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村娘 パメラは青年 ヨアヒムに投票を委任しています。
少女 リーザ は 青年 ヨアヒム に投票した。
農夫 ヤコブ は 青年 ヨアヒム に投票した。
負傷兵 シモン は 青年 ヨアヒム に投票した。
仕立て屋 エルナ は 青年 ヨアヒム に投票した。
パン屋 オットー は 青年 ヨアヒム に投票した。
青年 ヨアヒム は 負傷兵 シモン に投票した。
村娘 パメラ は 負傷兵 シモン に投票した。
青年 ヨアヒム は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、少女 リーザ、農夫 ヤコブ、負傷兵 シモン、仕立て屋 エルナ、パン屋 オットー、村娘 パメラ の 6 名。
投票を委任します。
村娘 パメラは、少女 リーザ に投票を委任しました。
エルナ。
[返り血を浴び、包丁を取り落として
後ずさるエルナに向き直る]
……ありがとう。
そして……済まない。
[彼女の手を、汚させてしまった。
ものを作り出す手で、ひとつの命を終わりにさせてしまった]
[叶うならば、未来を語ったあの時のように。
血に染まった手を握り、身体を抱き締めてあげたかった。
感謝を伝え、不安と苦しみが少しでも和らぐように。
……だけれども。
奇跡など起こるはずもなく。
エルナに伸ばした腕は虚しく突き抜ける]
[後を追わなければ、と思っても、体が動かない]
…………。
やあ、ヨアヒム。
[やがてヨアヒムの身体から魂が離れれば、眉を下げて声をかけた**]
["姿を持たないソレ"は、宿り主であった肉体が死ぬと同時に、音を立てて青年の魂から剥離した。
"ソレ"は、魂というべきものを持っていないから。
魂の無い存在は肉体が無ければ消滅を待つのみであるから。
分たれた魂へ告げる言葉も"ソレ"は持っていない。
離れれば、ふぅわり。
幾らか、漂って、ぱちん。
――小さな音を立てて、……消えた。 ]
[ べり べり
べり
べり べり
…は塞げなくなった耳で、何かが裂け、破れ、引き剥がされる悍ましい音を聞いていた。
……或いは、魂が両断されるかのような痛みすら、…は感じていたのだった。
…から剥離した何かは、どろどろと濁る黒いものであったけれど、溶け消えるそれらを…は行かないでとばかりに掴んで――掴んで。それでも、消えて…しまった。
――…消えた、瞬間に。
強烈な虚脱感に襲われて、…は見えない身体を抱き締める。己を包む腕さえ――包む体さえ無いというのに。
――…。]
/*
地上の灰が謝り倒してばかりだったので、墓下では黙ろうと思う…。
汚れているので、後から読む方はフィルタをどうか…。
そういえば、RP村で初めての墓下だなあ。
過去2回はどちらとも最終日まで生きてたから。
―ある日の記憶―
[――むかし、むかし。
まだお互いが子供だった頃。
出会って数年が経って、村での生活にも慣れた。一回り小さかった体も、少しづつ差がなくなっていた。
遊び盛り、いたずら盛りの男子4人が揃えば、兎を追ったり果物を拾う為に山に入ることもあった。
もっとも、大体は途中から遊びに夢中になってしまったけれど。
『――ヨアヒム、こっちだ』
少し急な山道の斜面で、先に上っていた白い少年が、茶色の少年に向けて手を伸ばす。
体つきは細くとも、ちゃんと引き上げてやるからと。強い意志を目に宿して**]
―談話室―
[リゼットから何か反応はあっただろうか。
しばらくして上階からやや乱暴なノックの音とヨアヒムの名を呼ぶ声>>4:140が聞こえた。
何かあったのだろうか。
様子を見に行こうか迷っているうちにシモンが談話室に駆け込んできて、ヨアヒムが刺されたことを告げた。>>4:144]
ヨアヒムが?
[状況を把握できていないのを察したのか、シモンが事細かに説明し始めた。
彼の言葉をそのまま信じるなら、今いないエルナが怪しいということになるが――]
とにかく、現場を見てみましょう。
…君はどうする?
[先ほど取引を成立させたばかりの少女を振り返って声をかける。
ついてくると言われても、残っていると言われても
「わかった」とだけ答えて、シモンと共にヨアヒムの部屋に向かっただろう。]
―ヨアヒムの部屋―
…っ…
[おびただしい量の血と入った瞬間鼻を突いたその臭いに、一瞬入るのを躊躇する。
しかし目を背けてはならない。
震えそうになるその足をごまかして、部屋へ一歩踏みこんだ。
シモンがやったのか、ヨアヒムの遺体は床の上に仰向けで手を組まされていた。
現場の保存ということを考えればその行動はどうかと思うが、シモンの人柄を考えれば仕方ないのかもしれないと、そこには触れずにおく。
遺体は動かされてはいたものの傷の様子がゲルトとは明らかに違っており、人狼に襲われたのではなく、人間に刃物で殺されたのだろうことは明らかだった。
それとも人狼でも刃物で襲い掛かることがあるのだろうか。]**
[階段を駆け上がり、駆け下りる音が聞こえた>>4:127
何事か起きたのだろうか?
ヤコブと顔を見合わせていると現れたシモンに、ヨアヒムが刺されたことを告げられる。
この場に居ないのは二人。
ならばヨアヒムを襲ったのは、エルナということになるのだろうか?
経緯を説明してくれるシモンはどうだろう?
不審な点はないかと注意深く彼の様子を見る。
シモンの説明を聞き終え、現場を見に行くというヤコブにどうするのかを問われて>>0]
わたしも、行きます。
[同行の意志を口にする。
見るには覚悟が要るだうと聞かされても>>4:144もう現実から目を逸らすことは出来ない。
――それが、どんなに残酷なものであってもだ]
/*
僕も行方不明なんだけどナー
みんな死ねばいいって言ってた人が行方をくらましているんだから、どこかに潜んでいて殺して歩いているんじゃないか?って不安がったり警戒してもいいと思うのよね…
―ヨアヒムの部屋―
[ヨアヒムの宿泊していた部屋に足を踏み入れた途端。
夥しい量の血で染められた光景と臭いに中てられてしまう。
口元を両手で押さえ、えずきそうになるのを堪えて、
涙目になりながらも大人二人の後に付いて遺体の傍に歩み寄り、小さく黙祷を捧げる。
首筋を大きく抉る傷は、何によってつけられたものかリゼットには分からない。
シモンとヤコブによると凶器は刃物であると断定できるらしいが>>4:143>>1
さすがに犯人が人間なのか、そう見せかけたい人狼かまでは分からないだろう]
……エルナさんは、どちらに?
[シモンに尋ねる。
彼の話が嘘でないなら、ヨアヒム殺しの犯人はエルナだと断定できる。
まずは彼女の話を聞かなけらばならない]
― 宿屋二階・ヨアヒムの部屋・前夜 ―
[ペーターとは比較にならないほどのおびただしい出血量を見た途端、ヤコブは部屋に入ることをためらい>>1、リーザは涙目になった>>4。だがそれは当然の反応なので、気付かない振りをする。
結果から言えば当然だが、残酷な場面だから子供が見るなと制止することもなかった。]
傷の角度から考えると、向かい合わせになった人物から切り付けられたとしか考えられない。人狼の牙や爪で負った怪我ではないが、人間による犯行とは断言できない。
[ヨアヒムの首筋を示しながら説明する。
リーザの問いかけ>>4を聞いて、先に談話室に戻ったオットーがある程度エルナの行動を言っただろうとは思ったが、再度説明した。]
ニコラスを探索中、オットーが部屋の引き出し見つけたエルナ宛の手紙を持って、部屋で読んでくると言ったエルナと別行動になって以来、何処に行ったかは知らない。
言うまでもないが、俺はエルナが手を下したと思っている。何故こんなことをしたのか、何があったか詳しくは本人に直接聞かないと、な。
[果たしてエルナは何処にいるのかと考えながら答える。]
[仮説が正しいとしても、
ニコラスがどうしてそのような手紙を――何故エルナに残したのか。
考えるべきことはあるのだが]
シモンさんは、その手紙……見ていないんですか?
[念のため、確認をする。
彼の答えがどうあれ、まずはエルナの部屋を探索することを提案する。
おそらく彼女はいないだろうが、何か手掛かりくらいはあるかもしれない]
[手紙の内容について指摘するリゼット>>6をぽかんと眺めたあと、拳で手の平を叩いた。]
なるほど。
最後に見たとき、エルナが突然ヨアヒムを刺すほど取り乱した心境ではなかったと俺も同意するが、ニコラスの手紙が影響しているとは思わなかった。
ニコラスが村に戻ってきたとき、エルナにお土産を渡すくらい親しかったから、リゼットが指摘したように”ヨアヒムが怪しい。”と書いてあるならば、エルナは信じる気がする。
[思ったことを単刀直入に口にしていたが、リゼットの疑問>>7の理由の一つになりそうとは気付いていなかった。
とはいえ、ニコラスの口からヨアヒムが怪しいとか疑わしいと聞いた覚えが全くないので、どういう理由でヨアヒムに目をつけたのかとか、他にも謎は多い。]
手紙は当然読んでない。他人宛のものを勝手に開いたら失礼だし、そもそも俺は直接触ってもいないしな。
[確認するリゼットに答えると、エルナの部屋を探索する意見に”それはいい考えだ、手がかりが見つかるかもしれない。”と賛成した。]
……。
[だが魔法使いの話をしたときのエルナ>>4:52について言及されると、しばし考え込む。]
魔法使いが誰か知っている、か。確かにあのときのエルナは、どこか含みのある言い方をしていたな。
それも調べるために、エルナの部屋に行ってみよう。――いいか?
[あれこれ考えても今は推測に留まると思っているので、情報を得るために移動しようと部屋にいる面々に呼びかけた。最後に、この部屋で他に気になったり調べたりすることはあるか?と問いかける。
現段階ではリゼットの意見を参考にしつつも、具体的な証拠がないので、他の可能性を切り捨てるのはまだ早いだろうと考えていた。]
/*
年齢:25歳
身長:172cm、細身
肌の色:乳白色
髪の色:白に近いプラチナブロンド
目の色:淡い水色
いわゆる色素欠乏症(アルビノ)で、視力もあまり良くはない。
色がわかりにくいのは精神的なものだけではなく、先天的なメラニン不足もある。
アルビノ+気候の変化で頭痛を起こす体質じゃあ、そりゃ異端者あつかいされても仕方ないという気もする
/*
はじめに言い置いておこう
生きているという予感はしていたんだ……にゃふん
そしてまあ5d生きていても辿る道筋に迷いはないわけで
今日のデフォ:リゼット
手紙…?
[現場についてきたリゼットがエルナの所在を尋ねるとシモンが説明してくれた。>>9
ニコラスとエルナが懇意にしていたことは知っている。
確かにその内容は気になるが。]
まだエルナさんがやったとは言いきれないよ。
[犯人がエルナだと断定するような言い方のリゼット>>6に釘をさす。
もしかしたら他の誰かがエルナの仕業に見せかけてヨアヒムを殺害したかもしれないのだ。
今の状況はシモンのペースに乗せられているようで少々危険に感じた。
しかし、エルナの部屋を調べるという意見>>10には賛成だったので、黙って頷く。]
なら、そっちは2人に任せます。
僕は下を見てきますよ。
エルナさんが外に出たとすればまだ足跡が残っているかもしれない。
[そう言うと、自分は下階へと向かった。
ヨアヒムの部屋を出る直前、リゼットに『まさか2人きりのときに襲ったりはしないだろうけど、万一のときはすぐに大声を出すように』と耳打ちして。]
……確かに、先走り過ぎたかもしれません。
[エルナ犯人説へのヤコブの指摘を受けて、素直に頷く>>12
勿論、シモンが犯人である可能性は捨ててはいないが、忠告は仲間として見られている証拠だ]
これじゃ、ちょっと、見つかりそうにはないですね。
[シモンはヨアヒムの秘密を暴けなかったと言う。
彼が隠そうとしていたものが何かすら分からない以上、
惨憺たる有様の部屋からそれを探し出すのは不可能だろう。
そうしてヤコブの提案もあり、二手に分かれて捜索する為、ヨアヒムの部屋を出る間際。
耳打ちされたヤコブの二つ目の忠告に無言で頷いて、エルナの部屋へと向かった]
―回想 3日目:ニコラスとの会話―
[軽く目を閉じ、しばらくニコラスの話>>3:+13を黙して聞き。
彼の考えを全て聞き終えてから。
重く、口を開く。]
「死という救済と平穏を平等に与えられる権利がある」……
……仮に彼らがエルナを殺めていたとしたら、あなたは同じことが言えますか。
[問うておいて、フリーデルは目を閉じて、軽く首を振る。]
私には出来ません。
神に仕える身ではありますが、所詮人間に過ぎませんので。
[しかし、それでもしばし考えて。
ニコラスが何か言ったならば、それも心に留めただろう。
そして不意討ちのように、ニコラスの頬に軽く平手打ちを放つ。速度は穏やかなもので、目には悲しみと諦めの色。果たして幽体が幽体を攻撃する等と言ったことが出来るのか、それはわからないが]
……九割ほど、おまけしておきます。……ニコラスさんの気持ちは、わかりましたから。
[そう、自分の行動を評して。ニコラスがエルナの方へ向かう>>3:+14というのならば、あえて同行はせずに見送った]
― 宿屋三階・エルナの部屋 ―
[”ヨアヒムの部屋を掃除するときに、改めて探してみよう。今はエルナを優先したい。”
とリゼット>>15には返答した。
念のためノックをしたが、返事がなかったのでドアを開ける。一目ですぐに不在は分かった。
ヨアヒムを手にかけたので、追求されないよう逃げ出したのか、あるいは怖くなってしまったのか、他に理由があるのかは不明だが、リゼットに”エルナはいない。”と声をかけたあと、手がかりを探して部屋に入る。]
宛名がエルナの手紙――これがニコラスが書いたものだ。
それと、日記帳に外套?妙な組み合わせだな。
[仕立て屋に顔を出したニコラスが外套の修復を頼んだ>>0:281ときに偶然居合わせた癖に、それが何かすっかり忘れて首を捻った。]
本人に断りを入れずに手紙を読むのは申し訳ない気がするが――緊急事態なので仕方がないと割り切ろう。あとでエルナの顔を見たら謝らないとな。
[そう告げると、リゼットが読みやすいよう机の上に手紙を広げる。
内容>>3:215>>3:216を読み進める内に、自然と眉間に皺が寄った。]
/*
うーん・・・
「姿が見えない」だけなのに、僕の死亡が確定していてモヤモヤする。
なにげに神父様も死亡確定してない(死体確認してない)し、「ヨアヒム殺しの犯人はエルナ」というPL情報で動いてるように見えちゃって。
―どこか―
[ニコラスといったん別れ、それから行くあてもなくどこかへ。
とりあえず、今はまだエルナは“こちら”へは来ていない、ようだが。
親友の表情が憎悪に歪んだような光景を、一瞬幻視したような気もする――それは、気のせいだと思いたかったが。]
………なんにもないですね、私。
[誰かのために生きて、誰かのために命を捨てた自分をそう評して。
内心で思うのは、もう一人の人狼のこと。客の思惑に合ったパンを提供する達人、オットー。
フリーデルにしてみれば、正直言って彼は苦手な部類の人間に入っていたことを思い出す。彼自身が何をしたいのか解らない……彼自身の欲望がひとつも見受けられない、ためである。
しかし、だからこそ、なのか。
中空に投げた言葉は、オットーに関する感想で。]
………生きている方の化け物は、今は生を望んでいるんでしょうかね………?
[相手には聞こえていないのは解っているが。つまりこれは只の暇つぶしなのである]
[――あるいは。]
……私もいずれ、彼のようになるのかもしれませんね………。
[そうつぶやくが、これは厳密には正しくないことを、フリーデル自身、既に知っている。
厳密には。
既にそうなりかけている、が正しかった。
生ける者のために、何も出来ないという事実が。
少しずつ、フリーデルの存在を透明にしていると。すでに自覚はしていたのだが。……認めたく、なかったのだ**]
―昨晩・談話室―
[ヨアヒムが刺されたと聞いても特に何も思わない。ヨアヒムの部屋へは、望まれたならば行っただろうし、望まれなければ談話室に取り残されたままだったことだろう。]
――生き続けろ、か。
[心の中で呟く。
――頭の中で、無感情の影から呪いがあからさまに這い出てくるのを、俄かに感じるのだった。**]
― 仕立て屋 ―
[エルナは震えていた。
服は着替え返り血は洗い流し自宅に残していた方の上着を羽織って、
灯りもつけずに暖炉の前に陣取っているのに、震えが止まらない。
逃げるつもりはないからこうして住み慣れた我が家で暖を取っている。
だって、逃げてしまえばニコラスの正しさを証明、できない。
フリーデルをはじめとしたいくつもの死が無駄に、なってしまう。
全ての重責はエルナひとりの肩にかかっているのだと、
一分の隙もなく信じている]
―エルナの部屋―
やっぱり、……居なくなっちゃったんだ。
[先に中を確かめたシモンに"エルナはいない"と声を掛けられ、リゼットも部屋に入る。
そして彼は手紙と日記を見つけたという]
日記と手紙、ですか。
確かに……勝手に見るのは、気がひけちゃいますね。
エルナさんには、後でわたしも一緒に謝ります。
[文字は読めないから、シモンが音読してくれるのを聞く。
そして、内容が秘密の告白と黒い獣への告発に及ぶと、少女の口元がへの字に歪む]
/*
なんかね、オットーが作った状況をないがしろにされている感じがするんだよね。
PL視点ではニコラス襲撃されているけど、PC視点ではただ姿が見えないだけなんだよ。ヘイト稼いでいたPCがいなくなったのに、なんで怯えたり警戒したりしないんだろう。
なんでヨアヒムを殺したのがニコラスとは思わないんだろう。
部屋にいなくても、フリーデルやジムゾンやペーターの部屋に潜んでいたとか、エルナとグルで匿われているとか、そういうのはないの?
僕はこのままほったらかしなの?
エルナが言っていた魔法使いとは、もしかしてニコラスのことだったのか?
じゃあ、次はこの日記も見てみよう。……これこそ本気で謝らないといけないから、なるべく関係ないとこは開かないようにしないと。
[何を考えているのか、口をへの字に歪ませるリゼット>>19>>20に向かって告げたあと、日記の記述がある最後のページを開く。一緒に謝ると言ってくれたリゼットの気持ちが嬉しかった。
そこには期待した通り、ニコラスの手紙と関連する内容>>142が書かれていた。手紙と同様に音読したあと首を捻った。]
ニコラスはヨアヒムを人狼だと言っている。そしてエルナはジムゾンとペーターが人間と書いてあるな。この二人の証言に食い違いはないが……エルナの言う魂って何だ?フリーデルが狩人の家系って?
[人狼に対抗できる魔法使いの違いが理解できない。
だがエルナがヨアヒムを手にかけた動機と思われるものは発見できたので、一階に戻ろうと提案した。]
……ニコラスさん、どうして教えてくれなかったんだろう。
やっぱり、わたしたちのこと、信用できなかったのかな。
でも、わたしも――そうですしね。
[もし、ニコラスが自分から魔法使いであることを明かしたとして、信用出来ただろうか?
それに、もしリゼットが彼の立場だとしたら、人狼に襲われることを恐れて、魔法が使えることを口にしなかったかもしれない。
ニコラスの過去を知る由などなかったから、己の身に当てはめて推量するしかない]
パン屋 オットーは、村娘 パメラ を能力(襲う)の対象に選びました。
……そうですね。
これ以上はわたしたちだけで考えても、分からないでしょうし。
エルナさんにお話を聞けるか、
『滅びた村の記録』と日記と手紙を付き合わせるかできれば、良いのだけれど。
[一階に戻ろうという提案に頷く。
とにかく、分からないことが多すぎたから、皆で一度話を整理する必要があるだろう]
リゼットの言う通り>>22、信用できないという理由はあると思う。実際にエルナだけに手紙という形で証言を残した訳だしな。
[特に自分はニコラスの言い分が気に入らなくて、思い切り反論していた。あれでは告白する気にもなれないだろうと改めて考えた。
それにしても、ニコラスは異端者になることをとても恐れていたように見えるのだが――彼の過去に一体何があったのだろうかと首を捻る。
だが”滅びた村の記録”についてリゼットが話題に出すと、表情が険しくなった。]
嗚、それな。談話室に置いてあったはずなんだが、いつの間にか何処かに紛れ込んで、見つからないんだ。しかしエルナの日記と付き合わせると、重要な手がかりになるのは間違いない。明日明るくなったら、手分けして探してみよう。
[外套は置いたまま、手紙と日記とを手に取る。
数日前は震えていたリゼットが、自分なりに意見を出すようになってしっかりしてきたと感心しながら、”お疲れ様。”とねぎらいの言葉と共に微笑みかけて、部屋を後にした。]
/*
ナカノヒトの中のストレスを感じている部分が表に出そうなのでメモで意見を述べるのは苦手である(ぐってり
基本溜めこみつつ周りに合わせていくタイプだからなー
―朝・談話室―
[結局のところ、昨晩は誰も喰らわなかった。昨晩に必要に迫られることはなかっため、「生きろ」という願いのみが行動の原動力となっている己にはなにもすることができなかった。それに、誰も喰らわれていない状態を確認して、人狼がいなくなったのだと日和ることもあるかもしれない、とも考えた。ここについては、それほど期待しているわけではないが、もしも日和ってしまえば、少なくとも今日の食事は容易いだろう。]
……今日は、誰も喰らわないというわけにはいかない。
何より――
[――再び、“渇”きが限界にまで達してしまっている。]
[口には出さず、心の中で呟く。
とはいえ、もしも朝食の準備等を望まれたならば、普段通り当然のように引き受けることだろう。]
["滅びた村の記録"の所在が分からないと聞かされ、リゼットは眉を顰めた。
このタイミングでの本の紛失は、明らかに作為的なものを感じる。
未だ『悪い怪物は魔法使いに退治され、村には平和が戻りました』というわけには行かないらしい]
それって、人狼が隠したんですよね。
……もう、終わってくれれば良いのに。
[あと、どれだけ村に人狼が紛れているのだろう。
残る大人たちの顔を思い浮かべて、彼らの中に獣がいるのだと慄然とする]
[それに既に彼らがいなくなっていたとして、雪の牢獄の中でお互いを疑わずにいられるだろうか。
そんなことは、誰にも分からない]
おやすみなさい。
[部屋に戻るというシモンに声を掛け、定位置となったソファで膝を抱えて毛布を被る]
これで、いいんだよね。……お姉ちゃん。
[いつ解放されるか分からない恐怖に怯えながら――それでもまだ、リゼットは生きている*]
→翌日(5日目)へ
/*こういうときに最初に飛び込んでくってのには相変わらず慣れないなぁ。結構やってるけど、本来そういう性質じゃないのかもしれない。
ふー……。空襲撃については本当申し訳ない。一応、控えるようにと言われている理由は理解していたつもりだったのだけれども……。
[記録は人狼が隠した>>26というリゼットの意見に、”十分有り得る。”と首を縦に振る。談話室に無造作に置きっぱなしになっていた本を誰にも気付かれない内に持ち去ることは容易に違いない。]
おやすみ。
[挨拶をしたあと、下に向かったヤコブを含めて他の人を探しに行く。
エルナの部屋でリゼットと一緒に見つけた手紙と日記を示しながら、何があったかを説明した。]
取り合えず手紙と日記は俺が保管している。
[エルナが探しに戻ってくるかもしれないので、皆に所在を明らかにした。
そのあとは厨房で皿洗いをしたり>>4:145宿屋の仕事を片付けたりしてから就寝する。]
/*明日自分が吊られなければ、襲撃は今のところパメラ予定。
まぁ、誰も死にたくなさそうだったら、面白さとしては微妙ではあるけれども、死亡フラグ建てに行くのもやぶさかではない。
/*あとは、シモンから会話を引き出すとっかかりを求められている感じがそこはかとなくするからそこらへんは少し意識しようか。
・まだ誰を疑っているのか聞かれていない。
・人狼についてどう思っているのか聞かれていない。
ってところを仄めかせるか。
/*
なんであの手紙だけで僕が占い師って確信できるのだろう。
ニコラスがエルナをたきつけてヨアヒムを殺させた?という疑惑が一瞬でも出てもいいと思うのよ。
あかん、PL視点漏れが気になりすぎてロールが書けない。
― 宿屋談話室・翌朝 ―
[暖炉で部屋を暖めながら、今日犠牲者が出たら誰だろうと考えた。
ニコラスの告白が正しいと仮定し、かつ人狼がヨアヒム一人だとしたら、村には平和が訪れる。だが話はそう簡単ではないだろう。
現時点で尤も気になるのはエルナだ。ヤコブが勝手口で見つけた足跡は彼女のものと思っている。人間ならば、宿屋から一人で離れているし、人狼に襲われる可能性は高い。今頃何をしているのかと考えた。]
オットー、今朝も朝飯の支度の手伝いを頼む。
[今朝もきちんと起床しているオットー>>25に声をかける。ふとこれもすっかり習慣になってしまったなと思った。]
[今朝はポテトのパンケーキに玉ねぎのスープ、ハムエッグと林檎ジュースを用意した。
全ての食事を談話室に運び、”ご自由にどうぞ。”のメモを置いてから、ふと思いついた様子でオットーに尋ねる。]
ヨアヒムに黒い獣がついているとニコラスがエルナに告げた手紙が昨日発見された訳だが。
オットーはヨアヒムとニコラスの幼馴染として、そのことをどう思う?
[肩に力を入れず、気楽に思ったままを教えてくれればいいからと、普段と同じ口調で尋ねた。]
[震えはいっこうに、おさまらない]
………あ、あはは、おかしいね。
あたしのしたことは正しいことのはずなのに。
そっか、まだ何も見てない、から、かな。
[ああ、日記帳を宿屋に置いてきたのは、痛い。
何か別のノートで代用する余裕もなく、
ぶつぶつと、震える声で思いを口にする。書きつけることの代わり]
夜が明ける頃には分かるよね、全部。
[そう、天上を背景に輝く魂の色が、全ての答えとなってくれる。
だからもう、眠ってしまおう。
虚空に向かって小さくおやすみ、と告げると、数日ぶりの我が家のベッドで眠りについた]
―朝・談話室―
[ソファの上で目を覚ます。テーブルには既に朝食が用意されていた。
そう言えばここ数日、全然働いていないなと思う。
こんな状況下でも平常を失わないでいられるシモンとオットーに、違和感を覚える。
けれど、彼らが日常を維持してくれるから、リゼットも狂気に沈みきらないでいられるのかもしれない]
……ごちそうさまでした。
[一通りのメニューを平らげ終え、ナプキンで口を拭う。
例え、この食事を用意したのが人狼だったとしても。
人間は食べなければ生きられないのだ**]
[シモンに頼まれて>>30、もはや習慣のように朝食の支度を手伝う。シモンも恐らくは習慣になってしまったと感じているのだろう。と、その瞳を覗きこんで考える。
このような状況の中で、一定の習慣を保つということは大切なことであるが、簡単そうでいてなかなかに難しい。故に、己にとっても頼まれたから動いているとはいえ一定のメリットが見いだせる行動だった。]
手紙……?ああ、あれのことだね。
[手紙、と聞き、エルナに手渡した手紙のことを思い起こす。]
ヨアヒムに黒い獣が付いている……か。
まず考えるべきなのは、その内容の真偽よりも“ニコラスがエルナに宛てた手紙というものが本当に実在するのかどうか”だろうね。若しくは、僕の見つけた手紙とエルナの部屋にあった手紙が同一のものでない可能性すら十分に考えられる。
伺い知る限りでは、確実に言えることは、“エルナの部屋に手紙があった”ということだけだから。
幼馴染として意見を言わせてもらうのならば、ニコラスが本当に誰が人狼であるかを見分けられる力を持っていて、それでいてその手紙を本当にニコラスが書いたのであれば、恐らくその手紙に書かれていたのは単なる告発じゃないのだろう。恐らくは、“救ってやってほしい”といったところか。
ただ、だからといってそのように書かれていたのであれば、手紙を書いたのがニコラスである可能性は高い、とは言い切れない。確実な情報を掴むということは実際のところかなり難しい。或いは、内容の一部が改ざんされている可能性なんてものも否定できない。
まぁ、思うことと言って簡単にまとめるのであれば、可能性云々はともかくとして伺い知る限りでは“昨日手紙が発見された”以上の情報は得られない、といったところか。
[…は感情面については一切触れず、ただ己が客観的として判断した情報について述べるのだった。恐らく、自分が人間であってもこのようなことしか言えないのだろう。実際、嘘はついていない。ニコラスの能力については悟っているが、確実と言える情報は、人狼としての己にとっても“昨日手紙が発見された”ということだけだ。]
― 翌朝 ―
[黒く澱んだ色が明け方の空にぽつりと浮かんでいた。
どこが目なのかもわからないのに、それにじっと見られているような気がするのは何故なのか。
気がつけば睨むみたいな目つきでじっと見返していた]
[数時間ぶりに足を踏み入れた宿屋には朝食の匂いが薄く広く漂っているように思えた。
足は止まる。
そういえばニコラスを探しに談話室を出て以降何も食べていないことを思い出しつつも、]
朝食を作れる人がまだ生き残ってるんだ……へえ。
[呟くのは別のこと。
そうして談話室に足を踏み入れる。
エルナとしては何食わぬ顔でいたつもりだが、
実際にはじゅうぶん、思いつめていると表現できそうな顔で。
食べ物にも飲み物にも手をつける素振りは見せず、
しばらくの間、じっと座っていた**]
/*
村の空気が重い…
もうぶっちゃけて良いですか?
シモンがなにをやりたいのかわからない。探偵やりたいの?
攻められるの嫌? 傷つくの嫌? 吊られるの嫌?
「疑われても気にしない」「○○は覚えていない」って逐一ト書きに書くのって「疑っても無駄ですよ」って相手に釘を打って、牽制しているのと同じですよ。相手のPCの思考を制限させているって気づいてますか?
エスパーじゃないんで!って無視して攻めたら、2d3dみたいにPL感情むき出しで反論してくるし、それを見てたら面倒くさくて「はいはい、やりたいようにやってください」ってなってしまうよね。
そういう意思が無かったとしてもそう見えるのよ…。
証言と言動の矛盾で狼を探すのはガチだけでいい。人狼騒動でやる事じゃない。
探偵や偽善者は初回に吊り殺すべきだと思うまじで。
[真っ先にニコラスの手紙を見つけ出したオットーの返答が、”手紙が実在するかどうか。”>>34だったので、意外な程意外に思える意見にへーっと声を上げる。
そも幼馴染ならば、少なくとも手紙を書いたことは前提として即座に受け入れるだろうと思い込んでいた。その上で、内容の真偽について言及するのかと。
だがオットーの意見>>34>>35は、客観的に判断できる情報について、これ以上感情を排除しようがないくらい排除して述べられたように見えた。なるほど、一筋縄ではいかないようだと考え込む。]
その発想はなかった。オットーの意見をエルナに聞かせたら、どんな反応をするか楽しみだな。
[もしこれからエルナが宿屋に戻ってきたならば、オットーとエルナが手紙についてどんな会話をするか、期待する口調で返答する。
それから人差し指を立てて、別の質問を投げた。]
じゃあ、ニコラスがエルナ宛に書いた本当の手紙が発見されたのだと仮定して。
ニコラスがヨアヒムを人狼と指摘したことについては、どう考える?
[オットーは質問に答えろと言われたら、朝飯を作るの手伝ってくれと頼んだときと同様に返答を拒否することはない気はする。だが、”こう聞いたら大体どんな風に答えるか。”という想定から外れる可能性はある。そこも込みでオットーと話をするのは面白く感じている。
少なくとも今回のことでオットーは感情面について一切答えないだろうと予測したので、最初から”どう思う?”ではなく”どう考える?”と問いかけた。]
エルナ、おはよう。
[何も手をつけず座っているエルナへは無理に勧めることはせず。保管していた手紙と日記とをテーブルに置いた。]
まずは最初に謝る。この二つをエルナの了承を得ずに読んだ。日記は最後のページだけだが、プライバシーを侵害する行動だった。申し訳ない。
[勢い良く頭を下げると、真面目な表情をエルナに向ける。]
実はヨアヒムが二階の部屋にいたとき、俺と窓越しに話をしていたんだ。だから彼が刺された直後、俺が部屋に駆け込んでいたんだ。でもエルナだけが宿屋にいなかったから、もしかしたら関係あるんじゃないかと思って、情報を得るために部屋を捜索させてもらった。
[エルナは誰かと大声で話すヨアヒム>>4:125を思い出すだろうか?
手紙と日記に目を通した理由を述べると、肝心な本題に入る。]
エルナがヨアヒムを刺したのか?
[自分としては、これ以上ないくらい単刀直入な問い。
手紙と日記の内容については他の人が問うかもと、敢えて口にしない。]
ん、そうだね……。
[シモンに、本当の手紙が発見されたのだと仮定するならばどう考えるか問われると、少しばかり考えるそぶりを見せる。
己が狼であるか人間にあるかに関わらず、中々に難儀な質問だ。]
可能性を指摘するのであれば、ニコラスが自分に力があるものだと思い込んでいる人間で、ヨアヒムもニコラスも両方とも善意の村人だと言う可能性まで考えられるのだけれども、普通に考えるのであればどちらか片方のみが善意の村人であると考えるべきだろうね。
結論から言ってしまえば、その仮定でこのことについて考えるのであれば、“一旦置いておく”という結論になる。
手紙の内容が本物であるのなら、告発されているヨアヒムは既に殺されている。もしも人狼が彼一人でなかったとしても、少なくとも僕の知る限りでは死んでしまったヨアヒムが狼だと発覚したところで不利になる人間も得をする人間も思い当たらない。
更に言えば、人狼が二人以上いたところでその二人が協力関係にあるかどうかすら分からないし、互いに存在を認知していたかどうかすら分からない。人狼にとっての万物の尺度が人間と等しいとも限らない。
逆に、手紙の内容が嘘であるのならば、ニコラスは姿を消してしまっているし、やはりこちらについても既にヨアヒムが死んでしまっているという事実が大きい。正直、内容の真偽について考える意味が薄い。
ニコラスが再び生きた状態で発見されて初めて、内容の真偽については考える価値が生まれてくると考える。
[やはりシモンの瞳を覗きこみながら、平常時の吐息のような声色で応える。
その後も、望まれたことについては応え、望まれなければただ談話室にとどまり続けただろうか。
時が進み、昼食時になって昼食の用意を望まれたならば手伝っただろう。**]
[”一旦置いておく”>>43という結論に目を丸くしたあとは、黙ったままオットーの意見を最後まで聞いた。]
なるほど、ニコラスが生きて発見されたら、か。
[手紙の真偽について考えるための条件としてオットーが挙げたこと>>44を繰り返して考え込む。
だが自分は、ニコラスが生きていることに正直懐疑的だ。
エルナへの手紙は自らの死を自覚していると思える内容だし、仮にヨアヒムを陥れるために嘘を書いたのだとしても、それなら”この手紙を皆に見せてくれ。”と言わなければ意味がないように思う。
何故なら、エルナがニコラスの言葉を信じて(あるいは信じた振りをして)ヨアヒムに手をかけた場合、最悪エルナが皆に疑われてしまう。
ニコラスがそんなことをするだろうか?と疑問だ。あくまでここ数日ニコラスとの討論から推測される人物像から考えると、の話ではあるけれど。]
[あらゆる可能性を視野に入れるオットーは、慎重な性格だと評価できる。
しかし”考えた結果、自分はどう動くか。何をしたいか。”が見えないため、どう判断を下せばいいのかいささか悩んでいた。
今もニコラスが生きて見つかったら、とは言うが。それに対してオットーがニコラスを探しに行くとか、具体的な行動を取らない気がする。
――まさかオットーに願いや望みが存在しないとは気付けなかった。それらが存在しない人がいるなんて想像できないが故に。]
ありがとう。
急に変なことを聞いたのに答えてくれて。
[一旦会話を打ち切ったものの、今後オットーを見極めるためには多少強引でも自分の行動に巻き込む必要があるだろうと考えていた。]
……というか、どうしてわざわざそんなことあたしに確認するんですか。
どうせ最初からそう思ってたんでしょう。
あたしが、殺した……って。
[心底不思議そうな様子で問いかける]
[エルナの笑い>>48をじっと見つめながら回答に聞き入る。ただし表情について何を思っているかは全く表れなかった。
因みに談話室で堂々と会話しているので、他の人が自分達の会話を聞いていても当然気にしない。]
そりゃ、エルナが実行したんだろうなって想像するのと、エルナ本人から答えを貰うのとでは天と地との差があるんでな。少なくとも俺の中では。
[心底不思議そうなエルナに向かって、最初からエルナが実行したと思っていることを否定せずに答える。]
ついでに言及すると、昨日エルナがやったとは言い切れないとの意見もヤコブから出た>>12。
そう考える人もいる中で、質問することはとても重要だと思っている。
[どうやらエルナもヨアヒムを人狼と証言するつもりようだと読み取ったが、それよりヤコブが言ったことについてどう思うか気になったので、エルナの反応を待った。]
[もし今ここで”シモンは誰を一番疑っているのか。”と問われたら、パメラだと答えるだろう。
リゼットが自分の意思を見せて行動するようになった分、比例して消極的に思えるパメラは、どんな思考をめぐらせているか全く分からないし、申し訳ないが自分の視点では人狼に対する危機感が薄いように感じる。
だからもしかしたらパメラが人狼ではないか。従って誰が人狼か探る必要がなく、自分に疑惑が向かない限り、己の死については不安を覚えることはないのではないか。そうやって皆の追求から逃れようと振舞っているかもしれない、と疑惑が浮かんでいる。
万が一このまま皆の目に留まることなく惨劇を終わらせることができなくなってしまうかもと危険視していた。
場合によっては、自分が手を下すべきかもしれないとまで考えている。**]
―昔々のこと―
[青年がまだ少年であった頃のこと。
思い出せないほどに多くの日常の欠片の一つ。
『ヨアヒム、こっちだ』
自分の名を呼んで、手を伸ばす白皙の少年。
意志の強そうな瞳に、少年は何時も迷わずに手を伸ばすことができたのだったか。どうだったか。
遠い日の記憶。もうはっきりとは覚えちゃいないけれど。]
[ヨアヒムの形を成したそれが、こちらに手を伸ばす>>+14。
ああ、良かったと胸をなで下ろしたのも、束の間のこと。
その手は、腕は、体は、空間に溶け込んでしまいそうなほどに透けていて。
――うまく、つかめない。
ああ、あの幼い日に腕を伸ばしたときは、どうだったっけ。
掴めたのか、滑ったのか、共に――落ちたのか。
『彼らがエルナを殺めていたとしたら、あなたは同じことが言えますか。』
不意に、シスターの言葉が蘇る>>+10。
そのときに答えた言葉は、この姿のヨアヒムを見ても変わらない。――否、この姿を見たからこそ、強く想う]
そっちに、行くな……っ
行っちゃ駄目だ!
[男は、フリーデルに答えた。
「言えますよ」と。
「……奪われれば、そりゃ憎しみを感じるかもしれませんけど、それでもヨアヒムたちは僕の友人ですから。友として、人のまま終わらせてあげたいという気持ちは変わりません」]
…………。
ヨアヒム!
君は、僕と同じ人間だ!
……人として、その命を終えたんだ。
だから――
[消えないでくれ。
透ける手に己の手を重ね、祈るように、ただ願う**]
/*
あれだよ、何というか、
俺の書いたロールの表現をそのままロールに入れて返すのは恥ずかしいのでとてもやめて欲しい(真顔)
いや、ちょっと表現変えるとかさあ…あるじゃん…?
[談話室に姿を現し、無言のままエルナは腰を降ろした。
思いつめた横顔に挨拶を向けても、戻ってくるのは鸚鵡返しの挨拶だけ。
シモンの問いに答えるエルナはヨアヒムを"ばけもの"と呼び、
自分が刺したのだと、捨て鉢にも見える歪な笑みを口の端に浮かべてみせる。
そんな彼女は、魔法使いの寓話を口にしていたときとはまるで別人のよう。
そんな痛ましいとも言える姿に、リゼットは言葉に詰まり]
ニコラスさんは、今……どちらに?
[それだけを尋ねた]
―朝・談話室―
[昨夜、シモンとリゼットが見つけたというニコラスの手紙>>3:215>>3:216とエルナの日記>>4:142に書かれていることが本当だとすれば、2人には、対象の生死の違いはあれど、人狼と人間を見分けつ力を持っているということになる。
とすれば、ニコラスが告発したヨアヒムに、エルナが手を下したということか。
しかし、本当にそんなことがあり得るのだろうか。
元々能力者については懐疑的だったことに加え、昨夜シモンが言ったとおり>>9に筋が進んでいる気がして、その内容を素直に信じる気にはなれなかった。
朝食をとりながらそんなことを考えていると、エルナが戻ってきた。>>37
シモンが手紙と日記を勝手に見たことを詫び、ヨアヒム殺害について単刀直入に訊ねる。>>42
エルナも隠す気はないようで自分が刺したことを認めた。>>48
本人が認めたのだから、間違いないだろう。
昨日言った「エルナがやったとは限らない」という言葉は取り下げることにする。
あとはエルナが人間か人狼かということだ。
人狼だとすれば、ヨアヒムを殺して行方をくらました挙句にのこのこ戻ってくるだろうか。
しかし、それだけで人間と断定するわけにもいかない。]
…なら、ニコラスとエルナさんには、人狼を見分ける能力があると?
[探りを入れるように、口を開いた。
その口調から、2人の能力を信じていないことは明白だろう。]
[相変わらず声をかけられないときは反応に乏しいオットーと、言葉を詰まらせるリゼット>>52、探りを入れるように口を開くヤコブの様子を順番に観察したあと、最後にパメラを軽く見つめてから、ヤコブに視線を向ける。]
俺もいつ聞こうかと機会を窺っていたが、お前が先にしたのだから、能力についての質問は任せよう。エルナに同じ内容を何度も言わせても意味ないしな。
[ヤコブが昨日リゼットへ当てにならないと告げたとき>>4:105は、ニコラスを探しに出ていたので目撃していなかった。表情から明らかとはいえ、初めて知るヤコブの考えに興味津々な表情を浮かべている。]
ところで何故信じられないか、理由を聞いてもいいか?
[表情から察したのか、シモンが能力を信じない理由を尋ねてきた。>>55]
…前に騒動に巻き込まれたときも、「占い師」だとか「霊能者」だとか、確かにそういう能力をもつという人が名乗りを上げました。
けれど、目に見えない能力を信じろという方が無理でしょう?
僕にはそんな力ありませんからね。
仮に本当にそんな能力があったとしても、僕たちみたいな普通の人間は、どうやってそれが本物だと確かめるんですか?
ニコラスやエルナさんがヨアヒムを人狼だと言ったところで、こちらにはそれを確かめる術がないんです。
だったらそんな能力はないのと同じ。
ひょっとしたら、人狼が適当な嘘を言っているかもしれませんよ?
農夫 ヤコブは、村娘 パメラ を投票先に選びました。
[ニコラスを思うしおらしい態度とは裏腹に、
能力を信じていないことが口調に現れているヤコブへの態度は酷薄めいている。
信じない理由を小耳にはさみ、一度、瞳を瞬かせて]
ヤコさん前にもこんなことに遭ってたのに信じないんだ……酷いですねえ。
安心してください。
一応分かっていますよ。こんな力、おいそれと信じてもらえないことくらい。
けれど、そうやってなんでもかんでも人狼の嘘に結び付けるのはいただけないですよ。
―――先に死にたいんですか?
[想像以上に能力に対して一刀両断なヤコブの様子に目を見張る>>56。
だがその反面、自発的に意見を口にするヤコブは特に問題視していない。その正体が何であるかは関係なく、だ。
もし人狼だとしても、こうして話を聞いていれば情報を提供してくれる。つまり尻尾を掴みやすい。
人間であれば、考え方が理解できる相手にはより協力しやすくなる。
問題は、何があっても反応が窺えない人物――と、誰にも気付かれないほどの短い時間で、再度髪の長い女性を盗み見た。]
俺にもニコラスは勿論、エルナの能力が本当かどうか確かめる術はないから、ヤコブがいいたいことは理解できる。
[そのとき、先に死にたいのか、と問いかけるエルナ>>59の声が耳に入ったので、エルナを人狼と疑っているのかと聞く前にヤコブの反応を窺った。]
[自分の言葉を聞いたエルナは冷たい目をしていた。>>59
あくまで冷静に答える。]
人狼の嘘というのは、一つの可能性として言っているだけ。
エルナさんが人狼ならヨアヒムを殺して行方をくらましたあと、のこのこ戻ってくる意味がわからない。
けど、それだけであなたを信じるわけにもいかないんですよ。
能力があるというなら僕たちにもわかる方法でヨアヒムが人狼だと証明してください。
できないのなら、その能力はないのと同じです。
[「先に死にたいのか」という最後の言葉の意味はよくわからなかったが、殺意がこもっている気がしてポケットに手を入れた。
動きがあれば、すぐにナイフで応戦するつもりだ。]
/*
まあ悪魔の証明だよなぁこういうのって……そんな意図してないところでPSYCHO-PASSめいてこなくてもいいのににに(苦笑
だって、こんなに犠牲者が出たあとに言っても、信じてもらえないじゃないですか。
それに表立ってエルナさんを怪しんでいた人って、多分、いなかったと思います。
……自分から信用落とすことを口にする必要、ないと思います。
[自分の言葉が穴だらけなのは理解している。
けれど、ヤコブとエルナの間に流れる空気に危険なものを感じるから、リゼットは懸命に言葉を紡いだ]
[ヤコブの返答>>61を聞いて考え込む。どうやら完全に疑っている様子ではないらしい。
リゼットは魔法使いが村にいればいい>>4:58と言っていたし、今も険悪なヤコブとエルナの空気を取り持とうとしている>>62>>63。
因みに自分の立場としては、結論を一旦置いておく>>43と告げたオットーに一番近い。ニコラスは兎も角、エルナの話を直接聞くまでは結論を出す気になれなかったから。]
エルナが嘘をつくなら、もっと早く言い出すというリゼットの意見>>62>>63は尤もだと思う。
何故なら俺は、エルナがヨアヒムを手にかけたあと、手紙と日記を残して宿屋から一度姿を消したことが、嘘をついていた場合、方法が遠回りすぎじゃないかと考えているんだ。妙なちぐはぐ感を覚えるっていうか。
[自分の意見についてどう思うか、周囲に問いかけるというよりは、自らの考えを纏める目的で淡々と言葉を紡いだ。]
ニコラスさんとヨアヒムさん。
……二人のうち、どちらかは、……ほぼ間違いなく人狼ですよね?
[指を立て、確認するように皆の顔を見渡す]
今、最悪なのは、エルナさんとニコラスさんの二人が人狼で。
自分たちが魔法使いだって、……わたしたちを信じさせて油断させてから、姿を隠していたニコラスさんが襲い掛かる場合だと思うんです。
だから――まず、ニコラスさんの行方を探すべきなんじゃないかって。
[エルナが人狼で、ニコラスとヨアヒムの二人共を害した可能性もあるが、それはニコラスの居場所が分かってから考えても、遅くはない――そう、付け加える]
―エルナの部屋―
[隙を見計らって、談話室からエルナの部屋へ移動する。談話室から出るところ程度なら見られたところで特に問題ないために、そこまで気を使って出て来たわけではないのだけれども。]
[扉を開けて部屋へと足を踏み入れると、誰の文字とも分からない機械的な字体で書置きをしたためる。]
『ニコラスの行方を知りたくば、夜中、一人で広場まで。一人で来なければ、彼の行方が明るみに出ることはない。』
[如何にもな内容であるが、問題はないだろう。一人でという制約を無視してくるのであれば察知するのは容易い。
書き終えると、部屋に戻ったとき確実に気が付くようにと、扉を開けるときに手に触れるよう貼り付けておく。]
[一通りの作業を終えると、平然と談話室へと戻っていった。殆ど時間は取られなかったため、仮に気が付いたとしても、気に留めたものは殆どいなかっただろうか。]
/*夜中押し入るっていうのでも良かったけど、一旦時間軸戻しておきたかったので……。時間設定を明確にできる手紙という形式にさせていただきました。
/*
あ、でも色々言ってるけどね
PC同士の関わりの少ないオットーが他PCと関われるようにパメラは襲撃じゃなく吊りに、とか
エルナ襲撃だとキリング難しそうだから任せてくれ、とか
シモンのそういう気遣いは好きなんだよね。
たぶん、いろんな意味で気を使いすぎちゃうんだろうなぁ。
…………、っ…。
[ヤコブの言うことは“死者の魂の存在を証明しろ”と言っていることに等しい。>>61
そしてエルナにそのための手立てはない。
死者と会話でもできればまだ、あがくことは出来たかもしれないというのに]
な、何よ……。
死にたくないならどうぞかかってきなさいよ。
[ポケットに入れた手をうろんげに見つめ、呟く。敵意を隠しもしない様子で。
心の裡の冷酷な部分は既に、最悪を想定して動いている。
自分以外の五人をどのような順番で殺せばいいのか見極めようとしている。
能力を信じないことなど、順番が早まる最たる要素なのだが―――]
………リゼット。
[紡ぐ言葉>>62>>63に心を打たれたように、表情を和らげていた]
エルナとヤコブ、ちょっと待ってくれ。
少し話したいことがある。
[応戦しそうな二人>>61>>68にリゼットも声をかけている>>62>>63が、自分も更に制止する言葉を重ねる。
大きく息を吐き出してから、俺のお節介だがなと前置きして喋り始めた。]
仲間の中に紛れ込んだ異分子―今回の場合は人狼だな―を探し出すとき、俺が気にすること。それは、誰がどんな考えをしているか以上に、話の輪に入らない人物がいないかどうかだ。
万が一異分子がその位置に回ってしまったら、皆の疑惑から逃れやすくなるからな。
[不意に目を鋭く細めると、談話室の一角に視線を向ける。]
今俺が一番注目しているのは――パメラだよ。
お前はまるで部屋の中から窓越しに嵐を見ているような感じがする。誰にも疑われることもなく、お前の意見もよく分からない。お前が人間ならばまだいいが、もしそれが人狼の作戦だとしたら?俺はそれが一番怖い。
[普段と口調を変えることなくソファから立ち上がり、ゆっくりとパメラへ近づく。懐の拳銃はまだ見せない。切り札は最後の瞬間まで取っておくものだ。]
/*
あ、エルナへの手紙で「生きて幸せになって欲しい」って遺したのは、塞いでいた記憶が蘇って「こんなクソみたいな世界でも生きたいと思っていた」ことを思い出し「こんな世界に救いなんてないんだからみんな死ねやああああ!!!」という狂信的な思想が解けたからです。
いや、クソみたいな世界だと思っている事に変わりはなくて、死後に救われるというのは揺ぎ無いんだけど、生きて徳を重ねて贖罪を果たせば死後に救われる、という本来の思想に戻ったというか。
[シモンを止めることのできる言葉をリゼットは持っていない>>73
向けられた疑いは、パメラ自身が晴らさなければならない。
死を恐れ、生き足掻こうとする想いと、
彼女に騙され、殺されることになっても許容できる心とが、
リゼットの中には矛盾することなく収まっている。
けれど――それは孤児の身を拾われて、
二年の間生活を共にした少女だけのもの。
命の危機に晒された他人を説得できはしない]
……も、もし、パメラさんが人狼だったら、
わたし、二年も、ぶ、……無事でいられるわけ、ないです。
だから――
[それならば、ニコラスとヨアヒム。
どちらかが人狼だとして、これまで誰も襲われなかったのは何故?
自分すら騙せない言葉でシモンを――大人たちを動かすことなど出来るはずなどない。
縋るようにパメラに双眸を向け、立ち尽くす]
―夜中・広場―
[夜になり、人々の意識が沈んで静寂が浮き上がる。己は一つ耳を澄まして静寂を聞くと、自室の窓から外へと繰り出した。足跡を残さないために近くの木へ降り立つと、いくらか世界に君臨したかのような風情でもあっただろうか。]
……。
[地表へは適当なタイミングで降り立つと、鎖を鳴らすような音とともに雪を踏みしめ、一人颯爽と広場へと向かうのだった。]
[広場へ着けば、彼女は既にいただろうか。居たならば律儀に背後から「エルナ」と声をかけ、いなかったのであれば、エルナの来るであろう方向へ背を向けて、月でも見上げながら待っていただろうか。]
[視線を感じた>>72ので、パメラからオットーへ顔を向けなおす。]
何故だろうな、お前からは不思議に自分の意思を感じられない。
ペーターが亡くなった日の次の朝、疑問を口にした>>4:0こともあったけれど、そんな風に自分から行動する姿を見ることは稀だ。今もニコラスを探す気はないという。
お前は――。
[人狼が誰かとか、真実が気にならないのか?と言い掛けて、結局口をつぐんだ。
今はオットーの考えを探るよりも、パメラの話を聞きたかったから。]
まあ、いい。お前には聞きたいことはあるが、今のところ積極的に疑ってはいないから、あとはエルナに任せる。
[おまけにエルナがオットーに詰め寄ろうとしている>>75ので、オットーへの問いかけはここで打ち切った。]
パメラさん、違いますよね!
シモンさんに、……違うって、わたしは人狼なんかじゃないって
ばかなこと言わないでって、言ってください!!
[こんな言葉じゃ誰にも届かない。
そんなこと、分かっている]
……お願い、だから。
わたしから、パメラさんを――お姉ちゃんを取り上げないで。
[これからずっと、幸せになんかなれなくても良い。
だから――]
[リゼットとシモンはエルナが嘘をついているとは思えないという。>>62>>63>>64
その言い分はヤコブももっともだと思う。
ただ、嘘をついていないこと=能力の証明にはならないが。
キリがなさそうなので言おうか言うまいか迷っている間にもエルナは悪意を向けてくる。>>68
そんなとき、不意に、シモンが声をかけてきた。>>69]
…ええ、僕もそれは気になっていました。
[シモンはパメラに疑いを向けているようだ。
ヤコブは口数の少ないパメラにボロを出したくない人狼の可能性を疑っていた。
シモンも理由は違うが、そこが気になっているようだ。
すぐさまリゼットが声を上げた。>>71
パメラと共に暮らしている彼女なら当然庇おうとするだろう。]
…それが甘いというんだ。
[ため息をつきながら、シモンの問い>>73にうまく答えられず>>74、それでもあがこうとするリゼット>>79の腕を引く。
リゼットとは取引をした。
人狼の疑いのある相手に近づけるわけにはいかない。]
[”そんな分かりやすい作戦立てるかしら?”
パメラの問いかけ>>81が耳に入り、ぴたりと足を止める。位置はちょうどパメラの真正面。]
作戦を立てるときにどんな方法を選ぶかは、人によるんじゃないか?従って相手の正体とは関係ないと思うし、人狼ならもっと複雑な方法を選ぶとか、俺はそんな風に思考をめぐらさないんでね。
それに。
[青い隻眼でパメラを照準に捉えて、口元を引き締めて、疑う理由を重ねる。]
申し訳ないが、一番大きな理由は”パメラを信用できない。”の一言に尽きる。
今までお前の意見を積極的に引き出そうとしなかったのは、確かに俺の落ち度だ。それでも、できればお前には、自発的に動こうとして欲しかったよ。自分だけでなく、一緒に暮らしているリゼットの命も危機に晒されているんだから。
そういう所が人狼に対する危機感を薄いように見えて、もしかしたらお前が人狼では?と疑ってしまうんだ。
/*あー……。こういう展開になるなら変な動きしなくても自然とエルナと対立関係になれたなぁ……。
時間進めるためって意識しすぎて強引に過ぎた。本当に申し訳ないです。
パン屋 オットーは、村娘 パメラ を投票先に選びました。
パン屋 オットーは、仕立て屋 エルナ を能力(襲う)の対象に選びました。
投票を委任します。
村娘 パメラは、負傷兵 シモン に投票を委任しました。
あまりにもRPできなくなっててリアルへこむ。
へこんでて、入りづらくなってた。
・・・・・・・・・・・鬱状態なのかよく分からないんだけれども、なんだろ。
とにかく休んだ方がいい。
貴方、疲れているのよ的に、休んだ方がいい。
休んで、また状態良くなったら。
あと、4Dはほぼ雪のせいです。
車が雪に埋もれて発掘作業→翌日の凍結で車のドアが開かない!?ファ!?
という、トラブルと仕事で、溺れました。
雪は土日にお願いします、本当に平日に雪は勘弁してくださいorz
実感がない、か>>88。
申し訳ないな。パメラの話を聞く時間は取ったけれども、疑惑が晴れるまでには至らなかった。
[自らは疑われている状態であるのに、リゼットを大切な子だと、疑いたくないと口にするパメラ>>85に同情する気持ちが生まれたので、謝罪を口にする。
当然そんなことで、自分の行動が許されるとは思っていないが。
ヤコブがリゼットの腕を引く姿>>82は生憎見えていなかったけれど、せめてリゼットが大切な人が無残な姿になる場面を直視しなければいいと考えながら、リゼットのいる場所>>87を確認する。
パメラへの視界を塞ぐように、立ち位置を微調整してから、懐の拳銃を取り出した。]
せめてパメラが苦しまないよう、一瞬で楽にするよう努力する。
怖いなら、目を閉じていても構わない。
[静かに告げると、座っているパメラの眉間に標準を合わせて銃の引き金を引いた。]
"君は、人間だ。"
[声は――聴き慣れた声だけは、聞こえていたけれど。
びゅうびゅうと唸り始めた冬将軍の白い吐息が意識を浚っていこうと透いた体へ吹き込んでくるのだった。
冷気に当てられて、青年は「目醒める。」]
――…いいや、
俺は…、――…僕は、……狼だ。
[低い呟きを漏らした青年は、重ねられた手>>+16からするりと己の手を抜くと、一転。ほんの少し、飛び上がり、宙へと浮かぶ。]
……解っているんだろう、ニコラス。
ゲルトや、シスターフリーデルを殺したのは――…、喰ったのは…僕だ。
僕が――爪で、牙で、肉を裂き、血を啜って…殺した。
[酷く冷めた口調で青年は告げた。]
/*
この村は確定ロール多すぎて僕は俺は。
ううん…ちょっと仕来りが違った…というか、この手のRP村は入ったことがなくてちょっと戸惑ってる。
/*
なんとなく、銃弾1発で確実に死ぬにはどこに撃つべきか…と調べたら、お脳の断面図が出てきてあかんかった。
駄目なんだよ、イラストでも模型でも人体の中身みるの本当駄目なんだよ。
「自分の体の中もこうなってるのか」って、怪我とか病気の詳細見るとじぶんの体のこの部分がこうなってああなって…ってイメージしちゃうんだよおおおおお!!!
[さよならではなく、ごめんなさいでもないわね。
微かに微笑んで、優しく言った。
彼女が悲しくないように、泣かないように。]
おやすみ、リゼット。
[そう呟いた後、銃声の音が聞こえた気がした**]
/*
パメラは首吊って死んでこよう。
ちょっとあまりに動けなさすぎて、もう駄目よ。
本当に、疲れているのかもしれない。
正座ものだよ…。
本当に村建て様や皆さんに申し訳ないほどに、すみませんすみません。
― 夜の広場 ―
[静かだ。
こんな夜中に人っ子一人いない広場に立っていれば当然なのだが。
煩わしくも思いを鎖すものは周囲には何もない。
ただ、雪を踏みしめる足音がやたらうるさく響くだけで]
………。
[その書置き>>67を見つけたのは、パメラが殺される順番が、
ずいぶんと早まってしまった後のことだった。
つまりはほぼ丸一日、宿屋の自分の部屋を開けてしまっていたらしいがそれはさておき。
“一人で”という制約を守らない理由もなく、
こうして律儀にただ一人立ち尽くしていると、かかる声>>76]
…………オットーさん、貴方だったんですか。
これをよこしたのは。
[隻眼であっても、この至近距離ならば当てる自信は十分あった。パメラ>>92へ勿論信じてくれと安心させるように答える。
目を閉じた体がゆっくり倒れることを確認してから、若い女性相手ならば顔に傷をつけるよりも心臓を狙えばよかったかと思いつく。
今更過ぎる感想だ。やはり自分は異性については、どうも詰めが甘いらしい。]
エルナから見たら、俺のやり方はまどろっこしく見えるかもしれない。
だが俺は殺した相手を生き返らせることはできないんだ。慎重にもなるさ。
[オットーに注意が向いて、途中までしか聞いていなかった意見>>75に対して、遅ればせながら返事をする。]
[誰に告げられずとも、透けた身体の青年は頭の奥で悟る。
此処は、"完全な"自分の存在を知覚していないモノには存在できない場所なのだろうと。
つまり、"欠けてしまった"青年は、存在を許されず、また、許されるつもりも無いのだった。
実体を持たぬ身体は端々に黒い塵のようなものを纏わせ、時折不安定にゆらゆらと揺らめいていたか。
手の先から足の先まで見える場所はどこだってそうで、嗚呼、時を止めていられるのも僅かなのかと悟る。
――…だから。]
――…もういい。
[にぃ、と唇を吊り上げ、嘯く。]
"俺が生きていたなら次はエルナだったかも知れなかったんだぜ"
[言い捨てれば、くるりと背を向けた。
上を向くのは…少しだけ、頬の濡れるのを誤魔化すためであったけれど。
浮かび上がり、一度も振り返ることなくそのまま何処までも高く。
――少なくとも、幼馴染の目からは見えなく*なるように。*]
ヤコブも。……助かった。
[リゼットの腕を引き>>82、パメラから引き離してくれた>>87ことへ短い感謝の言葉を述べる。
弾は一発しかない。万が一外してしまったら、次はないのだ。それでも保険のためだけに、複数の弾を用意するきにはなれなかった。下らないプライドと言ってしまえばそれだけの話ではあるけれど。
それからふと思いついた様子でヤコブに告げる。]
そうそう。さっき”エルナは嘘をついてなさそうだ。”とは言ったが、俺もニコラスの能力についてはお前と同様疑問に思うことがある。
それは、人狼か人間か知ることができるなら、何故疑っている俺ではなくヨアヒムを選択したのか?という点だ。ニコラスなりに理由はあるのかもしれないが、どうしても気になってしまってな。
[だから能力の真偽についてはまだ判断を下す気はなかったんだとの考えも正直に。]
[「貴方が人狼だったら、いいのに。」
エルナの感性ではおおよそ理解できない返答を寄越したオットーに、>>80
やっとの思いで言い返したのがこれだった。
相容れないものを体よく拒絶するための言葉にすぎなくて、
オットーが人狼であることを期待していたわけでは、なかった。
なかった、のだが。とにかくオットーが目の前にいる。
まるで店番している時と変わらぬ風に。
しかし不思議と夜がお似合いであるようにも見えるのだった。
そうして告げる。ニコラスを殺したのは自分だと>>96]
そう、やっぱりニコさんはもう、………。
[呟き、視線をオットーから逸らす。
短い髪をざっくりとめている役割を果たしている、
髪飾りにつけられた石が月光を受けて淡く光っている]
[選択には後悔しないと自信を持って言えても、大切な人を奪われたリゼットにはどんな言葉をかけたらいいか分からない。パメラを談話室の床に横たわらせて、手を胸の前で組ませたあと、談話室を掃除する間別れの時間を設けるだけで精一杯だった。]
……。
[床の血を一心不乱に拭きながらため息を漏らす。
今まで殺す相手に家族がいるとか、大切な人が存在するとかは極力考えないようにしてきた。自分が生き残りたいなら、一瞬のためらいでも禁物だ。それがために命取りになったら後悔してもしきれない。
しかしこの期に及んでも、ジムゾンだけに教えた自分が大切な人を作らないようにしていた理由が、死ぬ気で敵の命を奪う覚悟ができなくなるかもとの危惧の表れだとは、まだ気付いていない。
それでも、互いを大切に思っているように見えるリゼットとパメラが羨ましかった。]
[このあとはまだ口にしていない朝食を食べて、片づけをしたら、明るい内にヨアヒムの部屋を掃除しなくてはいけない。そうそう、ヨアヒムはまだ部屋に横たわっているから、倉庫に移動させる必要もある。
機械的に今後の予定を立てる間にも、時間は瞬く間に過ぎていった。**]
…………どうしてなんですか?
どうしてあたしたちがこんな目にあわなくちゃいけないんですか?
誰がこんなことを望んだんですかっ!? 答えて!
…少なくともあたしじゃない。
あたしの幸せは日常の中にしかなかった!!
[一転、まくしたてる。それが答え**]
そう。彼は、もうこの世にはいない。その死の痕跡すら残っていない。
[目線を逸らしたエルナの呟き>>98に反応すると、]
――そして、君もそうなる。
[相手を縛り付ける鎖のような殺意を言葉に込めて、矢を射るように相手へ放つ。本来であれば殺意など持たない己だが、戦術としての殺意の使い方は教わっている。強烈な殺意は、素人が相手の場合、その戦意をそぐためにはかなり有効な道具だ。
こちらに瞳を向けられたなら、瞬く間にこちらも自らの瞳で捕らえ、交差する視線にもまた強烈な、血に塗れた刃のような殺意を向けるだろう。]
……“貴方が人狼だったら、いいのに。”か。図らずとも、望み通りになったようだ。
[…は思い切りよく踏み込み、相手の目前で一気にブレーキをかけると背後にまわり込んで頸椎へ向けて右腕を薙ぎ払おうとする。強烈な殺意を浴びた相手は、その最中で動けるか、動けずに己の爪の餌食になるか。]
どうして、か。この世には理由のない理不尽なんていくらでもある。こう成ったから成った。そこに理由なんてないし、必要すらない。
少なくとも、僕も望んだところではない。僕もただ、生き続けろという願いにしたがっているだけ。知っているかい?二つの矛盾した願いがあると、片方しか叶えることができないんだ。
――そして、誰も望んでいないのに崩れるからこそ、幸せなんてものは尊いんだ。むしろ、幸せを一瞬でも感じることができるだけで、その種族は余程に幸せだ。
[まくしたてるエルナ>>101に反応すると、]
――そして、君も、理不尽な淘汰を受ける。
[相手を縛り付ける鎖のような殺意を言葉に込めて、矢を射るように相手へ放つ。本来であれば殺意など持たない己だが、戦術としての殺意の使い方は教わっている。強烈な殺意は、素人が相手の場合、その戦意をそぐためにはかなり有効な道具だ。
こちらに瞳を向けられたなら、瞬く間にこちらも自らの瞳で捕らえ、交差する視線にもまた強烈な、血に塗れた刃のような殺意を向けるだろう。]
……“貴方が人狼だったら、いいのに。”か。図らずとも、望み通りになったようだ。
[…は思い切りよく踏み込み、相手の目前で一気にブレーキをかけると背後にまわり込んで頸椎へ向けて右腕を薙ぎ払おうとする。強烈な殺意を浴びた相手は、その最中で動けるか、動けずに己の爪の餌食になるか。]
[その後、頸椎を抉った死体はそのまま広場へ残し、それ以外は例の如く痕跡を絶やす。死体については、頸椎の部位以外の損傷はないだろう。
帰りは再び宿の周りに足跡が付かないように木の上を渡り歩き、当然、エルナへ向けた書置きも処分する。ただし、広場から宿への足跡が残っていないという、言わば“無の痕跡”は特に意味も無く、意図的に残しただろう。**]
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