葉をきったアルビンにつられて、先ほど吸血した男の方へと目をやれば、]

あ、……

[これは、あかんやつ。力で勝つのは厳しいように思えて。
少女は頬をひきつらせて少しだけ、後ずさった。]

アルビンさん?
ちょっとこれは、まずくないかしら?

[ジャンとよく似た、困った笑顔を浮かべて訊ねた。]

(11) 2015/02/05(Thu) 00:16:41

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 00:16:55

【墓】 黒猫 クロイツ

 お褒めに預かり光栄で……

[薔薇の花弁を口に入れられ>>+21]

 うっ・・・

[なんとも言えないエグミにえずきながら無理やり飲み込む。覗きこまれれば、怯えるように見つめ返し。

望むものが何か、言わなくてもわかっているのに聞いてくる。
完全に見透かされているのならが嘘をついても仕方ないので]

 テオドール様の血を、一口
 それが私の望みです。

[正直に答える。]

(+25) 2015/02/05(Thu) 00:16:56

流浪人 ジェフロイ

[顔や背に黒い線が走り、体中に黒い縞模様が広がる。]

 ガ、 グォ

[苦しげに開いた顎に、小指ほどの太さの牙が覗く。
丸みを帯びた顔、力強い四肢。体全体を覆う褐色と黒の縞。
全体としては猫に似ていたが、その大きさは長身のジェフロイの身長そのまま。

猫ではない。
これは虎だ。]

(12) 2015/02/05(Thu) 00:18:06

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
そまりんは誰に向けてるんだろうと思ったら、ジャンだった。
ふむ。

(-26) 2015/02/05(Thu) 00:18:52

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 00:20:22

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 00:21:25

兎 ツェーザル

[蛇が道を示す。
意味は理解しなかった。
ただ、望むように跳んで走る。後を追うように鎖の鳴る音が響いた。

柱や天井画に刻まれた城主白絽侯の紋章が銀色に光る]

 ………!
 出口…デぐち

(13) 2015/02/05(Thu) 00:22:29

元・神父 アルビン

[ほう、と感嘆の息を零した。
異国の美しい獣。大きな体と力漲る四肢。本で見た覚えがあるが、名前までは知らない。
……危険な獣だというのは、シルキーに同意だったが、
こんな吸血鬼も居るのか、とどこかガラス越しに見るように思った]

……シルキーさん、書斎へ先に行ってて下さい。後から合流します。
可能ならば書斎にあるという「隠し通路」を探しておいて下さい。
俺も、あるという話しか聞いていなくて、どうすれば見つかるかは分からないのです。

[彼女の方を見ずに言う]

俺は、出来れば彼を連れて行きます。

[鞭を出して握った。
手の平が酷く汗ばんでいることに、その時やっと気付いた]

(14) 2015/02/05(Thu) 00:26:29

【墓】 声無しの タクマ

[一度きり、聞いたことのある羽音と気配が舞い降りる。
端に微かに朱を滲ませた目を上げて、紅の梟を見た。]


  ─── 貴方か。

[投げやりな声を上げ、唇を歪める。]


 ……餞別など、もらう資格はない。
 罰を願うのもおこがましい。

 ただ、 …なにか刃物を貸してはもらえないか?

(+26) 2015/02/05(Thu) 00:27:08

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+12,>>+8
[身に纏った■薄い空色のワンピースと共に、我が身を引き裂いた。広く破れた生地の間から血潮が流れ、白い肌を伝う]

……わからないかな?

[生きてる人間のように激しくはないけれど、流血は次第にその度合いを増しはじめる。
血の紅に染まっていく、空色のワンピース。]

……ローレルの中の貴女は、わかってるみたいだけど。
  だけど――“そうじゃなかった”のかな?
  私のように、望んでなんて居なかったのかしら。

(+27) 2015/02/05(Thu) 00:29:26

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 地下迷宮 ―

[迷宮の闇を這い進む銀の蛇は、床に転がる襤褸切れを見て鎌首を持ち上げた。
正確にはそれは、精根尽き果てた仔犬だったか。>>5:+122]

 佳い姿だな。
 まだ生きているか?

[吸血鬼がそう簡単に死なぬのは当然と知りながら、からかうような声を掛ける。]

(+28) 2015/02/05(Thu) 00:33:16

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

 大変宜しい。

[腕から開放してやり、
出来の悪い生徒を褒める教師の如き眸で、
顎に飛び散った血を掬い取って、猫の口元へ]

 従僕としてよく躾けられているのは良いが、全て胸に納めて、耐えればそれで嵐が過ぎると考えているところが、どうやらお前の悪い癖のようだ。
 蛇殿はともかく、梟殿にもそう言われないかね?

[手袋を歯で噛んで脱がせよと暗に促し]

 苦痛も快楽も、お前の中にあるものを開放させなさい。
 それが何より主の歓びとなる。

(+29) 2015/02/05(Thu) 00:35:27

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

 私達は罰を定めない
 罪を真に罪と知るのは己自身のみ

 ただ私達は赦しを伝えるだけ

[歪む唇>>+26を眺める紅は愉しげに柳眉を上げ]

 刃物か

[手を伸ばす。
その先にガーネットを彫り出したような紅のクリスナイフを喚び、熊の手元へふわと舞わせた]

(+30) 2015/02/05(Thu) 00:36:31

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+12,>>+27
[體血を費やして戻した肌色も、徐々に青褪めていく。
うっすらと笑んで、少女の中を見透すように視線を据えた]

……ほら。奪っていいのよ。
  私から。この服を着た、あの日の女の子から

[空色の布地をびりっと裂き開いて、寝台に横たわる。
 倒れ伏す獲物のように。
 主導権はどちらにあるのだろう?
 彼女だろうか、私だろうか、それとも彼女だろうか。]

……牙も、爪も、持たない子でも。
  私を望むのなら、与えてあげる。
  さあ、この聖餐へ。共に、与りなさい

(+31) 2015/02/05(Thu) 00:37:07

碧眼 シルキー

[戦闘態勢を取る一人と一匹を、冷や汗をかきながら交互に見て。
"一人"の提案には首をこくこくと縦に振って言った。]

分かったわ。
「書斎」で、「隠し通路」を見つければいいのね?

……役に立つものは持っていないから、あなたがぼろぼろになっても助けてあげられるとは限らないわよ?
God bless you.(あなたの幸運を祈るわ。)

[最後の一言が彼にとってただならぬ意味を持つかもしれないことなど思いもよらない少女は、少しだけ目を細めて言う。そしてすれ違いざま、彼のズボンの後ろポケットに小さなナイフを差し入れた。]

もし、その鞭が使えなくなるようなことがあったらこれを使って。
銀のナイフに魔力を込めてあるわ。
手傷を負わせて、時間を稼ぐくらいならできると思う。

[早口で伝えるなり、ぱたぱたと建物内へと駆け出した。
どこ。書斎って、どこ?]

(15) 2015/02/05(Thu) 00:39:15

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
しまった、あずかりなさい
ってルビ振るの忘れてた。

まあ、ローレルの子なら読めると思うけど。
(中の人は知らないが

(-27) 2015/02/05(Thu) 00:39:53

【独】 元・神父 アルビン

>>15 シルキーさん
うわあ、オイシイwww
オイシイけどwwww

吸血鬼なのに、神様の名前使った挨拶が自然に出ちゃうんだwwww

(-28) 2015/02/05(Thu) 00:44:33

流浪人 ジェフロイ

[太い四肢を踏ん張り、虎が立ち上がった。
ゆるりと尾が床を打つ。
きらめく琥珀の瞳が、ゆっくりとヒト型の者達に向けられた。]

(16) 2015/02/05(Thu) 00:44:45

【墓】 絵本作家 ローレル

[綺麗な空色が、紅に染まっていきます。
鮮やかなその対比は、血が乾いてしまえばどす黒くなるのです。
ローリエはそれを知っているはずでした。]

……わからないよ。

[ローリエは愚直に、それを繰り返します。

少女>>+27の言い分からすると、私の存在には気付かれてしまっているようです。
それはそれで、構わないでしょう。
私の気に障るのはそこではありません。
あの日の私は私だけです。
彼女>>+31ではないのです。

――ああ、ふらふらと彼女に近付いていく彼女の馬鹿みたいな顔ときたら!

望まないくせに、またそうやって、]

(+32) 2015/02/05(Thu) 00:53:08

【墓】 絵本作家 ローレル

…………かわいそう。

[臥した少女に、ローリエはそっと顔を近付けました。
血液で濡れた衣にも構わず、ほおずりをするように、母親に甘えるように。あるいは逆に、子供を慈しむように。傷口に触れないよう、少女を撫で付けるのです。

なにかを言おうとしたか、口付けようとしたのか。
ローリエの唇に、少女の血が付着しました。

ローリエはそれを不意に舐め取ります。

そこで、動きは止まりました。]

(+33) 2015/02/05(Thu) 00:54:04

【墓】 黒猫 クロイツ

 仰せのように、ずっと耐える…というよりは
 諦めることで、……それで過ぎて参りましたゆえ。

 ガートルート様にも従順過ぎるのも考えものと…
 
[血のついた手袋を齧り外す。いま牙を突き立てても、それではテオドールまで届かないだろう。
指先からひっぱってゆき、ある程度引き抜いたところでもう一度手袋の手元のほうを外そうと咥え、戯れに
露わになった手に牙を刺す。一口とまではいかずとも、ひとなめでも彼の血を味わえれば、
紅榴候の命題は達成とはならずとも、自分の中では大きな前進である。]

(+34) 2015/02/05(Thu) 00:54:16

兎 ツェーザル

 …

[跳躍すると、パラパラと天井から砂が降る。
仕掛けのほとんどは沈黙していた。

走る、駆ける、望むまま。
行くべきところへ]

(17) 2015/02/05(Thu) 00:54:55

兎 ツェーザル

 …あ
 ピヨー!

[途中金色の、小鳥に良く似た匂い>>15を嗅げば、両手を束ねたままおーいと振った]

(18) 2015/02/05(Thu) 00:56:25

元・神父 アルビン

……優しいですね。
ついさっきは、俺の翼を千切ると仰ってたのに。

[獣を見つめたままゆるく苦笑してたが、
その別れの言葉には、息が止まりそうになった]

[God bless you.<幸運を>
だって?
……God bless you.<神の祝福を>
だって?
酷く悪い冗談だ。
彼女にそんな慣用句を言わせたのは、この神父服だろうか]

[さすがに無表情は貫けなかった。
酷く居たたまれなかった。
迷子のような、泣く直前のような顔をして]

(19) 2015/02/05(Thu) 00:56:51

【墓】 声無しの タクマ

[ふわりと飛んできた短剣を、空中で掴む。>>+30
波打つ紅の刃に、目を細めた。
霊性をも断つと言われる短剣だ。
これほどふさわしいものもないだろう。]

 最期に聞いてくれ。
 これは俺の独り言だと思って欲しいが、

 俺は守りたいと思った友も守れず、
 恩を受けたひとを殺し、
 自分で立てた誓いさえ破った。

 俺はどうも、俺自身を許せないらしい。
 だからこれが、今一番望んでいることなんだ。

(+35) 2015/02/05(Thu) 00:59:45

【墓】 声無しの タクマ


 ……綺麗に灰になればいいんだがな。
 片づけてもらう手間が省ける。


[呟いてから短剣の先を喉に向け、勢いよく突き立てた。]

(+36) 2015/02/05(Thu) 00:59:56

元・神父 アルビン

[巨大な獣が、後足で立つと、とんでもない威圧感があった。
ただの獣ではない。魔性の力を持った、しかも飢えた獣だ]

落ち着いて下さい、ジェフロイさん。
……ひと噛みならさせてあげますから。
こんな場所、一緒に出ましょう。
貴方にも帰る場所や、行きたい場所があるのでしょう。

[まだ動揺を隠せないまま、しかし無理やりに思考をこちらへ向けて、
ジェフロイに穏やかに語りかける]

……どうしても落ち着いて貰えないなら、少々手荒にさせてもらいます。
獣を調教したことはありませんが……まあ、大部分は人間と同じでしょう。

(20) 2015/02/05(Thu) 01:00:34

【墓】 絵本作家 ローレル

[ローリエのことです、どうせ傷を負った彼女へ無闇に同情して、しかしその血の甘美さを知って、同情も味わいもできなくなったのでしょう。
そうして困惑しているうちにすべてが終わってしまう。
ローリエはそんな子供でした。
そして今だって、子供にすぎないのでしょう。

良かったですね、「親友」さん。
もう舐め終わってしまったというのに、ローリエは唇を繰り返し舐めていますよ。
いくら舐めたって貴方の血はすぐそこにあるのに、馬鹿なあの子は血を啜るより、貴方を撫でることに夢中なのですよ。

その目は貴方の紅に釘付けになっているというのに、まだあの子は人に戻れると――人として暮らせると思っているのですよ。]

(+37) 2015/02/05(Thu) 01:01:39

流浪人 ジェフロイ

[一つは慌ただしく部屋の中へ駆け出していった。
動くものを追う習性が、そちらへ視線を向けさせた。
追おうかと一瞬考え、目の前のもうひとつが鞭を携えているのを見て気を変えた。

立ち向かってくる気配があるのが、気に入らなかった。
間合いを計り、ぐるっと周囲を巡る。
グルル……と低い威嚇の唸り声が喉から迸った。]

(21) 2015/02/05(Thu) 01:01:54

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
>>+32
なるほど、そこかー。
 でも実は>>+31
>この服を着たあの日の女の子
 は、ローリエを想定だったりしたの。

 もっともその辺は、ちゃんと伝わっても伝わらなくてもいいつもりで書いてはいるのだけど。

(-29) 2015/02/05(Thu) 01:02:58

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
 ルーチェは亡霊なのかしら?
 両方ほしいな。わがままだもの、私。
 勝手に昇天しちゃったりしたら、ゆるさないんだから。

(-30) 2015/02/05(Thu) 01:04:30

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
あやうくさっきの墓に投げるとこだった。
取り消せないの、地味に不便ね。
負荷が減るのは良いことだけど。

あと、取り消しても残るのね、この国だと。

(-31) 2015/02/05(Thu) 01:06:34

【墓】 夜盲 ジャン

―鏡の間―

[父の言葉>>+22に、お行儀よく耳を傾けようとした刹那]

 ―――――…っ。

[常の優雅で穏やかな振る舞いらしからぬ荒々しさで、
長椅子へ倒されることとなる。
ぞくりと背を走る戦慄の理由は、
普段と違う父を前にした高揚と、本の少しの恐怖心。
のしかかる彼の重みが、愛おしく、恐ろしい]

 ……御父、様。

[嗚呼、貴方は酷く綺麗な顔で笑う。
このまま見惚れてしまいそう。

手首に込められる力は執着の証のようで、
痛みすら心が震えるほどに嬉しいのに――、
何故か指先は、否、それだけでなく身体は微かに震えていた]

(+38) 2015/02/05(Thu) 01:07:05

碧眼 シルキー

―廊下―

[困ったものだわ。

少女は己自身に苦笑していた。
大切なもの以外が、何処で無様な骸を晒そうと知ったことではないのに。その、筈なのに。]

…は、はっ、…

[息を弾ませて廊下を駆ければ、
何処からか声>>18が聞こえてきた]

……?

[何度か聞いた声音。少女は思わず立ち止まり、あたりを見渡す。
と、遠くに両手を振るうさぎの姿を捉えることができた。]

…だれ?ピヨって。

[呼びかけにはいささか首を捻りながらも、手を振り返す]

(22) 2015/02/05(Thu) 01:07:29

【独】 元・神父 アルビン

ところで、神父服って結構上着の裾が長いので、
ズボンの後ろポケットにナイフを入れる為には、かなりしっかりめくらないといけな(ry

きっと、ズボンのように見えた上着の後ろポケットか、
俺の神父服はズボンが見えるデザイン……。
あ、ちょっといいかも。デザイン欲が滾るね。

(-32) 2015/02/05(Thu) 01:08:59

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 01:09:31

【墓】 夜盲 ジャン

[怯えるように、戸惑う様に、揺らぐ空色の奥底は、
彼に見抜かれてしまうだろうか。
与えられた愛の言葉>>+23に、息を呑んだ。

意味を理解した瞬間、まるで生娘のように頬を染める。
顔を隠したいと思った。駄目だ、手が抑えられている]

 ……ふふ。御父様は本当に、僕を悦ばせるのがお上手だ。
 これ以上僕を虜にして、一体何を致しましょう?

[伏した瞳に、微かに涙が滲む。
高鳴る鼓動を抑えるように父を見上げ、柔らかに微笑んだ]

 ――嗚呼、御戯れだとしても、
 どうか今はこのままで居てくださいませ。
 僕が今、どれだけ幸せ者なのか、
 貴方様はきっと御存知ないでしょう。

[返す愛を謳いながら、脳裏に刹那掠める金糸雀]

(+39) 2015/02/05(Thu) 01:09:46

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

 なるほど、聞いた。
 そのこころざし歌う声もまたうつくしい

[ゆったりと瞬いて、自らの口許へ曲げた指をあてがう。
考えるような間は、彼の求めた罰>>+36を見届けるため]

 …

[噴き出した血へ微笑んで、掛かったそれを舐めた]

(+40) 2015/02/05(Thu) 01:10:50

元・神父 アルビン

[獣が周りを巡るのに合わせ、じりじりと向きを変える。
獣に背を見せないように。
シルキーに渡されたナイフが、後ろ腰に重かった。
吸血鬼に堕ちてからも、長い間の慣習から、刃のついた武器や拷問用具は使ってこなかった。
自分に、これが使えるだろうかと]

ジェフロイさん。
貴方の名前はジェフロイさん。
陽気で明るくて、細かい事を気にしない男気のある方です。
貴方は……俺のようになってはいけない。

(23) 2015/02/05(Thu) 01:11:56

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート




 私達は罪を定めず
 私達は罰を定めず

 だが、許しを定めるのは私達。
 私達であって貴方ではないよ、タクマ

 貴方を許せない貴方は、私達にひれ伏すべきだ

(+41) 2015/02/05(Thu) 01:12:08

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

[倒れた男は
死して死を望む、生ける屍。

その体に覆い被さって、刃の貫いた喉へ舌を寄せる。溢れる慚愧を啜る]


 良い味だ
 複雑で深い、だが、…

(+42) 2015/02/05(Thu) 01:16:12

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

[手袋が半脱ぎになった手に、控えめに牙を立てる黒猫を見下ろし]

 早速教えに忠実に振る舞ったという訳かね?
 その意気やよし。

[口を抉じ開け、いきなり奥まで指を突っ込んだ。
触れた喉奥が収縮し、嘔吐く感触を愉しむ。
口を塞がれたのに加え、濡れた手袋を口いっぱいに噛まされる黒猫の苦痛は如何ばかりか]

 だが、私は噛んでいいとは許可していないよ。 

(+43) 2015/02/05(Thu) 01:16:23

【独】 抗う者 セルウィン

― 闇の中 ―

っ!…ごほごほごほ!

[目を覚ましたセルウィンは、急に息が入りむせ返る。

全身がべとりとして、気持ち悪い。
血の匂いが、胸に焼けるようで気持ちが悪い]

(-33) 2015/02/05(Thu) 01:16:29

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

 貴方は何故、誓いを破った?

 その沈黙を破らせ、
 あけぼのの言葉を聞かせたのは誰だ


 忘れていたとして、思い出させてやるのが親切なのかな

[小さく笑んで、唇を舐めた]

(+44) 2015/02/05(Thu) 01:19:07

兎 ツェーザル

 ンーと、ぴよ?君!

[指をさす動きも両手同時に。
駆ける勢いはそのまま、向かい走りながら鼻をひこひこ]

 ネ、ジェフの匂いがスる。あとジャンの匂いスル
 おじさン知らナい?
 コッチだよ!こっち!外でル!

(24) 2015/02/05(Thu) 01:22:06

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+33>>+37

どうしたの?
ローレル。ローリエ。

[二つ名前を呼んで、仰臥したまま少女を見やる。
首を傾げるようにして、動きを止めた彼女を見つめた]

もう足りた、なんてことはないでしょう?
それとも、もっと吸われたいの?

[赤く染まった唇へ手を伸ばし、小さな声で問いかけた]

(+45) 2015/02/05(Thu) 01:23:10

兎 ツェーザル

[自信満々で、指をさす。
廊下の一方、進みたい道を。

柱頭に彫られた蛇が白に光った]

(25) 2015/02/05(Thu) 01:24:28

【独】 元・神父 アルビン

無抵抗で吸われる気だけど、
もしかして、カード引いた方が逆に行動しやすいのかな。

ジェフ勝利→アルビンから吸血
アルビン勝利→ジェフ逃亡
……みたいな。

(-34) 2015/02/05(Thu) 01:26:26

碧眼 シルキー

[兎の話す内容はしょっちゅうあちらこちらへ飛ぶので、少女にはなかなか理解が追いつかない。]

え?
え、えっと、「ジェフ」は多分、向こうにいる人だわ。
「ジャン」とは、逸れてしまったの。
「おじさん」って誰のこと?

そ、そっちに行けば外に出られるの?
ねぇ、私書斎を探しているの。
あなた、何処に書斎があるか知らない?

[落ち着かない様子の兎につられてか、少女もまた虫食いのような返答をしてしまう。]

(26) 2015/02/05(Thu) 01:27:23

【墓】 黒猫 クロイツ

 ぐぉぇ…おっ……

[ある意味術中に嵌ったといったところか。>>+43
指が喉を刺激して何度もえづく。さらに手袋が口につまって胃の中のものが逆流しても行き場がなく
気管に入るも咳もままならず涙が溢れ息もできず
行き場を失った胃液が鼻から出てくる。
顔中いろいろな液体でぐちゃぐしゃになっている。]

 ぐぼっ…おおおおっ……ぐぐっ

[横隔膜が絶えず上下して喉のものを出そうとえづきつづける。
悲しいかな、この程度では意識も手放せない程度には“訓練”されているので、この苦しみはテオドールが口から手を引き抜くまで続く。

当然、許可していないよ、という言葉に答えることもできない。]

(+46) 2015/02/05(Thu) 01:29:04

碧眼 シルキー

え?あっち?あっちなの?

[自信満々な様子の兎に、ぱちぱちと瞬きして少女は考える。

この話を信用しなくても、どうせあてずっぽうに走る他ない。
ならばこの子を信用して一緒に進んでも良いのではないか?と。]

……分かった、行くわ。

[少女は兎の言葉を受け入れ、頷いた。]

(27) 2015/02/05(Thu) 01:30:18

兎 ツェーザル

 しょさイってドンなとこ?

[首を傾ぐ]

 んーと、行っタラわかるよぉきっと
 出れる。…出る。ワタシここ嫌イ、自由になるよ

 ねーピヨ、ジェフ向こう?迎えニいく?ジャン探ス?

(28) 2015/02/05(Thu) 01:32:24

【墓】 抗う者 セルウィン

― 闇の中 ―

[情報屋の男がいた。

タクマを探すためにそんな男に血を捧げ、自ら吸血鬼になったのはごく最近の事。

見返りにセルウィンの血を何度も与えた。

旦那セルウィンの吸血する時の顔はそそられる」
そんな事をほざいていた。

快楽は確かにあった。それ以上は何もない空虚。

孤児だったセルウィンは、一人ぼっちだった。
気にかけてくれたのは、タクマただ一人だった。

タクマと沢山の野山を駆け回った。
沢山笑って、沢山話して、沢山泣いた。

僕はタクマがいればそれでよかったんだ――]

(+47) 2015/02/05(Thu) 01:32:53

流浪人 ジェフロイ

[虎は呼びかけには答えなかった。
人語は聞き取れても、それを理解するだけの理性が残っていない。
ただ、「ジェフロイ」の名には、丸い耳がひくりと動いた。

突然後ろ足で立ち上がり、顎を開いて牙を剥き出した。
前足が空を薙ぎ払い、咆哮。]

(29) 2015/02/05(Thu) 01:34:21

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 鏡の間 ―

[今や、部屋にある鏡が映すのは、部屋の中の光景。
様々に縁どられた銀色の面が、長椅子の上の父と子を様々な角度から映し出す。
二人分の重さを受け止めた長椅子が、ぎしりと鳴いた。]


 ああ、私に愛を教えた仔よ。
 おまえはいつも、そうやって私に綺麗な言葉を返す。

 わかっているよ。わかっているとも。
 おまえが私を愛していることは。
 けれども、そうして整えた言葉の裏で、おまえはなにを考えている?

[胸を合わせるように体重を掛け、唇を寄せて耳に舌を這わせる。
かつり、と一度牙が音を立てた。]

(+48) 2015/02/05(Thu) 01:35:18

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ


 言わなくてもいい。
 わかっている。

 おまえは私だけのものにはならない。
 おまえの心の中に住むものがいるかぎり。

[耳の下に牙を立て、浅く掻き傷を作る。
ほんの薄皮一枚ほどの傷。
脈打つ血道に、牙が触れる程度の。]


 本当に、おまえの心を壊して私だけのものにしてしまおうか。
 それとも、おまえの心を奪うものを壊してしまおうか。

[声が、酷薄さの色を帯びる。]

(+49) 2015/02/05(Thu) 01:35:44

碧眼 シルキー

「書斎」はね、本がいっぱいあるところよ。
そこに出口があるかも知れないの。

……私も嫌い。はやく、出たいわ。

[首を傾げる兎の目を見て、幼子に言い聞かせるように]

私ね、彼らに先に書斎を探すよう頼まれたの。
ジャンも探さなきゃならないし、――私は書斎へ行くわ。
あなたは、どうする?

[正確には『ジェフ』に頼まれたわけではないけれど、嘘も方便である。]

(30) 2015/02/05(Thu) 01:36:17

兎 ツェーザル

 そウ?
 本…本は知ってルよぉ。嫌ーい。
 アッチ!ジャああってる

[金髪の子の手を取った]

 頼まレタ?行コ!あっち!

[そのまま跳ねる勢いで走り出す。
目指す先、空間は歪み、連なって、望む場所へ]

(31) 2015/02/05(Thu) 01:39:44

【墓】 抗う者 セルウィン

[タクマ、君は泣いていた――

僕はタクマが吸血鬼になったのを察して、目を閉じた。
タクマはいつだって、僕を守ってくれた。

僕には何もタクマに返せてない。
タクマ、君のためなら僕はどうなってもいいよ――

しばらくして何も起きなかったから、振り返ってみるともうタクマはいなかった。

とても悲しい幼き日々の記憶――]

(+50) 2015/02/05(Thu) 01:41:31

【墓】 絵本作家 ローレル

[喉はからからに渇いている、とローリエは思いました。
親友を心配させてはいけない。
あまりに陳腐な考えのもと、首を横に振ります。]

……痛かった、でしょ?

[細い声で、そう言って。
手を伸ばしてきた>>+45彼女の髪を撫でやりました。]

私……私のために、怪我なんて、しなくていいよ。
私の血なら、あげる。
でも、ユーリエの血をもらっちゃ、いけないと思うんだ。

[しかし、ローリエは乾きつつある血を物欲しげに凝視していました。
これだけ拒んでおきながらも、親友が傷を負ってまで――どうせすぐに治るというのに、です――流した血を惜しむ気持ちが、浮かんでいるのです。
人間としての長らくの常識と、吸血鬼達と交流した短い濃厚な常識とが、拮抗しては揺らぎます。]

ねえ、ユーリエ。
あなたは、はじめて誰かの血を吸ったとき、幸せだったかな?

(+51) 2015/02/05(Thu) 01:44:31

元・神父 アルビン

[反応した、と思ったが、
それきりだった。

前足が通り過ぎれば、ブンと重い風圧が来た。
牙だらけの顎が吠える。びりびりと空気が震えた]

……勝負に出るしかないか。

[つぶやく。
なあに、そんなに悪い勝負じゃない。
ジェフロイが勝てばがっぷり喰われて吸われるだけ。もともとそのつもりだ。
アルビンが勝てば……、いや、でも押さえ切れる気はしない。ジェフロイは逃げて行くだろう]

んああああ!

[一気に踏み込んで、その鼻面に鞭を振りおろした]diamond_K

(32) 2015/02/05(Thu) 01:46:22

碧眼 シルキー

[兎に手を引かれて、少女は走りだす。
足を進めるたびに、歪んでゆく視界が大層気分が悪い。

別々な背景を無理やり接着したような不自然さに、少女は改めてこの城の異常さを悟る。

今までさっぱり言うことを聞いてくれなかった城の背景たちが、自分たちの駆ける速さ以上のスピードで流れてゆく。

さあ、この道は何処へと続いているのかしら?*]

(33) 2015/02/05(Thu) 01:47:36

【墓】 抗う者 セルウィン

[僕は何日も何日も、タクマを探し続けた――
どんなこともした。

だって僕にはぽっかりと、穴が空いたように何もなくなってしまったんだ…

タクマ、どうしていなくなったの?
タクマ、何処へいったの?

僕はタクマ、君を悲しませてしまったの?――
ごめんなさい、ごめんなさい…]

(+52) 2015/02/05(Thu) 01:48:03

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 01:49:11

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
アルビン強すぎンゴwwwwwww

(-35) 2015/02/05(Thu) 01:49:32

【墓】 声無しの タクマ

[ざああ、と耳の奥で波の音が響く。
違う。これは血が流れる音。

意識も感覚も真綿で包んだように遠いのに、
紅色の言葉だけははっきりと響く。>>+41]


 … ……。

[答えようとして、血泡が零れた。
喉に触れる舌が熱い。
身体が震える。]

(+53) 2015/02/05(Thu) 01:49:34

【墓】 声無しの タクマ

[誓いを破った相手。
諮問を受け、脳裏に思い描くのは、
子供のような、兎のような、あどけない顔。
鮮明に浮かびかけたその顔を、慌てて消そうとする。
知らせてはいけないとでもいうように。

だが、あの時感じた震えるほどの嬉しさと感謝は
隠しおおせるものでもなかった。]

(+54) 2015/02/05(Thu) 01:49:46

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 01:50:04

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

[窒息しかかろうが、吸血鬼はそう簡単には死なない。>>+46
黒猫の涙を流して苦しむ顔を間近で観察し
たっぷり堪能してから、手を口から引き抜いた。]

 可愛いね。
 実に、そそる顔だ。 


[謹厳な顔が色んな液体でグチャグチャに汚れ歪む様は、大鴉にそれなりの悦を齎したようで。
びしょ濡れの手袋を自ら脱いで放り捨て、黒猫の呼吸が整った頃を見計らって、顎を捉えて仰のかせる] 

(+55) 2015/02/05(Thu) 01:52:04

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+51

痛くない、なんてことはないわ。
でも、痛みだけではないし、こうするのだって――

[言いながら、指先で唇の間を開くように押しやって]

あなたの為だけではないのよ。ローリエ。

[沈めた指を引き戻して。問われた言葉に、数度瞬いた]

……はじめて、血を吸ったとき?

(+56) 2015/02/05(Thu) 01:54:51

【独】 元・神父 アルビン

困ってるように見えたので、カード出したけど、
逆にややこしいことにしたらごめんね、

……と灰で言う俺。
あかん、寝よう。

(-36) 2015/02/05(Thu) 01:56:01

【墓】 抗う者 セルウィン

[「元老吸血鬼って吸血鬼の親玉がいるんだけど、もしかして旦那セルウィンのお友達も知ってるんじゃ」

何度か血をやった情報屋の男は言った。
まさかタクマがいるなんて、思いもしなかった。

「きっとそんな一筋の旦那セルウィンだから、お友達のことも許しちゃうんだろうね。妬けるな!」
旦那セルウィンは俺のところに戻ってくる。必ず――」

思えばこの男はタクマの事、知っていたのかもしれない。

僕は絶対に許さない、すべての吸血鬼を――
だって僕から大切な友を奪った憎き存在だから]

(+57) 2015/02/05(Thu) 01:58:00

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
>>+51
そういえば。
実は自分で付けた傷は、再生不能ダメージです。

なぜならこの中では(たぶん)ユーリエ自身が一番古い存在だから。要は、昔からいる存在に付けられた傷ほど治りにくいという設定。でもはっきりとは出してないので、任意で治癒にしようかな。

(-37) 2015/02/05(Thu) 01:59:17

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

 さて。
 奉仕したのであろうから、対価として褒美をやろう。

[牙で舌を軽く噛む。
ぷつりと浮かんだ血蜜の玉を舌先で転がして。
黒猫の仰のかせた唇に、ゆっくりと近づけた。] 

(+58) 2015/02/05(Thu) 01:59:53

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート


 ……

[まだ声を聞く気はあるらしい。
血泡を舐めとり、傷口をこじ開けて深く吸う。
死を死とする下り坂]

 では、守りたいと思った友はどうなった?
 おまえが守れなかったと断じる友が、何の為にそうしたか
 今どうしているのか

 知らぬのならば、教えてやるのが親切なのかな

(+59) 2015/02/05(Thu) 01:59:57

流浪人 ジェフロイclub_07

2015/02/05(Thu) 02:00:53

【墓】 抗う者 セルウィン

[タクマは生きていた――
よかった…

「ゲームをしない」――
タクマは笑っていた。僕もきっと守る!

何があってももう…大切な友を失わないために――]

(+60) 2015/02/05(Thu) 02:02:18

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 02:03:46

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+51
うん。幸せだった。

[短く、一言を言い切った。追憶の鮮明さは遥かな年月に色あせてぼやけ、ただ残るのは思い出す度に甦る感情だけ]

もうどれほど昔のことか、どこで起きたことだったか、憶えてはいないけれど。あの頃の人も国も建物も、とっくに全部なくなってしまったけれど。“あの方”がいま、どこでどうしているのかも知り得なくなってしまったけれど。

その気持ちだけは憶えているの。

(+61) 2015/02/05(Thu) 02:06:54

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 02:08:03

【墓】 抗う者 セルウィン

― 闇の中 ―

っ!…ごほごほごほ!
生きてる…?

[目を覚ましたセルウィンは、急に息が入りむせ返る。

全身がべとりとして、気持ち悪い。
血の匂いが、胸に焼けるようで気持ちが悪い。

触手が這いずる回るのが、気持ち悪い。
何よりも――]

…覚えてる。

[死ぬほど甘い快楽に溺れる堕ちた自分が――]

(+62) 2015/02/05(Thu) 02:09:37

【墓】 抗う者 セルウィン


僕が死ぬほど気持ち悪い――

(+63) 2015/02/05(Thu) 02:11:07

流浪人 ジェフロイ

[顎を開いて噛み千切ろうとした鼻先を、鞭がしたたかに打ち据えた。
ムギャ、ともグォとも取れるような悲鳴を上げて、顔をしかめた虎が後ろに飛び退る。
戦い慣れしていない若い虎には存外の衝撃で、恐慌をきたしてバルコニーを飛び越え、一散に逃げて行った。*]

(34) 2015/02/05(Thu) 02:11:36

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 02:14:01

兎 ツェーザル

― 書斎 ―

 クサぁーい

[入るなり鼻に皺を寄せた。
握った手を離し、にへぇと笑って]

 本がいっぱい、
 ドコ?出口はこの下…上?ンーとでもココだよ! 

 大事なのは心臓?ッテ、トモだちが言ってタ、ぴよー、心臓で出口ヲ探すンダよ♪
 ソしたらワタシ、しょサい見つケタってジェフ呼んデ来るー

[鼻をひこひこ。ここから遠い、でも距離は関係ない**]

(35) 2015/02/05(Thu) 02:14:51

【墓】 絵本作家 ローレル

……そっか。
しあわせ、だったんだね。

[簡明な答えに、ローリエは一瞬言葉を失いました。
少女から目を逸らして、数秒、黙り込みます。]

ユーリエが血を吸った人は、今もどこかにいるんだね。
…………生きて、るんだね。

(+64) 2015/02/05(Thu) 02:15:35

【墓】 絵本作家 ローレル

[ぎゅっと、ローリエは目を閉じました。]

……私、前にもし、血を吸っていなかったなら。
今、もし、はじめて血をもらえるとしたら。


――私を置いていかない人の血をもらいたいんだ。

(+65) 2015/02/05(Thu) 02:15:56

【墓】 絵本作家 ローレル

[私が、置いていかなくて済むように、したいんだ。
そこまでは言わず、少女に答えました。

罪悪感とも、親愛の情ともとれる、濃密な感情が。
渇きが、喉元まで迫っていました。]


あのときは何てことなかったねって、言える、相手に。

[ぼろぼろと涙がこぼれて、ローリエは黙りました。]

(+66) 2015/02/05(Thu) 02:16:27

兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 02:16:46

【墓】 抗う者 セルウィン

……………。

[ゆっくりと立ち上がる――

何も考えぬまま、何も確かめぬまま、何も着ぬまま彷徨い歩いた。

しばらく歩くと水たまりを見つけた。
黙って身を投げた。

もう何も洗い流せないのは、知っていた。
水から上がると、先ほどいた場所にある服を黙って着た。

沈黙を守って、そのまま闇の中へと消えた*]

(+67) 2015/02/05(Thu) 02:19:50

【墓】 声無しの タクマ

[じわりと手足の先が冷えていく。
この冷気が心臓まで達したら死ぬのだろう。
一度死んだ身が、もう一度死ぬのはなんと言うのだったか。

───そうだ。滅び、だ。]


 ……。

[友。
セルウィン、と唇が音の形を作る。

聞きたくない、と身じろいだ。
聞けば生きていたくなってしまうから。
こんな罪と恥を抱えて生きるのは嫌だと。

聞きたい、と指先が梟の服の裾を掴む。
それを聞くべき責任があるからと。]

(+68) 2015/02/05(Thu) 02:20:09

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+64>>+65
[ローリエの認識でいえば、生きている、とは言い難いかもしれない。元老であることにさえ倦んだ太古の存在なのだ。何世紀という歳月を、何処かの地中深くで休眠している――というのが、一番ありそうな可能性。
けれど、それとても私―たち―にとっては、生きていると呼び得た。
いつか甦るのならば。“真の死”が訪れるまでの間は。]

……そうね。
  私も“あの方”も、滅びることがなければ。
  いつかまた、会うことがあるかもしれない。

[独白のように呟いて、少女が目を瞑る様子を見つめる]

(+69) 2015/02/05(Thu) 02:25:12

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 02:26:03

【独】 絵本作家 ローレル

/*
エログロありな村って入ったことがないPLのチキンっぷりが明らかに!(バトル経験がない)
いろはロワは系統が違うし、あのときもバトらなかったなあ……回復するってすごい。腕が飛んでもくっつくなら遠慮いらないね。(ローレルのバトル参考:めっ&鳥さん捕獲)

(-38) 2015/02/05(Thu) 02:30:45

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

 やれやれ、私達の選んだ宴で死ぬ吸血鬼が出ては…
 私達も終わりか
 是非もないことだよ

[笑って、服の裾を掴む指>>+68を剥がした。
更に奥へ、引き出すように牙を埋めればいつしかナイフの傷よりも深く]

 あの子犬ちゃんは貴方を守る気で、
 愚かにも望まぬままで道を歩んでいるのだよ

 最後に見た時は…さて…心臓を私達に差し出したのだったか
 それでは貴方に殺されるようなものだよね、タクマ

(+70) 2015/02/05(Thu) 02:33:39

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 02:34:27

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+65>>+66
うん。私はね、ローレル。
 貴女を置いてはいかないよ。
 貴女について来させるのだもの。

だけどその仮定には、なにかわけがあるのかな。
ローリエが今までに誰の血を吸っていようが、誰に血を吸われていようが、私にとっては問題にならないのに。

(+71) 2015/02/05(Thu) 02:35:21

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+71
[ユーリエの言葉は、心理的な意味だけではなかった。
病理的な意味に於いてさえもの、事実。
闇に浸された古老の血潮は―ある一点だけを無視するならば―最も清浄な血液だと言いえた。
いかなる毒も、病原体も、宿すことはない。分析器に掛けてみても、何も問題は検出されない。
ただ、生体に入った時にだけ働くのだ。ある一点が。
太古から存在し続けたことによる<闇>の影響。

すなわち、魂への感染。]

(-39) 2015/02/05(Thu) 02:40:57

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

 貴方が誓いを破った相手も
 いずれそうなるのかな

 今、貴方を追ってここへ向かっているのだけど…

 あれは怖い魔獣だからね。
 貴方が死んだと知れば暴れだすかもしれない、そうなれば次は千年では済まない刑を受けるだろう


[ズタズタに赤を晒す首をまだ抉り啜りながら、
愉しそうに言葉を滴らせた*]

(+72) 2015/02/05(Thu) 02:41:27

【墓】 夜盲 ジャン

―鏡の間―

[愚かな狐の心の隙を、聡明な父>>+48が見逃す筈はなく。
『お前は何を考えている?』
核心を突いた言葉が鼓膜を震わせるのと同時、びくりと怯えた]

 ――――――……ンっ。

[何か言おうとして、すぐに言葉にならず。
其れを見透かすように耳に触れる舌へ、吐息を零す。
怖くて。無意識に手首を捩れば、抑える力は強まったか]  

 今宵は、どうされましたか。御父様。
 きっと宴の熱に浮かされていらっしゃるのです。

[続く言葉>>+49に、何も返すことが出来ず。

浅く付けられた傷。彼がこの肌に。首筋に。触れてくれることだけで、自分には至上の悦びなのに。赤が流されていくだけで、昂ぶっていくのに。
彼の残酷な言葉に、胸が締め付けられた心地になる] 

(+73) 2015/02/05(Thu) 02:42:44

【墓】 夜盲 ジャン

[その最上の愛の言葉を、悦んでしまう自分もいるのだ。
けれども同時に、酷く恐ろしい]

 ふふ…。御戯れを。

[金糸雀が壊れてしまうなどというのは。
仮令、本の戯事にしても、空恐ろしかった。
縋るように愛しい父を見つめつつ、緩く首を横に振る]

 そんなことをしなくても、僕は、…

["貴方だけの物です"と、常ならこの口許は微笑むのだろう。
それなのにどうしてもその先が、続けることが出来ない。
戸惑う様に苦しげに、
唇は何度か音にならない声を紡ごうとして、諦め]

 ……愛しています。御父様。

[やがてか細い声が零れた。瞬けば、頬を涙が伝っていく]

(+74) 2015/02/05(Thu) 02:44:46

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 02:45:46

【独】 絵本作家 ローレル

/*
おじさんを寝かせないぜ隊にとても加わりたいのですが我慢の子です。

何だかその、あれですね。
男女のみならずけしからんのがいっぱいですね。(どきどき)

(-40) 2015/02/05(Thu) 02:48:00

【墓】 絵本作家 ローレル

[ついて来させる>>+71、という言葉は明らかに「親友」のものではないのに、ローリエは気付きません。]

ユーリエにとって問題がなくても、私には、あるんだよ……

[視線を少女から引きはがすのは、結局、自分のためでした。
少女のことを親しく、愛おしく、何でも打ち明けたくなるその気持ちに嘘はありません。
それでも、考えの相違を強く感じると、喉まで出かかった声は氷が溶けるよりもあっさりと霧散してしまいました。]

……私ね、ここに来てから、二回、見たんだ。
血を吸ったり、吸われたりしてるところ。
…………痛そうだった。
全然、幸せそうじゃなかった。


やっぱり、駄目なんだよ。
血をもらうことで、しあわせになんてなれないんだよ。

[その出来事の、どちらもが、░▓░▒▓█▓▒▓█░▓でした。]

(+75) 2015/02/05(Thu) 02:52:45

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
うーん。どうしようかなー。
この辺で切り上げようかな?

(-41) 2015/02/05(Thu) 02:55:00

【独】 絵本作家 ローレル


どちらもが、おじさんの関わったことでした。

(-42) 2015/02/05(Thu) 02:56:53

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 03:01:44

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+75
[首を振って、嘆息した。
少女らしさを潜め、古老としての憂いに満ちた表情に変わる。うっそりとした、荘重な言葉遣いでローリエが見てきた言葉を否定した]

……愚かよな、薄き血の子らは。
何に依って己が生きるかも知らぬ。
ただ我が願いだけを叶えようと永夜を駆けずりおる。

ゆえに吸血の悦びも全く知らぬのだよ、幼子。
左様な悦びを知りたくなどない、そう思うか?

ならば、近い日の内に滅ぶがよい。

(+76) 2015/02/05(Thu) 03:07:52

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

― 湯殿 ―

[紅の帳のうちで、
猛禽の眼差しは、ずっと見ていた。
その耀変する虹彩を。虹の暈天を彩る、彼の知らなかった欲の色を。


楔穿つを許し、
身引き裂くを許し、
稀なりし血得るを許す。
血の交わりこそ至上の悦び。
満ちた浴槽は紅に染め変えられる。

いつか猛禽の嘴は、欲しいものへ伸びる。
その光彩、その虹彩。…その忠が欲しかった。
リエヴルの右の眼球に接吻けて、深く牙を立てた*]

(+77) 2015/02/05(Thu) 03:10:53

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

血とは生命の象。その精髄。存在そのもの。
その価値を知らぬものに、妾は興味は無いのだ。

ローリエよ。汝の中に居る亡霊に、気づかぬか?
名は呼ばぬが、亡霊よ。
妾がそなたに気づかぬと思うたか?

果てるまで呑まれ、喰われて娘に宿ったのであろ。

つまりは、幼子よ。
其方が持つのは既に無垢な牙ではないのだ。

尤も、真に無垢なる牙などは。
赤子でさえも持ってはおらぬがな。

[そう、それを持っていたとすれば。
古老は地上の誰かを想起するように、視線をふと上に逸らした]

(+78) 2015/02/05(Thu) 03:11:42

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
>>+77
美しい斜面の字並べ、お美事にございまする!

(-43) 2015/02/05(Thu) 03:14:23

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 03:15:04

【見】聖餐の贄 ユーリエ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 03:21:07

夜盲 ジャン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 03:21:32

【墓】 絵本作家 ローレル

[少女の纏う気配が変わった>>+76のに、ローリエは気付きました。
ぴくりと震えた身体は、恐らくは不安と恐怖によるものでしょう。
それなのに、騙されていることにはまだ気付かないのですから大した図太さです。愚かとも、幼子とも呼ばれ。滅べとまで言われているのに、涙を浮かべて「親友」を見つめています。]

ぼう、れい……?
私の中に、幽霊が……いるの?
おじいちゃんでも、おとうさんでもなくて……

[心の中だけで、小さく。
ローリエは私の名前を呼びました。声にするのは怖かったのでしょう。

どうせあの吸血鬼>>+78は私のことまで見通しているでしょうに。
そんなところで思い出を守ろうとする意味なんて、どこにもないでしょうに。]

(+79) 2015/02/05(Thu) 03:34:28

【墓】 絵本作家 ローレル

[二十年ばかり側にいたけれど、
彼女に呼びかけられはしたけれど、
ローリエは私が近くにいるなんて思ってなかった。
それくらいは分かります。

ただ寂しくて、したことを受け入れられなくて、忘れたくて、そうしていただけです。

――私の存在に気付く人なんて、これまでにいなかったんですけどね。

贄の女に毒づくように、独りごちます。
食われ、貪られ、あの世へも行けず、あの子の妄念に縛られるように現世にとどめられた。
それだけの亡霊が、私です。

あの子の未練が、私なのです。]

(+80) 2015/02/05(Thu) 03:35:10

【墓】 絵本作家 ローレル



[――あの子の未練は、私だけで良かったのに。


それこそ未練たらしく、私は思いました。
もっとも、この思念さえも、贄の女にはお見通しなのでしょうけれど。**]

(+81) 2015/02/05(Thu) 03:37:22

絵本作家 ローレル、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 03:40:08

【墓】 黒猫 クロイツ

[ようやく口から手袋が取り除かれて
新鮮な空気が吸えるようになる。

異物を出そうと必死に咳き込む。
終いには笛を吹くようにヒューヒューと音がして。
乱鴉の大公の顔は、悦んでいるように見えた>>+55

なぜかその顔を見て背中がゾクリとする。
恐怖のためでも、嫌悪のためでもなく
むしろ、その逆…――

アルビンが何よりも恐れ、そして何よりも慕う。
その慕う部分が理解できなかったが、
今、乱鴉の大公の顔を見て、少しだけ、
わかった気がした。]

(+82) 2015/02/05(Thu) 05:50:06

【墓】 黒猫 クロイツ

[仰け反らされてゆっくり顔が近づく>>+58]

 …………

[かすかに漂う血の馨、蕩けるような顔で
待ちわびるように口を少し開いた。]

(+83) 2015/02/05(Thu) 06:01:56

【墓】 黒猫 クロイツ

[

   まるで、乳を求める赤子のように…――*

                        ]

(+84) 2015/02/05(Thu) 06:17:41

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 06:32:56

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 08:23:15

【墓】 抗う者 セルウィン

― 地下迷宮 ―

………………。

[口を閉ざして、ただ歩いている。

ぐちょぐちょぐちょ…
触手がセルウィンに這いずる音がだけが響き渡る――]

餌かい…いくらでもお食べ…っ!

[もう慣れたもの。ペットのように逆に可愛くなってしまった。
甘い感覚に折れた心を癒されるように――]

タクマ…

[「ゲームをしない」と言った後のタクマの笑顔。
僕は約束を破った。

今は狂乱の宴のまるでえさ――]

(+85) 2015/02/05(Thu) 08:33:39

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 08:36:05

【墓】 抗う者 セルウィン

タクマ!

[どんだけ会いたかっただろう…
血が出ている。助けに行かないと!>>+68

その瞬間ガートルートの言葉に体が固まる>>+70

「タクマに殺されたようなもの」という言葉に一生懸命に首を振る。

タクマが吸血されても、動かない体――
堕ちた己の体を心を呪い。

友の顔が見れずに、立ち尽くしていた]**

(+86) 2015/02/05(Thu) 08:48:10

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 08:51:42

【独】 声無しの タクマ

/*
ふふ。いい加減に表で訂正した方がいいのだろうけれど、
ゲームしないじゃなくてゲームを楽しまない、だから。

(-44) 2015/02/05(Thu) 09:06:45

【独】 夜盲 ジャン

/*
お早う御座います。

それにしても、お墓が本当に凄いことになっていました(褒め言葉)
いや、眺めるだけでも眼福です。

お墓へ暴投した2回の吸血イベントも、
どちらもご褒美過ぎてやばいですね!
首筋は実はもっていかれた想定で考えていたのですが、
梟姫様が優しくてときめきました。
その後の展開にもっとときめきました。
剥かれていた…だと…。

御父様は、もう、ね。愛しかないです。
縁故投げて本当に良かった。
何か舞い上がってしまって、
上手くお返事できているのかだけが不安ですけれども。

(-45) 2015/02/05(Thu) 09:40:12

【独】 夜盲 ジャン

/*
後は、クロイツに助けて貰ったお礼を言えたら良いなぁ。
僕の友達。同族の友達って、初めてなのではなかろうか。
クロイツにだけは敬語が解かれる可能性が。
そのくらい、助けて貰って嬉しかったようです。

それにしても、彼の此処100年の訓練内容とは…。

[墓ログの内容に圧倒されつつ]

何だかジャンは、恐ろしく温室育ちな気がしてきました。
それとも実は、色々と教育を受けているのでしょうか。
その辺どうなのでしょう、御父様。

[こてり]

(-46) 2015/02/05(Thu) 10:02:38

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
さて、モブAのエルはどう動こうかなあ。

動いてひっかき回せる気がしないけど(その役目は元老がしてくれているし)

(-47) 2015/02/05(Thu) 10:27:44

【独】 夜盲 ジャン

/*
最終日のようなので、心残り一覧。

・黒びんさんに吸血されたかった。
僕、実は本編中、お嬢様と、御父様と、梟姫様にしか吸血されていないと言う。完全にご褒美です。ありがとうございました。いや、どの方に吸血されるのもご褒美ですけれども!
黒びんさんなら首を暴いて僕の心を折りに来てくれたかな、という期待を込めて。いずれにせよ、もう一度ゆっくりお話しできると嬉しいけど、それよりも主様との愛を優先して頂きたい狐心。

・兎さんに食べられたかった
得体のしれない魔力に惹かれた=実は御父様の面影を無意識に感じていた、という裏設定がありました。特に開示の機会もなさそうなので此処で提出。
元々、愉しいこと優先の性格でしたからね。身を捨てても享楽を優先する愚かさを出したかったのですが、そんなことより兎さん可愛すぎます大好き状態に陥りました。なんてことだ。
あと、村設定的に腕輪外して食われるのは無理なの。知ってた。

・セルウィン君に逢いたかった
墓下での活躍が素晴らしいですね。地上出会っていたら、どんな反応だったのだろうという興味が。人当たりは良いけど、吸血鬼が悪いものだとは全く思ってないですからね、僕。

(-48) 2015/02/05(Thu) 10:28:27

【独】 元・神父 アルビン

タクマさんの死因が、襲撃じゃなくて反撃とかだったら、どう読めばいいのかな。

タクマさん狼でも、ツェーザルさん襲撃はないだろうから、どこか襲撃→護衛してた誰かから反撃→タクマさん死亡もあるよね。
あるいは、タクマさんが誰かを護衛してて、とばっちり死とか。

(-49) 2015/02/05(Thu) 10:54:35

【独】 元・神父 アルビン

ところで俺、結構長生きしてるね。
序盤では死なない確信あったけど、中盤くらいで死ぬと思ってたな。
餞別を貰うパターンも想定しておいたほうがいいのかな。
まだ今夜死ぬかもだけど。

▼狼 →生存エピ
▼アルビン →敗北エピ
▼狼以外 ▲俺の護衛先ではない →生存エピ
▼狼以外 ▲俺の護衛先
→狼化 生存エピ
→護衛死 敗北エピ

村の勝敗関係ないから、生存かそうじゃないかで分けて、こんな感じかな。
狼化するかしないかで、ルート分けしたほうが面白い?
でも、アルビンの帰着はパパとも話して決めたいなあ。

(-50) 2015/02/05(Thu) 11:02:41

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 鏡の間 ―


 宴の熱?

 私が浮かされているのだとすれば、おまえにだよ。
 私の心をかき乱すおまえに。

[どうしたのかと問う言葉に>>+73、熱孕む声を返す。
押さえこむ手指に力が掛かりすぎ、爪が肌を破って薄く血を滲ませた。
甘さを増した空気に、濡れた息が漏れる。]


 おまえを消滅させてしまえば私はいつもの私に戻れるだろう。
 あるいはおまえを、もういらないと放り出してしまえば。

[残酷さを装った表情は、すぐに色を変える。]

(+87) 2015/02/05(Thu) 11:10:30

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

 ああ、でもそんなことは耐えられない。
 きっと私が壊れてしまう。

[次々と湧き起こる感情が、そのまま言葉として表れる。
激情に翻弄される自分自身を楽しんでいるかのよう。]

(+88) 2015/02/05(Thu) 11:11:04

【独】 元・神父 アルビン

1)よそのうちの子になりたい
→パパないちゃうw まあ、俺の本当の願いじゃないねこれ。
2)俺を愛して下さい
→すでに全力で愛されてる気しかしない
3)俺を自由にして下さい
→解釈広すぎて、PLレベルで困らせそう。ただ、複数回これ言ってるので、もしもこうしたい、というのがあればベストかも。
4)俺と戦って下さい
→個人的には結構すっきりする。黒ビンも白ビンも願いそう。
でもきっと無抵抗で殺されに行く白ビン
5)俺を殺して下さい
→ないな。これはないわー。これは逃げだと思う。この試練における成長が見られない。なんの為に生存したのか、他PCに申し訳ない。
なにより、えんじゅたまの村では吸血鬼には幸せになってほしい。自PCも含めて。
6)俺をちゃんとした吸血鬼にして下さい
→すでに伏線は敷いたし、陳腐ではあるけど、綺麗にまとまりそう。

他何かあるかな。んー。
……というか、すっかり「餞別=何か願いを叶えて貰える」って解釈してるけど、そうじゃなくて領地付きの城とか、そういう物的なものの可能性もあるよねw

(-51) 2015/02/05(Thu) 11:11:30

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

[仔狐からいつもの饒舌さが消え、飾り気のない愛の告白のみが紡がれる。>>+74
頬を伝う雫に目を留めて、唇を寄せた。
煌めく筋を丹念にたどり、目尻を吸う。瞼に接吻けて、そのまま唇を奪う。]


 おまえを真の意味で私だけのものにしたい。
 ……けれども、そうしてしまえばおまえが色褪せてしまうことを、私は知っている。

 褪せてしまえば、私はおまえを捨てるだろう。

[感情に揺らぐ心とは裏腹に、いつもの冷静な声が告げる。]

 おまえはやはりそのままでいなさい。
 心赴くままに、私ではない誰かを愛するといい。

(+89) 2015/02/05(Thu) 11:11:59

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ


 そして、おまえの大切なものを私から守るといい。
 私の元より巣立って行く仔よ。

 私の心を繋ぎとめ、私の目をおまえに向けさせ、
 私がすべてを壊してしまおうと思い立たぬように。


 ああ、嫉妬とはなんと甘美な痛みだろうか。
 おまえは私にそれを思い出させたのだ。

(+90) 2015/02/05(Thu) 11:12:20

【独】 元・神父 アルビン

▲アルビンって線もあったね。
ただまあ、吊り票の外れっぷりから、なさそうな気もしてる。

(-52) 2015/02/05(Thu) 11:13:21

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 11:18:13

元・神父 アルビン

[>>34踏み込み放った鞭は、まさに出鼻を挫くという言葉その通りに、獣を打ち据えた]

……!

[獣が後ろへ跳ねる。
二打目を、と思った時には、獣は巨体にしては素早い動きでバルコニーを飛び越えていく]

ジェフロイさん!

[慌てて追ってバルコニーに出たが、すぐにその姿は見えなくなって]

(36) 2015/02/05(Thu) 11:23:08

【独】 夜盲 ジャン

/*
御父様が本当に素敵過ぎて。

――嗚呼、この人が僕の父で良かった。

(-53) 2015/02/05(Thu) 11:27:03

元・神父 アルビン

[失敗したか、と思う。
ただ、夜の似合わない彼だけでも、ここから出してあげたかっただけなのに。
眉を寄せて見えなくなった尻尾を探していたが、
はっと気づいて無表情を装う]

……身代わりに出来そうな方を逃がして残念です。

[誰かへ向けて、言い訳をした。
鞭を上着の内側に仕舞う。
腰の短剣の重さがまたも気になった]

(37) 2015/02/05(Thu) 11:27:59

【独】 元・神父 アルビン

さて、ランダム神と戦ってきます。
6以外ならまずなんとかなるはず。
6でも行けるけど、2連打は冗長だなあって。

(-54) 2015/02/05(Thu) 11:29:33

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 闇の中 ―

[咳き込みながら目覚めた仔犬を>>+62、小蛇は瞬かぬ目で見つめる。
闇の中に紛れ、時折赤い舌だけをちろちろと動かして、仔犬が水を浴びて戻ってくるのを、そしてあてどなく歩き出すのを、金の眼で追う。

青の姿が見えなくなったころ、彼が倒れていたあたりへ寄って、ちらと官能の痕を舐めた。
銀の鱗を鳴らしながら身体を震わせ、端から霧へとほどけていく。
その霧もやがて流れて消え去った。]*

(+91) 2015/02/05(Thu) 11:30:12

元・神父 アルビン

― 廊下 ―

ローレルさん、
リエヴルさん、
俺です。出てきてくれませんか。

[呼びかけ、その姿を探しながら歩く。
彼らは協力しあえる友好的な間柄。
そして]

クロイツさん、
……エレオノーレさん、
別に来なくてもいいですが、損をしますよ。

[彼らには、「私」を見られてしまっている。
特にエレオノーレには酷いことをした。どんな顔をして会えばいいのか]

(38) 2015/02/05(Thu) 11:40:41

元・神父 アルビン

セルウィンさん、
タクマさん、
俺はアルビンと言います。協力しあいませんか。

[名前だけを知っている相手。
どうやって呼べばいいものか分からないままに、呼びかける。
人数が集まれば、危険も増えるが情報も増える。
しかし、それが最善手である確信はなく、反応がないのも諦め気味に]

(39) 2015/02/05(Thu) 11:43:24

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 湯殿 ―

[とろめく水音が揺蕩う湯霧の中、ひと群れの白が滴り落ちる。
霧より生まれた小蛇は、頭を上げて湿った空気を嗅ぎ、細身をくねらせて朱い湯に滑り入った。

銀の鱗を湯に煌めかせ、湯の底に身を落ち着かせて尾を巻く。
絡み合うふたつの肢体を見上げて、赤い舌をひらめかせた。]

(+92) 2015/02/05(Thu) 11:45:10

元・神父 アルビン

[結局、呼びかけには誰も答えてくれなかった。
ジャンすら見当たらない。
彼らはもう脱出してしまったのだろうか。
もしかして、今やこの城を彷徨っているのはアルビンだけなのだろうか]

[このまま、中途半端に整理のつかない気持ちのまま、
ずっとずっとここに閉ざされているのだろうか。
高貴な吸血鬼たちの時間感覚は、人間とは違う。
別な遊興に手を出している間、ちょっとうっかりアルビンのことを100年ほど忘れてしまうことだって、ないではない]

[そんな益体も無い妄想が、黒く沸き起こり、手足にまとわりついた]

(40) 2015/02/05(Thu) 11:48:59

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 11:54:34

流浪人 ジェフロイ

― 中庭 ―
[バルコニーから飛び降りた虎は、見事な跳躍を見せて中庭に着地した。
そのまま広大な庭を駈け抜けて、森を模した木立の中まで入ってようやく安心したか、鼻面を押さえて蹲る。
まだ痛みが残っているのか、舌を伸ばしてぺろぺろと打たれた辺りを舐めた。

首を振ったり、毛繕いをしたりして、大分落ち着いてきたあたりで、ふと首を上げた。
耳がひくりくるりと動き、興味深いものを見つけたかのように髭が前を向く。
鼻をひくつかせ、のっそり立ち上がった。

そろそろと足音を忍ばせ、興味を惹いたものの方へと近付いていく。
木立を抜けると、行く手に瀟洒な東屋が現れ、虎はそこが目的地であると知った。]

(41) 2015/02/05(Thu) 11:58:28

元・神父 アルビン

[ついに足が進まなくなった。
立ち止まり、ぼんやりと壁や柱を見ていたら、
ふと、
定期的に同じ紋章>>13が出てくることに気づいた]

……へび?

[血親は鴉だから、紅榴公の姿だろうか。
……しかし、どうもしっくり来ない気がする。
赤い蛇、そんな印象ではなかった。あの方の一人称が私達、だというのも蛇ではなく、もっと……
例えば花のような、群でいるものを連想させる]

(42) 2015/02/05(Thu) 12:00:23

元・神父 アルビン

まだ、他に見物している古い格の高い吸血鬼がいらっしゃる。

[……それは、なんだか大事な事のような気がした。
アルビン自身、いつだったか、血親ならば外道な試練にするだろうと、考えたことはなかったか。
ヒントがあり、脱出が可能ならば、血親だけではない別の吸血鬼がこの試練に関わっているのだ。
それも複数人]

(43) 2015/02/05(Thu) 12:03:42

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 12:06:35

元・神父 アルビン

なら、
最後のヒントは、あれ1(6x1)じゃないだろうか。

(44) 2015/02/05(Thu) 12:07:06

【独】 元・神父 アルビン

くっwwwww
まさかとは思ったけど、やはりそう来たかラ神wっww
www

(-55) 2015/02/05(Thu) 12:07:46

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 12:14:40

流浪人 ジェフロイ

― 中庭の東屋 ―
[東屋の中では、一人の人間の女が据え付けのベンチの下に隠れて震えていた。
座面と床の狭い隙間に身体を押し込むようにして、足を抱え込んで小さく丸くなる。
身にまとうのは気候に相応しくない薄物のドレス一枚だったが、ずっと歯が鳴って止まらないのは寒さのせいだけではなかった。

東屋にのそりと大型の野獣が入ってきたのを見て、女は息を呑んだ。
口を手で必死に抑えて悲鳴を押し殺す。
恐怖に目を見開いて、縞模様の毛皮に包まれた太い足が狭い視界を横切って行くのを、暗がりから凝視していた。


獣が床に伏せ、隙間の間を覗き込んだ。
輝く琥珀の双眸に間近で見つめられ、女は今度こそ悲鳴を上げた。]

(45) 2015/02/05(Thu) 12:16:24

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 12:18:21

【墓】 黒猫 クロイツ

― 湯殿 ―

[テオドールと過ごした後、とりあえず顔が洗いたいと湯殿に向かう。
そこに誰かいれば猫になって通り過ぎ、端の方でそっと人に戻って両手で湯を掬って顔を洗い、体を簡単に洗い湯に浸かる]

 (久しぶりだな……)

[湯船の縁に頭を乗せて、上を見ても湯気ばかりで天井すら見えない。湯気の立ち上る形をぼんやり眺めているうちにうつらうつらと眠りだした。]

(+93) 2015/02/05(Thu) 12:23:08

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 12:28:05

【墓】 声無しの タクマ

― 地下迷宮 ―

[冷えていく。
石の床との区別がつかぬほどに、身体が冷えていく。

流れた血はいかほどか。
乾きが襲ってこないのは、心が消滅を望んでいるからか。
埋められた牙>>+70だけが、今は熱い。

安らぎの中、死の坂を殆ど滑り降りていた体が震える。
完全なる死へ繋がる痙攣。
それとは別の、魂の慄き。]

(+94) 2015/02/05(Thu) 12:30:44

【墓】 声無しの タクマ

[死ぬ。
自分のせいで。
大切なひとが、また。

セルウィンも、ツェーザルも、
自分が傷つけ苦しませてしまう。

嫌だ聞きたくないこのまま死なせてと
安穏に逃げ込んだ心が懇願する。
それを凌駕して膨れ上がるのは強烈な自我エゴ

今度こそ守りたい。
もう二度と、大切な人を殺したくない。
自分に関わったひとを全部この手で掴んでいたい。

それは欲望であり使命感であり反発であり飢餓感でさえあるもの。
存在いのちの理由。]

(+95) 2015/02/05(Thu) 12:31:11

【墓】 声無しの タクマ

[死ぬことを放棄した身体は、生への解を求める。
命繋ぐに足る糧は、目の前にあった。

力果てていたはずの腕が不意に跳ね上がり、
紅の甘露を捕えようと伸びる。
柔肌を食い破らんと、牙を剥いた。]

(+96) 2015/02/05(Thu) 12:31:30

【独】 黒猫 クロイツ

/*
紅榴候様結構ズタボロにされる感じ?

(-56) 2015/02/05(Thu) 12:33:33

声無しの タクマ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 12:33:37

流浪人 ジェフロイ

[虎は隙間に前足を突っ込み、鋭い爪で引っ掛けて獲物を掻き出そうと、幾度も爪を振るった。
女は壁に背を押し付けて、懸命に身を縮こまらせるが、鉤爪が薙ぐたびに腕や足に赤い線が走り、皮膚が裂け肉が抉り取られていった。
鋭い悲鳴が断続的に、何度も上がった。

やがて長くはない試行錯誤の後に、虎は女の足に噛み付いて咥え込むことに成功した。
血だるまの獲物をベンチの下から引き摺り出し、床に叩きつける。
恐怖と激痛で竦み上がった女は、かざした腕の間から、泣き濡れた瞳で哀願するように虎を見上げたが。
獰猛な爪牙は、容赦なくそれを薙ぎ払った。]

(46) 2015/02/05(Thu) 12:42:55

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

— 地下迷宮 —

[最期の痙攣を始める喉>>+94へ深く食らいついて、
ゆったりと瞬く紅の瞳は立ち尽くす影>>+86へ流し目を送る]

 静かにしていなさい
 これがひれ伏すまではね

[セルウィンの耳元に囁きを零して、
消え去る間際の魂の慄きを楽しんだ]

(+97) 2015/02/05(Thu) 12:44:38

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 12:48:43

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
んー…… やっぱモブに回せるロルはねえなあ。

(-57) 2015/02/05(Thu) 12:50:47

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
今回は主役を引き立てるサブ以下目指していたけど、サブ通り越してモブになってしまって反省。

(-58) 2015/02/05(Thu) 12:51:21

流浪人 ジェフロイ

[――どれほどの時間が経っただろうか。
ジェフロイはハッと目を瞬かせた。

両手は肘まで血まみれ、一糸まとわぬ全裸。
本人には見えなかったが、口の周りも血だらけだった。
おまけに目の前には、首がほとんどちぎれる寸前まで噛み裂かれ、腹を食い破られた女性の死体が転がっている。

――ああ、やっちまった。
ジェフロイは天を仰いで嘆息した。]

(47) 2015/02/05(Thu) 12:53:54

【墓】 黒猫 クロイツ

[しかしすぐ目が覚める。遊んでいる暇はない。
白絽候に会わなければとぐるりと見渡す。]

 (気配はするのだが…)

[意識的に目に入れないようにしていた湯気の向こうの二人、そのそばに]

 (お取り込み中、かな)

[ならば自分は遠慮しようか、いっそこの混乱(?)に乗じて紅榴候の血をいただきに乱入しようか湯気の向こうを伺いつつぼんやり考えていた。]

(+98) 2015/02/05(Thu) 12:56:08

【独】 元・神父 アルビン

吸血元がパパ→悶えすぎてごろごろ。
パパは俺のラスボスなので、顔見てできるエピでやりたい気もするし、でも、試練中に会いたい気もする。

吸血元がパパ以外→普通にヒントを要求して、最後にパパがいるかどうか聞く。
これも悶える美味しい悶える。

吸血後、すぐにエッセンス飲んで白ビン→まあ普通かな。

エッセンス飲まずに黒ビンで、ランダムで襲撃→システムには沿ってるね。
最終日までランダムかよとはチラッと思うけど、それはランダムへの軽視があるから。この村ではランダムはけして許されざるものではないので。
ただ、問題解決能力は低下するわけで、場面を動かせなくなるのは痛いか。

エッセンス飲まずに黒ビンで、ランダム振らない→グレー。
物語をすっきりまとめやすいけど、そもそもすっきりまとめる気なら、最初からイベント振らなきゃいいじゃん!
誰だよふったの。俺だよ。はい。。

(-59) 2015/02/05(Thu) 12:58:14

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 13:03:53

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 13:04:16

【独】 元・神父 アルビン

元老吸血鬼の共通点(同族喰い)を推理するためには、
同族喰いがいけないことだと知ってる方が良かったな。
すんごい迷ったんだけど、結局その時は話を単純にしようと思って、知らないことにしちゃったんだよね。

他に4名様の共通点って、激つよで、激えらなことくらい……。
趣味の近いご友人同士でもありそうだけど。

(-60) 2015/02/05(Thu) 13:04:26

【独】 碧眼 シルキー

/*
God bless you!
はアルビンさんの設定を見た時に最初に思いついた白びんいじめジョークだったんだけど、お互い正気でお話する機会が今日までなかったからね。こんな引っ張ることになってしまった。

(-61) 2015/02/05(Thu) 13:07:24

流浪人 ジェフロイ

 ほんまに、ごめんな。
 おいも腹が減っとったがよ。

[素手で土を掘って女性の遺体を埋めた。
運ぶ途中、頭がぐらぐらして千切れそうだったのでヒヤヒヤしたが、何とか無事に(?)穴に寝かせることが出来た。
墓標は手近の石を積んで代わりとした。
子供の頃、育ての親に教えられたデタラメの祈りの言葉を唱えて、目を瞑って手を合わせた。

虎になっていた間のことは、薄らぼんやりとしか覚えていない。
はっきりしているのは、蔓にぶら下げられてシルキーに血を吸われた辺りまでである。
飢餓状態で気が立っていたとはいえ、初対面の女性にいきなり襲い掛かるとは、思い出すだけで恥ずかしくていたたまれない。
餓えていた時も虎であった間も、視界が赤く染まっていたような印象があって、自分であって自分でないような奇妙な感じがする。

決して飲血を欠かしてはいけない、という恩人(吸血鬼に変化させた血親である)の教えはまっこと正しかった、としみじみ噛み締めた。]

(48) 2015/02/05(Thu) 13:07:53

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

[消えなんとする心、滾る魔物の自我。
心の動きは味の揺らぎ、
口中に掬い上げる血味が翻転する]

 …おや、

[跳ね上がった腕が両腕を掴む>>+96
赤く染まった梟の唇が淫靡に笑むのと、尖鋭な牙が襲いかかるのが同時]

 死ぬのはやめるかい?
 自ら定めた罪を負って、永遠を歩くの?

 消えてしまえば最早何も感じずに済むろうに。
 貴方の血親も喜ぼう、養親の血槍がこのまま無為に消えてくれれば


[牙は梟の肌を破って微かな痛み、悦びを生む。
初撃を深めるのは許さず、紅の翼が羽撃いた]

(+99) 2015/02/05(Thu) 13:10:04

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 湯殿 ―

 なにをしているのだい?

[掛けた声は、仔猫が予想もしていない方向からだったろう。

湯船の縁に膝をついて屈み、仔猫の頭を両手で挟みこんで、
背後から黒い髪に口接ける。]

(+100) 2015/02/05(Thu) 13:10:49

【独】 元・神父 アルビン

>>48 おいちゃん
なんだこのかわいいいきもの。

(-62) 2015/02/05(Thu) 13:12:55

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 13:13:13

【見】白絽侯 ソマリ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 13:15:51

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
うっかり最終日にならなかったら笑うのだけれども。

(-63) 2015/02/05(Thu) 13:16:35

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

[咎人の胸に刻まれた茨の紋様を呼ぶ。
即座に発動する呪いを助けに、紅は身を浮かせ]

 ……

[掴む腕から逃れた梟は、届かぬ上空に浮上して首を傾ぐ。
傷から喪った血は僅か、
ひとつ瞬けば痕も残らない]

 …

[茨の檻に捉えられた男の首、
嘴が彫った肉の華も、巻き戻すように消えた。
クリスナイフで突き刺した深手だけを残し*羽音を立てる*]

 子犬ちゃん。
 先程捧げてくれたものは、どうやら私達を満足させられなかった

 今度は言いつけ通り、うまくやるのだね

(+101) 2015/02/05(Thu) 13:20:15

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 13:26:17

【墓】 黒猫 クロイツ

[不意に背後から声をかけられて、>>+100
頭が固定されては振り向くこともできずに、身動ぐ]

 白絽候様、ちょうどお会いしたいと思っておりました。

[微笑みは白絽候からは見えないだろうが、心から会えたことが嬉しいと告げる。]

(+102) 2015/02/05(Thu) 13:29:53

流浪人 ジェフロイ

[祈り終えると、これからどうしようか、と思案した。

元々、放浪の旅に生きる者として、頭の切り替えは速い。
悩んでも解決しないことには、心を残さない習性ができている。
生きるために生命を奪うのは生き物の自然の営みと心得ているのもある。
それが、かつての同族であるヒトだとしても、ヒト同士、生き延びるためでもないのに喰いもしない殺しを行うのに比べたら、吸血鬼がヒトから血を奪うのは遥かに正当な行為だ。]


 取り敢えず、シルキーさんに謝っとくべきかのう……
 あとジャンにも。

[顎に手を当てて、顔をしかめる。
あんなに熱心に探すくらい大事な人を、目の前で、許可も得ないのに襲いかかる、というのはやっぱりまずかった。]

(49) 2015/02/05(Thu) 13:32:02

流浪人 ジェフロイ

[自分の身体を見下ろして顔を赤らめた。
取り敢えず服を着よう。

手で大事なところだけ隠して、慌てて城へ走った。
服のある場所を探して、無いならカーテンでも何でも、体を覆うものがないかと、窓から手近な部屋に入り込んだ。]

(50) 2015/02/05(Thu) 13:39:41

兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 13:41:57

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ


 おや。
 私に会いたかったとは、嬉しいことを言ってくれる。

 他の元老方とあれほど楽しそうに遊んでいるのだから、
 私のことなど忘れているのだと思っていたよ。

[嘯きながら、やわやわと髪を梳く。]

 それで、私になにか用かい?

(+103) 2015/02/05(Thu) 13:51:58

兎 ツェーザル

― 廊下 ―

[書斎を出て、兎は跳ねる。

おじさんの気配はわからなかった。
首に触ってみる]

 …ンー…

[血を吸われるのは気持ちの良いこと。
けれど容赦なく奪われる激しさは怖かったし>>5:127
虐げられる獣の怒りが甦って、ぐらぐらと沸く兇暴な衝動で頭がいっぱいになりかけた。

何故我慢出来たんだろう、たぶん、二回目だから?餓えるほど吸われなかったから?
腕が震えていたから。辛そうで、それでも頷いてくれたから>>5:126]

 出ルよぉ、ここ。ネ

(51) 2015/02/05(Thu) 14:01:28

【墓】 黒猫 クロイツ

 私の方こそ忘れられているかと思っておりました。

[髪を梳かれればくすぐったそうに首をすくめ、
その繊細な指先の感触を楽しみつつ>>+103]

 私の心はすでに見ぬかれておりましょう。
 紅榴候様よりの命題で
 白絽候様の血を一口。
 ……欲を言えばふたくち…
 頂戴したいと。

[正直に言うのも、その後どう反応してくるのかが見たいから。]

(+104) 2015/02/05(Thu) 14:20:59

【墓】 抗う者 セルウィン

― 地下迷宮 ―

[ゆっくりと顔を上げた。
僕はただ黙って見つめていた。

死にゆくタクマを――>>+94

僕はタクマを救いたいのではないのか?
僕は吸血鬼が憎くて仕方ないのではないか?

この足を動かして、タクマを助けないと死んでしまう――

僕を止める理由はなんだ…]

(+105) 2015/02/05(Thu) 14:30:32

元・神父 アルビン

― ダンスホール ―

[それに気付き、やっと足が動いた。
考え事をしながら歩き、そのままの流れで両開きの扉を開いたら、
そこは舞踏会場だった]

[何が起こったか分からなかった。
慌てて右を、左をと周囲を見回す。
赤や黄や青、華やかに着飾ったご婦人と、気取った燕尾服の紳士が、手を取り合ってくるくると踊る。
深くて上等な音色の弦楽四重奏が鳴り響き、しっとりと落ち着いた乾杯の音色がする]

[さっきまで孤独と沈黙に閉ざされていたというのに、何が。
目の前がくらくらした。
華やかで美しい部屋の中、鍵裂きや汚れのついた真っ黒い神父服のアルビンは恐ろしく場違いだった]

(52) 2015/02/05(Thu) 14:32:31

元・神父 アルビン

[踊る人々にも、楽器の弾き手にも、顔が無い。影もない。
良く良く見ると、舞踏会の壁に張られた鏡にも、誰ひとり映っていない。
……アルビンも含めて]

[その時、すうと冷たい手に引かれた。
その方だけには顔があった。……高貴で古くて、そして恐ろしい吸血鬼であることは、教えられなくても分かる。
さすがに、無表情は保てなかった。
あまりの畏れ多さと、底知れぬ魅惑に指が震える。唇が戦慄く。
……しかし、冷たい手はそのアルビンを躊躇なく会場の中央に連れ出した]

(53) 2015/02/05(Thu) 14:33:50

元・神父 アルビン

俺……は、
こういう華やかな物に縁がなくて……ダンスなどとても……、

[足など踏んではいけないと、ようやっとそれだけの声を絞り出したが、冷たい指先で唇は塞がれてしまった。
仕方なく、見よう見まねで腕を組み向き合った]

[……相手が巧みな踊り手であるということはすぐに分かった。
アルビンには踊りは分からないが、歌なら分かる。
拍子ごとに踏まれる足は、けして絡まらず踏まず踏まれず、
まるでアルビンが最初から踊れたかのように、驚くほど滑らかにリードされていた。
知識のないアルビンには、自分が踊っているのが男性パートか女性パートかすら分からなかったけれども]

(54) 2015/02/05(Thu) 14:35:35

元・神父 アルビン

……。

[弦楽は高く低く流れ、周囲で無貌の人々の華やかな衣装が翻る。
ツェー・ネー・リド・ツェー。
表現を変えて、趣向を変えて繰り返されるメロディ]

お伺いしたいことがあります。

[意を決して、アルビンは話しかけた]

……もしかして、俺達、試練の参加者は、
貴方がたの遊興の酒肴でもあるのではないでしょうか?

(55) 2015/02/05(Thu) 14:36:46

兎 ツェーザル

[駆けるうちに空間が歪む。
背景が流れて、階段を駆け上がれば下へ、
右に曲がれば左へ、行き止まりに飛び込めば扉の向こうへ]

 ジェフー!ジェフジェフジェフジェフ
 こっチ?ンーと…こっち!

[デタラメに迷っているようで、確信と一緒に走って行く。
ジャラジャラと鎖が鳴った]

(56) 2015/02/05(Thu) 14:40:44

【墓】 抗う者 セルウィン

…っ!

[ガートルートの言葉で肩を竦め身を固める>>+97
僕にはもう反抗の言葉さえ出ない。

攻撃は容赦なくタクマの灯を消しにかかった。
僕はそれを黙ってみるどころか、羨ましくも思った。

最低だ――]

(+106) 2015/02/05(Thu) 14:42:42

元・神父 アルビン

[相手はすぐには応えず、続きを促しているように思えた。
音楽は続く。意味のとれない囁き声や、食器の触れあうささやかな音がする]

……一度は、遊戯版の駒なのかと考えました。
でも、それならば試練のテーマは、「脱出せよ」ではなく、「他の参加者を倒せ」というルールの方が明快です。
それに、酒肴だと考えたほうが……やけに突然消える参加者が多い事にも理由が着きます。
あれは……貴方がたに浚われたのではないですか?

(57) 2015/02/05(Thu) 14:48:35

元・神父 アルビン

[吸血蔦や黄色い蝶など、血を奪うトラップは数多いように思う。
でも、あれはアルビンが弱いから捕まったのだ。
男性シルキーがナイフで容易く蔦を切ったように。ジャンが炎で蝶を燃やしたように。
それが普通の吸血鬼だとすると……、空腹を覚えていたり、正気を失い人型を保てなくなったりする者が多すぎる]

……参加者の幾人かが、
貴方がたに浚われ、血を奪われていたのだとすると、納得が行きます。

(58) 2015/02/05(Thu) 14:49:07

元・神父 アルビン

[そして]

もし、これが試練にかこつけた饗食の宴なのだとすると、
誰も食卓に上らないまま脱出されると、大変、興が削げる。 

[だから]

脱出に必要な鍵の一つは、貴方がたに浚われる事、
あるいは、その際に渡される何か、
……じゃないかと思うのです。

(59) 2015/02/05(Thu) 14:49:53

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 湯殿 ―

 構わないよ。

[正直なお願いを聞いて、>>+104 ごくあっさりと首肯した。
彼の血親はおっとりとしているが、自分も相当甘い部類だろうと自覚している。
独立までに、さらに100年掛かった原因の半分は、自分だろう。]


 ……ああ、でもやめておこう。
 あまり簡単にあげてしまっては、私が梟殿に怒られてしまう。

[これもまたあっさりと前言を翻し、暫し思案の態で宙を眺める。]

(+107) 2015/02/05(Thu) 14:50:54

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ


 ではこうしようか。
 私を、喜ばせておくれ。

 私が満足したら、君に血をあげよう。

[口にしたのは、ごくごく抽象的なことだった。
それ以上は説明せず、両手を離して楽しげに待つ。]

(+108) 2015/02/05(Thu) 14:51:11

【墓】 抗う者 セルウィン

自ら定めた罪?

[とか何やら話しているのをぼんやり聞いた>>+99
タクマに罪ありなどはしない。

タクマの身の上を知らないセルウィン。
信じ切ってるセルウィンには、どんなタクマも許してしまうだろう。

僕は見ている。
ただ黙って、タクマの様子をじーっとじっくりと。

すべてが終わり去っていく。
最後の言葉が突き刺さる>>+101]

(+109) 2015/02/05(Thu) 14:52:01

【独】 黒猫 クロイツ

/*
まぁたそういう抽象的な事言う…
どうせやええねんww

(-64) 2015/02/05(Thu) 14:52:57

流浪人 ジェフロイ

― 部屋 ―
[適当に入り込んだ部屋は、何故か茶の支度一式のある応接間だった。
一口大の菓子やサンドイッチといった軽食が盛られたティースタンドに、ティーポット、ティーカップなどの茶器。
茶がほかほかと湯気を立てているところを見ると、まるで茶会の途中で全員が席を離れただけにも見える。
だが、この部屋は無人で、人の気配はまるでない。]

 どがいな仕掛けになっちょるんじゃろ。

[首を捻りながら室内を物色。
カーテンよりはこの方が動きやすかろうと、テーブルクロスを引っぺがして腰に巻いた。
ついでにナプキンを湯をに浸して、ざっと顔と身体を拭いた。]

(60) 2015/02/05(Thu) 14:53:49

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
正直、クロイツ的にはこういうのが一番難しい課題だろうと思ってる。

(-65) 2015/02/05(Thu) 14:54:09

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
あるびん、そこは血親呼ぶんじゃないんだ。

(-66) 2015/02/05(Thu) 14:56:53

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

— 湯殿 —

[肉体を征服される悦楽。
血が流れ、循環のウロボロスは牙を介して熱く甘い血を啜る。
同族喰らいは己を世界とを繋ぐあえかな舫い、満ち足りることない欲のまま戦士の躯を貪り、絡み合った]


 ……ああ…

[胸に迫る情動に浸る瞳が、
滑り入る銀の雫>>+92に笑んだ]

   まだ…まだ甘さが足りぬよう
   望むままもっと深く甘く、引き出して

   私達にも甘い光彩を見させてくださるか…?

(+110) 2015/02/05(Thu) 15:00:02

流浪人 ジェフロイ

[あっという間に積み上がる、真っ赤になったナプキンの山。
本当なら水浴びしたいところじゃがのう、と独り言ち、改めて服を探しに行こうかと思った矢先。
何か扉の外から、聞き慣れた鎖のジャラジャラいう音が聞こえるのだが。]

 え。チェーザルけ?

[そろーっと廊下を覗いて見ることにした。]

(61) 2015/02/05(Thu) 15:00:14

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

[とろめく紅の湯を足先が割る。
湯の底に揺蕩う金の瞳へ、赤い舌へ、爪先を伸ばした]

 『それとも、蛇の
  彼を抱くよりも私達に抱かれたい?』

[戯れ言を滴らせる泡沫は水底に沈む*]

(+111) 2015/02/05(Thu) 15:00:20

碧眼 シルキー

―書斎―

[兎に手を引かれたどり着いたそこは、まさしく書斎。見たこともない珍しい本ばかりが並ぶその部屋に、少女は思わず当初の目的を忘れて見入ってしまう。]

凄いわ、お父様の書斎にも負けないわ、
……え、ちょっと、あなた?

[目を見張って呟いてあたりを見渡している間に、この場所へと連れてきてくれた兎は嵐のように去っていってしまう。]

あ、……まだ、お礼も言えていないのに。

[眉を下げて彼を見送り。少女は去り際に兎の残した言葉を確かめるように呟いた。]

「出口は上か下か分からない」、「でも此処」。
「大事なのは心臓」……。

(62) 2015/02/05(Thu) 15:01:07

元・神父 アルビン

[最後の和音を残して、音楽が止まった。
いつの間にか、周囲の紳士淑女はいなくなっている。
誰もいない沈黙したダンスホールで二人きり]

……。

[正解なのか。不正解なのか。
この推理で興を得られたのか、不興を買ったのか。
恐ろしく歳上、呆れるほど格上の相手の思考を読むことなど不可能だ]

(63) 2015/02/05(Thu) 15:01:32

【墓】 声無しの タクマ

[手に触れた柔らかさを、遮二無二手繰って牙を立てる。>>+99
零れる血蜜が舌に広がり、身体の芯に火が灯った。

強烈な乾きが蘇り、さらなる糧を得ようと腕に力を込める。
だが力で捕えておくことは叶わず]


 ……俺は、俺自身から逃れられなかったということだ。

[消えぬ罪を背負ったままでも、手放したくないものがあった。
喪われる前に自分が死にたいと願うのは、
結局のところ、強烈な所有欲の裏返し。

自分が消滅したあと、彼らが死ぬという想像に
どうあっても耐えられなかった。]

(+112) 2015/02/05(Thu) 15:05:28

【墓】 抗う者 セルウィン

タクマ…

[友に歩み寄って、黙ってナイフが突き刺さったままの姿を見つめていた。

僕の望みは“友を助けること”ではなかったのか!?
どうして何もしないのだろう?

やっと会えたんだ――

僕はタクマにあって…

元老吸血鬼にすべてを見透かされてたのだろうか?

確かにタクマを助けたい。
そして力になりたい。

僕はそれを望んでいた。
でももしかしてもっと望んでたものがあったんじゃないか!?]

(+113) 2015/02/05(Thu) 15:05:29

【墓】 声無しの タクマ


 正道に立ち返らせてくれて感謝してい、る……っ
 ぅ… ぐ  ぁ  …

[言いながらも、なお夜の鳥を引き戻そうという腕に、
幾重にも、黒い茨が巻き付いた。
胸の刻印から伸びた蔓が身体を引き倒す。

支配者の牙に抉られた痕が癒されようとも
自ら流した血が戻ることはない。
ますます強くなる乾きに喘ぎながら、
上空に羽搏く梟を血走った目で見上げる。

その梟の視線が、別の場所へ向いていることに気が付いた。]

(+114) 2015/02/05(Thu) 15:05:39

兎 ツェーザル、元・神父 アルビンに話の続きを促した。

2015/02/05(Thu) 15:06:17

元・神父 アルビン

[ゆっくりと片膝を付いて、首筋をさらけた。
アルビンには力はなく魔法も使えず何らかの技術もない。
「私」ならもう少し何とかしようもあるが、それにしたって元老の前ではアルビンに羽毛の生えた程度だ。
……だから、捧げられるものは言葉しかなくて]

最初、俺はあまり試練に気乗りしていませんでした。
でも、あの方の命令には逆らえませんし、
簡単に脱落したらきっと、今より酷い事になるから、少し頑張った振りをした方がいいんじゃないかと。
そんな、消極的な理由で。

……でも、ここに来て。
他の吸血鬼を知って、
己の弱さと汚さと欲望を改めて思い知って。

ひとつ、言わなければいけない事が出来たんです。
あの方の庇護下にある雛鳥ではなく、
独立した一人の吸血鬼として。

だから、
脱出の鍵を賜りたく。

(64) 2015/02/05(Thu) 15:06:20

【墓】 声無しの タクマ


[そしてようやく、そこに佇む友の姿を見た。]

(+115) 2015/02/05(Thu) 15:06:22

元・神父 アルビン

……それと。
ひとつだけ、お教え下さい。

ここに。

[首筋に触れられる気配がした]

ここに、あの方はいらっしゃるのですね?
我が主……乱鴉の大公は。

[ほぼ確信していたけれども、是、との響きに深くため息をついて力を抜いた。
口付けは優しかった]*

(65) 2015/02/05(Thu) 15:08:40

兎 ツェーザル

― 廊下 ―

 ちっちっちっちっちっ♪

[恐ろしい効果音を口ずさみながら廊下を走って来る。角を曲り、]

 ちっち、
 ちっちっちちちちちちちちちちー

[どっかーん、のタイミングで踵がブレーキを踏んだ]

 ジェフ♡生きテル!

[びょーんと飛びつこうとする、ただし銀鎖付き]

(66) 2015/02/05(Thu) 15:09:12

元・神父 アルビン

― ダンスホール ―

[どれくらいの時間の後か、
アルビンはダンスホールのソファの一つで目覚めた。
身を起こすと、何かがころりと転がった]

[一瞬、心臓かと思ったが違った。
真っ赤な柘榴の実だった]

(67) 2015/02/05(Thu) 15:11:39

【墓】 抗う者 セルウィン

助けて、タクマお願い…!

[自然と涙が零れた。
そして惜しげもなく服を脱いで触手を晒す。

触手はセルウィンの体を蝕んでいる。

ほんとに助けてほしい友に、助けてと言えるのはなんて幸せなことだろう。

吸血を促すかのように、突き刺さるナイフに手をかけて引き抜こうと力を込めた]

(+116) 2015/02/05(Thu) 15:11:47

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 15:14:56

碧眼 シルキー

[決意を新たに、書斎を見渡して。
少女は頬に手を触れて考え込んだ。]

アルビンさんは「隠し通路」と言っていたわ。
床を見たところ、地下への扉になりそうな切れ目は見つからないし…つまり、隠し通路は壁もしくは天井、にあるということよね。

もしそれが本棚を動かすことで見えるものなら、…ちょっと私一人では力技で探すことはできそうにないわね。
私のような非力な吸血鬼だと詰んでしまうような杜撰なゲーム設計にはなっていないはずよ。

[ぶつぶつと呟いて、書斎の中をうろうろと歩き回る。]

なにかボタンか、それに準ずるような仕掛けがあるのではないかしら。

[そう結論づけて、少女はぱっと顔をあげた。]

(68) 2015/02/05(Thu) 15:17:05

【独】 元・神父 アルビン

元老とはもっと優美で貴族的な存在のはずだと思って、
もりもり盛って行くうちに、
ザリザリ喉が削れていくという。

恐ろしい、これが元老の罠か恐ろしい。

(-67) 2015/02/05(Thu) 15:18:11

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
皆がちゃんと脱出ゲームしてる。

(-68) 2015/02/05(Thu) 15:20:00

【墓】 青銀 エレオノーレ

[灯りの乏しい闇の中を、少しだけ浮ついた足取りで進む。

どれほど時が立ったのか。
それだけは未だ曖昧だったが、人の気配が増えた事や、
この地下と思しき空間の中で、どのような事が行われているのか。
そういったことが、研ぎ澄ませば不鮮明なれど分かる程度には、与えられた感覚の制御も出来るようになった。

大公と黒猫の、苦痛へ身を奉じるやり取り>>+46も、
紅で彩られる、無様で醜い嬌声と狂乱の宴>>5:+92も。

だが、血の気配を追う事で知れた睦み合う二人の会話>>5:+95と、親仔の逢瀬>>+22は、互いの関係を言葉の端で理解すれば、そっと聞く耳を閉じた。

前者は、盗み聞く事によって自身が被るかもしれない被害を恐れて。
後者は、大切な者と交わす格別な一時を、浅ましい身が汚す事を避けるために]

(+117) 2015/02/05(Thu) 15:20:29

【墓】 青銀 エレオノーレ

[さてさて、身の置所に迷う女が宛もなく彷徨っていれば、何故か自分の名を呼ぶ声>>38が聞こえたような気がした。

声の主は毒を与えし男、其の人。
けれどその気配は、拡げた感覚の中には見当たらない。
僅かに取り込んだ血で意識を探っても、やはり見つかることはなく。
所在わからぬが、おそらく地上にいるのだろうと思えば、その身と同じく、やりどころのない笑いがこみ上げた]

――――幻聴、かしら。
どうやら、私の耳は……とても都合がよく出来ているみたいね。

[独り言ちて溜息を一つ。
首を横に振って、瞼に残る朧気な姿を消す。

けれど耳の奥に残るそれは、
男がもたらした毒のせいか。それとも別の要因か。

それを闇に溶かすまで、幾らか時間を要したのは、秘密の話]

(+118) 2015/02/05(Thu) 15:22:23

【墓】 青銀 エレオノーレ

[「関わるな」と父より忠告を受けた男と、その仔。
幼き自身に深い理由は示されなかったが、その理由は今になれば理解もできた。

親として、子の身を案じてくれたのだろう。
その思いをとてもありがたく思う。
………少し前まで、その思いすら無意識的に封じていたのだけれど]

加虐趣味、偏愛、そういえば外道とも何処かで聞いたかしら。
でも、此処に居るのは"知ってしまった"のよね……

やっぱり"余計なもの"だわ。
早く返却したいけれど、それも許されないだろうし……

[盗み聞いた黒猫への虐遇を思い出し、またひとつ息を吐く。
忘れるように意識を耳と振動へ向ければ、罪を定めぬと口にしながら糾弾する紅榴候の声>>+44]

(+119) 2015/02/05(Thu) 15:23:05

元・神父 アルビン、流浪人 ジェフロイに話の続きを促した。

2015/02/05(Thu) 15:23:41

碧眼 シルキー

さて、まずは何処から探しましょうか。

[スイッチを探そうと決めてみたものの、夥しい量の本に囲まれては何処から探してよいものやら。少女はもういちど考え込んで、]

どーこーにーしーよーうーかーな!

[子供みたいなことをしてみるのだった。
2(6x1)回ほど唱えると、何が見つかるだろう]

(69) 2015/02/05(Thu) 15:23:51

【墓】 青銀 エレオノーレ

[鼻が捉えるのは、馨しい罪の香り。
歩みを進め、距離を狭めれば、新たに増えた気配>>+86と、鮮明に聞こえくる会話。
女の中に潜む芽が、興味の色を伴って花を咲かす]

地下こちらも、随分と喜劇めいたものが転がっていること。

 前言撤回。
 …………もう暫く借り受けましょう。
 少なくとも、物語をひとつ楽しむ程度は出来そうだわ)

[悟られぬよう、笑いを音にすることなく近寄る。
紅榴候はともかく、消耗の激しい者達には気づかれる事のない位置

女は観客の一人として、その舞台を見守っていた*]

(+120) 2015/02/05(Thu) 15:24:27

青銀 エレオノーレ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 15:26:56

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
>アルビン
名前を呼ばれたから拾ってみたわ。
気にかけてくれてありがとうね。

早くお父様と会えるといいわね。

(-69) 2015/02/05(Thu) 15:30:19

流浪人 ジェフロイ

― 廊下 ―
[角を曲がって、姿が見えて確信した。あの原色の塊は間違いない。
爆弾タイマーの効果音付きとは不吉極まりないが、無事でよかった。
わっと胸に込み上がるものを感じて、目頭が熱くなった。
のに、銀鎖が絡んだ腕ごと飛びかかられて、ギャッと青褪めた。
今は服を着ていない。イコール銀への防御力ゼロ。]

 わっ!わっ!!わ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!

[感動の再会を台無しにする勢いで逃げた。]

(70) 2015/02/05(Thu) 15:30:21

流浪人 ジェフロイ、元・神父 アルビンに話の続きを促した。

2015/02/05(Thu) 15:31:09

【墓】 黒猫 クロイツ

[湯船から出て白絽候の隣に跪く>>+108]

 私は白絽候様と違い、
 心を見抜く能力は持ちあわせておりません。
 白絽候様は何を望まれますか?
 
 手がかりなしに私が考えるとすれば
 この血を供するか…

[猫になって白絽候にじゃれつくように体を擦り付け、甘えた声でにゃぁと鳴く]

(+121) 2015/02/05(Thu) 15:35:33

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

― 地下迷宮 ―
[闇に紛れて探る女>>+120の傍ら、梢を模した装飾にひっそりと留まる大鴉が一話。

艶黒の瞳が女の姿を映すと、
《……ク?》と喉鳴らして、その黒い頭を傾けた。*]

(+122) 2015/02/05(Thu) 15:41:15

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
ユーリエとローレルの会話は秘匿されてそうなので聞かなかったことにしました。

というか設定絡みで深い話が拡がってるので、ちょっとだけ足つっこむみたいな中途半端なことをしたくなくてですね……。

(-70) 2015/02/05(Thu) 15:45:08

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
ぎゃー 大公に補足されてるううう

(-71) 2015/02/05(Thu) 15:45:24

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 15:45:52

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 15:46:53

兎 ツェーザル

[ずざー、と床にディープキスをしながら着地した]

 ……!?イタい!

[鼻をシスター服で抑えながら起き上がる]

 ………ジェフ

[鼻血くらい出るかと思ったけどそうでもない。擦りむいただけの模様。
やけに軽装のジェフロイへ顔を向け、ぷぅぷぅ鼻を鳴らした]

 腹ぺコーじゃなイ?
 ワタシ、ばりーンって、そンで葉っぱに落ちタけど大丈夫!ピヨーとしょサいを見つケタよぉ、臭かっタけど。行こ♪
 おじサんいなイノ、ジェフ見た?着替え使ウ?ワタシ持って来た奴ー

[そこまで一息で言って、シスター服を両手で差し出す。満面の笑み]

(71) 2015/02/05(Thu) 15:47:32

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
あ、大公様の誤字発見。

かわいい。

(-72) 2015/02/05(Thu) 15:47:37

【墓】 絵本作家 ローレル

………………いいなあ。

[――――そうかしら。]


本当に会いたい友達に、助けてって言えて>>+116
――また、会えて。

[……………………。]

(+123) 2015/02/05(Thu) 15:48:46

【墓】 絵本作家 ローレル

[じゃあ、言えばいいのに。
羨ましいって。]

――でも、言えないよね。

[こちらの考えが聞こえていたわけでもないだろうに、否定は早く。

ほら、貴方を呼んでいる声>>38が聞こえないの?
……聞こえても、聞こえない振りをしそうね。]

(+124) 2015/02/05(Thu) 15:49:23

【独】 抗う者 セルウィン

のぞきあってるだとwwww

タクマ、セルウィン←エレオ←テオドールwwwww
←は、覗きwwww

(-73) 2015/02/05(Thu) 15:49:33

絵本作家 ローレル、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 15:50:27

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 湯殿〜銀蛇 ―

[誘われて、銀の蛇が首をもたげた。>>+111
降りてきた爪先に絡みつき、白い肌に鱗を滑らせながら這い登る。]


 『どちらも、魅力的なお誘いだ。』

[空気も、水も揺らさぬ聲が、繋がる身体を通して響いた。]


 『梟の翼の中で、鋼を穿つのも、また一興。』

[笑みの気配を纏いながら、銀の蛇は長さを増し、媾合うふたりを縛り合わせるように巻き付いていく。]

(+125) 2015/02/05(Thu) 15:58:35

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 15:58:56

絵本作家 ローレル、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 16:04:28

【墓】 抗う者 セルウィン

僕は弱い...
タクマがいなくなって、会いたくてしょうがなくて...

僕をどうして吸わなかったんだろうと...
何度も思った...

タクマは僕を助けてくれたのはとてもわかった...
でも他でタクマを満たすなら...

僕にして欲しかった...
どうしようもないって言ったのは、そう言うこと。

[震える手はナイフにも伝わり、傷口を広げている。
血が滴るのが見えて、にやりと笑う。

誰に命令されたのではない、これは僕の欲望]

(+126) 2015/02/05(Thu) 16:05:43

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 16:07:41

【墓】 抗う者 セルウィン


僕を吸血して、今度こそ――

(+127) 2015/02/05(Thu) 16:08:01

【独】 抗う者 セルウィン

/*
言っちゃった//

(-74) 2015/02/05(Thu) 16:11:09

【墓】 青銀 エレオノーレ

[鋭敏な感覚は、小さく漏れる声>>+122も逃すことはない。
それが自身の側であれば、尚の事。
ちらりと視線だけ向ければ、梢に止まる大鴉を瞳に映す。

誰、と問う必要は無いだろう。
女はそれが誰であるかを察することができた。
この場において鴉がどの人物を指すのか、考えるまでもない]

(大公も観劇にいらしたのね。
 あの中に誰か、気にかける者がいるのかしら……)

[不敬にならぬよう、スカートの裾を持ち、大鴉へと一礼する。
そして男の興を削がぬよう、視線は直ぐに舞台の方へ*]

(+128) 2015/02/05(Thu) 16:11:32

【独】 青銀 エレオノーレ

(そういえば、あの男……セルウィンと言ったかしら。
 紅榴候が大公に判じてもらうと言っていたはず。
 
 …………躾の最中なのかしら?)

[ぼんやりと思う心の内を晒すことはない。
ヘタをしたら覗かれてしまう。
その危険性は何処にいてもつきまとっていた。

彼らは自分よりも格上の存在なのだから*]

(-75) 2015/02/05(Thu) 16:14:20

流浪人 ジェフロイ

[ツェーザルは顔面スライディングして目の前を通り過ぎた。
少し可哀想になったが、それも言葉の洪水を聞かされるまでのこと。
立て板に水とまくし立てられ、呆気に取られてしまった。
恐らく別れてから以降のことを報告しているのだろうけど、やっぱり全然分からない。
それでも、変わらない様子にホッと安堵して]

 ……おまぁは相変わらずじゃのう。
 安心したちや。

[などと苦笑していたら、見計らったように服を差し出された。
満面の笑み。しかしこれはシスター服だ。]

(72) 2015/02/05(Thu) 16:15:17

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
というか元老の同族の吸血は"マニア"だと書かれているのに、割りとみんな抵抗なくガブガブいくよね。
(まあ飢えてるからなんですけれど)

もっとその辺りの罪的意識を全面に出して行きたかったわ。
あんまり好んで飲むものじゃない、みたいな。

(-76) 2015/02/05(Thu) 16:15:32

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
というか中毒性がありそう、だよね。同族とか。変な意味で。

(-77) 2015/02/05(Thu) 16:16:11

流浪人 ジェフロイ


 ・・・・・・・・・・・・・

[たっぷり2(10x1)病は間が開いた。
もう一度、ツェーザルの顔を見る。
自分はいいことをしたと、まるきり疑念を感じていない良い笑顔。]

 …………。

[自分の格好を見下ろす。嘆息。
黙って手を差し出して、服を受け取った。]

(73) 2015/02/05(Thu) 16:18:18

碧眼 シルキー

ふむ、私の勘があそこが正解だと言ってるわ。

[少女は満面の笑みを浮かべると、神様が指し示した本棚の方へと歩み寄った。
書斎はとても静かで、音を立てるものは少女だけ。そのはずであった。が、]

……?

[不意に少女の背後でぞわり、何かが蠢く音がした。少女はすっかり油断しており、背中はがら空き。
いけない、と気付いて勢い良く振り向く。そこには、]

……あら、私、お友達を連れてきていたかしら?

[少女と書斎の扉の間、佇むのはうぞうぞと蠢く蔦。種子から発芽させた蔦はバルコニーに置いてきてしまったはずだけれど、と眉を顰めながらも少女はその蔦へと近付く。]

(74) 2015/02/05(Thu) 16:18:41

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 16:19:21

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 湯殿〜仔猫の戯れ ―

[擦り寄ってくる猫の背を撫で、くすぐるように顎の下を撫でる。
柔らかな毛は、極上の天鵞絨にも勝ろう。>>+121]

 おや。
 おまえは指示がないと何もできないのかい?
 なにをすればいいか、などという問いは、
 昨日入った召使いでもできるよ。

[声は甘いが、言葉は容赦がない。]

 そういう時は、これはいかがですかと問うものだ。
 ───ああ、でも私に血を吸えというのは駄目だよ。

 それはおまえが、されたいことだろう?

[陶酔の牙で蕩かすのは、好むところではあるけれど。]

(+129) 2015/02/05(Thu) 16:19:24

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ


 私のことを思って、私が喜ぶようなことを、
 おまえが、しなさい。

 自分で考え自分で決めることも、独立した吸血鬼として生きていくには必要なことだからね。

[厳格な教育者の顔をして見せる。が、どうしても思い悩むようならもう少し助言もするだろう。この甘い養い親は。]

(+130) 2015/02/05(Thu) 16:19:42

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
( ゚∀゚) o彡゜ジェフロイ!ジェフロイ!
( ゚∀゚) o彡゜シスター!シスター!期待age!

(-78) 2015/02/05(Thu) 16:20:37

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
友人を僅かに重ねる、可愛いシルキー。
大公の仔と知りつつも、うっかり惹かれるアルビン。

メモ。

(-79) 2015/02/05(Thu) 16:26:57

流浪人 ジェフロイ

 何ちゃ、可笑しゅうないかあ?

[苦心惨憺、シスター服を着込んだ後。
身を捩って、後ろ姿を気にするあたり、図らずも乙女っぽい仕草である。

なんちゃってコスプレシスター服でなく、リアリティを追求する本格的な修道服だったのが幸いだった。スカート丈はそれなりに長い。ミニスカだったら爆死していた。
紛れも無い成人男性の、しかも痩せ型でなく、程よく筋肉のついた男でも着れるシスター服って……と思わなくもないが、ここで追求したら終わりだ。]

(75) 2015/02/05(Thu) 16:27:25

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
あとは男に戻ったリエヴルと話す機会があれば最高だけど……
(あら、貴方男だったの?とか言いたい()

それから縁を拾っていただいたソマリ様には感謝しかない。ほんと。

(-80) 2015/02/05(Thu) 16:27:52

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
>>75
<●><●>

(-81) 2015/02/05(Thu) 16:28:36

碧眼 シルキー

――!!

[これは、友達ではない。

気付いた時にはもう遅かった。
果たしてその正体は吸血蔦。
彼女の"友達"がそれとよく似た見た目をしていたことが災いした。

慌てて身を引こうとするが、矢のように素早く伸びた蔦はしっかりと少女の首へと巻き付いた。ぎりり、と締めつけが強くなるにつれ、少女の体から大事なものが抜き取られてゆく。]

は、はなして!

[朦朧として力の抜けそうになる体を必死で立て直し、首輪のように拘束するその蔦を短剣で切断する。

吸いかけの彼女の血液が、ばたばたと切断面から落ちた]

(76) 2015/02/05(Thu) 16:29:03

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
デイリーを回収していくシルキー。真面目だなあ。

触手攻めしたいくらい可愛いよね(!?

(-82) 2015/02/05(Thu) 16:31:01

流浪人 ジェフロイ

[応接間の丸い縁のついた鏡を覗き込む。
どうでも良いが、ジェフロイの血統は鏡に写る。]

  ……おおう。

[カッティングがいいのか、修道服自体が体型を隠すように作られているせいか、着痩せしてほっそりして見える。
長い髪を下ろした姿は、自分でも怖くなるくらい似合っていた。]

 こぃがおい?

[切れ長の目の美女が、少し驚いた顔でこちらを見ている。
思わず見とれてしまった。ヤバイ。癖になりそう。]

(77) 2015/02/05(Thu) 16:34:01

【独】 碧眼 シルキー

/*
>>77新しい扉を開いてるw
最終日になってネタネタしさが増しているんだがw

(-83) 2015/02/05(Thu) 16:35:57

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
癖になりそうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-84) 2015/02/05(Thu) 16:39:36

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
ジェフのシスター服を想像して全力でにやにやしてる私がいる

(-85) 2015/02/05(Thu) 16:40:09

兎 ツェーザル

[おじさんだって、白いミニスカナースコスを何の恥じらいもなく普通に着ていたように見えたのだから、黒くて丈の長いこの服がだめなわけはない。はず]

 ンー…ふつう

[細めた眼でじっくり眺めて、そう判じた。
あてになるとは相手も思っていないだろうが、鏡で確認して気に入ってるみたいだからいいんだろう。
いまここに、新たなる女装男子伝説の幕開けが]


 ネ! いコ♪ちっちっちが来ル前に

[幕開けはおいておいて、両手で手を握る。
その腕は完全に元通りについているようで、自然と笑みは深まった]

(78) 2015/02/05(Thu) 16:40:20

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
ええのう、ええのう。

(-86) 2015/02/05(Thu) 16:40:37

【独】 元・神父 アルビン

>>64
こんなの言うつもりなかったのに、スルッと出てきたな。
なんだろうな。

しかもこれ、どっちのアルビンだろ。
白ビンは解放されたくて、縋るようにして参加したしたんじゃなかったのか。

そしてひとつ言いたいこととか、ふわっとしか決まってないんですが、
こんなにきっちり伏線の出して大丈夫なんですか、俺。
えーと、さあ?

(-87) 2015/02/05(Thu) 16:44:59

【墓】 声無しの タクマ

[黒き茨は、命じる力が離れればやがて消えよう。
茨の支えを失って、身体は床へ倒れこむ。
横倒しの視界で友を、
裸体に触手を絡みつかせた姿を見た。>>+116

微かに眉を寄せたがそれ以上は言わず、
ナイフを抜こうとする手を、上から押さえる。]


 先に、言わせてくれ。

[せり上がる血を幾度か吐き捨てながら、
友の顔をまっすぐに見つめる。
意識の中には既に、上空に去った梟のことはなく、
無論、他に見つめるものがいるなどとは知らぬまま]

(+131) 2015/02/05(Thu) 16:45:06

碧眼 シルキー

〜〜〜!!!

[失血により、漸く癒えたと思っていた乾きがまた少女の頭を占め始め。
少女は怒りに任せて蔦へとその矛先を向ける。]

もう!またお腹がすいたじゃないの!
かえして、かえしてよ、
私の血をかえしてったら!

[その様は小さな子供が癇癪を起こしたよう。
短剣でざくざくと蔦を切り刻むけれど、切断面から漏れ出るのは血液とは到底言い難い、薄い赤色の液体だけ。]

ばか、ばか、微塵切りにしてやるわ、

[シルキーの3分クッキング。
微塵切りもかくやというほど細かくしてやっても尚その怒りが収まることはなく。

ぴくりとも動かなくなった蔦(だったもの)へと、本棚に入った本を手当たり次第に投げつけた。]

(79) 2015/02/05(Thu) 16:45:21

【墓】 声無しの タクマ


 逃げてばかりいて、済まなかった。
 もう、逃げない。

[新たな誓いを口にする。
いや、それは約束というべきもの。]


 俺は、俺の手でおまえを壊すのが怖かった。
 だが、もう欺瞞は止そう。

 俺が望み、おまえが望むのなら、
 悩む必要などなかったんだ。

[最後は呟くように言って、クリスナイフを一気に引き抜いた。]

(+132) 2015/02/05(Thu) 16:45:29

【墓】 声無しの タクマ

[波型の刃は傷口を大きく引き裂き、
噴き出した血は身長よりも高く上がる。
放置すれば、数分と立たずに再び死の淵へ沈むだろう。

それ以上はなにも言わず、友の手を掴んで引き倒し、
欲望の赴くままに首筋へ牙を突き立てる。

空になってしまっても構わない。
それほどの勢いで、血道を啜り上げた。]

(+133) 2015/02/05(Thu) 16:45:45

【独】 元・神父 アルビン

そして、シルキーが危ないことしてるな。
温泉行きになったらどうしてたんだろ@w@
さすがの白ビンも探せませんよ。

(-88) 2015/02/05(Thu) 16:46:06

碧眼 シルキーは、流浪人 ジェフロイ を能力(守る)の対象に選びました。


【独】 青銀 エレオノーレ

/*
(じたばたごろごろ)

(-89) 2015/02/05(Thu) 16:46:58

【独】 声無しの タクマ

/*
首に短剣が刺さっていてなぜ喋れるのかといえば
それは吸血鬼だからさ。

(-90) 2015/02/05(Thu) 16:47:47

流浪人 ジェフロイ

[ツェーザルに手を引かれて、ハッと我に返った。
こんなことをしている場合ではないのだった。

行こうと一生懸命(かどうかは疑問の余地があるが)誘っている以上、何か見つけたか、誰かと合流したのは間違いない。
前に言っていた「トモダチ」に教えてもらったとかいう何かと関係しているのかも知れない。]

 おし。何処へ行けばええんじゃ?

[手を握り返して、外へ]

(80) 2015/02/05(Thu) 16:48:04

【見】 【独】 白絽侯 ソマリ

/*
本は大切にしましょう。

(-91) 2015/02/05(Thu) 16:48:06

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
表のシルキーも、墓のタクマも素敵すぎだわ。
二人共かわいすぎでしょう………!!!!

(-92) 2015/02/05(Thu) 16:50:15

【独】 元・神父 アルビン

よく見たら、ジェフロイもランダムしてるwww

俺は体力フルだった上に、エッセンスもあったから、どれでも獣化なしって前提があったから、やっちゃったけどw
皆ノリいいなー。

(-93) 2015/02/05(Thu) 16:51:09

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
しかしいつからホモォ村になったんだろう。

好きだから別にいいんですけれど。

(-94) 2015/02/05(Thu) 16:51:33

碧眼 シルキー

[屠殺場さながらになった書斎、
少女は何冊目かの本を投げ付けようと、一冊の本を手に取った。その時。

がこん、

どこかで何かが動く音を捉えて、はっと我に返る。]

……?

[恐る恐る振り返ってみれば、本棚がひとつ横にずれて、人が入り込めそうな隙間ができていた。
少女は状況が理解できないといった様子で何度か瞬きをして、手に持った深緑の本と隠し扉を何度か見比べた。]

……怪我の功名、ってやつなのかしら。

[怪我の具合は蔦(だったもの)に及ぶべくもないけども。]

(81) 2015/02/05(Thu) 16:55:54

兎 ツェーザル

― 廊下→ ―

[ジェフロイの気配を探しながら移動した時より、足取りはさらに迷いなく。
けれど、確信とともに進んでいた歩みは途中で困惑するように遅くなり]

 …あレ?ふたつ…

[美人シスターの手を握ったまま、やがて立ち止まる。
鼻をひこひこ]

 寄り道?アッち?
 ジェフ、出口と、もウいっこ。向こウでも呼んデる

[柱では蛇の紋章が鈍く光っていた]

(82) 2015/02/05(Thu) 16:57:21

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 17:00:04

碧眼 シルキーは、ランダム を投票先に選びました。


【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

 どうにも
 私達は甘やかしが過ぎていけない

[茨の檻を去らせた後。ほとんど嘆息のように呟いて、
梟は装飾の梢に一度羽を休めた]

 …我がことながら、いつかこれが身を滅ぼすようだよ

[ほぅ、と低く鳴いて、
若き青銀の君>>+128へ首傾げ、翼を少し広げてみせた]

 御機嫌よう、狼の
 少し熟れてきたようだね

(+134) 2015/02/05(Thu) 17:06:53

【独】 元・神父 アルビン

>>64
そうか。
これが今のアルビンだとしたら、
「パパに戦いを挑む権利」を望んだとしても、「無抵抗で殺される」は違うかな。
全力フルパワーで殴りかかるかも。白黒どっちも。

……まあ、小指一本であしらわれるだろうけれどね。

(-95) 2015/02/05(Thu) 17:07:33

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

[身を傾け、隣ある大鴉の胸へ幾度か頭を擦り付けて、
紅の翼を広げる]

 ……これも私達の有り様、だけど
 翼もがれたいと思いもする

[遠くある熊と仔狼には視線もくれず、羽音を残して消えた*]

(+135) 2015/02/05(Thu) 17:09:32

【墓】 夜盲 ジャン

―鏡の間―

[熱孕む声>>+87に浮かされて、心乱されるのは此方の方。
手首の浅い傷ですら、貴方の痕跡だと思えば愛おしい]

 ―――――…。

[品の良い口許>>+88から紡がれる言葉の欠片達。
吐息がかかる程の間近な距離で
端麗な顔が表情を移ろわせる様は、
空色を強く惹き付けて離さない。

放りだすとの言葉に、一度身体は強張るが。
募る想いを形にするだけの言葉が、見つからない]

(+136) 2015/02/05(Thu) 17:12:11

【墓】 夜盲 ジャン

[心から告げた情愛と共に、零れ落ちた涙。
頬に唇>>+89が落ちれば、浅い呼吸と共に目を伏せて。
伝う温もりに擦り寄るように、僅か顔を近づける。

――嗚呼、まるで遠い白月の夜のようだ。
悪夢に堕ちた哀れな目昏を、美しい蛇が拾い上げた。

瞼に落ちる接吻に、重なる過去の情景。
もっと傍へと請うように再度擦り寄って、
夢見心地で唇を受け入れる。

――あの日確かに、仔狐は白蛇に恋をした]

(+137) 2015/02/05(Thu) 17:13:40

【墓】 夜盲 ジャン

[薄く瞼を持ち上げれば、優しい貴方の微笑が見えた。
その心を覗き見ることなど、到底できはしない。
けれどその深い温もりを知っている。

いつもの穏やかな声が続く。あの日心を奪われた、声。
彼の言葉>>+90は慈愛に満ち、けれど少しだけ切ない]

 僕は、……不出来な息子です。
 それでも、御父様の元で血を与えられて良かった。

[濡れた瞳のまま、狐は悲しげに微笑む]

 心のままに――――…。
 それを貴方も望んでくださるのならば。
 僕は愛し、護り、全てを手に入れて見せましょう。

[口許だけは尊大に、三日月の様に弧を描く]

 愚かで浅はかな仔狐の望みのままに。
 偉大な父の御名を汚さぬよう、優雅に華麗に。 

(+138) 2015/02/05(Thu) 17:14:54

【独】 元・神父 アルビン

というか、統合されてるかもしれない、今。
だから、一人称は俺だけど、立場としては吸血鬼とか。
もともと、そんなにくっきり人格分かれてないし、
記憶は完全に共有だったもんね。

とすると、空腹だけど自制が効く、というのも出来るのかな?
ちょい確認なう。

(-96) 2015/02/05(Thu) 17:15:27

【墓】 夜盲 ジャン

[今にも泣きだしそうな顔で微笑んだまま、
じっと父を見つめる。
想いの全てなど語ることは出来ない。
自分にはその資格もない。

ただ、消え入りそうな声で、ぽつりと呟いた]


 御父様、…手を。

 貴方に触れたい。 触れて、欲しい。


[抑えられている手は、今は無抵抗に力が抜かれたまま*]

(+139) 2015/02/05(Thu) 17:16:37

流浪人 ジェフロイ

― 廊下→ ―
[ツェーザルはジェフロイの手を引き、道を知っているかのようにずんずんと進んだ。
それが急に途中で遅くなり、遂には立ち止まってしまった。]

 どげぇしたがじゃ。

[兎の言うことには、道は二通りあるらしい。
出口と、もうひとつ。
うーんと考えて]

 ……ひょっとしたら、何か大事な品物なり、手がかりなり仕掛けなりがそっちに置いてあって、そこへ寄らんと出口に行ったら出られんちうことかも知れん。
 そいか、罠か。

 考えてもしゃあないけえ、行くぜよ。
 どえらぁ目に何度も遭うてきたが、そんたびにやり過ごしてきたおいたちじゃ。何とかなるじゃろ。

[ニカリと笑って決断した。全く根拠の無い自信だが。]

(83) 2015/02/05(Thu) 17:18:23

【独】 元・神父 アルビン

>■□□なら空腹
>凶暴化しており、[[who ]]を振って遭遇した相手から■を奪おうとします

ふむふむ。
1)whoを振って遭遇する
2)奪おうとする

1)は強制だけど、2)は目的というか、絶対奪わないといけない訳じゃない、と解釈していいのかな。
とすると、
whoを振ってたとえばジェフロイさんが出る。
で、俺は奪おうとしつつ、自制している……ならぎり可能?

(-97) 2015/02/05(Thu) 17:19:04

【独】 元・神父 アルビン

というか、そういうグレーゾーンをやるくらいなら、大人しくエッセンスを使って□■■になれって話ですよね!
はい!そうです!

でも、なんかせっかく黒ビンがここで出たなら、出たことに意味が欲しいんだよなあ。

(-98) 2015/02/05(Thu) 17:20:24

【墓】 黒猫 クロイツ

[出来の悪い黒猫は、諭されるのを神妙に聞いた後、するりと白絽候の背後に回る。
人の形になってつつみ込むように抱きすくめて>>+130]

 私の不意な行動で、
 白絽候様がお気を悪くするのを何よりも
 恐れております。
 
[吐息混じりに囁き、優しく耳たぶを食み、首筋に唇を落とす。
目の前の媾合いをチラリと見て]

 同じように媾合するには至りませんが
 白絽候様が昂ぶり、それを鎮めるのがお望みであれば悦んで。

[再度首筋に優しく口付ける。]
 
 それが望みでなければ、私には、何がお望みか
 分からないです。

(+140) 2015/02/05(Thu) 17:21:50

夜盲 ジャン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 17:22:40

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 17:23:39

兎 ツェーザル

 ん、ンン、ぅん。仕掛ケとか?

[頷く。
罠、といってもだいたい、自走式爆弾よりひどいものはそうないだろう。
でももしそれが小部屋であったような元老吸血鬼の襲撃ならば、]

 ………、

[ニカリと笑う気配に、
繋ぐ指へ力を籠めてもう一度頷いた]

 あッチ!


[やがて導かれて辿り着くのは、音楽が絶えた後のダンスホール>>67]

(84) 2015/02/05(Thu) 17:27:28

元・神父 アルビン<<碧眼 シルキー>>

2015/02/05(Thu) 17:30:51

【独】 元・神父 アルビン

ここはツェーザルさんかジェフロイさんでしょう!!
ラ神空気読んでww
そして残り灰が75pt、俺自重w

(-99) 2015/02/05(Thu) 17:31:47

【独】 夜盲 ジャン

/*
全力です…(ぜえはあ)
僕の全力は、でも、こんなものです…。
元老様ちーむのような、描写力(と体力)が欲しい。

あれだ、僕が御父様のことを好きなのはわかる。
だけど僕が御父様に好かれる要素が見当たらなくt
割とあっさり嫌われそうでがくぶるしている息子です。
でも嫌われてもずっと好きです。

(-100) 2015/02/05(Thu) 17:36:12

【独】 夜盲 ジャン

/*
お嬢様が空腹状態を経験して以降、
凄い勢いで逞しくなっていますね。

正直、もう僕より強いんじゃないでしょうか。
僕が弱いとも言うんですけどね…!

が、頑張って鍛えよう…。

(-101) 2015/02/05(Thu) 17:39:32

元・神父 アルビン

― ダンスホール ―

[……さすがにしばらく動けなかった。
急激に血を失った倦怠感と、ひり付くような渇きに堪えながら、
ソファに身を預け、青空を描いた天井画をじっと見上げる]

[……いや、天井画だと思ったがそうではなかった。
無音の絵の中で時々鳥が飛び、ひらりと葉が舞う。
でも、太陽はなかった。
空の色から、あちらの方にあるのだろうと予想は出来るが、それでも描かれてはいなかった。
……これを描いた者は何を思っていたのだろう。
吸血鬼の城の中。太陽のない昼の空。
絵心のないアルビンには分からない]

(85) 2015/02/05(Thu) 17:41:19

元・神父 アルビン

[ゆると石榴を指で弄んだ]

[アルビンの推測は外れていたのかもしれない。
だって、あまり鍵のようには見えないから。
失った血の代わりに、これでも食べておけと言うことだろうか。
口元に運びかけたが、物を食べる気力もなく、石榴を持った腕ごと、ぱたりと胸に落とした。
こんなものじゃなくて、血が欲しい。出来れば女性の甘い血が]

(86) 2015/02/05(Thu) 17:42:29

元・神父 アルビン

[失敗したウィンドチャイムのような。
賑やかな音が聞こえてきたのはその頃か。
どこかで聞き覚えが、と記憶を辿って思い出す]

[吸血蔦に囚われて居た時、闇の剣で首を斬られた。
名前は……そう……確か……、
セルウィンだっけ]

[まだ誤解していた]

(87) 2015/02/05(Thu) 17:49:08

【独】 夜盲 ジャン

/*
Q.そういえば、帽子が大切って何の伏線だったんですか?

A.秘密☆ミ
(描写タイミングを失したなんて言えない…。言えない…。御父様に貰ったことにしようかなぁとか考えていたのですが、頭からすこんと抜けておりました)

(-102) 2015/02/05(Thu) 17:51:17

【墓】 抗う者 セルウィン

よかった...

[同じ望みなんだと安堵する>>+132
ナイフは共に引き抜く状態になり、血潮を浴びる。

そのまま押し倒され、友の牙が突き刺さる]

...っ!!

[待ち望んだこの時を――
何もかも奪われる感覚に、歓喜の声をもらす。

友を占めるのは、僕ただ一人――]

(+141) 2015/02/05(Thu) 17:53:42

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

[梢に降り来たった梟へ、>>+134
翼を少し広げて跳ねて、泊まりやすいように距離を取り
また戻って近付くという手順を]

[するりと梟の頭が胸元に擦り付けられれば、>>+135
青黒の嘴で、紅いろの首の毛をそっと梳いて
続く羽音に、かそけき囁きを]

 
 ――私の胸の囚獄ひとや
 何時でも貴方の為に開いているよ


[甘くもほろ苦くなってしまうのは
奔放な柘榴石を良く見知るが故]

(+142) 2015/02/05(Thu) 17:54:04

【墓】 抗う者 セルウィン


いいよ、すべてを君に――

(+143) 2015/02/05(Thu) 17:56:32

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

[梟の君が去りし後には、
大鴉の視線は再び仔狼へ。

最愛の友に身を委ね、血を捧げる雛仔、+141
誓いを新たに、友の血を啜る若仔、>>+133


黒猫は課題の一を果たしたが、
さて、仔狼は今度こそ『忍耐』の意味するところを悟れるであろうか。]

(+144) 2015/02/05(Thu) 18:05:45

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

― ダンスホール ―

[黒に紅さす燕尾服。
演者の手をとり、舞踏場の中央へ>>53]

 恐れることはない。

 音楽が聞こえるね?
 力を抜いて、委ねることだよ

[尻込みするを意に介さず
腕を組み腰を引き寄せ、妙なる弦の四重奏に乗って滑らかに踏を刻む。

蒼天に舞う踊手達と、華やかな遊興の楽。
幻影の宴はしばらく続いた]

(+145) 2015/02/05(Thu) 18:08:14

【墓】 抗う者 セルウィン

[すべてなくなってしまう...
そう思ってもとても穏やかで心地よい――

それでもどこか熱い――
タクマを力いっぱい抱き締めた>>+133

ああ、僕の――大切な大切な、タクマ...]

(+146) 2015/02/05(Thu) 18:08:36

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

 …

[話し出すテノールの詩の響き。
遮ることはせず微笑を湛えて、水中を泳ぐような優美なターンを踏んだ]



[仮説>>59を聞き終えても梟の唇には穏やかな笑みが宿る。

ダンスは終わり、
夢の残滓のように最後の和音がホールに残響した。

  見せぬ思考の水底。
  猛禽の瞳は紅く艶めく]

(+147) 2015/02/05(Thu) 18:09:22

【独】 抗う者 セルウィン

/*
きゃ!無理やりなんて、素敵!!
タクマ、カッコいい!

これは、薔薇??
なら公式で初なのですがw

(-103) 2015/02/05(Thu) 18:10:47

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

 ………

[膝をつき身を捧げる、かつては神の隷だったこともある者。
けれどその心も魂も今は神ではないただひとつの存在へ向いている>>65]

 おられるよ

[問に淡と返し、
触れた首筋へ口付けを。どこまでも優しく慈しむかのように。

やがて脱力して傾く体を抱き上げ、額へ唇を寄せた]


 私達は、貴方の  を羨むのだよ アルビン

[ソファに横たえた胸の上、大粒のガーネットを賜う。
紅を封じ込めた煌石は
提げられた乱鴉侯の紋章へ触れると、

清冽な果汁秘めて満ちる 紅柘榴の実へ変じた**]

(+148) 2015/02/05(Thu) 18:12:08

流浪人 ジェフロイ

[不安か決意か、ツェーザルの指にきゅっと力が籠もる。>>84
しかし、彼は大きく頷いた。
自然唇が綻ぶ。

彼が案内したのは、広々としたダンスホールだった。
やたらと豪華な装飾がついた広間である。
上流社会の生活に縁のないジェフロイには、それがどのような場所か、イマイチ見当がつかなかったが。]

 ここか?
 ここなんか?

[ツェーザルを振り向いて、確認した。]

(88) 2015/02/05(Thu) 18:12:45

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 鏡の間 ―
>>+136>>+137>>+138>>+139

[普段の調子を取り戻した唇に、未だ水の気を宿す目元に、もう一度ずつ唇を付けてから手を離す。
右手は愛し仔の喉元へ、左手は自分へと。]


 おいで。
 今このときは、私だけのおまえでいてくれるだろう?

[触れたいと、告げられた望みのままに誘い、
睦言を囁きながら指に力を掛ける。

服ごと肌を切り裂き、喉元から鳩尾にかけてまで赤い蜜を溢れさせた。
相似のように、自らの肌にもまた傷を刻む。]

(+149) 2015/02/05(Thu) 18:18:21

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ


 溺れるがいい。
 私と共に。

[赤を褥に、互いの血を混ぜ合わせ縺れ合う。]

(+150) 2015/02/05(Thu) 18:18:55

流浪人 ジェフロイ

― ダンスホール ―
[そろそろとホールに足を踏み入れ、あたりを見回す。
天井を覆う見事な壁画に、ほえーと大口開けて見とれた。
澄んだ青空を、写実を通り越して本物と紛う鳥が飛び交い、蝶が舞う。
筆のタッチが見えなければ、ガラスの天窓が開いているのだと勘違いしたかも知れない。
天井画に見入っていたせいか、奥のソファに人が寝そべっているのに気付くのが遅れた。]

 ……アルビンけ?

[神父服に身を包んだその人物は、あの優しい青年(実は年上だが)に見えた。]

(89) 2015/02/05(Thu) 18:24:28

兎 ツェーザル

 たぶン…?

[尋ねられて>>88曖昧に頷く。
またスライムが飛び出して来たりはしないらしい。

ジェフロイの後ろ一歩を歩いて、ダンスホールの中に入った]

 …

[天井を見るより先に、鼻を蠢かせて周囲へ顔を向ける。
たくさんの気配がさっきまであったような、ずっと静まり返ったままの墓場のような、なんともいえない空気]

 アルビンて?

[誰かに気付いたらしい声に耳を動かした。
神父服に美人シスターという奇蹟の取り合わせだけど、黒いし普通、という地味な感想しか抱かない]

(90) 2015/02/05(Thu) 18:31:23

兎 ツェーザル


[近付いて行って鼻ひこひこ。
どこかで知っているような──どっちかと言えば全然知らない気がする人。
それに、血とは違う甘い匂いが薄く漂っていた]

 良い匂イ?
 あー、赤い…トマトかナ?

(91) 2015/02/05(Thu) 18:33:29

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 湯殿〜黒猫の戯れ ―

[背より回された腕を、拒むこともなく受け入れる。>>+140
首筋をくすぐる言葉に、笑みを零した。
失態を恐れ、此方を窺う幼仔の眼差し。
可愛らしいが、これこそ独立をためらわせたもの。]


 してごらん。
 おまえが思うように。

[背筋を震わせ、衣を引き開ける。
思う様に試せとばかり、湯の縁に腰かけて寛いだ。]

(+151) 2015/02/05(Thu) 18:35:23

元・神父 アルビン

ええ。

[まだ体が起こせないので、ゆるりと首を向けて、
小さく返事だけを]

……血の匂いがします。

[女の血だ、とまで読み取れた。
それで、獣化したはずのジェフロイが人の格好でうろうろしている理由も察しがついた。
「セルウィン」が匂いを嗅ぐ様子と、トマトという言葉を聞くと ]

……欲しいんですか?

(92) 2015/02/05(Thu) 18:38:35

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 18:40:16

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

― 回想・黒猫の試練 ―
[あの時。

待ち侘びて咲き開いた黒猫の唇へ>>+83
蜜を乗せた舌を差し入れた。

そのまま淡く柔らかく、
唇を重ね、舌を絡め、付け根の甘い唾液の腺を突いて。
血蜜の甘きに混ぜて、飲み込ませる。

背に腕を回し、再び懐深くに抱き取ると、
大きくを開かせて己の口唇にて塞ぎ、息を盗んだ。]

(+152) 2015/02/05(Thu) 18:41:41

元・神父 アルビン

あげますよ。
トマトではなく、石榴ですが。

[手首だけ振って、ろくに相手も見ずに投げた。
そして億劫そうに首を戻して]

さっさと何処かに行かないと、襲いますよ。
私は、機嫌が悪いんです。
これで脱出出来ると思ったら、渡されたのがそんなものだけで。

(93) 2015/02/05(Thu) 18:44:33

元・神父 アルビン

……ところで。

その格好。
なかなかいい趣味ですね?

(94) 2015/02/05(Thu) 18:46:15

碧眼 シルキー、元・神父 アルビンに話の続きを促した。

2015/02/05(Thu) 18:47:56

【独】 夜盲 ジャン

/*
>>不意打ちでまさかの腹筋崩壊。<<

いや、設定的には洒落にならない可能性もあるのですが、ちょっとつぼに嵌ってしまった。

(-104) 2015/02/05(Thu) 18:48:23

【墓】 声無しの タクマ

[吸えるだけを吸ってしまえば、いつしか首の傷も癒える。
力の戻った足で床を踏みしめ、
抱きしめているセルウィン>>+146 の身体ごと立ち上がった。]


 セルウィン、飲んでくれ。

[落ちていたままのクリスナイフをで手首を切り、
傷口を友の口元にあてがう。
吸血鬼が仔を増やす、"抱擁"の真似事だった。

なんの効果も無いだろうけれど、自分の中では意味あること。
血を忌避していたらしい友が飲んでくれるかだけが
少し、気がかりだった。]

(+153) 2015/02/05(Thu) 18:48:38

【墓】 声無しの タクマ

[友が元老のひとりに試しを課されていることなど知りもせず、
審問官の眼が、今この瞬間も見つめていることも気づかぬまま。]

(+154) 2015/02/05(Thu) 18:48:50

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 18:49:30

【独】 碧眼 シルキー

/*
シルキーが情報持ってないと見るや情報渡しに来てくれたり、元老さんとの関わり方進行のしかたといい、アルビンさんには頭が上がりませぬorz
周りへの気の遣い方とか、進行のしかたとか、こういうのが真のRPガチ勢なんだろうなー。見習わないと。

今回はラ神に邪魔されて殆ど情報取りにいけなかった、というのもあるけど、そういうので言い訳が聞かないくらい残念な感じでした(´・ω・`)ホント皆様ご迷惑をおかけしまして…(ぷるぷる)

(-105) 2015/02/05(Thu) 18:53:04

【独】 元・神父 アルビン

ジェフロイ女装完璧忘れてた:;
>>94でなんとかこじつけ。

(-106) 2015/02/05(Thu) 18:54:48

【墓】 青銀 エレオノーレ


ありがとうございます。
ガートルード様も変わらずお美しく。

[先程隣に添う大鴉にしたように、恭しく一礼をする。

頭を擦り寄せるのを視界に収めれば、その様子に清廉さを思い、
卑しき身が見ては為らぬと瞼を伏せて、遠きにある男達へ身体を向けた*]

(+155) 2015/02/05(Thu) 19:00:49

【独】 碧眼 シルキー

/*
灰で「こいつのロールマジで不愉快だわー」みたいなこと言われてたらどうしましょう…(´;ω;`)そういうの見たらしばらく立ち直れる気がしないわ…色々なRP村見てると、たまにすごくこわいひといるもの…

私に関わった人にもやりにくいなコイツとか思われてないかな、そうだったらコメツキバッタみたいに謝ろう…
今からEPがこわい、です…

(-107) 2015/02/05(Thu) 19:01:26

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
元老達が仲良くしている様なんて、エレオノーレが直視出来るわけない。
目に収めるのも恐れ多いと思う。

(-108) 2015/02/05(Thu) 19:02:55

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

[その間も手は黒猫の背から腰へ
弦楽掻き鳴らすよに滑り落ちる、

顎を掴む手さえ、喉首をゆると撫で、
鎖骨の窪みをなぞり心の臓の上へと。]

 ――褒美は堪能したかね。

[黒猫の背が息苦しさにうねりを見せたところで
唇を離してやり、揶揄のこめて尋ねる。]

(+156) 2015/02/05(Thu) 19:04:21

兎 ツェーザル

 トマ…ざくろ?

[放り投げられた赤い塊を、ジャラジャラいいながらお手玉4(10x1)回、受け止める。
思ったより柔らかくて、潰さないように持った]

 どこカ行く?
 ……ンと…

[襲う、という単語に耳を揺らす]

 …
 叩く?

[起き上がれなさそうな黒い人]

(95) 2015/02/05(Thu) 19:06:48

兎 ツェーザル

 一緒ニ行くの
 たぶん、そうスるべき

 いこ?脱出。ピヨーがきット見つケたよ

[言ってみるけれど、近付くのに尻込みしてジェフロイの後ろ]

(96) 2015/02/05(Thu) 19:11:38

兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 19:12:29

【独】 曜変天目  リエヴル

>>+77 ガートルート

階段状に流れ込む文字列

見た目でも魅せてくれるとは。
素晴らしいです。感服

(-109) 2015/02/05(Thu) 19:13:47

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 19:16:19

【墓】 曜変天目  リエヴル

― 湯殿 ―

[とぷり、甘い官能に埋没する。
髪が、指が、相似たらぬ陰陽が、鬩ぎあい結ばれれば世界の境界は曖昧になった。

血親の牙で一度、生まれ変わった身。
それを今一度、目覚めさせられたかのように感じる。

新しく知る悦び。賦活する肉体の可能性。
それを我武者らに吸収する。]

(+157) 2015/02/05(Thu) 19:20:54

【墓】 抗う者 セルウィン

ああ。

[そうだ!タクマが僕の命を奪うなどどうして考えたのだろう。
そうならば、幼き日にそうしていただろう>>+153

ここでようやく思い出す。
元老に友の命を握られている。

今度こそ友の命を奪うかもしれない…

体が重いこれ以上血を失えば、僕の命はもうないだろう。
でも大切な友をまた失うことになることに比べたら…]

(+158) 2015/02/05(Thu) 19:21:11

【墓】 曜変天目  リエヴル

[上も下もわからぬほどに溢れ溺れる蜜の中、紅榴候の朱唇が右目を求めた。
瞼を裂き、眼底に届く痛みは破瓜にも似るか。

第三の、長大なものが身体に巻きつき、肌を撫で上げる。>>+125
その抱擁は胸骨を撓めるほど。

苦痛には怯まぬけれど、苦痛を快楽と感じるよう仕込まれてもいないリエヴルは、白銀の蛇をまとわせ、紅榴候を抱いたまま水面に上体を晒して立ち上がった。
それは遠い国の秘仏にも似た隆々たる歓喜の構図。]

(+159) 2015/02/05(Thu) 19:25:48

【墓】 抗う者 セルウィン

[タクマの手首から、顔を背ける]

…僕は、血を飲めない。
ごめん…

[そう嘘をついた。

アルビンから、人間から無理やり奪った。
乾いているなら、血は飲めるのだろう。

ここへきても、自分の血で慣らしてきた。

『忍耐』――
友に血を差し出されて、ようやく気が付いた。

我慢することは血だ!]

(+160) 2015/02/05(Thu) 19:28:56

【墓】 曜変天目  リエヴル

 
  紅榴の君、 銀剣の君、

   どこまでも容赦なく烈しいことだ。


[剛の中に柔を含ませて、左右、色を異にした目で矯める。]

(+161) 2015/02/05(Thu) 19:29:41

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
リエヴルがえろくてたまらんのだけど!!!!!

ていうか左手に右手にって羨ましいなwwwwwwwww

(-110) 2015/02/05(Thu) 19:32:38

曜変天目  リエヴル、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 19:33:44

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

 さて、教訓のその二だ。

[厳粛な教師の顔装いつつ、
指先は悪戯に服の上から黒猫の胸の尖りを弄え]

 主にとって最も悦ばしきことは、
 下僕が心からの歓びを持って
 自ら進んで奉仕することだ。

 故に、最後にひとつだけ尋ねよう。

[一転、艶なる微笑、
指の腹で粒を捻り潰して痛みを]


 ――君は奉仕を望むかね?

(+162) 2015/02/05(Thu) 19:34:01

【独】 曜変天目  リエヴル

>>+159

歓喜仏+軍荼利明王みたいな

(-111) 2015/02/05(Thu) 19:35:22

【墓】 抗う者 セルウィン

…タクマ、君は…生きて…

[テオドールから課せられたものは、口を噤んで。
友を抱きしめる力も徐々に弱くなる。

触手は蠢いて、確実にセルウィンの命を削っていく]

(+163) 2015/02/05(Thu) 19:35:38

【独】 曜変天目  リエヴル

アルビン、また灰使い切ったのw

人数が多い分、墓下のページ数多いけど、
地上は発言回数スゴいな。飴各1個減るわけだw

(-112) 2015/02/05(Thu) 19:37:41

【墓】 夜盲 ジャン

―鏡の間―
>>+149>>+150

[請うておきながら、手を離されれば僅か名残惜しそうに。自由になった指先は、彼が口付けを落とした目元と唇を滑らかに辿り、最後にぺろりと舐めとられる。
喉元へ当てられる手を、愛しげに両手で抱きしめて。そのまま腕を辿るように右手を伸ばし、父の頬を撫でた]

 はい。
 僕の全ては、貴方だけの為に。

[するりと腕を降ろし、昏い空色を細めて彼の指先を受け入れる。痛みを飲み込んだ口許は、微かに吐息を吐きだした。露になった血の気の薄い白い肌に、滴る赤。
次いで、父の身体にも傷が刻まれる。
痕が残ればお揃いなのに。いつも思う。傷も痕跡も消え果てしまうこの身を、口惜しく思う]

(+164) 2015/02/05(Thu) 19:37:46

【墓】 夜盲 ジャン

[元々渇き飢えていた男は、最も愛する血の香だけでも、既に酔ってしまいそうで。
父の絹のような肌に流れる赤色に、囚われたように身を寄せていく。
愛おしい彼の顔をかき抱いて、額同士を合わせるように。
唇が触れ合うかどうかの距離で、そっと囁く]

 御父様、今この時は貴方も。
 僕だけに溺れてくださいますか――…?

[流れた血液が交じり合う。
最初、背に絡めて口付けを請うていた指先は、宣言通り彼の肌を余すこと無くなぞっていく。滴る赤を舐めとり、飲み欲し、恍惚として、幸せそうに柔らかく微笑んだ]

 僕の自慢の、御父様。

[熱を帯びた瞳はとろんとして、無邪気さすら感じさせる声で甘えるように。
やがてまた、声は微かな吐息に、喘ぐような息遣いに変わり、溺れ、闇に溶けていく*]

(+165) 2015/02/05(Thu) 19:38:39

【独】 夜盲 ジャン

/*
>>突然の路線変更<<

(-113) 2015/02/05(Thu) 19:39:01

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 19:51:32

【独】 抗う者 セルウィン

/*
せっかくだから、死にかけとこうかなとw

お題の答えも気になるしwww

(-114) 2015/02/05(Thu) 19:53:15

【見】 【独】 乱鴉の大公 テオドール

/*
やれやれ。
どうしたものかな。

(-115) 2015/02/05(Thu) 19:53:23

【見】 【独】 紅榴候 ガートルート

/*
歓喜天って、文字みるだけで若干わらっちゃうんだよね

とっても偉いのは知ってるけど!

(-116) 2015/02/05(Thu) 19:58:22

【独】 抗う者 セルウィン

/*
>「それは遠い国の秘仏にも似た隆々たる歓喜の構図」

>>+159吹いたwwww

(-117) 2015/02/05(Thu) 20:01:09

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

[黒猫が否と言えば開放し、
大鴉は羽撃きの音とともに
黒羽根の舞い散る中に消え去る。


諾と答えなば、
堅く抱き、黒翼の下に。

次に黒猫が見るは、大鴉の巣。
黒羽の散り敷く褥に打ち臥して、
項に食い込む鉤爪を感じながら
背に伸し掛かる重みを味わうこととなろう。

大鴉は黒猫の躰で
快美と絶苦の二重奏を奏で
巣を鮮赤の即興曲で満たす。**]

(+166) 2015/02/05(Thu) 20:12:24

【見】聖餐の贄 ユーリエ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 20:14:57

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 20:17:27

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 20:34:13

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 20:34:30

流浪人 ジェフロイ

[アルビンの声を聞いて、近づき掛けた足が止まってしまった。出会った時のアルビンと全然雰囲気が違っていて戸惑う。
一緒にいたのは短い間でしかないけれど、どこか悲しそうで、こんな荒んだ空気をまとわり付かせた人物ではなかった。]

 着られる服がこぃしか無かったんじゃ。

[格好を揶揄されて赤面した。]

(97) 2015/02/05(Thu) 20:34:54

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

— 湯殿 —

[肌の上を蛇鱗が滑る触に、背を撓らせた。
それすら縫い縛るように巻き付く抱擁、絞め出される息が笑みを刷く。

立ち上がる腰へ下肢を絡め、蛇の背を愛撫する。
紅翼のかいなを畳み諸共に抱いた]

 遊びに容赦など必要か

 これは一夜の夢なれば…
  私達は貴方を平らげる夢をみたいのだよ

[矯む目へ舌這わせて色を盗み、
爪をリエヴルの後頭部へ添えて首元へ誘った。
 牙立てよ
 たいらげよ
 その切先で穿ち、白銀の牙に穿たれて、 より深く甘く]

(+167) 2015/02/05(Thu) 20:36:18

流浪人 ジェフロイ

[気を取り直し、足を前に踏み出す。
アルビンに襲われると思ったのか、ツェーザルが自分を盾にして後ろに隠れているけど。]

 ……血が足りんがじゃったら、おいが分けてもいいぜよ。
 少しくらいなら減っても大丈夫じゃろ。

[既にアルビンは、女性を殺して血を吸ったことに気付いていると思った。
結果として無辜の人間を死なせてしまったのを思い出して、心が痛むけれど。
今は、生きているアルビンをどうにかするほうが大事だ。]

(98) 2015/02/05(Thu) 20:42:29

元・神父 アルビン

[妙に気弱な様子の男を、訝しげに見た。
以前とは、喋り方も目の光も違うように思う。
二重人格だろうか。自分がそうだから、特に疑問もなく受け入れた]

叩かれるのがお望みですか?
短鞭から九尾の猫、棘や針のついた物、お好みの物で叩いてあげますよ。
死なないようにじっくりと。

[薄く笑って言ったが]

(99) 2015/02/05(Thu) 20:44:43

元・神父 アルビン

……。

[一緒にと言われ、きろ、と漆黒の目を向ける。
……たぶんあれは、複数人が必要な脱出路。
同じ部屋に2つの隠しがあったのがその根拠だ。普通の人は1つを見つければ満足する]

[……ならば、
隠し通路に入ってからもそうである可能性がある。
脱出成功には、人数が居た方がいいはずだ]

(100) 2015/02/05(Thu) 20:46:15

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 20:47:20

兎 ツェーザル

 ………!

[盾にした美人シスターの後ろにびゃっと隠れる。
トゲとかハリとか死なないようにとか聞こえて>>99
こっちへ向いた黒い目を見返すのは、むしろ痛みへの怒りを滲ませた獣の赤]

(101) 2015/02/05(Thu) 20:52:17

兎 ツェーザル、流浪人 ジェフロイに話の続きを促した。

2015/02/05(Thu) 20:53:29

元・神父 アルビン

[格好のつかない女装に赤面しつつも、
己の命を分けようと、男の顔で近づくジェフロイを見上げた]

……全く。
人間臭さを残す奴はどうしてこうも。

[小さくごちた]

……気が変わりました。
血は要らない。
代わりに、私の服の胸ポケットに、薔薇のエッセンスの小瓶が入っています。
飲ませて貰えますか。

[目を細めて笑った]

(102) 2015/02/05(Thu) 20:53:45

元・神父 アルビン


口移しでね?
シスター。
 

(103) 2015/02/05(Thu) 20:54:25

【見】乱鴉の大公 テオドール、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 20:57:30

兎 ツェーザル

 腹ぺこなの?

[それならトマト、じゃないザクロを食べてみればいいのに]

 ジェフが叩かレル?
 それやだだめ

[シスターのスカートを後ろから引っ張っていたが、
続いた言葉>>102に眼を細めてジェフロイを見上げた]

(104) 2015/02/05(Thu) 21:00:22

流浪人 ジェフロイ

[言われたこと>>102の意味が分からずキョトンとした。
あくまで自然体に生きている男は、人間であった時も吸血鬼となった今も、何の違いも感じていなかったので。
「口移し」と言われて、ちょっと面食らったが、]

 ……ええよ。

[口をへの字に曲げて首肯した。
耳まで真っ赤だ。]

(105) 2015/02/05(Thu) 21:04:10

流浪人 ジェフロイ

[怒ったような顔で、大股でソファに近付く。
アルビンの胸ポケットを探り、自分が以前見つけたと似たような小瓶を見つけると、確認のためアルビンの眼前にかざす。]

 こいを飲ませればいいんじゃな。

[アルビンが頷けば、ガラスの栓を抜いて、ぐっと一息に呷る。
そうしてアルビンの上に屈みこむと、自分の唇をアルビンのそれに重ねた。]

(106) 2015/02/05(Thu) 21:10:22

元・神父 アルビン

……叩きませんよ。
貴方もジェフロイさんもね。

[喉が渇く。この際、同族の男の血でもいいから飲みたいと体が欲す。
それを意思で制して]

仕方ないので一緒に行ってあげます。
……脱出、しましょう。

(107) 2015/02/05(Thu) 21:11:43

【独】 碧眼 シルキー

/*
今読み直したら、リエヴルさんのプロで本を戻した描写がない!
ああああ最後の最後にやってしまったかこれは!!
ごめんなさいごめんなさい!

ふええ、もう鳩で重要なRPをするのはやめる!やめるもん(;ω;)

(-118) 2015/02/05(Thu) 21:13:24

元・神父 アルビン

[瓶を見て頷く。
なんとか、少しだけ身を起こして、仰向いた]

ん、

[唇が触れあう。思わず噛みつきかけるが、それを必死に抑える。
少しだけ体温が残る気がする薔薇の精髄を、啜り、飲み込んだ。
唇の端を、香り高い液体が一筋零れた]

(108) 2015/02/05(Thu) 21:16:08

流浪人 ジェフロイ

[習慣的なもので、唇が触れた瞬間も目を開けていた。
仰向いたアルビンの顔は、妙に艶のある表情で、瑣末なことなのにドギマギしてしまう。
とにかく飲ませねば、と唇の合間から少しずつ、口に含んだ液体を流し込んだ。]

(109) 2015/02/05(Thu) 21:31:33

元・神父 アルビン

……キスがお上手ですね、シスター。

[本気かお世辞か?そんなことは瑣末な事だ。
アルビンはちらりと笑った。あの神父を殺してから、初めての心からの笑いだった。
そして、ごく自然な動きでジェフロイを両手で押しのけ、
ソファから立ち上がる]

では、書斎に行きましょうか。
その空瓶、持っていて貰えますか。
おそらく、それが必要じゃないかと考えています。

[顎まで伝ってきたエッセンスを、指先で拭い、
ぺろりと舐め取った]

(110) 2015/02/05(Thu) 21:36:11

【墓】 声無しの タクマ

[血を拒絶する共に、表情を曇らせた。>>+160
予想はしていたことだけれどもこれは、
……こればかりは、譲りたくない、と思う。
これは、自分のエゴだ。]


 俺は、今度こそセルウィンを俺のものにしたいんだ。
 だれとも知れない吸血鬼のものじゃなく。

 俺がおまえを吸血鬼にしたんだと、
 ここで、確かめたい。

[何の実効もない行為でも、
吸血鬼の社会で公認されるようなことでなくても、]

 おまえを、俺の子供ものにしたい。

[かつて、一緒に野山を駆け回ってきた時>>+47から思っていた。
俺がこいつを守ると。
俺の弟分をいじめる奴は、許さないと。]

(+168) 2015/02/05(Thu) 21:37:25

【墓】 声無しの タクマ


 だから、飲め。

[力失せていくセルウィンの顎を掴んで、
無理やりにも血の滴る腕を銜え込ませようとした。]

(+169) 2015/02/05(Thu) 21:37:48

【独】 声無しの タクマ

/*
うあ。誤字に気づいてしまった。

(-119) 2015/02/05(Thu) 21:38:15

【独】 元・神父 アルビン

>>110
あ、これは浮気じゃないですよ、我が主!
自力で飲めないほど疲労してただけで!

……これが最後の灰ってどうなのよと思いつつ@0

うん、もっと設定的な事とか、感想とか、中身推理とか埋めておいたら良かったね!
ほぼネタしてたね!!!

(-120) 2015/02/05(Thu) 21:39:01

兎 ツェーザル

[いつ鞭が出て来るかとめっちゃ警戒して見ていたが、
どうやら言葉どおり、叩かれることはないらしい]

 行こ
 あっち!

[アルビンの反対側になるように移動しながら、廊下を指差した。
今度こそ書斎へ]

(111) 2015/02/05(Thu) 21:40:47

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 21:41:39

元・神父 アルビン、流浪人 ジェフロイに話の続きを促した。

2015/02/05(Thu) 21:42:24

兎 ツェーザル、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 21:44:14

碧眼 シルキー、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 21:45:43

【独】 碧眼 シルキー

/*
あ!
落ち着いて読んだらちゃんと戻してる!良かった!(焦りすぎ)

(-121) 2015/02/05(Thu) 21:46:34

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 21:48:53

【削除】 碧眼 シルキー

―書斎―

[少女は『工房における兄弟姉妹間の劣等感を嘉する』を題された深緑色の本を手に、姿を現した隠し扉を見つめた。]

……。

[むくむくと好奇心が首をもたげる。]

いいえ、皆で行くと約束したはずよ。

[丸いドアノブに手を触れては首を振って離し、を数回繰り返し。]

……でも、中の様子を見るくらいならいいわよね?

[好奇心には勝てなかったよ。
ドアノブを握る少女の手に力がこもり、ゆっくりと右に回すと、
がちり、ノブは何かに引っかかり、それ以上は回らない。]

……鍵がかかっているわ。

2015/02/05(Thu) 21:51:59

【独】 青銀 エレオノーレ

/*
いいもの見させてもらいました<●><●>

そしてテオドール様のいう事はわかるかな。
でもセルウィンみたいにぐいぐいいくのも、嫌いではないよ。

(-122) 2015/02/05(Thu) 21:52:43

碧眼 シルキー

―書斎―

[少女は『工房における兄弟姉妹間の劣等感を嘉する』と題された深緑色の本を手に、姿を現した隠し扉を見つめた。]

……。

[むくむくと好奇心が首をもたげる。]

いいえ、皆で行くと約束したはずよ。

[丸いドアノブに手を触れては首を振って離し、を数回繰り返し。]

……でも、中の様子を見るくらいならいいわよね?

[好奇心には勝てなかったよ。
ドアノブを握る少女の手に力がこもり、ゆっくりと右に回すと、
がちり、ノブは何かに引っかかり、それ以上は回らない。]

……鍵がかかっているわ。

(112) 2015/02/05(Thu) 21:52:44

流浪人 ジェフロイ

[揶揄われ、またも赤面。
それでなくとも頭に血が上っているのに、顔まで火が着いたように熱い。
何か言い返そうとして口を開いたが、何も思いつかなかった。
ただ、誤魔化すように手の甲で唇を拭った。]

(113) 2015/02/05(Thu) 21:56:22

元・神父 アルビン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 21:58:00

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+79
[独り言のように小声で呟く少女へ、静かな声を返した]

さよう。
ローリエの中に今もるわ。
よほど愛憎ただならぬ者なのであろ。

[ふ、と嘆息して少女に答え、瞳の焦点をずらすように視線を動かす。胸元辺り、心臓の収まる小さな膨らみ]

……されど気付かれぬままとは、甲斐ないことよの。
――ではないか? 亡霊よ。

(+170) 2015/02/05(Thu) 21:58:38

流浪人 ジェフロイ

[空き瓶を取っておけと言われ、まだ握り締めていた小瓶に目を落とす。]

 ……分かった。

[シスター服のスカートの隠しに大切にしまった。
それから三人連れ立って、書斎へ。
神父にシスターに何だかよく分からないのと、奇妙な三人連れである。]

(114) 2015/02/05(Thu) 22:00:07

【独】 碧眼 シルキー

/*
>アルビンさんメモ
そうねwww一体どこにときめきポイントを見出せばいいのか分からない迷子的なこの感情ですねw

(-123) 2015/02/05(Thu) 22:00:19

流浪人 ジェフロイ、碧眼 シルキーに話の続きを促した。

2015/02/05(Thu) 22:01:29

碧眼 シルキー、元・神父 アルビンに話の続きを促した。

2015/02/05(Thu) 22:02:17

元・神父 アルビン

[男に着いて早足で歩く。
アルビンは裾の長い神父服だったが、慣れた様子で捌いて]

……道が分かるのですか?

[やはり、一人では抜けられない試練なのか、と舌を巻いた。
思ったよりもすぐに書斎が見えてくる。
途中曲がり角ごとに、出会った人々の名前を呼んだが、返答はなかった]

(115) 2015/02/05(Thu) 22:02:56

【墓】 抗う者 セルウィン

タ、タクマ…僕の事…
そこまで…

[一方的な思いかと思っていた>>+168

友は僕を守ってくれたのに…
僕の身勝手で友の命を危険にさせたのに…

友はそれでも僕の事を"守る"といい。
"自分のもの"にしたいという――

涙が溢れて止まらない]

(+171) 2015/02/05(Thu) 22:03:01

流浪人 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 22:03:29

元・神父 アルビン

シルキーさん、お待たせしました。
ジャンさんは?

[中に踏み込みながら聞いて……思わず足を止めた]

……修羅場があったようですね。

(116) 2015/02/05(Thu) 22:03:54

碧眼 シルキー

…おにいさま!

[少女は、入ってきた謎の三人組の方へと振り向くと]

……

[そこに兄の姿がないと認めて、悲しそうに目を伏せる。]

いなかった、のね。
……ああ、そこに落ちている汚いものは避けて通ってくださいな。トラップに引っかかってしまって、お腹が空くのと自分への怒りでちょっとやりすぎてしまったの。

["修羅場"については事も無げにそう言った。]

(117) 2015/02/05(Thu) 22:07:31

碧眼 シルキー

[そして、手にした本を皆に見せつつ現状の説明をする。]

「隠し通路」は見つかったわ。
…でも、鍵がかかっているみたい。鍵の在処は分からないの。
なにか、手がかりはない?

(118) 2015/02/05(Thu) 22:09:18

兎 ツェーザル

― 書斎 ―

[みじん切りの物体に鼻をひこひこ]

 わァ…

[紙埃とインクの臭いに混じって、草と淡い血の匂い]


 カギ?
 ンーと…

[ポケットを探るが、出て来るのは石ころと、もらったトマトじゃないザクロ]

(119) 2015/02/05(Thu) 22:12:00

【墓】 抗う者 セルウィン

うん。

[友の血を最後の力を振り絞って啜る。
嘔吐もなく、今までの嫌悪感はどこにもない。

味わい噛みしめるように、ゆっくりと――]

(+172) 2015/02/05(Thu) 22:13:30

【墓】 絵本作家 ローレル

[「愛憎ただならぬ」>>+170――

まあ、そうでしょうね。
時間を経るごとに気持ちは煮詰められていって、濃度が高まって、愛おしくて憎らしくてたまらなくなって、そして、次第になにも感じなくなっていった。

どうせこの考えだって、貴方にはお見通しなんでしょう?
いいご身分なことだわ。
でも、どうしようもないでしょう?
亡霊は吸血鬼の管轄じゃないんだもの。]

(+173) 2015/02/05(Thu) 22:13:32

【墓】 絵本作家 ローレル



…………私に執着してくれるひとが、いるんだね。


[馬鹿みたいな声が聞こえました。
耳にするだけで苛々する、甘ったるい、声。]

(+174) 2015/02/05(Thu) 22:13:51

元・神父 アルビン

[ジャンが来ていない。
……主催者たちに浚われたまま、返して貰えていないのだろうか。
それとも他の理由があって?
ともかく、彼が動ける状態ならば「大事な人」を、アルビンと一緒に置いておくはずがない。
恐らく待って居ても無駄だろう]

[……いや、そうでもないか。
シルキー実はとんでもなく強いし。ブチ切れると怖い女性だし。
一瞬半目になったが、口には出さなかった]

(120) 2015/02/05(Thu) 22:14:04

【墓】 黒猫 クロイツ

― 湯殿:白絽候と ―
[思うようにとくつろげた胸へ>>+151]

 では失礼して

[猫になって白絽候の懐へ膝に後ろ足、肉球を白絽候の好い所を探るように擦り、ザラリとした舌の力加減を絶妙にちろりちろりと舐めてゆく。
胸の尖りに舌を這わせて口先で食む。それは母の乳を吸う子猫のように。

時折白絽候の様子を見てつぶらな瞳で、見つめては細く鳴いて、同時に悦びを得ていることを伝える。]

(+175) 2015/02/05(Thu) 22:14:12

流浪人 ジェフロイ

― 廊下 ―
[しかし、ツェーザルの主導で歩くと、何故かサクサク進む。
時折視界の隅に、グンニャリ曲がった柱やいきなり消え去る壁なんかがチラ見えするのだが、気にしたら怖いので止めた。

空間を歪めるだとかワープだとかは知識に全くないので思いつかなかったが、恐らく何か不思議な力が働いているのだろうとまでは理解した。]

(121) 2015/02/05(Thu) 22:14:18

元・神父 アルビン

[残ったのはこの4人だけか。
他の人々はすでに脱出したか。それとも脱落したか。
知るすべはなかった]

……!
これが、隠し通路ですか。
お手柄ですね、シルキーさん。

[鍵がかかっているとの言葉には、やはりと思う。
壁側の隠し物置へ向かった]

(122) 2015/02/05(Thu) 22:15:44

【独】 抗う者 セルウィン

/*
>>+168

えへへ//タクマ、ほんとカッコいい!
片思いだとばっかり思ってたわ//

(-124) 2015/02/05(Thu) 22:16:01

【独】 碧眼 シルキー

/*
>>120
最初は本当にか弱い子でいくつもりだったの…(震え声)
兎さんを下したあたりからなんかおかしくなって、最終的に閉じ込められてたフランドールみたいな子になっちゃったの…どうしてこうなったのかしら…w

(-125) 2015/02/05(Thu) 22:17:08

流浪人 ジェフロイ

― 書斎 ―
[目的地に着いたようで、扉を開けると大量の本がズラリと並んだ書架に――は無くて、本は床に散乱しているし、血と草の汁みたいな匂いの青臭い赤い液体があちこちに飛び散ってるし。
とどめにみじん切りになった植物の残骸が。]

 おおう……

[絶句。
そこで、シルキーに気が付いて、違う意味ではあるがまた頬を赤らめた。]

(123) 2015/02/05(Thu) 22:17:29

【独】 兎 ツェーザル

― 閑話休題・温泉蔦はかく語りき ―

えっ出口ですかい?
そいつぁ、アッシらみたいな温泉一途な温泉蔦には関わりのねぇことで
なんせ掃除だけでもこんっくらい広いんじゃ手ぇいっぱいでさ。手なんかありゃしませんがね

城全体のことなら、蛇サマにお聞きになったらいいんじゃないですかい?
なんでも心意気が大事ですよ、ハートを震わせりゃあ、蛇サマだって誰だってどうにかしてくれますや

そんじゃ、アッシらは露天風呂の手入れがありやすんでこれで


[兎が聞き出したのはたぶん、ヒントじゃなかった]

(-126) 2015/02/05(Thu) 22:17:49

元・神父 アルビン

[隠し物置の、紫の繻子を示す]

ジェフロイさん。
さっきの空き瓶をここにお願いします。
もし1本でだめなら……。

……そうですね、

他にも空き瓶か、もしくはエッセンスを持っている方を探さないと……。

(124) 2015/02/05(Thu) 22:18:00

【独】 絵本作家 ローレル

/*
>ジェフロイさんメモ
村内どころか人生での初ちゅー&初吸血鬼は女の子(子?)でした。
ジェフロイさんちゅーのとき目を閉じない習性をお持ちなのね。

というかこの村の女装は大体ひどいな!
あとはテオドールさんとリエヴルさんがやれば完璧だと思います。
女子になるイベントと女装は別腹です。

などと書いていたらねこさんの肉球>>+175いいなああ!
ぷにらせてください。

(-127) 2015/02/05(Thu) 22:18:22

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+80
[不安げな様子の少女へ、吸血鬼は人差し指をそっと立てて見せる。唇を封鎖とざすように軽く触れさせて、囁いた]

ローリエ。
其方そなたは少し、口を噤んでおれ。
妾は此方こなたと話したい。

[そう告げて、半眼に目を閉じる。遠いこだまを聴くように耳をそばだてて、やがて小さな声を零した]

……ふふ。妾もとうに人ではないがの。

……妄執と怨念か。されど、それのみではなかろ。

(+176) 2015/02/05(Thu) 22:19:48

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

[雛仔がやっと友の血に口をつけたちょうどその折]


 ――やれやれ。

 随分と長いこと掛かったな。


[溜息と揶揄する呟きが、装飾に止まった大鴉>>+144の嘴から洩れた]

(+177) 2015/02/05(Thu) 22:23:15

碧眼 シルキー

空き瓶?

[アルビンの言葉に少女は首を傾げて、
――思い出した。兄から、ジャンから貰ったエッセンスの空き瓶があったかもしれない。飲んだ後捨てた覚えはないから、或いは。

そう思い、慌ててポケットや鞄の中を探る。]

……あった。
あったわ、おにいさまから貰った瓶。
足りなかったらこれが使えるわ。

[ポケットの底に自分でもすっかり忘れていた空き瓶を見つけた。
頬を緩めて、小さな瓶を大事そうに握る。
もし必要ならばいつでも使えるよう。]

(125) 2015/02/05(Thu) 22:24:02

【墓】 黒猫 クロイツ

― 湯殿 ―

[時には耳たぶを舐め、甘く食み、白絽候の欲を高めんと愛撫する。
中心の熱は昂ぶっているだろうか。
昂ぶっているなら猫のまま、
いまだ昂ぶらないなら人の姿になって、少しでも悦んで貰えるようにと自らの口で昂ぶりを与えんと、更に気を遣るようにと愛撫してゆく…――]

(+178) 2015/02/05(Thu) 22:24:13

兎 ツェーザル

[隠し物置。
ぱちぱちと瞬いた目を細めた]

 空き瓶?

[反対のポケットごそごそ。
小石に混じって空っぽの小瓶]

(126) 2015/02/05(Thu) 22:24:42

【独】 碧眼 シルキー

/*
実は空腹状態だけど、時間もないし今日のイベント振りは任意だったしいいよね…?

(-128) 2015/02/05(Thu) 22:25:35

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 22:26:21

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

この娘にはもう厭いた。解き放たれたい。
心底そう思うたなら、幾らでも手はあったろう?

  呪うてとり殺すも、身を縛り害を為すも、
  狂わせ身を奪うも、夢に咽び悩ませるも。

宿主をようよう知る亡霊には難しくはなかろうに。
そうせなんだには、訳があろ?
ただ理由もなく捕らわれた儘だとは、妾には思えぬのよ。

[半ば俯いたまま、じぃ、と意識を向ける。
常人では感じることも叶わない幽体の素顔を。
その中に抱く感情を、感じ取ろうとするように]

(+179) 2015/02/05(Thu) 22:27:03

元・神父 アルビン

[思ったよりたくさん、皆が瓶を持っていたことに目を丸くする]

……そうか、
やはり脱出に必要な物だということだと思います。
だから、一通りは行きわたる数が用意されてるということかもしれません。

ひとまず、あるだけ全部置いてみましょう。
くぼみの感じからして、ある程度の数が必要な気がします。

(127) 2015/02/05(Thu) 22:27:43

流浪人 ジェフロイ

 これが出口へ通じとるがか……。

[ジェフロイには初めて見る仕掛けばかりだが、シルキーとアルビンの説明を受けて、ほうと驚嘆する。
そのせいで少し反応が遅れた。
アルビンに請われ、慌ててスカートの隠しから小瓶を取り出す。
指し示された繻子の窪み>>3:149に空き瓶を安置した。]

(128) 2015/02/05(Thu) 22:28:46

【独】 碧眼 シルキー

/*
スカートの隠し
で吹くwwww皆シリアスブレイクしすぎww(ブーメラン)

(-129) 2015/02/05(Thu) 22:30:13

【墓】 曜変天目  リエヴル

[腰に巻きつく水蜜桃の腿。
その吸いつくような重みが、熱を宿した圧が心地よい。

婉然たる笑みを浮かべて、紅榴候はそのたおやかな首筋へと暴虐を誘う。

リエヴルに獲物の喉笛を噛み切る牙はあれど、同族を喰らう趣味はない。
だが、紅榴候一夜の夢がそれを伝授するというのであれば、これにまさるは他になかった。]


 ああ、容赦など、おれも欲しくはない、

   我らが永き夜に幸いあれ──


[首筋に接吻け、乳房に掌をあてがい、甘い秘蹟を押し拓く。]

(+180) 2015/02/05(Thu) 22:30:45

碧眼 シルキー

[アルビンの指示にこくりと頷き、
ジェフロイ(?)の後に続いて小瓶を繻子の上へと。]

これが鍵の役割を果たすのかしら?

(129) 2015/02/05(Thu) 22:31:42

流浪人 ジェフロイ

[何かぞろそろ壜が出てきた。
回復アイテムとして要所に配置していたらしいから、当然なのかも知れないけれど。]

 形だけではのうて、重さが必要なんかのう。
 壜何本の重さみたいな。
 両方ぴたりと揃わんと、開かんようになっとるんじゃろか。

[どんどん空き瓶を入れてみることにしたらしい、物置の中を眺めて唸った。]

(130) 2015/02/05(Thu) 22:32:55

兎 ツェーザル

 なンか面白♡

[紫の布の上に、ジェフロイと金髪の小鳥に続いて空き瓶を置き。

折角なので石ころも積んだ。
まだ彩りが寂しいので、上着からthistleっぽい飾り羽を一枚抜いて刺し、
さらに赤い柘榴を盛りつけてみる]

(131) 2015/02/05(Thu) 22:33:06

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 22:34:31

元・神父 アルビン

確信はありませんが……。
ともかく違っても俺が恥をかくだけで、他に失う物はありませんからね。

[苦笑しつつ、空き瓶が置かれるのを見守る。
すると、カチン!と近くで金属の音がした]

……!

(132) 2015/02/05(Thu) 22:34:32

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 鏡の間 ―
>>+164>>+165

[空気に混ざる血の香は心を昂ぶらせ蕩かしていく。
頬に触れた指先も、微かに漏れる吐息も、滴り流れる赤も、何もかもが愛おしい。]


 無論だ。
 私は今おまえに、おまえだけに溺れている。
 こんなにも、深く───…

[目の焦点さえ合わぬ距離で、彼我の存在さえ溶け合うような濃密な交わりの中で、肌のすべてに触れていく我が子の指が舌が吐息が魂をも浮き立たせていく。]


  私の、かけがえのない、薄明の月エオセレス

[素直に甘える髪を抱き、喘ぐ息を唇に閉じ込めて、闇は熱く震えた。*]

(+181) 2015/02/05(Thu) 22:34:51

【墓】 黒猫 クロイツ

― 回想:乱鴉の褒美 ―

[乱鴉の褒美は甘く、苦く>>+152]

 ……っ

[差し入れられる温もりはヴィンテージのワインの如き甘さ、そして深み、それが乱鴉の唾液と混ざり合い、
おそらく一口どころではなく、意識が朦朧とするまで空気と引き換えにテオドールの血を飲み下す。
さすがに苦しいと身を捩れば満足気な乱鴉の大公からの言葉に>>+156]

 ……充分に

[熱にうかされたように、ふにゃりとした笑みで答える。]

(+182) 2015/02/05(Thu) 22:35:05

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

[闇の褥が開かれたのち、
着乱れた姿のまま我が子が身支度を整えるのを眺めていたが、ふとなにかに気づいたように口を押えた。]


 ……しまったな。
 私だけの特別な名前は、ゲームの褒美だったというのに。

[熱に浮かされて、つい口走ってしまった。
そんな後悔も、我が子の顔を見ていればたいしたことではないかと思い直す。]

 エオセレス。
 ここから巣立っていくおまえへの餞別だよ。
 受け取っていくといい。

[新しい名を改めて授けて、旅立ちを祝した。]

(+183) 2015/02/05(Thu) 22:35:08

兎 ツェーザル

 えっ

[重さがぴたりと揃う?
盛り盛りにしてしまった窪みからジェフロイへ顔を向けた]

(133) 2015/02/05(Thu) 22:35:40

元・神父 アルビン

どうやらアタリみたいですね。
その柘榴……。ここで使うものだったのですか。

[色どりについては良く分からないが、
寂しかった隠し物置がなんだか立派になったような気がする]

……ちょっと待って下さい。
ここまでが知恵が必要なトラップ。
ということは、この先は力が必要なトラップじゃないでしょうか。

つまり、
魔物か何かがいるかもしれません。
……全員が全員、合格は出来ないかも知れませんね。
それでも行きますか?

(134) 2015/02/05(Thu) 22:37:48

【墓】 絵本作家 ローレル

[女の指摘>>+179には、いくつも言いたいことはあるのだけれど。

――長らく抱き続けた感情が変容していく経験は、貴方にもあったんじゃなくて?

この身は――身はないけれど――所詮は霧散するべきもの。

たまらなく恨めしくて、
たまらなく愛おしくて、
たまらなく憎たらしくて、

そのいくつもの感情が、彼女のこれからを見ていきたいと思わせたんだと、

説明したところで、この女にはくだらないと一蹴されるのだろう。
私は、そう思いました。

それをただ一口に愛などと言われようものなら、一笑に付して返す心づもりで。]

(+184) 2015/02/05(Thu) 22:39:03

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

― 地下迷宮 ―
[その呟き>>+177は、セルウィンとタクマ、雛仔たちの頭上からも降った。
乱鴉の啼声と羽撃きが乱がわしく響き渡り、
黒羽が雪の片のごと降り注ぐ。]


 ああ、邪魔はしないから続けてくれたまえ。

(+185) 2015/02/05(Thu) 22:40:29

碧眼 シルキー

あら、随分可愛らしい物置になったわ、……!

[かちりと鳴る金属音は、きっと鍵の開く音。少女は一瞬隠し扉の方へと目をやり、直ぐにアルビンの方へと視線を戻す。]

危ない目に遭うのは慣れてしまったわ。
死ぬことはないでしょうし、それに私の目的は合格ではないから。
合格はオマケみたいなもの。
おにいさまや、彼女が見つかれば私はそれでいいわ。

…ええ、お伴します。連れて行って。

[にっこり、笑って答えた。
魔物がいるなら、食べてしまいましょう。
そうすればお腹もいっぱいになって一石二鳥だわ。]

(135) 2015/02/05(Thu) 22:42:54

【独】 絵本作家 ローレル

いつも、私は蚊帳の外でした。
なにか大事なことを決めるとき、私は大抵どこかで遊んでいなさいと言われていました。
それは、この年になっても変わりません。
未だにお母さんが、難しい顔をすることもよくあります。

――私には、なにも決められないのでしょうか?

お口にチャックして考えますが、ぽろぽろと思ったことはこぼれてしまいそうです。

いつもいつも、庇われて、目を塞がれてばかりで、ここまでやってきてしまいました。
それは愛情ではないと、わかっています。
優しくされることが愛情ではないのだと、わかっています。

訴えたいけれど、黙っていろと言われたのです。
だから、私はここに、考えを残しておこうと思いました。

[絵本作家志望なのに、絵もうまくはないんだから。
もっとも、文章だってひどいものだけど。]

(-130) 2015/02/05(Thu) 22:43:52

流浪人 ジェフロイ

[見上げるツェーザルと顔を見合わせる。
やっちまったものはしょうがない。

鍵が開いたのだから良しとしよう。
……ひょっとしたら、余計なもんを置くと、トラップが発動したり、危険なモノが待ち受けているかも知れないけれど。]

(136) 2015/02/05(Thu) 22:44:26

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+81>>+173
[他の者が立ち入ることを拒むような想念の波。
拒絶と孤独の殻の奥。
もうひとり、小さな少女の姿を幻視する]

 ……ふふ。健気なこと。
 未練を抱いて忍べども。
 未見の汝を偲ぶ者はなく。
 それをよすがと思いしか。

[瞑目して、短くため息。
それは恋に似ている。そう思った。
恋は狂気に似ている。そう知っていたから。]

 ……のう、亡霊よ。

[しばらく躊躇って、やがて、そう呼びかけた]

(+186) 2015/02/05(Thu) 22:44:27

【墓】 黒猫 クロイツ

― 回想:乱鴉の大公への奉仕 ―

[続く問い、尖りを刺激されて思わず漏れそうになる喘ぎをこらえつつ>>+162]

 …っ…私に出来る奉仕であれば、喜んで

[それからは、猫に姿を変えられて、連れて行かれる乱鴉の巣。>>+166]

 …ふぎゃぁぁぁぁ!!…うぐぐぅぅぅぅ…

[背中にのしかかる重さ、そして鉤爪で、嘴で、テオドールの気が済むまで黒猫の身は蹂躙され、それに呼応するように時に甲高く、時に呻くように低く、鳴き続けるのだった。**]

(+187) 2015/02/05(Thu) 22:45:00

【独】 絵本作家 ローレル

もし、本当に。
私を愛してくれる存在が側にいるというのなら――



ひっぱたかれるのが一番しあわせなんじゃないかな。


私は、そう思うのです。

(-131) 2015/02/05(Thu) 22:45:21

兎 ツェーザル

 いく
 でていく。ここは嫌イだよ
 あそコにも、戻りたクない

 合格シたら……

[きゅっと笑った。
手首の枷を鳴らす]

 返しテもらう、ワタシの好きナもの

(137) 2015/02/05(Thu) 22:46:26

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 22:46:47

流浪人 ジェフロイ

 魔物なあ……

 大丈夫じゃなかか?

[主にツェーザルをじっと見つめて言った。
これが死にかけたら多分、首斬りの魔獣アレが出現する。]

(138) 2015/02/05(Thu) 22:46:49

兎 ツェーザルは、流浪人 ジェフロイ を能力(襲う)の対象に選びました。


兎 ツェーザルは、碧眼 シルキー を投票先に選びました。


【独】 夜盲 ジャン

/*
【悲報】倉庫のお返事間に合わない。
原稿半分くらいできてるのに!

(-132) 2015/02/05(Thu) 22:47:59

【独】 抗う者 セルウィン

/*
ふにゅ?「忍耐」って血で不正解…

残念!

(-133) 2015/02/05(Thu) 22:48:12

流浪人 ジェフロイ

 おいはここから出られたら何でん良か。
 合格とか何とか、おいには関係ないきに。

[ニカリと笑って、アルビンに力強く頷いた。]

(139) 2015/02/05(Thu) 22:49:25

兎 ツェーザル

 …ドしたの?
 ジェフ、消えないでネ♡

[なにか見つめられたような気配に首を傾げ、ちょっとだけ服の袖を握って、
開いた隠し扉へ向かった]

(140) 2015/02/05(Thu) 22:49:35

元・神父 アルビン

[楽観的でノリノリな同行者たちに、緩く微笑んだ。
どうやら、無用な心配だったらしい]

それでは、前衛をどなたかに頼んでよろしいですか?
俺は戦闘に不慣れなもので。
……いざとなれば、私がやりますが。

[ずっと預かっていた銀のナイフを取り出した]

ジェフロイさんにお渡ししてもよろしいですね?
シルキーさん。

[持ち主の許可を聞く]

(141) 2015/02/05(Thu) 22:51:51

【独】 兎 ツェーザル

/*
明日うまくエピれない事故発生率13

(-134) 2015/02/05(Thu) 22:52:03

【独】 兎 ツェーザル

/*
いける!!!!

(-135) 2015/02/05(Thu) 22:52:17

【墓】 青銀 エレオノーレ

(試練も、劇も、終焉を迎えたようね……)

[祝福のように降り注ぐ黒羽>>+185と、それを身に受ける男達を視界に収め、踵を返しその場を去る。
別段向かう場所などないけれど、覗き見るを知られて、馬に蹴られるも好まないから*]

(+188) 2015/02/05(Thu) 22:52:32

【独】 碧眼 シルキー

/*
みなさんすごいわ…!私流れに乗ってるだけでゴールまでこぎつけてしまった。ホント頑張って進行してくださったプロ勢の方には頭が上がらない…(´・ω・`)

(-136) 2015/02/05(Thu) 22:52:52

元・神父 アルビン

[そして、シルキーを間に挟み、他に希望がいないならしんがりに収まって。
ヒュ、と抜くのは、拷問用ではなく実戦用の長鞭]

……行きましょうか。
外へ。
親鳥の庇護と束縛の外へ。

(142) 2015/02/05(Thu) 22:54:14

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 湯殿〜黒猫の戯れ ―

[仔猫が示した性愛の技に、白い肌が上気していく。>>+175
柔らかな肉球を、滑らかな毛皮を、ざらざらとした舌を、敏感な場所で堪能した。]


 いいよ。
 とても、いい。

[時折見上げては鳴く仔猫の頭を撫で、満足を示す。]

(+189) 2015/02/05(Thu) 22:54:53

碧眼 シルキー

ああ、そういえばナイフを貸していたわね。
私はもう一本持っているから、使える人が使ってちょうだい。

[アルビンの申し出には了承の意を示し。]

…できれば、私も後衛でサポートに回りたいけれど。

[少しだけ要望を出した。]

(143) 2015/02/05(Thu) 22:55:08

【独】 抗う者 セルウィン

/*
狙撃手がんばれ!

護衛カウンター!でありますように><(しつこいw

しかしガチだと狩人より、お得はない感じ?

うーん、狼道連れにできるラッキーと自分が死ぬリスクだとハイ&リターンだな。。。

(-137) 2015/02/05(Thu) 22:55:32

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

[可愛らしくも心地いい愛撫に、身体は満たされていく。
このまま終わらせても良かったけれども、
行きつくところを見てみたくて、仔猫を湯の中に追いやった。

人の姿を取らせ、頭を押し下げて、奉仕を求める。
心行くまで堪能してから、頭を両手で抱え込み、自らを解き放った。]


 ああ……良かったよ。驚いたな。
 おまえはいつの間に、こんな技を覚えたんだい?

[問いかけながら、手の甲を上にして差し出す。
口づけを許す貴人のしぐさに則り。]

(+190) 2015/02/05(Thu) 22:55:43

碧眼 シルキー

[少女の右手には短剣、左手には一握の種子。]

ええ、いつでも。
出ましょ、もう籠のなかはたくさんだわ。

(144) 2015/02/05(Thu) 22:56:44

【墓】 絵本作家 ローレル

[亡霊>>+186、か。

確かにそうだ。
それ以外に呼ばれる名など、もう持たない。
呼びかけてくる相手など、あの子だけでいい。

でも別に、健気ではない。
進むべき道を、見失っているだけだから。

彼女の呼びかけに、微かに首を傾けて促した。
挑発的な視線を向ける。
隣にいるあの子はどうせ、頼りないのだから。]

(+191) 2015/02/05(Thu) 22:56:45

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
うーん。
何がいいたいのかよくわからん。

ルーチェも私もな。

(-138) 2015/02/05(Thu) 22:57:20

兎 ツェーザル

 ………

[これといって、武器とか、ない]

 齧レばいっか…


[あーん、と口を開いた。大丈夫大丈夫。
耳を動かしながら扉の向こうへ]

(145) 2015/02/05(Thu) 22:57:26

流浪人 ジェフロイ

[ツェーザルに袖を握られ、クスっと口の端を上げて。]

 何でもないがよ。

[前衛と言われて前に進み出た。]

 おいも専門家ちう訳じゃなかが、こん中では場数を踏んだ方じゃと思うけえ。

[頑丈さという意味では、兎の方が強いかも知れないが、これを先行させたらロクでもないことになる気がした。]

(146) 2015/02/05(Thu) 22:57:33

【見】 【独】 聖餐の贄 ユーリエ

/*
>>+191じゃなくて>>+184の話、と、私のは大体どれも。

やばい、もう終わってしまう。

(-139) 2015/02/05(Thu) 22:58:33

【独】 兎 ツェーザル

/*
旅人、バニー、植物使い、僧侶

よくわからんパーティーやんけ

(-140) 2015/02/05(Thu) 22:59:08

【独】 抗う者 セルウィン

/*
あれ?実は「血を飲む」は正解だったのかな?
あれれ????

どっちにしても、僕は一回ぷいってしたと思うよ。
PC的にもPL的にもね!

根が正直じゃないだなwきっとw

(-141) 2015/02/05(Thu) 22:59:14

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+184>>+186
[躊躇ののち、言葉を続けることにした。]

 其方はそれで嘉しとするか?
 唯の傍観者の儘を。
 実体なき霊の定めを。

(+192) 2015/02/05(Thu) 22:59:42

元・神父 アルビン

[マッチで火を起こし、たいまつにして]

……行きましょう。

(147) 2015/02/05(Thu) 22:59:51

【墓】 青銀 エレオノーレ

― ??? ―

[光も差さぬ闇の中でも、感覚は様々な音を、振動を、香りを拾う。
けれどそれを意識的に遮断し、祈るように、誰も居ぬ深淵で一人、踊る]

     Starken Mutes, festen Blickes,強き勇気と確かな展望もて、

     Trotzend jedem Schicksalsstreich悪しき運命も物とせず、

     Steig empor den Pfad des Glückes,幸福の途へと昇り往け。



     ――Sei gesegnet ohne Ende.尽きせぬ祝福あれ―― *

(+193) 2015/02/05(Thu) 22:59:55

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

 誰にも気づかれる事のない儘。
 いつか儚く空に消えると受け入れるか?
 そのような夜など来ぬと、そう自負するか?

(+194) 2015/02/05(Thu) 22:59:58

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (2)

ツェーザル
44回 残9339pt(6)
□□■
アルビン
91回 残5462pt(6)
灰ビン ■■■■

犠牲者 (6)

(2d)
0回 残15000pt(6)
セルウィン(3d)
30回 残11119pt(6)
■■■オフ
リエヴル(4d)
11回 残13641pt(6)
地下神殿
エレオノーレ(5d)
10回 残11740pt(6)
覗き見中 □■■オフ
タクマ(6d)
42回 残12732pt(6)
□■■オフ
ジェフロイ(7d)
39回 残11138pt(6)
中庭■■■オフ

処刑者 (5)

ローズマリー(3d)
0回 残15000pt(6)
廊下■■■オフ
クロイツ(4d)
17回 残11590pt(6)
■■■
ローレル(5d)
13回 残13265pt(6)
ベッド□□■オフ
ジャン(6d)
17回 残10642pt(6)
■■■オフ
シルキー(7d)
8回 残13883pt(6)
書斎□□■オフ

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (4)

ソマリ(1d)
33回 残11561pt(6)
ガートルート(1d)
35回 残10000pt(6)
■■■■■■■■
ユーリエ(1d)
1回 残13360pt(6)
ベッド
テオドール(1d)
43回 残9948pt(6)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby