
168 グラムワーグ・サーガ
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狼
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記された一葉 は 死霊魔導士 ベリアン に投票した
騎士 ヤコブ は 死霊魔導士 ベリアン に投票した
死霊魔導士 ベリアン は 記された一葉 に投票した
騎士 シュテルン は 死霊魔導士 ベリアン に投票した
騎士 シェットラント は 死霊魔導士 ベリアン に投票した
魔王 テオドール は 死霊魔導士 ベリアン に投票した
死霊魔導士 ベリアン は村人の手により処刑された。
記された一葉 は、死霊魔導士 ベリアン を占った。
次の日の朝、騎士 シェットラント が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、記された一葉 、騎士 ヤコブ、騎士 シュテルン、魔王 テオドールの4名。
凍れる炎を抱きて、天の孤高を翔るものあり。
総てを備えて生じ、ただひとつ欠けるを知らぬ。
地に呼ぶものあり。来たりて共に地の灯たらんと誘う。
天より降りてすなわち満ち、手を取りて駈けるを選ぶ。
――― ハン・ウェイ 『天地(あめつち)の唄 章2-4「帚星」』
其れは無より生じ、無に還るもの。
其れは泥を吸い、濁りに染まるもの。
其れは澱み溜まり、流るるを知らぬもの。
されど其れは澄むを欲し、天の高みを映し望むもの。
――― ハン・ウェイ 『天地(あめつち)の唄 章2-5「水溜り」』
(0) 2014/04/08(Tue) 00:30:58
団長代理 ソマリは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:31:23
記された一葉 は、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:31:57
/*
毎度語り手かっけーな!ww
最後は自分のになるんですかねこみちさん!w
(-0) 2014/04/08(Tue) 00:32:14
最終日だーわしょーい。
今日こそ、喉使い切りたいな……。
(-1) 2014/04/08(Tue) 00:32:18
騎士 シュテルンは、魔王 テオドール を投票先に選びました。
魔王 テオドールは、記された一葉 を投票先に選びました。
魔王 テオドールは、騎士 ヤコブ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
これでおおむね一葉さんのお仕事完了である。
おつかれ自分。
今日の占い先はシュテルンなので、二度占う相手は出なかった。優秀。
(-2) 2014/04/08(Tue) 00:33:39
魔王 テオドールは、記された一葉 を投票先に選びました。
魔王 テオドールは、騎士 ヤコブ を能力(襲う)の対象に選びました。
オッサン吊りだが、ここは愛をこめて襲撃セット、だろう?
(-3) 2014/04/08(Tue) 00:33:43
/*
しかもデフォルト投票がテオさんである。
素晴らしい。
(-4) 2014/04/08(Tue) 00:34:11
騎士 シェットラントは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:35:03
聖歌人 ローズマリーは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:36:01
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:36:26
[言葉を聞き入れ、癇癪を起こしかけたウェルシュの動き>>5:+301が止まる。
ファミル>>5:+306を見遣れば、追いかけられなくなったことにホッとした(?)ようだった]
ファミルさん、大丈夫?
ウェルシュ君、だっけ。
仲良くなりたいなら、先ずはお話してみましょう?
[ファミルにその気があるかは分からないが、距離を縮めるなら少しずつ、と。
幼子のようなウェルシュに手順を提示してみた]
(+0) 2014/04/08(Tue) 00:36:26
商人 ファミルは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:36:53
死霊魔導士 ベリアンは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:37:12
……。
やっぱり、 おまえも馬鹿じゃねーか。
[立ち竦んだあと、零れるのは"声"]
(=0) 2014/04/08(Tue) 00:37:54
瞬槍 リエヴルは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:38:04
うん、面白い観劇がここに。
[ウェルシュがお話をしたそうだ!
というのを悟れば、とりあえずファミルが逃げないように袖をぎゅっと握ってさしあげるのである。
それはもうとてもよい笑顔で]
(+1) 2014/04/08(Tue) 00:39:13
… いや。俺のほうがましだね。
ああ云われて、俺はちゃんとかえったぞ?
[口を開けば、別の音が零れてしまいそうだから。
心の中だけで語り掛ける。]
(=1) 2014/04/08(Tue) 00:39:24
さて。
オッサンの振り方、あまりきれいじゃなかったよなあ。
と反省しつつ、
後から振り返った時に、場合によっては奇跡の1シーンになりそうな気もしてるので、待機のオッサンである。
(-5) 2014/04/08(Tue) 00:40:04
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:41:22
……は?
[>>5:+298 なんというか。
なんといえばいいのか。
……物凄い直球を、久しぶりに食らった。
そんな気がして、思わず惚けた声を上げていた。
こんな直球投げつけられたのは、いつ以来だったか、などと思いつつ]
(+2) 2014/04/08(Tue) 00:41:25
……これから友達、か。
[は、と一つ息を吐く。
やれやれ、と思う。
この期に及んで、不可避存在に出くわすとは、と。
過ったのは、そんな事。
とは、いうものの]
(+3) 2014/04/08(Tue) 00:41:33
……ま、断る理由もないし。
俺でよければ、という所か。
[さらりと返して。
浮かべるのは素の笑みひとつ]
(+4) 2014/04/08(Tue) 00:41:37
――― シェルティ。
おまえは、
ほんとうの、 大馬鹿野郎だよ …ッ
[ありがとう、の言葉は結局、こえにならなかった。]
(=2) 2014/04/08(Tue) 00:41:54
[ヤコブの"声"が聞こえてくる。
だが、それに応じることはなく]
ヤコブ……行こう!
[何かを感じているらしいヤコブ>>5:275にそう促した。
この先に待ち受けるもの。
そしてシェットラントの安否も。
前に進まないことには何一つわからないのだから]
(1) 2014/04/08(Tue) 00:42:02
― ゆるぐらさが あんかーとは ―
あーど「ほんきだしてどうやったら、歴史がうまくいくのか考えてみた」
あらん「うん、どーするの?」
あーど「ておどーるが老衰で死ぬのを起点にかんがえると→べりあんが魔法使いにならない→あらんにあわない→あらんがいなければいい」
あらん「!!!!!!」
あーど「さらにあらんがいなければそもそも門も鍵も発動しない可能性が微粒子れべるでそんざいするよ!」
あらん「!!!!!!!!!!!」
あーど「何でテオ2週目のあらんが自分を触媒にー、っていったのか解るね…」
あらん「うわあああああああああ!!」(涙っしゅ)
(+5) 2014/04/08(Tue) 00:43:44
(-6) 2014/04/08(Tue) 00:44:20
(-7) 2014/04/08(Tue) 00:45:49
魔女 ガートルードは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:46:59
騎士 ヤコブは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:48:28
/*
ヤコブはファミルともウェルシュともあってないんだよね・・・
ヤコブがあっている悪役は、まさかのwwwwwおいwwwwwイングリッドとテオドールだけkwwww
(-8) 2014/04/08(Tue) 00:51:10
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:51:13
(-9) 2014/04/08(Tue) 00:52:47
― ゆるぐらさが 顔と名前 ―
やこぶ「どうしよう、ヒーローなのに敵陣営で知っているのは、いんぐりっどとておどーるだけだ…」
ふぁみる「同陣営にすら名前が浸透していないひともいるよ」
(+6) 2014/04/08(Tue) 00:53:07
――― ああ。
行こう。
[友に促され、ゆっくりと口を開く。
気を抜けば溢れてしまいそうな心を呑みこむ。
顔色は、青白く見えただろう。
声を揺らさないのは、意地だ。]
(2) 2014/04/08(Tue) 00:54:55
お話…
[>>+0見知らぬおねーさんを見上げてこてり。何を言えばいいのか検討もつかない。
そういえばこういう時は趣味とか言うんだと兄が言っていた気がする。ならばとばっきぼっきの竪琴を拾ってきてぐいとファミルの方へ差し出した]
破壊、楽しいよ!
[あくまで子供であることをわすれないでいただきたい。竪琴を折ろうとも、人を折ろうとも、彼はまだ年端もいかぬ子供であった
(+7) 2014/04/08(Tue) 00:55:23
騎士 ヤコブは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:56:09
うん!
[>>+4手を差し出して握手のポーズ。答えてくれれば折れない程度に強い力でぎゅうと固い握手を交わしただろう
ぱっとリエヴルの方から離れれば今度はファミルお友達計画の完遂である。任務は難航していたがそれでも成し遂げてやると内心闘志を燃やしていた。目指せ友達百人、である。]
(+8) 2014/04/08(Tue) 00:56:11
力の探求者 ウェルシュは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 00:58:35
[>>+8
何となく、その顔を見ていると、この曲を奏でなければならないような気がして、ついつい、奏でてしまうのである。
友達百人自分を入れて百一人いるはずなのに、火山のてっぺんでサンドイッチを食べるのは何故か百人になるという、不思議なお友達の曲を]
(+9) 2014/04/08(Tue) 00:59:06
神よ……感謝しますぅぅ……
ナントカの乙女敵国の騎士団にてナントカ…
まどろみの野に降りたつべし……
[>>+0なんか預言めいた風を装った何かで感謝感激しつつ。
とにかく命が助かった事に感謝しまくるのであった。]
(+10) 2014/04/08(Tue) 01:01:12
おい、おいおいおいちょっと待てソマリアランちょっと、
いっ生贄とかよくないと俺思うんだ!!な?!
[>>+1あっこれろくでもない、とってもろくでもない気配がする。
そんな焦りと何かが入り混じった顔で、チラチラ見る。
けどきっと離してもらえないのではないか。]
(+11) 2014/04/08(Tue) 01:01:20
[子供は素直>>+7。
純粋であるなら、尚更。
けれど]
………は、破壊……。
[色々とズレ過ぎていてフォローしきれない気がして来た]
(+12) 2014/04/08(Tue) 01:02:04
― “門”の前 ―
[2人に重なっていたキアラの幻が、ゆっくりと薄れてゆく。
――…鐘は鳴り、魔法は終わる。
ぬくもりという硝子の靴だけを*遺して*]
(-10) 2014/04/08(Tue) 01:02:21
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 01:02:38
[元気のいい返事>>+8と共に差し出された手。
力は強いが、そこはこちらも変わらない。
固い握手を交わした後は、ファミルの方へと向かうのを見送った]
……元気がいいねぇ。
[なんて、呟く様子はすっかりおにーさん状態である]
(+13) 2014/04/08(Tue) 01:02:45
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 01:02:53
(+14) 2014/04/08(Tue) 01:02:54
ウワァァァァーーー
[>>+7アカンこれアカンやつや、子供のころから破壊神や…――と、何処かの訛り混じりで半泣きになりつつこれを受け取らなかったら間違いなく頭蓋骨損傷か内臓破裂に違いないと、ガクガク震えながら受け取るのであった。]
はっ、破壊は俺、あのーあまり趣味ではないって言うか……
どちらかと言うと金貨並べる方が……
[それもそれでどうかと思う趣味である。]
(+15) 2014/04/08(Tue) 01:03:21
(-11) 2014/04/08(Tue) 01:06:49
鷹の眼 イングリッドは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 01:07:43
/*
キアラタイム終了っ。
が、頑張って駆け抜けた気がする…(ぱたり)
いやあもう、
シェット君とベリアン君には有難うしかないね!!
キアラをこんなに想ってくれて冥利に尽きすぎる。
ひっそり参加して楽しませていただきました! 感謝♪
(-12) 2014/04/08(Tue) 01:10:24
騎士 ヤコブは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 01:13:19
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 01:18:19
暇させてすまぬ……ってそこは謝るところじゃなかろう。
むしろ、オッサンが、ヤコ暇だろうと思って、サービスしに行くつもりだったし……。
そこは、ヤコが暇どころか、余裕なかったと気付かなかったオッサンの失態。
時間もギリだったしな。
……ふむぅ。
(-13) 2014/04/08(Tue) 01:19:57
離せ!!はなせェェェ!!!
[>>+14もうファミルのライフはゼロよ、なんて言われても仕方ない形相である。
怖い怖いやっぱり怖い、とじたじたばたばたすれども、悲しいかなひ弱極まりないエルフよりの力量ではうんともすんとも言わなかった。
きっとそのうち腹をくくるのだろうが…―――。**]
(+16) 2014/04/08(Tue) 01:20:50
商人 ファミルは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 01:21:11
[ ナイトメアは苛立つように蹄をかいて、
テオドールは無意識に普通の馬にやるようにその頸筋を叩いていた。 ]
……俺は何をしている。
[ ゆるく首を振って、馬首を返した。
空を見て時間を確認し、三本目の黒い瓶を煽った。
言われていたように、最初のものほど酷い味はしなかった。 ]
[ 木立の間をゆっくりと抜ける。
いや、木立がゆっくりと人馬を避ける。 ]
(3) 2014/04/08(Tue) 01:22:45
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 01:25:28
[門へ踏み出しかけたその時、大きな羽音とともに深緑の影が見張り塔に飛び込んできた。
先に南へ行かせたはずの、ミシェイルだ。]
ミシェイル!
お前、俺があんなに頼んだのに…
[驚いた顔が、今度は強張る。
ミシェイルがいる窓の向こう、見下ろす木立の中になにかがいる。
既にいくども感じた吐き気と悪寒が、背筋を伝った。]
(4) 2014/04/08(Tue) 01:32:48
[おそらくミシェイルはどこかでナイトメアを目撃し、追ってきたのだろう。
危険な存在の襲来を知らせるために、ここへ来てくれたのだ。
…と、思う。]
(5) 2014/04/08(Tue) 01:33:24
[逡巡は、深かった。
あいつがここにいる今はまさに、"門"へ至る好機だ。
"門"ではシェットラントも待っているかもしれない。
けれども、"門"を閉ざすだけではだめだと、仲間たちと何度も確認したのではなかったか。]
ティニー、悪い。
ちと用事ができた。
他の連中と一緒に、先に行っていてくれねーか?
[声を掛け、ミシェイルに跨る。]
(6) 2014/04/08(Tue) 01:34:46
[ 胸を塞ぐ哀愁の波は次第に薄れて行った。
波間から手招く女の腕のイメージは、やがて暗い波底へ沈んで行った。
また、ヤコブに期待して、
また、裏切られたのだと、冷めた怒りがひたりひたりと寄せて来た。 ]
……フ。
[ これで終わりだ。
これで、「テオドール」を吹っ切れる。「魔王」の顔に戻れる。
空いた瓶を投げ捨てた。 ]
(7) 2014/04/08(Tue) 01:35:38
[ その時、木立が風に鳴った。
首を上げ、大きな翼影を追う。
見なれた飛竜とは少し違う。 ]
……ミシェイル。
[ ソマリアランの竜だ。
そして報告によると、今は…… ]
(8) 2014/04/08(Tue) 01:38:42
あいつが、テオドールが近くにいる。
[理由を告げる言葉は端的だった。]
心配すんな。ちょっと顔見てくるだけだ。
すぐ戻る。
[ばさ、とミシェイルが翼を広げる。]
(9) 2014/04/08(Tue) 01:40:40
シェルティのこと、頼んだぞ!
[止める間もあらばこそ。
ミシェイルと共に空へと飛び出した。]
(10) 2014/04/08(Tue) 01:41:26
騎士 ヤコブは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 01:44:37
[ テオドールは首をめぐらせる。
ミシェイルが下りた場所に輝く物が見えた。
目を凝らせば、それは門の形のように思う。
数人の人影もあった。
……若い騎士たちは「遠足」で、門を見つめ、
……テオドールは木立にいて、それを見上げた。
3年前の記憶が蘇る。
場所が違う。門の形が違う。
そして恐らく意味も違うのに。 ]
(11) 2014/04/08(Tue) 01:45:52
瞬槍 リエヴルは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 01:45:54
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 01:47:37
[ミシェイルは、指示しなくとも一直線にテオドールへと向かう。
まるで誰かが先導しているかのよう。
近づくにつれ、吐き気と悪寒はますます強くなっていた。
以前の経験と比べても、それは大きくなっている。
相手の存在そのものが大きくなったとでもいうように。
唇を引き結んで、ただ真っ直ぐに黒い影を見据えた。]
(12) 2014/04/08(Tue) 01:49:43
[ 空中のヤコブ>>12と目が合う。
そのまま、ナイトメアに小さく声を駆け、走らせた。
ナイトメアは乗り手を気づかったりしないが、
障害物の方が勝手に人馬を避ける。
すぐに小さな空地へ出た。
丁度、飛竜が降り立てそうな場所だ。
テオドールはその端に、ナイトメアを止める。 ]
(13) 2014/04/08(Tue) 01:53:53
[一度視線が合った後、相手は走り出した。
罠の可能性が一瞬頭に浮かぶが、すぐに打ち消す。
自分を殺すのに、そんな回りくどいことはしない気がした。
短い追走ののちに、空き地に出る。
着地して翼を畳んだミシェイルから降りて、馬上の相手を見上げた。]
ようやく、まともに会えたな。
[口をついたのは、そんな言葉**]
(14) 2014/04/08(Tue) 02:06:17
騎士 ヤコブは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 02:07:45
[ 翼を畳んだ飛竜は、大きな目でナイトメアを見て、低く唸る。
ナイトメアも、不機嫌そうに鼻を鳴らす。
利口な飛竜だ。 ]
……。
[ 話しかけて来たヤコブに、テオドールは一閃、
腰の儀礼剣を放った。 ]
(15) 2014/04/08(Tue) 02:10:58
[ びぃん、と地面で儀礼剣が震える。
剣は、的を外れて突き立っていた。 ]
何故、ひとりで来た。
何故、飛竜を降りた。
[ 「何故」が着くのに、語尾が上がらない、弾劾の口調で。
顔を隠していた布を押し下げる。
……トーマスに、そしてヤコブに良く似た顔があらわになる。 ]
教えてやろう。
お前は自分だけは死なないと、傲慢にも思いあがっているのだ。
他者に本当の悪意が存在しないと、愚直に信じて居るのだ。
(16) 2014/04/08(Tue) 02:16:02
その傲慢ゆえに、
お前は今、死んでいたかもしれない。
[ 眉間に皺を寄せる。
もう何年も消えないままの深い溝だ。 ]
……だが、今日は見逃してやる。
ヤコブ・バルド。
ひとつだけ質問を許す。
どんな問いであれ、俺はそれに答えてやろう。
(17) 2014/04/08(Tue) 02:19:18
[ 前提も理由も一切端折って、本題だけを切り出す。
臣下はこのやり方に慣れているが、ヤコブは臣下ではない。
……だが、テオドールには知った事ではなかった。 ]
早くしろ。
俺は気が長い方ではない。
気が変わってお前をここで斬り殺したくなる前に、
さっさと問え。
[ このヤコブは……、
綱渡りをするように、ぎりぎりのところで命を失わず、鍵を失効もせずにここまで来ている。
いつも通りならばここから魔境の"門"に達する前に、鍵の力を使いつくすはずだ。……だがあの輝く門は何だ?
……それらの要因が少しずつ積み重なり、そして、イングリッドの死というきっかけを通して、魔王に気まぐれを起こさせている。
ここにいるのは、今までと少し違うヤコブなのか。
それともいつものヤコブなのか。
それはテオドールにも分からない。 ]**
(18) 2014/04/08(Tue) 02:27:14
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 03:19:03
>>17
本当に傲慢なのは魔王の方なので、基本的に命令とか要請は、
「〜を許す」「〜しても良い」
なのです。
それからすると、
>>5:6「〜頼む」という表現は、実はとてもレア。
テオにとって、リッドは命じる相手ではなくて、頼む相手だったのだ。
(-14) 2014/04/08(Tue) 03:25:55
さて。
どんな質問くるかな、わくわく。
・どうすれば皆が幸せになれる?
→知るか、俺が知りたい。
・皆が幸せになれないのは何故なのか?
→世界はそういう仕組みだ、諦めろ。
・魔王を倒す方法
→下らないことを聞くな。首を刎ねれば死ぬわ。
・トーマスパパ
→知らん。俺じゃないのは確か。
・なんでテオドールは戦うのか?
→うわこれ答えるしかないな。
・門について聞きたい
・首魁について聞きたい
・「門の向こうに居る誰か」について聞きたい
→中の人も明確に決めてない。がんばって考えるよ……。
(-15) 2014/04/08(Tue) 03:30:44
なんてもの投げてくるんだ、ってヤコの人が悶えてたらオッサンの人の勝ち。
なんて質問投げ返してくるんだ、ってオッサンの人が悶えたらヤコの人の勝ち。
(-16) 2014/04/08(Tue) 11:24:27
[飛んできたのは、剣だった。
言葉を終えるか終えないか。
沈黙の半瞬を挟んでテオドールが動く。
剣を抜くのは見えた。
投げる動きは速かった。
ざり、とブーツが砂を噛み、握った拳がじわりと濡れる。
けれども、一歩も動かなかった。]
(19) 2014/04/08(Tue) 11:36:46
[賭けたのだ。
相手に、自分を殺す意図がないことに。
馬鹿なことをするなと諌める相手は側にいない。
止められても、やはり賭けただろう。
これは戦いだ。刃を交えない類の。
そして相手は、正攻法だけでは勝てない相手だ。]
(20) 2014/04/08(Tue) 11:37:06
[重い音を立てて、剣が地面に深々と突き立つ。
手を伸ばせば届く場所に、震える柄があった。
驚いた飛竜が翼をばたつかせる。]
何故か、だって?
[飛龍の手綱を引き戻しながら、相手を見た。
父とよく似た顔。もっとずっと厳しい顔。
居なくなった時の父に歳月の刃を繰り返し当てたら、こんな顔になるだろうか。]
だってあんた今、殺す気なかっただろ?
[弾劾へ、涼しい顔をして見せる。
あの鉄面皮の十分の一でも真似できていたらいい。]
(21) 2014/04/08(Tue) 11:38:09
性根から腐りきってる奴もいるし、
笑って人殺せる奴もいるけどさ。
あんた、そんな風には見えねーもん。
顔色隠すのだって、シェルティのほうがずっと上手そうだし。
[脳裏に描いたひとの名を口にして唇の端を上げる。
だいぶひきつっていたとは思うけれど。]
(22) 2014/04/08(Tue) 11:39:17
質問?
[見逃す宣言に続く唐突な言葉に虚をつかれる。
いったい何のつもりでこの男はここに立ち、
自分になにを問わせようとしているのだろう。
浮かんだ疑問は横に置いておいた。
それは後だ。]
(23) 2014/04/08(Tue) 11:39:40
そうだなあ…
[急かす言葉を聞きながら、ううむと考え込む。
ソマリアランならここで話を引き伸ばし、煙に巻いていろいろ引き出すのだろうけれども、ヤコブは良くも悪くも単純で馬鹿だった。
相手が本当のことを答えない可能性など一切考えず、ひとしきり真剣に悩む。
親父なのか、という問いは真っ先に浮かんで、真っ先に却下した。
本当に王の後継者なのか、だのいうことも。
相手が何者だろうと関係ない。
心は既に決まっている。
こんな侵略をして、何をするつもりなのかという問いも捨てた。
それは、イングリッドから聞いた。
彼女の言葉を信じるならば、この男は世界を救うつもりなのだ。]
(24) 2014/04/08(Tue) 11:40:38
[なぜ自分を憎んでいるのかとか、
救われたいと思っているかとか、
他にいくつか浮かんだ問いを却下する。
その先にひとつ、聞いてみたかったことを思いだした。]
――― なあ。約束、ってなんだ?
[ぽろり、と頭の中から出たままを言葉にする。]
(25) 2014/04/08(Tue) 11:41:01
イングリッドって人が言ってたぜ。
無茶な約束でも果たそうとする、って。
なんでその約束を果たそうとするんだ?
そんなに大事な約束なのか?
[イングリッドと交わした言葉>>4:343を思い出しながら、そう問うた*]
(26) 2014/04/08(Tue) 11:41:35
― ゆるぐらさが 質問 ―
やこぶ「質問?」
まおう「そうだ。答えたぞ。これで終了だ」
やこぶ「!?」
(+17) 2014/04/08(Tue) 11:58:32
[ファミルの趣味>>+15も、どうなのそれ、と言うようなものだったが、破壊よりは可愛いものだろう]
…………………
[何だか手に負えない気がしてきて、ウェルシュのお友達に目で助けてコールを投げかけた*]
(+18) 2014/04/08(Tue) 12:09:38
(-17) 2014/04/08(Tue) 12:10:47
― ゆるぐらさが もしもソマリさんらだったら ―
まおう「ひとつだけなんかこたえるぞ」
あらん「本日はお日柄もよく〜」
あらん「大変健康よろしくなさげですね〜」
あらん「ですがあなたが必ず本当に答えるのかわからないので〜」
あーど「それならいい方法があるよー。騎士の誓いだねー」
あらん「じゃ、それで」
あーど&あらん「(あ、やっぱ作法うちのところだ。この人やっぱりうちのご出身だったのね)」
あらん「じゃ、しつもんきまりましたー」
あーど「あなたが生まれてからここまで来た人生を全部い話して。24時間くらいつきあいますから。はしょるにしても転換期は重要度順に100くらいはあげてください」
あらん「まおーに二言はないですよねー?」
(※さすがにここまでやれません)
(+19) 2014/04/08(Tue) 12:11:31
聖歌人 ローズマリーは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 12:11:38
[ヤコブのゆっくりとした口調>>2にずきりと心が痛む。
氷が炎に溶かされ、確実に信頼関係を作り上げる姿が、つぶさに聞こえていたからこそ。
彼の気持ちを考えれば急かしすぎなのかもしれないと思う。
だが、ここは心を鬼にしなければならない。
一歩を踏み出そうとした時、突風とともに大きく翼がはためく音が聞こえた]
(27) 2014/04/08(Tue) 12:28:17
[竜は先に南に向かっていたはず。
何事かが起きたのだろうか。
成り行きを見守っていると、ヤコブが先に行っていてくれと告げて、騎竜に跨がった。>>5
一緒に門に向かう若き騎士たちからはざわめきの声が上がった。
なぜ、そう問いかけるより先にヤコブの言葉が続いた]
(28) 2014/04/08(Tue) 12:36:03
わかった。
[その一言>>9で彼の意思を察すると頷いて、飛び立つ背中を見送った。
それから同輩の騎士たちに向き直ると]
ヤコブは自分にしか出来ないことをしにいったんだ。
俺達も、俺達の出来る事をしにいこう!
(29) 2014/04/08(Tue) 12:46:04
無理も無茶もしたいだけすればいい。
でも、忘れるな。
お前は一人じゃないってこと。
離れてても、俺達は繋がってるから……
(=3) 2014/04/08(Tue) 12:49:41
[聞こえてきた悲鳴のような"声"はまだ耳に残っている。
この門の先はどれほどの危険に満ちているのだろうか]
(シェットラントさん、ご無事で……)
[そう祈りながら]
行くぞ!
[ラクシュの背に跨ると、青白く透き通る門を潜り抜けた**]
(30) 2014/04/08(Tue) 12:56:41
― まどろみからの脱出 ―
「こら、アラン」
[ぽかりと突然後ろから殴られてファミルをつかんでいた手を放した>>+16
ああ、そういえば世の中同じ顔をしたものがもう1人いたなぁ、という感想。ただ、相手はいつも夢で見なれていた、未来の騎士団長ソマリアードさん10歳健康優良児だったけれど]
(+20) 2014/04/08(Tue) 12:57:57
はっ……!? 計ったな、アードぉ
[そして一方の殴られたソマリアランも、夢の中でいつも見慣れていた、ガリガリでやせ細って艶のない髪の毛の10歳浮浪児一歩手前に戻っていた。
ペンホールズに、千年の闇夜を謳いに帰ってきたその日の姿に]
「弟がご迷惑をおかけしました。むしろ私も寝てばっかりでごめんなさい。
それじゃ、行くよ」
やだやだ、最後にウェルシュをだっこしてともだちになる!それと粉骨砕身されるかためしてみたいー
[はたしてご要望はかなえられたのだろうか。
兄の首根っこをつかまれるかたちで、人騒がせな弟は、まどろみから、未だにページが捲られ続ける物語に帰参を果たした*]
(+21) 2014/04/08(Tue) 12:59:56
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 13:01:43
/*
ウェルシュVSシュテルン
ヤコブVSテオドールもおいしすwww
(-18) 2014/04/08(Tue) 13:02:59
[は、と息を吐く。
聞こえてきた声に、少し心がほぐれた。]
だな。俺はひとりじゃねえ。
ずっと繋がってる。
ありがとな、ティニー。
(=4) 2014/04/08(Tue) 13:11:57
(-19) 2014/04/08(Tue) 13:14:10
/*
ところで今、録画でハイキュー!見てるんだけれども、ものすごく熱血で震える。
スポーツアニメってほとんど見ないんだけど、たまにはいいねぇ。
(-20) 2014/04/08(Tue) 13:17:06
(-21) 2014/04/08(Tue) 13:18:30
/*
ひらめいた:次の村は熱血スポーツものに…!
(どうやって人狼のシステムでやるんだよ)
(-22) 2014/04/08(Tue) 13:22:03
騎士 ヤコブは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 13:26:51
お前が、俺の何を知っていると言うのだ。
[ 顔にありありと出る不機嫌は、確かに指摘通りだが。
テオドールにヤコブを殺す気があるかどうかはどうでもいい。
テオドールにヤコブを殺す能力があるかどうかが重要だ。
……だが、前者を重視して進むのがヤコブだ。
いつもいつも。 ]
(31) 2014/04/08(Tue) 13:29:48
(-23) 2014/04/08(Tue) 13:36:22
[ どうせヤコブだ。
いつものヤコブだ。
……だが、侮りは、問い>>25によって消えた。 ]
問いはひとつ、と言っただろう。
[ お前がそれを聞くのか、と目が力を持つ。
ヤコブからイングリッドの名を聞いて、指先が震える。
やはりそうだった。
ヤコブに出会わなければ、イングリッドは笛の音に踊らされることはなく、
テオドールに斬られることもなかった。 ]
(32) 2014/04/08(Tue) 13:39:24
[ だが、有言実行はテオドールの理念だった。
答えると約したからには、答えねばならぬ。 ]
人間に門を開けさせない事。>>5:47
そこに道がある限り、諦めない事。>>5:152
[ そして。 ]
(33) 2014/04/08(Tue) 13:49:32
こうじゃない現在があったら良かったのに。
[ 最後のは、約束というより祈り。
もう過去に戻らなくていい。
間違った者同士、一緒に死んであげると言ってくれたその人が、
今際の時にこぼした言葉。 ]
(34) 2014/04/08(Tue) 13:53:45
[ 問いに答えた。
イングリッドが命を賭けて為したことへの義理は果たした。
テオドールはナイトメアへ囁き、ヤコブの方へ進んだ。
仕立てのいい馬具がちりちりと揺れ、
まだ留め具のかかったままの剣が、鞘の中で鳴った。 ]
……思い出した。
あれはポータルだな。
[ すれ違う。
触れれば伝染りそうな穢れが立ち上ぼる。
ナイトメアは首を下ろし、地面に刺さった儀礼剣を咥え、引き抜いた。 ]
(35) 2014/04/08(Tue) 14:08:38
……何人かが潜ったのが見えたぞ。
どこへ行くのかは知らんが……まあ、検討はつく。
お前は、
あれを、お前より先に俺が潜り、あれを向こうから破壊したらどうなるか……、
そんなことを、一瞬でも考えてみたか?
[ その言葉を置き去りに、ナイトメアは即時で加速した。
白く輝く扉へ、テオドールは疾走する。 ]
(36) 2014/04/08(Tue) 14:13:44
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 14:18:21
(-24) 2014/04/08(Tue) 14:33:31
(-25) 2014/04/08(Tue) 14:46:02
しょうがねえだろ。まとまんなかったんだからよ。
けちくせえこと言うなよ。
[問いがひとつじゃないのはむすっとしつつ認める。
が、これでも絞ったんだと言いたいくらいだ。
相手の瞳が物言う光を帯びる。
非難される心地を覚えたが、真意には思い当たらなかった。
無理もない。自分の、あずかり知らぬことだ。]
(37) 2014/04/08(Tue) 15:05:30
[テオドールの口から、答えが語られる。
告げられたのは3つ。
だが最後の一つは、前の二つとは異質だった。
それはまるで、誰かを思って流す涙の連なり。
そんな約束を交わした人は、今はどうしているのだろう。
助けてあげて、と言ったひとの笑顔がなぜか重なった。]
(38) 2014/04/08(Tue) 15:05:45
…そうして選んだ最後の道がこれ、ってことか。
[低い声で噛みしめる。
最後と言ったのは、なにも自分たちが終わらせるという意味ではない。
こんな道を取る前に、他の道を探しつくした後であってほしいと思うから。]
(39) 2014/04/08(Tue) 15:06:24
[光に触れぬ漆黒の馬に跨り、テオドールが近づいてくる。
すれ違うその時、怖気を振るうおぞましい気配と同時に、
微かに、墓場の匂いを嗅いだ。]
あんた…
[大丈夫か、と声を掛けるのも妙な気がする。
戸惑って口をつぐむ間に、テオドールがポータルのことに触れた。
まずい、と思う間もなく、漆黒の人馬は駆け出す。
振り返ったときにはもう背中が遠かった。]
(40) 2014/04/08(Tue) 15:06:43
あっ!
こらてめぇ、ずるいぞ!待てこら!
[叫んでミシェイルに飛び乗り、後を追う。
ミシェイルの目が呆れているようにも見えたが、
ともかくも力強い翼が飛翔を始めた。]
(41) 2014/04/08(Tue) 15:07:09
騎士 ヤコブは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 15:08:07
悪いっ!
テオドールの野郎、そっちに行った!
[飛びながら、気を付けろとの声を投げる。]
(=5) 2014/04/08(Tue) 15:20:18
>>38
そのイメージなんだが、確定になるので、ふわっとさせてるヘタレなオッサン。
でも、イメージ伝わって嬉しい。
(-26) 2014/04/08(Tue) 15:46:31
騎士 シェットラントは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 16:15:06
[ 後ろから咎めの声が追って来るが、鼻で嗤うのみ。
こちらは騎士ではない。
「ずる」だろうと何だろうと、結果を出す事が全て。
「失敗したけど頑張った」には、何の価値もない。 ]
[ ナイトメアは早い。恐らく地上最速と言えるとテオドールは思う。
瞬間速度ではもっと上が居るだろうが、
障害物の方が避けるという能力が利いてくる。
……ただ、それでも起伏までは避けられない。
対して、飛竜ならばどれだけ登り坂があろうと一直線だ。 ]
(42) 2014/04/08(Tue) 16:16:07
[ だからテオドールはもっとと速度を求める。
腰を上げ、前傾姿勢になる。
ナイトメアに効果が無いので鞭は使わないが、
馬の首を押して、短距離の全力疾走を強いる。
……クレイグモア騎士団式の基本に乗っ取った乗馬法で。 ]
(43) 2014/04/08(Tue) 16:17:45
[ 風の音を聞く。
空気の塊が頬を打っても、冷たさも感じなければ息苦しさもない。
そもそも、今や呼吸自体、ごくわずかで良くなっていた。 ]
[ 門が近づいてくる。 ]
(44) 2014/04/08(Tue) 16:18:19
[ 見張り塔で何かこちらを指差し、叫んでいる。
あっという間に後方に去る。
代わりに白い門がぐんぐん近づく。 ]
……!
(45) 2014/04/08(Tue) 16:19:36
[ 戦略とか効果とか、今はどうでもいい。
ただ、このヤコブには負けたくなかった。 ]
(46) 2014/04/08(Tue) 16:25:01
乗馬の事なんて、「マキバオー」と「風のシルフィード」でしか知りません(ふるえ
(-27) 2014/04/08(Tue) 16:37:01
[先を行く背を追いながら、妙なデジャヴに襲われる。
前もこんなことがあった。
そう。ソマリアランとこんな風に競争して、…]
くっそ!
[ものの見事にしてやられた。>>0:125
あの時に賭けていたのは、羊串少々だ。
けれども、この鬼ごっこには世界の命運がかかっている。]
(47) 2014/04/08(Tue) 16:45:16
アランにできて、俺にできねぇことがあるかよっ!
[吠えて、"鍵"を抜く。
アランがどんな魔法を使ったか知らない。
知っていても、使えないだろう。だから、]
おまえも鍵なら、道を切り拓けーーっ!
[無茶を言った。
無茶を言って、鍵を振り抜いた。]
(48) 2014/04/08(Tue) 16:45:49
[おそらく、これほど変な使い方をした"鍵"の使い手は初めてではないだろうか。
振り抜いた瞬間、鎖が砕ける音がした。
刃が淡く輝き、目の前の空間を"切り裂く"。
生じた亀裂に、飛竜もろとも飛び込んだ。
短い飛翔のあと、飛び出したのは輝く門のやや上空。
真下に、テオドールの姿がある。]
(49) 2014/04/08(Tue) 16:46:54
うおぉぉぉーーっ、 いっけーーーーーっ!
[ミシェイルが翼を畳んで急降下する。
背中にぴたりとしがみついて、叫ぶ。
風切る音が耳元で唸り、見る間に門が近づいてくる。
大きく開かれた門扉の間、渦巻く光のなかに飛び込んだのは、
―――おそらく、相手とほとんど同時。]
(50) 2014/04/08(Tue) 16:47:29
/*
Q:そうとう鍵を便利に使ってますが?
A:実は、あの鍵にはあらゆる魔法に変えて使える能力があるのです。
(-28) 2014/04/08(Tue) 16:50:44
/*
【"鍵"】:アーティファクト級マジックアイテム
チャージ消費型アーティファクト
普段は+2相当のロングソードとして使用可能。
保有能力:()内は消費チャージ数
・剣才(1/ラウンド)…+5相当の能力を得る。
・Wish(6/1回)…一定レベル以下の呪文効果を発揮する。
特殊能力:
wish能力3回分のチャージを消費すると、"The Gate"を閉ざすことができる。
チャージ回復:
特定の条件を満たした人物の死亡によってのみチャージが回復する。
…こんなところか。
(-29) 2014/04/08(Tue) 17:04:22
はっ、分かった。
リッドが、オッサンよりヤコブを選んだと受け取ってて、
それでくっそ対抗心燃やしてたのか。
ここはアランへの対抗心と同じアレか。
このオッサン、めちゃくちゃヤキモチ焼きやでwww
(-30) 2014/04/08(Tue) 17:14:39
>>48
無駄遣いするなと言いたい半面、
無駄遣いさせてるのはオッサンでwwww
ふくざつwwwww
(-31) 2014/04/08(Tue) 17:17:38
[ 輝く門がもう手の届きそうな場所にある。
勝った、と思った瞬間。 ]
……っ?!
[ 思わず声が漏れた。
確かに後方に置き去ったはずの羽音が頭上にある。>>49
ヤコブやミシェイルにこんな力があるとは聞いたことが無い。
鍵? 鍵の力なのか?!
……だとしても、こんな使用方法など、見た事が無い! ]
(51) 2014/04/08(Tue) 17:27:32
ナイトメア!
お前が所詮、飛竜の下位代用品でしかないなら、叩き斬るぞ!
[ 馬を叱咤し、そのプライドを激励して、飛び込むのは……、
ほぼ同時。
高度で繊細な論理魔法の門は、光の悲鳴をあげて、
視界が白く塗りつぶされた。 ]
(52) 2014/04/08(Tue) 17:29:16
[ 何故こんなにもムキになっているのか?
白い光のなか、冷静に分析している自分がいる。 ]
……俺は。
リッドが俺じゃなくて、
ヤコブを選んだと理解して、
……ヤコブに盗られたと思って悔しかったのか。
(*0) 2014/04/08(Tue) 17:53:44
― ソマリアランの転移 真相 ―
[>>0:125 >>47>>48
実際のところ、魔法の魔の字も使っていない。
魔法のように見えるのは、本人の息が切れていないという演出あってのものである]
[まず、ヤコブに抜かされる
→哨戒中の騎士を捕まえる
→馬を拝借(強奪とはいってはいけない)
→裏道ぶっちぎる
→馬を預ける
→ヤコブを正門で呼び止めるように周囲に言い渡す
→中庭にゆく
→呼吸を整えゆっくり待つ]
[まさかこの姑息な出来事のせいで、ヤコブが鍵の新たな使い方を見出すなど思いもよらなかったソマリアランなのであった]
(+22) 2014/04/08(Tue) 17:54:49
[飛竜。そしてナイトメア。
二つのものが同時に通った負荷が転移の門を軋ませる。
ナイトメアの持つ瘴気は精緻に編まれた術式を蝕み、
飛竜の翼や尾の端が、門の柱に触れて揺るがした。
術者本人が支えているものではない。
残照の魔力で保たれている門は、負荷に耐えられなかった。]
(53) 2014/04/08(Tue) 17:55:20
……ハ、
「女として扱うつもりはない」と、
先に手を離したのは俺のくせにな。
……とんだ我が儘男だ、俺は。
(*1) 2014/04/08(Tue) 17:55:46
[ キン―――、と
綺麗な音ひとつ残して、魔石が真っ二つに割れる。
同時に、輝く門は淡く薄らいで、消え失せた。
尻尾の先のかけらほどがカレン側に残っていたせいで、
複雑で気難しい転移魔法が少々暴走する。
ヤコブとミシェイルが飛び出したのはあの日の丘の上、
…ではなく、"門"のはるか上空だった。]
(54) 2014/04/08(Tue) 17:55:46
えっ、 う、わぁぁーーーー
[目を回した飛竜が落下を始め、
当然のように乗っていた人間も落ちていく。
悲鳴が、"門"の上に長く*響いた*]
(55) 2014/04/08(Tue) 17:56:15
[ この時間軸で、世界の存続が達成出来たとして、
リッドの居ない世界に、どれほどの意味があるのか? ]
……いや、違う。
俺は誰かの為じゃなく、俺の為に戦ってる。
だから、別に誰が死んでいようと、
目的さえ達成出来ればそれでいいのだ。
……だから、悔いたりなどしない。
(*2) 2014/04/08(Tue) 17:59:29
― ゆるぐらさが 遅れてやってきた ―
まおう「やこぶなんかにまけるかー! はしれ、ないとめあ!!」
うま「(……いいおっさんの年して思春期するなよつきあうほうの身にもなれって)」
(+23) 2014/04/08(Tue) 18:34:16
(-32) 2014/04/08(Tue) 18:42:02
[ファミルとウェルシュのやり取りを見守っていると、ファミルの傍に居たソマリアランから声が上がる>>+20。
しかし見ればそこに居るのは風貌は対照的だが同じ顔をした10歳程の子供達だった]
……アラン様、と……ソマリアード、様?
[そうだと分かったのは互いを呼び合う声から]
はぁ……。
[ソマリアードの言葉>>+21に、ぽかんとしたままに声を返す。
ここに居るとみんな若返るのかな、と若干ずれたことを考えた]
(+24) 2014/04/08(Tue) 18:47:00
[ふ、と瞳を閉じる。
先程聞こえた幼馴染の声>>5:+288。
傍で語りかけられたような心地さえした。
それが何を意味するかまでは理解し切れていないが、彼がいよいよ”門”へと向かうつもりだと言うのは断片的な言葉からも感じ取れた]
──…信じてるよ、ヤコブ。
[想いや願い、祈りはお守りに沢山込めてきた。
たとえ共に”門”へと行けなくても、彼がお守りを身に付けてくれているなら、ローズマリーは傍に在るのと同等だ]
[このまどろみからも願いは、想いは届くだろうか。
幼馴染を想い、祈り続ける]
(+25) 2014/04/08(Tue) 18:47:33
/*
なんかもう今日決着つきそうで
地上ドキワクしてみている俺
(-33) 2014/04/08(Tue) 19:14:20
[ 白に塗られた視界は、直後、黒に犯される。 ]
……!!
[ ヤコブ>>54とは逆に、テオドールは地下に飛ばされていた。
モーリスから門へと続く、地下通路の中だ。
躾けられたウィル・オー・ウィスプが、松明がわりにぼんやりと周囲を照らしている。
全身を壁に打ちつけたようだが、痛みは鈍かった。 ]
……ッチ!
[ 見ると、壁からナイトメアの体が生えていた。
一瞬、それが何なのか分からず、数秒見つめてから、
ナイトメアの首から上だけ壁の中に転移したのだと気付いた。 ]
(56) 2014/04/08(Tue) 19:17:37
― ふりだしに戻る ―
[こうしてぼくたちはふりだしに戻ってきた。>>2:+2
見覚えのある寝室。前まではベッドの上で、アードがいろいろやっていた紙やら駒やらが散らばっていたけれども、今はそれがすべて床に落ちて散らばって、その上無法者の足跡がついていた。
この無法者の足跡…否、蹄の痕は知っている。]
なるほど、ねぼすけアードが起きるわけだ。
[また大物魔物のナイトメアが召喚され、魔王に使役されているのを察しても、死んでしまっていては何かできるわけではない。
ないが……]
(+26) 2014/04/08(Tue) 19:18:56
[ ほんの数センチずれていたら、
このナイトメアのように即死するところだった、と思うと、
どっと汗が噴き出した気がしたが、実際は手のひらが滲んだ程度だった。
すでにテオドールの体は生理現象のほとんどを止めている。 ]
……ヤコブの無謀を指摘出来ぬな。
[ もはや一国を支配する魔王でありながら。ムキになってしまった。
これまでの全てを、一時の激情で無に帰すところだったのだ。
無謀などという言葉では表し切れぬ失態である。
……分かっている。
全てヤコブのせいだ。
ヤコブには周りの者を感化させ、高みへ連れて行く力がある。 ]
(57) 2014/04/08(Tue) 19:19:43
「できること、あるんじゃない?」
あるの!? おしえてアードせんせー!
「夢枕に立つ」
……ぼくら死んでるよ!
「死んでいるからだよ」
[アードが、一冊の魔術書をよこす。お師匠様からもらったものではなく、すぐにやめた学舎で、名誉学長だったサルーク老から頂いた本である。形見分けともいう。夢の中は便利だ。何でもあり、である]
あ、本当だ。死なないと夢枕に立てないんだねえ。
「本当にさいごのさいごの奥の手だよ」
(+27) 2014/04/08(Tue) 19:20:24
[ ヤコブは太陽なのだ。
周りの皆に熱を与え、封じられた心を引き出し、明るく輝かせる。
テオドールはそれをよく知っていた。……知っていてもなお、引きずられた。 ]
だが、いつも太陽の方向に楽園があるわけではない。
[ 太陽を見上げて歩き続ければ、いつか落とし穴に落ちるだろう。
太陽は、そこに落とし穴があるなどとは知らずに、ただ輝き続けているだけなのだ。
……それが太陽の罪。
もう動かないナイトメアをそのままに、テオドールは門へ行こうとした。
足元が妙なので見下ろした。
足首があるべきでない方向に曲がっていた。 ]
……。
[ 手を伸ばし、足の向きを直した。
やはり、鈍い痛みしかしなかった。
テオドールは地上への道を駆け出した。 ]
(58) 2014/04/08(Tue) 19:20:55
魔王 テオドールは、騎士 ヤコブに話の続きを促した。
2014/04/08(Tue) 19:21:28
魔王 テオドールは、騎士 ヤコブに話の続きを促した。
2014/04/08(Tue) 19:21:42
でも、誰の、夢にたつの? ここで母上とかー、ヴェルさんとかー、エリオットの夢に立っても。
[やはり魔法は一つしか使えないソマリアランが、ちゃんと魔法を発動させるには、夢見草は欠かせることのできないアイテムだった]
「もっともっとよーく考える」
はぁい…………
[怠けるな、とぺしりやられて仕方なく思索に入り――]
(+28) 2014/04/08(Tue) 19:21:47
わかった!
「よくできました。気休めだけれどちゃんと陣を引いてね」
はぁーーーーい。
[毎日枕に仕込んでおいた陣とは違う魔術。
うわぁ久々、それ違う、などと兄からの厳しい指導が入る。適当で事故ったら死んでからもどうなるかわからないというあれそれである。
そうして、陣が引ければ、そのうえにシーツを引き、枕を二つ転がして、ごろーんと寝転がり…]
(+29) 2014/04/08(Tue) 19:36:21
夢の砂漠の無限の旅路
黄泉路より進み、月に光る草を頼りに
我ら旅人の魂は、仮初の宿へと訪れる
… … … … … … … …
zzz… zzz… zzz… zzz…**
(+30) 2014/04/08(Tue) 19:40:58
― ゆるぐらさが 断面すごいよ解雇 ―
まおう「つかえんうまだ」
うま「(雇用条件にない斬新な解雇方法――ワープ事故 がくり)」
(-34) 2014/04/08(Tue) 19:44:07
わっ、……―――、?!
[なんだかちょっと聞いたことのある、けれど大分若い声が聞こえて、突然力が失せたせいで、がくんと体勢を崩し、うしろを振り向いて。>>+20]
(あっ、これ、間違いなく……―――)
[子供だ、とか思ったりしたら。アードとかアランとか。
そういえば君の御父さんそんな名前だったっけ、と未だ引きずっている勘違いの元、ぱちくりとその二人を見た。]
(+31) 2014/04/08(Tue) 19:47:32
…………は、弟?
あっはい、いえー此方こそ、って、言うか……
[ご丁寧にどうも、と頭を下げて。
ガリガリの子供と礼儀正しい子供と、その二人の様子にようやっと納得しかけたら。]
(+32) 2014/04/08(Tue) 19:47:44
………そっか。
お前ら、二人で一つなんだなぁ。
[なるほど。
ソマリアランはつまり、この兄とやらの代わりになって、その命を散らしたのだろう、と。
ページが綴られる物語、その一文に記される事もないファミルには、あずかり知らぬ事だ。]
(+33) 2014/04/08(Tue) 19:48:34
お前、前に言ってただろ、俺がお前を引きずり込んだ、って。
やっぱあれ、違うと思うぜ。
[だから、記されないものは、こうしていつまでも微睡んで、
居るか居ないかもあいまいになって、そうして消えゆくに違いない。]
(+34) 2014/04/08(Tue) 19:48:54
にーちゃん。
兄弟仲良くな。
[夢から覚めるまでの、まどろみの終わりくらいには。
かつてのように呼ぶ事くらいは許されよう。
死んでからでも置いて行かれるなんて、成程魔王は預言者だ、と、
冗談めかした笑いを浮かべていた。*]
(-35) 2014/04/08(Tue) 19:49:40
/*
くっそふぁみふぁみ切ないなwwwww
やることやったら戻ってくるよwwww
(-36) 2014/04/08(Tue) 19:52:16
あーあ。
さて、どうするかな。
[鬼神と至高の騎士の戦い。
はかなく散った歌姫。
騎士たちの先陣を切った双子。
どれもこれも、酒場で広場で詩人が謳うに相応しい逸話だもんだから、
自分は、それに投げ込まれる金貨の数でも予想するか、と目を閉じた。*]
(+35) 2014/04/08(Tue) 19:53:46
商人 ファミルは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 19:54:21
団長代理 ソマリは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 19:56:13
― ゆるぐらさが 死因 ―
>>+33
あらん「ぶっちゃけ、きみが商売繁盛してなかったらぼくしぬことなかったよ。すくなくとも刺されてなかった」
ふぁみふぁみ「!?!?!?」
(+36) 2014/04/08(Tue) 20:02:14
― 飛竜の見る夢 ―
「「ミシェイルーーーーーーー!!」」
[火山で翼を休め、体力を回復していた飛竜の夢にお邪魔さま。
本当にいざという時になったとき、触媒が足らないと話にならない。というわけでミシェイルの首輪に夢見草の香水瓶を入れておいたのである。はだしで魔境から脱出する時に、アードと連絡取れないとずいぶん使ってしまったが、空っぽにはまだもう少しある]
[うわあ脱皮したらまた大きくなるなぁ、と思っていたらまた大きくなったねえ、ちゃんと竜具つけられるようになったんだなぁ、そろえていたやつだよこれ、とお邪魔するなりぺたぺたさわりまくってはしゃぐ双子。
育ての親たちのいつもさせていた夢見草の香水の匂いを嗅いで、夢の中の飛竜は悲しそうな鳴き声をあげた。
こんなしおらしいミシェイルを見るのは二人とも初めてで、思わずいっぱいいっぱいぺたぺたぺたぺたした]
(+37) 2014/04/08(Tue) 20:15:36
「ミシェイル、お願いがあるんだ…」
[はい、夢の中くらいは大好きな豚肉をおあがんなさい、とばかりに切り分けて食べさせてあげるアード]
今、悪いお馬さんが、ヤコブの方に向かってるから、君に飛んでほしいんだよ。
ヤコブのところに。
「それから、悪いおうまさんのところにヤコブくんをつれていってあげて」
[甘えてしっぽをぱたぱたさせているところをタイミングあわせてぴしぴし打ち合うアラン]
(+38) 2014/04/08(Tue) 20:16:11
「ヤコブくんわかってるかなぁ…?」
さすがにわかるんじゃないかな……竜笛ずいぶん吹いていたし、かなり場数もくぐったみたいだしなあ。
[ミシェイルの鱗についたきずをさすって差し上げて、双子は不安げに顔を見合わせたが。
くるるる、と気のよい声で鳴いたので、ほっと一息をつく]
(+39) 2014/04/08(Tue) 20:17:03
「「ありがとう、ミシェイル」」
[こうして、夢は醒め――深緑の翼は、空を滑り、カレンへと飛んでいった。
>>5 >>6 太陽の英雄と、孤独な英雄を引き合わせる為に**]
(+40) 2014/04/08(Tue) 20:18:10
団長代理 ソマリは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 20:19:23
騎士 シュテルンは、魔王 テオドールに話の続きを促した。
2014/04/08(Tue) 20:20:50
― ゆるさが 死因>>+36 ―
ふぁみる「えっ……えっ……?お、俺猫の世話してただけなのに…
それよりもお前が一緒に逃げなかったからだろ!!」
(ふぁみるはせきにんてんかした!)
(+41) 2014/04/08(Tue) 20:24:13
商人 ファミルは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 20:26:39
― 門近く ―
[見張りの塔の門をくぐると、真っ先に彼の名を呼ぶ]
シェットラントさん!聞こえたら返事を!
[彼の"声"はあれきり途絶えていたから声が聴こえるかどうかも定かではなかったが、叫ばずにはいられない]
(59) 2014/04/08(Tue) 20:52:17
先にここへ向かっていたシェットラントさんが、どこかで倒れているかもしれない。彼を探そう。
[騎士たちにそう告げて、あたりを見渡して。
ここが3年前のあの場所だと気づいた。
あの時は震えるしか出来なかった。
だけど今は――。
痕跡がないかと更に注意深く見ると、何者かが南に向かった痕跡が地面に残っていた]
――南だ。
[そう告げると、ラクシュを駆けさせて南へと向かう]
(60) 2014/04/08(Tue) 20:52:26
/*
いっておいて今更南だったかと焦ってる。
>>5:109から更に門のほうに移動してるから、南でいいんだよね。
(-37) 2014/04/08(Tue) 20:56:38
[暗く長いトンネルを抜けると、そこは──]
… … …、
[そこはまどろみだった。]
(+42) 2014/04/08(Tue) 21:12:41
── この状況を論理的に説明できるか?
[傍らへ声を投げる。]
(+43) 2014/04/08(Tue) 21:13:18
[それにしても嫌な気分だ。
南に進むにつれ、段々と瘴気が濃くなる感覚が身体をぞわりとさせる。
途中ぬかるんだ場所に出るも、ラクシュはそれに気をとられることもなく進んでいく。
シェットラントを見つけるために早く。
しかし見落としがないように慎重に。
地面にはあちこちに骨が散らばっている>>5:175
一瞬どきりとするが、努めて意識を振り払って尚も先に進んだ]
(61) 2014/04/08(Tue) 21:14:02
―――…。
[なんだか恰好つけてお見送りした後だったが。>>+43
見てはいけない物を見た気がして目を閉じた。]
(+44) 2014/04/08(Tue) 21:14:37
死霊魔導士 ベリアンは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 21:15:51
俺は何も見てない俺は何も見てない俺は何も見てない
俺は何も見てない俺は何も見てない俺は何も見てない…
[小さい小さい自己暗示である。
ぶっちゃけこの人死んでるレベルとか怖すぎて考えたくないし、
フランクに「ミイラ取りがミイラって奴っすか!」と言っても死ぬ予感の音がするしへえへえ頭下げても「貴様何考えている」とか言われて死にそうで、何も見てない事にした。それはそれで死にそうだったけれど、気づくまでは生きていられる気がして…―――。]
(+45) 2014/04/08(Tue) 21:17:19
[いくつもの屍鬼が倒れ伏している。
恐らくは火の魔術を使ったのだろう>>5:197]
シェットラントさんだ……!
[間違いなく彼の足跡を辿っている確信を得ると、自然とラクシュをを走らせる速度も早くなる。
目前にはそろそろ"門"が見えてくる。
見えざる重苦しい闇の力が圧迫感を伴って感じられた。
"門"の影の領域に入ったのだ――]
(62) 2014/04/08(Tue) 21:31:52
[祈りを終えて瞳を開ける]
……ファミルさん?
[ウェルシュとは別件で現実逃避しているらしい様子>>+45に先ず首を傾げた。
周囲を見回せば知らぬ顔>>+43がまた増えている。
見知った顔は傍に居るのだろうか。
どちらにせよ、姿が見えれば何度か瞳を瞬かせた]
(+46) 2014/04/08(Tue) 21:33:05
……………
いいかい嬢ちゃん、俺は何も見ていない。
俺はきっと寝ているしファミルって名前じゃないんだ。
そうだろう、なあ!!
[>>+46必至こいて訴えている。
つまりバレたら危うい相手、魔王軍の要の方だと悟らせる事ができるだろうか。]
(+47) 2014/04/08(Tue) 21:45:11
[はっと目を凝らす。
3つの人影が倒れ伏していた。
そのうち1人の側には馬が彼を守るようについていた
だが、その人影を確認する余裕はなかった。
本来頭部がある場所に人間の上半身が生えている、グロテスクな巨大な屍鬼の大蜘蛛が、一つの人影を襲っていた]
なっ……!
[何であんなものが存在するのか。
その見た目への嫌悪と驚きで上げてしまった声に、大蜘蛛の顔がこちらを振り向いた]
(63) 2014/04/08(Tue) 21:47:22
え、 え?
[喋ってるから寝ては居ないとか、ファミルと紹介されたしとか、突っ込めるところは多々あったが、その勢い>>+47に指摘までは至らず。
けれど同意に頷かないくらいには流される方ではなかった]
[ちら、と件の人物を見てみる。
見覚えが無い以上、魔軍の一員であることは確か。
ただ、ファミルは大袈裟以上に騒ぐという印象もあるために、魔軍中核に位置する者とまで考えは至らない]
えーと。
何で正体見破られたらダメなんです?
[魔軍の内情を知らないローズマリーにとっては至極尤もな疑問だった]
(+48) 2014/04/08(Tue) 21:54:23
[危険を感じて咄嗟に剣を抜くのと、ほぼ同時に大蜘蛛は襲いかかってきた。
大型ゆえの歩幅の大きさなのか予想以上にその動きは早い。
太い脚が二本同時に振り下ろされると、掲げた剣でさっとそれを受け止める。
きんと金属同士がぶつかったような音がした]
(64) 2014/04/08(Tue) 21:55:48
(-38) 2014/04/08(Tue) 22:05:26
/*
テオさんがひどいことになっているのを確認した。
ああ…。
(-39) 2014/04/08(Tue) 22:06:13
− 薄い高い魔導書 雇用条件 −
まおう「身体だけが目当てか」
べりあん「そのとおりです」
いんぐりっど (´ロ`ノ)ノ
(+49) 2014/04/08(Tue) 22:06:47
[向けられた視線>>+18に、一つ息吐き肩を竦める。
まあ、危ないようなら手は出すつもり、だけれど]
……子供がはしゃいでるよーなもんなんだから、そんなに構えんでも。
[とか呟いてはみるものの、構える気持ちもわからなくはない。
……多分]
(+50) 2014/04/08(Tue) 22:09:55
[などとやっているところに現れた姿。>>+20]
……アード?
[記憶に残る姿に、どこかぽかんと名を呟いて。
友の変貌と、引き摺られていく様子>>+21を、呆気に取られつつ見送った後]
(+51) 2014/04/08(Tue) 22:10:00
……なんというか。
相変わらずと言えばいいのか、あいつらは。
[ぽつ、と零れ落ちたのは、こんな呟きだったとか]
(+52) 2014/04/08(Tue) 22:10:09
/*
私もこのままソマリーズが地上の星になるのだとばかり…www
しかしネタもロールも、どっちもほんと凄いなアラン君は!!
(-40) 2014/04/08(Tue) 22:10:30
ラクシュ、後ろだ!
[だがこちらは脚の早い馬なのだ。
素早く後ろを取って背後から腹部を貫けば――。
そう考えると、重心の動きでラクシュにそれを伝え、襲いかかる大蜘蛛の脚をかいくぐって後ろに回った]
いくぞ!
["蜘蛛"のほうの胴体に突き刺した刃は堅い外皮に跳ね返された]
くそっ!
[ここがダメなのなら後は人間の上半身を狙うべきか。
反転した大蜘蛛の攻撃を後ろに下がることで避けながら、攻撃の隙を窺う]
(65) 2014/04/08(Tue) 22:15:59
[その時だった。
聞こえてきた"声"に思わず耳を疑ってしまった]
(66) 2014/04/08(Tue) 22:17:19
ええっ!
どういうことだよ!
[焦ったような声を、投げ返した]
(=6) 2014/04/08(Tue) 22:19:00
/*
あとヤコブ君の鍵の使い方はいいね!
こう、すごく英雄っぽい。
HP(ひーろーぽいんと)急上昇イベントだなあ。
(-41) 2014/04/08(Tue) 22:21:21
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 22:22:59
[そうしている間に、また気配は増える。>>+43
知らぬ顔に首を傾げていれば、上がる声。>>+47]
……その言い方で誤魔化されるヤツって、いねぇだろ。
[思わず小声で突っ込んだ]
……と、いうか。
そんなに騒がなくてもいいと思うんだが、なぁ……。
死んでまでどーこーってのは、よっぽどだろうに。
(+53) 2014/04/08(Tue) 22:25:47
閣下メモ>
"予知"で閣下を苦しめることもなく散ったのなら、よかったと思うわたしに、相応しいお言葉を賜りました。
わたしはあなたに見出され、幸せでした。
(-42) 2014/04/08(Tue) 22:26:11
悪ぃっ、
いま、ちょっと、っ
[思考が羽ばたきの速度に合わせて弾む。
まさにそれは転移の門へ突入する寸前のことで、]
(=7) 2014/04/08(Tue) 22:26:17
死霊魔導士 ベリアンは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 22:28:06
いや、まてまて、それはないだろ、
ちょっ、なん ―――!!!
[慌てまくっている声は、門上空に出てからのこと。]
(=8) 2014/04/08(Tue) 22:28:14
― "門"上空 ―
[こういうのを走馬灯というのだろうか。
ぐるぐる回る視界の中に、いろんなものが浮かんでは消えていく。
きらきらと輝く転移門
助けて、と動くイングリッドの唇。
炎の中に見た桃色の髪。
主人を載せて帰ってくる黒馬。
貫かれた傷の灼熱。
金の光。おまじないの手。
抜けた"鍵"
笑っているアランの顔。
初めて知った、憎悪と殺意。
そして、丘の上から見た"門"。]
(67) 2014/04/08(Tue) 22:28:46
[そうだ"門"だ。
こんなところで走馬灯している場合じゃない。
ミシェイルの背から投げ出されて、
1秒にも満たない走馬灯を切りあげる。
なんとか体勢を立て直し、どうにか無事に着地する方法を模索しつつ下を見る。]
ってええぇぇ!?
なんだよあれ!蜘蛛!!?
[真下に巨大で醜悪な蜘蛛と、仲間たちの姿があった。]
(68) 2014/04/08(Tue) 22:33:57
(-43) 2014/04/08(Tue) 22:35:18
― まどろみ ―
[少し長い夢を見ていた気がする――…
と思って目覚めた先は、変わらないまどろみの中だった。
確かめるように躯を見下ろせば、大分元の通りに戻っている。胸も。
ふふん。アラン君のがっかり顔を見返してやる――…と思ったかどうかはさておき、ともかく賑やか集団の方に向かうと、アランとアードがお子様化していた>>+21。
隠し子疑惑を逃れるために、ついには自ら子供になったか。巻き込まれたアード君は災難ねぇ、なんて戯言を思う]
(+54) 2014/04/08(Tue) 22:38:34
− 薄い高い魔導書 2 −
べりあん「閣下、この説明書どおりに飲んでくださいますよう」
足は肩幅に開き、床を踏みしめ身体を安定させます。
左肘の角度をおおむね115°に保ち、シッカリと腰にあてます。
瓶をしっかりと持ち、手首のスナップを利用して喉の奥に流し込みます。
何かに焦点をあわせてしまっては集中できません、
視線は斜め上45°を虚ろに見上げましょう。
この際、決して目を瞑ってはいけません。
『いまさら人に聞けない正しい牛乳霊薬の飲み方』
(+55) 2014/04/08(Tue) 22:38:37
おでかけぇ? いってらっしゃぁい。
[何処へ行くのかは分からない。
それでも往きたければゆくし、戻りたければ戻るだろう。
此処はまどろみ――すべてが許容される場所。]
(+56) 2014/04/08(Tue) 22:39:31
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 22:46:01
ししし正体見破られたらじゃない、
ファミルと言う人物とお…あー…えっと、吾輩をだな、
間違われんようにするためであるぞな!!
[>>+48ものすごい適当極まりない口調と胡散臭すぎる呼称。
眼だけは爛々と、あの人怖いんです、と言っている……かもしれないが、ただ爛々と別人を気取るばかりでらちが明かず。]
言うなァァーーッ!!
ごっ、ごごご誤魔化されるとは何かね!!
我が名はファミルでは決してない……――あのー……、
[名前がすらっと言えないあたりでお察しである。>>+53]
(よっぽどかもしれないだろ!!)
[ボソボソっと呟く。
死んでもやっぱり保身第一なのは変わらないらしい。]
(+57) 2014/04/08(Tue) 22:46:25
商人 ファミルは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 22:47:22
ティニーーーー!
そこどいてくれーーー!
[大声を上げて自分の存在を知らせる。
見上げた人間の上半身つき大蜘蛛と目が合った。
見開かれた目が、驚いているようにも見える。
多分、気のせいだけれども。
視線が合ったのは瞬き一つ分ほどの時間。
飛びかかるような体勢でヤコブは大蜘蛛の背中めがけて墜落した。
どずん。
肚に響く音のあと、沈黙が落ちる。*]
(69) 2014/04/08(Tue) 22:47:52
/*
ちょっと間が開いてしまったので落とそうかどうしようか悩んだ末に落としてみる。(ログを)
それにしても眠いどうしよう。
(-44) 2014/04/08(Tue) 22:48:50
[入れ替わりのように、次なる気配。
声>>+43のする方角に視線を向ける前に、]
―――考えるな、感じるのよぅ。
[反射的に答えていた]
(+58) 2014/04/08(Tue) 22:53:36
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 22:54:59
あぁら、どうしたのぅ?ファミル君。
なぁんだか顔色が悪いわよぅ。ファミル君。
ちょっと深呼吸してぇ落ち着いた方がぁいいんじゃない?ファミル君。
[どうも名前を呼ばれたくない様子>>+57なので、
あえてネズミ君の名前を連呼してみる魔女だった]
(+59) 2014/04/08(Tue) 22:57:22
…死は。
[傍らの声>>+43に、周囲のまどろみにちらと目を向け]
(+60) 2014/04/08(Tue) 22:57:32
死自体は普遍的に繰り返される事象ながら、死後の世界を論理的に語ることは困難だ。何故ならば死とは一方から一方への事象の通過ないしは変化というべきであり、臨死は厳密には死ではない。死に臨んでの体験というが、それは第三者が繰り返し客観的に検証出来るものでない以上私的体験というより他なく、よって”死後の世界”を生者が論理的妥当性かつ客観性をもって把握することは不可能であり………
────つまり。俺に聞くな。
[知らん。と、涼しい顔で言い切った]
(+61) 2014/04/08(Tue) 22:57:49
……とりあえず、落ち着くのを勧めとく。
[>>+57 それが難しいから色々なっているような気がしているが、とりあえず、そう言って。
ボソボソっと呟かれた言葉に、やれやれ、と息を吐いた]
……そこらは、俺にはなんとも言えんが。
お前さん、ちょっと物事考えすぎてないか?
[何気に、ずーっとそう思っていたとか]
(+62) 2014/04/08(Tue) 22:58:29
……、が。
[見渡した視線が一つの顔の上に止まる>>+44
見覚えのある顔だ。とても見覚えのある顔だ。
少しの間、その顔をなんともいえない表情で見つめ、]
ここが地獄か?
[己が手に掛けた商人へと、彼の努力も台無しの問いを投げた]
(+63) 2014/04/08(Tue) 23:00:39
[>>+59 名前を連呼する声に、あ、ひでぇ、と思った。
……思っただけ、だった]
(+64) 2014/04/08(Tue) 23:02:11
―――おい待てェだから俺はファミルじゃねえって言うか
その名前を口に出すなァァーーーー!!!
[>>+59やっぱりボロが出た。]
(+65) 2014/04/08(Tue) 23:02:50
…こう、性格の差がぁ、出るというかなんというかぁ。
[もうひとつ現れた気配と声>>+61。
自分の回答とのあまりの差っぷりに、
っ、ふ。と笑み混じりの呼気が零れた]
(+66) 2014/04/08(Tue) 23:03:07
な、何……?
考えすぎ……?
[>>+62ふーふーと荒い呼吸を繰り返しつつ。
こてん、と首が傾いた。
そんな風に言われたのは初めてな気がする。]
(+67) 2014/04/08(Tue) 23:04:27
[ 遠乗りに行ったはずの魔王が地下道に!
ウィスプネットワークでその知らせを聞いて、ワームをひきつれたゴブリンなどが、
慌ててやって来る。 ]
監査ではない。
戻っていい。
[ テオドールはうるさげに言って、追い払う。
今、門には自分の意思を持った者は、魔物であっても近づけたくなかった。 ]
進軍準備は進んでいるのか。
……そうか。
構わん。俺の指示がなくとも、ペンホールズへ進め。
[ 大股で行き、地下道を出る。 ]
(70) 2014/04/08(Tue) 23:05:19
[もう一つ、現れた気配>>+61に、ゆるり、視線を向ける。
あー、こいつもこっちに来たのか、と。
刹那、浮かぶはそんないろ]
(+68) 2014/04/08(Tue) 23:06:12
[上空で声が聞こえてさっと仰ぎ見ながらも、本能的な危機を察知して咄嗟に大蜘蛛から離れた。
空から何かがものすごい勢いで落ちてくる>>69]
わああああああ!
[何がなんだか状況が掴めずに思いっきり叫んでいた]
(71) 2014/04/08(Tue) 23:07:01
……とも、限らないようだな。
[見れば他にも幾つか見知った顔が見える。
そのうちのひとつ、声の聞こえる方>>+66へと頭を下げた]
…。お久しぶりです。
[言葉に迷って結局、親戚への挨拶のようなことになった。
義理の母ならあながちきっと嘘ではない]
(+69) 2014/04/08(Tue) 23:07:36
[なんかみんなきょろきょろしてるような気がして。
そしてなんだか視線を感じた気がして。>>+63
がちっ、と音が鳴るくらい見事に固まった。
そしてそのままぶわっと汗が浮いて、まるで腹が痛くて我慢したまま立っているような。]
……………………………。
しらねーし……………………。
[おいおいおい来ちゃったよ一言ーとか思ってたら来ちゃったよ。
俺じゃねえしって言ったけどもしかして俺が呼んでるの?俺のせい?だとかちょっとばかりぶっ飛んだ所まで思考を巡らしながら、ようやっと答えたのはそれだけだった。]
(+70) 2014/04/08(Tue) 23:08:07
(-45) 2014/04/08(Tue) 23:08:11
騎士 ヤコブは、メモを貼った。
2014/04/08(Tue) 23:08:25
[こてん、と首を傾ぐ>>+67のに、返すのは、頷きひとつ]
ああ。
なんというか、悪い方向に考えすぎてるように、俺には見える。
最悪を想定するのは、悪いこっちゃないが。
それが行き過ぎて、そこにはまり込んでる感じ……かねぇ。
……俺も昔はそんな思考してたけど。
正直、疲れるだけだと思い知ってから、やめた。
(+71) 2014/04/08(Tue) 23:11:12
あぁ、御免なさぁい。
ファミファミ君の方がぁ、よかったぁ?
[叫ぶファミル>>+65に対し、こちらは涼しい顔で小首を傾いでみせる]
アラン君の友人でぇ、
魔軍でバリバリに活躍していたぁ、
女装の似合いそうな美人っ子(byアラン君>>+5:108)のぉ…
[指折り数えつつ、言い連ねてゆく]
(+72) 2014/04/08(Tue) 23:11:16
[大蜘蛛の上に落下してきたものを、良く見るとヤコブだった]
だ、大丈夫か?
[ヤコブに近寄ると心配げな顔で、そう尋ねた]
(72) 2014/04/08(Tue) 23:11:20
(-46) 2014/04/08(Tue) 23:13:57
― 門付近 ―
[ 日が傾きかけた赤い空に、門は黒くそびえ立っている。 ]
っく……!
[ "門"を守っているはずの屍鬼共が見当たらない。
門の深い深い闇は地面に長く伸び、向こうの狂った空気は辺りを満たしている。 ]
"門"が……!
活性化しているだと……?!
[ 自然開門には、まだ最低でもあと4年あるはずだ。
誰かが魔術的に門に触れた。>>5:240
いや、逆だ。
門が誰かを呼んで触れさせた。 ]
(73) 2014/04/08(Tue) 23:16:53
そうか。知らないならば仕方がないな。
…ところでお前の名前はファミルというのか。
あの猫からは名前を聞けなかったからな。
残念ながら、森でのもてなしは受け損ねた。
[何やら固まった人の名前を更に呼んで、遠慮なく眺め遣る。
顔色が悪いような気がした。死者に顔色があればだが>>+70]
悪いものでも食べたか?
[胃の具合が悪そうなので聞いておく。
ひょっとしたら隣の男が牛乳でも持っているかも知れない。
碌でもない気配しかしない飲み物だが]
(+73) 2014/04/08(Tue) 23:16:58
[シェットラントの立て板に水の弁舌を追う顔はしだいに顰め面になり、過去の演習講義の時間の記憶とあからさまに重なったが、遮ろうとしたまさにその瞬間に──これまた記憶に馴染む氷人形の突き放した結句が投げ渡された。>>+61]
つまり、
(+74) 2014/04/08(Tue) 23:18:44
[他人を装っていたがしっかりボロが出たファミル。
リエヴルに諭されたりガートルードに遊ばれたりと忙しい]
考えすぎ、と言うのはそうかもしれませんね。
[リエヴルの言葉に同意するように頷いた。
ファミルは必要以上に相手を警戒し、逃げ回っているように思う]
(+75) 2014/04/08(Tue) 23:19:33
……………。
でも、良く考えても、……
駄目だったとき、しんどいし…
[>>+71期待したら裏切られる……もとい、最悪さえ回避できたならそれでいいと、そんな風に生きてきて。
あると期待していてなくなった、そんなのを味わうのは、死んでからも怖かった。何より、それで取り残されるのはやっぱり…――。]
なんていうか、あんたがそういうの……
すげー違和感ある。
[思った事を口に出してしまってから。
リエヴル。先までの会話を聞いているだけでも、いわゆる気持ちのいい男、と言うものだろう。
多分それにはなれないと、拗ねた風で。]
(+76) 2014/04/08(Tue) 23:20:51
おい……おい!!!それも駄目だっつーの!!
あきらかに言ってはいかんことが大混じりだっつーの!!
[>>+72キーキー激昂してみせるが、それでどんどん墓穴を掘り進めていてもはや出られない域である事には、全く気が付いていなかった。]
(+77) 2014/04/08(Tue) 23:21:10
[噛み締めた言葉の前に、ふわりと、キアラに繋がるものを感じさせる声が割って入る。>>+58
かつて、一発触発の危機に何度も繰り返された行為に似て。
その柔らかな流れに心を委ねて、感じれば、]
(+78) 2014/04/08(Tue) 23:21:16
[ ベリアンか? ヤコブか?!
それとも他の誰かなのか?! ]
……油断した……!
[ 門までを駆けようとしたところで、
不意にこみあげて来た物に、口元を押さえた。
吐き捨てると、血だった。
まともな肉体だったころは、自然な生理現象として咳が出て、
吐きだされていた物が、今は感じられずに溜まっていたのだろう。 ]
忌々しい……!
(74) 2014/04/08(Tue) 23:21:24
[リエヴルからの視線>>+68には、礼ひとつ。
そのまなざしの色に、そうした場所と知る。
それはそうだろう、これで生きていたら仰天ものだ]
皆様はお元気にお過ごしです。
[少なくともまだ。自分がペンホールズを発つまではそうだった。
リンドブルム家の人々の消息を、せめての慰めにと伝えおく]
(+79) 2014/04/08(Tue) 23:21:42
うう……、もうだめ……
[べしゃ、と潰れた屍鬼蜘蛛の背中で目を回していたが、
名を呼ばれて、意識を取り戻した。]
くう。死ぬかと思った。
[シュテルンに手を伸ばし、支えてもらいつつ起き上がる。。
あれだけの高さから落ちて骨の折れた様子もない。
どうやら、蜘蛛の体がちょうどいいクッションになったらしい。]
(75) 2014/04/08(Tue) 23:24:06
── 死後か。
[シェットラントが最初に口にした結論を認めた。>>+60]
(+80) 2014/04/08(Tue) 23:25:03
[ 城を出る時に、一緒に携えていた黒い瓶を開ける。
服用量と指定されていた物を越え、
複数回分を一度に飲みほした。 ]
[ すうっと体が冷えて行き、唇や眼球が渇く感じがした。
しかし、代わりに鈍い痛みが嘘のように晴れた。 ]
ははっ!
[ これが「不滅の魔王」か。
あまり面白くなかったが、テオドールは笑った。 ]
(76) 2014/04/08(Tue) 23:25:06
ぶっ……――!!
おい、それを呼ぶんじゃねええ!!バレたらどうする!!
[>>+73はい、しっかり本人確認してしまいました。
怒りは損気、口は災いの元とはよく言ったものである。]
猫…。
[ぐ、と詰まって。
そわそわ落ち着かない。ふわふわの毛がきもちよかったとかそういうのではない。]
………あいつら、ちゃんと言う事聞いたか……って、
た、食べてねーよ!
むしろこんなになって何一つ飲み食いしてねぇよ!
[もごもごしてるうちにどんどん多すぎる沸点がビシビシ突かれて、きゃんきゃんまさに負け犬の如く吼え捲るのであった。]
(+81) 2014/04/08(Tue) 23:25:47
(-47) 2014/04/08(Tue) 23:26:20
ま、なんとか大丈夫だよ。
[笑ったところで、不意に強烈な吐き気に襲われてえづいた。
見るまでもなく、"門"がすぐ側にそびえたっている。
ぞくりと体が震えた。]
(77) 2014/04/08(Tue) 23:27:04
(-48) 2014/04/08(Tue) 23:27:04
ええと…。
[シェットラントへと視線を向ける]
ご苦労様でした?
[語尾が疑問系になるのは、それで良いのか不安になったため。
シェットラントと、彼と共に居る者との因縁は知らない。
故にどうしてここへと至ったかを推測することは出来ないが、彼のことだから大きな役目をやり遂げて来たのだろうと考えたのだ。
そう考えるくらいにはシェットラントのことを信頼している]
(+82) 2014/04/08(Tue) 23:27:43
[ マントを翻し、テオドールは駆けた。
肉体の節々が固く、違和感がある。
もしかすると、屍鬼たちの動きが鈍いのはこのせいなのかもしれない。
しかし、いくら走っても息が切れる事はなく、
無理な動きをしても体が痛む事はなかった。
やがて、門の影の下、
屍蜘蛛と、その周りに群がる若い騎士達が見えて来た。
テオドールは嵌めた腕輪に指を這わせ、叫ぶ。 ]
ウェルシュ……そいつらを全員殺せ!
(78) 2014/04/08(Tue) 23:29:55
(-49) 2014/04/08(Tue) 23:30:18
…、ん。
[下げられた頭>>+69が、ゆっくりと上がる。
その顔つきを、なんだかしっかりと確認したくて。
ついじっと眺めてしまった]
―――…遣り切ったような顔でぇ、何よりだわぁ。
[柔らかい口調で、微笑う]
(+83) 2014/04/08(Tue) 23:31:01
そう結論付けるのが妥当だろうな。
違うとなれば異世界、ないしは率直に夢であると推測することも可能だが、その場合、俺は貴様と夢を共有している───ないし、夢に見るほど貴様のことを考えているということになる。どちらも実に納得し難く、かつ受け入れがたい推論だ。
[ベリアンの浮かべた表情>>+74もどこ吹く風とばかり、
また先と同じように持論を述べて傍らを見遣る。>>+80
ふ。と、その唇の端が上がった]
(+84) 2014/04/08(Tue) 23:32:51
騎士 ヤコブは、魔王 テオドールに話の続きを促した。
2014/04/08(Tue) 23:33:00
(-50) 2014/04/08(Tue) 23:33:54
[ ざっと、騎士達の顔ぶれに視線を流す。
どいつもこいつも見覚えがあった。
ソマリアランが遠足に連れ出した雛騎士たちだ。ヤコブを入れて5人。>>5:256
あの時、殺しておけばよかった、
そう思うのは何度めだろう。
……いや、今やテオドールは死にかけた魔王ではない。
今や、不滅の魔王だ。
もし今回失敗するとしても……次は完全に殺しておく。
だがもちろん、今回成功するに越したことはない。
テオドールは鞍から外して持ってきた愛剣を抜いた。 ]
[ ざっと、騎士達の顔ぶれに視線を流す。
どいつもこいつも見覚えがあった。
ソマリアランが遠足に連れ出した雛騎士たちだ。ヤコブを入れて5人。>>5:256
あの時、殺しておけばよかった、
そう思うのは何度めだろう。
……いや、もはやテオドールは死にかけた魔王ではない。
今は、不滅の魔王だ。
もし今回失敗するとしても……それは経験として生かし、
次なる時間軸では完全に殺しておく。
だがもちろん、今回成功するに越したことはない。
テオドールは鞍から外して持ってきた愛剣を抜いた。 ]
(79) 2014/04/08(Tue) 23:35:26
[ヤコブの手が伸びてくると、さっと手を差し出して捕まらせた>>75]
もう。本当だよ!
こいつを下敷きにしなかったら、死んでもおかしくなかったじゃないか!
……ヤコブが、死ななくてよかった。
[もし本当に死んでたらと思うと、ぞっと身震いがする。
盟主としての立場じゃなくて、親友としても、彼には死んで欲しくなかった]
(80) 2014/04/08(Tue) 23:37:06
二度と門に近づくな>>0:406と言ったのを、
忘れたようだな。
次はないと、警告した事も。
(81) 2014/04/08(Tue) 23:37:30
あっは。
ほぉんとにぃ、ファミ君はぁかわいいわねぇ。
[もはや伝説の墓穴王と呼んでもいいくらい、鮮やかに墓穴に突っ込んでゆくファミル>>+177を、魔女はとっても楽しそうに眺めている]
こぉんなかわいい子とぉ、
ちっちゃい頃からぁ遊んでいたアラン君がぁ
ちょっぴり羨ましくなるわぁ。
(+85) 2014/04/08(Tue) 23:38:23
いい方に考えるのも怖いってんなら、いっそ、考えなきゃいいだろうに。
あるがままに向き合って、あるがままを出しゃいいんだよ。
……そうすりゃ、自分に一番いいところに着地できるもんさ。
[>>+76 ファミルの内にあるもの、それは知れぬから、そこへの言葉はかける事はない。
かつての自分と真逆で、でもどこか似通ったものを抱えているとは知る由なく。
紡ぐのは、いつからか持ち続けている己が持論]
って、違和感はねぇだろうが。
……これでも、それなりに苦労したりなんだり積み重ねて、ようやく今の在り方に落ち着いたんだぜ?
[拗ねた風に浮かぶのは苦笑い]
(+86) 2014/04/08(Tue) 23:38:51
[自分が死んでまだ思考できるというのは想定外だった。
これは一種の残留思念なのかと推論する。
自分たちの来訪に気づいたのか、周囲にはいくつも人の気配が増えてきた。
そのことにまた、戸惑う。
一方でシェットラントは躊躇うそぶりもなく挨拶を交わし、近況報告などもして、順応が早い。]
…う、
(+87) 2014/04/08(Tue) 23:40:11
何が……
[ちらりとベリアンを見た。
そうしてからファミルへと視線を返した>>+81]
バレるんだ?
[にこやかに聞いてみる。
別に反応が面白くなってきたから遊んでいるというわけではない、興味が動いたのだとしておく。一応]
(+88) 2014/04/08(Tue) 23:40:23
― ゆるさが 死因>>+41 ―
あらん「ふぁみるしってるか ぼく 占われて溶けたんやで」
(本質をついた)
(+89) 2014/04/08(Tue) 23:40:57
ああ。宝石と刃を森に返すと言っていた。
良い猫を連れていたな。
飼い主と違って、礼儀も正しかった。
[一応その後のことを教えてやりながら、周囲を見渡す]
そうか。
大して欲しくもないが…味気もないな。
[ファミルの遠吠えもなんのその、己の好きに喋り己の興味のままに感想を漏らして、肩を竦めた]
(+90) 2014/04/08(Tue) 23:42:10
……ん、そうか。
[返された礼>>+79と、伝えられた消息に、浮かぶのは安堵]
ま、ちょっとやそっとで凹むようなヤツじゃないからな、あいつは。
[リンドブルムの家を継ぐ事となった妹の、泣き言や想いは全て、開かれる事ない手紙>>4:66に綴られたとは知らぬけれど]
……わざわざ伝えてくれて、感謝する。
[知れた事への喜びは、はきと声音に滲んでいた]
(+91) 2014/04/08(Tue) 23:46:12
悪い、悪い。
俺もまさかあんなことになるなんて思わなかったからさ。
[シュテルンに謝りつつ、なんとか息を整える。
改めて周りを確認すれば、想像以上にひどい光景があった。
周囲に散らばるのは、焼け焦げた無数の死体と屍体。
その一つ、見覚えのある金の髪に目を留めて、胸を押さえた。
やっぱり、ろくでもない直感はよく当たる。]
……いろいろは、あとでな。
[必ず連れ帰る、と心の中だけで告げる。]
(82) 2014/04/08(Tue) 23:47:28
…──君は、
[ローズマリーに声を掛けられた、その時だけ>>+82
シェットラントの顔に困惑の影が過ぎった。
彼女は眠りについたと聞いている。…いや、その後死んだのか?
その後の消息を、”声”にも聞くことはなかったけれど]
ああ。……ありがとう。
[どうしてここにいるのかと、問うのはやめた。
聞かれても彼女自身困ってしまうだろう。
ただ、時が来たなら促してやろうと思った。
…今は暫く、まどろみの中]
(+92) 2014/04/08(Tue) 23:48:15
[あとは、と門に行きかけた視線が、はっとして後ろに向く。
向こうから響くテオドールの声。
同時に、潰れていた妖蜘蛛がもぞりと動き出した。]
はっ。
そう言われて、はいそーですかというわけにはいかねえからな。
[蜘蛛とテオドール、両方の距離を測りながら下がる。
その最中、悪寒に負けて"門"をちらりと見上げた。
前に見た時より、いや、さっきよりも開いている…気がする。]
(83) 2014/04/08(Tue) 23:50:26
― ゆるぐらさが 用法守って ―
まおう「くすりがたらない!(がぶがぶがぶがぶ)」
まおう「くすりがたらない!(がぶがぶがぶがぶ)」
まもの「(あんた胃袋穴あいて外に出てる…)」
(+93) 2014/04/08(Tue) 23:50:30
はい。
[柔らかな口調>>+83に、ほんの少し照れたような顔をした。
どうも彼女の前では顔を繕うのが難しい。
心が包み込まれるような気持ちに、心も和むけれども]
…──ああ…、ただ、ひとつだけいいですか。
[思い出したことがあるとばかり、魔女の前へ足を踏み出す]
(+94) 2014/04/08(Tue) 23:51:17
本当に大丈夫か……?
[ぞくりと震えるヤコブの姿>>77を見ると、心配になってつい尋ねてしまう。
と、ヤコブが落ちてきた衝撃で動かなくなっていた大蜘蛛が、もぞもぞと動き出した]
ヤコブ!蜘蛛が!
[剣を構えなおすと、ヤコブに警告をする]
(84) 2014/04/08(Tue) 23:51:25
俺もベリアン発見したけど、>>5:273どういう状態かいまいち掴めてないオッサン@w@
シェルティと抱き合ったまま死んでるのかな?
なんていう無理心中。
(-51) 2014/04/08(Tue) 23:51:38
― ゆるさが 念には念を>>+89 ―
一葉さん「占いました」
ふぁみる「占いました」
がーとるーど「占いました」
(+95) 2014/04/08(Tue) 23:52:34
…───、どうした?
[傍らの男の止まる気配>>+87に、視線を流す。
確かに大勢の気配はシェットラントにとっても意外だったが、結局のところ、考えてもどうせ良く分からないのだ。
長ったらしく語る割には、その辺の割り切りは早かった]
?
[ベリアンの目の前で手を振ってみる]
(+96) 2014/04/08(Tue) 23:55:13
いや…、
[反射的に答えたのはシェットラントに同意を与えたくなかったからで、だが、その返事は不満ではないという意味になるからして。
本当は、戸惑っている。絡まり合う気持ちを言葉にできなくて──認めてしまっていて。]
(-52) 2014/04/08(Tue) 23:55:22
??
[何か言いかけたシェットラント>>+92に小首を傾げる。
けれどそれは直ぐに自分のことが伝わって居ない可能性に行き当たって。
問う言葉には繋がらなかった]
(+97) 2014/04/08(Tue) 23:55:27
[ 軍勢をひきつれて、一網打尽にしてしまいたいが、
そういう訳にもいかない。
その他大勢を門に近づければ、その中で誰かが門の誘惑に屈して、
触れないとは限らない。
周囲の屍鬼は倒れ伏したり、目的なくさ迷うばかり。
ウェルシュ以外の屍鬼は、テオドールには従わない。
ベリアンはどこへ……そう思った視線が、
ヤコブと同じ場所>>82に違う顔を見つけた。 ]
ベリアン……。
[ まだ死なれては困る、と何度も伝えたのに、なぜここで、俺以外の物の前で伏している。 ]
(85) 2014/04/08(Tue) 23:56:37
>>84
ちゃうねんちゃうねん。
「追いつき禁止」はこういうことなんだよな。
シュテルンは基本的に、誰かが描写したのを、
自PC視点から補足してるのだよな。
そうじゃなくて、自分から動いていいんだよ、って伝えたいんだが。
(-53) 2014/04/08(Tue) 23:58:10
…、ベリアン君。
[戸惑っている彼>>+87に、そっと声を掛けてみる]
久しぶり、…――かしらねぇ。
[シェットラントのこと>>+69を笑えない。
今度はこちらが親戚の挨拶のようだ]
(+98) 2014/04/08(Tue) 23:58:41
いえ。俺に出来るのは、これまでですから。
[死者に紡ぐ未来はない。
ゆえの言葉であるが、返る色>>+91には蒼氷の色も和んだ]
ええ、気丈な方です。
…きっと、お元気にお過ごしでしょう。
[これからも、と。
先のことは残してきた者らを信じている]
(+99) 2014/04/08(Tue) 23:59:50
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 00:01:14
ああ。厄介な化け物だな…
[シュテルンとかばい合えるような位置に立ち、同じく剣を抜こうとして躊躇う。
"鍵"と繋がる右手の文様は、もうほとんど消えかかっている。
おそらく、あと1、2回使えるかどうかだろう。
結局、前から使っていた愛用の剣の方を抜いた。]
広がって囲むぞ!
火の用意だ!
ティニー、あれ頼む!
[散開して攻撃するよう指示を出しながら、
自分はテオドールを警戒して刃を向けた。]
(86) 2014/04/09(Wed) 00:02:02
──っ、
なんだ、その さも当然のような顔は…っ
わたしがここにいるのは、お前のせいに違いない!
[シェットラントに向けた八つ当たりは、彼がファミルに向けた視線>>+88につられて、ファミルへと飛び火することになる。南無。]
(+100) 2014/04/09(Wed) 00:04:01
あっ……ぐ、ぐぐぐ………
[>>+85これ以上つっこんではいけない、これ以上墓穴を掘っては…―――と思えども、反射なのだ、不可抗力なのだ、どうか気づかないでくれたまえと祈るばかりである。
そしてファミルは神を信仰していなかった。]
………ソマリアランは、まあ……
でもうちの爺さんと同居だぞ……?
[それがどれほどの苦行であるかは、おそらく経験者しかわからない。]
(+101) 2014/04/09(Wed) 00:04:25
……………。
あるがまま、って言うか……
[>>+86むぅ、と口ごもった。]
知ってしまった事を知らなかった事にはできない、って言うか…
……………。
[考えないでいられるのだろうか。
否、考えないでいられたら、腐った復讐心のようなものは、綺麗に昇華していたのだろうか。
嗚、それこそ考えない方が、良いのかもしれない。]
だってさぁ……なんていうか…。
………強いし。
[精神も肉体も。
考えずとも、その身体が切り開けそうだし、なんて。
一歩間違えば脳筋って言ってるのと変わらないと自分で気づくのはもう少し後である。]
(+102) 2014/04/09(Wed) 00:04:41
["門"へ行くにあたって、いくつか準備をしてきている。
その一つが、教会で清めてもらった聖油だった。
聖油の炎が屍鬼に効果あるのは実証済みだ。
剣に塗り付けてもそれなりの効果はあるだろうと期待する。]
(87) 2014/04/09(Wed) 00:04:53
[ほんの少しの表情の揺れ>>+94でも、
娘の代わりに彼を見守ってきた自分には簡単に分かる]
あぁら、なにかしらぁ?
[心当たりが無いと、小首を傾いで続きを促す]
(+103) 2014/04/09(Wed) 00:08:22
[眼前に立ったシェットラントに、随分大きくなったなと改めて感じる。
背丈ではない。このまどろみでは外見に大きな意味はない。
此処まで駆け抜いてきた者特有の――内面から…滲み出るもの。
それを、彼は確かに兼ね備えていた。
それを、嬉しいと思った]
(+104) 2014/04/09(Wed) 00:09:08
――――――…………………。
おっおおお俺がファミルさんじゃないって事がだよ!!
[>>+88さすがに誤魔化す手も尽きてきたらしい。
とってもひどい回避の仕方を披露したが、もうむちゃくちゃだった。]
(+105) 2014/04/09(Wed) 00:10:23
……………。
そうかよ、そりゃあ……まあ、よかった。
[>>+90けっ、と悪態をついた。
たしかにあの猫賢かったし傍を離れなかったし、もともと森由来の妖精だからか、ファミルとはやけに相性が良かったのだった。]
(+106) 2014/04/09(Wed) 00:10:31
……………。
あのさぁ。
俺、あの時言った事間違ってると思わない。
けど、……別に、あんたが間違ってるとも、……あんまり思わない。
[やっぱり謝ったりはしなかった。
悪かった、とは思わない、けど相手をただ間違っていると断ずる事もできず。]
そんだけ。
[ちゃんと、兄ちゃんが居なくても言えた、と。]
(+107) 2014/04/09(Wed) 00:10:40
……気丈というよりは、単なる跳ねっ返りだが。
[>>+99 口調に混ざるのは、冗談めかした響き]
いずれにしろ、あいつが……あいつらが、新しいものを。
古き呪いに囚われないリンドブルムを作っていってくれると信じるだけだしな。
[それが遺してきたものにできる事、と。
そう思っているから、表情も穏やかなもの]
(+108) 2014/04/09(Wed) 00:11:36
えっ?
[>>+100なんか全然考えてない方向から矢が飛んできた。]
えちょっ、ちょっと待った待った待った!!
違いますて、違いますって!
俺何もしてませんって!!待った待ったその前に死んでますし!
[慌ててどうどう、と両手を出して説明しようとするも。
それはきっと火に油と言うものでしょう、きっと。]
(+109) 2014/04/09(Wed) 00:13:07
― ゆるさが 死因>>+89 ―
ふぁみる「……………・・・・・・!!!!」
(どうあがいてもわたしをはんにんです、ありがとうございました。)
(+110) 2014/04/09(Wed) 00:13:21
……。俺は引きとめて良かったと思っている。
[いや、本当に引きとめられたのか?
ここはどこだ、それも分かるわけではないけれど]
(-54) 2014/04/09(Wed) 00:13:43
お前の最高傑作の完成を、目にする前に逝くとは。
……馬鹿ものめ。
[ その一言を見送りとして、視線を戻す。
すでに思考から、ベリアンのことは消えている。
思うのは……。 ]
……1人は生かす。
触媒にせねばならぬ。
後は……皆殺しだ。
[ 剣を片手で持ち、疾走った。
ヤコブの物>>86と同じ、1m半ある剣は長くて重い。
しかし、それを感じさせない走りだった。
向かうはヤコブ。
……しかし、寸前で身を翻し、テオドールは騎士のひとりへと迫った。フェイントだった。 ]
(88) 2014/04/09(Wed) 00:13:59
ファミル君、
いいか、君がなんでここにいるのかを140字以内で…
[と、そこへガートルードから声をかけられて、ベリアンはファミルを問いつめるのをしばし放棄した。
よかったね、救いの手が入ったようです。>>+98]
は…い、
[おそらく、とは思っていたけれど、彼女もやはりここに、と。]
(+111) 2014/04/09(Wed) 00:14:19
ひとつ、教えてくれないか。
お前は──…、どうして、
[どうして魔導書を庇ったのか。
どうして彼女の名をあんな声色で今も呼ぶのか。
どうして最後>>5:273に──…]
(-55) 2014/04/09(Wed) 00:14:33
(-56) 2014/04/09(Wed) 00:15:00
…あの時。呪縛ではなく攻撃を放ってきていたなら、
[口にするのは最初の攻撃>>5:136
僅かな違和感を感じた、あの攻撃だ]
俺も引き止めようがなかったかも知れないが。
[敗北の可能性を口にして]
(-57) 2014/04/09(Wed) 00:15:18
― ゆるさが 念には念を>>+95 ―
一葉さん「私が…私がやったんです…!」
がーとるーど「いいえわたしよう…わたしがやったのよう…」
ふぁみる「違う…俺が…!」
一葉さんとがーとるーどさん「そうです、ふぁみるがやりました」
ふぁみる「ウワァァァァーーー」
(+112) 2014/04/09(Wed) 00:15:22
───詰めの甘いやつ。
[ふん。と、軽く笑いに紛らわせた]
(-58) 2014/04/09(Wed) 00:16:00
あ、良く考えたら、オッサン、屍鬼の弱点はそのまま弱点になるんじゃ……。
オッサンって、噛んだら人を屍鬼に出来るの?@w@ということばかり気になってたけど。
弱点もあったやん……。
(-59) 2014/04/09(Wed) 00:16:41
[今にも口から飛び出そうな言葉を必死に飲み込んでいるファミル>>+101に]
っ、ふふ。
いーのよぅ? 我慢しなくてもぅ。
[魔女のゆうわく!(ぴろりろりん)]
ん、ん?
エルフのお爺さんでしょぉ。
べつにぃ、ふつーに一緒にぃ暮らせばぁいいんじゃぁないのぅ?
[言葉に滲む苦いものに、不思議そうな眼差しを向ける]
(+113) 2014/04/09(Wed) 00:17:52
了解!
[ヤコブ>>86の声に応じると、馬からさっと飛び降りた。
先ほど確認した敵の速さと大きさからして、このほうが小回りがきいて動きやすいと判断した為だった。
傍らでは魔術の心得のある騎士が触媒の粉を手にして呪文を唱えながら、こちらの剣へと投げつけた。
剣にうっすらと炎が灯った]
(89) 2014/04/09(Wed) 00:18:42
えっ、えっ、……えーっと……
ちょっとそこな騎士さんとごちゃごちゃやりあいまして、
気づいたら死んでまして……
[140字もいらなかったが>>+111、なんか言い終えた後にはもうベリアン様はこっち向いちゃいなかった。南無。]
(+114) 2014/04/09(Wed) 00:20:03
[心当たりがなさそうな、きょとんとした顔の前へと足を進めて。
その顔を、じっと見つめる。
なんだか嬉しそうな満足げな顔>>+104に、]
─────失礼します。
[礼儀正しく断ってから、
ぴたん。と、平手打ちの形に頬に手を当てた。
力など篭めていないから、痛くもないかとは思うけれども]
(+115) 2014/04/09(Wed) 00:20:33
勝手に行かれたことへの抗議です。
[失礼しましたと、頭を下げた]
(+116) 2014/04/09(Wed) 00:20:44
ギャアアアーー!!やめろ!!やめるんだァーー!!
俺は偶然ファミルと言う名のただの村人だ!!
決して半分エルフだったり商人だったりしたことはねぇ!!
[>>+113もうこれは自己紹介である。魔女の誘惑は避けたつもりが完全にかかっていたらしい。]
いや……
うちの爺さんは、うん。
エルフっつーか…鬼だから……
[言葉を濁した。
魔法を教えるなんてとんでもない、むしろ扱かれるばかりですとは言いづらいと言うかあまり思い出したくないらしい。]
(+117) 2014/04/09(Wed) 00:21:55
[子供は素直だったから止めることも出来たが、今回ばかりは手を貸せそうに無い。
ファミルさん頑張れと心の中で応援して、苦笑しながら成り行きを眺めることにした]
増えちゃった、かぁ…。
[今ヤコブの傍にはどれだけの人が残っているだろう。
シュテルンが居るだろうから、一人ではないことは確か、だけれど。
やはり気にかかるのは幼馴染のこと]
(+118) 2014/04/09(Wed) 00:23:32
ところで、1vs複数で、オッサンがまるで勇者の立ち位置な件@w@
そりゃ、「もうひとりの主役」ポジは狙ってたけど。
(-60) 2014/04/09(Wed) 00:23:45
…その点においては、 お前が後悔しないことを、わたしも願う。
[素直に礼の言葉は口にできなくて。
ただ、呼びかけの言葉は、貴様、ではなくなっていた。]
(-61) 2014/04/09(Wed) 00:24:36
知らなかった事にする必要なんてないだろ。
知った事は、その時点で、自分の一部なんだし。
[>>+102 軽い口調で、さらりと言って。
続いた評に、ふ、とひとつ息を吐いた]
……今はそう見えるかも知れんけど。
昔は、自分の未来に絶望しか持ってない、ひ弱な後ろ向きだったんだぜ?
自分の先行きになんにも見えなくて、ぐるぐるぐるぐる、悪い方向にばっかり考えてた……そんな時期もあったんだよ。
[苦笑と共にほろ、と零すのは少年時代。
なお、脳筋評はある意味間違ってないし、副官にはよく突っ込まれていた。余談だが]
(+119) 2014/04/09(Wed) 00:25:43
俺がお前を斬ったからだろう?
[横からあっさり、補強した。>>+114
確かに140字は必要なかった!]
(+120) 2014/04/09(Wed) 00:27:25
[えっ。別に救うつもりは全く無かったんだけど…。
と、問い詰めを放棄するベリアン>>+111に対して思った…かもしれない。
いやいや、これもファミル君への愛ですよ愛。
愛、それはかくも便利な言葉――――]
(+121) 2014/04/09(Wed) 00:27:48
[そのまま一目散に大蜘蛛に駆け寄ると振り回される脚の1本に飛び乗り、大蜘蛛の上の人の姿を目掛けて剣を振り下ろした]
(90) 2014/04/09(Wed) 00:30:44
[事態の把握と返答にしばし悩み、いつの間にかそこに置かれていたベンチ(墓下便利機能)に腰を落とした。**]
(+122) 2014/04/09(Wed) 00:32:04
[先ほどから吐き気と悪寒は強くなり続けている。
今ならばわかる。これは"門"に体が反応しているものだ。
自在に動く蜘蛛の足に警戒しながら、
テオドールを迎え撃つべく剣を構える。
吐き気をこらえて歯を食いしばり、いざ激突に備えたところで、不意に相手の向きが変わった。
思わぬ攻撃を受けた若い騎士は、血を噴き出して崩れ落ちる。
相変わらずの凄まじい一撃だ。]
(91) 2014/04/09(Wed) 00:32:33
テオドール!
あんたの相手は、こっちだろ!
[叫んで斬りつけようとした目の前を、蜘蛛の足が薙ぐ。
僅かに引っかけられて、血が噴き出した。]
(92) 2014/04/09(Wed) 00:34:19
死霊魔導士 ベリアンは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 00:34:27
待機時間に、時間遡行の呪文を作ってみるけど、
中の人の趣味で書いたらやたらと可愛くなってしまう。
……これをオッサンが唱えるのか……。
(-62) 2014/04/09(Wed) 00:34:42
まぁー君にはぁ、言いたいこともぉ色々あるけどぉ。
[じじー。と、これまたじっくり顔を見つめた後。
ふ。と苦笑と溜息の狭間のような息を吐く]
腕…、あげたわよねぇ。ったぁく。
[屍鬼を使役していた様子や、逆呪文を仕掛けてきたサマ>>2:557を思い返しながら、口元に薄い笑みを刷いた]
(+123) 2014/04/09(Wed) 00:35:53
[残る騎士たちもそれぞれ蜘蛛相手に奮闘している。
蜘蛛の表皮は固く、時に刃さえ跳ね返す。
だが聖油の炎纏った剣は、それなりの効果を上げているようだ。
蜘蛛の上に駆け上がった友を視界の端に収める。
その向こう、不気味にそびえる"門"も。]
(93) 2014/04/09(Wed) 00:38:48
魔女 ガートルードは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 00:40:07
[ 少年騎士>>91を斬り伏せた感触から、
テオドールは己の肉体の変化を悟る。
間接の固さから、細かい技術や剣さばきに鈍さがまとわりつく。
これが「不滅」の代償だろう。
しかし、代わりに単純な膂力は上がった。
ごく簡単な動作で、途方もない力が込められる。
痛みがあれば、己を傷つけるような動きは出来ない。今の体は、そこへの制限がない。 ]
なるほど。
[ ならば、もう少し大きくて重い得物の方がやりやすそうだ。
出来ぬ事を無理にする必要はない。屍鬼には屍鬼なりの戦い方があるはずだ。 ]
(94) 2014/04/09(Wed) 00:40:35
…捻くれたやつ。
[素直に礼の一つも言えば可愛いものを、と。
完全に己を棚の上に上げて、視線で語った]
(-63) 2014/04/09(Wed) 00:45:13
こっち?>>92
[ ヤコブの挑発に、目を細める。 ]
状況が変わった。
[ ヤコブは殺さない……、触媒として消す。
"鍵"使いが存在ごと居なくなれば、世界にどんな影響があるか分らない。
だが、もういい。
何度でもやり直せるのだから、その影響だって改変できるはずだ。
だから……ヤコブはもう要らない。 ]
俺の相手は俺が決めるさ!
[ 次なる目標は、ウェルシュの上に居る少年騎士>>90
いつかの……臆病者。
「遠足」参加の騎士の中で、恐らく最も役に立たない騎士。 ]
(95) 2014/04/09(Wed) 00:45:26
[結果は見ずに大蜘蛛から飛び降り、再び距離をとった。
とその時視界にうつったのは、テオドールの攻撃を受け血を噴いて倒れる若い騎士>>91と、蜘蛛の脚に引っ掛けられたヤコブの姿だった]
ヤコブ!みんな!大丈夫か!
[尚も大蜘蛛を睨みつけながら叫んだ]
(96) 2014/04/09(Wed) 00:46:36
…なんていうか……。
知ってたらさ、こう、…考えちゃう、って言うか…。
[いわゆる、予防線を張っているのだった。>>+119
最悪じゃない事を祈って、最悪だったら予想通りだと強がって。
もごもごもだもだ答えながら、そこに落ち着いた。]
予防線無しでいきなり怖いのがくると、
こう……通常より痛いじゃんか。
[臆病がどうにかなれば、そうして歩み出せるのかもしれないけれど。]
(+124) 2014/04/09(Wed) 00:49:48
…………えぇ、あんたが?
[リエヴルの過去はある意味で、ファミルと真逆だった。
過去に絶望しかなかったから、死ぬ気で代替品を求め続けて、彼のように立ち直る事もないまま、終わった。それだけの人生だった。]
人に歴史ありって感じだな、ふふ。
[ようやく少しだけ笑ったけれど。]
ちょっとだけあんたが羨ましい。
[少しばかり寂しそうに笑った。**]
(+125) 2014/04/09(Wed) 00:49:54
ギャア!!そうはっきり言うなよ!!
なんかもう…今もこう…ばさーっと穴空きそうだろ!!
[>>+120端的にまとめられるとまた今は無い傷が疼く、気がして。
やっぱり140字必要なかった、とざわざわする。**]
(+126) 2014/04/09(Wed) 00:51:19
商人 ファミルは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 00:51:57
お前がファミルじゃなければ、誰がファミルなんだ?
[なんだこいつはという顔である>>+105
素で聞いた。これは悪気あってのことではないが]
そうか。……そうだな。
[けれど。続く言葉>>+107には幾分表情が改まる。
少しの間、じ。と、彼を見つめた]
(+127) 2014/04/09(Wed) 00:53:10
俺からも言おう。
お前の言い分も…理解した。
お前が俺に促してくれたことの気持ちも、
そうだな…受け入れることは出来ないが、受け取った。
───…出来れば。
お前を嘆かせることがなければ良かったと思う。
[ソマリアランの死には責任がある。力不足という責任だ。
だからと彼へ、生前残したと同じ謝罪を向けた]
(+128) 2014/04/09(Wed) 00:54:07
開いたら閉じてやるから安心しろ。
[肩を竦めて、ひどく適当に請合った**>>+126]
(+129) 2014/04/09(Wed) 00:55:48
騎士 シェットラントは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 00:56:53
そういうわけにいくかよっ!
[テオドールの視線がこちらに向かない。
そのことに、唇を噛む。]
俺は、あんたを助けるって約束したんだ。
助けなきゃなんねーんだよ!
[テオドールの視線を辿って、わずかに目を見開く。
辿った先、友と目が合った>>96]
(97) 2014/04/09(Wed) 01:01:45
>>97
おいやめろよ……オッサン悪なんだよ><
やめろよ><
(-64) 2014/04/09(Wed) 01:03:25
[シュテルンの剣を受けた蜘蛛は、身を捩って苦悶しているようにも見えた。
蜘蛛の体は固い殻に守られていても、人間の部分は違う。
傷口から炎を零しながら足をむちゃくちゃに動かしている。
足先に掛けられかけた騎士がひとり、門の側にころがり、
触れそうになって、慌てて場所を移動した。]
(98) 2014/04/09(Wed) 01:06:13
[ ヤコブの言葉に、苦い顔をして一動作だけ遅れる。
約束だと? ……ヤコブにそんな約束をさせる相手が一人しか思い浮かばない。
余計な事を……ほんとうに、本当に余計なことを。 ]
……ハ、
またそれか。
いい加減聞き飽きた。
[ 振り払うように走る。緑髪の少年騎士の元へ。 ]
ならば、約束通り、俺を助けて世界を見捨てるがいい。
(99) 2014/04/09(Wed) 01:08:33
(*3) 2014/04/09(Wed) 01:08:52
[ヤコブの叫ぶ声が聞こえた>>97
目があった瞬間、うんと頷いて]
俺は……。
俺はヤコブの考えに賛成だ。
[その声は、テオドールに。
そして残った他の騎士にも向けて]
(100) 2014/04/09(Wed) 01:15:12
……ん、まあ、そうだな。
予想外にでかいのがくると、きついのはわかる。
……でも、怖がってるだけじゃあ、どうにもならねぇぜ?
最悪なんて想定したってきりがない、なら、ぶち当たって切り拓く方が早いってもんだ。
[>>+124 結局、最後は力押し、なわけである。
その道を突っ走った挙句、全力で砕け散ったわけだが]
(+130) 2014/04/09(Wed) 01:21:44
……ああ。
役目を帯びた家に、長子として生まれた。
それだけの理由で、俺の未来は決められちまってた。
だから、希望なんてない、と思って閉じこもってた。
そんな状況でぐるぐるしてた所から、人に引っ張り上げてもらえたから、何とかなった……それだけさ。
[>>+125 ふ、と、浮かべる笑みは苦く]
……羨ましい……?
[寂しげな笑みと共に紡がれた言葉に、緩く瞬いた。**]
(+131) 2014/04/09(Wed) 01:21:49
瞬槍 リエヴルは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 01:23:33
呆れた騎士道精神だな。
[ 鼻でせせら笑う。 ]
ならば、剣を捨てよ。
何故そうしない?
……口だけの偽善はやめろ。
[ 暴れるウェルシュの足を、見切って避ける。 ]
(101) 2014/04/09(Wed) 01:24:00
お前たちは今まで何匹の魔物を殺してきた?
……どうだ、覚えていないだろう?
魔物なら躊躇いなく殺すのに、
相手を人間と見た途端、助けるの救うの言うのは何故だ?
魔物を、どんなふうに扱っても殺してもいい、下等なゴミだと思っているからだろう?
お前達は正しい。
俺もそう思う。
ただし、俺は魔物のみならず人間もそうだと思う。
俺とお前達の違いは、たったそれだけだ。
(*4) 2014/04/09(Wed) 01:25:56
(-65) 2014/04/09(Wed) 01:26:32
ちげーんだよこのばか!
[テオドールがシュテルンへと走った。
不吉なイメージが目の前に浮かぶ。それを振り払う。
彼の足を止めさせるためだけに、思いのたけを言葉にする。]
てめえだって世界救いたいんだろ!?
てめえを救って、世界も救わなきゃ、門が閉じねえんだよ!
[根拠などない。ただの直観だ。
だが、仲間と話し合って得た結論と、
イングリッドがもたらした"もうひとつの鍵"、
そして、かつて門を望んで聞いたおとぎ話。>>0:309
そこから得られたもの。]
(102) 2014/04/09(Wed) 01:27:46
―まどろみを漂う―
[ゆらり、ゆらり、
重力から解放されて揺蕩う意識。
ここは空?それとも海?
――暗く、深い、蒼の中……]
(+132) 2014/04/09(Wed) 01:28:19
―回想・最後の数日―
…私も。
あなたに会えて良かった、ヤコブ。
ここに来たのは間違いではなかったと…信じることにするわ。
[カレン出立前、ヤコブに小さく頷いて>>5:4。
シェットラントが何やら呪を施すのを見護り>>5:16、別れを告げた。]
(+133) 2014/04/09(Wed) 01:28:55
(-66) 2014/04/09(Wed) 01:29:11
[テオドールを、救いたかった。
彼が歩むは絶望の道だ。行きつく先は永遠の地獄。
その道を自らも選び、共に歩み続ける道もあったのかもしれない。
だが、それは選ばなかった。選べなかった。
…選びたくなかった。
その方法で彼を救えるとは、とても思えなかった。]
(+134) 2014/04/09(Wed) 01:29:35
[ヤコブが示したのは、
かつての自分が選びたくて、でも選べなかった道だった。
イングリッドには、それをするだけの力がなかった。
…それを為そうとする、”力”が。
彼の瞳の奥に、希望の光を見た。
その手の力強さに、続く未来を感じた。
自分の想いをぶつけるばかりで碌に説明もしない、途方もないイングリッドの話、
彼はその全てを受けとめ、躊躇いもなく返してくれた。>>5:3
犠牲で成り立つ世界ではなく、笑顔に満ちた世界を諦めないと。
運命もが邪魔しようとも、新しい未来を掴んでみせると。
…ヤコブになら、託してもいいのではないかと思えた。]
(+135) 2014/04/09(Wed) 01:30:04
[――だから、
悩みながらも、最後の最後に選んだのは。
テオドールではなく、ヤコブの示した道。
それは愛した者への明らかな裏切り行為であったけれど、
それでもそれが、彼の救いに繋がると、信じたからこそ…
…テオドールの為に、ヤコブを選んだ。]*
(+136) 2014/04/09(Wed) 01:31:13
―門への旅路―
[カレンを離れ、平野を駆けた。
遠くに人間と魔物のぶつかり合う鬨の声が聞こえ、上空からは雷の如き轟音が響く。
少し遅れたシェットラントを振り返れば、その向こうには天をも焦がす炎が見えた。>>5:76]
………。
[こちらの視線に気付き馬首を返して再び駆け始めた青年の言葉からは、もどかしさが滲む。>>5:77
…覚えがないわけではない。だから、ただ無言で頷くに留めた。]
(+137) 2014/04/09(Wed) 01:32:33
誰かを犠牲にして世界なんて救えねえんだ!
誰かを斬り捨ててめでたしめでたしは来ねえんだよ!
それだけじゃ、何度やっても門はちゃんと閉まらねえ!
俺は、あんたこそが鍵だと思ってる。
門を、本当に閉めるための鍵だって。
[シュテルンともう一度目を合わせる。
友の言葉に、大きく頷く。]
俺と、ティニーと、みんなも。
同じ気持ちだ。
(103) 2014/04/09(Wed) 01:32:41
[はっと目を見開く。
テオドールが自分を狙って、向かって来ていた。
脳裏に3年前の記憶が蘇る。
それから彼と対峙して死んだソマリアランのことを。
くっと唇を噛みしめると、剣の構えはそのままにテオドールに向き直る。
ここから逃げてはいけない気がした]
ヤコブを……。
ヤコブを信じて!
[彼が何度もヤコブに裏切られたなどとは知らずに、ヤコブの言葉を後押ししようと、そう口にした]
(104) 2014/04/09(Wed) 01:32:42
[いくつか魔軍の野営地を経由し馬を変えたが、別段怪しまれることもない。
イングリッドが野を駆け回っているなど、そう稀なことでもない。
人間の補佐官を連れていることは、少々珍しいと言えば珍しかったろうが。]
[陽が昇り、沈み、そうして月の無い夜を迎えた日のこと。]
どうかしたの?空なんか見上げて。
…それとも、偵察のハーピーでも見つけた?
[そこは既に魔境。
厚い雲に覆われ、空はただの闇に過ぎなかった。
しかし傍らのシェットラントは、静かにそれを見つめ続けている。>>5:83]
(+138) 2014/04/09(Wed) 01:33:41
星が…?
[つられて見上げるが、やはりそこに光はない。
溜息と共に小さな否定の言葉が紡がれる。]
…そう?
もうちょっとだけ、休みましょう。
あなたは少し寝なさい。
…万全の状態で門に辿り着いて貰わなくちゃ困るもの。
[疲れているのだろうか?ペンホールズで声をかけてから殆ど休む間もなくここまで来た。
燃え盛るカレンの平野を思い出す。残してきた仲間が心配なのかもしれない。]
(+139) 2014/04/09(Wed) 01:34:38
[ 足運びは流れるよう。
屍鬼の力を乗せた剣は、以前の精緻さはないが、空気を砕く重い一撃となって降る。
ただ、聖なる炎の近づくと、なんともいえない不快感と気持ちの悪さが合った。
……なるほど、屍鬼の弱点は、今はテオドールの弱点か。 ]
……?!
[ 今にもシュテルンに襲いかかろうとしていた剣は、
しかし、ヤコブの一喝>>102で止まった。 ]
ウェルシュ、来い。
[ その一言で、暴れていた屍蜘蛛はぴたりと動きを止め、
テオドールに寄りそう。 ]
(105) 2014/04/09(Wed) 01:34:57
[浅く意識を落とす青年の金髪は、光なき夜にも何故か柔らかな輝きを帯びて見え、]
…星、か。
ここには昔、星詠みの村があったって。
彼らの髪は月の如き黄金色。
夜にも彼らは光を纏い、その様はまるで星のようだったとか。
[ふと、昔カスパルが聞かせてくれた童謡を思い出して。
シェットラントが寝たのを良いことに、独り呟き続ける。]
(+140) 2014/04/09(Wed) 01:35:28
でもある時、一族揃って、遠いどこかへ行ってしまった…
それ以来、この地に星はない。
星が見えなくなったから彼らが消えたのか、
彼らが去ったから星も姿を消したのか、
或いは地上に輝く彼らが星だったのか。…だっけ。
…ふふふ。ファミルのこと思い出すわ。
もしかしたら、この唄の主人公はエルフの一族だったのかも。
それにしても、どこ行っちゃったのかしらね、あの子。
シェットラントに鷹も取られちゃうし、ヘマし過ぎよ。
今度会ったらただじゃおかないわ…。
[自分に”次”があるのかは大いに疑問だが。
真相を知る者が近くにいながら、
…イングリッドがファミルの事情を知ることはない。]
(+141) 2014/04/09(Wed) 01:36:44
[ 半身でヤコブを見て、>>103
テオドールは先を促す。 ]
それで?
具体的にはどうしようと言うのだ?
[ 興味を惹かれた、という声で。 ]
(106) 2014/04/09(Wed) 01:37:11
/*
オッサンを倒せばry、って何度も言うから。
つい…!
(-67) 2014/04/09(Wed) 01:37:41
[ヤコブに、騎士団の青年たちに全てを託そうと決意はしたものの、
モーリスを過ぎる頃には、段々と心の余裕もなくなってくる。
テオドールからの連絡はない。
…カレン南部の駐屯地破壊は、まだ知らされていないのだろうか。
あぁ、しかしそれももうじきだろう。それとも既に――]
(+142) 2014/04/09(Wed) 01:38:47
オッサン、犠牲になる気満々なんだけどなあ。
例1)オッサンが向こうに行って首領を倒す
例2)オッサンを触媒に時間遡行
(-68) 2014/04/09(Wed) 01:39:10
[あと一歩で門に辿り着こうかというその時、”それ”はやってきた。
返事をしろ、と。どこで何をしているのか、と。
部下としてではない名で、初めてきちんと呼びかけられて、
…嘘は、つけなかった。>>4:357]
[このままテオドールが門の近くまで来れば、全ては無駄になる。>>5:5
折角ここまで順調だったものを、彼を引き寄せてしまっては意味がなかった。
だから、覚悟を決めてシェットラントに別れを告げる。>>4:363>>5:29]
(+143) 2014/04/09(Wed) 01:39:29
あなた達の想いは、私もたしかに受け取ったわ。
必ず、できるはず…信じてるわよ、シェットラント・シンクレア。
[去り際、一瞬振り向いて小さく笑みを向ける。>>5:96]
もてないっていうの、あれ冗談よ。
…クールに見えて熱い男は、嫌いじゃないわ。
[互いに、さよならは言わない。
彼が生きて使命を果たさんことを、ただ見えぬ星に祈った。]**
(+144) 2014/04/09(Wed) 01:42:07
わかんねえ。
[具体的にを問われて、あっさりと言う。]
わかんねえけど、あんたは門と同じ臭いがする。
あんたが協力してくれるんなら、門の向こうに落ちた王様の心残りを引っ張り出して、完全に閉めちまえるんじゃねーかって思ってる。
門を閉めるなら、そうやって引っかかってる糸を外さなきゃなんねえ。
(107) 2014/04/09(Wed) 01:55:32
(108) 2014/04/09(Wed) 01:55:51
(-69) 2014/04/09(Wed) 01:55:55
(-70) 2014/04/09(Wed) 01:56:38
[テオドールの動きがはたと止まった。
暴れていた大蜘蛛も大人しくなり、テオドールに寄り添う>>105
それでもテオドールから視線を外すことはない]
(109) 2014/04/09(Wed) 01:57:21
……その言葉>>107はもうすでに、
聞き飽きたと言っている。
[ どす、と重い音を立てて、
テオドールの投げた儀礼剣は、少年騎士に突き立っていた。 ]
その程度の思いつきで、解決するならば、
こんな手段を取らない。
[ 失望の目はどこまでも暗かった。 ]
(110) 2014/04/09(Wed) 01:59:25
(-71) 2014/04/09(Wed) 02:00:42
……ウェルシュ!
もういい、やはり殺せ。
[ 聖油の炎へ向け、ぬかるんだ地面の泥を蹴りつける。
ウェルシュの為と、自分の為。 ]
そして、暴虐の黒い風になる。
……ウェルシュ!
もういい、やはり殺せ。
[ 聖油の炎へ向け、ぬかるんだ地面の泥を蹴りつける。
ウェルシュの為と、自分の為。
そして、暴虐の黒い風になる。 ]
(111) 2014/04/09(Wed) 02:05:25
ごめんねごめんね。
単純に、時間的に一回は「だが断る」した方がいいかと思ってなので、ヤコブが何か失敗したってわけじゃないよ!
(-72) 2014/04/09(Wed) 02:06:24
[ 殺戮の剣を振るいながら、乱れない声でテオドールは言う。 ]
……門を閉じる困難さに比べると、
門を開ける事は、驚くほど簡単だ。
力を求める者、
現状に不満を抱える者は、
容易く門に惹かれ、あらゆる事を試みて、
いつか門を開ける。
人間が居る限り、人間に門を開けさせないと言う事は不可能だ。
門を知る者は悉く殺し、
力と恐怖で抑えつけ、人間社会に圧制を強いて……、
それでやっと門を開けさせないでいる事が出来る。
それ以外の方法はない。
……それ以外の方法はないのだ!!
(112) 2014/04/09(Wed) 02:16:30
[それでも、テオドールの攻撃は避けきれなかった>>110
咄嗟に腕を伸ばし身体を庇った。
腕に突き刺さる剣。
鋭く重い痛みがそこから広がってゆく]
くっ……。
[痛みに耐えながら刺さった剣を引き抜く。
額には汗がうっすらと滲んでいた]
(113) 2014/04/09(Wed) 02:20:14
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 02:20:55
ヤコブ 45回 残1810pt(3) 門周辺★
シュテルン 24回 残2196pt(3) 門近く★
テオドール 44回 残1598pt(2) 門付近★
さて、「周辺」「近く」「付近」で、一番門に近いのは誰でしょう?
(-73) 2014/04/09(Wed) 02:39:23
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 02:41:09
ティニーっ!
[シュテルンに剣が突き立つのを見て、剣の柄を軋むほどに握りしめた。
沸騰した血が、全身を駆け巡る。]
(114) 2014/04/09(Wed) 02:47:07
俺は、あんたに一度も言ってねえよ、
[怒りが暴走に変わる淵で、ぎりぎり踏みとどまった。
それでも、胸を突く激情は、言葉となって溢れる。]
無駄だの無理だの、分かったようなことばっか言って、
諦めた顔で、腐ったことばかり言ってんじゃねーよっ!
道を探しもしねえで、簡単な方に流れてるんじゃねえ!
[走り出し、剣を振り上げる。
強引に、剣を合わせようと。こちらを振り向かせようと。]
これしかないと思ってる現在を、変える気はねえのかよ!
[叫びはむしろ、泣き声にも*近かった*]
(115) 2014/04/09(Wed) 02:48:27
騎士 ヤコブは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 02:50:20
テオドールとウェルシュの攻撃は苛烈極まりないが、
それを辛うじて避けていた。
左腕からは血が流れ出していたが、攻撃を避ける為に意識を大部分を割かないとならない為、腕の痛みは意識の隅に追いやられている。
テオドールの瞳には絶望のいろが浮かんでいて。
語る言葉>>112は、強い。]
(本当に……それ以外ないのか?)
[彼にとっては愚問であろうことが頭に浮かんだ]
(116) 2014/04/09(Wed) 02:51:59
例えば……。
門の存在そのものを無くすことは?
その、門の向こうにいる人を引っ張りだしてからだけど。
[門があるから閉じなくてはならない。
門を開かせない為に人々を抑圧しなくてはいけないのだったら。
その元凶である門がなくなればいい。
と単純に考えてしまった**]
(117) 2014/04/09(Wed) 02:56:18
騎士 シュテルンは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 02:57:31
/*
はっ、もっと説得路線のほうが良かったかな。
ぐぐぐ……
(-74) 2014/04/09(Wed) 02:59:59
[頬に当たる手のひら>>+115。
それは彼の表情に反して、何処かあたたかくて。
小さく鳴る音。ささやかな痛みに似た何か]
…――――、
[驚き…ほんの少し、息を止めて]
(+145) 2014/04/09(Wed) 08:04:23
[は。と詰めていた息を零し、
抗議するシェットラント>>+116に、ゆると笑みを向けた]
っ、ふ。
連れていってぇ、欲しかったぁ?
[緩い口調は、からかいではなく親しみを含んだもの]
(+146) 2014/04/09(Wed) 08:05:35
ファミ君…。
[すごく温かい目で見た。
とっても生温かい目で見た。>>+117]
君、そんなのでぇよく商人やってぇられたわよねぇ。
[こんな正直者がよく、と視線は言葉の続きを語っている]
鬼ぃ?
[更に首を傾げ――不意に、…ぽん。と手を打ち鳴らした]
あぁ。なぁるほどぉ。
そういう鬼なぁおじぃさんに育てられたからぁ。
いつ怒られるかってぇ、
ファミ君はいつもドキドキ心の中でぇ正座してると。
[ネズミ君の性根は此処からか、などと推測してみる]
(+147) 2014/04/09(Wed) 08:06:29
魔女 ガートルードは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 08:08:42
― そして再びまどろみへ ―
>>+132
イングリッド・ミラン様。
……貴方に、伝言を預かっております。
[其は、最後まで騙していった、吟遊詩人の声。
大道芸人な格好も見慣れたものである。これで髪を整えて着替えれば兄とそっくりなのだから双子はややこしい]
(+148) 2014/04/09(Wed) 08:16:44
まず一つ。
ソマリアード・クロイス様から。
>>1:134
「時間は無限だ。いくらでも殴れ。元上司として許す」――と言えと。
[やー、こまったなー、と、夢見草の香りのする男は笑う]
(+149) 2014/04/09(Wed) 08:17:18
もう一つ。
ソマリアラン・クロイス様から。
……こちらは少々長い話になりますが、まぁ問題はありますまい。
もう時間や場所など無関係な領地なのですから。
[そうして、少し長い話を始めた]
(+150) 2014/04/09(Wed) 08:17:45
貴方が去る時に残した言葉は、彼の本質を付いておりました。
彼は剣になれない臆病者。何よりも自分の身の安全と心の健やかさを優先し、勝てる相手にしか挑まなかった。
自分にないものを持っているものを見かけると、男女かまわず声をかけたくなって仕方がない性質がありましたから。
["カスパルがアードだったら貴方は――"]
["あなたは、私の能力が目当てで――"]
(+151) 2014/04/09(Wed) 08:18:18
(+152) 2014/04/09(Wed) 08:18:31
ですが、何だかわからない熱いものが、彼の首を横に振らせたのです。
それは、正しいけれども正しくない、と。
[そうして迷っていた時に出会ったのが――
ヤコブだった>>0:78]
(+153) 2014/04/09(Wed) 08:18:47
それが言葉になった時に仲直りするつもりでしたが――その時には貴方とは敵同士。
遅すぎたのですね。
[生きているうちに伝えることができなかった悔恨が滲む
人類の被害を最小限に食い止める為、カレンまでの地点で早急に軍をまとめて戦う必要があった。そこに必要だったのは、ソマリアランではなく、ソマリアードの駒だったから、道化はあっさり自分を殺し、ソマリアードに成り代わった。一度始めた芝居は、終わるまで続いてゆく]
(+154) 2014/04/09(Wed) 08:19:06
困っている二者がいる。
差し出せる手は1つだけ ――
「誰が手が1本だと決めた?」
彼の者は、もう1本の手を求めておりました。
どちらも、失うのはいやだと当たり前のように、当たり前の声をあげるものがいて。
どちらも救う、救ってみせると強く信じるものがいるのなら、自らはその手段と手を結ぼうと。
[だから、自分は、彼のファンなのだ>>0:505]
(+155) 2014/04/09(Wed) 08:19:31
もう二度と、兄を想って泣く妹の姿、それが正しいことだなどと飲み込む努力なども見たくはないと。
[だから、正しくなかったのだ。あの判断は]
(+156) 2014/04/09(Wed) 08:19:46
尤も、他国の援軍については、結実する前に時間は進み、彼は命を落としましたが。
どこまでも締まらないアレです。
[やあれ、肩をすくませる]
(+157) 2014/04/09(Wed) 08:20:35
「あの日君を追いかけることができなくてごめん。
そして、多くの気付きをくれてありがとう。
貴方との出会いと別れは、短いぼくの人生を豊かにしてくれた。
ぼくは君の愛に答えることの出来ない薄情者だったけれど、君は君が大切にしたいものと愛し合い、共に過ごして欲しいと願っていた。
愛していた」と。
以上です。
[ぺこり、詩人の礼をし――奇しくも、テオドールも救う、という二本目の手を伸ばすきっかけとなった彼女の前で、殴られ待ちとばかりに目を閉じた]
[>>1:352>>1:355 手はもう届かなくても、あの日泣いていた彼女がいないように、守りたかった気持ちは本当だった**]
(+158) 2014/04/09(Wed) 08:24:46
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 08:46:54
オッサン倒してハッピーエンドを考えるのがオッサンの仕事。
オッサン救ってハッピーエンドを考えるのがヤコブとシュテルンの仕事。
ふたりもいるんだから、オッサンは手伝わん。
(-75) 2014/04/09(Wed) 08:48:45
騎士 ヤコブは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 08:50:09
団長代理 ソマリは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 08:57:29
/*
やこぶがまじでやこぶかっけー!!
しか感想がでてこない夜です
そしてシュテルンの解決法はまじでそれもありだとおもってる!!
(-76) 2014/04/09(Wed) 09:03:55
/*
私が昔かいてた、異世界につながっている穴やら門やらと、騎士団の話だと、最終的に、その穴は閉じてしまうのだよな。その代償に、世界から魔法は失われてしまうという
はたしてこの村はどうなるだろうわくわくわくわく
(-77) 2014/04/09(Wed) 09:05:11
[ 残った騎士の攻撃によって、ウェルシュは脚を失い、
横倒しに倒れた。
ヤコブと打ち合いながら、横目で確認すると、
頭部にも破損があった。
屍鬼だからまだ動くが、もう直せるベリアンはいない。 ]
やれやれ。
[ それなりに信を置いた者は、これで全部居なくなった。
テオドールはヤコブを力任せに弾いて離れさせると、
悠々と倒れた屍蜘蛛に近づいた。 ]
許してやる。もう眠っていい。
[ 一声をかけて、その首を落とした。
傷口に指をかけて、鉄の首輪を抜き取った。
すでに装着していた腕輪の方へ、重ねてつけた。 ]
(118) 2014/04/09(Wed) 09:08:45
/*
ておておの死亡フラグにしかみえないぞこの慈悲は
(-78) 2014/04/09(Wed) 09:10:48
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 09:26:52
/*
おっさんは倒されたかったら、ここで肌がどす黒くなってまじで人間やめるのが一番だと思うんだ!www
(-79) 2014/04/09(Wed) 09:32:56
[ 現在を変える>>115
それは無論、テオドールの話した約束に乗って、言っているのだろう。
大事な部分に踏み込まれた気がして、テオドールは不快に思った。 ]
お前は本当に、毎回似たようなことを言うのだな。
[ もちろん、ヤコブの言うとおり、彼は一言も言っていない。
だが、テオドールにとっては違う。
過ごした時間の差が壁になって、理解しあえない。 ]
お前はそうやっていつも、
全てを手にいれようとして、全てを失うのだ。
[ そして視線はシュテルンの方へ。>>117 ]
(119) 2014/04/09(Wed) 09:33:16
[ヤコブの泣いているような声が>>115ひどく胸を打つ。
子供の頃のヤコブもそうだった。
あの時、崖から落ちた時も決して諦めたりはせず、暗い中でも必死に道を探そうとして。
自分はそんなヤコブが大好きだった]
どうして……どうしてそんなに突っぱねるんだ!
みんなが幸せになれる為に、ヤコブがどれほどあなたのことを考えたのか……!
(120) 2014/04/09(Wed) 09:34:15
それが偽善だと言ってるのだ、少年。
お前のことは知らぬ。
だから、お前のする事は全て予想外だ。その点で警戒していた。
……しかしお前は、ただのヤコブの太鼓持ちでしかなかった。
ヤコブと同じことを繰り返すだけならば、予想内の存在でしかない。居ないのと同じ。
[ シュテルンには意味不明だろう事を言って、するりと迫る。
腕から剣を叩き落とすと、その首に左腕を回し、ロックしながらヤコブを向いた。
ぴたり、右手の剣をシュテルンの首筋に当てる。人質を取る形だ。 ]
(121) 2014/04/09(Wed) 09:40:07
お前は、今までに殺した魔物の数を覚えているか?
……いないだろう。
(122) 2014/04/09(Wed) 09:40:58
(-80) 2014/04/09(Wed) 09:43:25
お前の唱える「みんな」>>120の中に、魔物は入っていない。
何故なら、魔物は下等で薄汚れた存在で、目的の為にいくら殺しても、これっぽっちも心が痛まないからだ。
その通りだ。
お前たちは正しい。
俺も全くその通りだと思う。
[ す、とシュテルンの首に剣を押し当てる。
赤い線が一本だけ薄く入る。 ]
(123) 2014/04/09(Wed) 09:45:43
なあヤコブ?
この少年を殺させてくれたら、俺は投降して、全てお前の言う通りにする、と言ったらどうする?
この少年か、世界か、選べと言われたら。
……選べないだろう?
いやむしろ、少年を助けた上で、他の方法で世界も一緒に救うとでも言うんだろう?
(124) 2014/04/09(Wed) 09:46:47
だからお前には世界は救えない!!
お前には何かを捨てる勇気がない!!
「みんなで幸せに」だと?
それは優柔不断さだ!お前の軟弱さだ!
お前が変わらぬ限り、歴史も変わらない!!!
(125) 2014/04/09(Wed) 09:49:10
(-81) 2014/04/09(Wed) 09:54:03
俺は違う。
目的の……約束を果たす為なら、
どんな悪だろうと、
どんな汚いことだろうとやってみせる。
人間全てからの憎悪を!
世界中の怨嗟の声を!
俺は恐れない!!
(126) 2014/04/09(Wed) 09:56:18
(-82) 2014/04/09(Wed) 09:57:42
しかしあれだ。
「このテオドールは主役を乗っ取って生き残る気だ」
って思われたくなかったから、
「オッサン倒せばいいよ」
って言い続けてたんだけど、ちょっとしつこかったかな。
すまんね。
(-83) 2014/04/09(Wed) 10:06:54
魔王 テオドールは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 10:11:50
>>120
もうちょっと解説。
「救われたいなどと思っていない」
オッサンにとっては、救済や親切の押し売りはノーサンキューって感じだね。
「こんなに貴方のことを想ってるのに、なんで応えてくれないの」
って言われてる感じ。
知らんがな。頼んでない。
(-84) 2014/04/09(Wed) 10:14:47
せっかく密着してるから、シュテルンになにか囁きたいけど、
悪態しか浮かんでこない件。
オッサン、ヤコブは大好きで大嫌いで憎んでて複雑だけど、
シュテルンは普通にただ嫌い(ぁ
(-85) 2014/04/09(Wed) 10:59:02
[ シュテルンを捕らえるテオドールの腕も体も、
氷のように冷たい。
時々、思い出したように冷たい息が触れ、ごく稀に脈が打つ。
そして、恐らく戦場でよく嗅いだ死臭がする。 ]
(-86) 2014/04/09(Wed) 11:03:20
俺を呼んで下さいと、お願いしたでしょう。
[親しみを篭めた笑みにこちらは笑顔を返さない>>+145
怒りでもなく静かに訴えかけて、やがて短い息を吐く。
分かっている。目前の魔女は”約束”はしてくれなかった]
だからこれは、俺の我侭を聞いてくれなかったことへの抗議です。
(+159) 2014/04/09(Wed) 11:05:09
…───一度くらい、聞いて頂きたかった …っ。
[そうして、その先を堪えるようにふいと顔を逸らした]
(+160) 2014/04/09(Wed) 11:05:56
救済の押し売りなど、迷惑だ。
偽善の出汁にされるなど、吐き気がする。
こいつらはただ、
皆から好かれ、称賛されたいだけだ。
「こんなに頑張ってるのに、してくれない」>>120
などと、女子供の理屈だ。
頑張ったら頑張っただけ必ず結果が出るのならば……、
俺はこいつらの7倍は頑張っている!!!!
(*5) 2014/04/09(Wed) 11:20:36
(-87) 2014/04/09(Wed) 11:42:08
[かつて、「一発ぅ、殴らせやがりなさい」とべリアンの頬を張ったガートルードが、今回は「勝手に行かれたことへの抗議です」とシェットラントに平手打ちされるのを見る。]
… …あぁ、 もう
[この人たちは、なんでこう肉体言語で情愛を語ってくるのだろう。
痛いのに、暖かい。]
(+161) 2014/04/09(Wed) 11:42:28
中の人は、ウェルシュの首でサロメごっこしたかったんだけど、
オッサンが、男も死体も守備範囲外なんだって@w@
(-88) 2014/04/09(Wed) 11:42:56
[じっくり顔を見つめた後で、「腕…、あげたわよねぇ。ったぁく」とガートルードは零した。
褒められると素直になるべリアンは、相手がキアラの母と知っていることもあって、珍しく神妙になる。]
人間から逃げて、
成長からも背を向けたら、
キアが 叱るでしょう。
[思い描く表情はプンスカという擬音がつきそうなものだったけれど。だからこそ。わかってる、と背を押されて歩ける気がして。]
(+162) 2014/04/09(Wed) 11:50:41
誰のためにならなくても、わたしは進むことを望んできました。
(+163) 2014/04/09(Wed) 11:51:48
こんな身勝手に、
キアラを死なせたこと、
あなたの喜びを奪ったこと、
何も償えなくて、 すみません。
(-89) 2014/04/09(Wed) 11:55:40
[魔導書を庇ったことは、あの時、出来なかったことの昇華。
それもひとつの"呪"だったのかもしれないけれど――]
(-90) 2014/04/09(Wed) 11:58:09
/*
>>+162
褒められると素直になるベリアンwwかわいいwww
(-91) 2014/04/09(Wed) 12:03:48
[ファミルを斬った、と告げたシェットラントに視線を向けた。
騎士たるシェットラントが、たくさんの魔物を討伐してきたことは、彼の切っ先を受けた自分にはわかる。]
…キアとわたしがいなくなった後、お前は、後悔と憎悪だけを抱いて生きるしかなかった のか?
[そうでなければいい、と願いながら、償うというのは、残された者たちまで不幸にしないためになされなければならないものだと、悟る。]
(+164) 2014/04/09(Wed) 12:04:00
/*
うおおおお
そうきたか、そうきたかーーーー
へへへへ ベリアン好き……
(-92) 2014/04/09(Wed) 12:06:32
[その時、自分の名が呼ばれた。>>85]
閣下…
[カオスの境界が薄くなって、あちらのことがわかるようになる。]
(+165) 2014/04/09(Wed) 12:07:43
…見届けたくはないか?
[その場にいる者へ 誘いかけた。**]
(+166) 2014/04/09(Wed) 12:09:56
― 夢 ―
(────やめろ。)
[悲しみが漣のように寄せてきては押し返す]
(…やめてくれ。)
(+167) 2014/04/09(Wed) 12:26:34
[何故、見てしまったのか。
何故、聞いてしまったのか。
何故───…
お前の最後の言葉>>5:273など]
(+168) 2014/04/09(Wed) 12:26:50
[キアラがこちらに走ってやって来た。笑顔だ。
そんなに走ると転ぶぞ。と思う間もなく、案の定彼女は躓いた]
あぶな──…
[危うくバランスを崩した娘は、傍らの手に救われる]
なんだ、ベリアン。お前も来たのか。
[笑って彼ら二人を手招いた。
学舎で新しく習った術式の自主実験である。
興味深げな六つの瞳が、淡い光放つ術式へと向けられた]
(+169) 2014/04/09(Wed) 12:27:45
[ベリアン・サルーク。最近親しくなった友人だ。
元はといえば、度々衝突を繰り返す、虫の好かない奴だった。
それがどうしてこうなったかといえば、キアラの所為だ]
『もう。それなら一緒にしよう?いいでしょ?』
[頬を軽く膨らませた彼女に押しきられた。
何度も繰り返された──、優しいデジャヴ>>+78]
(+170) 2014/04/09(Wed) 12:28:00
[言葉を交わしてみれば、ベリアンは賢い奴だった。
幾つかの難点はあったけれども、話が通じる。会話が弾む。
やるじゃないか、とは恐らくは互いの感情。
余計な説明の必要もなく会話の通じる心地良さに、
いつしか自然と言葉を交わすようになっていた。
冷静さに隠された繊細な感情。過敏な自意識。
ひょっとしたら、同属嫌悪だったのかも知れなかった。
それと認めることは、やはりどちらもしなかったけど]
(+171) 2014/04/09(Wed) 12:28:22
キアラ、俺はクレイグモア騎士団に帰る。
良かったら君も一緒に来てくれないか…?
[そんな未来があったなら。
物語はまた別の色を見せただろうか。
────夢の、話だ]
(+172) 2014/04/09(Wed) 12:28:39
『あんたも、 ……つらいんじゃ、ないの、か、よ、』
(そうだ)
『あ、あんた何やってたんだよ!!
騎士って、誰か、ま、守る為に居るんだろ?!』
(違いない)
(+173) 2014/04/09(Wed) 12:29:36
[───結局。それもこれも悔いのうちだ。
剣で彼の口を塞ぐより他なかったか?他に道はなかったか?
握った柄の先に、人の肉を貫く感触。
これしかないと思った。
いや。
これしかないと、己に言い聞かせただけではなかったか。
問おうにも、彼の言葉>>+3:124はこの手に奪ったっきり]
(……お前も、)
(+174) 2014/04/09(Wed) 12:30:08
[そして思う。今も右の手に残る感触>>5:252
己が手で奪ったもの。
もしも────もしも時があったなら。
もしも過去に戻して、彼と彼らの言葉が聞けたなら。
言葉は聞けただろうか、聞けたなら変われたろうか]
(どうして)
[そのまま最後まで憎ませてくれれば楽だったのに。
憎ませ続けてくれれば、己の正義を信じ続けていられるのに。
…苦い悲しみが、漣のように寄せては返す]
(+175) 2014/04/09(Wed) 12:31:10
[今際の際に彼へと手を伸ばしたのは、優しさじゃない。
単に、これ以上の悔いを重ねたくはなかっただけだ。
────門の向こうの、孤独な王様。
向こうの世界が良いものだとは思えない。
これ以上を重ねたくはなかった、重ねさせたくもなかった。
だから、この世界で彼の顔を見出して真っ先に覚えたのは安堵。
感情は今も複雑に絡まりあっていて、
俄かに素直に言葉を交わせると思える相手ではないけれども]
(+176) 2014/04/09(Wed) 12:32:15
俺は──…、
[不意に、その彼から向けられた声>>+164に意識を戻す。
問い掛けに返す言葉が、ぶつかる目の色に少し途切れた。
それを見れば、また心がひりりと傷む。
生傷を風に晒す気分だ。少し、息を呑む]
……、いや。
(+177) 2014/04/09(Wed) 12:33:08
俺には、このひとがいた。
[ガートルードを目顔で示し]
ソマリアラン兄さんもいた。…──馬鹿もいた。
[馬鹿。と呼ぶ彼の”声”を思う。
馬鹿という方が馬鹿なんだ馬鹿、と。
以前聞いたとそっくり同じ言葉を返したくとも、もう届かない。
シェルティ、と。
勝手に呼び始めた愛称をからかった時の反応は最高だった。
こんな悲しい響きで聞くなど、…夢にも思わず]
(+178) 2014/04/09(Wed) 12:34:03
だから、そうはならなかった…なれなかった。
お前を憎み、追いながら、俺には違うものが随分増えていたよ。
[く、と顔が歪む。泣きたいのだか笑いたいのだか、分からない]
だから、俺は、そうはならなかった。
[祈るようなその色に大丈夫だとまでは言えぬまま、
押し出すように言葉をひとつひとつ音にする]
(+179) 2014/04/09(Wed) 12:35:11
───…、ああ。
[溜息のように、長い息が零れた。
そう、戦いはまだ終わってはいない>>+165]
(+180) 2014/04/09(Wed) 12:38:20
…そうだな。
[誘い>>+166に同意を返して、夢の向こう側へと目を向ける。
無事に辿りついたらしきヤコブらの姿を見つければ、
シェットラントの口元には一瞬仄かな笑みが*浮かんだ*]
(+181) 2014/04/09(Wed) 12:43:14
グラムワーグ王が鍵を破壊しなかったのは、出来なかったからだ。つまり、門も出来ない。
……って返そうと思ったけど、
「門をあける方法は鍵を含めて他にもあるけど、閉められるのは鍵だけ」
的なことだとすると、王が鍵を壊す必要がないんだよな。
ちょっとこの辺は保留で。
(-93) 2014/04/09(Wed) 12:54:14
もうちょっと開示した方がいいかなぁ?
その予定はあるが、オッサン犠牲フラグなので、
反応を待ちたい気も。
(-94) 2014/04/09(Wed) 14:24:57
そもそも門を破壊ってマズくなかろうか?
門があるから異界を防げているんじゃないのかな?
するなら、門を塗り込めるのほうがよさげ。
ここは出したほうが良さそうか。
(-95) 2014/04/09(Wed) 14:36:05
―――そうか。
門さえなくなれば…!
[友の言葉>>117にはっとする。
元凶さえなくなれば、こんなことをする必要もなかったんじゃないか。
だが次の瞬間、テオドールの手が友を捕えるのを見た。]
ティニー!
[止める手は間に合わなかった。]
(127) 2014/04/09(Wed) 14:39:06
[語るテオドールを睨みつける。
視線で殺せるのならばそうしている。
今この瞬間は、真剣にそれを願った。
は、と小さく息を吐く。]
……世界か友達か、って言われたら俺だって選ぶさ。
[友の首を伝う赤に、目を細める。]
(128) 2014/04/09(Wed) 14:39:29
俺にとっちゃ、本当は世界なんかどうでもいいんだ。
どこで何万人死のうが苦しもうが、どうだっていい。
俺の大事な親友が引き換えだ、ってんなら、
世界の一つや二つ、滅びちまえばいい。
大事や奴らが生きていてくれるんなら、
世界がどうなろうと、構いやしねぇ。
(129) 2014/04/09(Wed) 14:42:01
――― けどな。
自分の為に他の奴を犠牲にした、って言ったら、
そいつ、泣くだろ?
たくさんの連中が死んだって聞いたら、
心の底から笑えなくなるだろ?
生きてるのに、死んじまう。
そんな、腐った連中みたいになっちまうだろ?
(130) 2014/04/09(Wed) 14:45:21
だから俺は!
なにひとつ諦めねーんだよ!
世界も、大事な奴も、全部、
この手で、掴む!
[叫んで、駆けた。
駆けながら剣を捨て、"鍵"を抜く。
あと数振りしか使えないだろうそれを抜くことに、ためらいはなかった。]
(131) 2014/04/09(Wed) 14:46:58
そんなこと出来もしないくせに!!!
[ 捕らえていたシュテルンを、力任せに投げつける。
最初からこの少年程度と引き換えに、譲る気などない。
剣を構えた。 ]
俺は、この時間を巻き戻し、開門を6度見ている!!!
首魁によって、世界が滅ぶのを同じ数だけ見ている!!!
6度、お前はそういう類いの事を言い、
同じ数だけ失敗した!!!
お前が、魔物が、騎士団が、大陸の人間が、そして気を許した部下までもが、門を開けた!
俺はもう誰も信じない!
俺はもうお前を信じない!!!
(132) 2014/04/09(Wed) 15:18:57
(-96) 2014/04/09(Wed) 15:49:24
/*
ておてお、脱メガネして「もう誰も信じない」したんだね…
(-97) 2014/04/09(Wed) 15:49:50
/*
しかしループ6回って多いんだろーか、少ないんだろうか
ほむほむよりは多い
ふれでりかべるんかすてるさんよりかは少ない
(-98) 2014/04/09(Wed) 16:35:54
>>132
パパたすけて。
パパみんなをたすけて。
おれにしんじさせて。
(-99) 2014/04/09(Wed) 16:54:47
オッサンは真面目だから頑張るけども、
なかの人は「鍵なんとなく差してみたら解決した!」でもおkだったりする。
まあ、オッサンは死んでるので、
どの道もう生き返らないんだが。
(-100) 2014/04/09(Wed) 17:45:07
/*
そして何かロールをまわしたいけれど、あとヤコブとテオテオがもっとスポットあてられるんだけれど、悲しいことにまだ門と鍵の設定が確定していないからふれられないというあれそれ!
(-101) 2014/04/09(Wed) 18:10:28
やってねえうちから決めつけんじゃねーよ!
[飛んできた友を全身で受け止めて踏みとどまる。
声は掛けず、ちらと視線を交わすのみ]
(133) 2014/04/09(Wed) 18:52:50
大丈夫か?
まだやれるよな?
[言葉は"声"として流れる。]
俺がやつの右から行く。
反対側、頼む!
(=9) 2014/04/09(Wed) 18:53:11
/*
そうだ、やこぶがんばれ!!
ぼくはやこぶがだいすきだ!
おっさんもだいすきだ!
だからやこぶのひーろー力でぜひまるっとみんな幸せになってもらいたい!w
とかいってると、エピローグで地獄の窯が開きそうだからなwww
(-102) 2014/04/09(Wed) 18:54:10
てめーが何見てきたか知らねえが、
未来ってのはこれから創るもんだぜ!
[立たせた友と再び視線を交わす。
視線と"声"とで短く意思を確認する。
二人で挟撃の構え。]
(134) 2014/04/09(Wed) 18:54:14
てめーが信じなくてもな!
俺は、俺を信じた連中を、
未来を託してった連中の想いを、全部背負ってんだ!
はいそうですかと諦めるわけにはいかねーんだよ!!!
["鍵"を携えて奔る。
直進ではなく緩やかに進路を曲げて。
相手の剣と右腕を狙うように、刃を振り抜いた。]
(135) 2014/04/09(Wed) 18:54:40
(-103) 2014/04/09(Wed) 18:55:31
/*
5回分の世界はきっと地獄になっても続いてってるんだろーなー
(-104) 2014/04/09(Wed) 18:59:38
― まどろみに戻り ―
>>+166
と、誰かがそろそろいうと思っていたよー。
[ひょっこり戻ってきた、ガリガリに細っている浮浪児一歩手前の子供。
背中にはまたしても寝入っている健康優良児の子供を背負っていた。
夢に付き合うのは思った以上につかれたらしい。
ほのかにする夢見草の香水の匂いは、魔法の行使の残滓]
[歩いてきた道は、裂け目となって、半島が見え、門が見え、そして、シュテルン、テオドール、ヤコブが見えた。生きているものの道を繋いだせいもある。それ以上に、より開いた門のせいで、界と界の境界があいまいになっているのもあった]
(+182) 2014/04/09(Wed) 20:10:10
……もうすこし開くのには時間がかかると思ったのに。
押し広げられる術者がいるとは、いやはや。
こうやってお話するのは初めてだね、ベリアン・サルーク
[すがすがしくもまいったなー、と。
自分の入れ違いに学舎に入ったこどもに与えられた名を呼び]
(+183) 2014/04/09(Wed) 20:11:04
シェルティもまさかこっちにくるとはね……。
うん、何というか。何といっていいのかわからないな。
……ごめんね、ありがとう。
[幼い頃から一緒だった彼はきっと自分が成り代わっていたことに薄々感づいていたんじゃないか、という確信がありつつも、秘密にし続けていたことを謝り]
[そして、彼が命ある限り、……王様をひとりにしない、を果たしてくれていたことに感謝する。それはきっと、今ですら――**]
(+184) 2014/04/09(Wed) 20:14:14
やってみたと言っているだろう馬鹿もの!
[ マントを跳ね上げ、踏み込む。
相手と違って、こちらは遠乗りに行く軽装だが、恐れはなかった。 ]
お前と違って、俺にとっては未来はすでに終わった過去だ!
お前は閉門に失敗する!
閉じるのが無理ならと、騎士団の全力を挙げて首魁討伐に乗り出しても失敗する!
その失敗を元に、武具を改良し戦術を作り上げて挑んでもやはり失敗する!
門を開けぬ方向へ転換したとしても、邪魔が入る!
半島の人間だけが思いをひとつにしても無駄だ!
力を求める人間は大陸にも居る!
……人間共通の脅威が現れればひとつになるかと思えば……!!
それでも、人間の欲望を止める事は出来なかった!!
(136) 2014/04/09(Wed) 20:26:07
[ 挟撃を見る、剣を左手に持ち替え、
シュテルンへは剣で対抗する。
そしてヤコブへは、 ]
お前には……宝の持ち腐れだ!!
[ 狙われた右腕を自ら差し出した。
剣が右手に食い込み骨に到達して、 ]
……っ!
[ そのまま、骨を噛ませて奪い取る予定が、
鍵剣の切れ味は想像以上だった。
鍵剣は振り抜かれて、 ]
(137) 2014/04/09(Wed) 20:31:36
……チィッ……!
[ テオドールの右腕が肘下で断ち切られた。
……しかし、迸るはずの鮮血はない。
ただぬるりと、黒みを帯びた血が滴るだけ。 ]
[ それでもなお、テオドールの戦意は途絶えなかった。
痛みもないから、ただ、バランスがとりにくくなったと思っただけだった。
ヤコブの足を狙い、左腕で攻撃を繰り出して。 ]
(138) 2014/04/09(Wed) 20:35:08
聖歌人 ローズマリーは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 20:46:18
[見届けたくはないかと問う声>>+166。
それに続けるように聞こえた声の主>>+182は歩く毎に景色を広げていく]
ヤコブ、シュテルン君…!
[その場に立っているのはたったの3人。
地面にはいくつかの緋色。
倒れ伏す骸は見知った者ばかりだった]
(+185) 2014/04/09(Wed) 21:04:53
[刃を振るいながら言い合うヤコブと魔王──テオドール。
相容れない言葉の応酬。
ヤコブの言葉は彼らしい真っ直ぐなものだったけれど]
……未来は、既に終わった過去…?
[対するテオドールの言葉は不可解な、理解の及ばない内容ばかりが並べ立てられる。
ただ、その言葉から感じられることは]
”門”を、開かせないために……?
[今まで思っていたこととは真逆のこと]
(+186) 2014/04/09(Wed) 21:05:08
[誘い掛ける声>>+166に、ひとつ瞬く。
既に消えたはずの『印』が微かに疼いたような気がした]
……見届ける……か。
[その願いは託してきたけれど。
自身の目でも確かめられるなら、と。
そう思うのと、双子の帰還>>+182はどちらが先か]
(+187) 2014/04/09(Wed) 21:23:48
……ここは、お疲れ、という所か。
[双子の様子にこんな呟きを漏らした後、視線を向けるのは、開かれた景色の方。
倒れた姿、未だ立つ姿。
その一画に、黒馬の姿を認めて僅かに目を細める]
……継いで、くれたか。
[小さな呟きにこもるのは安堵]
(+188) 2014/04/09(Wed) 21:23:59
[3年前の自分の姿なんてテオドールの目を引くものではなかっただろう。
だから、彼が自分を知らないのは当然だ。
彼の告げた真の意味はわからないまま、反論しようと口を開きかけた>>121
が、再び自分に向かってきたテオドールを避けることは出来なかった]
……!
[テオドールに羽交い締めにされ、剣が首筋に迫った。
だがその剣よりも、とても人間とは思えないほどの身体の冷たさにぞっと悪寒がした]
(139) 2014/04/09(Wed) 21:24:19
[表情を引きしめ、刃と、言葉の応酬を見守る。
テオドールの言葉の意は知れぬ。
感じるのは、ただ、それが唯一と定めた意志のみ]
……開かせないために、か。
[ローズマリーの言葉>>+186が届けば、しばし思案して]
だが……そのために、力を持って全てを征したなら。
……それ、結局は人を力に……"門"引き寄せるだけのような気もするんだが、な。
(+189) 2014/04/09(Wed) 21:24:22
瞬槍 リエヴルは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 21:28:22
>>+188
ふふふ、ありがと。
化けて出てきちゃった。
[そうぺろりと舌を出すのは、まるで今いたずら完了しました! みたいなしぐさである]
……うん、彼に、ちゃんと伝わっているね。
[>>4:+77 彼の想いがちゃんと糸となって繋がっているのを確かに感じた]
(+190) 2014/04/09(Wed) 21:31:31
団長代理 ソマリは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 21:32:18
……違う。
魔物が下等かどうかなんて考えたこともない。
ただ、あいつらは人を襲う……から!
だから……!
[剣が押し当てられ>>123、刃が薄く皮膚を裂く。
完全にテオドールに生殺与奪を握られていた。
それでもこの状況に負けたくないと、声を振り絞って反論する]
(140) 2014/04/09(Wed) 21:35:17
>>112
……彼自身が、まるで自分に呪いをかけているようだね
[それ以外の方法はない、と]
そうだねリエヴル。
まぁ、何か意見したらかの魔王は「それやった!」とかいいそうだけれど――もっと小さい小国のケースでも、力の圧制なんてもって数百年だよ。いつまで魔王は人の面倒をみるつもりなのかな……?
(+191) 2014/04/09(Wed) 21:38:22
ぐっ……!
け、決してすごい皆目麗しい商人ファミルとは別人だから!
そういう事にしておけよ!!
[>>+127くそう恨んでやがるな、と恨みがましい視線を送っていたが、天然と言う名の大きな壁は分厚かった。]
(+192) 2014/04/09(Wed) 21:41:36
…………。
それは、…………、
[いかない、と返事をもらった時の事を思えば。
あの時に逃げたのは間違いなくファミルであり、土下座でも何でもして、事情を説明さえしていたら、もしかしたら彼も協力して……――と、考えて、それはありえない、と頭を振った。
他の誰がそうだったとしても、この男だけは協力しまい。]
(+193) 2014/04/09(Wed) 21:41:53
あいつが死んだのは、あいつのせいだ。
誰が負っていい責任でもねぇし、……
あんたが負わなきゃいけないのは、
誰とかじゃなくて、人を守れなかった、そんだけだろ。
それは、俺に頭下げるような事じゃねえよ。
[たどたどしく、時折考えながら。>>+128
少なくとも、頭を下げさせたい訳ではなく、そしてどうにかなるものでもないのだ。
人間とは、どいつもこいつも前向きすぎてついていけねぇ、とは、あまりにも負け惜しみだから言わなかったけれど。]
(+194) 2014/04/09(Wed) 21:42:16
おい!!なんだその適当感あふるる言い方は!!
すごくふさがらなさそうだろ!!!
せめてもうちょっとこう…優しく言えよ!!
[>>+129いちいち注文が多いやつである。]
(+195) 2014/04/09(Wed) 21:42:24
そりゃな、あんたくらい、物理的にも精神的にも強かったら、
俺だってちょっとくらいはそうなるさ、けど…
あんたに言わせりゃ、これも考えすぎなんだな、ふふ。
[>>+130
しかしそれを素直に頷けはしない。
それは、もはや切っても離れられない自分そのものであるからで。]
アンタは、運が良かったな、ふふ。
そういうヤツに出会えるのは貴重ってやつだし、
大事にしろ……って、もう、無理か。
[>>+131死んでしまった今では。]
(+196) 2014/04/09(Wed) 21:42:57
[ここは、不思議な場所だ。
誰かの見た夢が、いくつも漂って、切ない。]
(+197) 2014/04/09(Wed) 21:43:27
………。
俺はガキの頃、一族郎党集落ごと壊滅したんだよ。
それは…拓ける扉でも壁でも道でもない、ただの破壊だった。
だから、自分でどうにもならないものを痛感しちまってるんだよ。
[ゆえに最悪を想定し、それから逃げ回るのだ。
走っていなければあの日の慟哭が、
逃げ投げればあの日の地獄が、
たちまち蘇ってこんどは己の喉元を裂いてしまう、
そんな恐怖に囚われる。
沼から這い上がる為にもがいているだけで、終わってしまったけれど。]
(+198) 2014/04/09(Wed) 21:43:29
ああ、羨ましいね。
自分の力を信じられる所も、
引っ張るヤツが居たって所も。
[そんなやつを大事にしてやってほしかったなぁ、なるべくなら長く共にいる事で。
それはもう言っても仕方のない事だった。]
(+199) 2014/04/09(Wed) 21:43:44
[互いの感情を触媒に渡り合った門の影で、シェットラントに、「わたしと同じだ」>>5:237と告げたのは──告発であり、同時に、承認だった。
この男が自分と同じ苦しみ悲しみを知る、鏡像のライバルなのだと。
昔、保護者代わりの名誉学長に、「羊の群れに狐と狼の子がいる」と言われて、否定の言葉を100も並べて、楽しげに笑われたけど。]
(+200) 2014/04/09(Wed) 21:45:02
………んだよ。
[>>+147なんだか生暖かい目だったから、びくっとしてチラチラ見つつ、落ち着かない風にそわそわしはじめて。]
な、お前……お前!!
商人なんてなぁ、物売ったらそう呼ばれるようになるんだよォ!!
[いろいろと駄目だった。]
ああ……いや、そういう鬼じゃねえ。
孫だろうが弟子だろうが、
スプーン一個で山の中に置き去りにする感じ…
[死んだらしゃーない的な。
ネズミ由来はどちらかと言うと生まれつきですとは言えなかったりする。]
(+201) 2014/04/09(Wed) 21:45:31
[今にしてようやく、その評価に納得する気持ちで、傍らのシェットラントを見やり──
彼が、あれから憎しみと悲嘆以外のものを重ねてきたと聞いて、
彼の周りにはキアラみたいな連中がいたと知って、]
もう、氷人形ではないんだな。
[樹木が倒れた後に日差しが届いて、新しい草木が育ってゆく、そんな光景が思い浮かんだ。]
(+202) 2014/04/09(Wed) 21:47:40
[続くテオドールの言葉>>124にはっと目を見開いた。
テオドールは本当にヤコブのことを理解している。
やはりヤコブの思う通り、彼はヤコブの父親なのだろう。
きっとヤコブは自分も世界も救うというはず。
現実にそう出来るように、必ず持てる力の全てを注ぐだろう。
そう信じている]
(141) 2014/04/09(Wed) 21:48:05
―――――……
[フッ、と悟り顔になった。>>+182
ああ、あんだけ恰好つけておい。
今生の別れと思ったじゃねぇかおい。
クソッ俺のドヤ顔返せクソッ。
悪態を口に出したら余計に恥ずかしいからとりあえず黙っておいた。]
(+203) 2014/04/09(Wed) 21:48:34
商人 ファミルは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 21:50:37
[その連中が、シェットラントの周りに集まってくる。]
──初めまして、
テオドール・グラムワーグ王が配下、ベリアン・サルークとお見知り置きを。
[どうも、初めましてではない者もいたけれど。]
(+204) 2014/04/09(Wed) 21:50:45
わたしも、
わたしとわたしの技を否定しない主に仕えて、
邪魔を仕掛ける気もないほど専門分野の掛け離れた同僚と
愛想のいい御用聞きにも恵まれて、
邪悪な魔導士には、ならなかった──なれなかった。
[ですね? と同意を強要するようにファミルを見やった。]
(+205) 2014/04/09(Wed) 21:55:25
[舌を出す仕種>>+199に、浮かぶのは笑み。
続いた言葉に、笑みは更に深くなる]
……ああ。
ちゃんと、届いてる。
繋がってる……な。
[正しく受け止めてくれた彼なら、彼らなら。
きっと正しい途を繋げてくれる、と。
浮かぶのは、そんな思い]
(+206) 2014/04/09(Wed) 21:56:28
……自分に呪い、か。
そうだな……確かに、そう見える。
[>>+191 強き信念を持つが故に、それに囚われている。
そんな風に、自分からは見えて]
だよ、なぁ……。
力で押さえつけられれば、跳ね退けようとする力を求める……その繰り返し。
それこそ、永遠でも手にしない限りは無理だろうし……。
それだけじゃ、結局。
いつかは、崩れちまうもんだろうし……な。
[力を持って力を征す、というやり方は、規模こそ違え自分にとっては日常だった。
日常であるが故に、限界があるのも知っている。
だからこそ、力と想いは常に対に、と自戒をしてきたのだけれど]
(+207) 2014/04/09(Wed) 21:56:32
……圧制から脱するために。
[リエヴルの言葉>>+189から思い浮かぶことを口にする]
(+208) 2014/04/09(Wed) 21:57:57
何度も繰り返しているから、その分絶望して、追い詰められて。
一人で抱え込んでしまったから、凝り固まってしまったのではないでしょうか。
[ソマリアランの言葉に同意しつつ、思ったことを口にして]
諦めない道を、歪ませてしまったように思います。
共に思案する相手が居れば、また違った道を探せたでしょうに…。
[可能性は無限に広がるもの。
こうなると決め付けてしまわなければ、別の道を見つけられたのではないだろうか]
(+209) 2014/04/09(Wed) 21:58:09
>>+201
ああ、スプーンか。
金属製だったらまだ何とかなるな……
って、バァさん育ってる! ……わぁしあわせぇ。
[お花が飛ぶくらいの目の保養であった]
(+210) 2014/04/09(Wed) 21:59:20
[フッ……
と笑って、ファミルにここあいてるよー、と自分の胸元をどんするのである。
とてもよい素直なものをいただきました。はい]
(+211) 2014/04/09(Wed) 21:59:37
[力強く響くヤコブの言葉>>128]
ヤコブ……。
[小さな声で呟いた。
こんな状況なのに世界より自分をとるなんて言われると、嬉しくなってしまうのは仕方がなかった。
だが実際に自分が選ばれて世界を捨てられたら、自分は一生自分を責め続けなければならない。
この場所で自分が人質になりさえしなければ、こんな状態にはならなかったのに、と。
人の気持ちを思いやれる優しさ。
それがヤコブの強さにもなっているのだ]
(142) 2014/04/09(Wed) 22:00:35
[首にひたりと張り付いていた刃が離れ、思いっきり突き飛ばされると>>132何歩かよろめいた後に、ヤコブに受け止められた>>133
視線を見返すと、うんと頷いた]
(143) 2014/04/09(Wed) 22:04:15
[>>+207
永遠でも……というリエヴルの言葉に頷くも]
>>138
なるほど…
[鮮血が飛ぶと思えば、人間には有り得ぬ反射。
あれはむしろ――]
自らを死せる体にすれば、寿命の問題は何とかなるのかな。
不老不死は魔法の限界を超えた先にあるとは想っていたけれども、ね。
あれは、本人の希望なのかな? 宮廷魔道士さん
[>>+205 禁忌を犯したご本人にお話をうかがう]
(+212) 2014/04/09(Wed) 22:06:03
ああ、大丈夫。
まだやれるさ。
左からだな。了解!
(=10) 2014/04/09(Wed) 22:06:26
>>+209
それは、"過去"いたのかもね。
といっても、仮に彼のいっていることが本当で、彼は何度も何度もやり直しているとしたら――
ヤコブや、ローズマリー、シェルティ、他のみんなも。
喪われているところを見ているのかもしれないよ。
んー、悲劇真っ青の絶滅エンドっていうやつだね。
[竪琴があれば一節を奏でるものの、今はそちらは眠っている兄に貸している。歌嫌いに配慮したわけではない]
(+213) 2014/04/09(Wed) 22:08:12
馬鹿はてめーだ!
[刃を振り抜く。軽い衝撃。
手ごたえを感じたと同時に、ひとつ、鎖が砕けるがする。]
てめーの過去は、しょせん過去だろ!?
未来は誰にもわかりゃしねえんだ!
これから!俺たちが創るんだから 、な … …?
(144) 2014/04/09(Wed) 22:08:23
[言葉が途中で途切れた。
斬り飛ばした腕から、血が噴き出さない。
その手ごたえはまるで、屍鬼を切ったときのよう。]
……あんた…
―――ッ ぁああぁァァッ!!
[気が逸れた瞬間に灼熱が腿を薙ぐ。
大腿を深く切り裂かれて、たまらず膝をついた。]
(145) 2014/04/09(Wed) 22:08:44
/*
シュテルンまじたいこもち!! いや、気持ちはおなじだけれど!!
(-105) 2014/04/09(Wed) 22:12:20
うぇっはい只今ーーー!!
[>>+205条件反射で反応したが、なんか的外れた返事になってた。]
………。
………………。
その通りでございますー!!
[やけくそっぽく聞こえたのは聞き間違いではない。]
(+214) 2014/04/09(Wed) 22:12:29
俺はまだチビだったから、金属製だったんだろうよ…
お前はもっとひどそうだった……
[>>+210バァさんが育ったら幸せなの…?とちょっとばかし怪訝な目を向けつつも、どん>>+211されたら照れ隠しでふしゃーっと吠えた。
ああいうのは次に会わないと思ったからできる事なのだ。まだまだ恥ずかしいお年頃である。]
(+215) 2014/04/09(Wed) 22:12:37
今思い出したけれど、ぼくも生前?すごく妙なこときいたんだよね。
あー、死んだー、まじで死んだー痛みもないこれはだめだー って体の力が抜けていくときー
[冷静に自分の状態を達観しつくしていました]
そばで、誰かがいったんだよね。
「アラン兄」って。ほかにも何かいってたと思うけれど――なんだったっけなぁ。
[何せ今際だったので記憶があやふやである]
(+216) 2014/04/09(Wed) 22:13:27
>>+214
ファミファミ、それで通してたんだ……
どこいっても立ち位置かわらないねえ。あるいみ貴重なキャラだよ。
[褒めているのかけなしているのか]
(+217) 2014/04/09(Wed) 22:16:48
>>+215
ああ、ぼく? おわん1つ。
まずは手ごろな棒を探して、足跡を辿るところからがスタートだったかな…あれで食べられる虫と食べられない虫がわかったよ……
[サバイバルおうちにかえれますか修行。この経験が遠足の引率に反映されているという……]
(+218) 2014/04/09(Wed) 22:18:54
だがそれでも!
変わらぬ物は変わらぬ!
アランが死ぬ事が変わらぬように!!
お前が失敗することも変わらぬ!
[ マリーやイングリッドや。
……変わって欲しくないことは変わるのに。
どうして。どうして。 ]
人間という種族も変わらぬ!
[ 膝を突いたヤコブに迫る。
動かぬ標的なら、利き腕でなくとも、斬り殺せる!
確信を持ち、大きな動きで振りかぶって……、 ]
(146) 2014/04/09(Wed) 22:19:07
(-106) 2014/04/09(Wed) 22:19:29
[ヤコブとは反対側に駆けて]
確かに俺はヤコブと同じ方向しか見てないさ。
だけど、それでは何も出来ないとは、居ないのと同じだとは思わない!
[今しがた落とされたばかりの剣を拾い上げて>>121]
想いが束になることで、理想を実現するだって出来るはずだ!
[テオドールの左腕を狙って剣を振り落ろした]
(147) 2014/04/09(Wed) 22:20:32
[>>+196 返される言葉に、あ、これはこいつの性分なんだな、と。
そう、感じたからそれ以上の言葉は重ねなかった]
……運が良かったのか悪かったのか。
ま、当時は微妙に悩んだがな。
[なんて言いつつ、ちら、と視線を向けるのは、その『引っ張り出した』ご当人様である]
(+219) 2014/04/09(Wed) 22:21:20
[>>+198 語られる過去は黙って聞いて。
一通り、話を聞いてから、は、と一つ息を吐く]
自分でどうにもならないもの……か。
……厄介なモンに捕まっちまってんだな。
[それが容易く超えられないものではないのは、わかる。
自分の呪印も、ある意味では似たようなものだから。
それがもたらす最悪を想定して、逃げ回っていたのは幼い頃の自分だ。
だから、それが容易く抜けられないのはわかる。
同時に、抜け出す方法もわかってはいるわけだが]
(+220) 2014/04/09(Wed) 22:21:27
……そこを羨ましがられると、なんとも複雑なんだがな。
何せ、その引っ張り出しをやらかしてくれたのは、そいつなわけだし。
[冗談めかして言いながら。
さっきはちら、と向けるにとどめた視線を、ご当人様にちゃんと向けてみた]
(+221) 2014/04/09(Wed) 22:21:33
(-107) 2014/04/09(Wed) 22:23:04
>>145
ヤコブ……。
[膝を付く様子に、呻くも]
だいじょうぶ、きみは、ひとりじゃない。
[遠足のとき、平原のとき、そしてこれが3度目だから――]
(+222) 2014/04/09(Wed) 22:23:22
(+223) 2014/04/09(Wed) 22:24:38
しかし、腕なのwww
殺す気で来てるレベルが上のラスボスを、
殺さないように戦うってすごい難しいぞw
甘いわー。
(-108) 2014/04/09(Wed) 22:25:23
[相変わらず、ファミルはいい声を出す。
どうもクタクタに見えるのは演技ではなさそうだけれど。]
この子たちが何者か、情報をくれませんか。
[昔の自分みたいなストリートキッズもどきを指差した。>>+182>>+183]
(+224) 2014/04/09(Wed) 22:26:13
…彼が、虚言で物を言っているようには見えないんです。
アラン様の言う通り、全てを喪った経験もしているかもしれません。
閉門出来なかった”未来”ばかりだったようですから。
[>>+213 開門……即ち首魁の再来。
今や伝説となった遥か過去を鑑みれば想像に難くない]
…”未来”が”過去”へと変わり、繰り返して積み重なることで”未来”の選択肢を狭めてしまったのでしょうね。
そうして、極論に至ってしまった。
”未来”を知りすぎたが故に。
[未来予知の危険性がそこに在るような気がした]
(+225) 2014/04/09(Wed) 22:26:24
[ 完全にシュテルンから注意が逸れていた。
気付いた時はすでに避けられず>>147 ]
……!
[ 右腕がない今、左腕を失う訳にはいかなかった。
……だから、より重要でない部分で、テオドールは剣を受けた。
……つまり、左胸で。 ]
(148) 2014/04/09(Wed) 22:26:32
[[切り飛ばされたテオドールの右腕からは、黒くてぬめりとした血が滴ることしかなかった。
その様子はやはり生きている人間のようではなくて、ヤコブにそれを伝えようと口を開きかけて――]
ヤコブ!!!
[膝をついたヤコブの頭上、テオドールの腕が大きく振りかぶった瞬間には、ヤコブを目掛けて走りだしていた]
(149) 2014/04/09(Wed) 22:26:35
どっちからどういう向きで振り下ろしてるのかな……。
騎士だし、背中からはないよなあ。
とすると、左肩から左胸にかけてズパァかな?
(-109) 2014/04/09(Wed) 22:27:42
(-110) 2014/04/09(Wed) 22:28:08
(-111) 2014/04/09(Wed) 22:30:09
[昔会った人型災厄に似ていて、多分、血縁者だとは思うのだが。>>+212
そういや、シッェトラントもアレと同じ金髪だったせいで第一印象マイナスだったんだとか、余計なことまで思い出したが、
宮廷魔導士という称号にはちょっと自尊心をくすぐられた。]
ええ、正確には、「必要ならば屍鬼になってでも」でしたが、
「長く人間の支配者でありたい」と。
(+226) 2014/04/09(Wed) 22:30:19
わたしは閣下の目的の深いところは知りませんが──
[“向こうの世界”から届いてくる主の言葉にふと、視線を流す。>>112]
“門”を開けぬために犠牲に耐える──そのために圧政をしく──それでは、人間も閣下も、”門”に仕える下僕ではありませんか。
(+227) 2014/04/09(Wed) 22:32:45
[ 左肩から左胸までを裂かれながらも、
テオドールは止まらない。
そのまま剣を振り下ろしたが……、 ]
チッ!
[ 割り込む姿があった。>>149
憎しみも込めて、シュテルンの背へ軌道を変えた。
どちらか1人が残ればいい。
最初の予定通り、こちらは殺しても構わない。 ]
(150) 2014/04/09(Wed) 22:32:51
[>>+226
知らないところで金髪の印象度を下げていたようだが、まぁ知らないものは仕方がない。
ファミルが何てぼくのこと紹介してくれるんだろう、と歩く災害はにこにこするのである。歩く災害のストッパーは今はすやすや御休み中だ!残念だったなぁ!]
(+228) 2014/04/09(Wed) 22:34:54
来るなっ!
[駆け寄ってくるシュテルンを制し、突き飛ばす。
振り下ろされた剣を、自分の体で受け止めた。
以前にもやった、格上の相手への戦い方。
相手の剣を受け、動きを止めたところを―――]
(151) 2014/04/09(Wed) 22:36:00
…、呼ばない信頼ってぇモノも、あるでしょぉ?
[逸らした顔>>+160を、間延びした魔女の声が追いかける]
だいたい、シェット君は優秀だからぁ。
――いつもぉ先回りしてたじゃなぃ。
[ネズ君の目印>>1:600の時も。
聖結界の手配>>2:395の時も。
探索魔法>>2:432で屍兵の主を追った時も。
…あの時>>2:492は誰のモノの魔術か気づかなかったが、今なら分かる]
おかげでぇ、ワタクシ随分と助かったものぉ。
[だから敢えて呼ぶ必要がなかった、と笑みを見せる]
(+229) 2014/04/09(Wed) 22:36:08
>>+226
そっか。
彼は、独りになってしまったのだね。自ら。
[王位を譲り渡す後継者の影が、その決断にはなかったから。
そうぽつりと零した]
(+230) 2014/04/09(Wed) 22:36:17
/*
意図しているわけじゃないが、俺TUEEEEEになっちゃっているかもしれぬ。
(-112) 2014/04/09(Wed) 22:36:34
…。居なくならない、っていう部分はぁ、まぁ、…――
[言葉尻を濁すように苦笑へと溶かす]
でも。
守られるよりぃ、 …護りたかったの。
義理の息子を持つ母親ってのはぁ、そういうもの。
…――――あれは、ワタクシの我侭よぅ。
(-113) 2014/04/09(Wed) 22:37:25
あああぁぁぁぁっ!!!
[両断すべく、剣を真横に薙ぎ払う。]
(152) 2014/04/09(Wed) 22:37:42
…ん、ん。 気持ちはぁ受け取ったからぁ。
[ぽふぽふ。とシェットラントの頭を撫でた]
(+231) 2014/04/09(Wed) 22:37:51
[素直なベリアンの返答>>+162に、くす。と軽い笑みが零れた]
そーぉうねぇ。
あの子ならぁ、そうするわねぇ。
よぉくわかってるじゃなぁい。
[もし背を向けていたら、それこそ
『ばかばか、ばか!ベリアンくんのばか!』とでも連呼していただろう。
娘が死んだのは彼のせいだ。
それでも、――…彼の一言一言に、キアラへの想いが滲んでいた]
(+232) 2014/04/09(Wed) 22:38:51
…。娘のことはぁ、今でもぉ辛いわ。
でも、 もう、いいのよぅ。
(充分だよ…――、ベリアンくん)
[そんな、娘の声が聞こえた気がした]
(-114) 2014/04/09(Wed) 22:39:46
>>+225
ローズマリー。
そういえば彼は未来予知、 ができる、って噂があったね……
最初は演出かも、と思っていたけれど、過去に起こったことを知っているなら、"未来予知"のように今を生きるものにはうつっていた――そんなカラクリかもね。
……本当に本当なら、戦端が開く前に全てを聞きたかったよ。
や、でもぼくは大事なときにはもう死んでることが多いみたいだけれどもね。カレンの平原でもそういわれたし。
これが佳人薄命というやつか…
(+233) 2014/04/09(Wed) 22:40:20
[ヤコブが"鍵"に選ばれた相手だからというのは、その時頭の中から消えていた。
ただ友人が危ないと思った時にすでに身体は動いていたのだ。
どうにか剣が完全に振り下ろされる前に、ヤコブの前に立ちふさがった。
だがそれも束の間すぐにヤコブに突き飛ばされて、地面に前のめりに倒れた>>151]
ヤコブ!
[焦って首だけを捻って、ヤコブに視線を向けた]
(153) 2014/04/09(Wed) 22:41:41
[もし、夢>>+172が現実であったならば――…
それは、なんと幸せな時間だったことだろう。
キアラは満面の笑みを浮かべて、2人の仲の良い様子を眺めていただろうに。
綴られることのなかった選択肢。
夢ゆえに、其れは甘くて……醒めた時、切なさが尾を引く]
(+234) 2014/04/09(Wed) 22:42:05
[響くヤコブの声>>145。
ハッとまどろみの向こうへ意識を向けた]
───ヤコブっ!!
[大腿からはあかいいろ。
サッと顔が蒼くなる。
膝を突くヤコブを庇うように駆け出すシュテルン>>149。
彼が放った一撃はテオドールの左胸を切り裂いていて>>150、それを忌まわしく思ったか、テオドールの剣の軌道がシュテルンへと変わる]
まだ……まだ一人じゃない。
立って、ヤコブ…!
[両手を胸の位置で組み、祈りを、願いを、彼へと向けた]
(+235) 2014/04/09(Wed) 22:43:32
[かつて、瞬槍相手にやったときは、練習用の剣だった。
しかし、今は違う。
深く切り裂かれた傷口からはとめどなく赤い血が溢れ、急速に寒さが襲ってくる。
命に係わる深手だと認識しながら、唇には笑みがあった。
ぱき、と微かな音を立てて、最後の鎖が砕ける。]
(154) 2014/04/09(Wed) 22:43:51
(-115) 2014/04/09(Wed) 22:44:29
[シェットラントのなんとも言えない表情>>+179に、]
―――― っ、
[す。と彼の頭に右腕が伸びていた。思わず。
そのまま己の胸に、ぽふりと抱き寄せる。]
…ほんとにぃ、 いい子に育ったぁわよねぇ。
(+236) 2014/04/09(Wed) 22:44:32
(-116) 2014/04/09(Wed) 22:44:56
[そして――空いている左腕で、今度は傍らのベリアン>>+202も
同じようにあたたかく抱き寄せた。]
君もぉ、 …もう、違うんでしょ。
ちゃんとぉ前に、進んだんだからぁ。
[進むことを望む>>+163と、しかと告げた彼の顔]
(+237) 2014/04/09(Wed) 22:45:05
2人とも――…
娘のことを、ありがとう。
(ずっとずっと…想っていてくれて、ありがとう)
(-117) 2014/04/09(Wed) 22:46:43
2人とも――…
娘のことを、ありがとう。
(ずっとずっと…想っていてくれて、ありがとう)
(-118) 2014/04/09(Wed) 22:47:39
[シェットラントとベリアンを一緒に抱き締めて、魔女は微笑う。
母だから分かる。これは、娘のしたかったことだろうと]
(+238) 2014/04/09(Wed) 22:48:28
/*
ちょっとwwwwwwwww
つかいきっちゃうのwwwwwおいwwww
ヤコブwwwwww門wwwwとじるにしろ壊すにしろwwwwどうすんだwwww
(-119) 2014/04/09(Wed) 22:50:15
魔女 ガートルードは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 22:50:32
[ ヤコブの動きは、シュテルンの体の影になって見えなかった。
テオドールからは、突然シュテルンの体が消え、代わりにそこには横薙ぎの一閃があった。 ]
……!!
[ テオドールの攻撃より早く、それはテオドールの体に届いた。
本来ならば、そんな攻撃は致命傷にならないはずだった。
テオドールが通常の戦場の時のように、鎧を着込んでいたならば。 ]
くはっ……!
[ ……それでも。
肺まで届く一撃を受けても、まだテオドールは動いていた。
数歩を下がり、亀裂の空いた自分の胸に触れる。 ]
(155) 2014/04/09(Wed) 22:51:45
……いい一撃だった。
だが、それでは俺は滅びない。
[ 赤い血を零すヤコブを見る。
お互いに致命傷を受けたようだが、その意味が違っていた。
テオドールにはすでに「命」はないのだ。
しかし、その時、 ]
(156) 2014/04/09(Wed) 22:52:32
[駆け出すシュテルンの姿>>149に、表情が険しさを帯びる。
その動きを追っていたから、彼を突き飛ばした後のヤコブの動き>>151ははっきりと見て取れた]
……あいつっ……。
[その動きは覚えがある。
故に、狙いはすぐに理解できた。
できたからこそ]
……無茶しいが。
[そんな呟きが零れ落ちていた。
それでも、視線は真っ直ぐに──振るわれた剣閃、その行方を、追う]
(+239) 2014/04/09(Wed) 22:52:32
団長代理 ソマリは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 22:52:48
はい、それを以て魔軍を運用していたとも。
[ソマリアランの言葉>>+233に頷く]
そう…ですね。
そう言う風に見ることが出来ると思います。
…戦端が開く前に聞けていたら、きっと、違う道を選べましたよ、ね?
[こんな風に戦うことなく、協力する道はあったはずだと。
無限の可能性に想いを馳せる]
(+240) 2014/04/09(Wed) 22:56:25
聖歌人 ローズマリーは、尚、佳人薄命については反応に困ったので触れずにおいた。
2014/04/09(Wed) 22:56:31
あ……!
[視線の先、ヤコブが身体でテオドールの剣を受け止める。
刃はテオドールの身体を薙ぎ払うように真横に煌めいた]
ヤコブ!ヤコブ!
[何度もその名を呼びながら、血が溢れだす身体に寄り添った]
馬鹿!なんでこんなことをするんだよ!
[ぶん殴ってでも止めろと。
後は任せたと言われていたのに。
それなのに、ヤコブにこれだけの深手を追わせてしまった自分が悔しい。
あの時突き飛ばしたヤコブが恨めしくてならなかった]
(157) 2014/04/09(Wed) 22:58:18
[嗚呼、あちらが見える>>+165
ヤコブが、シュテルンが、…そして魔王が。
“門”を前にし、己を全霊を賭けてぶつかっている。
張り詰めた空気は剃刀のようで。
かわされる言葉は白刃のよう。
触れれば切れる緊張感を含んだ戦いが、今まさに目の前で繰り広げられていた]
(+241) 2014/04/09(Wed) 22:59:32
[ ほんのわずかだけ、かすかに続いていたテオドールの鼓動が、
最後の脈を打って完全に停止した。 ]
……ッ?!
[ 直後、がくん、とテオドールは膝をついた。
急に体に力が入らなくなった。
どろり、と胸の亀裂から黒い水が零れた。 ]
……なんだ……?
[ 剣を左腕で抱えるようにして、よろりと立ち上がるが、
とても戦うことなど出来そうにない。
体が人形のようで。 ]
(158) 2014/04/09(Wed) 23:00:32
>>+240
うん。いつから彼がやり直しをしているのかはわからないけれど――遠足のときにでも話がきけていたら、ね。
いきなりあれ、ヤコブを殺しにきていたけれど。
[三年前の遠足を振り返り、目を閉じる。
つっこまれたかったのにつっこみがこないそわそわをしつつ]
(+242) 2014/04/09(Wed) 23:00:50
……そうか。
まだ、不完全だったか。
[ 完全な屍鬼ならば、首を刎ねたり燃え尽きたりでもしないかぎり動けるはずだ。
黒い霊薬の効果が完成していなかったのか。
強引に量を多く服用したせいか。
安静にしろと言われたのを破ったせいか。
それとも、門に近づきすぎて、予想外が起こったか。
……原因が何であったかは、今はもうどうでもいい。 ]
(159) 2014/04/09(Wed) 23:01:13
[ヤコブから更に緋色が舞う>>151 >>154。
致命傷とも思える傷に身体が震えた。
彼ならやり遂げると信じてはいるものの、零れ落ちるあかは別の不安を掻き立てて]
やっ……!
[ヤコブの傍に行こうと、震える手が伸びた]
(+243) 2014/04/09(Wed) 23:01:31
う、うるせー!
ちゃんと上の方にはスジ通さないと後が怖いだろうが!!
[>>+217あるいみぶれないファミルである。
もっと褒めろよ、と目線で訴えるもスルーされるのでしょう。]
おわん……
そりゃあ……大変だったな……
[>>+218サバイバルおうちに帰るまでが遠足です修行は、ひよわなファミルにはやっぱり向いてなくて、結局のところ精霊との対話力が微妙に上がったとかそういう所で終わったとか何とか。]
(+244) 2014/04/09(Wed) 23:02:43
[ご当人様を見ているとは思わず、なんだお前さん何かしたのかい、とチラチラソマリアランを見たりして>>+219。]
そりゃあ、閉じこもってたら楽だもんな、
突然日の光浴びたら、しんどいってもんだ。
[けらけら笑えるのは、自分で想定してのそれだ。
今更前向きに頑張れって言われても、生への悔悟を増すばかり。]
だから、走って走って、大丈夫だ安全だって所まで、
どこまでも行ってやる……つもりだったな、生きてた時は。
[>>+220
大事なものを守る力が無いから、
力を買える金を、守ってあげられる権力を、最高でなくてもいいから手に入れたかった。二度と“どうしようもないもの”に潰されないように、強大な力を持っているものの下について、上手く立ち回ればいい。
その最中で、どれだけ矜持を売る事になったとしても、構わなかった。
いつかそれらを守る事ができたら。
思えばそれが始まりだったのに、目的と手段がいつの間にやら逆転して。]
(+245) 2014/04/09(Wed) 23:03:07
(+246) 2014/04/09(Wed) 23:03:19
……ここで終わりなのか。
[ 奥歯を噛みしめた。 ]
俺がここで終わるならば……、
俺が今までやって来た事は、
殺してきた奴の思いはどうすればいい……。
[ 俯いて、小さく喘ぐ。
そのまま、あらゆる可能性を考えて、捨てて、
そして考えて。 ]
(160) 2014/04/09(Wed) 23:03:41
>>+246
そんな顔をしなくても。
ぼかぁ、大したことをしてないよ。
ただ、リエヴルだいすき、ってウザいくらいいってただけだから。ほらー、ファミファミも一緒だろ?
[にこにこ]
(+247) 2014/04/09(Wed) 23:04:44
……ヤコブ、来い。
まだ死ぬな。
ひとつだけ、まだ試して居ない事がある。
[ 剣を杖のようにつかい、縋るようにして門へ向かう。
ヤコブがついて来るかを確認もせずに。 ]
(161) 2014/04/09(Wed) 23:05:34
は…。
[血を吐き捨ててよろめき倒れこむ。
テオドールを見上げれば、相手は未だ立っていた。]
やっぱあんた、人間やめてんだな。
[く。と笑う。
手元では、涼やかな音が鳴り響いていた。
"鍵"を覆うように鎖が巻き付いていく。
力を失い、再び眠りにつこうとしているのだ。]
(162) 2014/04/09(Wed) 23:05:43
− 母の胸に抱かれて −
( キ ア … )
(大いなる環に戻ったら、 また一緒になれると信じてる)
(君の母上も、シェットラントも、皆── )
[《魂》の還りつく先を思う。]
(-120) 2014/04/09(Wed) 23:06:07
……まだ、人間だったのか。
[小さく息をつく。
冷えていた命が、今まさに消えようとしている]
(+248) 2014/04/09(Wed) 23:06:18
あぶっ………
え、えーっとですね……あのー……、
ソマリアードの弟、ソマリアランです。
………………………………。
[とっても普通極まりない説明した。>>+224>>+228]
(+249) 2014/04/09(Wed) 23:06:55
あとは、まあ…その、
昔お世話になりまして…えー……あのー……
あにきぶん、みたいな……
[でもなんかすごい期待の目に押されて、ファミル的にはちょっと余計な事まで言ってしまった。]
(+250) 2014/04/09(Wed) 23:07:03
見目麗しい商人ファミル……?
とやらは、確かに俺も知らないな。
[軽く眉を上げ、頷いた>>+192
こちとら美形など見飽きているのだ、鏡で]
(+251) 2014/04/09(Wed) 23:08:03
[強い想いと共に振り下ろされる、シュテルンの一閃>>147]
そう。…――君のその想いはぁ、確かな力だわぁシュテルン君。
っふふ。いーい顔するようにぃなったじゃなぃ。
[もう自分のところに相談しに来た不安そうな彼>>2:252は、何処にもいなかった。
満足そうに魔女は目元を緩ませる。]
(+252) 2014/04/09(Wed) 23:08:03
───騎士とは。
ただ剣を振るって人を守るのみの者にあらず。
人の手本となるべく振る舞いをし、弱きを援け──…
人の心をも守る盾とならんとす。
[何かを諳んじるように口にして、ファミルへと目を向け]
(+253) 2014/04/09(Wed) 23:09:21
「不滅の魔王」は、
不可能だったか。
……全く、俺としたことが。
最後の最後で、気を抜いた。
[ だが、本当はテオドールも分かっている。 ]
ヤコブだけじゃない。
俺も失敗してきた。6回も。
……それを変える事は出来なかったか。
(*6) 2014/04/09(Wed) 23:09:29
故に、と。
…もっともこれも、俺の”我侭”かも知れないな。
[正確に言えば欲張りだ。
たどたどしい物言いに目を細めて、小さく笑った]
(+254) 2014/04/09(Wed) 23:10:01
うーん……まあ、だいじょうぶか。
[何となく、何となく、とても大事なものが終わりを迎えるような気がしている。
まるで太陽が沈んでゆくかのように、鍵が力を失くしていく]
(+255) 2014/04/09(Wed) 23:10:10
にしても───、
[呆れたように肩を竦め、>>+195]
五月蝿い奴だ。試してやろうか?
[冷ややかな眼差しを商人へと注がれた]
(+256) 2014/04/09(Wed) 23:10:15
俺は、
俺は何のために、
何のためにここに居て、
……何をしている……。
(*7) 2014/04/09(Wed) 23:10:26
あの時は───問う間すら与えてくれませんでしたね…。
[示された三年前の出来事>>+242。
唐突過ぎて、彼を食い止めるので精一杯で、話をする余裕なんてどこにも無かった。
あの時もしこうしていれば、なんて考えてもどうにもならないことだけれど、思わずには居られない時もある]
(+257) 2014/04/09(Wed) 23:10:38
……ええと。
アラン様は男性なので佳人ではないですよね。
[そわそわしていたのでつっこんでみたけれど、どこをつっこむべきかで悩んで無難なところに落ち着いたらしい]
(+258) 2014/04/09(Wed) 23:10:49
悪い、ティニー。
[友を見上げ、手を求める。]
これがたぶん、一番だ…。
[鎖に覆われゆく"鍵"を持たせるようにして]
(163) 2014/04/09(Wed) 23:10:49
/*
周回遅れだがべりあんとがーとるーどおおおお
地上観戦においつけんwww
あああ、あとそまりいいい
(-121) 2014/04/09(Wed) 23:11:06
まあ、………お前にとってはそうなんだろうけど……
…………っつーか、
一緒てなんだよ一緒て!!
別にお前のこと大好きとか言ってねーし!!
[>>+247盛大に地雷で自爆をかましたりしていた。]
(+259) 2014/04/09(Wed) 23:11:29
/*
ソマリ宛の過去(竜のタマゴらへん)書いたけども、これ、エピなwww
今はここで連投する勇気はないわ。
(-122) 2014/04/09(Wed) 23:13:06
(-123) 2014/04/09(Wed) 23:13:43
あいつが言うように、"門"がある限りいつか開く。
なら、ぶっ壊しちまえばいい、って、おまえ言ったよな?
[横を見れば、テオドールもまた異変に見舞われていた。
膝をついた彼を見て、目を細くする。]
俺が持ってた"鍵"じゃ、力を使いすぎてた。
けど、きっと今なら―――。
(164) 2014/04/09(Wed) 23:13:52
>>+258
ぐっ。
[大げさにローズマリーのつっこみに胸を押さえてみた。それがやりたかったらしい。もう少し長生きすればとても迷惑なおやじになっていただろう]
(+260) 2014/04/09(Wed) 23:14:25
太陽はぁ……例え沈んでもぉ、 また再び昇るものよぅ。
[“鍵”が力を失いゆく様子を見つめつつ、独り言のように応じる>>+255]
(+261) 2014/04/09(Wed) 23:15:13
…アラン兄さん?
いえ。謝られることでは──…
[むしろ謝りたいのはこちらなのに。>>+184
彼じゃないかと思っていた。
でも、聞けなかった…聞かなかった。
彼が望むならと思った…、けど。
せめて自分だけは、正しく”彼”と共にあれば良かったかとも思う]
(+262) 2014/04/09(Wed) 23:16:35
(-124) 2014/04/09(Wed) 23:16:38
グッ……こ、この……!!
火の精霊に後頭部全面焼かれちまえくそったれ!!
[>>+251エルフ流罵倒だが人間相手に通じるのかは不明である。]
(+263) 2014/04/09(Wed) 23:16:45
…………。
俺の心が守る守られないって話になるなら、
蹴っ飛ばしやがったのはソマリアランだ。
あんたじゃないし、あー……だから、
あんた別に間違ってないんだから、
謝るなっつーの!!
[>>+253>>+254
やっぱり論理は舌戦でも魔法でも苦手だ、訴えたら聞いてくれる精霊の方がよっぽどわかりやすくていいじゃないか…――と、ちょっとばかし外れた思考がよぎっていく。]
(+264) 2014/04/09(Wed) 23:17:07
(-125) 2014/04/09(Wed) 23:17:12
>>+261
バァさんがいうと、説得力があるなぁ。
[頷く。
その視線が自然と胸にいくのは男の性質であるゆるされたし]
(+265) 2014/04/09(Wed) 23:17:16
[ 門は巨大だ。
重厚で、覆いかぶさるようで、
そして歪んでいる。
その隙間は、先日確認した時よりも広がっていて、異質な空気が漂っている。
魔に属する体になったせいか、近づくと少しだけ体の動きが楽になった。
人間である間は、気分が悪くなったものだが。 ]
そういえばまだ言っていなかったな。
[ 息をしていないテオドールの声は明瞭だ。
ヤコブを振り返って言う。 ]
俺はお前の親父じゃない。
テオドールが、親に貰った俺の本名だ。
「王命に誓って」真実だ。
[ まるで騎士であるかのように、王の名を出して。 ]
(165) 2014/04/09(Wed) 23:17:21
ギャーー!!!やめろ!!!
守るとか騎士とか言ってたのは何処のどいつだよ!!
守れよまず俺を!!!
[>>+256三倍くらい五月蠅く帰ってきた。
ひややかな眼差しに対し、感情たっぷり情熱的な大声である。主に怒声的な意味で。]
(+266) 2014/04/09(Wed) 23:17:22
……どこまでも走って、ってのは、ま。
俺も似たような事やったから、わかる。
[>>+245 呪に屈さぬように力を求めて、その力を正しく振るう術を求めて走って。
走った果てが、相討ち倒れる、というものだったわけだが]
……ま、その果てが今の状態なわけだが。
[そう、軽く言って、肩竦めて。
見えた渋い顔>>+246に、く、と笑んだ]
(+267) 2014/04/09(Wed) 23:19:25
おい、鍵。
俺の最後の願いを聞けよ。
[語り掛けるのは、友と共に握る"鍵"]
俺の命をくれてやる。
おまえの使い手は、今からこのシュテルン・フローエだ …っ。
["鍵"の切っ先を自分の血だまりに浸す。
血は刀身を駆け上がり、染み込んで、
――― 再び、鎖がほどけていく。]
(166) 2014/04/09(Wed) 23:19:57
……確かに、うざかったな、あれは。
[>>+247 そこは否定しなかった。
否定のしようがなかったともいう。
故に、さくっと肯定した]
(+268) 2014/04/09(Wed) 23:21:08
────ヤコブ?
[目を見張る。彼の受けた深手>>154に]
(+269) 2014/04/09(Wed) 23:21:09
……、
[馬鹿野郎と罵倒しかけて、すんでのところで思いとどまる。
ひどく苦々しい顔になった]
……阿呆。
[けれど結局、小さな呟きが零れ落ちた]
(+270) 2014/04/09(Wed) 23:21:36
(-126) 2014/04/09(Wed) 23:21:48
/*
wwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwww
きた。
wwwwwwww
(-127) 2014/04/09(Wed) 23:22:03
/*
wwwwwwww
あといちじかん……
こっ、このwww振りwwwww
(-128) 2014/04/09(Wed) 23:22:45
>>166
……そっか。そうするのか、ヤコブ。
[ぽつり、零す。困ったなぁ、と頬をかく]
(+271) 2014/04/09(Wed) 23:23:09
ふん。年の功をぉ舐めるんじゃぁないわよぅ。
[得意げな顔になって、アランの視線>>+265に気づき]
・・・・・・・・。
[思わずジト目になった]
(+272) 2014/04/09(Wed) 23:24:25
(-129) 2014/04/09(Wed) 23:24:35
[幼いころから"心"で通じ合っていた友。
同じように考え、同じように笑って過ごしてきた友。
彼ならば、きっと"鍵"を引き継げる。
そう信じて、賭けに出たのだ。]
鍵の全部の力をいっぺんに使うんだ。
そしたら、きっとなんだってできる…。
[もう一度息を吐いて、門へ近づくテオドールを見やる。]
(167) 2014/04/09(Wed) 23:24:58
「ヤコブ君は、君に似たのかな……?」
さて、どーだろ。
ぼかぁ、こんなところまで、ぼくん背中についてきて欲しくなかったよ
(-130) 2014/04/09(Wed) 23:25:07
[伸ばした手はヤコブに届かない。
代わりと言うわけではないが、シュテルンがヤコブの傍へと行き、彼を支えたテオドールにも異変は起こり、彼は最期を悟ったようにヤコブを誘う]
……やっぱり、おじさんじゃなかったんだ。
[そこに関しては少しホッとした。
親子で命のやり取りをしていたなど、想像もしたくないことだった]
(+273) 2014/04/09(Wed) 23:25:46
……ヤコブ?
やだ、何考えてるの…!
[「俺の命をくれてやる」>>166。
言葉だけ聞けば死ぬ気のように思えて、嫌がるように首を横に振った]
(+274) 2014/04/09(Wed) 23:25:54
騎士団を率いていたソマリアラン?
[子供じゃないか、とファミルの端的な答えに顔を出すしかめるも、>>+249
「あにきぶん」と商人らしからぬ口ごもりで紹介するファミルは珍しいものを見るようで。
なんだろう、この改装大売り出し感覚。>>+259]
それはお大事に。
ところで、ソマリアランもですが、ヤコブの声は随分と若いですね?
閣下が「父」と呼んでおりましたが──
[あれ魔法ですかと。]
(+275) 2014/04/09(Wed) 23:27:05
[ヤコブの口調は何かを覚悟しているようで悪い夢でもみているようだ。
それでも友の求めを振りほどけもしなかった。
求めに応じて>>163手を伸ばす。
"鍵"に触れた。
その"鍵"は熱くて、魔術の心得がさほどない自分にとっても、溢れんばかりの魔力が感じられた]
(168) 2014/04/09(Wed) 23:27:53
悪いな、おっさん。
俺はもう、 動けねぇ …。
こいつを、代わりにやるからさ …。
[呼びかけに答えた声は、掠れて小さい。
先方まで届いたかはわからない。]
(169) 2014/04/09(Wed) 23:28:05
>>+275
――テオドールが、ヤコブのことを?
[本人の口から否定された親子説が、別のところから別の流れを持ってつながり――瞬きをする]
(+276) 2014/04/09(Wed) 23:29:15
……、ヤコブ君。
君の選んだ道はぁ其れなのねぇ――――…
[深手を負い、それでも瞳から強さと輝きを失わず、
自らを“鍵”に捧げるヤコブ>>166に零す…苦い笑み]
(+277) 2014/04/09(Wed) 23:30:10
首魁は倒せない。
どんな攻撃でも、武器でも倒せなかった。
どんな防具も、首魁の攻撃を防げなかった。
……だが、そんなはずはないのだ。
英雄王は確かに首魁を追い詰め、この門から追い払ったはずだ。
では何か、トリックがあるはずだ。
俺はこう思う。
……首魁が、「門のこちら」で無敵ならば、
「門の向こう」ならば倒せるんじゃないか?
(170) 2014/04/09(Wed) 23:30:51
[ ぐ、と顔を上げる。
力はまだ戻っていないから、精神力だ。 ]
門の向こうには一人しかいない。
出てくるのはいつもそいつだけだ。
だが、向こうには「首魁」と「誰か」が居たはずだ。
門の向こうから帰って来れなかった誰かが。
この推測ならば、英雄王が門を閉じられず、
また、鍵を破壊しなかった理由も通るのではないか?
(171) 2014/04/09(Wed) 23:31:33
[ただ、視線は交わった。>>165
親父じゃないという言葉に、少し笑う。
胸のつかえが一つとれた、という顔。]
(172) 2014/04/09(Wed) 23:31:54
[
アラン兄ィが初めて死んだ時、
俺はこの世が終わるほど悲しかった。
いまや、俺がアラン兄ィを殺している。
俺は間違っている。
]
[遠くなる意識、聞こえた声。
彼が何度もやり直しをしているのなら、ああ、腑に落ちる]
(+278) 2014/04/09(Wed) 23:31:54
[ ぬるり、と染み出す黒い液が足元に溜まって行く。 ]
「首魁は門の向こうでしか倒せない」
しかし、
「門を一度でも潜った者は、新たな首魁となり、戻れば世界を壊す」
この連鎖を断ち切る方法は、簡単だ。
行った「誰か」を見捨てて扉を閉じること、
「誰か」は、この世界に戻りたいなんて思わない奴を選択することだ。
……俺が行く。
お前は門を閉じろ。
もうこれ以上の時間遡行は不可能だ。
ならば、こんなクソ世界に未練などない。
[ ヤコブを振り返り、テオドールは不意に顔をこわばらせた。 ]
(173) 2014/04/09(Wed) 23:32:17
……お前……!!
鍵を使い切ったのか!!!
何故、ここまで来ながら……!!
[ 叫ぶが、どうしようもない。
使い切らせたのは、テオドールのせいなのだ。
だが、その鍵剣は、少年の手に渡った。>>168
この場で最も役に立たず、必要なのかどうかも分からないと……テオドールが思っていた少年だ。 ]
(174) 2014/04/09(Wed) 23:33:25
[くれてやる、という声。>>166
応じて伸ばされる手。>>168]
…………。
[言葉は発さず、ただ。
未来を託したものを、願いを託したものを、見つめる]
(+279) 2014/04/09(Wed) 23:33:47
/*
息子永遠の家出かあ
ぼくのそんなにつよくない涙腺がやばい
(-131) 2014/04/09(Wed) 23:34:32
言ったけど……
それはヤコブの役目だろ……!
[そう叫んだところで、それが叶うことがないのは理解していた。
二人で握っている"鍵"には封印を施されたように金の鎖が巻き付いていた。
もう"使用期限"が過ぎてしまっている。
直感としか言えなかった]
(175) 2014/04/09(Wed) 23:34:38
/*
まさかの協力エンド
まあwwwそうだよなあwwww
ばんばれ……
だがふいた。wwww
(-132) 2014/04/09(Wed) 23:35:48
あんたはいい方に走ったんだろ、
見てりゃそれくらいは分かるし……
なんていうか、あんた火に好かれてるの解るもんな。
[>>+267
実際に話しただけで、十分知れるほどに、
活動的で、力に満ちていて、竹を割ったような、と言えばいいのか。
精霊の加護だの何だのって話になれば、間違いなく炎のそれが立候補するに違いない、とぼんやり思う。]
だろうなぁ…
[引きこもってるのに好き好き言われ続けて引きずり回されれば。
もしかしたら悟りを啓くしかなかったんじゃ…とか、ちょっと別方向の心配した。>>+268]
(+280) 2014/04/09(Wed) 23:36:03
……そうか。
……必要でない者など、居なかったのだな。
[ >>169>>172託された思いと言葉に、
ほんの少しだけ笑って。 ]
お前の言うとおり、俺がもう一つの鍵だったのかもしれん。
だから、俺は向こう側から閉めて来るさ。
お前たちはこちら側から閉じろ。
(176) 2014/04/09(Wed) 23:36:14
……………。
なんていうか、騎士ってのはやっぱりバカばっかりだな。
どいつもこいつも。
[勝手に押し付けられる方の身にもなってみろよ、なんて。
見える景色に少しばかり漏らすのだった。]
(+281) 2014/04/09(Wed) 23:37:00
/*
謎の感動をしているのだが、
これどうやってしめるのという心配になるぼく!
(-133) 2014/04/09(Wed) 23:39:20
[ 本当に変わるべきだったのは、テオドールだったのかもしれない。
「門の向こうでなら倒せるかもしれない」
……それを思いながらも、「時間遡行」を言い訳に、最後の最後で踏みきれなかった。
これが失敗しても、時間を戻ればやり直せる。
だから……危険は冒せないと、そう誤魔化して。 ]
……「不滅」が完成していたら、
こうは思いきれなかっただろうな。
[ ならば、それもまた、必要なことだったのかもしれない。 ]
(177) 2014/04/09(Wed) 23:39:28
じゃあな、親父。
何とか生きろ。死ぬなよ。
[ 間違えたように、そう、囁いて、
少し笑った。 ]
(-134) 2014/04/09(Wed) 23:41:44
[胸が苦しい。
何かに締め付けられているようだ。
だけど、今やるべきことは嘆くことじゃない。
ヤコブの"命"を吸った"鍵"の封印が再び解けた。
握る右手には、金の鎖が絡みついたような文様が浮かび上がっている]
(178) 2014/04/09(Wed) 23:43:39
それでも、もし喪ってしまったとしたら。
その人の想いも抱えながら、前に進みたい。
(179) 2014/04/09(Wed) 23:45:07
[剣での削りあいは、ベリアンには異国の音楽のようなもの。
だが、“門”について語られるのを聞けば、興味をもって傾聴する。]
倒せぬものが”門”の向こうに行ったなら、
それは、”門”の向こうに呼ぶものがあったからでは?
[知りたい。
自分が生き続けていたら、間違いなく”扉”に手を出していたろうと思う。]
(+282) 2014/04/09(Wed) 23:47:17
[ 体を引きずるようにして、門の前に立つ。
マントを、剣で裂いて紐状にし、口と左腕を使って、
胸の亀裂を取りあえず縛って塞いだ。
右腕はどうしようもないので、そのままにしておく。
残った紐で、左手と剣を縛りつけた。
これで準備は完了だ。 ]
(180) 2014/04/09(Wed) 23:47:39
>>169
この言質を取れたのは最高だった。
これなかったら、ヤコブの性格だと、
絶対ヤコブが向こうに行くと言ってただろうwww
フハハハハ!
いい所は渡さない!
(-135) 2014/04/09(Wed) 23:48:43
[正しく継承された手ごたえに、友を見る。
金の鎖は、彼の手にあった。
未だ損なわれていない、力に満ちた文様。]
おれのいのちは、ひとりぶんじゃねーんだ 。
みなの ちからも 、 きっとそこに …。
[シュテルンの目を見て、力強く頷く。]
(181) 2014/04/09(Wed) 23:49:41
繰り返してぇ耐えながらぁ…やり直している魔王サマ、かぁ。
[6度も失敗したと言っていた>>132のは、
そういうことだったのだ――と。
アラン>>+213やローズマリー>>+225の話を横で聞きながら思う。
そしてベリアンの“門”の下僕>>+227という言葉に、
なんだか物悲しい気持ちになって、境界の向こうの現実を見つめた]
…。結局ぅ、世界に対してぇツンデレなんじゃなぁい。
[俺が行く>>173、と、己を犠牲にして進もうとする姿に唇を尖らせ毒づく]
(+283) 2014/04/09(Wed) 23:49:49
/*
どうでもいいが、そこ。
世界にみらいをあてるのはやめてくれ。
wwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
やめてくれ。
wwwwwwwwwww
(-136) 2014/04/09(Wed) 23:50:41
[こくりと一つ頷くと、静かに立ち上がって"門"の側へと向かった。
"門"の隙間から立ち込める、重苦しい空気。
それでも"鍵"の影響なのか、それほど体調に変化は見られないようだった。
テオドールに並ぶと口を開く]
門を閉めるんじゃなくて……。
壊したいんです。
(182) 2014/04/09(Wed) 23:51:26
うん。
複合技で行こう。
向こう行ったら、時間遡行で自殺しよう。
全部きれいに片づけるのが、オッサンらしい。
(-137) 2014/04/09(Wed) 23:52:36
そうです、そのソマリアランです。
[うんうん、と頷いたりしながらも、ソマリアランに対するそれはふしゃーきゃんきゃんと吠えるばっかりだった。>>+275]
…………?
えっ、閣下の親父?
わっか!!ソマリアラン以外にもスケコマシが居たんだなぁ…
[人間って怖い。改めてそう思った。]
(+284) 2014/04/09(Wed) 23:54:13
[ 剣を手に、テオドールは並んだ少年を見おろす。 ]
お前に家には、門はついていないのか?
[ 目を細めて少し口元を上げた。 ]
門は何の為にある?
悪漢が家に入って来ない為じゃないのか?
ならば、それを壊したらどうなる?
[ どうなるのだろう?
テオドールも知らない。
ただ、それが首魁討伐前ではマズイことは分かっていた。 ]
好きにしろ。
これから起こる事は、俺も見た事がない「未来」だ。
どうなるかは知らん。
(183) 2014/04/09(Wed) 23:55:42
……ん……そう、なんだろうな。
[>>+280 いい方に、という言葉は否定しなかった。
切欠となったひとは、とても真っ直ぐな眼差しをしていて──それが、抱えていた澱みに道を拓いてくれた。
火に好かれている、という評の意は今一つ捉えきれず、緩く瞬くのみで]
……ま、今となっては、笑い話だ。
[悟った、と言えばそう言えるのだろう。
不可避の天災、と割り切って受け入れたわけだし。
心配されているとは、ちょっと思わなかったが]
(+285) 2014/04/09(Wed) 23:55:45
[「首魁」を倒す方法。>>170
完全に、門を閉ざす方法。>>173
テオドールの語るそれを聞いて、頷く。
おそらくその方法を取るならば、確実に門を閉じられるだろう。
昔、ソマリアランが語った物語の通りに。
一人が、貧乏くじを引いて。]
はは。
おれにはもう、ちからは、ねえ。
どうするかは、 ティニーに、まかす。
(184) 2014/04/09(Wed) 23:56:04
/*
ガートルードとベリアンに返したいが、
なんももうカオスすぎてwwww
エピまで待とうかな……その方が落ち着けそうだ。
(-138) 2014/04/09(Wed) 23:56:33
ただ、
まだ俺を助けるなどと、愚かしいことを考えているなら、
俺がここでお前を斬る。
その鍵が、他者に託せる物ならば、俺が使って閉じる。
[ ハ、と笑った。 ]
馬鹿な事を考えるな。
お前は門を閉じることだけ考えていろ。
(185) 2014/04/09(Wed) 23:57:06
[”鍵”がシュテルンへと託された。
ヤコブの命を吸って再び力を取り戻すそれ。
”門”を閉めるための力]
ヤコブ……。
[彼が死の際にあるのかは知れない。
自分がこちらに在るせいか、持っていた力は欠片も感じられずに居た。
叶うならば、生きて欲しいと願っている]
[シュテルンがヤコブの傍を離れ門へと向かうのを眺める。
ローズマリーは、動けずに居るヤコブの傍に佇んだまま]
(+286) 2014/04/09(Wed) 23:58:06
[聞こえた声>>+281に]
そんなぁバカだからぁ、……救えるのよぅ。
[ほんっとに、馬鹿ばっかだけれど。
そんな連中ばかりだったから、廻り巡って――“今”が来た]
(+287) 2014/04/09(Wed) 23:59:12
[ふ、と。
やりきった充足感に包まれていた顔が、驚きに見開いた。]
な……。 いま…… ?
[耳を掠めていった囁きに、まじまじとテオドールを見る。]
(186) 2014/04/09(Wed) 23:59:16
安心しろ。
俺は新たな首魁にはならぬ。
首尾よく首魁を倒したら、
俺は俺を完全に消す。
そんな方法がある。
だから、お前はただ気にせず閉じろ。
俺はすでに死んでいる。
人を襲う魔物だ>>140
(187) 2014/04/09(Wed) 23:59:47
(188) 2014/04/10(Thu) 00:00:12
馬鹿だからぁ。…―――夢見れるのぅ。
[ヤコブと共に]
[シュテルンと共に]
[期待を抱かせる“鍵の英雄たち”と共に、…未来の夢を]
(+288) 2014/04/10(Thu) 00:00:30
(189) 2014/04/10(Thu) 00:00:39
魔法使うってなったら、間違いなく火にしとけよ!
多分通常の三倍くらいの勢いで協力してくれるぜ!
[>>+285ただし精霊魔法に限る。
けど、そもそも騎士が魔法使うのかとか、
精霊魔法ってあんまり使われないけど何か理由あるのかなとか、
あんまりそこらへんの細かい事情は知らないのだった。]
笑い話になる話は、いい話ってな。
何よりあんたが、いい話だって思ってそうだし。
[不可避の天災の後には再生が待っているとは言うが、それがきちんと正しくなったその形だろう。
やっぱり羨ましいと目を細めるばかりだ。]
(+289) 2014/04/10(Thu) 00:01:01
(190) 2014/04/10(Thu) 00:01:20
(-139) 2014/04/10(Thu) 00:01:58
/*
ておておをえあなでなで!
ほんとうに長いたびだったなおっさん!
(-140) 2014/04/10(Thu) 00:02:43
/*
wwwwwwwwww
wwwww
だからラスボスは倒せと……
(-141) 2014/04/10(Thu) 00:02:59
[鍵の継承がなされるのを、見る。
ふ、と、息を吐いた]
……ったく。
これは、俺がしっかり見届ける側に回るところ、か。
[ぼやくように言いながらも、門へと近づくシュテルンをじっと見る──見守る。
彼の、彼らの選び取る、進む未来を]
(+290) 2014/04/10(Thu) 00:02:59
/*
でもまあ、あの語りを聞いちゃ…ってのもなあww
むずかしーーーねーーーーー
地上おつおつw
(-142) 2014/04/10(Thu) 00:03:31
閣下、 ゆかれるのなら、僭越ながら、わたしもお傍に。
あなたはわたしのものになることを承知してくださったはずです。
さいごまで、面倒を見させてください。
(+291) 2014/04/10(Thu) 00:04:17
(*8) 2014/04/10(Thu) 00:04:36
ま、騎士はおとこのこのあこがれだからなー。
馬鹿じゃないと、ね。
[相変わらず、ばかやって寝ている兄貴を背負いなおす]
(-143) 2014/04/10(Thu) 00:04:59
お前を殺した俺には、
もうお前の名を呼ぶ権利はないかもしれぬが。
(*9) 2014/04/10(Thu) 00:05:27
……どうか、最後の力を俺にくれ。
「こうじゃない現在」にする為の力を。
(*10) 2014/04/10(Thu) 00:06:06
(-144) 2014/04/10(Thu) 00:07:48
えと、門ならありますけれど……。
[テオドールの言葉にそう返答をする>>183
確かに理屈としては正しいようにも聞こえる。
それでも――尚も言葉を紡ごうとした唇は、テオドールの言葉によって遮られる]
(191) 2014/04/10(Thu) 00:08:48
後一回遡行して、
3年前に、この方法をとれば……、
でももう無理だな。
オッサン死にそうだし。
(-145) 2014/04/10(Thu) 00:09:47
……?
あ、ああ……わかった。
[>>+289 いまいち理解は追いついていないが、とりあえず頷いた。
……この先、魔法を使う機会、それ自体あるんだろうか、と過ったのは、まあ、置いといて]
(+292) 2014/04/10(Thu) 00:12:50
……ん、ああ。
そうだな。
俺にとっては、いい話、だ。
[それでも、続いた言葉には素直に同意できたから。
素の笑みを浮かべてひとつ、頷いた]
(+293) 2014/04/10(Thu) 00:12:54
あなたが屍鬼になってしまったのは……。
あの時にわかりました。
[身体と吐く息の冷たさと、脈が止まってしまったようにほとんど動かなかった鼓動。
戦場で嗅いだ臭気も。
でもヤコブには言えなかった。
彼の父だったかもしれないのに、言えるわけがなかったのだ]
(192) 2014/04/10(Thu) 00:13:15
(-146) 2014/04/10(Thu) 00:15:15
……親切の押し売りは迷惑だ。
お前の慈悲は、お前が護るべき者に使え。
(-147) 2014/04/10(Thu) 00:17:10
[ふわり、浮上する意識。]
[…名前を呼ばれて。]
(+294) 2014/04/10(Thu) 00:17:22
/*
熱血ってなんだろう。
(うろうろと頭を抱えている)
(-148) 2014/04/10(Thu) 00:18:21
魔法使うんなら触媒は俺に聞いてくれよな!
三割引きで請け負うぜ!!
[>>+292そこが狙いかよと突っ込まれそうな発言である。
そもそも精霊魔法と最も相性がいいのが宝石なので、安くは無いのだが。]
あんたの人生、ソマリアランに歌ってもらえばいいんじゃねえのか?
ぶっとんだ話にしてもらえるぜ、きっと。
[とっても無茶ぶりをかましつつ。
笑いたくなくてもきっと笑ってしまうだろう、いろんな意味で。
そんな、“にーちゃん”が楽しそうな光景を、
一度くらいは眺めても良かったのかもしれない。
後にするから後悔、とはよく言ったものだ。]
(+295) 2014/04/10(Thu) 00:18:36
確かに任せたぞ。
[ これ以上は時間の無駄だと判断する。
シュテルンが門を閉じる事を考えて居ればいいように、
テオドールは、シュテルンが馬鹿な気を起して門を破壊する前に、
首魁を倒す事だけ考えていればいい。
扉の隙間。
向こうからこじ開けられようとしている隙間に、
テオドールは飛び込んだ。
濃厚な闇がテオドールを包んだ。 ]
(193) 2014/04/10(Thu) 00:18:39
……なんだよ。
けっきょく、ばかばっかり、か。
[テオドールの言葉を、
「救い」を口にするそれを聞きながら零すのは、苦笑に似たもの。
胸元に下がるお守りを探り当て、ぷつりと紐を引きちぎる。]
(194) 2014/04/10(Thu) 00:19:34
いえーい、
エピった後、発言出来なくて暇だからとりあえず前日のログだけ開いてみた皆〜〜?
見てるぅ〜〜?
(-149) 2014/04/10(Thu) 00:20:48
>>+291
幽霊同伴で異界行きか
人気者じゃあないか、彼も。
[門のひずみ、歪んだ現世との穴を、その場で地団駄をするように界面を荒らして開ける。
いってらっしゃい、というやつである]
(+296) 2014/04/10(Thu) 00:21:23
テオドール。
もってけ。
マリーがくれた、お守りだ。
[桃色の結晶の中、淡い緑色が踊る石を、テオドールに向かって投げつけた。]
(195) 2014/04/10(Thu) 00:21:27
(-150) 2014/04/10(Thu) 00:21:42
[命を救うことだけが助けじゃない。
あの時、思考を奪われそうになった説得力のある言葉が、現実を帯びて蘇る]
……わかりました。
[迷ってばかりはいられない。
これが彼への救済になると信じる]
(196) 2014/04/10(Thu) 00:21:50
(-151) 2014/04/10(Thu) 00:22:24
あとな。
俺に生きろ、って言うなら、
――― 道をこじ開けてでも、還ってこいよ。
この、ばかむすこ。
(-152) 2014/04/10(Thu) 00:23:13
(-153) 2014/04/10(Thu) 00:23:14
───…。行くのか。
[お前も。と、傍らに視線を投げる>>+291]
(+297) 2014/04/10(Thu) 00:23:53
……そういえば、名前も聞かなかったな。
[ 鍵の後継者の少年。
若き騎士。
……あの日。
3年前の「遠足」の日。
ヤコブやアランやマリーや、他の騎士達に囲まれて、
ひとりだけ見知らぬ少年がいた>>1:200
改変された歴史の中、ひょっこり現れた、居なかったはずの少年騎士。
その場所は、何周か前のテオドールの場所だったはずだったのに……。
そう思ってから、もうその場所に、テオドールは居られない事を思い出して。 ]
……俺はお前に嫉妬したんだ。
(197) 2014/04/10(Thu) 00:24:34
[ぽん]
[と、精霊卵が不意に沸いた]
[ぽん] [ぽん] …
[7つ。まどろみに其れは現れ――
6度。魔女の指先が踊るように呪を紡ぐ]
(+298) 2014/04/10(Thu) 00:25:04
>>+295
ファミファミ、もうリエヴルの歌はあるよ。
[いえーい]
……ま、新たに編纂しなおすのもありか。
グラムワーグ王英雄伝は全編編集して結末までしっかり記すのを聞くのが、ぼくん兄貴の夢だったしね。
(+299) 2014/04/10(Thu) 00:25:46
>>195
待って。
片手ないし、片手塞がってるww
どうしよう……口? 口でキャッチ?!
(-154) 2014/04/10(Thu) 00:25:56
[…名を呼ぶ権利がないなどと。>>*9
そんなわけがないのに、…何度でも、呼んで欲しいのに。]
…最後まで、ずっと、貴方のお傍に。
そう、約束しましたから。
せめて心だけでも、ここに。
―― 貴方と一緒に、手にしたい。
こうじゃない現在を…希望に溢れる未来を…
[テオドールの手に、自らの手をそっと重ねて。>>*10]
(-155) 2014/04/10(Thu) 00:26:49
>こじ開けてでも帰ってこいよ
こじ開けたらあかん@w@
向こうから閉じるんだわ@w@
というか帰ってきたら首魁になっちゃう@w@
(-156) 2014/04/10(Thu) 00:27:00
死霊魔導士 ベリアンは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 00:27:14
[ぱりん、ぱりん…。
何かの音楽を奏でるように、同じテンポで精霊卵が順に割れてゆく]
赤。
橙。
黄色。
緑。
青。
藍…。
[殻が割れるたびに、卵の中から単色の光が零れる]
(+300) 2014/04/10(Thu) 00:27:16
―回想―
[いつかの皮肉を引用するシェットラントに軽口で返したものの。
…彼に背を向け歩き出したイングリッドの顔は、なんとも情けないものに変わっていた。
これから、テオドールに会いに行く。
止めなければ…彼が門へ来るようなことがあってはならない。
だが、今の自分がそう時間を稼げるとも思えなかった。
カレン南部の駐屯地が落とされたという情報は、テオドールの耳に入ったことだろう。
なぜイングリッドは連絡しなかったのか?
なぜモーリスの近くまで、わざわざ足を運んできたのか?
…“あかいこえ”があれば、何も問題はないはずなのに。
きっと彼は気付いている。イングリッドが裏切ったことに。]
(+301) 2014/04/10(Thu) 00:27:29
[これは昔――母の日に、キアラから贈ってもらったもの>>3:54を模したものだ。
娘は言った。
「本当は虹の光を出す卵を作りたかったんだけど…配合が上手くいかなくて。
そうしたらベリアンくんがね、なら分ければいいって。
だからこれは――7つ合わせて、…]
魔女は最後の精霊卵の殻を割る。
紫の光が、まどろみを…叶うならばその向こうの現世を照らさんと仄かに輝いた]
(+302) 2014/04/10(Thu) 00:27:52
[そちらへ向かうから、待っていて欲しいと。
頼み込むような言葉は、押さえようとしても震えていた。
テオドールの道に反したけれど、彼の敵となったわけではない。
彼を裏切ったけれど、向けるのは刃ではなく、変わらず愛だった。
…だから、それを知って欲しくて言葉を紡いだ。
違う、違うの。…焦る心は、事情も何も説明せずにただ一つを伝えようと、
――それが、彼の怒りを煽るだけと思いもせずに。]
(+303) 2014/04/10(Thu) 00:27:53
[ヤコブのために願いを、祈りを込めたお守り>>195。
目的の成功を願ったそれが、門を潜る男目掛けて飛んで行く]
[目的が一つとなった今、想いはテオドールにも添うだろう。
幼馴染の行動に思わず口許が綻ぶ]
(+304) 2014/04/10(Thu) 00:28:15
[こちらから、と伝えたものの、それに返事はなく。>>5:5
程なくテオドールはナイトメアに跨ってやってきた。
釈明はあるか、と問う声に、全てを悟る。>>4:365
イングリッドの言葉は、今の彼が最も必要としないものだった。
彼の救いを望むということは、彼の選んだ道を否定し、彼のかけてきた年月、人生の殆どを無に帰すようなもの。
だから、彼の怒りは当然の反応だった。
その覚悟はできていた。…はずだった。
…ただ、謝ることしかできず、”その時”を待つ。]
(+305) 2014/04/10(Thu) 00:28:22
魔王がぁ、何度も繰り返したっていうならぁ。
そのひとつひとつは独立してみえてもぉ、…違うのよぅ。
それらが合わされば、変わる日は――――虹になる日はぁ、いつか来るのぅ。
[“門”に飛び込む、その背に向けて>>193
彼に同伴するという、彼に向けて>>+291]
忘れないで。
明けない夜はぁ、無いんだからぁ …ね?
(+306) 2014/04/10(Thu) 00:28:24
/*
私お守りに宿ってたらヤバかったね(
[そんな案もあった]
(-157) 2014/04/10(Thu) 00:28:47
騎士 シェットラントは、メモを貼った。
2014/04/10(Thu) 00:28:51
[あの日、イングリッドを信じてテオドールは全てを話してくれた。
過去の”イングリッド”との関係にも言及し、
それでもおまえを駒として扱う男だと、失望したなら出て行けと言った。
…それに対して、自分は何と言ったのだったか。
これからも傍に…そう願ったのではなかったか。
その言葉を、行動を、彼が実際にどう感じたのかはわからない。
けれど、今までと変わらぬ忠誠を誓ったこの女を、テオドールは信用していたことだろう。
クロイスの双子について調べるよう命じた時もそうだった。
頼りにしているという言葉。おまえの報告ならばという、言外の信頼。]
(+307) 2014/04/10(Thu) 00:28:58
[門に消えてゆくテオドールの姿を見送ると、
深呼吸して"鍵"を構えた]
確かに今なら門は閉められる。
俺ならば、閉めることに後悔することもない。
だけど……。
あなたが言う通りに門を開けるのが容易いのならば。
あなたがそれで何度もやり直さないといけなかったのならば!
俺は門を壊したい!
あなたの見たことのない未来を作りたい!
(198) 2014/04/10(Thu) 00:29:16
[…あの時にテオドールの元を離れていれば。
今、これほどまでに彼を傷付けることはなかっただろう。
彼のためだったはずなのに。これは、彼の心に刃を立てる行為だ。
怒りのままに振り抜かれる剣>>5:6に、そっと目を閉じる。
――貴方の救いを願いながら、他ならぬ私が貴方の心を殺した。
貴方が私の死を望むのであれば、私はそれを拒みはしない。
…願わくば。
貴方が人として、人らしく、”最期”を迎えられますように。]
(+308) 2014/04/10(Thu) 00:29:41
(+309) 2014/04/10(Thu) 00:29:43
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