
345 バードケージ・ブレイカー
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狼
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無限の紡ぎ手 シメオン は 翡水 ローレル に投票した
翡水 ローレル は 翡水 ローレル に投票した
鳴無 オズワルド は 翡水 ローレル に投票した
凍焔 ロヴィン は 無限の紡ぎ手 シメオン に投票した
蟲鳥 グレートヒェン は 翡水 ローレル に投票した
無限の紡ぎ手 シメオン に 1人が投票した
翡水 ローレル に 4人が投票した
翡水 ローレル は村人の手により処刑された。
次の日の朝、凍焔 ロヴィン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、無限の紡ぎ手 シメオン、鳴無 オズワルド、蟲鳥 グレートヒェンの3名。
― 都市上空 ―
[光走る、光が翔ける。
交差は力を生み出し、流れを象る。
幾度となく続いたその交差の果て、残ったのは]
……『力』と『運命の輪』か。
さて、『死神』に到達するのは、どちらかな?
[小さな呟きは風に散り。
合わせて舞うのは、霞色の光。*]
(0) 2015/06/26(Fri) 00:32:53
投票を委任します。
蟲鳥 グレートヒェンは、無限の紡ぎ手 シメオン に投票を委任しました。
― 『魂の檻』 ―
……ローレルと、ロヴィン、お疲れ様。
[二人は起きていたのか、眠っていたのか。
普段煩い位の鴉は、瞳を凪がせたまま、迎え入れた――*]
(+0) 2015/06/26(Fri) 00:33:32
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 00:34:40
封責 ゾフィヤは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 00:35:32
無限の紡ぎ手 シメオンは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 00:35:55
/*
今生きてる手持ちカードが『ホイールオブフォーチュン』と『ワールド』とかね…。
(-0) 2015/06/26(Fri) 00:35:57
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 00:39:02
/*
流石に限界でございますれば。[酒入り]
ウコンは飲んだけどなー、明日も仕事だしなー。
というわけでお休み。
(-1) 2015/06/26(Fri) 00:40:04
/*
ところで最後の最後で自殺票wwwww
ラ神このwwww
(-2) 2015/06/26(Fri) 00:40:30
[『また"後で"、ね。』という言葉。>>4:74
いつになるかわからない約束。
でも、それが嬉しかった。
上手く言葉で言えないけれど、物凄く嬉しかったから、最後に浮かべたのは、笑顔。
やがて、ふわりと周囲を包んだのは、霞色。
ほんの一瞬、意識が途絶え、そして──]
(+1) 2015/06/26(Fri) 00:41:43
…………。
[気が付いたら、ついさっきまで傍に居た少女の姿はなく。
ここどこだろう? と首を傾げていたら、呼びかける声>>+0が耳に届いた]
……ふに……ぇ?
ゾフィヤ……?
[こてり、と首を傾げてそっと名を呼ぶ。
仕種も声も、少しだけぼんやりとしていた。*]
(+2) 2015/06/26(Fri) 00:41:49
翡水 ローレルは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 00:45:50
/*
ところで、最後のデフォがとっても酷かった件。
[オズに2、グレーテに1で、私のデフォがグレーテ]
[ラ神は何が言いたいのかな?]
(-3) 2015/06/26(Fri) 00:47:13
/*
そーいえば、自分でやってて「あ、」ってなったことーw
『月』が『太陽』に負ける、を繰り返した……!
ちなみに、全然意識しないで『月』使ってたんだよ……!
『世界』が上手く浮かばなかったのもあるけどw
(-4) 2015/06/26(Fri) 00:49:01
[『檻』に現れた翡翠へ>>+2、
脅かさない程度のゆっくりさで歩み寄り、
ぼんやりする顔を覗き込んだ。
羽を見ると、いつもの悪い癖が出てしまうから、努めて顔を]
痛い所はないかな?
ここに来た人は大抵治るようだけど、無理はだめだよ。
[あの時青に散った髪>>4:22はどうなっただろう、と
そちらもちらと見て]
えーと、ここは『魂の檻』って場所みたい。
デュエルが終わるまでの待機場所だって。
[ぼんやりが取れてきたら、
ここについて説明でもしようかと口を開いた*]
(+3) 2015/06/26(Fri) 00:52:17
封責 ゾフィヤは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 00:54:39
/*
今回の村用BGMはつっこさんの「うつくしきもの」
『空から銀の雪が落ちる朝になっても』がプロローグの霞色の光みたいだな、って
(-5) 2015/06/26(Fri) 00:58:50
[ 現れた翡翠の少女には、声をかけるでもなく、ゾフィヤとのやりとりをただ見つめ。
少女に気付かれぬように、そっと、ゾフィヤに渡されたハンカチで、己の身に残っていた血の痕跡を拭った ]
(+4) 2015/06/26(Fri) 00:59:24
……いたい、とこ?
[問われて>>+3、改めて自分の身体を見る。
斬撃の連打を受け流す中で傷ついた腕も、応急処置だけをしておいた肩も、今は痛まなくなっている。
ただ、鎌に断ち切られた髪は、断面だけは綺麗な歪のまま、だったけれど]
え、と。
いたいとこは、ない、みたい。
[どこか呆けたような口調で言いつつ。
場所の説明に、そーなんだ、と呟いた後、急に目を伏せて]
(+5) 2015/06/26(Fri) 00:59:31
……まけ、ちゃったん、だ、なぁ……。
[改めて認識した事実に、小さく呟く。
勝負の結果自体は、納得しているけれど。
負けても、得られたものはたくさんあったと思うけど。
でも。
言葉で表せない何かが、ぐるり、胸の奥で渦を巻いた。*]
(+6) 2015/06/26(Fri) 00:59:39
/*
……>>+4、わかっておるな。
[※血の跡見えたらこの後の大泣き度が上がります]
(-6) 2015/06/26(Fri) 01:01:33
[声をかけられなければすぐには気づけない、そんな状態だったから。
当然の如く、血の跡を拭う仕種には気づけない。>>+4
とはいえ、呆けている間に拭ったのは、多分正解。
主に、翡翠の少女の情緒の安定、という意味で。*]
(+7) 2015/06/26(Fri) 01:04:12
うん、良かった。
[痛まない、の返事>>+5に頷いて。
じっと、胸の中抱え込んだものと向き合う
ローレル>>+6を見詰めた。
多分、それを分かち合うとしたら違う誰かだから。
何か困ったことがあれば手伝うよとだけ告げて、
出番を譲ろうか]
(+8) 2015/06/26(Fri) 01:07:27
― 都市内 ―
[ローレルの姿が消えた後、寝転んだままカード越しに現況を確認する。
残りは3人、自分を覗けばオズワルドとシメオンの2人。
どちらの気配も今は上空にある]
休憩……させてくんないかなぁ。
[ロヴィンの名が消え、オズワルドの手にカードが渡った直後のこと。
向こうも連戦を避けたい気持ちがあることを願いつつ、まどろむ程度の休息をとる]
(1) 2015/06/26(Fri) 01:10:54
[しばらくして、飛ぶのに支障がない程度に回復した所で、蟷螂は動き出す。
何もなく広い上空よりは、ある程度の障害物がある方が、自身の飛行の持ち味は活かせる。
しかしそれは、梟にとっても同様であるだろうか]
[蟷螂が選んだのは、空に最も近く、最も遠さを感じる場所。
――自身がずっと忌避していた場所]
(2) 2015/06/26(Fri) 01:12:00
……うん。
いたいのは、やだから、ね。
[言葉少なにこくん、と頷く。
その様子は少しだけ、この都市に来たばかりの頃──文字通りの『籠入り姫』だった頃にも似て]
うん、ありがと。
[困った事があれば、というゾフィヤ>>+8にまた、素直に頷いた。
彼女の胸中にあるものには、到底思い至れない、けれど。*]
(+9) 2015/06/26(Fri) 01:12:05
[ギィの目の前に行って、こーたい、と口の形だけ動かす。
持って行くねーと粗方拭い取られたハンカチ>>+4を回収した。
勿論、血には触れないように、端の方を持って。
前うっかり痛い目見てからそこだけは気を付けている]
洗い流す訳にもいけないから、包んでおこ。
[それから。いずれ邂逅するであろう
グレートヒェンとオズワルド。
二人を無言で見下ろした――**]
(+10) 2015/06/26(Fri) 01:13:07
― 研究塔上空 ―
空まではもうすぐだね、――オズワルド。
[研究塔の天辺に立って、少女は対戦者へ視線を送る。
翼持つ者への嫌悪ではなく、ただ、真っ直ぐに]
さ、……やろうか。
[少女は屋上の縁を蹴る**]
(3) 2015/06/26(Fri) 01:13:38
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 01:16:57
ううん、気にすることはないよ。
わたしの方が、ここに関しては先輩だもの。
[とりかごではローレルの方が先輩だったから、少し嬉しそうに。
言葉少なな、それでも素直さが滲む礼を受け取って、
静かに『檻』の外側へ足を向けた*]
(+11) 2015/06/26(Fri) 01:17:33
封責 ゾフィヤは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 01:19:54
何...?
[ 近付いてきて「こーたい」とかなんとか告げる鴉羽根の娘の仕草に>>+10、とまどったように眉を寄せる。
ハンカチを回収しようとするのには、多少抵抗してみたが、あまり騒ぐと翡翠の少女に気付かれるという懸念があったので、結局諦める羽目になった ]
私に、どうしろと...
[ 男はここに来て、本当に初めて、真剣に困っていた。
人付き合いスキルゼロは、伊達ではないのだ ]
(+12) 2015/06/26(Fri) 01:21:49
[困り顔の蝙蝠>>+12へ、鴉はひそひそと]
わたしにはよくわかんないけど。
ローレルから聞いた想いとか、あるでしょう?
[上手い話なんてしなくていいから、
話を聞いてあげてと早口で。
結局のところ、鴉は真面目にしててもふざけてても
蝙蝠を困らせるらしい*]
(+13) 2015/06/26(Fri) 01:33:20
[ 囁かれた言葉>>+13には、更に眉が寄った。確かに聞いた事はあるが、それをここでどうしろと?とは、顔に書いてあったかもしれない。 ]
[ 困った挙げ句、それでも無視することはせずに、どこか呆けて見える少女の元へと歩み寄ったのは、やはり見えない変化故の事だろう ]
負けて、悔しいのか?
[ 静かにかけた言葉は、結局、どうにも直截すぎるものだったが、男にしてみれば、これが精一杯と言ったところ ]
(+14) 2015/06/26(Fri) 01:38:47
[眉根寄せた顔>>+14へ、そこまでは知らないよ、とアイコンタクト。
伝わったかは定かでない。
常の様なドヤ顔でなく真面目な表情だったのは、
単純に元気のないローレルを案じていたからだった。
歩み寄っていく所を見送って、そっとハンカチを仕舞った*]
(+15) 2015/06/26(Fri) 01:48:00
― 二人の戦いが始まる前に ―
ああ、そこを選ぶんだね。
[目を細めて、次の舞台>>2を見詰める]
……どこまで飛んでいくのかな。
[涙から生まれた小真珠>>0:47は、今は活き活きと緑玉と共に
あおに浮かび。
どこかへ消えた翡翠の絹糸のように見逃さないようにと、ただ]
知ってたよ。
本当は、翼なんてなくてもどこまでも飛んで行けるって。
[寂しそうな笑みは真剣な表情に塗り替えられる。
届かぬあおに焦がれた翼は、
望み、願う。――――のしあわせを**]
(+16) 2015/06/26(Fri) 01:49:18
(-7) 2015/06/26(Fri) 01:49:56
/*
使わないと、いいね(まがお)
使った日にはグレーテルどころかギィのトラウマも抉りそうだ
(-8) 2015/06/26(Fri) 01:51:06
/*
>>+16
別に自分の幸せ祈っててもいいんだけどね…
嘘です、普通にグレーテル宛てだ
よし、寝る
(-9) 2015/06/26(Fri) 01:52:21
……先輩、かぁ……。
そか、そーなるんだ、ね。
[嬉しそうな理由は、いまひとつわかっていないけれど。
そう言われてみればそうなので、そこは納得しつつどこかへ向かうゾフィヤ>>+11を見送り]
(+17) 2015/06/26(Fri) 01:54:02
……ぁ。
[歩み寄って来た姿に、小さく声を上げて瞬いた。
自分が射抜いた痕は見えなくて、そこには一先ず安堵する。
血の跡が残っていたら、安堵の度合いは大幅に減っていただろう──と言うのは置いといて]
(+18) 2015/06/26(Fri) 01:54:10
……くや、しい……。
そ、なのか、な。
[直截すぎる問い>>+14に、こてりと首を傾げ]
よく、わかんないんだけど、なんか、ぐるぐるして。
グレートヒェンに、ちょっとだけ届いたみたいな気がして、それは、嬉しいんだけど、でも……。
(+19) 2015/06/26(Fri) 01:54:16
……嬉しいんだけ、ど。
そら、また、とおくなっちゃって。
あきらめないで、また、目指すって、約束、した、けど……。
でも、なんか、ぐるぐる、して。
自分で自分が、わかんなく、て……。
[絡まるぐるぐるをなんとか解こうとしていく内に、視界が揺らいだ。
ひとつ、ふたつ、零れ落ちたものに数度、瞬く。
なんとか止めないと、と思いながらも止める術が見つからず、結果]
(+20) 2015/06/26(Fri) 01:54:23
やっ、ぱり、くやしい、のかな。
……よく、わかんな、い……や。
[ほろほろと零れるものはそのままに、たどり着いた結論を口にする。
ぎりぎり、抑えてはいるものの。
ちょっとの衝撃で大泣きしそうなのは、多分、誰の目にも明らかな事。**]
(+21) 2015/06/26(Fri) 01:54:31
翡水 ローレルは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 01:55:37
/*
小真珠って、後翅のことでもあるけど、
グレートヒェン(これは若い女の子への渾名)の正式名称
マルグレーテの意味が真珠だからです。
自分だけ楽しいダブルミーニング
なお、グレートヒェンは可愛いマルグレーテちゃん、とかそんな意味
グレーテルも地方が違うけど大体意味同じだったはず。
(-10) 2015/06/26(Fri) 01:55:59
/*
ひどいところでとめた自覚はあるが、墓下行ったら泣くのは既定路線だったんだ!
……だってこのこ、『デュエル』前は感情豊かなようで薄かったから、うん。
(-11) 2015/06/26(Fri) 01:58:11
[ よくわからない、と、口にする少女の瞳から零れ落ちる透明な雫に、男はまた、困ったように眉を下げる ]
最後まで...足掻くと言ったろう?
[ 慰めなど思いつくはずもなく、結局口にするのは、前と同じ言葉 ]
まだ、最後ではないぞ。
お前も、私も...生きている。
[ 自らの毒で身を苛み、狂気によって身を守るような生き方をしても、男は自ら命を手放すことだけはしなかった。
それは多分、そうしてしまえば、完全に負けだと解っていたから ]
(+22) 2015/06/26(Fri) 02:07:34
/*
ハンカチ奪ったのは毒入手したいのもあったけど、
ローレル的に血塗れハンカチ見たら気づいちゃうからだよね
よし、今度こそねむ
(-12) 2015/06/26(Fri) 02:09:34
泣きたいなら、泣くのは構わないが、な。
[ 最後にそう付け加えたのは、少女の涙を止める術は、やはり思いつかなかったからだった** ]
(+23) 2015/06/26(Fri) 02:16:08
狂刃 ギィは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 02:18:06
/*
>ギィメモ
えーなんのことかなー?
わたし、人付き合いさせよう運動してるだけだよー?
不器用青年と天然少女にによによ。
(-13) 2015/06/26(Fri) 08:05:25
(-14) 2015/06/26(Fri) 08:06:13
― 都市内 ―
[上空で羽ばたいたまま、カードの行方を確かめる。
ローレルが持っていたカードはグレートヒェンへと渡り、カードの保持者は全部で3人にまで減っていた]
…アイツか。
[外の世界などどうでも良いと言い放っていたグレートヒェン。
彼女が戦う理由を理解出来ないままここまで来た。
シメオンがこの戦いの首謀であるため、実質、オズワルドとグレートヒェンの戦いが最後となるのだろう。
対峙した時、理由を問えば答えは返るだろうか]
(4) 2015/06/26(Fri) 16:48:25
……ともあれ、先ずは休息だな。
[カードの移動が起きたと言うことは、つい先程までグレートヒェンも戦っていたことを意味する。
あちらも連戦は望むまいと、オズワルドもまた今の戦いの疲労を回復することを優先した。
何より、眼の状態が戻らないまま戦うのは不利であるし、長時間飛行の反動も現れつつある。
そうして、一時の休息を得るために移動したのは、公園にあるいつもの樹の上]
(5) 2015/06/26(Fri) 16:48:33
[視力もある程度戻り、翼の疲労もやや回復した頃。
オズワルドは己に共鳴する『力』のカードに意識を向ける。
複数のカードを集めたためなのか、他のカードと引き合うような感覚を受けた。
二箇所から感じるその方向にそれぞれ瞳を向ける。
一つは上空、滞空するシメオンのもの。
そしてもう一つは───]
(6) 2015/06/26(Fri) 16:48:50
― 研究塔上空 ―
[グレートヒェンが滅多に近寄らない研究塔。
気配がしたのはその屋上>>3からだった]
……外なんてどうでも良いとか言ってなかったか?
[向けられる視線が以前と異なるのを感じる。
真直ぐに向けられるそれを見返して、揶揄うように言葉を放った]
…あぁ、これで、 終いだ。
[空への途を己の手に。
互いが信じ、望むもののために。
グレートヒェンの宣に是を返し、オズワルドは翼を大きく広げ、羽ばたいた*]
(7) 2015/06/26(Fri) 16:49:01
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 16:52:17
― 研究塔上空 ―
気が変わったわ。
[揶揄いの言葉>>7に微笑浮かべ答える。
かつての望みは、翼持つ者から望みを奪い嘲笑うこと>>0:135>>0:136。
けれど]
ゾフィヤもローレルも、あたしに負けても悔しい顔なんてしなかった。
笑いながら託してくれたわ。
だから、
(8) 2015/06/26(Fri) 19:27:22
[翼広げ羽ばたくオズワルド。
互いの宣を戦闘開始の合図と見做し、花緑青で風を切る]
あたしも目指してやるわ。
――二人があれほどまでに願っていた場所を!
[光散らしてオズワルドへ接近し、擦れ違い様肩口目掛けて鎌を振り下ろす*]
(9) 2015/06/26(Fri) 19:28:33
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 19:30:56
/*
しかし、見事にプロで話した3人と当たったなぁ。
オズワルド、中身読み間違えてなければずっと再戦したかったお方だったり。頑張ろう。
(-15) 2015/06/26(Fri) 19:33:01
[ふい、と公園の天辺樹から飛び立ったオズワルド>>6の方を向いた。
無気力を何処かに投げた顔つきを認めて、音もなく笑い]
あなたこそ、外なんてどうでもいいって顔、してた癖に。
[どこか意地悪げな響きになったのは、
避けられてた分の意趣返しか。
あのオズワルドがね、と可笑しげに唇をきゅっと上げて。
ロヴィンが起きてれば、見て見て、と同意求めただろう]
ひねくれもの二人が残ったのは偶然なのかな。
[どうだろう、と三人目のひねくれものに一瞬視線をやった]
(+24) 2015/06/26(Fri) 19:44:06
[そう言う鴉自身もひねた所がない訳ではないけれど。
代わりに目指すのだと>>9、そう告げる彼女へ
一瞬眩しげに目を細めて]
買い被りすぎだよ。
わたしの願いは…もっと不純だもの。
[うつくしいものを求め、世界を旅して。
そしたら、何処かに1つくらいは、
鴉を、忌まわしさを含めて
好いてくれるうつくしいものがあると信じて]
[この、閉ざされたとりかごでない場所で*]
(+25) 2015/06/26(Fri) 19:56:23
封責 ゾフィヤは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 20:00:10
― 研究塔上空 ―
[気が変わったと紡ぐグレートヒェンの表情>>8は当初とまるで違った。
戦い、相手の心に触れることで彼女の中に変化が起きたらしい。
それを知り、オズワルドは、ふ、と小さく笑う]
他の奴らの想いを背負ったか。
[グレートヒェンはオズワルドとまた違った戦い方をして来たようだ。
彼女は、ゾフィヤとローレルに導かれたらしい]
(10) 2015/06/26(Fri) 20:00:43
なら俺は…
『力』を以て掴み取ってやる。
[ポケットに仕舞ったカードが三日月斧へと変じ、オズワルドの手に現れた。
グレートヒェンが迫る>>9のを見たが、その場からは動かず。
狙われた肩を硬質化させて敢えて鎌を受けた]
(11) 2015/06/26(Fri) 20:00:56
っ 、 おらぁあっ!!
[鎌がかけた肩は服が破かれ、メタリック色に変化した肌が垣間見える。
浅くに留めた傷跡から紅を滲ませながら、横を擦り抜けていくグレートヒェンの背を狙い、振り向き様に三日月斧を真一文字に薙いだ*]
(12) 2015/06/26(Fri) 20:01:12
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 20:03:19
/*
この鴉のめんどくさい所は「うつくしいもの」限定な所
我欲で好かれても嬉しくないんだな。
そしてどんな基準で「うつくしい」判断なのか謎
(見た目に限らず、心根とかそういうの込みであるのは公開情報ではない)
(-16) 2015/06/26(Fri) 20:04:23
/*
ふむふむ、タロットをそう回収するか!
ギィの『搭』はキャラ崩壊の『搭』かな(まがお
(-17) 2015/06/26(Fri) 20:08:21
/*
闇落ちしないていどの病みを目指しつつ
明るさも維持する(無茶)
(-18) 2015/06/26(Fri) 20:12:21
― 研究塔上空 ―
[オズワルドの呟き>>10に、無言で微笑を返し]
あなたも――言うようになったわね、鳴無。
[かつては思いを黙して語らなかった男の宣言>>11に、頷き鎌の柄を握る。
その場から動かぬことに気付いても、振り下ろす動きに容赦はない]
(13) 2015/06/26(Fri) 20:28:56
[しかし鎌は、金属にも似た感触持って受け止められる]
なるほど、これが。
[彼の特殊能力、硬質化の防御力かと。
身をもって味わい納得するが、しかし策を練るだけの時間は与えられない]
く……!
[三日月斧の一薙ぎ>>12を受け止めるべく、左手首を回すようにして鎖を背側へ投げ上げる。
結果直撃は免れるが、鎖越しでも少なからぬ衝撃が背中に走った]
(14) 2015/06/26(Fri) 20:29:23
やってくれる……!
[衝撃を逃がすため、あえて翅から力を抜き落下する。
オズワルドの足より下に来た所で、体のバネで上体を起こしつつ加速をかけた。
狙いは下方から背後側への回り込み]
これならどう?
[後方宙返りと共に、両手で握った鎖で分銅に弧を描かせる。
オズワルドの背中に下から上へ、擦るような形で当てようと*]
(15) 2015/06/26(Fri) 20:30:08
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 20:32:28
― 研究塔上空 ―
[グレートヒェンの返し>>13には笑みを掠めるだけにして。
その後は為すべきことに意識を集中する。
薙ぎの一撃は手足の如く巡る鎖により威力を減じられ>>14、振り向いた先ではグレートヒェンの姿が掻き消える>>15。
視界で追ってしまったことで一拍、音を拾うことに切り替えるために一拍。
その間にグレートヒェンは背後へと回り、シャラ、と鎖が擦れる音が耳に届いた]
───── !
[羽ばたき推進の動きで分銅を避けようとしたが、それ故に弧を描いた分銅が右の翼を掠め行く。
ぐらりと一時体勢が崩れ、羽根も数枚散り落ちた。
強引に翼を動かし、旋回するようにしてグレートヒェンへと向き直る。
動かす度に痛みは走るが、まだ飛ぶことは出来た]
(16) 2015/06/26(Fri) 20:54:19
[大きく旋回することでグレートヒェンの左へと周り、左右に蛇行しながら接近を試みる。
最終的な攻撃点を晦ますのを目的とした動き。
三日月斧の柄の先を左手で握り、腕を伸ばすことで相手へ到達させることが出来る距離まで来た時]
ふんっ!!
[グレートヒェンの右側を抜ける進路を取りながら、フェイントをかけるように一度背を向け。
回転の勢いを載せて下から掬い上げるように三日月斧を振り上げた。
ばさりと、惑わせるように翼が羽ばたく*]
(17) 2015/06/26(Fri) 20:54:39
(-19) 2015/06/26(Fri) 20:55:12
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 20:56:04
……まだ、さいごじゃ、ない?
[言われた言葉>>+22は思いも寄らなくて。
ほろほろと滴を零しながら見上げた所に、言葉が重ねられる]
いき、てる。
……おわって、ない……。
[それならば、自分が取るべきは。
ぐるぐるとしていた思考が、ようやく停止の糸口を掴む、けれど。
思考とは違う、ぐるぐるとしたもの──乱れた感情をどうしていいのかわからなくて目を伏せた]
(+26) 2015/06/26(Fri) 21:28:04
[泣くのは構わない。>>+23
そう、言われて、大きな瞳が揺れた。
都市の管理者たちは、泣くのをよしとしなかった。
だから、いつからか泣いちゃダメなんだ、と無意識に思うようになっていて。
それとは全く真逆の言葉は、漣を立てていた感情を大きく揺らして]
……ぇぅ……っく……。
[言葉にならない嗚咽が零れ、直後]
(+27) 2015/06/26(Fri) 21:28:09
……わぁぁぁぁぁぁぁんっ!
[迸ったのは、泣き声。
その場に座り込んだまま、幼子のように泣きじゃくった。
ずっと抑え込んでいたものを、ぐるぐると一緒に吐き出そうとするかのように。*]
(+28) 2015/06/26(Fri) 21:28:13
翡水 ローレルは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 21:29:47
― 研究塔上空 ―
[振り上げた分銅に、掠めた程度とはいえ手応えがあった。
体勢の乱れと宙に散る羽根から、翼に一撃加えたことを理解する。
しかし、オズワルドはまだ飛行を止めてはいない>>16]
[旋回しこちらへ向き直った彼は、直線ではなく蛇行しながら接近する。
速度による力任せの回避に頼ってきた蟷螂は、その動きを目で追い切れず、戸惑いながらただ鎖を掲げる]
(18) 2015/06/26(Fri) 21:36:26
[こちらに背を向けるオズワルド>>17。
回り込む予備動作かと、背後の方へ意識を向けかけたがそうではなかった。
一瞬視界を横切った翼の陰から、掬い上げるような一撃が飛ぶ]
ぐ……!
[鎖による防御は諦め、右の後翅だけに力籠めることで少しでも三日月斧の軌道から逃れようとする。
しかし機を読み切れぬままの回避は間に合わず、右腕に斜めの紅が刻まれ鮮血が散った。
痛みに思わず鎌から右手が離れ、得物の一端が宙に浮く]
(19) 2015/06/26(Fri) 21:37:01
…………。
[は、と強めに息を吐いた後、蟷螂は飛行を止めた。
オズワルドに焦点合わぬ視線を向けつつ、背中から落下を開始する]
[朦朧としているようで、左手はしかと鎖を握っている。
そして背中の下に建物はなく、人一人が両腕を伸ばした程度の広さの路地が走っていた*]
(20) 2015/06/26(Fri) 21:38:04
/*
これは…追撃仕掛けるところで止めるのが良いんかなw
残念ながら助けには行かないのが俺だった(
(-20) 2015/06/26(Fri) 21:51:21
剛形 パメラは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 21:57:53
― 研究塔上空 ―
[グレートヒェンを斬り上げる手応え>>19が左手に返る。
遠心力により開く上体、それは大きな隙になるが、グレートヒェンからの反撃は無かった。
代わりに、落下する姿>>20が眼に入る]
───……
[思考は刹那、逸る気持ちが追撃を選択した。
三日月斧を右手へと持ち替え、後ろへと流しながら落下するグレートヒェンを追う。
オズワルドの右側に後方とグレートヒェンを繋ぐ鎖が伸びていた*]
(21) 2015/06/26(Fri) 21:59:38
封責 ゾフィヤは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 22:14:33
― 都市中心部・路地 ―
[まともな打ち合いでは力負けする、との判断は誤りだったか否か。
重力に身を任せることを選んだ蟷螂を、梟が追撃する>>21]
[無論このまま墜落する心算はない。
勝負を賭けるのは建物の隙間に身が落ち、左右に逃げ場がなくなった瞬間。
宙に紅引く右手は垂らしたまま、左手にぐっと力籠め]
今だ!
[上体を起こし、翅の力で急減速しつつ、左手で鎖を引く。
オズワルドの後方に流れた鎖、その先の鎌を相手の背中に落とすべく。
そしてその結果如何に関わらず、次に選ぶ行動は距離を離すこと。
高度は上げず、建物の隙間を縫うようにして飛行する*]
(22) 2015/06/26(Fri) 22:15:34
/*
無言で刃を打ち合うバトルもいいな
もうちょっと実況向きのキャラにしてればと
思うこと度々(間違いなくうるさい)
(-21) 2015/06/26(Fri) 22:17:22
/*
かかった、だと間違いなくかかってないフラグ
今だ、はどうかな…?
(-22) 2015/06/26(Fri) 22:19:01
(-23) 2015/06/26(Fri) 22:21:02
/*
お互いの手の先を読み合ってる感じ堪んないね
何かロル落とそうかな
(-24) 2015/06/26(Fri) 22:23:44
[舞台は上空から市街へと。
目まぐるしく変わる風景を追うのは中々に困難で、
少し酔いそうだ。
正面に立っていた足を、一歩、二歩引いて見れば
『檻』に幼子の泣き声>>+28が響いた所だったろうか。
沈静化しつつあるも、まだ不毛な争い続いてた
他のカードマスターたちも息を呑む様子が見受けられた]
産声みたいだね。
おめでとう……なのかな。
[一方、鴉はそんなことを呟いて。
もう少し泣かせておこう、と傍観を選んだ。
背後で恨みがましげな圧を感じた気がするけど、
多分気のせいだろう*]
(+29) 2015/06/26(Fri) 22:38:43
― 都市中心部・路地 ―
[下方へと滑空することで周囲の景色が変わる。
青から無機質な色へ。
その中で、下方から浮かぶように飛んで来る紅がやけに鮮やかに映えた。
墜落前に追いつくべく速度を上げた時、グレートヒェンの左手が動く>>22]
っ !!
[急減速は互いの距離を詰める行為。
衝突を避けるべくオズワルドも急制動をかけた時、後方から鎖の音が響いた]
(23) 2015/06/26(Fri) 22:38:59
[首だけで後ろを見遣れば、急速に迫り来る鎌が見えた。
咄嗟、後ろに流していた右腕で翼を庇うように鎌へと掲げる]
─── っぁ!
[鎌が右腕を抉るように切り裂いていく。
刹那のことで硬質化もままならない。
これまでに無く紅を散らし、オズワルドは取り落としかけた三日月斧を左手で掴み上げた。
右腕を切り裂いた鎌は距離を離さんとするグレートヒェンを追い、オズワルドから離れて行く]
(24) 2015/06/26(Fri) 22:39:12
ちっ、
[建物の影に入られてしまえば逃走経路を探り難い。
遅れを取らなければ追撃にも自信があったが、急制動をかけたためにグレートヒェンを見失ってしまった]
……逃がすかよ。
[だからと言って相手が出てくるのを待つのは性に合わない。
蟷螂同様、梟もまた”狩る者”なのだ]
(25) 2015/06/26(Fri) 22:39:36
[闇雲に追走することはせず、敢えて一度建物の上空へと身を持ち上げる]
──────────
[建物スレスレの高さで瞳には頼らず、耳で相手を追うべく意識を集中。
グレートヒェンの持つ鎖鎌は鎖の音を隠し切れまいと踏み、鎖の音を辿るように位置を探った。
そうすることで彼女が向かう先を先読みしようとする]
(26) 2015/06/26(Fri) 22:39:49
[捜索は羽ばたき移動をしながら。
けれどそれは探る音の邪魔をしない]
………、
[路地に沿わず、直線距離で追うことで追撃時間の短縮を行い。
グレートヒェンが通ると当たりをつけたその場所で、直下降による無音強襲を敢行した。
左手だけに握られた三日月斧は切先が下を向き、突きの形を取る*]
(27) 2015/06/26(Fri) 22:40:19
/*
オズワルドさん、マジかっけぇ……!
熱い、本当熱い!
(-25) 2015/06/26(Fri) 22:46:02
[『籠入り姫』の名を知る者にとって、突然泣き出した少女の様子は驚きを誘うもの。
そんな、息呑む気配が広がる空間に、ひとりだけ、違う空気の主がいた]
『ちょ、なんで泣かしてるしー!』
[ばさばさと主張した黒白斑翼の『山翡翠』は。
すぐ隣にいた、『審判』に嵌められたマスターの一人に『やかましい』の一言と共にどつかれ、そのまま沈没したとか。*]
(+30) 2015/06/26(Fri) 22:48:38
[また、動きがあった。
一度引き離された梟は直ぐに動きはせず、動きを止め。
それが傷みのためでなく、音を探っているのだと
気付いたのはグレートヒェンの元へ直線距離に羽ばたいてから]
……やるじゃん。
[悔しいなぁという表情隠しもせずに。
お前はどっちの味方なんだと言われそうだが、
どちらが勝っても負けても、思う所あるのだ]
(+31) 2015/06/26(Fri) 22:55:02
(-26) 2015/06/26(Fri) 22:56:33
[どつかれ沈没した山翡翠を見ながら、白の片羽少女は]
ふん、涙は女の武器なのよ。
そんな易々と見せて恥ずかしくないのかしら!
[とは言いつつも、思った事素直に出せることに
羨望の色も隠しきれず、唇尖らせたのだけど*]
(+32) 2015/06/26(Fri) 23:03:53
― 都市中心部・路地 ―
[左腕で引いた鎌に、確かに手応えがあった。
部位を正確に確認する余裕はなかったが、浅くない傷を相手に与えたのは確かだろう>>24。
その間に体勢を立て直すべく、路地を縫って距離を取る]
つっ……動かせないほどではない、か。
[確認したのは右腕の状態。
曲げると傷が開き相当に痛むが、無理すれば出来ない動きではない。
飛行は維持したまま右の袖を裂いて、応急処置としてきつく縛る]
……追ってこないわね。
[その作業を終えた所で、目論見が外れたこと>>26に気付く]
(28) 2015/06/26(Fri) 23:13:06
[速度を緩め周囲を探る。
死角が多いのは、こちらも相手も同じこと。
ただし、相手にあって自分にないものは――]
耳か!
[普段は隠密を意識していない蟷螂にとって、鎖の音は些細なものに思えていたが、聴力に優れた者であれば、隠さぬままのそれは容易に探れたであろう。
気付き、顔を上げた時には既に、梟は無音のまま眼前へ迫っていた>>27]
(29) 2015/06/26(Fri) 23:13:44
ぐ……っ
[痛む右手も無理に持ち上げ、鎖でどうにか三日月斧の突きを防ごうとする。
位置を合わせるのには間に合ったものの、落下の勢いも合わさった一点集中の攻撃に、鳩尾の辺りへ強か衝撃が入った。
そして右斜め下へ押された体は、そのまま建物の壁の方へ。
無意識に翅を庇い身を反らしたため、肩甲骨の辺りを強打する]
かはっ!
[高度が低かったことは幸いであった。
壁で跳ね返った体を前に倒すことで、どうにか足から着地することに成功する。
しかし即座に飛び立つことは出来ず、痛みに細めた眼差しだけを相手へ向けた*]
(30) 2015/06/26(Fri) 23:14:54
/*
前二戦はひたすら押しまくる展開になってたのが心配だったんだけど、いざ押されてダメージ描写多めに書くようになるとそれはそれで心配になるなぁ。
さすがにこのダメージは攻撃繰り出すまでにワンクッションいる…と思うけど。
(-27) 2015/06/26(Fri) 23:17:13
(-28) 2015/06/26(Fri) 23:26:02
/*
ダメージ負ってるグレーテル胸熱(おい
翅は腰に生えてるのか(メモ
(-29) 2015/06/26(Fri) 23:29:38
[ これは泣くな、と、嗚咽漏らす翡翠の少女>>+27を見れば、男にも判って、その通りに鳴き声が響き渡ると「そら見ろ」と言わんばかりに、おめでとう、などと呟く娘の背に恨みがましい視線を向けた>>+29 ]
...私が、泣かせたわけじゃない。
[ 合間に突っ込んできた『山翡翠』の言葉>>+30には、憮然とした表情で返したが、傍を離れることも出来ない辺り、やはり若干責任を感じてはいるらしい ]
(+33) 2015/06/26(Fri) 23:41:10
[ しばらく所在無げに立ち尽くしていた男は、ふと思いついた様子で、衣装箱の中から先程ゾフィヤも取り出していたハンカチを一枚拝借する ]
.........
[ 何か声をかけようとは試みたが、言葉を見つける事は出来ず、結局無言で翡翠の少女にハンカチを差し出すだけになった* ]
(+34) 2015/06/26(Fri) 23:49:40
(-30) 2015/06/26(Fri) 23:51:41
[自分が泣きだした事が周囲に与えた影響に気づく余裕なんてあるわけがない。
涙目になる事はあっても、声を上げて泣きじゃくるなんて、とりかごに連れて来られたばかりの頃以来で。
違う意味で自己制御ができないでいた所に、無言で差し出されたハンカチ。>>+34]
……ふに……。
[短く声を上げた後、上目遣いに見上げる。
差し出された意図自体は、わからなくもないから。
おず、と手を伸ばして、差し出された布の端っこを掴んだ。*]
(+35) 2015/06/26(Fri) 23:56:13
― 都市中心部・路地 ―
[強襲を仕掛けた場所に、グレートヒェンは確かに居た>>29。
しかし相手の手腕により直撃は避けられ、受け止められたことでオズワルドにも反動が返る。
吹き飛んだグレートヒェンほどではないが、彼女と反対の壁際まで押し返された。
遅れて、上空から衝突点に右腕から零れた紅が落ち地面を染める]
……ふ、ぅ ……ふぅ……
[地面に足を付け、荒くなった呼吸を整えようと肩で息をして。
右腕は垂らしたままに左手に握った三日月斧を浮かせ、飛び立たずに居るグレートヒェン>>30へと切先を向けた。
満身創痍の様相だが、向ける瞳に諦めの色は無い**]
(31) 2015/06/26(Fri) 23:59:54
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 00:01:46
/*
ふと、インプリンティングなる用語を思い出したけど
そこまでやるとロルの強制だからやめておこうか
(-31) 2015/06/27(Sat) 00:04:44
/*
この時点で大分強制してるとかいってはいけない←
このままゾフィヤまとわりついても
ゾフィヤは構わないけど中の人的に面白くないだろって、
会話相手独占しないように、補助装置
後、多角回避(4人は流石に厳しい)
(-32) 2015/06/27(Sat) 00:09:02
/*
>>31
えろい(かくしん)
灰がうるさいね! そろそろ自重!
(-33) 2015/06/27(Sat) 00:11:17
[ 布の端っこを掴んだ少女に、それを手渡してしまうと、男は僅かに口の端を上げる ]
気が済んだら、外を見てみろ。
最後の対戦が始まっているぞ。
[ 己と違い、直接戦った相手の決着だ。見たいと思うのではないかと、静かにそう告げた* ]
(+36) 2015/06/27(Sat) 00:17:14
そろそろ、終わりが近いかもね。
[二人の負った傷を見比べ、眉値を寄せ。
ここに来れば治るとは言え、ここまで傷つけば
外に出るもなにもないだろうと。顔しかめた。
残された体力と手札、未知数の実力の人物がいることから
そろそろ勝負時のはずだ]
……運命の力はどちらに微笑むかな。
(+37) 2015/06/27(Sat) 00:19:23
[なお、背後から聞こえる視線と呟き>>+33には]
[いいから、いいから、と
片手をひらひら振った]
[……好きなだけ泣かせるのも度量だよ?*]
(+38) 2015/06/27(Sat) 00:25:11
[上がる口の端>>+36に、不思議そうに瞬きつつ、手渡されたハンカチで零れた滴を拭う。
痕は残っているけれど、今はそれよりも]
……最後の、対戦。
[告げられた言葉に、意識が向く。
自分がここに来る前に残っていたのは、不思議なひとを入れて5人で、その内の2人はここにいて。
グレートヒェンと誰が対峙しているのかは、消去法も込みで察する]
(+39) 2015/06/27(Sat) 00:28:01
[ふるふる、と首を振り、残る滴と泣きすぎた事が齎す鈍い感覚を振り払い。
見やった先には、交差する二人の姿]
…………。
[二人、双方に思う所はある。
全力でぶつかる事で、今までと違う想いを抱く少女と。
事起きる前、当たり前に懐いていたひとと。
どちらが天穹に、未来に届くんだろう。
そんな事を考えつつ、ぎゅ、と手にしたハンカチを握りしめた。*]
(+40) 2015/06/27(Sat) 00:28:07
― 都市中心部・路地 ―
[喘ぐようにして肺に空気を戻しつつ、相手を見れば向こうも右腕から紅を零していた。
彼我の距離は激突の反動を示しているようだ>>31]
あんたも、……手負い、か。
[答えが返ることは期待せず呟いて。
三日月斧の切っ先向けられれば、応えるように鎖を引いて左手に鎌を持ち直す。
諦める気がないのは、こちらとて同じこと]
(32) 2015/06/27(Sat) 00:31:48
[右腕と肩は負傷したが、翅だけはまだ無事だ。
動けるようになるのはどちらが早かったか。
蟷螂はしゃがんだ状態から脚の力で立ち上がるのではなく、斜め上へ向け押し込むように後翅の力を放つ。
三日月斧が振るわれるならば受け止めるように、柄の側を相手へ向け、鳩尾へ打ち込むような軌道で振るう**]
(33) 2015/06/27(Sat) 00:32:22
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 00:34:32
/*
>>>+36>>+39
一仕事終えたぜスマイルとか?(多分違う
ところで、遠隔絡み多用し過ぎだろうか、
以心伝心過ぎるよね、ね!
ゾフィヤ的に人と交流する気起こしたなら、
セコンドなノリで支援したい気持ち←
(-34) 2015/06/27(Sat) 00:40:27
封責 ゾフィヤは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 00:41:39
狂刃 ギィは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 00:43:49
翡水 ローレルは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 00:46:34
/*
>新米パパ ギィメモ
順番は?(まがお
ローレルが末っ子だと思うけれど
(-35) 2015/06/27(Sat) 00:52:09
[ 涙を拭った翡翠の少女が、交差する二人へと意識を向ける。すでにそちらに見入っている鴉羽根の娘も、どこか祈るような面持ちをしていた。
もう一人の人形のような娘はどうだったか...或いは新しい表情...心を得ようとしていたかもしれない ]
[ 他の元カードマスター達も、段々と、決着への興味に、互いに揉める事も忘れ始めているようだった ]
(+41) 2015/06/27(Sat) 01:12:36
(希い持つ者、か...)
[ 男は一歩下がった位置から、遠く、交差する二人を見つめる。
最後に残った者は、本当に一人、外に出る事を望むだろうか?
そして、残された者は、元の籠の鳥に戻る事が出来るだろうか?]
[ 鳴く事をやめていた男と、自らの翅を厭うていた娘。
色も形も戦い方も、全く違う二つの姿は、どちらも生き生きと、その生命を輝かせているように見える ]
終わりは、始まり...なのかもしれんな。
[ 全てを終わらせる事を願った狂刃は、ぽつり、と呟いた** ]
(+42) 2015/06/27(Sat) 01:19:38
狂刃 ギィは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 01:22:41
翡水 ローレルは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 01:34:08
― 都市中心部・路地 ―
[呟き>>32は聞こえたが、答えはしない。
傷の状態は見れば明らか。
ただし、それも直ぐに変化が起きる。
硬質化を右肩から右腕全体の範囲で施し、零れる紅を極力減らして。
走る痛みは変わらないが、強引な方法で応急処置とした。
これで、短時間であれば右手でも三日月斧を握ることが出来る]
(34) 2015/06/27(Sat) 07:52:56
ふっ、
[攻撃の予備動作として呼吸を引き締めたのはグレートヒェンが伸び上がるように迫ってきた>>33のと同時。
鳩尾を狙う軌道に対し、三日月斧の柄で防がんと、鎌の柄とクロスさせる向きで押し当てた。
利き腕ではないために防ぐにも力が弱る。
柄の一部を左肩に当てるようにして三日月斧を支え、己の左側に鎌の柄を逸らそうと傾けた。
同時、オズワルドの右でギチリと硬質な音が鳴る。
硬質化したままの右手が拳を作り、打ち込みにより開いた左脇を狙い揮われた**]
(35) 2015/06/27(Sat) 07:53:08
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 07:55:34
/*
女子チップの方が表情豊かな気がするのは
目の大きさが分かりやすいからだろうか
(-36) 2015/06/27(Sat) 10:36:49
/*
と言いつつこのゾフィヤは泣き顔を滅多に使わないので
出番のない顔グラもある
←これとか
しかし、ちょこちょこエンディングに向けて地ならししてるギィさんまじ仕事人
(-37) 2015/06/27(Sat) 10:40:09
/*
こっち来るの久しぶりだけど、顔グラ加筆されてるよね、やっぱり…
ラヴィの上目使いきゃわわ
(-38) 2015/06/27(Sat) 10:51:18
― 都市中心部・路地 ―
[硬質化が腕の出血を減らした>>34のは、こちらの視界にも入っていた。
便利な技を、と思うが不満を漏らしても仕方がない。
今はただ、硬い皮膚の内へダメージを与える策を考える]
[鎌の柄を交差する形で受け止めたのは、オズワルドの左腕の三日月斧。
互いに利き手でない側での攻防は、肩の支えがある分相手側に分があった。
籠めた力は逸らされ、鎌はオズワルドの左へ滑る]
(36) 2015/06/27(Sat) 15:41:19
[硬質な音が耳に届いたのはその時のこと>>35。
応急処置には気付いていても、それがそのまま武器となりえることは失念していた。
しかし鍔迫り合いになっていなかった分、次の行動に移るまでは早い]
はっ!
[鎌の柄が滑る動きに合わせるように、自身の体を右へ傾け。
左翅から強く光放ち、自ら右側向け横向きに吹っ飛んだ。
左脇狙いの拳は掠めるように当たり、また着地を考えぬ回避は右肩からの落下になるだろうが、それでも拳がまともに入るよりはましと判断してのこと。
そしてその最中、右手は鎖を握り、オズワルドの左足側から掬うような軌道で分銅を振り回した*]
(37) 2015/06/27(Sat) 15:43:54
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 15:49:54
― 都市中心部・路地 ―
[グレートヒェンの身体が傾ぐ>>37。
同時、彼女が身体は吹き飛ばされたかのようにオズワルドの左へと飛んだ。
揮った硬質の拳は僅かに掠るのみ。
右腕を引き戻し、吹き飛んだグレートヒェンへと向き直ろうとしたその時]
っ!?
[ただでは転ばぬとはこのことか。
グレートヒェンが振り回した分銅が強かに左足を打ち、翼ではない力でオズワルドの身体が浮いた]
(38) 2015/06/27(Sat) 18:29:56
──── っ!!
[パメラとの戦いでも痛めていた箇所へと重ねられた衝撃。
走る痛みに耐えられず表情が歪む。
次いで受けるであろう落下の衝撃は、無理矢理半身を捻ることで右腕から落ちるに至った。
抉られた傷が地面を擦り、新たな痛みを生む。
それでも左腕まで動かせなくなるよりはマシだと判じた]
(39) 2015/06/27(Sat) 18:30:04
…ふっ 、 ぅ く……
[身を打った衝撃により、立ち上がるには時間を要する。
三日月斧の石突を地面へと刺し、それを支えに身体を揺らしながら立ち上がろうとした。
この左足ではもう踏ん張れはしない。
右腕の硬質化を解いて左足に充てる方法もあるが、オズワルドにはまだ翼がある]
……はっ……
[グレートヒェンを見据えながら、呼吸を整えようと大きく息を吸い込んだ**]
(40) 2015/06/27(Sat) 18:30:16
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 18:31:31
(-39) 2015/06/27(Sat) 19:02:22
― 都市中心部・路地 ―
ぐうっ……
[右手で振った鎖に手応え>>38を感じる暇もなく、右肩から地面に叩き付けられる。
打撲だけでなく、地面との摩擦で先の傷が開き、止血の布から紅を滴らせると共に強い痛みを齎した。
また、左脇腹への打撃も掠めた程度とはいえ、内側へ通る衝撃に呼吸が乱れ。
起き上がることも出来ないまま、数秒が過ぎる]
(41) 2015/06/27(Sat) 19:50:44
[ようやく半身を起こし振り向けば、オズワルドもまた立ち直りに時間を要しているようだった>>40。
しかし三日月斧を支えに立ち上がろうとする様は、痛みを堪えてでも戦おうとする意志が感じられる。
自身もまた、壁を支えに体を持ち上げた。
脚へのダメージが少ない分、立ち上がり自体はオズワルドよりは容易であった]
[互いに呼吸を整えるため、言葉はなく。
ただ視線を交錯させた後、蟷螂は地を蹴った。
脚による踏み切りと加速力のある翼というアドバンテージでオズワルドより高所を取り、鎌による斬撃を防ぎにくくするために*]
(42) 2015/06/27(Sat) 19:52:35
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 20:06:49
(-40) 2015/06/27(Sat) 20:16:07
― 都市中心部・路地 ―
[傷つきながらも一歩も引かぬグレートヒェン。
当然、オズワルドもここまで来て引く心算は無い。
己が掴むか、相手が掴むか。
それが決されるまでは]
(43) 2015/06/27(Sat) 20:29:03
[立ち上がり、右足に重心をかけ、呼吸を整えて。
翼を広げたところでグレートヒェンもまた上空へと身を投げた>>42。
蹴り出しが出来ない分、オズワルドはそれに遅れて地を離れる。
高低さのアドバンテージは大きい。
けれど飛び上がりと言う点ではあちらに分がある。
力強く羽ばたいても直ぐには追いつけまい]
……───!
[高さを利用して仕掛けてくるであろうことは推測出来る。
故に無理に下から攻撃するのは諦め、相手の出方を注視した*]
(44) 2015/06/27(Sat) 20:29:11
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 20:30:17
封責 ゾフィヤは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 20:49:32
(-41) 2015/06/27(Sat) 20:50:37
翡水 ローレルは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 20:52:10
[音が止み>>+39、振り向いて。
翡翠の双眼がとりかごを見ている事>>+40に気付いた]
……複雑そうだね、あなたも。
[声を掛けながら歩み寄る。
手に握られたハンカチに一瞬目を細めて、隣に陣取ってみようか。
それから、ボロボロになって戦う二人をまた見詰めた*]
(+43) 2015/06/27(Sat) 21:02:33
― 都市中心部 ―
[こちらに僅かに遅れて、オズワルドもまた地を離れた>>44。
翅の付け根に熱持たせながら、仕掛けるに十分な高度差が生まれるまで一直線に上を目指す。
住宅の屋根は眼下に遠く離れ、高さで肩を並べるのは研究塔のみとなる]
[オズワルドからの攻撃はない。
出方を待つ気配を感じつつ、ちらと横目で見たのは研究塔までの距離。
徐々に寄せる軌道を取ったことは気付かれただろうか]
(45) 2015/06/27(Sat) 21:09:29
[鎌を右手に分銅の側を左手に、間の鎖を極力弛ませ長く持つ。
そしてまず投じたのは右手の鎌。
傷により狙いが外れたかのように、それはオズワルドを掠りもせずあらぬ方向へ飛ぶ。
しかし、目的は別にあった]
[研究塔の、翼ある者たちのため開け放したままの窓の一つに、鎌の刃が引っ掛かる。
後翅の加速を止め、無事な左手で、次いで鎌を投じた手負いの右手で、鎖を握り締める]
あああああああっ!!
[気合いの声と共に行うのは、鎖を利用した強引な方向転換。
加速を止めても慣性力により上昇は続き、鎖は張り詰めてぎちぎちと音を立てる。
掌もまた紅を滲ませるが、巻き付けた布の摩擦がどうにか滑りを抑えていた]
(46) 2015/06/27(Sat) 21:10:38
[頭が真下を向いた瞬間、蟷螂は再び加速をかける。
高さと、速度による力を借りて、上下に擦れ違いながら分銅を振り下ろす*]
(47) 2015/06/27(Sat) 21:11:05
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 21:12:31
[呼びかける声>>+43に、緩く瞬き、視線を傍らに向ける]
……うん。
どっちが、未来に進んでも。
なんかこう……複雑な感じが、して。
[どちらにも負けてほしくない、という想いは。
どちらが勝っても、複雑さを織りなすもので]
でも、そうもいかないんだよ、ね。
[それもわかっているから、今は交差の行く末を見守るしかできないけれど。*]
(+44) 2015/06/27(Sat) 21:21:07
……そっか。
[向いた視線>>+44を僅かに合わせて、瞬きひとつ]
それって、自分が置いてかれるのが嫌なの?
それとも、負けて悲しんでる姿を見るのが嫌なのかな。
[複雑の一言にはきっと色んな思いがあって、
鴉と翡翠の思いも近いけれど、別物な気がした。
黒翼をゆるりとはためかせ、視線は目の前の光景へ]
自分ではどうしようもないことなんて、
沢山だよ。世の中沢山。
[呟いた言葉は己に言い聞かせるように、響いた]
(+45) 2015/06/27(Sat) 21:32:17
― 都市中心部 ―
[先を行くグレートヒェンが上昇しながら研究塔側へと寄る>>45のは見えた。
けれどその意図を察することは出来ず、動きだけを注視し追いかけて]
!
[仕掛けるかと思われた鎌があらぬ方向へ行く>>46のに一瞬眼で追ってしまった。
その間にグレートヒェンは次の行動に移していて。
気合の声と共に彼女の身体が上下逆さまへと転換される。
それにより大体の狙いは知れた。
そのまま落ちて来るのは明らか。
ならば、と急制動をかけ左手のみで三日月斧を握る]
(48) 2015/06/27(Sat) 21:33:49
[高速の勢いを乗せ振り下ろされる分銅>>47を、敢えて、硬質で覆われた右肩で受けた。
減り込むような鈍い音と、凄まじい衝撃。
骨にすら響くそれを歯を食い縛り耐えて、硬質の右手で分銅傍の鎖を握り締めた]
おぉおぉおお!!
[更に降下するグレートヒェンの後を追うように、鎖により引かれるオズワルドの身体。
鎖を己の方へと引けば、僅かばかりでも距離は縮まろうか。
左手で三日月斧の刃傍の柄を握ると、石突をグレートヒェンの背を狙い突き出した*]
(49) 2015/06/27(Sat) 21:33:57
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 21:34:44
んー……どっち、なんだろ。
わかんないや。
[複雑、の内容を上手く言語化できなくて、へにゃ、と眉が落ちる]
うん……それも、わかってる。
[呟かれる言葉>>+45に、返すのは頷きひとつ。
帯びる響きの意味する所までは読み切れていない、けれど。
どうしようもない事が重なり過ぎた結果、自分はここに来たとわかっているから、言われた事自体は否定すべくもない]
(+46) 2015/06/27(Sat) 21:40:07
そうだなぁ。どっちか、だけとは限らないよ。
[目を瞑って、芝居がかって詠う様に口遊む]
誰か一人だけ、願いを叶えられます。
あなたは惜しくもそれを逃しました。
悔しい、とても悔しい。……その思いはどこに向かうと思う?
大半の人は、自分じゃなくて他の誰かに向かうよ。
さっきまでいがみ合ってた人たちのようにね。
外に出る事願うなら。
シメオンがどんな風に出してくれるのか知らないけれど。
[そこで溜めて、困り顔のローレル>>+46を見つめる]
(+47) 2015/06/27(Sat) 22:02:34
― 都市中心部 ―
[こちらの動きを読んだ上で、オズワルドが選択した行動に息を呑む。
重さに速度を足した分銅による打撃は、硬質化した皮膚をも通すだろうとの目論見はあったが。
オズワルドはそれを、敢えて受けてみせた>>49]
[硬質化した肩に減り込み、その奥の骨へも達する一撃。
それに耐えるオズワルドの眼前を通り過ぎ、勢いのまま更に落下する。
その動きがガクンと、引っ張られたように一瞬止まった。
――比喩ではない、と理解したと同時、衝撃が走る]
(50) 2015/06/27(Sat) 22:04:15
かはっ!
[回避を意識から抜いた攻撃の直後、防御も間に合わず、石突による一撃をまともに背中へ受けた。
体が大きく仰け反り、後翅の光が弾けるように消える。
意識が一瞬飛んだのは、今度は演技ではなかった]
(51) 2015/06/27(Sat) 22:04:45
(だめだ……墜ちたら……)
[塔の窓が、真横を幾つも通り過ぎていく。
いつの間にか、両手は鎖を手放していた]
(目指すべき場所は、……どこ?)
[通り過ぎる風を掴むように翅を震わせ。
顔を、体を、持ち上げる。
見上げた先、鎖は漂っていただろうか?]
――――はっ!
[全身に痛みと軋みを感じながら、上方へ急加速する。
左手を、鎖を手にとるべく伸ばして*]
(52) 2015/06/27(Sat) 22:05:20
誰にも会わずに出て行った方が良い。
妬んだ誰かに殺されてしまう前に、ね。
もしかしたら、わたしも知らずそんな気持ち抱えてるかもしれない。
[ここで勝ったらそうなるんだよ、と言い含める様に囁いた。
それによって彼女の表情がどう変わるのか、じっと伺う]
叶えられない願いは、願いを抱えた人そのものを切り裂くんだ。
知ってた?
[かつての緑玉を思い出しながら、微笑んだ*]
(+48) 2015/06/27(Sat) 22:06:13
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 22:07:46
封責 ゾフィヤは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 22:10:17
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 22:12:01
その人案じるなら、もう会えない。
…会わない方が良い。
だから、勝ってほしくなかったのにな。
[胸中の呟きは誰にも届くことなく]
(-42) 2015/06/27(Sat) 22:14:52
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 22:16:38
ローレル。
あなたは会えなくなる事嘆くのかな。
それとも立ち上がる?
(-43) 2015/06/27(Sat) 22:20:43
[詠うように告げられる言葉。>>+47
翡翠の少女は緩く首傾いで、それを聞く]
……そ、か。
出来なかった事をできたひとへの気持ちって、そういう風になったりもするよね。
[どこか、他人事風に呟くのは、そう言った対人感情の動きの弱さ故。
強い感情を晒して他者とぶつかり合うなど、この騒動が起きるまではほとんどなかったから]
(+49) 2015/06/27(Sat) 22:20:53
…………。
[言い含めるような囁き>>+48に、僅かに目を伏せる。
ここを出て、空を目指すであろういずれか。
その時、自分は勝者にどんな感情を向けるだろうか。
言われるまで思い至らなかったそれに、惑うように翼が揺れる]
……それ、多分、今初めて、理解した。
[知ってた、という言葉と笑みに、小さく呟いたのは少し間が空いてから]
……でも……。
(+50) 2015/06/27(Sat) 22:21:02
……そんな気持ちに、負けちゃうのは、やだ、な。
この戦いが終わっても。
全部が終わる訳じゃないんだし。
そんな風に、諦めたく、ないや……。
[小さく紡いで、また、対峙する二人へと視線を向ける。*]
(+51) 2015/06/27(Sat) 22:21:08
[鎖のある場所はオズワルドよりも向こう、その間身を守るものは何もない。
そして手が届いても――恐らく体をまともに動かせるのは、この一撃が最後だろう]
[だから後翅の力を全開に加速し。
鎖に手が届いたなら、傷付いた右手に構うことなく全力で振るう。
そのための力を]
『運命の輪』よ――手を届かせて!
(53) 2015/06/27(Sat) 22:23:13
蟲鳥 グレートヒェンは、そして二つの影が交錯する5(20x1)
2015/06/27(Sat) 22:23:26
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 22:24:40
― 都市中央部 ―
[握った鎖を引いたことで止まる、グレートヒェンの動き>>50。
それを狙い振り下ろした石突は彼女の翅の光を消し、墜落の流れを生み出した]
ふぅっ 、 はっ ぁ
[鎖から手を離し、翼を羽ばたかせてその場で滞空する。
このまま墜ちれば───、そう考えた矢先、眼下でグレートヒェンの顔が上がった>>52]
……はっ、しぶてぇ奴。
[宙を舞う鎖に手を伸ばす様は、未だ諦めぬを示すもの。
呟いて、愉しげに口端を持ち上げた]
(54) 2015/06/27(Sat) 22:30:13
[グレートヒェンが上昇してくる短い間、オズワルドは己の肩の具合を確かめる。
もはや大きくは動かせない。
硬質化で辛うじて肩と腕を身体に固定させているようなものだった]
──── 来い
[鎖鎌を握り、全力で飛び翔けて来るグレートヒェン>>53が見える。
あちらもこれが最後と分かっているのだろう。
オズワルドは両手で三日月斧を握った]
(55) 2015/06/27(Sat) 22:30:21
(56) 2015/06/27(Sat) 22:30:34
鳴無 オズワルドは、最後の力を三日月斧に乗せる。2(20x1)
2015/06/27(Sat) 22:30:40
/*
ほらなwwwwwwwwwwwwwwww
出ると思ったwwwwwwwwwwwwwww
(-44) 2015/06/27(Sat) 22:30:56
(-45) 2015/06/27(Sat) 22:31:10
(-46) 2015/06/27(Sat) 22:31:52
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 22:31:52
/*
くろねこぷれぜんつのラ神は、相変わらず10代推しだなぁ……。
(-47) 2015/06/27(Sat) 22:33:33
/*
出目はあれか、満身創痍だから低い的な?
ええええーと、どうしよう。
(-48) 2015/06/27(Sat) 22:33:40
都市中心部
[オズワルドの意志に三日月斧が共鳴する。
意志を力へと変え、その一時だけ、負傷した右腕さえも揮える力を与え。
真っ向から向かって来るグレートヒェンを降さんと大上段から三日月斧を振り下ろした*]
(57) 2015/06/27(Sat) 22:36:13
/*
そもそも、成長物語を好むラ神が、己の力のみで這い上がろうとする俺を選ぶはずが無いww
ゾフィヤと戦って変化したグレートヒェンが残る気は前々からしてた。
(-49) 2015/06/27(Sat) 22:37:46
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 22:38:30
/*
急いで書いたら見出し忘れた件wwwwww
もう緊張感が無いwwww
(-50) 2015/06/27(Sat) 22:39:11
/*
実は勝ったらやりたいことがあったんだが、それを想像してる時点で負ける気しかしなかったんよな。
俺のここ一番のダイス目とバトル運はひどい。むしろ酷い。
尚、今回のダイス目は「12→7→2」と5ずつ下がっております(
(-51) 2015/06/27(Sat) 22:41:06
狂刃 ギィは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 22:43:55
[きっと、籠入り姫にはそういった淀んだ感情も無縁だったろう。
大事に、籠に入れられてきたのだから。
惑い揺れる羽>>+50に昔の自分を重ねて、
突き放す思いで見つめる]
なら……
[どうしたい、と重ねる前に届いた言葉>>+51。
きょとんと、瞬いてそれから]
(+52) 2015/06/27(Sat) 22:44:47
そっか。諦めないんだ。
[破顔した。目を細めて、その横顔慈しんで]
きっと大変だよ。一人じゃ無理かもしれないね。
かみさまで、ようやく一人出れる位なんだもの。
この世界は強固で
辛い事や酷い事で心を失ってしまった人たちも沢山いる。
これでいいやと甘んじてる人たちも。
味方になってくれる人は何人いるのかな。
同じ夢を見てくれる人はどれ位いるだろう。
それでも諦めないんだ?
[突き放す言葉を幾つも投げる。
それでも目は宝物を愛でる様に柔らかいのを
彼女は気づいただろうか*]
(+53) 2015/06/27(Sat) 22:45:29
封責 ゾフィヤは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 22:46:50
/*
恐ろしいことに、使用したカード数=出目になってる気がするんだが...気のせい、か?gkbr
(-52) 2015/06/27(Sat) 22:47:54
狂刃 ギィは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 22:49:13
封責 ゾフィヤは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 22:52:20
[見つめる視線>>+52に込められる思い、それが何に由来するかまでは気づく事なく]
うん、諦めない。
[こくり、頷く。
向けられる言葉>>+53は厳しいけれど、視線はどこか柔らかいように思えたから、それに萎縮する事はなく]
何ができるかは、わかんないけど。
でも、諦めたらまた、『籠入り姫』に戻っちゃう。
だから、やれる事、頑張って探すところから始めるんだ。
(+54) 2015/06/27(Sat) 22:55:02
諦めないって、最後まで足掻くって、一回決めたんだもん。
……生きてる限りは、ちゃんと、通さないと。
[その選択がどれだけ困難かなんて、取る由もないけれど。
ただ、流されるだけの在り方を選ぶつもりは、翡翠の中にはないから。
にこり、笑ってそう言い切った。*]
(+55) 2015/06/27(Sat) 22:55:08
― 都市中心部 ―
[オズワルドの意志を示すように、負傷した右腕が力を取り戻す>>57。
そして大上段から降る攻撃へ、空中で掴んだ鎖鎌を手に向かい合う。
回復せぬままの両腕では、力ある一撃は到底受け止められはしまい。
それでもカードの力を信じ、敢えて真正面から突っ込んでいく]
(58) 2015/06/27(Sat) 23:01:17
[前髪を散らし、眼前を通り抜けていく三日月斧の刃を、見開いた両目で眺めていた。
体すれすれを通り抜ける一撃に、心臓が痛いほどに早鐘を打つ。
しかし――当たらなかった。
両腕を振り上げつつ、急制動により半身となって、振り下ろされる一撃を回避する。
不可能とも思えたそれを、運命の輪の力で成し遂げた]
[緊張の余り引き伸ばされた一瞬から、現実へ意識を戻す。
オズワルドの渾身の一撃を潜り抜け、鎌は未だ手元にある。
両手で握ったそれを、今は目線より下にあるオズワルドの肩目掛け、ただ、振り下ろす*]
――これで、終わりだ!
(59) 2015/06/27(Sat) 23:02:21
/*
うーん、いまいち派手さが足りない…。
最近無駄に時間ばっかりかかるよー。
(-53) 2015/06/27(Sat) 23:04:52
[ 男は娘達の会話には口を差し挟む事なく、ただ、とりかごの内の決着を見据えているように見える ]
[ 未来をその「力」で掴もうとする者と「運命の環」をその手で回し、未来へと向かおうとする者...どちらが、その望みを叶えるのか ]
(+56) 2015/06/27(Sat) 23:06:38
無限の紡ぎ手 シメオンは、鳴無 オズワルド を投票先に選びました。
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 23:09:08
無限の紡ぎ手 シメオンは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 23:11:58
蟲鳥 グレートヒェンは、鳴無 オズワルド を投票先に選びました。
うん。
頑張るのなら頑張らないとね。
[同じくにこにこ笑ってローレルへ応えて]
こんな女の子が頑張るって言ってるのに、
ひねて自棄になるなんて格好悪い事する人なんて
ここにはいないよね?
曲がりなりにもカードに選ばれた人たちだもん。
[次の一言は、耳傾けていた外野へ、ちらと顔向けて更に微笑んだ]
(+57) 2015/06/27(Sat) 23:14:39
[それから、少しだけいいかな、とローレルの肩を叩き。
振り向けば、額に手を当てた]
責は責で非ず――
儘、我欲に従え――
……あなたが、どんな時も望みを忘れないように。
おまじない。
[能力を拓くというよりは祈る様に、紡いだ。
それから、さあさあと背中押して笑って]
さ、戦い見届けよう。*
(+58) 2015/06/27(Sat) 23:15:35
(-54) 2015/06/27(Sat) 23:20:09
― 都市中心部 ―
[振り下ろされる三日月斧に怯むことなく、グレートヒェンは鎌を振り上げる>>59。
そのまま翔けて来れば彼女の頭に落ちただろう軌道は、急制動されたことによりグレートヒェンの前髪を擦り抜けるに留まり。
その身体はオズワルドを擦り抜け上空へ]
────── っ!!!
[まるで自分の動きが遅くなったように見えた。
それ程、グレートヒェンは絶妙な位置を潜り抜けて行ったのである。
渾身の一撃を擦り抜けられた精神的な衝撃は空白を生み、意識を戻したのは上空から振った声が聞こえてからのこと]
(60) 2015/06/27(Sat) 23:21:11
っ 、 くぁ……!!
[鎌が振り下ろされたのは左肩。
硬質化も施していないそこに、刃が深く突き刺さった。
耐え切れず、手から三日月斧が零れ落ちて行く]
……っ……
[カードの力の影響を離れたために右腕も垂れ下がり、羽ばたく力も弱まっていく。
ずるりと鎌から抜けるように身体が落下し始めた。
それでも尚、意地を通すように翼だけは広げ、緩やかに旋回しながら地面へと落ちて行く]
(61) 2015/06/27(Sat) 23:21:22
[意地で為した滑空の先、地面に足が付くと崩れるように前方へと倒れ込んだ*]
(62) 2015/06/27(Sat) 23:21:37
[頑張らないと、という言葉>>+57に素直にうん、と頷いて。
その後、外野に向けられた一言と笑みの意味する所には気づいていないけれど。
『山翡翠』が『あったりまえでしょー!』と主張するのに、元気だなあ、なんて呑気に思っていた]
(+59) 2015/06/27(Sat) 23:23:06
……ふにぇ?
[肩を叩かれ、振り返る。
額に触れる手に上がるのは、とぼけた声]
……おまじない?
[紡がれる言葉は、ゆるりと、水の如く翡翠の奥へと染み透る。
その感触に、言葉で表せない何かを感じつつ]
(+60) 2015/06/27(Sat) 23:23:11
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 23:23:12
……ん。
そう、だね。
[背中を押しながらの言葉に、とりかごへと目を向ける。*]
最後まで、見届けないと。
(+61) 2015/06/27(Sat) 23:23:15
/*
じつはつらい(全身筋肉痛
は置いておいて…流石ろこさんとか思ってしまったのは黙っておこう(
(-55) 2015/06/27(Sat) 23:23:26
/*
出る前にログ書かねばだぁ。間に合うかな…(ぺちぺち
(-56) 2015/06/27(Sat) 23:24:02
― 都市上空 ―
……ふむ。
[言葉を発する事も、『檻』へ言葉を落とす事もなく。
交差を見続けていた『紡ぎ手』は、小さく息を吐く]
……制したのは、『運命の輪』か。
[地に落ち、倒れ込む『力』の主の姿に>>62に小さく呟いて]
(63) 2015/06/27(Sat) 23:28:10
……さて。
選ばれしは、如何なる道か。
[薄く笑みを浮かべて小さく紡ぐ。
緩く動いた霞色の翼から、光が零れて風に散った。*]
(64) 2015/06/27(Sat) 23:28:14
― 都市中心部 ―
[左肩に鎌の刃が落ちる。
硬質化されていないその場所に、刃は予想外に深く突き刺さり。
オズワルドの手から、三日月斧が滑り落ちるのが見えた>>61]
オズワルド!
[鎌から抜け落下を始めたオズワルドを、加速を止め翅の動きだけで速度を制御しながら追い掛ける。
意地を示すよう広げられた翼に、こちらも無闇に手を貸すことは出来ず。
やや高い場所から見守るかのように降りていく形となる]
(65) 2015/06/27(Sat) 23:30:43
ちょっと、大丈夫……?
[地に足を着いた途端、倒れ込むオズワルド>>62。
揺さ振りかけた手を止めて、せめて深い傷だけは止血をと、服を裂いて脇下を通すような形で左肩に縛り付ける。
それ以上は専門家ではない自分に出来ることもなく。
おろおろと助け求めるように周囲を見た*]
(66) 2015/06/27(Sat) 23:31:17
/*
実は結構、鎌の攻撃をどの程度当てるかは躊躇いがあったのですよね。
ラストの描写も斬らずに決着する形を最初書いていたのだけれど、直前の描写と矛盾するので没にしました。
(やや先の行動を含めて描写するとこれが困る)
(-57) 2015/06/27(Sat) 23:34:09
[にやりと、主張する『山翡翠』>>+59へ唇の端を上げて。
まず一人確保とほくそ笑むのは内心の話。
案外、鳥籠破りはそう未来の話じゃないかもしれないね、と
小さく呟いた]
……うん、最後まで。
[とぼけた声にくすくす笑って、二人の、皆の行先を見詰めた**]
(+62) 2015/06/27(Sat) 23:38:10
封責 ゾフィヤは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 23:39:59
/*
オズワルドも負けロルなのに格好いいんだよなー
こんな風にバトりたいーたいー
(-58) 2015/06/27(Sat) 23:41:35
/*
>>66
>>いない<<
(少なくともカード所有者は)
(-59) 2015/06/27(Sat) 23:42:33
[『山翡翠』の主張に対するゾフィヤの内心知らぬまま。
くすくすと笑う彼女にどしたのかな、と思いつつ。
翡翠が見つめるのは、それぞれの未来の行く末。**]
(+63) 2015/06/27(Sat) 23:43:26
翡水 ローレルは、メモを貼った。
2015/06/27(Sat) 23:44:07
― 都市中心部 ―
[自分を呼ぶ声>>65が聞こえる。
けれど声を返す余裕はその時は無くて。
地に伏した後、手当てしようとうろつく気配>>66に薄らと瞳を開けた]
……騒ぐな……死んじゃいねぇ……
[動かぬうちに左肩は布で結ばれ、圧迫止血が施される。
右腕の硬質化も既に解け、抉られた箇所からも紅が零れ落ちた。
それに構わず両腕で上体を持ち上げ、翼の揚力も加えてどうにか座り込もうとした]
(67) 2015/06/27(Sat) 23:44:54
………これ以上は動けねぇ。
[観念したように言って、緩やかな動きでこれまで集めたカードを取り出す。
『力』のカードだけは少し離れた場所に落ちていて、取りに行けそうに無かった]
ほらよ。
後一枚は、あっちな。
[カードを差し出しながら、残りの一枚を顎で示す*]
(68) 2015/06/27(Sat) 23:45:14
/*
て、プリズン・ブレイク……wwwwww
[ちょっと何か反応したね]
[懐かしいな、いろんな意味で]
[てか、後からヤツが出てくるのを読まれたか(なわきゃーない]
(-60) 2015/06/27(Sat) 23:45:22
[目を向けた時、二人の最後の一合が交わされた瞬間だったか]
……本当、無茶するね。
見てるこっちが、肝が冷えるよ……
[間一髪、斧をすり抜けていった碧髪を、半目で苦々しげに見て。
安堵込めた溜息吐いた。
それから、深くに鎌が突き刺さった梟の肩に薄ら血の気が引きつつ]
……うっわあ。
[何か一瞬白い物見えた気がする!と引き攣り笑いした。
早くカード渡してこっちに来い、と念じつつ]
(+64) 2015/06/27(Sat) 23:53:06
/*
あ、グレートヒェンのカードは一枚活性化に使ってるのか...じゃあ、使用数=出目ってわけでもないな、うん。
(-61) 2015/06/27(Sat) 23:54:01
/*
うん、バードゲージブレイクフラグ建てつつ
ハンカチフラグ折れたかな。
さて、明日はどうなるか(というか明日も48hなのかな?)
(-62) 2015/06/27(Sat) 23:56:20
/*
ケージだった←
こういうミスしそうだからプリズンにしたんだよね!
(-63) 2015/06/27(Sat) 23:57:48
― 都市中心部 ―
う、……うん。
[薄目を開けたオズワルドに窘められ、大人しく頷く。
両腕で起き上がり座り直そうとするのを見れば、手を貸そうとはするが、不要ならば手を引っ込めてただ心配げに見守った]
そ、……っか。
[差し出されたカードの枚数は多く、纏めて受け取れば重みすら感じる気がした。
そして顎で示されたのは、残りの一枚――『力』のカード>>68。
飛ぶ程の距離ではないから、歩いて取りに行き]
(69) 2015/06/28(Sun) 00:05:30
確かに受け取ったよ、オズワルド。
……他の人たちの分も一緒に。
[振り返り、先に受け取った分に重ねて示す。
パメラに、ロヴィンに――他、多くの者の願いの籠められたカードが、今、手元にある]
オズワルド。
――あんたはどうして、空を目指したの?
[ふと思い立って訊ねたのはそんなこと。
カードを奪う引き換えには、到底ならないだろうけれど。
せめて、彼の願いの一端でも背負っていきたいと*]
(70) 2015/06/28(Sun) 00:05:57
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/28(Sun) 00:08:20
― 都市中心部 ―
[羽ばたきが肩に響くため、自力で起き上がるには不安定で。
結果、手を伸べてきたグレートヒェン>>69に助けられて座るに至る。
カードを受け取り、残りの一枚を拾いに行くのを眺めた後、長く深い息を吐いた。
長く続いていた緊張が解れて、漸く身体全体が弛緩したようにさえ思えた]
あン?
[問いが投げられて>>70、地を見詰めていた顔が上がる。
その言葉に己の想いも背負わんとする姿勢が見えて、くつりと口端を持ち上げた]
(71) 2015/06/28(Sun) 00:19:22
……俺の未来はここには無ぇと思ったからさ。
ここで無為に過ごすだけの未来じゃなく、もっと、色んな可能性を秘めた未来が外にあると、そう思った。
未来や可能性は自ら掴み取るもんだって言った奴が居やがったんでな。
[その切欠になり得るから、カードを手に取り空を目指したのだと。
その意図は恐らく伝わることだろう]
(72) 2015/06/28(Sun) 00:19:30
…言っとくが、俺はまだ諦めてねぇぜ。
俺の願いは俺のもんだ。
お前ぇが背負ってく必要は無ぇ。
[己の願いは己のものだ、と。
そう言わんばかりの表情で笑った*]
(73) 2015/06/28(Sun) 00:19:42
[ゾフィヤという娘は、ある意味吉兆に愛されている娘だ]
太陽は一度沈んでも再び昇ってくるように
[両親を、故郷を失っては、グレートヒェンに会い]
縁を、幽かな繋がりを紡いで
[望みを失っては、ローレルに教えられ]
いつか、娘自身も太陽を運べるように
[その他幾つもの『偶然』が黒翼を完全な闇に落さない]
(-64) 2015/06/28(Sun) 00:22:53
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/28(Sun) 00:23:20
(-65) 2015/06/28(Sun) 00:23:54
[ふふっと鴉は笑う]
違いないね。
[短く呟いたそれは梟の答え>>73に向けて*]
(+65) 2015/06/28(Sun) 00:26:48
[ 戦いの勝敗は、刹那の交差が分ける。
地に降りた梟の羽の主から、蟲鳥と呼ばれる娘がカードを受け取り... ]
諦めぬ者が、また一人、か。
[ 真剣な面持ちで呟いて、ゆるり、と鉤爪の無い右手を握った ]
(+66) 2015/06/28(Sun) 00:29:14
― 都市中心部 ―
[こちらの問いに、口端持ち上げるオズワルドの表情>>71が見えた]
そう。
[彼の話>>72に耳を傾けた後、ぽつりと呟く]
未来や、可能性……。
あたし、この戦いが始まった時は、そんなこと考えていなかったわ。
[未来に背を向け可能性を閉ざしたことで手にした運命の輪に。
導かれた結果が現在だった]
(74) 2015/06/28(Sun) 00:29:26
良かった。そう言ってくれて。
[諦めない。
幾度か交わしたその言葉をオズワルドも口にしたことに、自然、笑みが零れ]
――きっと、その分は高く飛べる気がするの。
[見上げるのは、籠に閉ざされた空の向こう*]
(75) 2015/06/28(Sun) 00:29:43
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